亜季「P殿が私以外と付き合っておられる…?」 (155)
※複数P世界、安価スレ
エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
クリスマスの予定?知らんな?
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1418520444
沙紀「誰か付き合って欲しいっす…」
http://jump.vip2ch.com/http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1418005420
早苗「付き合ってもらって悪いわね」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1418205771
の続きです
32作目…>>1にはSSがあるから…
あれ?つまりリア充じゃね
P「誘導班、報告を頼む。」
美玲「今は拓海が買い物に連れていっってるぞ。」
P「御苦労。連絡班。」
櫂「仕事でどうしてもっていう人以外は全員来るって。」
P「ベネ。料理・飾り付け班は。」
瑛梨華「ディ・モールト ディ・モールト良いぞ!KA・N・PE・KI☆」
P「グッド。俺も居酒屋で最終調整をしてきた。」
P「では改めて問うぞ。今日12月16日は何の日だ!」
櫂・瑛梨華・美玲「亜季(さん)(お母さん)の誕生日!」
P「グッド!我々はこの日のために亜季に極秘に計画を進めてきた!」
櫂「いやー…亜季さん勘が鋭いから苦労したよ…」
美玲「何回気付かれそうになったか…ヒヤヒヤしたぞ…」
瑛梨華「ちかれたびー…」
櫂「ん?瑛梨華ちゃんつまみ食いでちょっと太っちゃったんじゃない?」プニプニ
瑛梨華「あはは!くすぐったいよ!」
櫂「へへへっ!このこの!」プニプニ
P「あ、俺も…」
美玲「フンッ!」ザシュ
P「ぬわああああ!なんで俺だけ?!」
美玲「今のはセクハラだからな。」
P「ひど…い……」チーン
美玲「櫂もいい加減瑛梨華を胡座の上に乗せて後ろから抱きしめて頭に顎を乗せるのを辞めろ。」
櫂「一度この体勢を知っちゃうと…今日だけだからさ!」
美玲「いつもそうやってるじゃないかッ!瑛梨華はオマエの抱き枕じゃないぞッ!」
瑛梨華「瑛梨華ちゃんは気にしないよ?だって…温もりをKA・N・JI・RU☆」
櫂「ほら、瑛梨華ちゃんもいいって言ってるよ?」
美玲「そういうことじゃないぞッ!今日は客が来てるから辞めろって言ってるんだぞッ!」
櫂「水泳に大事なのはリラックスなんだよ?」モミモミ
瑛梨華「ひーん!DO・SA・KU・SA☆」
P「俺も瑛梨華の胸揉みた…!」
美玲「フンッ!」ザシュ
P「げんがおぞ!!」
クリスマスに締められて苦しみます...ふふ
美玲「なんかその……ごめんな…」
つかさ「いや…何というか…カオスすぎんだろ……」
P「これが日常だな。」
つかさ「マヂかよ…いやお前って昔からそういうヤツだったわ。」
瑛梨華「ところで…DA・RE☆」
つかさ「……今頃かよ…あれだな、類友ってヤツだわ。」
P「ああ。こいつは今日の会場の確保を手伝ってくれたつかさちゃん。まあ一言で言うと>>12」
家族
P「一言で言うと家族だな。」
櫂「あー…道理で馴染んでると思った。妹さん?」
P「まあそんなところかな。」
つかさ「いや違えし。お前さ、何言ってくれちゃってんの?」
P「俺とつかさちゃんの仲じゃないか。家族みたいなもんだろ?」
つかさ「…………」
瑛梨華「確かに髪の色とか似てるね…」
美玲「匂いが違うな。いや、香水の匂いか。」
櫂「始めまして。あたしは西島櫂といってPさんにお世話に…」
つかさ「あーもう!話聞けよ!相手の話を聞く、これビジネスの基本な?」
P「つれないなあ……」
つかさ「アタシの名前は桐生つかさ。名字が違うだろ?な?」
P「つかさと俺は諸事情により別の家に…」
瑛梨華「衝撃のZI・ZI・TSU☆」
つかさ「こいつの適当な作り話に乗せられてんじゃねえよ。」
櫂「そうだったんだ…大変だったんだね…」
つかさ「だから違えって!」
P「まあつかさちゃんをからかって遊ぶのはこのくらいにして…」
美玲「まさか『実は俺はつかさちゃんの兄弟子。つまり兄妹同然!』とか言わないよな?」
P「………」ダラダラダラ
美玲「図星か。」
瑛梨華「櫂姉最近ノリが上手くなったね!」
櫂「瑛梨華ちゃんのおかげだよ!」
P「……負けないからな…つかさちゃんは俺の経営術の後輩。その時の縁で今も仲良くしてるってわけだ。」
つかさ「アタシはコイツとコイツの両親には借りがあってな。それをいい事にコイツはいつもアタシに無理難題を…」
P「いいじゃん!結局コスプレ用の新ブランド作ってくれるつかさちゃん優しい!」
つかさ「あれは…仕事とぬか床の礼だし…」
櫂「ひょっとして……偉い人?」
つかさ「あ?>>21」
ちゃんとした会社の社長だぞ私は
つかさ「ちゃんとした会社の社長だぞアタシは?」
櫂「なんだ社長さんかー…」
美玲「ただの社長か。」
瑛梨華「うーん…リアクション取りづらいな…ビームとかU・TE・RU☆」
つかさ「え…何このリアクション?おかしくね?普通もっとリスペクトするっしょ?」
櫂「うーん…なんか最近社長さんぐらいじゃ驚かないっていうか……」
櫂「社長さんくらいなら水泳関係のパーティでよく会うし……」
つかさ「コイツ世界レベルのスイマーだったわ……」
P「いやいや。ただの社長じゃないぞ?今や女子高生向けのコスメやイベントのシェアの60%を占める会社の社長だからな?」
つかさ「つーわけよ?どうよビビんだろ?」
美玲「なんだ100%じゃないのか。」
つかさ「……」カチン
瑛梨華「それってすごいの?」
P「そこそこではあるな。」
つかさ「……」カチンカチン
P「ん?どうした?」
つかさ「さっきから黙って聞いてればよ……」
P「あれれつかさちゃん?つかさちゃんの会社の筆頭株主って誰だっけ?」
つかさ「………P」
P「経営のノウハウを教えてあげたのは誰だっけ?」
つかさ「…………P」
P「会社の役員を任命できるは俺だよね?」
つかさ「…………」プルプル
P「それから……」
つかさ「………」ブワッ
P「あ、ついいじめすぎた…」
つかさ「うわああん!P兄ちゃんのバカ!折角久しぶりに会えたのになんでいじめるの!」
櫂・美玲・瑛梨華「えっ……?!」
P「あー…済まん済まん。楽しいからつい…」
つかさ「アタシP兄ちゃんのために頑張ったんだよ!」
P「はいはい。よくやったな。」ナデナデ
つかさ「ホント?じゃあ>>28して。」
なでなで
つかさ「なでなでして。」
P「いいぞ。つかさちゃんは昔からなでなでが好きだな。」ナデナデ
つかさ「えへへへ………」
櫂・美玲・瑛梨華「………」
P「よしよし。俺が悪かった。」
つかさ「えへへへへへ……」
美玲「……誰だこれ…」
櫂「えっと………つかささん?」
つかさ「えへへへへへ……はっ!な、何見てんだよ!」///
瑛梨華「今のは…その…何ですかね?」
つかさ「な、なんでもねえし!つか見間違いじゃね?」///
美玲「いや確かにP兄ちゃんって…」
つかさ「アタシがそんなキモい事言うわけねえだろ?な?」
P「そうだよな…俺も年甲斐もなくはしゃいじまった…キモいよな…」ズーン
つかさ「ち、違えし!い、今のは言葉の綾っていうか?…だ、だからそんなんじゃねえし!」アセアセ
P「知ってた。からかっただけ。」
つかさ「………」ブワッ
P「えええ?!」
つかさ「うわああああん!P兄ちゃんに嫌われたかと思ったあああ!」
P「よしよし。嫌いになったりなんかしないからな。」ナデナデ
つかさ「うええええん!」
美玲「…ただの先輩後輩ってわけじゃなさそうだな?」
P「それはだな…」
つかさ「ぎゅってして?」
P「はいはい。」ギュッ
つかさ「えへへへへへ……」
P「それはだな>>36」
小さい頃から親同士仲良かったから一緒に遊んでたんだ
P「小さい頃から親同士仲良かったから一緒に遊んでたんだ。」
つかさ「そう!アタシとP兄ちゃ…Pは一緒に遊んでた仲なんだよ!」
櫂「見た目と違って可愛い人だね。」
ヒソヒソ
瑛梨華「ギャップMO・E☆」ヒソヒソ
美玲「拓海となんだか似てるな。」
ヒソヒソ
つかさ「おい、何ヒソヒソ話してんの?」
P「昔から泣き虫でな。転ぶとすぐ泣いて…」
つかさ「そ、それは昔の話だし!」///
P「俺はつかさちゃんがこんなに美人に育ってくれて嬉しいよ。」
つかさ「ホント?」
P「口調口調。」
つかさ「あ…マヂかよ?ナンパなら間に合ってるんで。」
櫂・瑛梨華・美玲(変わり身早い…)
つかさ「つうわけでアタシとコイツはただのガキの頃の知り合いってだけだから。そこんとこよろしく。」
P「知り合い……」
つかさ「あ……」ジワッ
P「いや!何でもないぞ!さ、早くパーティの準備に取り掛かろう!」
櫂「うん!そ、そうだね!あたしちょっと会場の確認してくる!」
瑛梨華「え、瑛梨華ちゃんも!」
美玲「じゃあウチは亜季たちの様子を見てくるぞっ!」
ガチャ バタン
P「二人きりだな。」
つかさ「は、何言っちゃってんの?セクハラで訴えるぞ?」
P「もう可愛いなあ。」ナデナデ
つかさ「………」///
P「さ、たくみんが亜季を引きつけてくれてる間に。」
ガチャ バタン
P「忘れ物でもした……」
亜季「………」バサッ ドズン
亜季「……P殿が私の居ない間に若い女性の方を……」
P「ち、違う!誤解なんだ!なあ、たくみん!つかさちゃん知ってるだろ?」
拓海「」
P「Oh……」
亜季「どういう事か説明していただけますかな?」
P「(パーティの事は話せないし…)えっと…>>43」
秘密だ秘密!
安価把握
一時中断します
>>9
楓さん仕事に戻ってください
再開します
P「秘密だ秘密!」
亜季「……そうでありますか……そちらの女性と私に秘密になさらなければならないような事を………」
P「そうだけどそうじゃないんだ!えっと…だから…」
亜季「……大和家の家訓に『夫が浮気をしたら殴って目を覚まさせろ。』という物があります。」
P「だから浮気じゃないんだって!」
亜季「ほう…では何をなされていたのでありますか?」
P「それは………」
亜季「ぐすん……P殿はそんな事をされるような男では無いと信じておりましたのに……」
P「ああ…だから……だから……その……」
亜季「……私の全身全霊の一撃を持って正しい道へと戻して差し上げます!」
┣¨┣¨┣¨┣¨ドド…!
P「ひいいいいい!!亜季の全身全霊の一撃なんて食らったら塵一つ残らず消し飛んでしまう!」ガクガクガク
P「そ、そうだ!つかさちゃんからも説明して……」
つかさ「………」ガタガタガタガタ
亜季「つかさ『ちゃん』?随分とお親しいようでありますな。」
┣¨┣¨┣¨┣¨ドド…!
P「ひいいいいい!」
つかさ「……」ガタガタガタガタ
亜季「一撃で済ませるはずでありましたが気が変わりました…」
亜季「………」ドゴオオオン! パラパラパラ
壁があった空間「風通し良好。」
P(あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!亜季が軽く腕を振ったと思ったら いつのまにか家の壁が消し飛んでいた…)
亜季「……もはや口にて語る言葉は持ちません。拳が全てを語ってくれます。」
┣¨┣¨┣¨┣¨ドド…!
P(に、逃げないと……亜季は今手加減が出来なくなってる!)
P(亜季は自分が勘違いのために暴力を振るってしまったのを知ったらすごく悲しむ……!何より俺の人生が終わる!)
亜季「…………」カツカツカツ
つかさ「………」フラッ バタン
P(つかさちゃんはこんなだしなんとかして今はひとまず逃げないと。でもどうする…実際この最上階からどうやって逃げる?亜季なら俺ごときがどうしようが絶対にすぐに追いつく……どうする…どうする………)
Pに救いの神が! 何が起きた?
>>54
テレビ局から急遽亜季にお仕事の依頼が入り込む
ピリリ ピッ
P「で、電話に出ていいかな…なんて…?」
亜季「………許可しましょう。」
P「ひゃ、ひゃい!もしもし!はい、はい…いやいや全然普通ですよ!生命の危機に陥ったりなんかしてませんよ!はい、分かりました。」ピッ
亜季「……何方からですか?」
P「……亜季…仕事が入っ…」
亜季「ほう………」
P「ひぃ!」
P「だから…その……仕事に行かないかな……なんて?」
亜季「……つまり家庭の問題より仕事を優先なされるという訳でありますね?」
P「ひいいい!滅相もございません!」
亜季「………了解しました。お話は仕事の後に伺いましょう。」
P「あ、ああ!そそそそうしよう!」
亜季「お仕事はどちらで?」
P「いつものテレビ局からだ…からです!」
亜季「……では行って参ります。」
P「……俺は…?」
亜季「……結構であります。自分の事ぐらい自分でできますので。」
P「…………」
亜季「……では失礼します。」
ドガアアアアン!
亜季「壁とドアの修理代は私の給金からお引きになってください。」
スタスタスタ
P「と、とりあえず助かった……」
ヘナヘナ
拓海「……ううん…何だ今の音は……って壁がねえ!それにつかさ?!何があったんだよ!」
P「あははは…俺はもうお終いだ………あははははは!」
拓海「お、おい……どうしやがった?」
P「あはは…かくかくしかじかなんだ…」
拓海「まるまるうまうま…厄介な事になったな…」
P「たくみん…俺がいなくなっても達者でな…多分もう俺無理だから…」
拓海「……あながち否定出来ねえな…」
P「俺はただ誕生日を祝ってやりたかっただけなのに……」
拓海「………分かった。アタシが何とかしてやる。」
P「………」ブワア
拓海「ああ泣くな泣くな!(ってもどうすっかな…>>62)
亜季が帰ってくるまでに大急ぎで家を装飾して迎えよう
拓海「亜季が帰ってくるまでに大急ぎで家を装飾して迎えるか…つかさ、起きろ。」ペシペシ
つかさ「ふええ……はっ!」
拓海「久しぶりだな。顔色が悪りいぞ?」
つかさ「………拓海ちゃああああん!」ダキッ
拓海「コイツまだパニクると幼児退行する癖治って無かったのか…」ナデナデ
つかさ「怖かったよおおおお!」
つかさ「うえええええん!」
拓海「分かった!分かったから落ち着け!」
P「……うわあああああん!」
拓海「テメエまで泣くな!」
P「だって…だって………!」
拓海「だああああ!もううるせえ!!泣き止みやがれ!」
30分後
つかさ「何だよ…お前の嫁さんセガールか何かかよ?マヂ何なんだよ……」
P「む?人の嫁さんを人外扱いするな!」
拓海「セガールは人間だろ。」
つかさ「話には聞いてたけどよ……なんつうか…アイドルってすげえな……」
P「アイドルだからな…」
拓海「アイドルって何なんだよ…」
つかさ「つか拓海って相変わらず馬鹿だな?」
拓海「あ?」
つかさ「ここで飾り付けて迎えたりしたら今までの準備がパーじゃねえか。」
P「もうだいたい済ませちまったからな…」
拓海「……だったら代案でもあるのかよ?」
つかさ「>>68」
Pが誘拐されたことにする
つかさ「Pが誘拐された事にして会場まで誘導すればいいんじゃね?」
拓海「誰がコイツを誘拐なんてするんだよ……」
つかさ「まあな。見るからにむさ苦しいしな。アタシならまずしないわ。」
拓海「アタシも勘弁だな。」
P「お前ら身内に厳しいよな。」
つかさ「いやよく考えてみ?誰が身長190cm、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変態を人質にすんだよ?ハイリスクすぎんだろ?」
P「む……」
P「ぐ…そんな事言ったらつかさちゃんも胸がたりな…」ドズ
つかさ「あ?よく聞こえなかったんだけどさ、もう一回言ってみ?」
P「ぐ…お袋仕込みの格闘術は健在だ…な……」
つかさ「お前さ、セクハラ言ってる場合じゃねえよな?」
P「はい…その通りです。」
P「その…我慢できなかったんです…」
つかさ「なあコイツ多少痛めつけてもいいよな?」
拓海「多少じゃなくていいぞ。」
つかさ「じゃあまずは右腕から…」
P「あ、すみません!つかさちゃんマジ美人!」
つかさ「冗談だよ。な?」
拓海「えっ?」
つかさ「えっ?」
P「とにかくつかさちゃんの言った通り狂言誘拐。会場に誘拐してそこで事情を説明する。それで行くか。」
拓海「ああ。筋書きはどうする?」
P「荒k…文香に頼もう。」
拓海「………だな。」
つかさ「ソイツは使えんの?」
P「無茶苦茶頼りになる。実行犯役は…こういう事が大丈夫そうなのは…>>76と>>77か。」
シュガーハート
中野くん
P「どうなっていい佐藤と押忍にゃ…有香ちゃんに頼むか。」
拓海「佐藤ならタッパ的にも男でいけるな。」
P「有香ちゃんには悪いな…佐藤はどうでもいいけど。」
つかさ「ふーん。有香ってあの空手アイドルか。ならいけんじゃね、佐藤ってヤツは知らんけど。」
P「そうそう。押忍にゃ…中野有香ちゃんな。」
ガチャ
有香「押忍!準備が完了したので呼びに来ました!」
心「こんにちわぁ☆あなたのハートにしゅがしゅが…」
P「あ、丁度いいところに。有香ちゃんいらっしゃい。佐藤も上がっていいぞ。」
心「おい☆扱いに差がありすぎんだろ☆」
P「ささっ。お茶が入ってるからな。」
有香「押忍!いただきます!」
心「聞け☆」
つかさを紹介&事情を説明中
有香「押忍!任せてください!」
P「押忍にゃ…有香ちゃんはいい子だなあ…」
拓海「すまねえな。迷惑かけちまって…」
有香「亜季さんたちにはいつも稽古に付き合ってもらってますので。気にしないでください。」
拓海「悪りいな…」
P「佐藤は……」
心「佐藤って呼ぶな☆…はぁとも亜季ちゃんたちには恩があるし……」
P「ほら、酒代やるから手伝え。」
つ諭吉
心「………」
P「ほらほら諭吉さんだ……」メシャア
P「」
心「……折角たまには協力してやろうと思ったのによ…」
つかさ「で、筋書きは上がってんの?」
心「歳上には敬語使わなきゃらめ☆」
つかさ「あ、そういうのいいんで…」
心「おい☆」
有香「押忍!文香さんがしっかり仕上げてくれました。こちらが台本です。」
ドサッ
拓海「分厚いな…」
つかさ「これをあの短時間で…?!どんな内容なん?何々…ほーん…要約すると>>
85か。」
訂正
つかさ「で、筋書きは上がってんの?」
心「歳上には敬語使わなきゃらめ☆」
つかさ「あ、そういうのいいんで…」
心「おい☆」
有香「押忍!文香さんがしっかり仕上げてくれました。こちらが台本です。」
ドサッ
拓海「分厚いな…」
つかさ「これをあの短時間で…?!どんな内容なん?何々…ほーん…要約すると>>85か。」
某国の軍事スパイがPさんをスカウトして拉致、つかさは亜季をサポートする
安価把握
一時中断します
訂正の訂正…
訂正
つかさ「で、筋書きは上がってんの?」
心「歳上には敬語使わなきゃらめ☆」
つかさ「あ、そういうのいいんで…」
心「おい☆」
有香「押忍!こずえちゃんが将来必要になるからと言って3日前に文香さんが仕上げてくれました。こちらが台本です。」
ドサッ
拓海「分厚いな…」
つかさ「これを3日間で…?!どんな内容なん?何々…ほーん…要約すると>>85か。」
再開します
つかさ「某国の軍事スパイがPさんをスカウトして拉致、アタシがあ…き……」ジワッ
P「完全にトラウマになってるな…よしよし。どれどれ『序 雪が柔らかに降り、街が暖かな雰囲気に包まれる季節が来た。彼らはそう信じていた。儚くもそれはそう遠くないうちに崩れ去ることになるのだが、それを予測できなかった事を罵るのは我々にも不可能であろう。私たちもまた彼らと同じでこの極東の島国における砂上の楼閣のような安全という幻想に日々縋って生きているのだらか……」
有香「お……押忍?」
心「うわっ…字細かい☆はぁとは最近小さい字は読みづれえ☆」
P「『男たちはそんな大衆の中で異彩を放っていた。全身を黒で固めた男たちが雑踏の中を歩む様は何処と無くを街角の黒鴉を連想させた。或いは屍肉を啄ばむ…」
拓海「おい辞めろ!有香がオーバーヒートしてやがる!」
有香「お…押忍…………」プシュー
P「ああ、済まん。文章があまりに面白かったもんでつい。大丈夫か?」
有香「押忍……」プシュー
心「気合入りすぎだろ☆やりにくいわ☆」
拓海「あー…読んでて頭がガンガンしてきた……アタシ本読むの苦手なんだよ……」
P「押忍にゃ…有香ちゃん、ほうら瓦だぞ。」ポイ
有香「瓦……押忍!!」バキャアアアアン!
瓦「粉微塵。」
有香「はっ!…失礼しました!」
P「また押忍にゃ…有香ちゃんの気付け用の瓦買っとかないと…」
拓海「なんか勿体ねえな…」
心「うーん…はぁとはぁこれは本にして出した方がいいと思うな☆」
P「佐藤に同感したくは無いが…同感だな。出版社に一応終わったら送っとくか。」
心「一言多いぞ☆」
P「佐藤に同感したくは無い。」
心「そっちじゃねえよ☆」
P「つかさちゃんは相変わらず読むの速いな…」
つかさ「これくらいできないと社長出来ないんで。つか余裕っしょ。」チラッ
拓海「何でこっち見た?」
P「まあまあ。ところで斜め読みならしてみたんだがつかさちゃんは亜季のサポー…」
つかさ「………」ガクガクガク
P「…で、出来るか?」
つかさ「>>95」
もちろん
つかさ「お前アタシを舐めてんの?もちろん出来るにきまってるっしょ。」
P「…少し見ない間に立派になりやがって…」
拓海「さっきまで大泣きしてたけどな。」
つかさ「あ、あれはあれだし!あれなんだよ…」
拓海「へえへえ。」
P「じゃあ佐藤と押忍にゃ…」
有香「もう押忍にゃんでいいです……」
P「あ、じゃあ佐藤と押忍にゃんは持ち場についてくれ。」
心「佐藤って呼ぶな☆はぁとにお任せだぞ☆」
P「たくみんは念のためにつかさちゃんと一緒に行ってくれ。」
拓海「しくじんじゃねえぞ?」
つかさ「アタシの台詞だから。」
テレビ局
亜季「………」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ドド…
スタッフ「あ、あの…亜季ちゃん?」
亜季「………なんでありますか?」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ドド…
スタッフ「今日って誕生会の日じゃ…なんでこんなに怒ってるの?!」
亜季「………誕生か……」
スタッフ「あ…しまった……」
亜季「誕生会というのは……」
拓海「あ、亜季!えっと…大変なんだよ(棒)」
亜季「はて……ふむ、そちらは?」
つかさ「うえええええん!怖いよおおおお!むりいいいいい!」
拓海「もちろんって言ったじゃねえか!」
つかさ「だってえええ!怖いんだもおおん!」
亜季「……まだ貴方の素性を伺っておりませんでしたね。私にお話していただけませんか?」
つかさ「うえ…ひぐ…>>103」
私はPの幼馴染なんだから!
か、勝ったら教えてあげることを考えるよ
つかさ「うえ…ひぐ…アタシはPの幼馴染なんだから! か、勝ったら教えてあげることを考えるよ!」
亜季「……ふむ。」
拓海「おい…バッカ……」
つかさ「だってえ……うええええん!」
拓海「何喧嘩売っといて泣いてるんだよ!」
つかさ「頭の中が真っ白になっちゃったんだもん!」
亜季「……ふむふむ……成る程…幼馴染でありますか……」
拓海「えっとだな……そのPが……」
亜季「……ふふふ…ははははは!分かってしまいましたよ!」
つかさ「うええええん!怖いよおおおおおお!」
拓海「ヤベェ…やっぱりマズったか……?!」
亜季「幼馴染…幼馴染…ふふふふふ……」
亜季「……」
つかさ「ふええええん!助けてP兄ちゃああああん!」
亜季「……P兄ちゃん…」
拓海「待て!早まるな!クソッ…アタシじゃあ止められねえか…?」
亜季「………」スッ
つかさ「やあだああああ!怖いよおおおお!」
亜季「………御迷惑をおかけしました。」
つかさ「ひいいい…えっ?」
亜季「まさかP殿の幼馴染であられたとは……P殿と打ち解けたお話をなされていたのでP殿は私に気恥ずかしくて秘密になさろうと……」
拓海「あれ…これ解決したんじゃね?」
つかさ「…そ、そうだよ!何勘違いしてんの?」
亜季「申し訳ありません。なんと謝罪したら良いか……」
拓海(急に態度がデカくなったな…)
つかさ「あ、アタシに謝りたいんなら>>109」
↑
安価把握
お休みなさい
再開します
亜季「うわあああああん……………」
つかさ「ん……?」
亜季「……私は最早P殿の妻でいられません。せめてこの身をもってP殿への大罪を償わなければなりません。」
つかさ「いやいや。Pの話を聞いてやるだけで…」
亜季「斯くなる上は自決しかありません。」
つかさ「え……」
つかさ「お、お前自決とか何言ってんの?!や、やりすぎじゃね?いや、やりすぎだわ。」
亜季「いいえ…もう私に残された道はこれしかありません。今から自室に戻り割腹致します。介錯は不要であります。」
拓海「早まんじゃねえ!ちょっと落ち着け!」
亜季「いいえ。私は冷静そのものであります。」
つかさ「じょ、冗談だよな……?」
拓海「亜季ならマジでやる!止めるの手伝え!」
瑛梨華「もう、どこ居たの!探したんだからね!」タッタッタッタッ
櫂「なんか大変な事になってるって聞いてきたんだけど!」タッタッタッタッ
美玲「どうせPがセクハラしたに決まってるぞッ!」タッタッタッタッ
拓海「事情は後から話す!今は何でもいいから亜季を止めろ!」
つかさ「何か亜季が割腹するとか言い始めて聞かねえんだよ!」
瑛梨華・櫂・美玲「割腹?!」
訂正
瑛梨華「もう、どこ居たの!探したんだからね!」タッタッタッタッ
櫂「なんか大変な事になってるって聞いてきたんだけど!」タッタッタッタッ
美玲「どうせPがセクハラしたに決まってるぞッ!」タッタッタッタッ
拓海「事情は後から話す!今は何でもいいから亜季を止めろ!」
つかさ「何かコイツが割腹するとか言い始めたんだよ!」
瑛梨華・櫂・美玲「割腹?!」
美玲「な、なんでそんな事に…おい辞めろ!」
亜季「この決心だけは例え何方から何を言われようが変えるつもりは毛頭ありません。」
つかさ「…とりあえず取り押さえんぞ。アイツがいなくなったらP兄ちゃ…Pが悲しむんだよ。」
拓海「………そうだな…まずは取り押さえて落ち着かせねえと…」
亜季「では私はこれから…」
どうなった?>>118
滝行の開始をすふ
亜季「では私は身を清めて参りますので。」シュン
つかさ「うええええん!あんなの無理だよおおおお!」
拓海「手も足も出なかったぜ…」
櫂「しかも一切あたしたちに怪我はないっていうね…」
美玲「うわあああああん!亜季が死んじゃうぞおおおお!」
瑛梨華「お、落ち着いて美玲ちゃん!」
拓海「まだだ…まだ実際に割腹するまでは時間があるはずだ!」
つかさ「…ぐすっ……アタシが止める!」
櫂「つかさちゃんは……」
つかさ「だってアタシのせいでP兄ちゃんに悲しい思いをさせたくないんだもん!」
拓海「…アタシも行く。美玲たちはPに…いや、先にPに先に会場に行くように言っててくれ。」
美玲「ならPに言って亜季を止めてもらえば…」
つかさ「自分が勘違いさせたせいでアイツが自決しようとしてるなんて知ったらP兄ちゃんがすっごく悲しむじゃん!」
瑛梨華「…美玲ちゃん行こう。」
美玲「……頼んだぞ。」
拓海「ああ…任せとけ。」
つかさ「ぐすっ…絶対パーティに出してやる!」
亜季の部屋
亜季「滝行も終わりました…」
亜季「……」スラッ
亜季「P殿…不忠をお許しください…」
亜季「……」ボリン
亜季「…刃が……くっ…まさか腹筋が邪魔になる日が来るとは……」
ガチャ バーン
つかさ「間に合ったか?!」
亜季「くっ……こうなればこの前美玲ちゃんの里から送っていただいたネイリングとやらで…」
拓海「辞めろっ!バカ!!」
亜季「ぐっ…離してください!私は最早自決する以外無いのであります!」
つかさ「さっきからよ……そんな事してPが喜ぶと思ってんのかよ!」
亜季「それは……」
つかさ「>>126」
お前が死んだらPも後を追って死んじまうぞ、いいのか阿呆!?
つかさ「お前が死んだらPも後を追って死んじまうぞ、いいのか阿呆?!」
亜季「…P殿が……死んでしまう………?!」
拓海「まあアイツならそれくらいやりかねねえな…」
亜季「………」ジワッ
亜季「…うわあああああん!P殿が死んじゃううううう!」
拓海「いやいやまだ死なねえから…」
つかさ「そうだぞ。Pが……ぐすっ……P兄ちゃんが死んじゃうのやあああだああああ!」
拓海「自分で言って悲しくなってんじゃねえよ!」
亜季「うわあああああん!P殿おおおお!」
つかさ「P兄ちゃあああああん!」
拓海「あー…もうはら二人とも泣き止め。亜季はアタシと一緒に今からPに謝りに行こうな?」
亜季「……ぐす……はい……」
パーティ会場
P「予定より遅いな……亜季に何かあったんじゃ…お、俺のせいだ…」
瑛梨華「お父さん落ち着いて!拓海姉とつかささんが必ず連れて来てくれるから!」
櫂「そうだよ!誕生パーティをするんでしょ!」
P「だって………」
美玲「………」
拓海「連れてきたぞ!」バーン!
亜季「P殿おおおおおお!」ボロボロ
P「亜季………」
つかさ「なんとか誤解は解いたから安心していいぞ。」
亜季「P殿おおおお!ぐすっ…ずびばぜんでしたああああ!うわあああああん!」
P「………」ダキッ
亜季「ふぇ…P殿?」
P「>>132」
キスさせてくれ、まずは謝罪のキスだ
P「キスさせてくれ、まずは謝罪のキスだ。」チュッ
亜季「……へ?へ?はわわわわわ!」///
P「次は世界で一番愛してるのキスだ。」チュッ
亜季「……えへへへ…」///ポワーン
P「最後に……誕生日おめでとう亜季。」
チュッ
亜季「………誕生日?」
つかさ「おい!証明つけろ!」
パッ パッ
まゆ「おめでとうございます、亜季さん。」
文香「…………」///
七海「ベタれすね。テクニックが足りないれすね。」
沙理奈「分かる分かる。もっと情熱が欲しいって感じ♪」
七海「……」
沙理奈「……」
七海・沙理奈「……」ガシッ
亜季「えっと…これは……」
ありす「何故です…何故なのでしょうか……?!私は橘流イタリアンのフルコースの準備は出来ていたのに……」
瑛梨華「あれはちょっと……」
時子「ハッ!脳に行く栄養が胸に行った豚には理解が難しかったようね
拓海「あ?今瑛梨華に何つった?」
櫂「時子さんでも言っていい事と悪い事があるよ?」
時子「アァン?豚に豚って言って何が悪いのよ?」
拓海「上等だ!表出ろコラ!」
沙紀「か、解散の危機っす!」
比奈「何だノンケか。」
由里子「大丈夫大丈夫。男体化するんだ。」
保奈美「な…何を言ってるのかしら…?」
乃々「た、多分もう5日寝てないので限界が来てるんですけど……」
亜季「えっと……」
きらり「うきゃー☆亜季ちゃんはぴはぴすぅ?」
真奈美「今日は君の誕生日だろ?P君たちはこの1週間ずっと準備をしていたんだよ?」
周子「お腹すいたーん!」
亜季「は…そう言えば…自分の誕生日でした!」
P「改めて誕生日おめでとう…亜季。」
亜季「>>140」
↑+本当にありがたいやらもうしわけないやら…
亜季「P殿…皆様…本当にありがたいやら申し訳ないやら…」
つかさ「な?簡単に自決なんてするもんじゃねえだろ?」
P「自決?」
つかさ「何でもねえよ。さ、黙って祝われとけ。」
亜季「ありがとうございます…えっと……」
つかさ「つかさ。」
つかさ「アタシの名前だよ。桐生つかさ。」
P「つかさちゃんは…まあ俺の妹みたいなもんだな。」
亜季「……ありがとうございます、桐生殿。」
つかさ「それは辞めろ。つかさって呼べ。」
亜季「しかしP殿の御知り合いの方を呼び捨てには…」
つかさ「面倒くせえヤツだな、おい。」
P君「人の世界一の嫁に面倒くせえとは何だ!」
つかさ「………」ジワッ
P「あ……」
つかさ「ふええええん!P兄ちゃんに嫌われたああああ!」
P「嫌いになってないから!大丈夫だから!」
つかさ「ほ、本当?」
P「ああ。」
亜季「えっと……」
つかさ「あ?何でもねえし。」
P「こういう奴なんだよ…」
亜季「はぁ……」
つかさ「おい、分かったらつかさって呼ぶ。これ決定事項な。」
亜季「むむむ…」
P「逆につかさちゃんがまずは亜季姉ちゃんとか言ってみたらいいんじゃないか?」
つかさ「>>146」
姉ちゃんは無理、対等で居たいから亜季って呼ぶ、私もつかさって呼んで欲しいし!
つかさ「姉ちゃんは無理、対等で居たいから亜季って呼ぶ、アタシもつかさって呼んで欲しいし!」
P「昔から負けん気は強い奴でな…」
つかさ「は、って何だよ?」
亜季「……了解しました。つかさちゃん。」
つかさ「はぁ?何ちゃん付してんの?アタシが年下みてえじゃ…年下だわ…」
亜季「ちゃん付で我慢していただけませんか?」
つかさ「…………」
つかさ「チッ…仕方ねえな。」
亜季「申し訳ありません…他人を呼び捨てにするのは畏れ多くて…」
つかさ「全く律儀なヤツだな、亜季………さんは。」
P(あっ、負けた。)
亜季「亜季で結構でありますよ?」
つかさ「亜季……さん。」
P(弱いな……)
つかさ「オマエの誕生日なんだからたのしまねえとマヂ許さねえからな、亜季さん。」
P(諦めた…)
亜季「……P殿、今日は本当に……何と言ったら良いか……」
P「ええんやで?」ギュッ
亜季「P殿ぉ……」ギュッ
志希「熱々だね♪それにしても誰かいないような……」
雫「はぁとさんたちどうしたんですかねー?」
ちょうどええ感じの廃工場
心「ああ…さぶっ…まだ来ねえのかよ…」
有香「押忍!待つのもまた鍛錬です!」シュッ シュッ
ハッピーバースデー!!
12月16日は大和型一番艦大和の竣工日であり亜季ちゃんの誕生日です
ハッピーバースデー!(バースデーケーキを作りながら)
社長ってこういうのもありだと思うんですよね…
ギャグじゃないので次の週に壁が直ったりはしません。
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