恒一「見崎がNTR属性だった」(216)

鳴「ねえ榊原くん」

恒一「なに? 見崎」

鳴「実は榊原くんに聞きたいことがあるの」

恒一「いいよ、なんでも聞いて」

鳴「ありがとう……榊原くん」

恒一「うん」

鳴「他の女の人とセックスする気はない?」

恒一「……………………は?」

鳴「それも私の目の前で」

恒一「……………………は?」

鳴「私に見せつけるように激しく」

恒一「……………………は?」

恒一「……なんでそんなことを聞くわけ?」

鳴「私がそれをしてほしいから」

恒一「いやそれって……浮気ってことだよね?」

鳴「そうね」

恒一「えっと……まず確認するけど、僕が見崎のことを好きなのはしってるよね?」

鳴「うん」

恒一「それで見崎も僕のこと……その、好き、だよね?」

鳴「もちろん」

恒一「……じゃあなんでそんなことを?」

鳴「見たいの。榊原くんが他の女を抱いてるところ」

恒一「……えぇえええぇ……?」

鳴「お願い。この前置き毎回長いって思われてるだろうからさっさとエロパートに入らないと」

恒一「前置きってなに? エロパートってなに? 一体なに言ってるの見崎?」

鳴「正直書いてる方も面倒くさいしモチベがあがらないの」

恒一「一体誰の代弁をしてるの?」

鳴「ね? きっと榊原くんも気持ちいいから」

恒一「……そもそもの問題としてさ、そんな都合いい人いる?」

恒一「見崎に見て貰うためだけに僕とセックスしてくれる女性なんて……」

鳴「大丈夫、既に見当はつけてる」スッ

恒一「……携帯電話?」

鳴「今から呼ぶ」ピポパ

恒一「呼ぶって誰を?」

鳴「来ればわかる」プルルル プルルル

~三十分後~

赤沢「失礼するわよ」ガチャ

恒一「え? 赤沢さん?」

鳴「いらっしゃい」

赤沢「あら、なんで恒一くんが?」

恒一「え、えっと……」

赤沢「私は見崎さんに電話で呼ばれてきたんだけど」

恒一「へえ……よく見崎の家を知ってたね」

赤沢「この人形館はちょっと有名だもの……まあ、ここが見崎さんの家ってのはさっき知ったんだけどね」

恒一「そうなんだ……」

ミサキニストもアカザー主義者も満足するファンタスティックな発想

赤沢「それで見崎さん、私を呼び出して何の用? 災厄に関してのことかしら?」

鳴「ううん、違う」

赤沢「違うの? じゃあ一体……」

鳴「……赤沢さん、私の前で榊原くんとセックスしない?」

赤沢「………………うん?」

鳴「だから、榊原くんとセックスしない?」

赤沢「………………ちょっとごめんなさい、よく聞こえなかったからもう一度」

鳴「榊原くんとセックスしない?」

赤沢「ごめんなさいどうも疲れてるみたいで幻聴が」

恒一「赤沢さん、残念ながら幻聴ではないんだ……」

赤沢「……ちょっと意味がわからないんだけど」

赤沢「なんで私が恒一くんと……せ、セックスなんてしなければならないの?」

恒一「やっぱりそう思うよね普通……ほら見崎、やっぱり駄目じゃないか」

鳴「……赤沢さん」

赤沢「……なに?」

鳴「赤沢さん、榊原くんのこと好きでしょ?」

赤沢「はぁっ!?」

恒一「えっ!?」

鳴「好きでしょ? 榊原くんのこと」

赤沢「なっ……ななな何を根拠にそんなことっ!」

鳴「赤沢さん、顔真っ赤」

赤沢「っ!?」バッ

鳴「図星でしょ?」

赤沢「っ……!」カァア…

恒一「そ、そうなの? 赤沢さん……」

赤沢「っ……な、なんでそんなこと……」

鳴「わかるの、私も榊原くんのことが好きだから」

赤沢「……っ!」

赤沢「……私が恒一くんのことを好きだとして」

赤沢「それでどうして私に恒一くんとセックスしてほしいのよ」

鳴「……理解できないと思うけど」

鳴「興奮するの……恒一くんが他の女の人とそんなことしてると考えるだけで」

鳴「胸が締め付けられるみたいに苦しいのに、興奮して、下半身が疼いて……」

赤沢「それでもっと強い興奮を味わってみたいからこんなことを頼んできた、と……」

鳴「……うん」

恒一(……あれ? なんか若干蚊帳の外になってないか僕)

赤沢「……本当に理解に苦しむわね」

鳴「……」

恒一(一応僕も関係ある話だよねこれ……?)

俺「ギンギン!」

赤沢「……わかったわ、やってやろうじゃない」

鳴「!」

恒一「はぁ!? ちょ、ちょっと赤沢さん本気!?」

赤沢「勘違いしないでちょうだい」

恒一「え?」

赤沢「私は見崎さんのために恒一くんに抱かれるわけじゃないから」

恒一「え? ど、どういう……」

赤沢「さっき見崎さんが言った通り、私は恒一くんが好き」

恒一「!?」

赤沢「その恒一くんをこの変態女から奪えるチャンスを自分からくれるって言うらしいから、それに乗るだけよ」

赤沢「そういうことでいいわよね? 見崎さん」

鳴「……うん」

赤沢「それじゃシャワー借りたいんだけど」

鳴「……一階に降りて、一番奥の突き当りにある」

赤沢「ありがとう、それじゃすぐ済ませてくるから待ってて」

ガチャ スタスタスタ…

恒一「……」

鳴「……」

恒一(……とんでもないことになってしまった)

鳴「……ごめんね、榊原くん」

恒一「えっ……」

鳴「こんなことさせちゃって……」

恒一「あっ……い、いや僕は……」

鳴「……」

恒一「……」

シャワーあびたらだめだろバーーーーーカ

~十数分後~

ガチャ

赤沢「お待たせ」

恒一「あ、おかえり――って、赤沢さん!?」

赤沢「どうかした?」

恒一「どうかしたって、な、なんで下着姿……」

赤沢「別に構わないでしょ? これから私とするんだから」

恒一「えぇぇ……」

赤沢「それと見崎さん」

鳴「……? なに?」

赤沢「最中に邪魔されたらたまらないから、あなたのことを拘束しておいていい?」

鳴「!?」

恒一「ちょっ、赤沢さん!? なに言ってるの!?」

赤沢「途中で心変わりでもされたら冗談じゃないから」

恒一「そ、そんな……」

鳴「……わかった、じゃあこれでドアノブに私を括り付けておいて」ジャラ

恒一「見崎!? えっ、なんでそんな手錠なんて持ってるの!?」

鳴「こんなこともあるかなって、一応用意しておいたの……」

赤沢「流石に手錠を出してくるとは思わなかったけど……まあいいわ、それで」

間違えたよ、ドアノブじゃなくて柱っぽいなにかだよ

ガチャリ

赤沢「……よし、これで見崎さんはここから動けないわね」

鳴「……」

恒一「み、見崎……」

赤沢「……それじゃ、ベッド借りるわね」

恒一「あ、赤沢さんやっぱりやめよう?」

恒一「見崎をこんなにしてまで、絶対におかし――むぐっ!?」

鳴「!?」

赤沢「んっ……んぐっ、れろ、ちゅぱっ」

恒一「ん、んんっ……ぷはっ……ちょ、ちょっと赤沢さんいきなりなにを……んぐっ!」

赤沢「れろ、ちゅ……んんっ、じゅる……」

恒一「あ、あかざわさ……んぐっ、はっ……」

鳴「っ……! ぁ……」

赤沢「んんっ……ぷはっ……ずっと恒一くんとこうしたいって思ってたわ」

恒一「はぁ……はぁ……な、なにを……」

赤沢「ほら恒一くん、他ならぬ見崎さんがこういうことしてほしいって言ってるのよ?」

赤沢「早くベッドに行きましょう?」

恒一「っ……見崎……」

鳴「……わ、私のことはいいから……」

赤沢「ほら、早く」グイッ

恒一「わっ!? ひ、引っ張らないで……」

ドサッ

恒一「うわっ!?(あ、赤沢さんが僕の上に馬乗りに……)」

赤沢「恒一くんはじっとしてて? 私が脱がしてあげる」

恒一「!? い、いいって! 自分で脱げるから!」

赤沢「いいから……ふふ、恒一くんって案外逞しい体ね」ナデ

恒一「いっ!? ちょ、ちょっと、変な風に撫でないでよっ」

赤沢「あらごめんなさい、くすぐったかった?」クスクス

赤沢「……それにしても今の『自分で脱げる』って言う発言……もしかして恒一くん、実は私とやる気満々なのかしら?」

恒一「っ!?」

鳴「っ……!」

恒一「み、見崎、違う、これは言葉のあやと言うか……」

あ、ちなみに鳴ちゃんは片手だけ柱に繋がれてる状態です

赤沢「ちょっと、今は見崎さんじゃなくて私に集中してくれる?」グイッ

恒一「いたっ!? ちょ、ちょっと顔鷲掴みは痛い……んぐっ!?」

赤沢「んんっ……んはっ、れろ、ちゅ、ちゅぷ」

恒一「ま、まっふぇ……んんっ、はっ、んあ……」

鳴「っ……また……キスっ……」プルプル

赤沢「ぷはっ、ちゅ、ちゅぱっ、れろ……ほら、恒一くんも舌絡めて?」

恒一「はぁっ……はぁっ……れ、れろ……ちゅ」

鳴「っ!!」

赤沢「そうそう、そんな感じ……れろ、じゅぷ、ぺろっ……ちゅ」

赤沢「れろ、ちゅぷ……ふふ、恒一くんもやっとのってきたみたいね」

恒一「くっ……はぁっ、はぁっ……むぐっ」

赤沢「んん……ぷはぁっ……ふふ、目がとろーんってしてる……ちゅ、れろ」

鳴「っ……ぃや、いやっ……」

赤沢「ちゅっ、れろ……ほら恒一くん、私の唾液飲んで?」トロー…

恒一「えっ……んっ、んぐっ……こくっ、こくん」

赤沢「れろ……ふふ、美味しそうに飲んでるわね……」

恒一「じゅる、ちゅ……んくっ」

ほら、見崎さんが見てるわよ? 私の唾液飲んでるところ」

恒一「っ……! み、見崎……」

鳴「……! 榊原、くんっ……」

赤沢「……あら見崎さん、もしかして涙目になってない?」

鳴「っ!」ビクッ

赤沢「自分から頼んで作り出した光景なのに、なんで泣いてるのかしら……?」ニヤ

鳴「こ、これはっ……」

恒一「みさっ……見崎……?」

赤沢「まあ、今はそんなのどうでもいいわね……それより恒一くん、この大きくなってるものはなあに?」ギュッ

恒一「うあっ!?」

鳴「っ!!」

赤沢「私とのキスでこんなにガチガチにしちゃったのかしら?」ギュッギュッ

恒一「あっ、くっ……! に、握っちゃ……!」

鳴「っ……!」

鳴「だめ、だめっ……それはっ……」

赤沢「だめ? もしかしてだめって言うのは……こんなことするのを言ってるの?」ギュッ

恒一「あぁっ!?」

鳴「っ……!!」

赤沢「ふふ、服越しに何か湿ってきたわね……なんでかしら?」ギュゥウウ

恒一「うあっ! あ、赤沢さん強過ぎっ……!」

鳴「あ……ぁ……」プルプル

赤沢「ふふ、恒一くんのズボンの中で苦しそうね……今外に出してあげるわ」

恒一「えっ!?」

赤沢「ほら、また脱がしてあげる」スルスル

恒一「ま、待って! それは……うわっ!」

赤沢「っ……! これが男の人の……」

恒一「うぅっ……」

赤沢「……ふ、ふーん……思ってたのとちょっと違うわね」ツン

恒一「あぅっ!? ちょ、いきなり触っちゃ……!」

赤沢「……ぺろ」

恒一「うあっ!?」

鳴「あっ……!?」

赤沢「ふふ、男の人って口でされるのが好きなんでしょ? れろ、れろ、ちゅっ……」

恒一「あっ、ちょっ、赤沢さ……くぅっ!」

赤沢「ちゅっ、じゅる……れろれろ……ぴちゃ」

恒一「赤沢さんっ……!」

赤沢「れろ、れろ……じゅる……ねえ、恒一くん」

恒一「え? な、なに……」

赤沢「見崎さんはこういう風に口でしてくれたことはあるの?」

恒一「なっ!?」

鳴「っ!?」

赤沢「ほら、答えて……ちゅる、ちゅっ、ちゅぱっ」

恒一「あぐっ……な、無いよ……見崎にそんなこと……」

赤沢「へえ……ちゅっ、じゅる、ちゅぅううっ」

恒一「ぅううっ!? す、吸っちゃ……!!」

赤沢「ぷはっ……ねえ恒一くん」

恒一「はぁっ……はぁっ……な、なに?」

赤沢「私なら見崎さんよりももっと気持ちいいことしてあげるけど?」

恒一「えっ?」

鳴「なっ……!」

赤沢「こういう風に口でもして上げるし……お望みならどんなところでも舐めてあげるわ」

恒一「ど、どんなところも……?」

赤沢「ええ、耳でも乳首でも……なんならお尻の穴とかも」

恒一「え、えぇっ!?」

鳴「っ……!! そ、それぐらいっ」

赤沢「え?」

鳴「それぐらい、私にもできるっ……私だって榊原くんを気持ちよくしてあげられる……」

赤沢「……へえ」

鳴「……!」プルプル

赤沢「……そうね、じゃあ見崎さんにできないことをしてあげる」

恒一「えっ?」

赤沢「んっ……よいしょっと」ムニッ

恒一「うあっ!? む、胸で挟んでっ……!?」

鳴「!?」

赤沢「ほら、こうやって胸で圧し潰されるのってどうかしら? 気持ちいい?」ギュゥウウッ

恒一「うぐっ……! や、やわらかい感触がっ……」

赤沢「どう? 見崎さんの小さい胸じゃできないことよ?」ギュッギュッ

恒一「うっ……!」

鳴「……!!」

俺「俺はアカザーさんのいる世界を選ぶ!」キリッ

赤沢「ほら、このまましごかれるともっといいでしょ?」ズッズッ

恒一「あっ、うあっ……すごっ……!」

赤沢「ふふっ……れろ、ちゅっ」

恒一「いっ!? せ、先端まで……」

赤沢「ちゅっ、ちゅぷ、じゅるる……んっ、んっ」ズッズッ

恒一「はぁっ……! あっ、くっ……」

赤沢「ちゅる、ちゅ……んっ……恒一くん、気持ちいい?」ズッズッ

恒一「う、うんっ……とても……」

鳴「っ!!」ガシャッ

赤沢「ふふ、気持ちいいそうよ見崎さん? あなたにこんなことできるかしら?」ズッズッ

鳴「うっ……」プルプル

恒一「くっ……はぁっ、あ、赤沢さんっ……僕もうっ……!」

赤沢「んっ……出そうなの? いいわよ、このまま出して」ズッズッ

恒一「えっ……あっ、くぅっ!」

赤沢「んっ、ちゅっ……このまま口で受け止めてあげる……じゅるっ」ズッズッズッ

恒一「そっ、そんないきなり激しくしたらっ……!」

赤沢「んぐっ、ちゅっ、ほらだひて、このまま……ちゅぅううっ」ズッズッズッ

恒一「だ、駄目だっ、もうっ……ああぁっ!!」ドピュウッ

赤沢「んっ!? んぐっ、んくっ……あっ、んん……」

恒一「はぁっ、はぁっ……」ピュッ ピュッ

赤沢「んくっ、ぷはっ……ちょっと零しちゃったわね……ぺろ」

さーてここからコウイチの逆襲がはじまる
そうだなカイザー

恒一「え、赤沢さん……もしかして飲んで……」

赤沢「んっ、ちゅる……ふふっ、ねえ恒一くん。見崎さんはこういう風に自分の精液を飲んでくれたことあった?」

恒一「え? い、いや……ないよ」

赤沢「そう、やっぱりね……」チラ

鳴「っ! ……」

赤沢「ふふ、恒一くんの精液とても美味しいわよ? 恒一くんの味がいっぱいする」ペロ

恒一「そ、そんな……」

赤沢「……それじゃ、そろそろ私も気持ちよくしてくれる?」

恒一「え?」

鳴「えっ……」

赤沢「ほら、恒一くんまた横になって」ガバッ

恒一「うわっ! ……えっ、赤沢さんまさか……」

赤沢「まさかも何も、ここからが本番じゃない」

鳴「っ……!」

恒一「ま、待って! やっぱり流石にそこまではっ……!」

赤沢「なに言ってるのよ、ここまで来て。それに恒一くんだって気持ちよくなってたくせに」

恒一「っ! それは……」

赤沢「見崎さんの前で他の女にキスされて、しゃぶられて、胸で擦られて気持ちよかったんでしょ?」

恒一「っ……!!」

鳴「…………め」

赤沢「……は?」

はやくしろ(クワッ)

鳴「だめ……だめっ、それは……それだけはっ……」プルプル

赤沢「……何言ってるの見崎さん? 自分で頼んできたことじゃない」

鳴「そうだけど……ぁ……ぃや、いやぁ……榊原くんっ……」

恒一「み、見崎……」

赤沢「……まあ、今さらいやっていっても遅いわよ。あなたはそこから動けないんだから」

鳴「あ……」ジャラッ

恒一「みさきっ……」

赤沢「さ、恒一くん。見崎さんは放っておいて私たちは楽しみましょ?」

恒一「あっ……うあっ!」

鳴「っ! いやぁっ……!」ジャララッ

メシ行って風呂行っておやつ食ってオナニーしてくる

>>80
つづけろ(クワッ)

おら俺が飯を食ってきてやる

ふう……




あ、投下ペース落ちます

赤沢「ほら、恒一くんのが私の中に入っちゃうわよ?」

恒一「赤沢さんっ……」

鳴「だめっ、だめぇっ……!」ガシャッ ガシャッ

赤沢「んっ……!」ググッ

恒一「うぐっ……」

鳴「あぁ、ああ……」

赤沢「くっ……やっぱり痛いわねっ……」グググ

恒一「赤沢さんっ……だめだって……こんなっ……」

赤沢「今さら止まれないわよ……んあっ!」ヌプッ

恒一「っ! くっ……!」

鳴「っ!!」

赤沢「はぁっ……はぁっ……」

恒一「うぅっ……!」

鳴「あ、あぁああぁ……」ブルブル

赤沢「はぁ、はぁ……ふふ、奥まで入っちゃったわね」

恒一「あ、赤沢さん、血が……」

赤沢「当たり前でしょ……処女なんだか、らっ……! んっ……!」

鳴「あぁ……いや、いやぁ……榊原くん……」

恒一「見崎……」

赤沢「……ほら、動くわよっ……くっ、うっ」

恒一「あっ!? あっ、くぅっ……!」

赤沢「はっ、んっ……くぅっ……」ヌプッヌプッ

恒一「あ、赤沢さん、痛いなら無理しないで……」

赤沢「だめっ、よ……それじゃ恒一くんが……んっ、気持ちよくないじゃない」ヌプッヌプッ

恒一「そんな……くっ……!」

赤沢「んっ、あっ、はっ、はぁっ……」ヌプッヌプッヌプッ

鳴「あ……いや……いや……榊原くんが赤沢さんと……あぁ……」

恒一「っ……! みさ――うぐっ!?」

赤沢「んぐっ、ちゅっ……だめよ恒一くん、今はこっちに集中しなきゃ」

恒一「ぷはっ……はぁっ、はあっ……」

赤沢「はっ、はぁんっ、あっ、んあっ」ズッズッ

恒一「はぁっ、はっ……うぐっ……!」

鳴「いやぁ……あぁ……」グスッ

赤沢「んっ……ちょっとよくなってきたかも……もっと早く動くわね?」

恒一「ま、待って赤沢さ――あっ、くぅっ!?」

鳴「っ……! あぁ……はぁ……いやぁ……」

恒一「はぁっ……! み、見崎……」

鳴「あ……んあっ……あぁ……」クチュ…

恒一「え……?」

鳴「はぁ……んあっ、はぁっ……榊原くん、榊原くんっ……」クチュ クチュ

見崎「へへっ・・・そんなこと言って後で赤沢ちゃんと・・・うわぁあぁぁあ!!」
恒一「見崎ぃぃぃぃぃぃぃ!」

鳴「んっ、んあっ……さかき、ばら、くんっ……!」クチュクチュ

恒一(え? 見崎、なんで、なんでオナニーして……)

赤沢「はぁっ……はっ、んっ……ねえ、榊原くんも動いて?」ズッズッ

恒一「え?」

赤沢「んっ……はっ、下からっ……突き上げてよ……んあっ!」ヌプッヌプッ

恒一「そ、そんなっ……」

鳴「んぁっ、はっ……榊原くんっ、榊原くんっ……」グチュグチュ

恒一(っ……! 見崎が、僕と赤沢さんのセックスを見てオナニーしてる……)

恒一(なんでだ……? 明らかにおかしい状況なのに、なんで僕は……こんなに……)

赤沢「あっ、はっ、ねぇっ、恒一くんっ……早く動いてっ……」

恒一「っ……!」

恒一「……くそっ!!」ガバッ

赤沢「きゃっ!?」

恒一「くっ……はぁっ、はぁっ……!」パンパンパン

赤沢「んあっ!? や、あっ、恒一くんっ、いきなり激しっ」

恒一「はっ、はぁっ……!」パンッパンッ

赤沢「んあっ、あっ……あっ、すごっ、すごいっ!」

鳴「あぁ……あ……榊原くん……んあっ、ああぁっ」クチュクチュクチュ

恒一「はぁっ、はぁっ……赤沢さんっ、赤沢さん……」パンッパンッ

赤沢「んっ、あっ……い、泉美っ、泉美って呼んでっ……!」

恒一「っ……! 泉美っ……!」パンッパンッパンッ

赤沢「んああぁあっ! 恒一くっ、恒一くんっ……!」ギュウウウ

恒一「泉美っ、泉美っ……ぼく、僕もうっ……!!」パンパンパン

赤沢「あっ、んあっ、あぁあっ……このまま、このまま出してっ!」

鳴「っ……!?」

恒一「はっ? い、いや待って、それは」ヌプッ

赤沢「だめっ!!」ガシッ

恒一「うぐっ!? ちょっと、足……! 足外してっ」

赤沢「だめっ、このままっ、このまま中に……んっ」

恒一「んぐっ!? んくっ……ちゅぱっ、はぁっ……れろ」

鳴「っ……! だ、めぇ……だめなのぉ……」クチュクチュ

恒一「ぷはっ、はぁっ……はぁっ……見崎っ……」

赤沢「出してっ、早くっ……私の中にっ……」

恒一「っ……! い、ずみ……」

恒一「くそっ! もうどうにでもなれっ……!」パンッパンッ

赤沢「んあぁっ! そっ、う、そのまま、そのまま私の中にっ」

鳴「だめっ……! だめ、そんなのだめぇ……」グチュグチュ

恒一「はぁっ、はっ……出すっ、出すよ泉美、中にっ……!!」

赤沢「いいわよ、このまま出してっ、恒一くんの精液、私の中にっ……んああぁっ!」

鳴「だめぇっ……!! 榊原くんっ……!!」クチュクチュ

恒一「うぐっ……ぁああっ!!」ドピュゥッ

赤沢「んぁああああっ!!」ビクンッ

鳴「あっ、いやっ、いや……あっ、んあぁぁっ、あぁあああっ!!」ビクッビクゥッ

恒一「はぁ……はぁ……」グッタリ

赤沢「んあっ……はぁっ……恒一くんの熱いのが……中に……んっ」

鳴「いやっ、いやっ、あっ、んあっ、あっ……」ビクッビクッ

赤沢「はぁ……んっ……恒一くん……」

恒一「あ、赤沢さ――んむっ」

赤沢「んっ、ちゅっ……ダメよ、泉美って呼んでって言ったでしょ」

恒一「ぷはっ……はぁ……はぁ……泉美……」

鳴「あぁ……いやぁ……あっ……」ピクッピクン

赤沢「ふふっ……」

中尾「まかせろー」ガッシャーン

赤沢「……それじゃ、これで終わりよね? 見崎さん」

恒一「えっ……」

鳴「っ……はぁっ……はぁっ…………うん」

赤沢「じゃあ、またシャワー借りるわね。その後は勝手に帰るから」

鳴「……うん」

恒一「えっ、あ、泉美……」

赤沢「ねえ恒一くん」

恒一「な、なに――」


チュッ


恒一「っ!?」

鳴「!?」

赤沢「私のところに来たくなったら、いつでも来ていいからね?」

恒一「え……」

赤沢「それじゃまた、学校でね」ヒラヒラ


ガチャ スタスタスタ


恒一「……」

鳴「っ……!」

恒一「……あっ、そうだ、見崎っ」タタッ

鳴「……」

恒一「今手錠外すから……」カチャカチャ

鳴「……」

恒一「ご、ごめん見崎……僕、赤沢さんとあんなこと……」カチャカチャ

鳴「……」

恒一「……よし、外れた――」


ドンッ


恒一「いたっ!?」

鳴「っ……」

恒一「いたた……み、見崎? どうしたのいきなり押し倒したりして……」

鳴「…………だった」

恒一「え?」

鳴「榊原くん、気持ちよさそうだった」

恒一「え……み、見崎?」

鳴「っ……!」ガバッ

恒一「うわっ!? ちょっと見崎、そこまだ汚な……」

鳴「私だって……あむっ」

恒一「いっ!?」

鳴「んぐっ、ちゅっ、じゅる、じゅるるるる」

恒一「あっ、みっ、見崎っ! まだイったばかりだか、らっ……!」

鳴「ぷはっ、はぁっ……んぐっ、んむっ、じゅぷ、じゅるる、じゅぷ」

恒一「くっ……!? ちょ、激しっ……!」

鳴「んぐっ、んっ、じゅぽっ、じゅぽ……じゅるるるる」

恒一「うあぁっ!? あっ、うあっ……!」

鳴「んくっ……赤沢さんの……榊原くんについた赤沢さんのを取らなきゃ……んぐっ、じゅるるるる」

恒一「あっ、ぅあっ、見崎っ……! そんな吸ったら……!」

眼帯を取ると吸引力が当社比20%上がるんだな

鳴「はぁっ、はぁ……んぐ、じゅるるる……」

恒一「見崎、やめっ……このままじゃ本当にっ……!」

鳴「んくっ、ちゅっ、じゅる……わたひのほうがきもひいい?」

恒一「えっ……?」

鳴「……わたひのほうがきもひいいでしょ? んぐっ、じゅる、ちゅぱっ、ちゅっ」

恒一「うっ、くぅっ……! 見崎、もしかして赤沢さんに言われたこと……うあっ!?」

鳴「きもひいいって、いっへ……ちゅる、ちゅっ、じゅるるるるっ」

恒一「あっ、きっ、きもちいっ……見崎のほうが気持ちいいからっ、だから……」

鳴「んっ……じゅる、ちゅっ、じゅぷ」

鳴「んぐっ、んむっ……こほままだひて」

恒一「えっ?」

鳴「わたひも……わたひものめるっ……んくっ、じゅるる、ちゅぅ」

恒一「あっ……! ま、待って見崎っ……」

鳴「んっ、んぐっ、じゅぷっ、じゅぷ、じゅぽっ」

恒一「くぅうっ……!! 見崎っ……!!」

鳴「じゅぷっ、じゅぽっ、じゅぽ……はやふだひてっ、ちゅぷ、じゅるるるる」

恒一「うくっ!? あっ、ま、また出るっ……!」ビュルルッ

鳴「んくっ!?」

鳴「んくっ……んぐっ!? げほっ! えほっえほっ!」

恒一「あっ……み、見崎っ!? 大丈夫!?」

鳴「けほっ、けほっ……に、苦っ……喉が……」

恒一「だから待ってって言ったのに……だ、駄目だよ無理しちゃ」

鳴「けほっ、えほっ……」

鳴「……」

恒一「ど、どうしたの見崎?」

鳴「赤沢さんは……」

恒一「え?」

鳴「赤沢さんは飲めてたのに……」

ほっ

鳴「私だって……私だって……」

恒一「も、もしかして……赤沢さんに言われたこと気にしてたの?」

鳴「っ……!」

恒一「気にしちゃ駄目だよ、別に僕は見崎に同じことをしてもらいたいわけじゃ……」

鳴「でもっ……」

恒一「え?」

鳴「榊原くん、気持ちよさそうだった……」

恒一「え……そ、それは」

鳴「っ!! やっぱり……!」

鳴「っ……!」バッ

恒一「見崎!? なんで服脱いでっ……!」

鳴「私だって、胸で気持ちよくできる……」スリスリ

恒一「なっ、だっ、駄目だって! 擦り付けないでよ!」

鳴「っ……! 早く大きくしてっ」

恒一「出したばっかで無茶だって!」

鳴「……!」

恒一「み、見崎? 取りあえず落ち着いて……」

鳴「っ! ……ぅ、ぅううぅう……」ポロポロ

恒一「……えっ!? な、なんで泣いて……」

鳴「くっ、ぅう……ぅえ……」グスグス

鳴「うぇっ、うぅ……」

恒一「み、見崎っ……なんで泣いてるんだよ……」

鳴「うっ、うぇっ……榊原くんが」

恒一「え?」

鳴「榊原くんが赤沢さんとしてるとき……私っ、私……すごく胸が痛くて」

恒一「っ……」

鳴「胸が苦しいのに、なのに下半身は疼いて……興奮してっ」

恒一「……」

鳴「でも、でも……このまま榊原くんが赤沢さんに取られるかもって考えたら、もっと胸が苦しくなってっ……」

恒一「見崎……」

鳴「なのに、なのにもっと興奮してっ、気持ちよくなって、私……私っ……」

恒一「……大丈夫だよ」

鳴「……え?」

恒一「僕は見崎が一番好きだから、赤沢さんに取られたりしないよ」

鳴「っ……でも、赤沢さんのが、恒一くんを気持ちよくしてあげれてた……」

恒一「……別に僕は快楽のために見崎と一緒にいるわけじゃないよ」

鳴「っ……! 榊原くんっ……」

恒一「……見崎、ごめんね」

鳴「っ! 違う、違うの……私がいい出したことなのに、私、自分勝手なこと……」

恒一「気にしてないよ。それに見崎はちょっと我が儘なぐらいが可愛らしいって」

鳴「……!」

鳴「左眼が疼いて・・・」

恒一「さ、服着て……もう今日は休もう? 僕も疲れたし……」

鳴「……」

恒一「そうだ、僕もシャワー借りるね……って見崎? どうしたの?」

鳴「……榊原くん」

恒一「え?」

鳴「最後のお願い、聞いてくれる?」

恒一「最後の?」

鳴「うん……一回だけ、私とセックスして」

恒一「え……」

俺「望月きゅんいいよおおおおおおおおおおお!!」ズンズンズンズン

恒一「……今から?」

鳴「うん」

恒一「い、いや……ちょっと別の日にしない? もう僕今日は三回も……」

鳴「お願い、一回だけでいいから」ズイッ

恒一「ちょっ、ちょっと待った! 本当に勘弁して実はもう腰もアレも痛すぎてうわあっ!?」

鳴「んぐっ、ぺろっ……じゅる」

恒一「み、見崎っ! 口離してっ……うぐっ!?」

鳴「んっ……ほら、大きくなったよ」

恒一「ちょま、ほ、本当に、本当に今日はもう無理だから」

鳴「大丈夫……一回だけ、一回だけだから…………たぶん」

恒一「見崎? 今だぶんって言わなかった? それになんか目がこわいんだけど――う、うわぁああああああっ!!?」

~翌日~

望月「あ、榊原くん」

勅使河原「おーっすおはようサカキって……どうした!? げっそりしてるぞ!?」

恒一「あ、ああ……おはよう勅使河原、望月……別になんでもないよ」

勅使河原「な、なんでもないように見えないんだが……」

望月「心なしか煤けて見えるね……」

恒一(あのあと結局三回も搾り取られて……こ、腰が……)

恒一(まあ、これで見崎も懲りて同じようなことはもう言い出さないだろうな……)

勅使河原「お、赤沢だ! おっはよーう!」

恒一「!? あ、赤沢さんっ!?」

アカザー、傷心のボウズ頭

赤沢「おはよう、勅使河原、望月」

望月「うん、おはよう赤沢さん」

赤沢「恒一くんもおはよう」

恒一「あ……お、おはよう赤沢さん」

赤沢「……」

恒一「……」

勅使河原「……?(あ、あれ? なんだよこの空気?)」

望月「(さ、さあ……)」

恒一「えっと、赤沢さん……昨日は」

赤沢「――恒一くん」

恒一「えっ? は、はいっ」

赤沢「昨日言った通り……私はいつでも待ってるからね?」ニコリ

恒一「えっ……」

赤沢「それじゃ、また」タッ

恒一「……」

勅使河原「……な、なあサカキ。お前赤沢と昨日なんかあったのか?」

恒一「えっ!? い、いや、なにもないよ! うん、なにも!」

勅使河原「そうなのか……?」

恒一「う、うんっ、そうそう」

望月「榊原くん、物凄い汗だけど……」

鳴「……」

勅使河原「……ん? あれ見崎じゃねえの? こっち見てるぞ」

恒一「え? あ、本当だ。おーい見崎ー」

鳴「……」タタッ

勅使河原「あっ、こっち走ってきた」

恒一「見崎、おはよ――って痛いっ!?」

鳴「っ……」バシッ バシッ

恒一「痛いっ! 痛いよ見崎っ!」

勅使河原「……どうなってんだこれ?」

望月「さ、さあ……」

恒一「ストップ! ストップ! 見崎いきなりどうしたのっ?」

鳴「……ダメだから」

恒一「え?」

鳴「他の人のところ行っちゃ、ダメだから」

恒一「え……み、見崎」

鳴「……」クルッ

恒一「えっ、ち、ちょっとどこいくの!?」

鳴「……トイレ」タタッ

恒一「と、トイレ? あ、行っちゃった……」

恒一「なんだったんだ……」

勅使河原「……サカキ、お前も罪づくりな男だな」

恒一「……どういう意味?」

望月「流石にこれは僕も勅使河原くんに同意だよ……」

恒一「望月までっ!? な、なんなの二人して……」

勅使河原「さて、そろそろホームルーム始まるから席着こうぜ」スタスタ

望月「そうだね」スタスタ

恒一「えっ、えっ、なんなのこれ」

鳴「……」ガララッ

恒一「あ、戻ってきた……」

鳴「……」スタスタ

恒一「見崎、さっきのは……」

鳴「……榊原くん」

恒一「え……? な、なに?」

鳴「また今日も、うちに来て」ボソッ

恒一「え」

鳴「待ってるから」


スタスタスタ…


恒一「……」

恒一「……僕も席に着くか」

恒一(……)

恒一(見崎がNTR属性だったのが)

恒一(今度は逆に独占欲が強くなってしまった……けれど)

恒一(これはこれで、いいのかな……?)





終わり

乙!

ほし

今回はギリギリエロ無しだったな…

乙!面白かった
あといいおかずだったよ

数日後、現象に巻き込まれテクノブレイクした>>1の姿が

他√は気が向いたらまたスレ立てるわたぶん

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