エレン「調査兵団が人気すぎてヤバイ」(47)

男「団長ー!頑張って下さい!」

エルヴィン「成果を持ち帰ることを約束します!」

女「ハンジさーん!帰ったら巨人の話聞かせてね!」

ハンジ「いいともー!」

女「エレン君、素敵ー!」

女「こっち見てー!」

エレン「ど、どーも…」タジタジ

女『キャー!私に手を振ってくれた!///////』
女「何言ってるの!私に手を振ってくれたのよ!」

女「いいえ!私よ!」

エレン「おい、やめろって」

ミカサ「」ギロッ

女『ヒィ!』

エレン「ミカサもやめろ!」

女「ミカサお姉様今日もお美しいわ///////」

女「まるで白馬に乗った王子様よう…//////」

女「いつかお姉様と馬に乗ってみたいわ…/////」

ミカサ(今悪寒が…)ブルッ
エレン「どうしたかミカサ」

アルミン「顔色悪いよ?」

ミカサ「なんでもない」

おばさん「坊や、無事に帰ってくるんだよ」 ポロポロ

おばさん「こんな小さい子まで行かなきゃならないなんて…」 ポロポロ

おばさん「クッキー持っていきな!みんなで食べるんだよ」

アルミン「ありがとうございます
帰ったら必ず挨拶に伺いますね」 ニコッ

おばさん『坊や~』ポロポロ

女「兵長ー!/////////」

女「いつ見ても素敵ー!//////」

女「お願い罵ってぇぇぇぇぇ////////」

リヴァイ「チッ!うるせぇぞメス豚共!」

女『キャー!///////』

女「私メス豚に改名する///////」

リヴァイ「」ドンビキ

男「おぉ!あそこにおわすは女神様!」

男「美しい方だ…」

男(結婚しよ)

老人「間違いない!あの方こそ預言書にある聖女じゃああああああ!」

クリスタ「恥ずかしいよぉ/////」

男「女神様お気をつけて!」

男「ペトラちゃーん!」

男「頑張れよー!」

ペトラ「いつも声援ありがとうございます!」

男「いい娘だなぁ////」

オルオ「てめぇらペトラに気安く話かけるんじゃねぇよ!」

ペトラ「やめなさいよオルオ!」

オルオ「俺は別にゴフッ」ブシャー

男「また舌噛んでるwww」

ペトラ父「娘にちょっかい出してるのはお前らかぁぁぁ!」

男「うわぁ!」

ペトラ「お父さんやめてよ、みっともない」




オルオ弟「あ!兄ちゃんいた!」

オルオ妹「お兄ちゃーん!」

オルオ「みんな見送りに来てくれたのか」

オルオ父「気を付けてなオルオ」

オルオ母「兵長の足引っ張っるんじゃないよ!」

オルオ「分かってるって!」

グンタ「…父さんが見送りに来てくれるとは思わなかったよ」

グンタ父「ふん!お前を見送りに来たわけじゃないわい!」

グンタ母「こんなときまで意地にならなくても…
とにかく無事に帰ってきておくれ」

グンタ「大丈夫だよ母さん、必ず帰ってくるから」



エルド嫁「必ず帰って来てね…」

エルド義母「娘の為にも生き延びて下さい」

エルド「必ず戻ります彼女の為に…!」

男「兄貴ー!巨人なんか蹴散らして下さい!」

男『あ・に・き!あ・に・き!』

ライナー「俺は兵士だ!巨人なんかぶっとばしてやるさ!」

男「腰巾着も頑張れ!」

ベルトルト「名前覚えてよ…」





エルヴィン「第57回壁外調査を開始する!」

ワーワーキャーキャー

――
――――
――――――


男「調査兵団が帰って来たぞー!」

女「かなり人数が減ってるわ…」

男「失敗したのか…」


ザワザワ


女「エレン君はっ!エレン君はどこ!?」

女「荷馬車で横になってるわ!」

女「ミカサお姉様が付き添ってる…羨ましい…」

女「エレン君、大丈夫?!」

女「お姉様、一体何があったのですか…?」

ミカサ「機密事項なので、失敗したとしか言えない…
申し訳ない…」

女「お姉様…」 ウルウル

エレン「悪いみんな…」

ミカサ「エレン!無理に起きては駄目」

女「エレン君?!」

エレン「俺が選択を謝ったからっ…!だからみんなっ…!」 ポロポロ

女「泣かないでエレン君…」 ポロポロ

女「エレン君は一生懸命戦ったんでしょ?だったら悪くないよ…」 ポロポロ

おばさん「坊や…!頭の怪我は大丈夫かい?」

アルミン「こんな結果になってしまって…すみません」

おばさん「いいんだよ!生きて帰ってくれればそれでいい!」 ポロポロ

おばさん「よく帰って来たね、坊や…」

アルミン「」 ポロポロ




女「ハンジさん大丈夫?」

ハンジ「私はとくに怪我はないよ、ありがとね…」

女「ハンジさん…」

女「いやぁぁぁ!兵長が足を怪我してるわ!」

女「兵長ー!」

リヴァイ「……」 スタスタ

女「罵ってくれなかったね…」

女「うん…」



男「女神様!ご無事でしたか」

クリスタ「私は無事でもみんなが…!」 ポロポロ



男「兄貴ー!怪我は大丈夫っすかー!」

ライナー「これくらい平気だ!兵士だからな!」

しばらく離れます ノシ

ただいまー

男「な、なぁペトラちゃんがいないぞ…」

男「じゃあまさか…」

男「嘘だっ!嘘だぁぁぁぁぁぁ!!」ポロポロ

男「泣くなよ!一番つらいのは遺族や、仲間を失った調査兵団の皆さんだ!」 ウルウル

おばさん「立ち直ってくれるといいんだけどねぇ…」

女「私達に出来ることはないのかしら…」

次の日

女「大変よぉぉぉぉ!!!」

女「何?どうしたの?」

女「エレン君が憲兵団に引き渡されることになったらしいの!」

女「えぇ?!エレン君をどうする気なの憲兵団は!」

女「それが…エレン君を解剖する気みたい…」 ブルブル

女「なんて酷いことを…!それ本当なの?」

女「調査兵団にいるお父さんに聞いたんだもの間違いないわ!」

女「酷いわ!まだエレン君が人類の敵だとでも思ってるのかしら?そんなわけないじゃないイケメンだもの!」

女「そーよ!そーよ!」

女「こうなったらみんなで憲兵団に抗議しましょう!あんな人達にエレン君を渡しちゃ駄目よ!」

女「それいいわね!」

女「じゃあ手分けして人を集めましょう!」

女「えぇ!」

憲兵「団長大変です!」

憲兵団長「何事だ!」

憲兵「エレン・イェーガーの件が民衆に漏れたらしく、抗議に殺到しています!」

憲兵団長「なんだと?!」

憲兵「このままでは暴動に発展してしまいます!」

憲兵団長「すぐに追い返せ!」

憲兵「でっですが憲兵団の中にも反対の声があがっており、無理に鎮圧すれば士気に関わるかと…」

憲兵団長「かまわん!決定事項を覆すなど…」

ドキナサイヨッ!

ダカラコマリマスッテ!

憲兵団長「騒がしいな、どうした!」

バンッ!

憲兵団長娘「パパ!」

憲兵団長「!仕事場にはくるなと言っただろう!何しに来た!」

憲兵団長娘「エレン君を解剖するって本気なの?!」

憲兵団長「お前には関係ないことだ!」

憲兵団長娘「やっぱり本気なんだ…
そんなことしたらパパと一生口聞かないから!」

憲兵団長「!?」

憲兵団長「そっそんな…」オロオロ

憲兵団長娘「言っとくけど本気だから!」

憲兵団長「くっ…仕方ない
憲兵団はエレン・イェーガーから手を引くと調査兵団に伝えろ!」

憲兵「ハッ!」

憲兵団長娘「ありがとうパパ!」 パァァ

同じ頃

憲兵「ペトラちゃんが…ペトラちゃんが…」 ポロポロ

憲兵「巨人め!許せねぇ!」

憲兵「調査兵団の報告だと女型の巨人とかいう知性のある巨人に殺されたらしいぞ!」

憲兵「見つけたらただじゃおかねぇ!」



アニ(ライナー、ベルトルト助けて)ガクブル




ジャン、コニー、サシャごめんよ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年01月11日 (日) 21:04:53   ID: ZfrbEXLq

クッソwww爆笑してしまったwwwww

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