上条「何で?」一方通行「何だァ?」絹旗「何ですか一体・・・」(472)

黒子はお休みですの

絹旗「全く、なんで白昼堂々こんな目にあわなければいけないんですか?」

DQN1「へへへ、こんな薄暗い裏道を通るなんて襲ってくださいって事でしょう~?」

DQN2「そうそう。君可愛いよねぇ俺達といい事しない?wwww」

DQN他「げへへへ!」

絹旗(はぁ・・・超面倒です、せっかく映画を見に行こうと思ってたのに)

DQN「さぁさぁこっちにおいd」

「ちょっと待て!」「おィ楽しそうなことしてんなァ!」

DQN「あぁ?!誰だ!」

上条「・・・」

一方通行「・・・」

絹旗「・・・」

上条「え?なんで一方通行がいるんだ?」

一本通行「なァンで三下がいやがんですかァ?!」

絹旗「・・・超誰ですか?」

上条「いやいや、上条さんは近道ってことで通りかかったんですが」

一方通行「まァたお人よしですかァ?いい加減にしてもらえませんかねェ?」

上条「そういうお前だってかかわってんじゃねぇか!」

一方通行「俺はコーヒー買いにいってる途中で良い暇つぶしを見つけただけだァ」

上条「そんなこと言ってほっとけなかっただけだろ」

一方通行「うるせェ!三下には言われたくねェンだよ!」

DQN「おい!勝手に盛り上がってんじゃねぇよ!なんだおまえr」

一方通行「うっせェンだよ!!!てめェらは黙ってろや!」カチッ タンッ

バコン ドカン バキッ ズガアアアアン
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア

一方通行「ッチ・・・ったく・・・」カチッ

上条「上条さんの出番がなかったんですよ・・・」

絹旗(超思い出しました!この白髪第一位です!・・・黒髪は知りませんが)

絹旗「あ、あの・・・助けていただいて超ありg」

一方通行「あァ、暇つぶしにもならなかったぜ」スタスタ

上条「お前の能力強すぎるんだよ、ちょっとレベル下げろ」スタスタ

絹旗「あ、あn」

一方通行「本気出してやンのが礼儀ってもんだろ」

上条「いや不良に礼儀も何もないだろ」

絹旗「あn」

一方通行「大体女一人に数人で取り囲むなんて屑野郎共には丁度いいだろ」

上条「全く不器用な奴だなぁ」

絹旗「ちょっと、超聞いて下さいよ!!!」バコンッ

一方通行「なんですかァ?ガキがこんな所歩くンじゃねェよ」

絹旗「だ、だれがガキですか!私には絹旗という名前g」

ドンッ

絹旗「いたっ!」バシャン

DQN「どけくそ!この野郎!ぶっ殺してやる!燃えちまえ!!」

ボンッ ピキュン

DQN「な、俺の炎が消えた・・・だと!」

一方通行「ほれ見ろ三下ァ、やっぱ屑じゃねェか」

上条「仕方ねぇな、てめぇ歯食いしばれよ!」

ギャアアアアアアアアアアアア

上条「ったく・・・君大丈夫か?」

絹旗「うぅ・・・ビショビショです・・・なんで此処だけ超水浸しなんですか」

絹旗「私ばっかりこんな目に・・・」グスッ・・・

一方通行「泣くンじゃねェよ」カチッ

スッ シュー

一方通行「ほれ、濡れたところは乾かしたぞォ・・・汚れはおちねェけどな」

絹旗「・・・超有難うございます」

上条(泣いてる女に弱くなったな一方通行)ニヤッツ

一方通行「なァにニヤついてんだァ三下、目玉くり貫くぞォ?」

上条「なんで笑っただけでそんな拷問くらわにゃならんのだ!!てか恐ろしいこと言うな!」

一方通行「とりあえずセブンスミストいくぞォ、いいなチビ女」

絹旗「・・・は?」

絹旗「な、なんでそこに・・・」

一方通行「あァン?そんな汚れた服着て街中歩くんですかァ?奇異な目で見られたい変態さンですかァ?」

絹旗「だ、誰が変態ですか!!わ、私は健全な女の子です!」

上条「そうだ、大体変な服着てたお前が言えることk」

一方通行「それ以上喋ると舌引き抜いてタン塩にしますよォ?」カチッ

上条「」

絹旗「・・・この人達から助けてもらった事と服を乾かしてくれた事には超感謝します」

絹旗「でも、これ以上私に関わると・・・その色々迷惑かけると思いますのでこれで失礼しm」

一方通行「セブンスミストどこだっけェ」

上条「あっちだろ、いやこっちだっけ」

絹旗「超聞けこらぁ!!!!」

一方通行「迷惑かけるだァ?」

絹旗「そ、そうです!だからっ!」

一方通行「安心しろォ、この隣に居る冴えない三下なんか一年365日周りに迷惑かけてる不幸野郎だからなァ」

上条「あの一方通行さん?もうちょっと言い方ってものがあるんじゃ?」

一方通行「だからお前の迷惑なンて三下の存在に比べりゃ大した事ねェよ」

絹旗「・・・で、でも」

上条「なぁ泣いていい?俺の存在自体否定されてる気がするんだけど?」

一方通行「てめェが泣いてもこのチビ女みたいに可愛くならねェぞ」

絹旗「っ!?」

上条「うっせぇ!あんな可愛い泣き顔できないのは分かってんだよ!てか男がそんな顔出来るか!」

絹旗「・・・え?え?!」

絹旗(・・・か、可愛い?わ、私が?)

一方通行「ってことでいくぞォ早くしろ」スタスタ

絹旗「・・・え?あ・・・はい」

絹旗(・・・なんとなく流されてしまいました)

上条「まぁとりあえず俺の上着でも着ときな」バサッ

絹旗「あ・・・超有難うございます」

絹旗(・・・超良い人達・・・ですかね?)

-----とあるセブンスミスト--------

一方通行「俺達はもう此処の常連だなァ」キョロキョロ

上条「そうだな、でどんな服買うんだ?」

絹旗「え?別になんでm」

一方通行「このメイド服でもいいのかァ?」

絹旗「ごめんなさい、超普通の服がいいです」

一方通行「・・・ッチ」

絹旗「・・・超残念そうな顔ですね?」

一方通行「三下がメイドフェチなんだとよ」

上条「何で俺!!!そんな事いった覚えないぞ!」

絹旗「・・・ま、まぁ人の趣味嗜好それぞれですし、・・・その・・・まぁ別に私はいいと思いますよ」ススッ

上条「そんなこと言って後ずさりするな!!傷つくだろ!」

一方通行「三下きもォい~」キョロキョロ

上条「上条さんは今まさに最強への下克上を決意した」

一方通行「まぁ三下の趣味は置いといて、どれ買うんだァ?」

上条「お前覚えてろよ・・・」

絹旗「そうですね・・・出来れば可愛い服が超いいんですが・・・」

絹旗「・・・あ!これ可愛い!値段は・・・」チラッ

一方通行「じゃあそれだなァ」

絹旗「・・・や、やっぱり別のにします」

上条「ん?それがいいんじゃないのか?」

絹旗「そうなんですが・・・その・・・お恥ずかしい事に・・・今手持ちが・・・」

上条・一方通行「・・・なんで値段気にするの?」「なんでお前が値段気にするんだァ?」

絹旗「・・・へ?」

絹旗「いや、私が買うんですし値段気にするのは超当然じゃないですか!」

一方通行「なァンでお前が買うんですかァ?」

絹旗「え?」

上条「服汚しちゃったのは俺達の責任だし、値段なんて気にするなって」

絹旗「え、ええ~!?な、なんでお二人のせいなんですか!これはあの不良達が」

一方通行「俺達がちゃンと気絶させときゃ汚れることなかったろォが」

上条「まぁそういうことだから値段なんて気にするなって」

上条(・・・あとで銀行行って来よう)

絹旗「・・・」

絹旗「・・・ぷっ・・・あ、あはは・・・お二人とも超良い人過ぎますよ」

一方通行・上条「そうかァ?」「そうか?」

絹旗「そ、それじゃ・・・この服でもよろしいでしょうか?」

一方通行「ン、了解」

上条「おい一方通行」ボソボソ

一方通行「あンだよ三下ァ」

上条「すまん・・・後で払うわ」ボソボソ

一方通行「あァン?なんで三下が払うんだァ?」ボソボソ

上条「一応俺にも責任あるしな」

一方通行「かァ~・・・善人だなァ」ボソボソ

上条「今のお前が言うな」ボソボソ

--------------
一方通行「買って来たぞォほれ」

絹旗「あ、超有難うございます!・・・ちょっと着替えてきますね!」

一方通行「へいへい」

上条「じゃあ此処で待ってるわ」

-----5分後-------

上条「最近はショートカットも中々だと思うんですよ」チラッ

一方通行「ほォ奇遇だな俺も最きn」チラッ

絹旗「着替えてきましたぁ・・・ふぅやっと落ち着きました」

一方通行・上条「「・・・」」

絹旗「あ、あの・・・もしかして・・・へ、変ですか?」

一方通行・上条「「女の子超最高だなぁああああああ!!!」」

絹旗「!?」

絹旗「な、何を言って・・・」

上条「小さい目の体に少し大きめのパーカー・・・ブカブカに見えるが実にいい!」

一方通行「三下もそこに目を付けたかァ・・・だがそれに合っているスカートも中々だぞ」

絹旗「あ、あまり凝視されると・・・ちょ、超恥ずかしいんですが・・・」モジモジ

上条「とても似合ってますよ!」

一方通行「あァ・・・最っ高だねェ!」

絹旗「そ、そうですか・・・えへへ・・・」

上条(胸がぺったんこだからブカブカに見えてしまうけど)

一方通行(打ち止め並みのぺったンこだからブカブカなのかァ)

絹旗「えへへ~♪」ニコニコ

一方通行「さァて服も買ったことだしお別れですかねェ」

上条「そうだなぁそろそろ」

絹旗「え!?ま、待ってください!というかまだお二人の名前を超聞いてません!」

上条「そういえばお互い自己紹介もしてなかったなぁ」

絹旗「そ、そうです!自己紹介をするために少し落ち着いた所で超お話しましょう!」

一方通行「俺は忙しいんですがねェ」

絹旗「コーヒーでも飲んで!」

一方通行「よっしゃ行くぞォ」

上条「どんだけコーヒー重要なんだよ・・・」

絹旗(・・・よしっ!)グッ

貼っときま

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

  バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
  バン       バンバンバン゙ン バンバン
  バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
   _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
      \/___/ ̄



    バン    はよ
  バン(∩`・д・) バン  はよ
    / ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    ̄ \/___/



        ; '     ;
         \,,(' ⌒`;;)
         (;; (´・:;⌒)/
       (;. (´⌒` ,;) ) ’
  (  ´・ω((´:,(’ ,; ;'),`
  ( ⊃ ⊃ / ̄ ̄ ̄/__
      \/___/



  ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
  ポチ     ポチポチポチポチポチポチ
  ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
   _/_ミつ/ ̄/_
        /_/

保守

黒子「白い先輩と黒い先輩ができましたの」

なんでのこってんだよ・・・寝ちまったのに・・・

-----とある喫茶店-------

絹旗「というわけで、改めて・・・不良から助けてもらった事と服を買っていただき超有難うございます!」

絹旗「私の名前は絹旗最愛といいます!」

上条「俺は上条当麻、こっちが一方通行だ」

絹旗「上条さんに一方通行さんですね!超よろしくです!」

一方通行「どうせ今日でお別れだろォ」

絹旗「そんな・・・折角こんな形で出会えたのに今日だけなんて・・・」グスッ・・・

一方通行「これからも末永くお願いしますゥ」

絹旗(第一位の弱点は女の涙ですか!)

上条「ところでなんで絹旗はあんなところに居たんだ?」

絹旗「あぁ、あの道を通ると映画館が超ちかいんですよ!映画見に行く途中で捕まって・・・」

絹旗(まぁ余裕でぶっ飛ばせましたけど・・・内緒にしときますか)

一方通行「映画ねェ・・・最近見た覚えがねェな」

上条「俺もないな、映画館で見る金がry」

絹旗「で、では今日のお礼に映画を超一緒に見ましょう!!」バンッ

一方通行「あァン?別にお礼なンかいらねェっての」

上条「あぁ気にするなって」

絹旗「で、でもほら!ここまでして貰ってそのまま帰すのは超気が引けますし!」

一方通行「三下が映画好きだってよォ」

上条「いや何もいってないz」

一方通行「ヒーローは頼まれたら引き受けてあげるもンじゃないんですかァ?」

一方通行「ましてやお礼にって誘われてるのに断るなんて最低ですねェ」グビグビ

上条「・・・そうだな・・・すまん一方通行!」

一方通行「ふっ・・・わかりゃいいんだよ、じゃあ行って来い」ゴクゴクウ

絹旗「あんたも超来るんですよ!!!」バキッ

一方通行「ドボル」ドサッ

--------とある映画館---------

絹旗「14時22分映画館に超到着です!」

一方通行「で、何見るんですかァ」

絹旗「今日はこれ・・・」

絹旗(・・・待ってください、此処で私が見る映画を紹介したらアホ面が何時も言うような事言われるんじゃ・・・)

絹旗(その結果私が超変な女見たいに見られます!!)

絹旗(・・・)

絹旗「な、何か超見たい映画ありますか?」

上条「あれ?絹旗が見たいのあるんじゃないのか?」

絹旗「い、いやぁ!残念、今日は公開されてないみたいですね!!残念だなぁ!あはは」

一方通行「じゃあこの超級ホラー映画見るかァ」

絹旗「・・・・・・・・・・え?」

上条「何々、サイレントヒルインクロックタワー・・・何かすげぇ怖そうだな」

絹旗「あ!ホ、ホラーより超アクション映画にしませんか!?ダイハード10やってますよ!」

一方通行「俺はアクション映画よりアクションしてるンでもういいですゥ」

絹旗「じゃ、じゃあこっちの恋愛映画にしませんか!?」

上条・一方通行「他人の恋愛なんて」

上条・一方通行「どうでもいいわ!!」

絹旗「それじゃこっちのアニm」

一方通行「・・・もしかして怖いんですかァ?」ニヤリ

絹旗「な!だ、だだだだれが怖いなんて言いましたか!べ、べちゅに超怖くないですよ!」

上条「噛むほどびびってるじゃないか」

絹旗「か、かんでましぇん!!」

一方通行「そっかぁじゃあホラー映画で決まりだなァ」ニヤリ

絹旗(やだなぁ・・・こわいのやだよぉ)

怖くなって眠れないからお泊りですね分かります

一方通行「なァンでお前が真ん中に座ってんだァ」

絹旗「ほ、ほら!何処でも一緒じゃないですか!!」

上条「・・・なんで俺達の腕掴んでるの?」

絹旗「き、気のせいです!腕なんか掴んでません!幻覚ですよ!薬はやめたほうがいいですよ!」

上条「中毒者みたいにいうな!!」

一方通行「・・・コーヒー買ってくるわ」バシッ

絹旗「え?あぁ・・・どうぞ」

上条「俺もちょっとトイレに・・・」

絹旗「ご、ご自由に」

一方通行「・・・」

上条「・・・」

絹旗「・・・」

一方通行「腕離せよ」

絹旗「・・・やです・・・超絶対離しません!!!」

ヴウウウウウウウウウウウウウウウン

ガチャン

絹旗「・・・!」ビクッ

上条「消灯しただけですけど・・・」

絹旗「・・・し、知ってます」

一方通行「じゃァ買ってくらァ、おとなしく座って待ってろォ」スタスタ

絹旗「あっ・・・」

上条「俺も漏れそうなんで・・・」スタスタ

絹旗「あぁ・・・」

絹旗「・・・」ストン

絹旗(ま、まだ始まらないですよね!きっとあの二人が戻ってくる頃に丁度始まるはずです)

絹旗(は、はやく腕掴みたい・・・)

絹旗「怖いよぉ・・・」

ドカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン

絹旗「うわあああああああああああああああああああああ!!」

                 _..  -‐-  .._
            . ::´: :: :: :: :: :: :: ::`丶、

            / :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :\
           /:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :,
          /: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::_::_::_::_:: :: :: :‘,
       ,.: :: :: :: :: :: :: :: :: :. イ「 : }: 、:`ヽ,:: :: i
        {:: :: :: :: :: :: :: ::、/  i i: : |i,_:\: :‘, :: |
       . :: :: :: :: ::_/i:l`ー‐ヘ!: : 廴Vい、:}.:: |

          、.:: :: :: :{.i(⌒''う=ミ \i=tぅ| :トミ_ }
           ∨:: :: ::i|:`T´/|/l/iハハi|: |::_,,ノ
         }:/⌒弋: :i、         人厂      うわあああああああああああああああああああああ!!
           /ハ.   ヽ|{三.テテヲ不}:j/`
        {:{  》.__/く}∠∠∠} ´ノ′
         丿:T´:: :\___. -r 、__}
        {:: ::|、:: r‐‐、_{:_:ノ⌒}
         ) ::|::>`ー‐…‐ 、‐' 、
        {//   .     }  }
          ({ {{  /    .ノ´ .ノ′

絹旗(な、なんだ…会社の紹介ですか…)

絹旗(べ、別にびびってないですし…)

絹旗「…」

絹旗「…」ビクビク

絹旗「は、早く戻ってきてください…上条さん…一方通行さん…」

一方通行「もう戻ってきてますけどねェ」

上条「うむ」

絹旗「え!?早かったですね!うん!もっと超かかると思ってましたよ」ススッ

上条(速攻腕抱きしめてきた)

一方通行(まな板だなぁ…)

『ちょっと待ってて、お風呂に入ってくるから』
『あぁ待ってるよ』
ガチャン キュッキュ シャー ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

絹旗「っ!」ビクッ

上条「…」チラッ

一方通行「…」

『な、何今声?!』
ガチャ
『…ど、どうしたの…冗談でしょ?隠れてないで早く…』

絹旗「…はぁ…はぁ…」ビクビク

上条「…」

一方通行「…」チラッ

『…』
『そ、そこにだれかいるの…こっちにk』
『ヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア』

絹旗「きゃあああああああああああああ!わああああああああああ!」

上条(映画より絹旗見てたほうが30倍価値あるな)

一方通行(こいつ可愛いなァまな板だけど)

---------2時間後----------

上条「中々怖かったな」

上条(1時間位絹旗見てたけど)

一方通行「そうだなァ」

一方通行(2時間絹旗みてたけど)

絹旗「…ま、まぁ…う、うん…け、結構怖かったですけど…それほどの物じゃ」

上条「…」

一方通行「…」

絹旗「…な、なんですか!?超びびってませんよ!」

上条「…いや…いつまで腕に抱きついてんのかなと…」

絹旗「…」

一方通行「…腕しびれてきた」

一方通行(まな板がすらも感じねェ)

絹旗「…も、もう少しだけ…お願いします」

  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
  / ミつ / ̄ ̄ ̄/   
  ̄ ̄\/___/

すまん、少し遅くなる…10時位かも

       _ __                       _
     .'´ , , `ヽ                           ヽ
    | ノソレノノノ}                             、\
   ,.イ l ll(|. ┃| _ヽノし'/                    ヽ\
    'ソ州从i、_ノ  ,ィ ⌒ヾィ,___________ - ─二  ヾ 、
    ,く{¨¨ ̄{__]二..ヲ   ‐--÷÷÷≠≒≠≒≠≒≠二  ④ ) )
   (_ノ }______i_{  ,ゝ、,,ノ(゚~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄─二_彡"
'⌒ ヽ<んムム〉  /`Y'Yヾ`                  ≡= ̄′
.     ,/__/ |__|、       ⌒ヽ                二  ̄ '´
;;;⌒`(___/ {____)   . _、,、,、 ゝ,._  ,、 、。;、゛;,. ,゚'.,;:`:;,.,"ノ´
,,;;;⌒`)⌒)     `~~~'''"''"'"~``゙~`゙`゙`~'''"¨゙'"~~゙;;:'".;'゛

         ./^l、.,r''^゙.i′
         l゙:r i:i′ .|            ど ん な  か な し い こ と が あ っ て も
      :i^¨''iノー-i (_.vv,、
      i.、/:::::::::::::::::゙彳_ >

     _,ノ i::::::::::::::::::::.('`,.ヽ         や せ が ま ん で も い い
     ( 、:|:::::.i;i;i:::::::::::i:.'^゙'<       
     '' ::.!:::::.ii;i.|::::::::::.i‐ ,フ''
    .< :::i::::::.ii;i;|:::::::::.,「=(          ひ の あ た る ば し ょ で
     `ー::|,.:::::i;i;::::::::::/.\^':、
      ./゙,r|:::::::::::::::::,i゙.'!'=;^′
     .) ,/ソ,:::::::::::,l'_ .).:r          つ よ く い き て い こ う と お も ふ

      ゙'レ'´i''!゙ー/'(゙゙ | .|
         | ._,i'!(冫.;i .| 
            .. |. |           そ う  ひ な だ お と 言 い な が ら
              .! .i   ._,,,‐''^^'''''>
    、....,,,,..,,_      ! .;! .,/'゙`,_   .,ノ
    \  .⌒\  │ .|!.,,iミ/ ._,,,./′

      i  '^'''‐、..゙'hノ| .|厂 . ̄′
     .ヽ_    ゙メリ| .|
         ̄ ̄   |. |    ._,,,‐''^^'''''>

---30分後---

一方通行「ンじゃそろそろ帰るかァ」

絹旗「え!?か、帰るんですか?!ま、まだ超良いいじゃないですか!?」

上条「そうだな、帰って禁書に飯作らないと…」

絹旗「…」

絹旗(ひ、一人は超ムリです!滝壺さんの家に泊まるしか…)

一方通行「とりあえず電話すっかァ」

上条「俺もしとくか」

絹旗「私もしよう…」

絹旗「…」ピッピッ トゥルルルル ガチャ

滝壺『…もしもし?』

絹旗「滝壺さん!今日暇ですか!?」

滝壺『…ごめん、今日は体調が悪くて』

絹旗「そ、そうですか…それじゃあ超いいです!失礼します!」ピッ

絹旗「…」

絹旗(麦野とフレンダの家は魚臭いからいやですし…ど、どうしよう!!!)

絹旗「うぇぇ~…」

一方通行「…」ピッピッ トゥルルr

黄泉川『お、一方通行ジャン!どこいってるじゃん』

一方通行「今からかえらァ」

黄泉川『それはムリジャン!今日家には誰も居ないジャン!』

一方通行「あァン?!何でだよ!」

黄泉川『今日は打ち止めの定期健診ジャン!全員病院にいってるから誰も居ないし家の鍵も開かないジャン』

一方通行「ふざけんなよォ…俺はどうすんだよ」

黄泉川『最近仲の良い知り合いの家にでも泊めてもらえばいい、じゃあ切るジャン!』プツッ

一方通行「おィ!待て…ッチ…」

上条「電話電話…あれ?メールきてら」

トーマ!インデックスなんだよ!おうちで寝てたら部屋から追い出されたんだよ!
一日寮の点検から改装するから別の所に言ってくださいって言われたんだよ!
仕方ないから小萌の所に避難するんだよ!じゃあねトーマ

上条「…忘れた…退避場所書いた紙も無くしたんだった…」

上条「…」

上条「不幸だ…」

もう覚えてないじゃん

絹旗「…あれ?超帰らないんですか?」

上条「…」

一方通行「三下ァ今日泊めろ」

上条「いや、俺が泊めてもらいたいんだけど」

一方通行「…」

上条「…野宿するか」

絹旗「あの…私の家きますか?」

上条・一方通行「!?」

【保・・・守は?】 

 ___         ___         ___
/ || ̄ ̄||  ∧,,∧  / || ̄ ̄||       / || ̄ ̄||
|  ||__|| (´・ω・) |  ||__||       |  ||__||

| ̄ ̄\三(⊃ ̄∪7 | ̄ ̄\三/ ̄ ̄7    | ̄ ̄\三/ ̄ ̄7
|      | ( /   / |      | /   /    |      | /   /
|___| U ̄工´ . |___|  ̄工´   .  |___|  ̄工´
                          _

             ∧,,∧     ∧,,∧ / /                     ∧,,∧
            (´・ω・)    (   ,,)/ / ミ  シュッ!!  ∧,,∧         (・ω・`)
            ( っ(⌒)◯三二≡‐ っ/ ミ      ⊂(・ω・`)、       (⌒)と )
            `u-u'     `u-u'            ヽ  と)         `u-u'
                                     `u-u'


新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2019年01月06日 (日) 16:51:23   ID: tds-CXFV

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