唯「あたしの気持ち」 (21)

唯「んーーーー」


唯「どう書いたら良いのかな?」



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数時間前


縁「ゆずちゃん先生、4コマ書いて」

ゆずこ「うん、いいよ」

唯「ネタはちゃんとあるのか?」

ゆずこ「…」

ゆずこ「サンデー●ンに行って出して来ます…」

唯「サン●ーサンはもうないぞ」

ゆずこ「そういう唯ちゃんも何か書いてよ」

唯「えーー、やだよ///」

縁「唯ちゃんの作品見たい」

ゆずこ「唯ちゃんの作品見たい」

ゆずゆか「唯ちゃんの…」

唯「分かったよ!書くよ!」

唯「だけど、漫画は出来ないから別の物でいいか?」

ゆずこ「じゃあ、歌詞を書いて」

唯「えっ、歌詞!?」

ゆずこ「唯ちゃんの書いた歌詞を見てみたい」

縁「唯ちゃんの歌詞を見てみたいー」

ゆずゆか「唯ちゃんの書いた歌詞を…」

唯「あー、分かったよ!歌詞を書いてやるよ」

ゆずこ「おー、唯ちゃん、さすが!」

唯「歌詞を書くと言ったけど」

唯「どう書いたらいいのか分からない…」

唯「何を書いたらいいのか…」

唯「とりあえずネットで調べよう」

数分後


唯「う~ん、色んなやり方があるんだな…」

唯「でも、このやり方は苦手だし、このやり方もちょっと…」

唯「あっ…」

唯「「今思っている自分の気持ちを歌詞にしてみよう」か…」

唯「…」

唯「よし、これで行くか」

唯「今思っている気持ちか…」

唯「うーーーん」


ゆずこ『唯ちゃん』

縁『唯ちゃん』


唯「…」

唯「…「友達」をテーマにしよう」

唯「いつもゆずこたちに楽しませてもらっているし」

2時間後


唯「何とか出来たけど…」

唯「やっぱ恥ずかしい…///」

唯「こんな恥ずかしいの見せられないよ///」

唯「でも、これをゆずこたちに見せないと」


「だってあたしの気持ちを歌詞にしたんだから」

次の日


ゆずこ「唯ちゃん、出来た?」

唯「あぁ、出来たよ」

唯「今、カバンの中から出すよ」

ゆずこ「早く見たいな、唯ちゃんが書いた恥ずかしい歌詞」

唯「…」

ゆずこ「(あれ、突っ込まない)」

唯「はいよ、あたしが書いた歌詞」

ゆずこ「さて、どんな歌詞かな」ワクワク

縁「楽しみー」ワクワク

唯「あたしが書いた歌詞が2人に見られるのか…」

唯「やっぱり恥ずかしい…///」


ゆずこ「こっ」

縁「これは!」

ゆずこ「唯ちゃん、これって…」

唯「…そうだよ…」


「あたしの気持ちを歌詞にしたんだよ」

唯「お前らと一緒に過ごしている時間が楽しくて楽しくてしょうがないんだよ」

唯「手間が掛かるけど、だけどそんなお前らが可愛くて、そして一緒にいる事が嬉しいんだよ」

ゆずこ「唯ちゃん…」

縁「唯ちゃん…」

「いつも全力であたしを笑わせに行ってありがとう」

「いつもあたしを笑わせてくれてありがとう」

「こんな騒がしくて楽しい日々を毎日送らせてくれてありがとう」

「そして…」

「そばにいてくれてありがとう」


「ずっと友達でいてくれてありがとう」

ゆずこ「…」ポロポロ

縁「…」ポロポロ

ゆずこ「唯ちゃん…」ポロポロ

縁「唯ちゃん…」ポロポロ


「私たちからもありがとう」

ゆずこ「私と唯ちゃんと縁ちゃんと一緒に楽しい日々を続けて行きたいな」

縁「私もー」

唯「そうだな。あたしもお前らとずっと一緒にいたいな」


「10年後も20年後も50年後も100年後も」

「変わらないままでいられること」
それは難しいとあたしは思っている。
だけど、あたしは願っている。
ゆずこと縁と一緒にいる事、そしてこんな日々がいつまでも続いて行く事を

唯「最後にお前らに向かってもう一回言うよ」

唯「ありふれた言葉だけど、優しさ伝わるように言うよ」

唯「少し照れるけど」///


「いつもありがとう」



おしまい

唯のキャラソンとAffectionが元ネタです。
唯のキャラソンの歌詞を見てストーリーが思い浮かんだので作ってみました。
(唯が作った歌詞もキャラソンの歌詞と思ってください)

それでは

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