ブサメン「あ、あの」
女「?はい、なんでしょう」
ブサメン「あ、あとで屋上にきき来てくれないかなぁ?」
女「いいですけど……」
ブサメン「じゃ、じゃあ待ってるよ」
~屋上~
ブサメン「ず、ずっと女さんの事が好きでした!付き合ってください!」
女「えっ?」
女「ごめんなさい……」
女「たしかにブサメン君は優しいけど」
女「ちょっと……顔が……ね?」
ブサメン「……」
ブサメン「……あはは、そうだよね……」
ブサメン「ごめんね、もう帰っていいよ」
女「あ、うん……」
ブサメン「………」
ブサメン「そうだよな……俺みたいな顔じゃだれも相手に……」
ブサメン「……デートに貯めてたお金でゲームでも買うかな……」
幼馴染「あっ、ブサメン!おーい!」
ブサメン「あっ、幼馴染ちゃん……」
幼馴染「どうしたの?悲しそうな顔して」
ブサメン「ああ、なんでもないよ」
ブサメン「そういえば君、彼氏いないんだっけ」
幼馴染「うん……先月までいなかったんだよね……」
ブサメン(先月まで………?)
幼馴染「あ!紹介するね!彼氏のイケメンくん!」
イケメン「あwwwwどーもwwwwwwww」
ブサメン「」
死ぬ
イケメン「こんな可愛い女の子彼女にしてまじ俺幸せっすわwwwwwwww」
幼馴染「もうwwwそんな恥ずかしいこと言わないでよぉwwwww」
イケメン「そんなこと言って昨日の夜あんなにアンアン喘いでたじゃんwwwww」
幼馴染「きゃ///エッチ///」
ブサメン「」
ブサメン「あ、ごめん、もう帰るね………」
幼馴染「ばいばーい!また明日ねー!」
イケメン「お前の分もいっぱい可愛がってやるからなーwwwww」
ト、 ______)
「::::\┐ _,,. --──- 、..,,_ `ヽ. で 泣 も
r-‐'へ::::::::!_'´ __,,,,......,,,,,__ `ヽ、 ', す い う
>:、:;::::::>''"´ `"'' 、 ':, i. よ て や
└─ァ''" / `':., ',. !! る め
,:' / / ,' / ,' i. ', ':, i ',! i. |. 子 て
/ ,' .,'`メ、!,_,/ ./! 、i__,,!イ .|. i ,ゝ | |. も .下
,' i ,!/,.-ァー;' / !/ァ;ー'-r'、 ! /__」 | | い さ
i ! ハ!イ i `ハ i `'ハ Y/ i/ ; | |. る い
└'^iー! ,iヘ ':,_ン ':,__ン ノ!' | i. i ,' ん ! !
,:' .!.7,.,., ' .,.,., ,'! .! | |∠,_ ________
o ゜/ ,:'. ト、 r‐,-‐ ''"´`ヽ. / ; | ! ! `Y´ ̄
,' .// i. `i:.、.,!/ ,.イ,:' ,' | ,'i .|
レヘ_/ヽ. !ァ''"´ `ヾi、ー=''"/ヨ___,/、___!へr┘
/ ヾ!二へ/:::::ト,.-'‐'^ヽ,
,' ',l>く}:::7 rノ ,. '"´ ̄`ヽ. っ
K_ _,r-イYン/ムi:::::/ ,ノ´ / ', っ
/Y>ベ´ '';:::::io:/ ,イ / !
,.:':::::ヽ、ン':, ヽ/ ,イ /゙,ー、,' 、 ,.-‐、,'
/:::/:::::::::::::::::ヽ. ' ,.;'ヾ/、/_/ノ ヽ. ヽ,/,.-‐'/
,く:::::::/::::::::::::::::::::::::`ヽ、___,.,.イi `'ー'^''‐'/ ヽ.,/ (___)
'´::ヽ`'::、::::::::::::::::::::::::::::::::/!::::::::::! ,' ,.:'"´
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通行人A「うわwwwあいつの顔まじウケるwwww」
通行人B「ちょwwwこっち見たwwwwキモwwwwww」
ブサメン「……………」トボトボ
ブサメン「ふう、やっとゲーム売り場についた」
ブサメン「え!?今日は休み!?」
ブサメン「はぁ………ついてないな………」
ブサメン「あれ、あの子は……美少女さん?」
お?
DQN1「へへ……かわいいじゃねえか」
DQN2「ちょっと一緒に遊ばない?」
美少女「こ、困りますそう言うの……」
ブサメン「まずい!美少女さんが危ないぞ!」
ブサメン「や、やめろよこういうの!!」
DQN1「あ?なんだこいつwwww」
DQN2「やんのか?」
ブサメン「警察を呼んだからな!」
DQN1「おいやべえずらかるぞ!」
ブサメン「ふう……なんとか助かったか……」
期待
ブサメン「美少女さん、大丈夫?」
美少女「あ、はい……助かりましt……キャァァァ!!」
ブサメン「ど、どうしたんだ!?しっかりしろ!」
美少女「こ、来ないで!!この化け物!!」
ブサメン「ま、待ってよ!僕は同じクラスのブサメn…ぐはっ」バキィ
美少女「そ、それ以上近ずくと…け、警察呼ぶわよ……」
ブサメン「ご、ごめんなさい帰ります!!」
ブサメン「……………もうやだなぁ」
救いは無いのか
俺「……………もうやだなぁ……」
~家~
ブサメン「……ただいま母さん」
母「まあどうしたのその傷、大丈夫?」
ブサメン「え?あ、ああ、ちょっと転んだんだよ……」
母「そう……それならいいけど……」
母「……ごめんねえ……こんな顔に産んで……」
ブサメン「いいんだよ……べつに……」
母「もうこの歳にもなって彼女もできないんでしょ?」
ブサメン「あはは……自分が悪いんだよ……じゃあ部屋に戻るね……」
母「本当にごめんなさい……」
ブサメン「…………」
>>35
これが一番キツい
ブサメン(なんなんだよ………くそっ)
ブサメン(なんで俺ばっかりこんなことにならなきゃいけないんだよ……)
ブサメン「………」
ブサメン「死のうかな」
ブサメン「どうせ生きてたって面白くないし………」
ブサメン「……睡眠薬いっぱい飲んだら死ねるかな」
~2時間後~
ブサメン「くそ……誰だよ薬で死ねる言った奴は……」
ブサメン「うえ……気分悪くなってきた………」
ブサメン「…………」
ブサメン「……もし死ねたら……かっこよくて……イケメンで……」
ブサメン「みんなから嫌われることもなく…………」
ブサメン「たの……し……い……せいかつを………」
~翌日~
ブサメン「結局死ねなかった……ん?」
学生A「なあwww今日カラオケ行かね?wwwwwww」
学生B「いいねwwwwww行こうぜwwww」
ブサメン「あ、自分も行っていいかな?」
学生C「は?お前みたいな奴呼んだら女子が逃げるだろwwwww」
学生D「冗談は顔だけにしろよwwwwwwwwww」
学生A「wwwwwwwwwwww」
ブサメン「……ははwwwそうだよねwwww」
ブサメン(ふざけやがって………)
ブサメン「…………」トボトボ
女子1「うわwwwあいつこっち来たよwww」
女子2「きめえからどけよオラァ!」ドカッ
ブサメン「うっ……ご、ごめんなさいごめんなさい……」
女子1「こいつのビビってる顔まじウケるんですけどwwwwww」
女子2「写真撮ったからTwitterにアプしね?wwwwwww」
ブサメン「そ、それだけはやめてください………」
女子2「ごめーんwwwもうしちゃったwwwwww」
女子1「2まじさいこーwwwwwwwww」
ブサメン(くそ……死ねばいいのに……)
~屋上~
ブサメン「……ふふふ」
ブサメン「あははぁ……はははははははははははぁ……」
ブサメン「なんなんだよ!!!!どいつもこいつもふざけやがって!!!死ね!!!」
ブサメン「女の子は俺が彼女にしてたはずなのに!!!」
ブサメン「幼馴染の処女は俺が貰う予定だったんだぞ!!!!!」
ブサメン「美少女は将来俺の嫁になってたはずなのに………どうして……」
ブサメン「………………………………」
ブサメン「ここは高いな」
ブサメンは自分に絶望し飛び降りた
終わり
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