845年
ウォール・マリア南端シガンシナ区に超大型巨人が出現。
ウォール・マリアは陥落し、人類はウォール・ローゼに退避を強いられたーーーーー
はずだった。
しかし、超大型巨人は出現する事は無かった。
それは巨人ではなく、更に厄介な「奴ら」が出現したのためであった。
ベルトルト、ライナー、アニは不意のアクシデントに壁内への侵攻を中止。
この異常事態に人類と共に戦わざるを得ない状況に陥ったのである。
「奴ら」の出現から2日経つと、ウォール・シーナ内にも「奴」が三匹出現したのが確認される。
恐ろしい事に「奴ら」には知能があった。
駐屯兵による必死の応戦により、内一匹を討伐。
二匹は再び姿をくらます。
多数の犠牲を出したが、討伐した一匹を解剖し、正体が判明。
巨人程の体躯はないが身長はおよそ2m。
恐ろしい握力で人間を握りつぶし、拳一振りで数名の大人を吹き飛ばす怪力。
運動能力は極めて高く、登攀を得意とする。
威嚇の際には胸を激しく叩き雄叫びをあげた。
全身を黒い体毛で覆った獣。
ーーーーそう。
ゴリラである。
そして時は850年へ移る。
アルミン「…四人とも、準備はいい?」
エレン「…ああ。虎の子のガスもど満タンに補充してある。
いつでも行けるぞ」
ジャン「今日だけは死に急ぐんじゃねぇぞ。
お前のガスが来れたら俺達はお終いだからな」
ミカサ「…やはりエレンではなく私がやるべき」
アニ「馬鹿言うんじゃないよ。
奴らに女を近づけると、どうなるか分かってるはずだ」
アルミン「…ごめん。
本当はミカサもアニも出てもらう予定じゃなかったんだ…」
ミカサ「アルミン。私達なら平気。
必ず成功させる」
バーーーン!
アルミン「…!コニーからの合図だ。
皆、頼むよ」
kYBnLPmg「俺はこの続きが読みたいんだ!」
312 : ◆0dUQJag7fY:2013/11/07(木) 17:11:00 ID:DUfwuDFQ
男「>>1は続きを書かない理由として、『過去ログに落ちたから』という弁をしばしば使う」
男「これは逆に捉えれば、落ちない限りは自分に書く義務が残されている、とも解釈できる」
男「よって>>1に言い訳を許さず続きを書かせるには、俺たちがこうやって支援ageし続けるしかないんだ」
女「へ~」
男「>>1ッッ!! 俺たちは絶対にお前を逃がしはしない……ッ!!」カチャルカチャル
女「黒いなぁ~、考え方が」
男「よぉし!それでは次のSS紹介と行くぞ!」
男「鬼才>>1の繰り出す、この>>320を見よ!」
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