幼姉「本当に…いいのね?」
男「うん」
幼姉「 男。自分の身になにが起こってるのか本当に理解してる?確かに私は男を愛してる。結婚できるならしたい。けど、男はまだ18になったばかりで、今からもっと色々な恋愛だってできるのよ」
男「そうかもしれない」
幼姉「ならなんでこんな11も年上の……明後日には30になる女と結婚するなんて…」
男「俺は幼姉ちゃんが好きだ。この気持ちは10年前から変わってない。だから18になった今日幼姉ちゃんに正式にプロポーズをしたんだ。」
幼姉「でも、やっぱり付き合いもせずに結婚だなんて早すぎるよ…」
男「俺は幼姉ちゃんが30になる前に結婚したいんだ!それにもう長い付き合いだからお互いのことはもうよく知ってるはずだよ!」
幼姉 「……本当に後悔しない?この結婚届を私が書いて役所に提出したら私たちは本当に夫婦になるのよ」
男「うん。後悔なんてしない。長年の夢が叶うんだもの」
行間あけた方が読みやすくて助かります
>>5
1だけどアドバイスありがとう
幼姉「そっか……あれ?男!この結婚届の戸籍筆頭者の覧に男の名前がないよ!?書き忘れ?」
男「俺……婿になったらダメかな…?」
幼姉「いや…てっきり私が苗字変わるものだと思ってたから…いいの?」
男「俺の親にも幼姉の親にも話はつけてある。後は幼姉ちゃん次第だよ…」
幼姉「そっか…ならよろしくね○○(幼姉の苗字)男君♪」
男「やっぱなれないな….///」
幼姉「ところで男。結婚してからはどこで暮らすの?」
男「高校卒業まではお互い実家で……卒業してから新しい家探そうって思ってる。……どうかな?」
幼姉「問題ないよ!男の高校卒業楽しみにしてるから!」
幼姉「それじゃあこの婚姻届私も書くね。えっと…私も男も本籍地はここだから戸籍謄本はいらないから…それじゃあこの婚姻届明日提出しに行こうか。明後日から30代だし…」
男「幼姉仕事はいいの?」
幼姉「明日と明後日は私休みなのだから問題ないわよ男も明日は日曜だしいけるでしょ?一緒に行きましょ」
男「そうですね!行きましょう!」
~次の日~
役場の職員「はい。それではこの婚姻届は受理しました。
幼姉「私達ついに夫婦になったのね///」
男「やっぱまだ実感無いな///」
かくして私、幼姉は20代最後の日に結婚することができました。
とりあえず最初考えてたところまで
続きは需要がなくてもアイディアが浮かんだら適当に書いていこうと思います
~次の次の日~幼姉の職場
幼姉「ふっふふんふーん♪」
同僚女「おはよう幼姉!昨日はお誕生日おめでとう~あれ?幼姉どうしたの?なんかいいことでもあったの?」
幼姉「おはよう同僚女いやー人生って何があるかわからないねー」
同僚女「??……もしかして彼氏でもできた?」ニヤニヤ
幼姉「近いけどハズレよ。もう私は既婚者なのよ」
同僚女「え!?いつの間に!?相手は誰?営業の△?それとも商品開発部の○×?」
幼姉「両方ともハズレ。この会社の人ではないわ」
同僚女「じゃあ誰なの?私の知らない人?」
幼姉「近所に住んでる男君よ。あなたもあったことはあるでしょ?」
同僚女「男君!?でも彼ってまだ高校生じゃあ…」
幼姉「そうね3日前、彼が18になった日にプロポーズされたわ」
同僚女「あ~男君も悪い年上のお姉さんに誑かされちゃったか~」
幼姉「ちょっ何言ってるのよ」
同僚女「冗談よ。ついカラカいたくなってしまったの。おめでとう幼姉」
幼姉「ありがとう同僚女」
同僚女「あーー独身仲間がドンドン減っていく~私も早く結婚したいな~」
幼姉「がんばれ!同僚女なら結婚できるよ!」
同僚女「他人事になったからって簡単そうにいいやがって…」
幼姉「アハハ…」
~同日~男のクラスにて
男「ついに幼姉と夫婦になれたんだ…」ニヤニヤ
男友「男なにニヤニヤしてるんだよ気持ち悪いぞ」
男「悪い悪い。ついニヤニヤが止まらないようなうれしい出来どこを思い出してしまって」
男友「なんだ?幼姉ちゃんに告白でもして付き合ってもらえるようになったのか?」
男「!?」
男友「図星っぽいな。」
男「全部当たってる訳じゃないけど間違いではないよ……男友ちょっと耳貸せ」
男友「なんだ?言いにくいことなのか?」
男「…ジツハオレオサナネエトケッコンシタンダ…」
男友「ブッ!ちょおまえ其れマジ?」
男「この場で嘘を吐くメリットが俺にあるか?」
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