美希「美希のミッドナイトラジオコーナーなのーー」(90)

美希「みんなーこんばんわ、なの!」

美希「ところで美希、すっごく眠たいの……あふぅ」

美希「それでも頑張るつもりだよ。今夜も楽しんでいくのーー!!」




なんも考えてないけど、ちょっとづつ書く


美希「っと、その前に! 今日のゲストを紹介するの」

美希「今日は美希と同じ事務所の765プロのアイドル、真くんなの!」

真「まっこまこりーん! 菊地真です、今夜はよろしく!」

美希「美希的には、それ似合ってないと思うなー」

真「ええ!? いきなりそういうこと言わないでよ!」


美希「真くんはもっと、かっこいい路線がいいと思うなー」

真「やだよ! 僕はもっと可愛いカッコウとかして、ふりふりーなお姫さまがいいと思ってるんだけど」

美希「んーん、真くんはタキシードとか似合うと思うなー。それとか、カジュアルとか」

真「もー美希! 今日は僕、ゲストなんだからさー。もっとゲストに優しくしてよね」

美希「えー。まぁしょうがないの! さてと、まずはリクエストナンバーの紹介からなの!」

美希「お便りは、えーっと。ユキポランドさんから。”こんばんわー”。はい、こんばんわーなの」

真「こんばんわ!」


美希「えーっと。”毎回聞かせていただいてます”ありがとう」

真「このラジオって、知る人ぞ知るって感じだもんね」

美希「もっと人気ラジオにしてみせるの! ”今日は、真ちゃんがゲストって聞きました。そこで、エージェント夜を行くをリクエストさせて頂きます”」

真「エージェントかぁ。僕もお気に入りだなー。でも、けっこう昔の曲なのに、覚えててくれるなんて嬉しいな!」

美希「そだねー! ”実はこの曲を聴くと、真ちゃんが夢に出てきてくれそうでお気に入りなんですぅ”」

美希「だって、真くん!」

真「結局、僕はそういうポジションなのか……」


美希「じゃあ、さっそく流すの! 3、2、1、はい!」



もっと~高めてはてなくこぉころのぉ~♪





美希「んー、この曲ってすこしミステリアスでかっこいいの!」

真「へへ、ちょっと照れちゃうな」

美希「真くんが一番上手く歌えると、美希も思うな」

真「そ、そうかなー、えへへ」


美希「さてさて、次のコーナー!」

真「ええ!? もういくの? 早くないかなぁ……」

美希「そんなことないの! さーって、次はー……」

美希「ゲストに質問コーナーの時間なの!!」

真「あー、このコーナーかぁ。ゲストはお便りの質問には絶対に答えないといけないんだっけ……?」

美希「そうなの! あ、でも。あんまり悪意のある質問はスタッフが修正してるから大丈夫だよ」

真「そ、それならいいんだけど……」

美希「じゃあさっそく一枚のお便りなの!」


質問内容>>17
※アニメしか知らないから、細かい設定が可笑しくても見逃してくらさい

実は男の子って本当ですか?


美希「えっとなになにー。”実は男の子って本当ですか?”なの!」

真「ちちち、違うよー!!! どういうこと美希!? これって、悪意ある質問はこないんじゃ……っ」

美希「悪意のない純粋な疑問なの!」

真「悪意だらけだよぉ! 僕だって普通の女の子なんだからね!?」

美希「あー、そだねー」

真「そこ流さないで! あーもう。えっと……ファンのみんななら、ライブとかで女の子してる僕をしってるよね?」

美希「……あふぅ」

真「あくびしないでよ! もう。なんでいつもこーなっちゃうかなぁ……」

美希「でも、美希は真くんとなら大丈夫だよ!」

真「どういう意味なの!?」


美希「でもでも。真くんっていつもあんまり女の子してないよね?」

真「してるからね!? ほ、ほら。美希だって知ってるでしょ? 僕って実は可愛いものとか好きだしっ」

美希「そだっけ?」

真「それに、こないだも美希といっしょにファッション雑誌見たじゃないか」

美希「あ、そだったね! そういえば真くんって新しい服が欲しかったんだよね?」

真「そうそう! いやぁ、そろそろ季節の変わり目だし、春物が欲しいなぁって」

美希「それとってもいいの! 美希も春物欲しいなぁ」

真「それ着てさ、お花見とかいいよねー」

美希「そうだね! おにぎりいっぱい持ってくの!」

真「美希って本当におにぎり大好きだよね、あはは」

美希「むぅ、なんで笑ったのー?」

真「あ、いや、べつに。なんでもないよ!」


美希「真くんっておにぎりは何派なの?」

真「えー!? おにぎりに派閥なんてるの!?」

美希「うん! 美希はね、おにぎりは具を入れない派なの!」

真「あーそういう意味なんだね……。うーん、やっぱ僕はお肉が入ってるほうがいいな」

美希「とっても男らしいの!」

真「いやいや、そういう意味じゃないからね!? ただ、おにぎりの具のお肉が美味しいだけだからね!?」

美希「んー。それってどうなの?」

真「……自分でも何言ってるのかわかんなくなった」

美希「まぁいいの! さてさて~、次の質問はー」

真「まだ続くくのこのコーナー!?」

美希「そだよー! あと2通はあるから、なの!」

真「ひー!」



質問内容>>26

実は密かにハッピーターンの粉だけ集めてるって本当ですか?


美希「えっとー。なにこれ?」

真「どうしたのさ」

美希「んーっと。”実は密かにハッピーターンの粉だけ集めてるって本当ですか?”なの」

真「ハッピーターンって、お菓子の?」

美希「そなの」

真「……美希。ここのスタッフって大丈夫?」

美希「なんで、なの?」

真「だってだって!! 僕、このコーナーでは『好きなタイプは?』とか、『最近の恥ずかしい出来事は?』とか」

真「そういうの聞かれると思ってたの!!」

美希「仕方ないのー。このラジオ、一度変な流れができるとそのままになっちゃうの」

真「どういうことなのさ!?」


美希「で、で! 本当のところ、どうなの真くん?」

真「そんなわけないよ! なんでそんなこと、僕がするのさ!」

美希「えー。でもお茶の間のみんなはそう思ってるのー」

真「うぅ。僕っていったい……」

美希「そんなに落ち込まないのー。美希は知ってるよ? 真くん、袋菓子の隅っこに残った粉みたいなの、ちゃんと指でちょんちょんして食べてるの!」

真「そういうことは言わなくていいから!」

美希「そなの?」

真「だ、だって恥ずかしいじゃないか……」

美希「あー、照れてる真くんとっても可愛いのー!」

真「あーもう!」


美希「んー、この質問だと話題を広げづらいのー」

真「パーソナリティーがそういうこと言っちゃだめでしょ」

美希「いいのいいの。けっこーそこのところ適当にやっちゃってるの」

真「よくそんなんでこのラジオ続くね……」

美希「それはぜーんぶ、美希が可愛いからなの! えっへん、なの!」

真「へ、へぇー」

美希「ま、そんなこんなで真くんが実は粉っぽいのが好きってことが判明したのー!」

真「してないよ! そんな設定つくらないでよぉー!」

美希「さてさて、次がこのコーナーの最後の質問なの!」

真「うー、頼むからもっとちゃんとしたのがいいな」


>>31

好きなタイプ


美希「次はー。”好きなタイプ”なの!」

真「へへっ、やっりぃ~! やっと、らしい質問だね!」

美希「そうなの! 美希もそこ、気になるなー」

真「うーん、そうだねー」

美希「もったいぶらないで欲しいの! はやくはやく!」

真「うん! やっぱり、王子様かな!」

美希「……。え、え?」

真「あ、いやだから。王子様だよ。白馬の、キラキラーってしたような!」

美希「え、でも王子さまならいるの! 美希の目の前にいるの!」

真「だーかーら! 僕は女の子だってば! お姫さまに憧れるの!」


美希「でもでも。真くんって……あ、実は」

真「そっから先は言っちゃだめだからね!?」

美希「むぅー。でも真くんって、女の子からの人気の方が高いの」

真「ま、まぁそうだけどさー」

美希「それってやっぱし、美希的には真くんがかっこいいからだと思うな!」

真「うー、わかってるよー」

美希「いまラジオを聴いてる大半の女の子ががっくししたと思うの」

真「え? でもこういう場合、好きなタイプって男の人のことだよね?」

美希「好きなライプの女性を言うべきだと思うなー」

真「え、えー!? でもでも! 僕も女の子だし!」

美希「関係ないのー!」

真「そんなぁー」

ミキミキプルーンかっっわいいいい


美希「ちなみに美希はね、でこちゃんとか真くんとか大好きなの!」

真「こういうところで言われると、少し照れるなぁーえへへ」

美希「真くんは?」

真「やっぱり言わないとだめかな?」

美希「うん!」

真「……そだなぁ。個人的には、大人しくても活発でもいいんだけど」

美希「けど?」

真「楽しい子なら全然いいや!」

美希「あばうとなのぉー」

真「だって765プロのみんなも元気だからね!」

美希「じゃあ容姿とか性格にはあんまりこだわらないとか?」

真「あ、あんまり性格が悪いのはちょっとね……。でも、容姿は別にいいかな」

美希「なるほどー、なの!」

ハルカさん…

支援

|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'


| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <コトッ




| ミ  ピャッ!
|    ④


美希「これで大半の女の子が救われたの!」

真「うーん、これでいいのかなぁ」

美希「さて!! つっぎっのコーナーなのぉ!!」

真「うわぁ!? な、なんで急にテンションあがったの!?」

美希「次のコーナーは、どきどきおにぎりチャレンジなの!!」

真「……う゛」

美希「リスナーから送られたおにぎりの具を、美希たちは何も知らないまま食べて!」

美希「そんで感想を言ったりするコーナーなの!」

真「や、やめようよぉ……」

美希「前回はとろろコンブだったの! その前は……思い出すだけで吐き気がするの……」

真「なんだったんのさ!! 気になるじゃないかぁー!!」

この時間はそんなに落ちないの?


美希「あ、あずきだったの……前々回……」

真「……うわぁ」

美希「今回のリスナーさんは優しいって美希信じてるの!!」

真「いっそのことこのコーナーやめようよぉ」

美希「それはヤなの! 美希、おにぎりが食べたいの!」

真「……体当たりなんだね」

美希「……。いま、美希たちの目の前に、おにぎり……あるよ」

真「……ごくり」



>>45おにぎりの中身
※ヒトが普通に食べられるもので

ハッピーターン

美希が幸せになるSSがすくない…

ァ' ,. , '  、、>ァ< ̄`ヽ、
     !  /ヾ,Α┴Α⊥! }ヽ.ン`ヽ  i
      ヽ/ .iレyヽ /^'y /  ,.-、 .}  ) /
       _ji_i @i i @i_,.!ー'ク/_/ //      
     /   `○´ _      ヽ ,.<ヽ、    このアイス食べたいの?w
    /  ノ、    / ) _,. -‐'二/ /     でもこのアイス一人用だからぁ~ww
    i    ヽ、__i_,ノ  iヽ、/   /
    i     'ー一   i  i     /
    ヽ        _   i  i.   /
     `ヽ、   / '二つL__i__/

        `( ̄i  -}''" (__}ー )
          ̄ヽ__ニ'     }ニ/
        _   ___ __
     / =->ァ' ,. , ' 、、 >ァ< ̄`ヽ、

      i  /ゞ,Α┴Α⊥! iヽ.ン「ヽ  i
      ヽ/ .ii'y@、 ,@y !  ,.-、 .}  ) /
       _ji_i_ i i_i_,.!ー'ク/_/ //    あ~~~うまい!!!
     /,.-、_`○__

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 |  |              |   |    お前を何かに例えるなら、
 |  |     お       |   |     この、開けると絶対
 |  |     好       | ―|     中身が飛び散る場所にある
 |  |     み     .| ↑ |     使えねぇ切口
 |  |     醤     .| 切 |
 |  |     油     .| 口 |
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| ミ  ピャッ!
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                        /ミミ三三ミ'ー‐-- 、、_:::::::|:::::::::::::::::::::::j
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                      ,..、ミミミミミ三シ  . . . . `―' l ii l (ヲ  lミil
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                     / ヽ  lN,    /  ,ィiTTTTTト, ,}  ,/
                   , -―/   ヽ ', ヽ    {  ,/⌒'ー'‐'‐'‐',リ l  /
                /  /     ヽ'、 ヽ   l  {,ゝ、‐r‐'ン-i/ ,/ ,イ丶、、
               "i   {、     ヽヽ丶 丶 ヾ<Zェェェシ' ノ ,i'lヽ、 `ヾー-- 、
                l,   \     ヽヽ 丶、 ` ` ‐ -- ‐'"/ノ ,l  \  \  ヽ
たら


美希「じゃ、じゃあいただきます、なの……」

真「いただきます……」



モグモグサク
サクモグサク



美希「……ポテチだったときを思い出す味なの」

真「……うえ」

美希「で、でもポテチより……歯ごたえが……」

真「うぷ……も、もぅ」




p---------
音声CV美希「ちょっと待つなの~♪」

音楽:Go my way♪

ハッピーターンオニギリ普通にうまいから!


美希「ふぅ! 放送事故防止のための音源を用意しててよかったの!」

真「さ、さっきのは何!?」

美希「酷い味だった、なの。えっと……ハッピーターンらしいの」

真「僕ってそんなにハッピーターンのイメージがあるの!?」

美希「うー、最近はハズレだらけなの」

真「むしろ、意外な当たりってあったの?」

美希「蒸かしたジャガリコだったときは割といけたの!」

真「想像すらしたくないよ……」


美希「でも、ハッピーターンをもっと粉みたいに砕いとけば……」

真「そんなところで真剣に考えないでよ美希」

美希「えー、こういうの楽しいの!」

真「それは美希だけだって!」

美希「うー」

真「うー、とか言わない!」

美希「まぁまぁ、なの」

真「どうして僕がなだめられてるのさ」

美希「さてと! 次はメールコーナーなの!」

真「えっとなになに。リスナーからのメールを紹介します! 質問、感想、なんでもどしどし送ってください!」

美希「さてとー、最初のメールはこちらなの!」


>>59
※悪意はスッタフが(ry

>>58


美希「え? このメールは真くんが読め、なの?」

真「スッタフさんが言うんだ。えっとぉー」

真「”美希ちゃんは真くんのことはどのくらい好きですか?”えええ!?」

真「”おにぎりで例えてください”ってえええ!?」

美希「むむむ。難しい質問なの……」

真「ぼ、僕をおにぎりで測るなんて」

美希「真くんはおにぎりで言うとおにぎりっ!って感じなの!」

真「意味がわからないよぉ!」

美希「えー。だからね、勢いをつけながらー、おにぎりっ!って感じかな」

真「いや、だからね? 例えばほら、おにぎりが10好きとしたらー、とかの10段階方式とかでさ」

真「他にも、おにぎりと比較するとぉ……とかいろいろあると思うんだけどなー」


美希「じゃあ美希は10段階方式で言うの!」

真「うん! うわぁ、どれくらいなんだろぉー、えへへ」

美希「おにぎりが10ってしたらね、真くんは5桁を超えるの!」

真「え?」

美希「真くんのたった1つの命を、おにぎりで払うなんて……なんて酷い質問なの……」

真「いや、だからさー! 美希が僕をどれだけ好きなのかって質問だからね!?」

美希「え? そんなの決まってるの、とっても好きなの!」

真「そうなんだうれしいな! でね? その好きの程度をおにぎりに表すだけなんだよ?」

美希「……命って、はかないの」

真「なんでそうなるかなぁー!!!」


美希「おにぎりを取るか、真くんを取るか……なの……」

真「そんな究極の選択みたいなノリにしなくていいから!」

美希「で、でも……真くんのためなら、おにぎり諦め……迷うの!」

真「迷わないでよ! 僕を選んで、食べ物より僕を選んで!!」

美希「ヒトは何かを食べないと死ぬの」

真「ラジオでそんな重たいテーマを考えちゃだめだと思うなーぼく!」

美希「そなの?」

真「そうなの!!」

真「と、とにかく次のメールにいこうね!?」

美希「はぁい、なのー」



>>65

美希の好きな人は誰?


美希「次はっと! ”美希の好きな人は誰?”」

美希「そんなの決まってるのー!! ハ」

真「わーわーわー!!!」

美希「どうしたの真くん?」

真「美希、そういうのをアイドルが言っちゃだめだと思うんだけどな!」

美希「なんで?」

真「だ、だって……ほら! なんていうかさ!」

美希「あー、もしかして真くん? 恋愛ばっかり考えてるの?」

真「えええ!?」

美希「やだなぁ真くん! 美希だって、アイドルなんだからちゃんと考えてるの!」

真「ほ、ほんとかなぁ……」


美希「じゃあ改めて!」

真「知らないからなぁぼく……」

美希「ハ」


p--------
美希「べつになんて~なの~♪」

音楽:relations




美希「うーうー!! 美希、なんにも悪くないの!!」

真「とりあえず、プロデューサーに怒られないようにしようね?」

美希「はぁい、なの」


美希「でも美希の好きな人は、いっつも美希のアイドルのお仕事を支えてくれてる人たちなの!」

真「そ、そうなんだー」

美希「美希がアイドルしてるのって、その人たちのおかげだと思うなー」

真「おお。珍しくまともだ」

美希「真くんひどいの!」

真「まーまー、へへ!」

美希「っと、そろそろ美希のミッドナイトラジオコーナーも終わりなの!」

真「そうなんだ。もう終わりかー」

美希「じゃあそろそろ最後のコーナーなの!」

真「まだあるの!?」

美希「これは捨てられないの!」

美希「ぱふぱふー、美希への告白コーナー! なのー!」

真「なにそれ?」


美希「えっとね? このコーナーは、ゲストさんが美希に思うことをなんでもいいから告白してもらうコーナーなの!」

美希「ちなみに前回のゲストのやよいちゃんは、美希のこととーっても可愛いお姉さんで、いつも憧れてるって言ってくれたの、わーいなのー!」

真「わーい、って……」

美希「真くんはどんな告白をしてくれるのかな、とっても楽しみなの!」

真「んー、そうだね……」



>>72
悪意は(ry


真「……美希」

美希「え、えっとなにかな真くん? いきなりそんな真剣な顔すると、美希的には困るかな」

真「僕、ずっと言えなかったんだけどさ」

真「初めて見たときから、僕……」

美希「あわわ! 真くん、美希は、美希はね? えっと、えと」

真「好きだ」

美希「え?」

真「好きだー!!」

美希「美希もなのーーーー!!!!」


美希「あはは、なの!」

真「ぼ、僕の最大の見せ場が……」

美希「で、どうして美希が好きなの?」

美希「どういうところが好きなのか教えてほしいな!」

真「えっと……笑わない?」

美希「うん、なの!」

真「そのね? 初めて見たとき、うわーすっごく可愛くて女の子してるなぁ、って思ったんだけどさ」

真「やっぱ、僕にないもの持ってるから憧れちゃって」

美希「それが禁断の恋へと」

真「違うからね!?」

美希「……しょぼん、なのぉ」

真「え、え!?」


真「と、とにかく! そういう美希の女の子らしいところって、すっごく可愛いと思う!」

真「そんで、やるときはやるし、ダンスだって上手いし!」

真「そういうところ、好敵手として好きってこと!」

真「わー恥ずかしいなーもうっ!!」

美希「……な、なんだか美希もちょっと照れちゃったの。えへへ」

真「顔を赤らめるなよー!」

美希「むりなのー! 真くんも赤いくせにー!」

真「い、言わないでよぉ! ラジオなんだから言わなければバレないのにぃー!」

美希「えへへー、なの!」


美希「まさか最後の最後に真くんから愛の告白をされるとは」

真「だからー!!」

美希「っと、そろそろお別れの時間なのー」

真「えー、もう?」

美希「名残惜しいけど、そろそろお休みなの! あふぅ、美希もおねむなの」

真「まぁ仕方ないかー」

美希「さてさて、次回のゲストは誰だとおもう?」

真「誰だろ……うーん」

美希「次回はなんと、美希の憧れの人なの! 千早さんなの!」

真「ええー! 千早なんだ!? うぅ、このラジオで生き残れるのかなー」

美希「大丈夫だと思うな! だって、美希がフォローするのー!」

真「そこが一番心配なんだけどなぁ」


美希「じゃあ次回も見て欲しいな!」

美希「美希の、ミッドナイトラジオコーナー終わりなのーー!」

真「嵐のようなラジオだったね」

美希「ゲストは菊池真くんだったのー! 次回は如月千早さんなの!」

真「菊池真でした! さようーならー!」

美希「ばいばいなのー! 次回もまた見てねーー!!!」




終わり

次回はわからない! でも、同じネタで他の人がしてくれたら嬉しいな!

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小鳥「やっと今日の仕事が終わった……」
暇な人はこっちもよろしくなの

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