とある窒素と禁書目録 (839)
とあるの一巻の再構成です
1は初心者で投稿は遅いです
不満等は言ってくれれば
なるべく改善します
では、
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1384691803
少女は走っていた。
ただひたすらに、早く逃げなければ
そう思い、ひたすら走る。
そして…
一方、もう一人の少女は暗闇の中にいた
薄暗い路地にいて周りには何人かが
倒れていた。そして…
魔術と科学の少女たちが会うとき
物語は始まる。
すいません。
いきなりですが今日は用事があるので
ここまでです。
明日はもっと投下出来ると思います
では、また。
昨日は本当にすみませんでした。
少し少ないですが投下していきます。
「うだー、超つまんねー」
そう言って大きく少女は
伸びをした。
この少女 絹旗最愛は
趣味の映画観賞をしているわけなのだが、
絹旗「だめです。超駄作です。ミトコンドリアしかでないとか超あり得ないです。」
絹旗「今日は"仕事"もないですし超暇ですね。」
彼女はのんびり考えながら
映画館を出た所で電話がなった。
着信は彼女の所属する組織の
リーダーだった。
絹旗「(今日は"仕事"は無いはずなのに何でしょう?)」
まあ、どうせ緊急で仕事が入った
のだろうと思い電話に出た
絹旗「はい、絹旗です。超どうしましたか麦野?」
麦野「ああ、絹旗?明日朝一で
ファミレス集合ね。」
絹旗「超仕事ですか?ならどうして今からじゃないんでしょうか」
麦野「ちっ、それがねー"電話の女"がそれしか伝えてこなかったんだよ。侵入者が入ったらしいけどね。」
絹旗「ああ、超分かりした。では、」
そう言って電話を切ると大きく溜息をついた。元々明日も何も無かったはずなので仕方がないこととはいえ、少しは溜息も出るというものである。
絹旗「はあ、明日の12時間耐久映画は超今度ですね。」
そう言って歩き出すと黒いツンツン頭が見えた。
絹旗「あっ!超待ちやがれです!」
「げっ、チョウチョウ中学生!」
絹旗「チョウチョウ超言うな!
私は超可愛い最愛ちゃんだと何回
言ったら分かるんですか。」
「チョウチョウ言ってんじゃん…」
絹旗「超何か言いましたか?」
「いえ、何も言ってないのことですよー。カワイイサイアイチャン。」
絹旗「ところで、上条は超なにしてるんですかこんなと所で?」
上条「上条さんは補修帰りからの
特売に行くところですよー。」
絹旗「あっ、今度ですね"秋刀魚と
マグロ対戦"ていう映画があるんですけど超行きましょう。」
上条「あーそうですか、上条さんの話は無視ですか。てか何だその映画?まあ、いいけど。」
絹旗「では、超今度に。」
上条「おう、じゃあなー。」
上条「じゃあ特売に行きますかね。」
「アンタ!こんな所でなにしてんのよ!」
上条「げっ、ビリビリ!」
御坂「ビリビリいうな!御坂美琴!
ちゃんと覚えなさい!」
上条「ああ、もう不幸だーーー!」
ダダダダダッ
御坂「ちょっと待てやゴラーー!」
絹旗は上条と会えたことを嬉しく
思っていた。
彼は自分と関わりがある数少ない
"表"の人間である。
しかし一方でどことなく距離感を
感じることがあった。
絹旗「私はもう…」
などと考えていたので足下に気付かず何かを踏んでしまった。
それは、真っ白な布団だった。
よく見るとそれは白い修道服を着た少女だった。
絹旗は慌てて足をどかした。
絹旗「ちょ、超すみません。」
そしてその白い少女は口を開き
「お腹減った」
絹旗「は?」
これが二人の少女の初めての邂逅
だった。
今日はここまでです。
本当に遅くてすみません。
明日にはステイルさんまでは
行きたいと思います。
それでは。
改行ミスをなくすとよくなると思う。今のままじゃクソ読み辛いし、かさ増ししてるように見える
個人的には"」"の前の"。"を消してくれるとうれしい
>>17アドバイスありがとうございました
他の皆様も要望などがあれば、
言って頂けると助かります。
では、投下していきます。
何を言っているのだこの少女は?
絹旗は言っている意味が分からなかった。
「お腹減った」
絹旗「えっと…」
「お腹減ったっていってるんだよ?」
絹旗「あなたは超何が言いたいんですか?」
「お腹いっぱいご飯を食べさせて
くれると嬉しいな」
絹旗「はあ…」
絹旗は今日は厄日になりそうだと思った。
とりあえず白い少女を近くの
ファミレスへ連れて行った。
目の前の少女は山のようなご飯を
次々と平らげていく。
絹旗「とりあえず、あなたは超何者なんですか?」
「あっ自己紹介がまだだったね」
「私の名前はインデックスって言うんだよ」
絹旗「インデックス?超偽名ですね。
ていうか目次ですか?」
禁書「む、偽名じゃないんだよ。 あっ魔法名ならdedicatus545で、
献身的な子羊は強者の知識を守るって
意味だね」
絹旗「いや、何ですかそれ?
まあ、いいです」
絹旗「あなたは超どうしてあんな所で
たおれてたんですか?」
禁書「追われてたからね。
そしたら途中でお腹が減っちゃったかも」
追われてたと言う言葉に少し驚くも考えて
絹旗「追っかけてきてたのは
超スキルアウトですか?」
まあ、この第7学区の治安はあまりよくないから とか考えていたのだが…
禁書「すきるあうと?よく分からないかも。追いかけてきてたのは魔術師だよ」
予想外の答えがとんできた。
魔術師? 何だそれは?
何かの冗談だと思い、そして…
絹旗「あっ!超分かりました! 何かの映画の撮影ですね!きゃー!超どこですか!」
絹旗「 私超映ってるんですよね?
超上手く出来てますか?」
禁書「映画の撮影じゃないんだよ!魔術は本当にあるもん」
絹旗「いや、だって…」
禁書「魔術はあるもん」
絹旗は一点張りのインデックスに
大きく溜息をついて言った。
絹旗「あのですね、この科学の総本山の学園都市でオカルトなんて言われても
信じられる訳ないじゃな…」
と言いかけてふと思い出したことがあった。
それはさっき麦野が電話であった。
絹旗「(そう言えば侵入者が入ったと言ってましたね。そいつらでしょうか?)」
だからと言って魔術など信じられる訳
ないが
絹旗「ああ、超あるんですか魔術」
侵入者に繋がると思いそう言っといた。
禁書「えっ、信じてくれるの?」
絹旗「ええ、まあ。ところで何故
その…魔術師でしたっけ?に超追いかけられてたんですか?」
そう聞くとこれまたぶっ飛んだ答えが返ってきた。
禁書「私の持ってる十万三千冊の魔導書が狙いだね」
絹旗「十万三千冊の魔導書? 一体そんなものが超どこにあるんですか? 何処かの倉庫の鍵とかですか?」
禁書「ううん。十万三千冊ちゃんと全部持ってきてるよ」
ますます意味が分からない。
絹旗「まさか、バカには見えない本とか言うんですか?
残念ながら私は超頭はいいのでそれは無いですね」
禁書「バカでも超頭がよくても見えないよ。勝手に見られたら意味がないからね」
本当に意味が分からない。
十万三千冊なんて持ち歩ける量ではないい。
もしかして、全て妄想なのではないのかと思ったが、
とりあえず最初の計画を思い出し、
この少女を保護して侵入者の情報を聞き出そうとした。
絹旗「とりあえず追われているなら家に来ますか?」
禁書「優しいね、ありがとう。
でもいいよ危険に晒したくないし」
絹旗「いえ別に超大丈夫です。危険には慣れてますし」
禁書「じゃあ、私と一緒に地獄の底までついてきてくれる?」
インデックスは満面の笑顔でそう言った。
絹旗でなくても分かる。
あれはこっちに来るなと言っているのだ。
そして、絹旗にとって衝撃だったのは
"何故この少女はこんなに他人のことばかり気にするのか"だった。
絹旗にとってこの少女が言う地獄というものがどんなものなのかは想像出来る。
だからこそ、彼女が他人のことばかり気にするのが衝撃だったのだ。
その間にインデックスは立ち上がり
禁書「じゃあもう行くね。ご飯ありがとう」
絹旗「え、あ」
禁書「ばいばーい。今度会ったら
ご飯くれたら嬉しいな」
絹旗は引き止めようとした。しかし.
絹旗「超わかりました」
結局これしか言えなかった。
絹旗はインデックスと別れた後、
彼女のことを考えていた。
いや、過ぎたことだし無理に関わってもメリットはないだろう。
そう思うのだが
絹旗「(何故あの少女のことがこんなに気になるんでしょうか?)」
考えても分からなかったので
絹旗は大人しく家で眠りについた。
次の日の朝
絹旗「今日は超仕事でしたっけ」
そういい用意してファミレスへと向かった。
ファミレスへ行くと既に麦野以外の
メンバーがいた。
ピンクのジャージを着てぼーっとしているのが滝壺理后。
鯖缶を食べてるのがフレンダ=セイヴェルン。
絹旗「滝壺さん超おはようございます。ついでにフレンダも。麦野はまだですか?」
滝壺「あ、きぬはたおはよう」
フレ「ちょっと!結局"ついでに"ってなによ!」
滝壺「大丈夫。ついで扱いで可哀想な子なフレンダを私は応援してる」
フレ「結局そこまで言われてない訳よ…」
滝壺「むぎのはまだだよ」
絹旗「それは超よかったです」
フレ「そうそう。結局麦野より後に来ると何されるか分からない訳よ。 麦野は恐いか「フレンダー?」
フレ「ひっ!」
麦野「誰が恐いのかにゃーん?」
フレ「ええと、その…てへっ☆」
麦野「後でお仕置きカ・ク・テ・イ・ネ」
フレ「だうー(T_T)」
麦野「はーい、おふざけはここまで。仕事の話よ」
その一言でまわりは一気に集中する。
麦野「昨日も少し言ったけど学園都市に侵入者が入った。今回の仕事はそいつらの捕獲」
フレ「捕獲?始末じゃないの?」
麦野「上からの命令よ。それしか言われなかったわ」
絹旗「てことは超殺してはいけないんですね?」
麦野「そういうこと。ああ、滝壺今回の相手は能力者じゃないから『体晶』は使わなくていいわよ」
滝壺「うん、わかった」
麦野「にしても今日はガキがいっぱいいるわねー」
そう、今日は夏休みに入ってすぐなので朝から様々な客が来ている。
「ああっお姉様っ!おねぇぇぇさまぁぁぁぁぁ!ペロペロ、ペロペロしたいですのぉぉぉぉぉ!」
「やめないよ!ああもう!やめろつってんでしょうがぁぁぁ!」
「私もしていいでしょうか?」
「やめときなよ」
…本当に様々客が来ていた。
麦野「まあ、とにかく今回の件は、まだ相手がわかってないから、各自情報を集めて見つけ次第報告ということだから」
絹旗はインデックスのことを言うか迷った。そして、
絹旗「超了解です」
言うことが出来なかった。
とりあえず今日は解散という麦野の言葉により解散となった。
絹旗は何故あの時自分はインデックスのことを言わなかったのかを考えていた。
絹旗「(可哀想?いえ、超違いますね…)」
などと考えていると路地裏から音が
した。
絹旗「(超何でしょう?)」
覗くと白い少女とぶつかってしまった。
絹旗「あっ!超昨日の」
禁書「早く逃げて!」
絹旗「えっ?」
その直後、真っ赤な炎がとんできた。
絹旗「超誰ですか!」
「ん?僕は魔術師だけど?」
黒い修道服を着た神父がいた。
はい、今日はここまでです。
何か書き込んだものが見れなくなってしまってるので、きちんと文章がなっているか不安です。
なってなかったらすみません。
では、また明日
>>1です 今日の分は少し遅くなるかもしれません。
なるべく早く書きますので
では、
はい遅くなりました>>1です。
では今日のぶんを投下していきます。
「僕は魔術師だけど?」
そう言った男はとても異様な
格好をしていた。
真っ赤な髪に黒い修道服、指輪にピアスまでしていて、
修道服を着てなければとても神父には見えない。
絹旗はとりあえず聞いた。
絹旗「超どういうつもりですか。
何故インデックスを狙うんですか?」
「へえ、その子を知っているのか。なら聞いていないかい?
それの持ってる十万三千冊の魔導書が狙いだよ」
また、十万三千冊だ。
絹旗「そんなものが超どこにあるんですか」
「それの頭の中にちゃんとあるよ」
絹旗は信じられなかった。
十万三千冊も覚えてられるはずがない。
「嘘だ、という顔してるね。
完全記憶能力て聞いたことないかな?」
完全記憶能力
絹旗は聞いたことだけはあった。
「それの持ってる魔導書は危険なんだ。だから僕たちが回収しようといているんだよ」
そういうとずっと黙っていた
インデックスが声をあげた。
禁書「うそ!そんなこと言って
悪用するつもりなんだよ!
あなた達みたいな魔術師に、この魔道書は渡せないんだよ!」
絹旗「とにかく、あなたには超諦めてもらいます」
「女子供を虐める趣味はないんだけどね。あくまでも邪魔をするなら容赦はしないよ」
神父は不敵に笑った。
「ステイル=マグヌス と名乗りたいところだけどね。
ここは"Fortis931"と言っておこうかな」
絹旗「Fortis931?」
ステ「おや?聞いてないかい?
魔法名だよ」
ステ「僕達魔術師は昔、魔術を使用する時に本名を知られてはいけなく、代わりに魔法名を名乗るという慣習があったんだ」
ステ「まあ、僕にはそういう古い慣習は理解出来ないけどね。
この場合はそうだね…」
ステ「殺し名かな」
絹旗「っ!」
そういうとステイルはいきなり
炎剣を放ってきた。
絹旗は咄嗟の事に反応できなかった。
絹旗「しまっ」
やられる。そう思ったとき、
禁書「逃げて!」
インデックスが盾になるように
絹旗を庇い炎剣を受けた。
絹旗「は?」
絹旗は思考が一瞬 確実に止まった
何故という言葉が頭を支配した。
何故インデックスは自分を庇ったのか?
何故自分はインデックスを助けようと思っているのか?
何故インデックスが炎剣を受けたことがこんなに悲しいのか?
そして絹旗が出した結論は…
絹旗「超下がってて下さい…」
インデックスは幸い無事な様だ。
だが、その理由は後だ。
禁書「えっ?」
絹旗「超考えても分かりませんが
今はとにかく超潰しやりますよォこのクソ魔術師がァ」
今は目の前の敵を倒すだけだ。
ステ「なら、次はお望み通り、
殺してあげるよ」
そういうとステイルは手に炎を灯した。
絹旗「御託は超いいです。とっとかかって来て下さい」
一方、絹旗は先程の状態から少し冷静になり相手の戦力を考えつつ自らの周りに能力である、"窒素装甲"を展開させる。
絹旗「(炎を出しているので超発火能力者ですかね?
ですがあれ程の炎を起こせるとは…)」
絹旗「(しかし、自分の手をあっさりと見せるとは随分と間抜けな敵ですね。 余程自信があるのでしょうか? それともまだ超何かあるんですかね?)」
絹旗「(まあ、炎なら窒素では超燃えませんので私の窒素装甲なら超大丈夫でしょう)」
絹旗の読みはかなり当たっていた
しかし、彼女は最も大きな誤算を
してしまう。
それは相手が"魔術を使っている"
というところだった。
ステ「はぁっ!」
ステイルは先程と同じ様に炎剣を放つ。
対する絹旗は前に飛び出して、
カウンター気味に左パンチを繰り出した。
炎剣は絹旗の拳に当たるも変な風に捻じ曲がり拡散した。
ステ「なっ!」
ステイルは効かないとは思っていなかったためにパンチが頬を掠め
壁に激突した。
ドォォン!
壁にパンチがめり込んでいた。
ステイルが今避けられたのは殆ど奇蹟に近かった。
ステ「(ちっ!学園都市の能力者だったのか。しかも僕の炎を防ぐとは高位の能力者だろう。しかも、あの拳の威力…面倒なのにでくわしてしまった様だ)」
しかし、絹旗の方も無傷ではなかった。
絹旗「(あの炎 窒素装甲に食い込んできた?っ!左手を負傷してしまいましたか。これが魔術…科学的な考えは通じ無いかもしれませんね)」
そう、あの時炎剣は大部分は防ぐことが出来たものの完全には防ぐことが出来なかったのだ。
絹旗「(ですが、パンチは超避けてましたからダメージは入るんで…」
その時ステイルは何かを言葉を
紡いでいた。
ステ「(相手に接近されると危ないな。なら!)」
ステ「世界を構築する五大元素の一つ、偉大なる始まりの炎よ」
絹旗「ん?」
ステ「それは生命を育む恵みの光にして、邪悪を罰する裁きの光なり」
絹旗「超なにをするつもりなんでしょうか」
絹旗は今倒さなければと思うが
本能に近い何かがそれを拒絶している。
ステ「それは穏やかな幸福を満たすと同時、冷たき闇を滅する凍える不幸なり」
絹旗はやっと動き出すがもう遅い
ステ「その名は炎、その役は剣
顕現せよ、我が身を喰らいて力と為せ」
ステ「魔女狩りの王!」
オァァァァァァ!
咆哮と共に現れた巨大な炎の塊。
それを見た絹旗は思わず足がすくんだ。
絹旗「(あれは超ヤバイです。
超どうしましょう)」
そんなことをしてるうちに、
"魔女狩りの王"は襲ってきた。
絹旗「ちっ!これでも超くらいやがれ!」
近くにあった瓦礫を投げつけるも全く効果がみられなかった。
絹旗「ああもう!こんなの超反則ですよ!」
しかしそんな事を言っても意味が無いのは自分が1番よく分かっている。
なのでどうにか出来そうな白い少女に走りながら聞いた。
絹旗「あれは超なんですか!
弱点とか無いんですか!」
禁書「そんな事より早く逃げて
欲しいんだよ!」
絹旗「私なら超大丈夫だったでしょう!それに顔を見られたんですから退けないと結局ちよ殺されます!」
インデックスは不満な顔をしたが
絹旗の言い分を納得したのか
禁書「あれの根幹はルーンによって形成されていてあれを幾ら攻撃しても無意味みたいだね」
絹旗「じゃあそのルーンてのを消さないとあれは超消えないんですね?」
禁書「そういう事か…きゃあ!」
気付くと"魔女狩りの王"が近くまで迫って来ていた。
絹旗「とにかく!そのルーンてのを消していくんで二手に別れましょう!」
インデックスはいい顔はしなかったが、止まってる余裕も無く絹旗は路地の奥へ"魔女狩りの王"を
誘導していった。
絹旗が路地を進むと壁一面に
魔法陣が描かれた紙が貼ってあった。
絹旗「こんなコピー用紙でも超いいんですか!魔術も適当ですね」
しかしその量は尋常で無く
今後ろに迫ってるのを避けながら剥がすのは到底無理に思えた。
絹旗「くっ!何かいい手は…」
よく見るとそこはスキルアウトのアジトの様だった。道理で広い訳である。
そして絹旗はあるものを見つけた。
絹旗「これなら超いけるこもしれません」
しかし後ろから"魔女狩りの王"が
迫っていた。
絹旗「超間に合え!」
そして直後に辺りは炎に包まれた。
今日のぶんはここまでです。
書きダメてからコピペするとたまに
改行ミスが起こってしまっているため
大変読み辛くてすみません。
気をつけてるんですけどね。
ではまた明日
>>1です。昨日に続けて遅くなるかもです
すいません。頑張って22時だいには
投下していきます。
三者面談とかもう嫌だ…
遅くなりました!
ところで今更ですがこの話は少しだけ
>>1の独自解釈が入ります。おかしい
だろこれ!っていうのがありましたら、
魔術スゲーとかさすが学園都市製とか
最愛ちゃんマジ最愛とか思っといて下さい。
では今日の分を投下していきます。
その頃、インデックスは追って来る魔術師から逃げていた。
禁書「はぁ、はぁ」
ステ「君は本当に諦めが悪いね」
そう言って炎剣を放つも"歩く教会"があるインデックスにはダメージを与えられない。
ドォォォォォン!
その時近くで爆発音がした。
ステ「(あの辺りはルーンを仕掛けた所だったな)」
ついに"魔女狩りの王"があの少女を捉えたのだと思い、そして
ステ「ほら、君のお友達も今頃は灰になっているよ。君を守ろうとしてね」
禁書「っ!」
その言葉はインデックスに相当の揺らぎを与えた。
自分が逃げている所為であの少女を殺してしまった。
それはインデックスが投降するには充分な理由だった。
禁書「わかったんだよ…だから」
バコン!
突如、真横の壁が飛び散った。
壁から絹旗が出てきた。
服は所々焼け焦げており、煤だらけで見て分かるぐらい体もボロボロだった。
絹旗「誰が超灰になってるんですか」
ステ「へえ、ここまでやって来て何のつもりかな?
言っておくけど"魔女狩りの王"は自動追跡だから直ぐにやって来るよ」
ステイルは勝った気でいた。
当然である、あれを壊すには、
ルーンをすべて破壊しなければならないがそんな時間はあるわけが無い。
能力者の力を考えても不可能。
自らの炎では燃えないようになっている。だから…
ステ「殺せ」
ただ一言そう言った。
それだけで勝てるはずだった。
人が一人消えるはずだった。
だがいつまでも"魔女狩りの王"は表れない。
ステ「"魔女狩りの王"?」
絹旗「何故?って顔を超してますね。簡単ですよ、あのコピー用紙を全て消しただけです」
ステ「馬鹿な!あれだけの量をこの時間で消せるはずが…」
絹旗「超あの辺りを爆発させてしまえば消えるでしょう」
絹旗「窒素爆弾って超知ってますか?超理論上の話なんですけど、
窒素を圧縮して千度を越える高温にすれば、結構な爆発が起きるんですよ」
絹旗「そして私にとって窒素を
圧縮する事は超簡単な事なんですよ」
あの時絹旗が見つけたのは、
学園都市製の保存容器である。
それは入れた物をそのままの状態で集め保存する事ができるので、そこに能力を使い圧縮した窒素をいれたのだ。
絹旗「元々は密閉性もあるので、薬品何かを超入れとくものなんですけどね」
ステ「だが、一瞬で千度を越える方法なんて…」
ステイルは言いかけて思った。
自分が使っていた魔術は一体なんだ?
ステ「っ!」
絹旗「超分かりましたか?
貴方の炎ではあのコピー用紙は超燃えないみたいですけど、
それを使って起こした爆発は超効くみたいですね」
ステイルは嫌な予感がし急いで呼んだ。
ステ「"魔女狩りの王"!」
だが、現れない。
ステ「イノケンティウス!」
ステ「イノケンティウス!イノケンティウス! イノケンティウス!」
どれだけ呼ぼうとも現れることはない。
ステ「いのけん…てぃうす…」
絹旗「貴方のコピー用紙は超爆発させてしまいました。もう超無駄です」
そういうと絹旗は走り出した。
ステ「は、灰は灰に 塵は塵に
吸血殺しの紅十字!」
しかし、ルーンを失ったステイルに炎を出すことは出来なかった。
絹旗「はぁぁぁぁぁっ!」
ステ「ひぃっ!」
絹旗はステイルの顔面に拳を放った。
ドン!
勝敗は決した。
魔術師とはいえ身体能力は普通の人間と変わらないステイルが
"窒素装甲"を纏った拳に耐えられるはずがなかった。
絹旗「はあ はあ ちょ、超とりあえず倒すことができましたか」
禁書「魔術師を倒すなんて…
それより大丈夫?」
絹旗「ちょっと超やばいかもしれませんね。とりあえずここを離れましょう」
絹旗とインデックスは路地を抜け
通りにでた。夜になっていたため
人通りがまばらだったが誰もいないよりは狙いにくいはずだ。
しかし、
絹旗「っ!」
絹旗は相当のダメージが溜まっていた。
爆発の時も窒素装甲も無いよりはましだが殆ど意味をなさずにくらってしまったのだから。
ステイルを倒すまで意識を保てていた方が不思議なくらいだった。
そしてついに絹旗はその場で倒れてしまった。
禁書「大丈夫?だ、誰か!誰か!
助けて欲しいんだよ!」
インデックスはまわりに助けを求める。
しかし、明らかに関わったら危険な感じのする絹旗の傷を見ると、みんな気付かぬふりをして去って行った。
禁書「誰か…誰か…助けて欲しいんだよ…」
インデックスはそれしか出来無い自分が悔しかった。
それでも、インデックスは助けを求めたその時、
「おい?大丈夫か?チョウチョウ中学生!」
禁書「えっ?」
上条「くそっ!今運んでやるからな!」
上条当麻がそこにいた。
はい、今日はここまでです。
ステイルさんまでは終わらすことが出来ました。
相変わらず少ない量ですが明日はもう少し投下したいと思います。
ではまた明日
>>1です、実はこれから2週間ほど
テスト期間になるので投下が出来たり
出来なかったりになります。
すいません 投下する時は報告したいと思いますのでどうかよろしくお願いします
皆さん遅くなってすみません>>1です。
とりあえず少しだけ書けたので投下したいと思います。
上条「くそっ!おいっ!一体何があったんだ!」
禁書「そ、それは今は言えないんだよ。それより早くしないと危ないかも!」
上条「ああ、分かった。だけど後で必ず話してくれよ」
禁書「分かったんだよ」
上条「とりあえずここからだと…
俺の家が近くにあるな」
上条「よし!俺の家に連れていこう」
禁書「了解なんだよ」
こうして二人は絹旗を抱えながら
上条の家に急いだ。
上条「着いたぞ」
禁書「早く中に入れないと」
上条とインデックスはそう言うと
絹旗を中に運びいれた。
上条「まだ目を覚まさないのか…
とりあえず待つか。で、お前は誰なんだ?」
禁書「私はインデックスっていうんだよ」
インデックスは自分のことや
何があったのかを説明した。
これ以上誰かを巻き込む訳にはいかないと、魔術の所はぼかしたが。
上条「じゃあ、お前を狙う悪い
奴らから絹旗が助けてくれたんだな」
禁書「そうなんだよ…私の所為で
ううっ…」
そう言うとインデックスは泣きだした。
しかし、
上条「そいつは違うだろ」
禁書「えっ?」
上条「襲ってきたのはその悪い奴らなんだろ?だったらお前は悪く無いだろ」
禁書「でも、巻き込んじゃったし
やっぱり「なにいってるんですか」
絹旗「こっちが超関わりに行ったんですから、怪我したのは超私の責任です」
禁書「あっ!」
上条「お前目が覚めたのか!
大丈夫か?」
絹旗「まあ大丈夫ですね」
禁書「よかったんだよ…」
絹旗「所でここは超どこですか?」
上条「俺の部屋だよ」
絹旗「うわっ!美少女二人をいきなり部屋に連れ込むとか上条は超変態ですね」
上条「お前な!まあ、そんなこと
言えるぐらい元気があるなら大丈夫か」
上条「で、今もインデックスは悪い奴らに狙われてるのか?」
絹旗「まあ多分」
禁書「そうなんだよ。だから…」
上条「だったらここを使えばいいんじゃないか?」
絹旗「超変態」
禁書「変態」
上条「いや、まてまてそういう事じゃなくてな。ここなら相手はまだ知らないからいいだろ」
禁書「でも、そしたら君が…」
上条「変なこと気にすんなよ。
こまってるんなら助けるのは普通だろ」
禁書「ううっ」
インデックスはしばらく泣いていた。
上条「絹旗お前もここにいろよ」
絹旗はしばらく考えたがインデックスの近くに居た方が魔術師に会えると思い
絹旗「超分かりました」
そう答えた。
今絹旗達は銭湯に向かっている。
何故上条宅で入らないかというと
上条「ははっ昨日風呂を洗おうとしたらタオルが落ちてたんで拾おうとしたら足が滑って手に持っていた洗剤が色んな所にかかったみたいでお湯が急に出なくなって修理も3日後とか言われて来ないし…ふふふふふ…不幸だー」
という訳である。
禁書「おっふろ おっふろ おっふっろー♪」
絹旗「銭湯なんて超久しぶりですね」
上条「俺も行ってないなー」
御一行は銭湯に向かって順調に進んでいた。
禁書「ねえ、さいあい」
絹旗「超何ですか?」
禁書「ううん、何でもない♪」
名前を知らないというので教えたらずっとこの調子である。
絹旗「そうですか」
だからといって嫌な気はしない。
上条「さあ、もうすぐつきますよー」
禁書「おっふろー♪」
そう言うとインデックスは銭湯に向かって走って行ってしまった。
上条「こら、いきなり走るんじゃありません」
そう言って上条もインデックスの後を追いかけて行った。
絹旗「あっ!超待ってくだ…」
ここで絹旗はようやく気付いた。
さっきから人がいない事に。
絹旗「(おかしい。ここは大通りだからいくらなんでも全くいないなんて)」
「ステイルが人払いのルーンを刻んでいるだけですよ」
絹旗「っ!」
突然の声に振り向くと腰に刀をさした妙な格好の女がいた。
絹旗「魔術師ですか」
「ええ、名を神裂火織と申します」
神裂「あの子を渡してくれませんか」
はい、今日はここまでです。
まだテストがあるので次の投下は火曜日ぐらいになると思います。
お知らせも出来なくてすみませんでした
後皆さん応援コメありがとうございます!
__ i`:. __ ウィエッホッホッホッホwwwwwwwwwwww
(__.`ー-::... ,rt': : :\ ,::-'",...) ッホッホッホッホッホホーホwwwwwwww
,..::ア - ::::::)-:'':':'(|i(゚):(゚)テ):-:-:-::、イ::: `┬-っ オホーホwwwwww
(,.::'",::' / ,....: : : : r'" ・・' く/i!: : : : :!、,:::::,<` `ニつ オーホホホホホーwwwwwwwwww
`-(_λ_/: : : : : ( トェェェイ )/: : : : : : : : : ;,.,`::`つ イェッホーwwwwwwwwww
`-;;;;;;;:/i\二二_/" : /\;,;,;,;,;/ `'" ウッホホwwwwwwww
\:.:.:.:/ `i , :く. アオーwwwwwwwwwwwwww
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|マスター、俺の親父の妹は握力が500キロアルんだよ。
レヽ____________________
∧_∧ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀) / ̄ヽ (・∀・ ;) <それは、人間では無いです。
( `つ 日 凸 ( つ つヽ \________________
(_ ⌒./ 凵ヽ | | | |ヽ.凸| |
「 (_/Y ヽ _(__) | |\| |
┗┳━| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \|. │ |
┻\| .| \.| │
>>1です やっとテストが終わったので
投下していきたいところですが
昼寝落ちして内容が全くかけてません。
すみません 明日投下します。
>>1です。昨日はすみませんでした。
では投下します。
神裂と名乗った魔術師は絹旗の方に歩いてきながらそう言った。
絹旗「狙いが分かっていて渡せと言われて渡すバカは超いませんよ」
神裂「お願いです。私達はあの子を保護したいんです。大人しく渡してくれませんか」
絹旗「ふん。さっきの神父に比べて随分と丁寧ですね。ところで最近の侵入者とは超あなた達ですよね」
神裂「ええまあ、それが何か?」
絹旗「私は侵入者を捕獲する任務も超あるんでどのみち引かないですよ」
神裂「そうですか」
スパン
こんな音が似合うと思った。
気が付いたら立っていた横の道が
裂けていた。
神裂「もう一度言います。
あの子を渡してくれませんか。
ついでに侵入の件は見逃してくれませんか?まだ捕まる訳にはいかないので」
絹旗「ふん。超図々しい人ですね。脅しをかけてまで捕まりたくないですか」
絹旗「(超色々言いましたけど、
何なんですかあいつは!
何が起こったのか全く分かりませんでした。Level5級かもしれませんね)」
絹旗はこの間の神父とは格が違うということをさっきので思い知らされていた。
神裂「確かに図々しいかもしれませんね。すみません、ですがこれだけは譲れないんですよ」
絹旗「これ以上は超埒が明かないですね。という訳で超覚悟してください!」
絹旗はそう言うと強引にガードレールを引きちぎり神裂に投げた。
しかし、
スパン カランカラン
ガードレールは届くまえにバラバラになってしまった。
神裂「このようなものでは私には
傷一つつきませんよ」
だが、絹旗も終わりではなかった。
絹旗「超もらいました」
絹旗はガードレールを投げた直後に走り出していてすでに懐に入りこんでいた。
神裂は七閃というワイヤーを放つ攻撃をしていたのでまさか入りこまれるとは思っていなかったため気づかなかったのだ。
神裂「はあっ!」
神裂は咄嗟に蹴りを繰り出した。
絹旗「(窒素装甲で防いだ隙をついて倒す)」
絹旗は蹴りを防ぎつつカウンター気味にパンチを繰り出した。
しかし
絹旗「がはっ」
神裂の蹴りは絹旗を容赦無く蹴り飛ばし数メートル先で落ちた。
絹旗「はぁはぁ…ち超何なんですかまさか窒素装甲がただの蹴りに貫けるはずが…」
神裂「これで分かりましたか?
あなたと私の力の差が」
絹旗「なっ!」
そこにはさっき数メートル先に居た神裂がいた。
神裂「もう一度言います。あの子を渡してくれませんか?」
はい、今日はここまでです。
少なくてすみませんでした。
ではまた
>>1です。ところで最近書き込んでも
表示がしばらくされないので
しっかり書き込めてるか分かりません。
書き込めていなかったらすみませんでした。では今度こそまた
>>1です。
すみません。遅くなりました。
それでは投下します。
あり得ない。そう思った。
幾ら何でもこの距離を詰めるのは
そう出来ることではない。
さっき思ったLevel5級というのは本当かもしれないと感じた。
だが、
絹旗「さっきから超言っているじゃないですか。絶対引かないと」
神裂「そうですか」
その瞬間絹旗は宙に浮いていた。
絹旗「がっ」
神裂が絹旗を蹴ったのだが、絹旗は全く反応出来て無かった。
絹旗「ぐっ!」
落下の衝撃は窒素装甲で防いでいるものの、たった二回の蹴りで絹旗はぼろほだった。
神裂「まだやりますか?」
神裂の言葉が絹旗を揺さぶる。
しかし
絹旗「あんた頭大丈夫ですか?
超引かないと言ってんでしょうが」
絹旗は意地でも下がらなかった。
神裂「出来れば名乗りたくないんですよ。お願いします。
それにあの子を保護は絶対にしなければならないんです」
絹旗「さっきから気になってたんですけど、あんたら超インデックスのこと追い回してるくせに保護って超なんなんですか?」
神裂「あの子は…」
そして耳を疑った。
神裂「私達の仲間なんですよ」
絹旗「は?仲間?そんなことあるわけないじゃないですか。
もし、そうなら超インデックスが憶えてるでしょう」
神裂「あの子が完全記憶能力を持っているのは知っていますか?」
絹旗「それが何か?」
神裂「あの子は十万三千冊の魔道書を記憶しています。
それによって脳の85%が埋まってしまっている為に15%しか使える所が残っていないんですよ」
神裂「本来なら私達は忘れることにより容量を確保しています。ですがあの子には」
絹旗「忘れることが出来ないから
パンクすると」
神裂「ええ、だから消すしか無かったんですよ」
絹旗「はあ。超そうですか。
で、なんで追い回しているんですか?」
神裂「別れが辛くなるなら最初から敵の方がいいと思ったんですよ」
絹旗「ふふっ」
神裂「何故笑うんですか!」
絹旗「そりゃ笑いますよ。バカバカしい」
絹旗「あんたには言いたいことが二つあります」
神裂「?」
絹旗はらしくないと思いながら言った。
絹旗「別れが辛くなるなら最初から敵の方がいい?
そんなのは善人気取りのくそったれが吐くセリフですよ」
絹旗「結局自分が傷つきたく無いだけでしょう。素直にそう言ったらどうですか?
本当にインデックスのことを考えてるなら何度でも向き合うとかぐらい言いそうですけどね」
絹旗「まあ、分かりますよ。私も自分の身が大事ですからね」
絹旗「それだけにあなた達を見てるとむか」
神裂「ウルっせんだよ!このド素人が!」
神裂「知った様な口を聞くな!あなたに私達の何がわかる!」
そう言うと神裂は絹旗を地面に叩きつけると跨り刀の鞘で殴りつけた。
神裂「私だってね!頑張った頑張ったんですよ!」
絹旗「ぐふっ。や、やっぱり自分基準じゃないですか」
神裂「黙れ!」
絹旗「がっ。まだ話しは超残ってますよ」
神裂「なんですか」
絹旗「完全記憶能力で頭がパンクするとか超あり得ないですよ」
神裂「は?」
はい、今日はここまでです。
なんか中途半端な終わりかたになってしまいました。明日には神裂の所は終わると思います。多分ですが。
神裂さんが凄く悪い人みたいになって
いるけれど神裂さんは嫌いじゃないです。
ではまた
遅くなりました。>>1です。
では短いですが今日の分を投下します。
神裂「そんな馬鹿な!だってあの子はあんなに苦しんでいたんですよ」
絹旗「どのくらい苦しんでいたのかは超知りませんが、少なくともそれが原因ではないですね」
絹旗「大体完全記憶能力なんて他にもいるのにたった一年で15%つまり約6年ちょっとで死ぬなんてもっと有名になってもいいはずでしょう?」
絹旗「それに記憶の管理は知識の記憶やエピソードの記憶など全部バラバラになっている上に140年位記憶出来るんですからただの嘘っぱちですよね」
神裂「ば馬鹿な!」
絹旗「馬鹿なのは超そっちですよ。なんならパソコンで検索でもして見たらどうですか?てか普通しませんか?」
神裂「な、なら何故あの子は…」
絹旗「そんなの超知りませんよ。
ただ、上に騙されてただけじゃないんですかね」
神裂「騙されて…で、ですが!あなたが嘘をついている可能性も!」
絹旗「ここで嘘をついてどうするんですか。そんなわけ…」
ピリリリリ
絹旗「?」
絹旗のケータイがなった。
そして今このタイミングなのが少し引っかかった。
放心している神裂をおいてケータイを見る。
着信は麦野沈利。
絹旗「(こ、こんな時に?)」
しかし、出ないとこの後どんな目に合うかわかったものではないので神裂に注意しながらでた。
そして、
麦野『はぁーい。きーぬーはーたーいま何処にいるのかにゃーん?』
絹旗「い今は超その…」
麦野『まさか侵入者を逃がそうとしてないわよねー』
絹旗「ま、まさか…」
麦野『あんたが接触してんのは知ってんだよ。今も接触してんだろ?今から行くから動くなよ』
絹旗「む麦野!」
ツーツーツー
絹旗「しかし、何か人が来ない魔術をかけたとか超言ってましたね。なら私の位置が正確に把握できなければ…」
コッ
絹旗「っ!」
絹旗は全身に危険を感じた。
それは日々刷り込まれたものによるものだった。
神裂と対峙したときとは違う脅威が迫ってきているのが分かった。
恐る恐る振り向くとそこには…
麦野「はぁーい。逃げずに待ってたみたいだねー。きーぬーはーたー」
学園都市Level5第四位"原子崩し"
麦野沈利が君臨していた。
はい、今日はここまでです。
何か少ない上に説明ばっかりの上に
ごたごたしていてすみません。
次はちゃんと書けると思います。
次の投下は少し間が空くかもしれませんがまた、
>>1です。
少し家庭の事情により投下がしばらくできません。すみません。
なるべく早く投下します。
大変遅くなりました。>>1です。
少ないですが投下します。
麦野「で、絹旗。そいつはこっちに渡してくれるわよね?」
絹旗「ええ、超渡しますよ」
麦野「なんだ、てっきり裏切って助けるとか言うとでも思ってたんだけどにゃーん」
絹旗「さっきまで超戦闘していたんですからそんなわけないでしょう」
麦野「そう。ならいいわ。
こっちもあと1人だったからさ。
やっと終わって良かったよ」
この言葉に神裂は意識を戻した。
神裂「馬鹿な!ステイルが!」
麦野「ステイル?ま、誰でもいいか。
どうせ私達には関係のないことだし」
絹旗「それで麦野は何故超私を疑ったんですか?」
麦野「んーとね。何か…」
麦野「捕まえた1人が"さいあい"
って言ってたからさ」
絹旗「え?」
絹旗「侵入者って全部で何人でしたっけ?」
何かとてつもなく嫌な予感がした。
気の所為であってほしかった。
麦野「三人だよ。赤いデカイのと
白いガキは捕まえたから後はその女だけだよ」
しかし、現実は残酷だった。
絹旗「あ、あ、インデックス…」
絹旗はあまりの衝撃にヘタレこんでしまった。
麦野「ん?どうしたのかにゃーん?ガキの方が捕まえられたのは予想外だったのか?」
絹旗「あ、あ、あ」
しかし絹旗は言葉がでない。
そして麦野ははじめから分かっていたかの様な態度で
麦野「やっぱり繋がってやがったか。さっきも伝えたけど裏切ったらどうなるかわかってるよな?」
麦野「しかも私に嘘をついてたとか何様だよ。ムカついた。覚悟しろよ」
絹旗は色々なことでどうでもよくなっていた。もうすぐ死ぬだろう。そう思った。だが、
神裂「七閃」
麦野「っ!」
気が付くと麦野の頬から血が出ている。
麦野はその原因が目の前の女だと
確認すると、まるで狩りの前の様に唇を舐め、そして静かに言った。
麦野「ブ・チ・コ・ロ・シ・カ・ク・テ・イ・ネ」
魔術と科学の怪物同士の戦いが
今始まる。
はい、今日はここまでです。
進路のこととかで遅くなってしまいました。すいません。
一応続きはあるんですが中途半端に
なりそうなので明日投下します。
では
遅くなりました。>>1です。
続き投下します。
絹旗「んなっ!ど、どういうつもりですか?」
神裂「どうもこうもありません。
ステイルとあの子の居場所を聞く為ですよ」
神裂「で、そこの貴方何処に連れて行ったんですか?」
麦野「あ?知るか。大体関係ないだろ?てめぇは今ここで死ぬんだからな!」
そう言うと同時に白の閃光が迸った。その閃光は神裂に向かっていった。
しかし、
神裂「貴方は話しが通じないみたいですね」
神裂は既に麦野の後ろに居た。
神裂「仕方がないので貴方を 倒してでも聞き出します」
神裂は麦野に向かって蹴りを放とうした。だが、
麦野「舐めてんじゃねーぞ!クソが!」
それよりも早く閃光が迸った。
神裂はまさか後ろから原子崩しが飛んでくるとは思わず反応が遅れた。
神裂「ぐっ!」
見ると脇腹が焼けていた。
神裂「ハァハァ…中々、うっ!
やるようですね」
麦野「はははは!てめえ誰に喧嘩売ってんのかわかってんのか?」
神裂「……」
神裂は麦野が笑っている間に魔術で傷を治していた。が、傷はかなり深く止血が精一杯だった。
神裂「(これほどとは…あのビームには触れてはいけませんね)」
一方で麦野は麦野で考えていた。
麦野「(あいつ、いつの間に移動しやがった。肉体強化系の能力か?
いや、それだと説明が色々とつかねぇ…)」
麦野「まあ、殺せばなんの問題もないよね」
そう言うと麦野は神裂に再び原子崩しを放った。
だが
神裂「そう何度も同じ手はくらいませんよ」
麦野「なっ?」
神裂は麦野の後ろに回り込みそして構えた。
神裂「七閃」
地面が抉れ瓦礫が飛んで行く。
決まったと思った。
それに対し麦野は
麦野「ふふ」
原子崩しを盾の様に使って防いだ。
麦野「おら、どうしたぁ!
その程度で刃向かったんじゃねーよなぁ!」
神裂「くっ!」
神裂は麦野に決定的な空きを作ることが出来て無かった。
神裂「(どうすれば…)」
絹旗は麦野と神裂の戦いをしばらく見ていた。そして、やっと思考が元に戻ってきたところだった。
絹旗「(私は超どうすれば…)」
麦野につけば自分はまず助かり
元の生活に戻るだろう。
あの神裂とかいうのが殺しにくるとは思えないからだ。
だが、その代わりにインデックスは確実に救われないだろう。
そう考えると絹旗はどうしても躊躇いを覚えた。
絹旗「(何故?超こんなに躊躇うんですか?)」
忘れてしまえ。そう何度も思うのにそれが出来なかった。
そして分からないならまた会うしかないと思った。
絹旗「(だったら!)」
絹旗「麦野ぉぉぉぉ!」
麦野「なっ!」
絹旗は麦野に向かって投げた車に対して
麦野はとっさに原子崩しで防いだ。
麦野「絹旗ぁ。てめえ覚悟はできてんだろうなぁ」
絹旗「そっちこそ覚悟は出来てますか?」
麦野「はははは!絹旗ぁ、お前まさか私に勝つ気でいるのかよ!
Level5にLevel4が勝てる訳がねぇだろうが!」
絹旗は麦野のことは知っている。
長い間仕事をしてきたのだから色々と知っている。
自分が勝てないことも。
そして、目の前に気を取られやすいのも。だから
神裂「もらいました」
麦野「あ?」
神裂が麦野に仕掛けていることに気づかないということも予測出来た。
麦野「このくそがぁぁ!」
麦野は原子崩しを放とうとしたが急なことなので狙いが上手く定められなかった。そして…
神裂「七閃!」
ブシャッ
麦野「がぁぁぁぁぁぁぁ!」
麦野は七閃に切りつけられ全身から血を吹き出しながら力無く崩れ落ちた。
はい、今日はここまでです。
皆さんコメントありがとうございました。感謝感謝です。
とりあえずVS麦野は終わったので
空気だったあの人の登場予定です。
後はなるべく早く投下します…
ではまた
>>1です。
すみませんが今日は用事があった為
投下出来ませんでした。
明日投下します。
>>1です。
ここの所機械の調子が悪く書き込みが
出来ないでいました。本当にすいませんでした。しかも書きダメが消えてしまった為まだ暫くかかります。
待ってくれてたかたはごめんなさい。
なるべく早く投下します。
>>1です。やっと投下します。
本当にすいませんでした。
かなり量が少ないですがすいません。
では投下します。
時は少し戻り麦野がステイルとインデックスを捉えた後。
ステ「うっ、ここは何処だ?」
ステイルは曖昧だった記憶をゆっくりと取り戻していった。
ステ「確か…あの子を捕まえようとしたら、変なおばさんを筆頭に謎の奴らに襲われて…」
そしてステイルは完全に自分が捕まったことを自覚した。
ステ「くそっ!僕は一体何をしているんだ!」
とりあえず辺りを見渡すとそこは牢獄の様な場所だった。
ステ「(さて、どうやって出るか)」
ステイルは考えながら壁にルーンを貼り付けていると声が聞こえた。
「こいつらどうなんだろうな?」
「さあ?知らねえけど、ここのでかぶつは待機で白いガキは別輸送すんだと」
「にしてもさすがLevel5だよなー」
「ああ、あんなのに手なんかだせないよな」
ステイルは今の会話を聞いて分かったことが二つあった。
一つはさっきのおばさんが学園都市Level5だということ。
だが、そんなことはどうでも良かった。それよりもう一つ。
ステ「あの子が捕まった?」
自分が命をかけても守ると誓った少女が捕まったことのほうが重要だった。
ステイルは思わず声を出していた。そして次の瞬間には叫んでいた。
ステ「魔女狩りの王!」
瞬間に辺りが火につつまれた。
「な、なんだ!」
「に、逃げろー!」
ステ「あの子に手を出したことを後悔させてやる」
怒りにふるえた炎の魔術師が動き出す。
すいません。ここまでしか復元出来なかったので続きは年明けになります。
ごめんなさい。
では良いお年を
二酸化窒素 (NO2)
性質
・固相ではN2O4として存在するが,
液相,気相では両者が
平衡(2NO2⇔N2O4)であり,
-11.2℃(融点,液体)で0.01%,
21.2℃(沸点,気体)で
15.9%のNO2を含む。
・140℃以上ではNO2だけになり,
150℃以上ではNOとO2に
熱解離し始める。
・650℃では完全に分解する。
・NO2は赤褐色気体または黄色の液体。
・水にとけて亜硝酸と硝酸になり,アルカリ
水溶液中では,それらの塩となる。
・この気体は猛毒で,吸い込むと致命的。
ずっと更新してなくてすいませんでした
少しバタバタしてるのでもう少しかかりますが更新はします。
次のテスト落とすと色々ヤバイので
更新時間かかります。
ずっと先延ばしにしててすみません。
終わったら続きを書きます
一応生存報告します
テストはまだ終わらないのでもう少しかかります
一応生存報告します
テストはまだ終わらないのでもう少しかかります
すいませんでした
テストが予想以上にきつくて今日やっと
終わりました。
なので今日は少ししんどいので明日から
再開したいと思います。
すみません>>1です。
昨日投下しようとして寝落ちしてしまいました。
待っててくれた方には申し訳ないです。
では昨日のぶんを投下します。
ステ「さて、何処に行こうか」
ステイルは怒りながらも少しずつ冷静さを取り戻していた。
ステ「(まずはあの子が何処にいるのかを詳しく探らなければ)」
ステイルはとりあえず逃げていった学園都市の連中を追うことにした。
ステ「しかし、学園都市の建物とはなんでこう複雑なんだろうね」
ステイルが運ばれた場所は何処かの研究所のようで実際かなり複雑だった。
ステ「(それにしても、学園都市はあの子をどうするつもりだ?)」
実際にステイルはそこが1番引っかかっていた。
何故ならそんなことをすれば
魔術サイドと科学サイドの均衡が崩れてしまうからだった。
というか既に戦争になってもおかしくない状況だった。
ステ「(攫った連中が分かっているかどうかはともかく、命令をした上の連中が分からない筈がない。
だとしたら…)」
ステイルは考えたが、ふと物音が聞こえて考えをいったん忘れてそちらに集中させた。
さて、また時は遡りインデックス達が襲撃される少し前。
上条「クソっ!インデックスの奴どこ行った?」
上条はインデックスを捜して学園都市を走っていた。
上条「インデックスの奴、急に魔術がどうこういって消えやがって。つーか、これじゃあ絹旗に何て言えばいいのかわからねぇじゃねーか」
そういい上条は学園都市を走っていると爆発が見えた。
上条「っ!何だ爆発?…………………
はぁ不幸だ」
と言いつつ上条は爆発の方へと走り出した。
上条「爆発があったのはこの辺りか…ん?あれは…」
上条の視線の先にいたのは、どう見ても怪しい人間達だった。
「にしてもレベル5てのは、あんなにヤバイ奴なんだな」
「ああ、確かにやばかったな。
あれはもはや兵器だろ。相手さんも中々だったけど、それでもな」
上条「(てことは、さっきの爆発はレベル5と誰かとの戦闘だった訳か)」
上条は内心かなり驚いていた。
レベル5といえば7人しかいない学園都市最強の超能力者だ。
そんな奴が駆り出されるとは余程のことだったのだろう。
上条の知っているレベル5といえば自分によくつっかかってくる
中学生ぐらいだが…などと考えていると
「で、あのデカイのと白いのはどうすんだ?」
デカイのと…白いの?
上条「(まさか?)」
「研究所に送るんだとよ。後はしらね」
「でも、あのデカイ白いのも何で
宗教みてぇな格好してんだろうな?」
「おら!そこ無駄口叩くな!」
「はい!」
上条「(間違いない!インデックスはこいつらに攫われた!)」
上条はそいつ等の跡を追って行った。
とりあえず昨日のぶんはここまでです。
今日のぶんは0時過ぎるかもしれませんが
また後で投下します。なるべく速く来ます。では
スマホの調子が悪くて書き込めませんでした。すいません。
なおったので今日には投下します
どうも遅くなりました。>>1です。
今回は少しキャラに違和感があるかもしれません。
では投下します。
上条が追って行くと研究所のような場所についた。
上条「(ここにいるのか?)」
上条はとりあえず中に入ろうとした。
しかし、上条は忘れていた。
自分がとてつもなく不幸体質だということを。
上条「(とりあえず柵を越えるしかないか…厳しいが無理をすればっと)」
しかし、上条は不幸なことに降りようとした所ピンポイントに尖った枝があった。そして上条は気付いていない。
グサッ!
上条「いってーーー!」
上条は思わず声をあげていた。
しかも、運のないことに丁度巡回中の警備員がきていた。
よって、現在上条は
上条「不幸だーーーーーー!!」
「待たんか侵入者!」
絶賛逃亡中である。
しかしいつまでも逃げているわけにもいかないので腹を括り研究所へ入った。
上条「クソっ!このままじゃ追いつかれちまう!」
だが、進んだ先にある部屋が見えた。
"第二研究資料室"
上条は深く考えずに隠れる場所をと思いその部屋に入った。
上条「はぁ、はぁ、ひとまずはやり過ごせるか?」
扉の向こうで慌ただしい足音がし息をひそめるが遠くへ言ったようだった。
上条「さて、これからどうしようか…」
そう考え、動き出そうとしたその時
カツン…
上条「?」
上条は見つかったのかと思ったがそこに現れたのは…
上条「(黒い神父?)」
ステ「(ウニ?)」
この二人だった。
上条とステイルはお互いに人に見つかったことに驚いていたが、逆に1人なら事が大きくなることもないかもしれないと思い聞いた。
上条・ステ「ここの研究者か?」
はもった…
上条「と、いうことは…」
ステ「違うみたいだね…」
しかし、ここで新たな疑問が出る。
即ち
上条・ステ「(じゃあ誰だよ!)」
と、なるわけである。
最初に口を開いたのはステイルだった。
ステ「君はここに何しにきたんだい?」
そう尋ねた。
手に炎を宿しながら。
上条「それは…って!ちょ、お前危ねぇだろうが!俺は知り合いの女の子が連れ去られたからきただけだ!」
ステイルは情報を吐かすだけ吐かして焼くつもりだったが、上条の言葉が少し引っかかったので
ステ「奇遇だね、僕もだよ。まぁ、君が本当のことを言っているならだけど」
つい、本当のことを話してしまった。
皮肉付きで。だが相手も
上条「そっちこそどうだか」
上条・ステ「ふふふふふ」
ステ「君、中々やるじゃないか。
気に入ったよ」
上条「お前も悪い奴じゃなさそうだな」
上条「なぁ、しばらく一緒に行動しないか?」
ステ「素人がいても足手まといだよ」
上条「お前、学園都市の奴じゃねーだろ?俺のほうが学園都市については知っている」
ステ「なるほどね…いいだろう。
まぁ、途中で邪魔になったら捨てて行くけどね」
上条「そっちこそ先にくたばんじゃねぇぞ」
こうして2人は同じ少女を救い出すために動きだす。
その頃、絹旗はというと
絹旗「くっ、い、インデックスは超何処にいるんでしょうね…」
さっきの戦闘のあった場所から離れて負った傷の手当てをしていた。
絹旗は神裂戦のダメージが凄まじく麦野戦でも疲弊したために既に限界に近かった。
ちなみに神裂はあの後何処かに消えてしまっていた。
絹旗「大体上条は超何をしてたんですか…」
その上条は今まさにインデックスのいる研究所にいるが絹旗にはわからない。
絹旗「とりあえず超これを見ますか」
それはあの後、倒れていた麦野から取った携帯端末である。
絹旗「これにならある程度の量の情報が超入ってるはずです」
そういうと絹旗は携帯端末を操作しだした。
今回はここまでです。
やっとこさ終盤に近付いてきました。
気になることがあればご指摘下さい。
ではまた。
絹旗の出番が少ないかな?
明日投下します
遅くなりました。
めちゃめちゃ少ないですが投下します。
遅くなりました。
めちゃめちゃ少ないですが投下します。
ここは研究所のとある実験室
「ここ…は?」
「ようやく目覚めたか実験動物」
声が聞こえた。
禁書「あなたはだれ?」
「ああ?実験動物に名乗る名はねぇよ」
禁書「実験動物ってあなたとっても失礼だね」
「お前今の状況分かってんのか?」
禁書「え?」
見ると手足繋がられており自由に動かせないでいた。
しかし、インデックスは凄く冷めた声だった。
禁書「何が目的なの?」
「はぁ…うっせえししつけぇな。
まあ、自分がどんな実験に使われるのかは気になるよなぁ。だから特別に教えてやるよ」
禁書「なんなのかな?」
「それはな…」
「失礼します!」
「あ?んだてめぇ?俺の話邪魔するとかここのルールもっかい教えてやろうか?」
「す、すみません!ですが、侵入者です!」
「侵入者ねぇ…うっし、ダミーの通路を封鎖してここに連れて来い」
「な、しかしそれでは…」
「わかったか?」
その言葉に報告にきたものは顔を青ざめさせながらも頷き去って行った。
はい、今日はここまでです。
少なくてすみません。
しかも前回絹旗の出番が…とか言っときながら出ませんでした。
次回はもっとためてから投下します。
では
多分明日投下します
遅くなりました。投下します
その頃研究所の侵入者は
上条「なぁ、さっきから一本道だけどおかしくないか?」
ステ「ああ、それに全く敵に遭遇しないのも気になるね」
上条とステイルはそう言いつつ先に進もうとした時、返事がきた。
「ああ、そりゃ俺がそうさせたからな」
上条・ステ「っ!」
「まあ、よくこんなとこまできたもんだな。ご苦労なこった」
その声の主に対しステイルは怒りをあらわにした。
ステ「だったらとっととあの子を返してくれないかな?」
今にも襲いかかりそうだったがぎりぎりのところで理性を保った。
上条もその相手に怒りを表していたがステイルが我慢しているのをみて抑えていた。
しかし相手は一般人なら恐怖で動けなくなるような殺気を受けても尚笑っていた。
「なに?お前らはさしずめ囚われのお姫様を助ける騎士ってわけだ。はははははは!こりゃおもしれぇ」
その言葉に二人は我慢出来ず襲いかかろうとしたが出来なかった。
なぜなら、インデックスの喉に拳銃が突き付けられていたからである。
「おおっと、動くなよ?動くと実験動物ちゃんが傷付いてしまうぜ?」
その言葉に二人は激昂した。
ステ「貴様ぁぁぁぁぁ!!」
上条「ふざけんなよてめぇ!」
「おうおう怖い怖い。とりあえずこれと戯れて落ち着けよ」
そう唐突に言い出てきたのは無数の駆動鎧だった。
上条「駆動鎧か!こんなにかよ!」
ステ「こんなもの焼き払ってやる!」
そういうとステイルは炎剣を放った。しかし、一部は消えたものの
数が多い為に焼き尽くせなかった。
「おいおい、これさ一応ファイブオーバーって奴の試作品で結構金すんだからあんまり壊すなよ?」
その言葉をステイルは気に留めなかったが上条は5という言葉に引っかかった。
上条「ファイブ…オーバー。まさか!よけろ!」
その直後一機の駆動鎧がこちらにマシンガンを向け何かを放った。
それは上条は見慣れたものだった。
それは第三位が放つ超電磁砲に酷似していた。
おまけに連射だった。
ズガガガガガガガン!!
先ほどまで立っていた場所の奥の壁に無数の穴が空いていた。
上条達はなんとか避けたもののその威力に驚きが隠せないでいた。
そんな中で彼は喋る。
「でも、威力は第三位の方が上だしまだ只のガラクタレベルだけどな。だからこそ単純なAIで動くんだけどなぁ」
確かに威力は第三位の方が上だったがこの数ではあまり関係がなかった。
だがステイルはそれの性能についてはあまり考えなかった。
ステ「それが無人兵器なら安心して壊せるよ」
そういうとルーンをばら撒き叫んだ。
ステ「魔女狩りの王!!?」
今日はここまでです。
次回は多分物語がかなり進みます。
あと補足ですがインデックスは研究者との会話の後で眠らさせられています。
そういうことにしといて下さい。
ではまた
どうも>>1です。
最近手抜きという意見がありましたが
自分としては話が少し脱線してしまったかな?と思い、急ぎ書いてたんですが
やはり良くないと思ったので少し構成を
練り直しますのでしばらく投下しないかもです。途中で消えたりは絶対しないのでよろしくお願いします。
遅くなりました。
本当に申し訳ないです。
またゆっくり投下して行きます。
ステイルが叫んだと同時に突如炎の怪物が君臨した。
ステ「行け!イノケンティウス!
全て焼き尽くせ!!」
魔女狩りの王は学園都市の駆動鎧を
次々に灰に変えていった。
上条「す、すげぇ…」
味方の上条はその光景にただ呆然と見ていた。
しかし、それを見ていた研究者は笑っていた。
ステイルは不審に思った。
当然だ。こちらが圧倒的に有利なのだから。
しかし、その余裕が何処から来るのかは直ぐに思い知らされることとなる。
一方、絹旗も既に動き始めていた。
先程麦野から奪ったケータイで場所は把握していた。
後は急ぐだけだった。と、意気込んでいた所に後ろから殺気を感じた。
絹旗「爆弾??」
そして、そこに立って居たのは。
フレ「結局これでボーナスGETって訳よ」
同じ"アイテム"のフレンダだった。
絹旗「(フレンダ??)」
気付いたときにはもう爆弾はそこまできていた。
故に絹旗は爆発をモロに喰らってしまった。
声を上げることもままならずに数メートル先へ飛ばされ、そこでようやく絶叫が迸った。
絹旗「ああああああああ!!!!」
対してフレンダは軽い調子だった。
フレ「だぁー、結局この程度の爆弾じゃあくたばらないってことか」
絹旗は理由が分かっていながら敢えて聞いた。
絹旗「超…何を…するんですか…」
それに対してフレンダは笑いながら
告げる。
フレ「結局アンタが裏切ったから始末しに来たって訳よ」
絹旗「超…何を…根拠に?」
フレ「結局嘘くさい芝居はやめて欲しいって訳よ。アンタも分かってるんでしょ?」
絹旗「それでフレンダごときが超どうやって私に勝つつもりで?」
フレ「そのボロボロの身体でよく言う訳よ」
絹旗は強気な発言こそしたものの指摘された通りこのボロボロの状態で
勝つのは厳しいと思った。
爆弾もある程度なら防げるが小さくても至近距離なら余波は確実にくる。そうなれば、この状態で何処まで耐えられるのか。
だが、負ける訳にはいかない。
インデックスに辿り着く為にも必ず倒してみせる。
両者が動き出したのは、ほぼ同時だった。
絹旗は拳を握って走り出し、フレンダは爆弾を投げる。
彼女らはお互いによく知っている。
だから、情報で差は出ない。
能力はフレンダは持っていなかったが彼女の持つ爆弾は接近戦の絹旗とも戦えるかもしれない。
が、しかし窒素装甲はその弾幕を突破するだろう。
だが、それ以前にダメージに差が出
過ぎていた。
フレ「それそれそれそれぇーー!」
掛け声に合わせて大量の爆弾が飛ばされる。
絹旗はそれらをどうにかかわしつつ前に進もうとするが上手く身体が動かず思うように進めない。
そもそも、ただでさえ完全な状態でない所に聖人からの猛攻を受けて
その傷が癒えないまま先程の衝撃を
喰らったのだ。
常人ならばどれか一つでも喰らえば
死ぬ攻撃を受け続けたのだ。
能力があるとはいえ立っている方がおかしかった。
絹旗「(くっ!完全な状態ならフレンダごとき超瞬殺なのに!)」
と、考えてしまったのが命取りだった。
絹旗「あっ」
なんてことはない。つまづいただけだった。
しかし、ここは戦場。
絹旗「しまっ」
よろめいたその地点に爆弾が集結した。
直後、学園都市の一角に爆音が鳴り響いた。
今日はここまでです。
構想はなんとなく直したので
次はもっと早いと思います。
遅くなってすみませんでした。
では、また
報告遅れました。
現在テスト期間なので投下出来ません。
今週で終わるので終わったら投下します
明日投下
遅くなりました。
テストが終わったので投下していこうと思います。
今日は短めにサクッと投下します。
フレ「んー 結局これは完全に決まったって訳よ」
音は無い
フレ「さーてどうなってるかなー」
煙が晴れる
そこには何も無かった
フレ「(死んだのは考えられない。死体が残るはずだから。となると…)」
フレ「あーあ結局逃げられたって訳よ」
フレンダは来た道を引き返して行った。
そのはずだった。
なのに、
気付いたら仰向けに倒れていた。
フレ「!?」
そうして飛ばされた直後に全身に
痛みがはしった。
フレ「ああああああ!!」
フレンダは咄嗟のことに理解が追いつかなかった。
しかし、回らない頭で答えを探していく。
フレ「(絹旗が今の衝撃を出したとは考えにくいてことは……)」
だが、考えが辿りつく前に第2波がきた。
風が切れる音が鳴る。
あまりの衝撃にフレンダは気絶してしまった。
その足元に立つ二つの影があった。
絹旗「何故あなたが超助けるんですか」
神裂「何故…でしょうね…」
そこには先程戦った神裂がいた。
絹旗「……まあ一応お礼は言っときます」
絹旗「………これからインデックスを救出に行きますが来ますか」
神裂「なっ!どういうことですか!?」
絹旗「どうもこうも超ありません。
行くんですか?行かないんですか?」
神裂「…行きます」
そして全ての役者が揃う時物語は終末へと向かう。
とりあえず今日はここまでです。
ちょっとサクッとし過ぎた気がしますが
次回から終章に向けていくために早めに切り上げました。
ではまた。
_-ニ-._
∠:―:、:.:.:.,―ミヽ _
/ 辷彡ヘ:.:.:{ー==' ヽ /〈
r、 ,:.:ー:―:.:.´:.:.:.:.:.:. ̄:.:.:´:.i / ー'
〈 人_ _{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}ニニ /
,、ヽ::Y_,、  ̄` ー― ´ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
):_:Y:_:_(__ \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ ー∩― ∩ ´ いいぜ!
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:._:.ヽ | | | |
/:.:/ ̄>ミ:.:.:.:.:/ ///ハ | | | |
_{:.:.ヽ {///〉:.:〈 {//ソニニニへ三_> / ヽ
,、∧ /´ヽ:.:.: ̄:.:.―:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ { 人 X 人 }
「::∨:_:L__ { { \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./  ̄ ̄  ̄ ̄
ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`\/ ヽ >,―--へ\ てめえが何でも
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ _ // ヽヽ 思い通りに出来るってなら
〈:.:.:.:.∠ ̄` ┐:.:.:.:.:.:.:} / ヽ ヽ / \
_ハ:.:.ん/ハ /:.:.:.:└:.:Tヽヽ ̄ ー―‐ '
_<二二 -―ヘソ:.:ゞニノ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ } く
r‐ 、 ∩ ):::Y::::::レ:ァ \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ / 〉 まずはそのふざけた幻想を
\ ` ヽ ...-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:く >―--‐ヘく レ⌒
ヽ、 \ ∠zz:、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ { { \\
ヽヽ、 /:.{//// ̄':.:.:.:ィ77iヽヽ―´ \ >  ̄}
` ー{:.:.`<__.ノ:.:.:ハ//ソ }:ト、――' ー--‐‐'
';.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ー―:´(_つ
\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
`ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:- ´ ブルベリアイwwwwwwwwwwww
l l`二´ヽヽ
│l { `ニノ
_l ! ヽ }
{ ヽ \ ノ
>>1です。
いつも遅くてすいません。
明日投下します。
後最近周りで風邪が流行ってるので気をつけてください。
遅くなりました。
>>1です。
途中ですが投下します。
ステイル信じられない光景を目にしていた。
何故なら先程まで破壊していたファイブオーバーがイノケンティウスの炎をものともしていないからである。
ステ「何故??何故あれは焼き尽くしせないんだ??」
ステイルは知る由もないが先程までとはタイプが違っていた。
そしてそのファイブオーバーに刻まれていたのは…
Proto_Five_OVER.
Model_Case_"Accelerator".
学園都市最強の超能力者の能力であった。
と言ってもまだ試作品。
第一位を上回る性能では無い。
つまりプロトファイブオーバーが
やっているのは予め受けて計算した攻撃を受けないようにしているだけである。
だが
「てめえのその炎の計算は完了してんだよ。つまりこれからお前が発火能力者である限りいつまで経っても効かねえんだよ!」
ステ「ちっ!」
ステイルは発火能力者ではないが炎しか出せないというのはこの状況ではあながち間違いではなかった。
上条は機械相手では何も出来ずにいた。
上条「くそ!」
やけくそ気味に拳を振るうもボディには傷一つ付かなかった。
「はははは!!そんなチャチな拳で傷がつくわけねぇだろうが!」
研究者がそう勝ち誇った時、
「じゃあこんな拳は超どうですか?」
その瞬間プロトファイブオーバーの一つが砕け散った。
上条「絹旗??」
絹旗「どうやら超間に合いましたね」
ステ「神裂…君も来たのか」
神裂「ええ…」
あの後絹旗は神裂の超スピードでこの場所まで物凄い速さでやって来たのだった。
ステ「さてと…そろそろあのガラクタを片付けようか」
神裂「私を手伝います」
「二人だろうが勝てやしねぇよ」
絹旗「余所見とは超余裕ですね」
「あ?」
その瞬間激突が始まった。
二人の魔術師の前に大量の機械が鉄くずとなっていた。
だが終わらない。
ステ「魔女狩りの王!!」
神裂「七閃!」
一方
絹旗「あちらの2人が止めてくれてる間に超決めます」
「おもしれえ。地獄に送る前にたっぷりと沈めてやんよ!」
そういうと懐から大量の手榴弾を繰り出した。
絹旗「なっ??」
咄嗟に下がり回避するも爆風により
バランスを崩す絹旗。
そこに…
爆風の奥から前に出て来ていた研究者に思い切り殴られた。
絹旗「ガッ??」
何が起きたのか分からなかった。
しかし考える暇も無く第2、第3と殴られていく。
しかし次第にカラクリが読めて来ていた。それは…
絹旗「(殴られる瞬間、能力の演算が出来なくなる…)」
今日はここまで。
続きは明日投下します。
プロトファイブオーバーについて
>>1のオリジナル兵器。
アクセラレータの型のがやっているのは
受けた攻撃を受けないように分析した結果に応じて反射しているようにしている
だけです。
よって性質の違う攻撃を波状攻撃されると簡単に壊れるイメージです。
すいません>>1です。
ケータイ没収されていて今日ようやく
報告の機会を頂けました。
落ちる前には戻りたいと思いますが
わかりません。とりあえず当分は来ることが出来ません。
本当にすみません。
落ちたら戻って来た時に立て直しますので大丈夫です。
後これ以降は暫く質問にも答えられないのでよろしくお願いします。
このSSまとめへのコメント
俺が生きてるうちに完結するだろうか?
続き書く気あるのか?
知らない間に続き来てたか
いい加減運営に荒らしを駆逐してもらいたい
他のssも荒らしによって終了を余儀なくされてる
アンチって相当の暇人なんだね
作者がいろいろ考えて一生懸命話を作ってるのに、とことん荒らし尽くすとかアンチは人間ですらねぇな
ホント最低だ!
ここが不正に埋められたらpixivに逃げましょう
誰か荒らしのデータ削除するソフト作ってくんないかね?
>>6
言いたい気持ちはとてもわかるが、そんな彼らでも人間にかわりないんだよな。はっきり言っておくけど、荒らしを叩いたって意味ないよ。あくまで言葉で反論するだけで荒らしを止めてくれる保証なんて何処にもないよ。下手したら反論すればするほど余計刺激するだけなんだから、公然とした態度でコメントするか無視するしかない。
荒らし最強
まぁ荒らしを許すことはできないことにはかわりないけどな。
許しをもらう必要ないだろ
↑荒らしやってた本人が何言ってんだks
↑マジだ!IDよく見たら荒らしやってた暇人だわww
>>10ただしネット上に限る。
荒らしが最強なのはネットだけ…まさにそのとおりだなww
ひょっとして荒らしは現実世界では性格歪んでるから毎日イジメられてるんじゃないのかなwww
同情しませんwww
>>15誰が上手いことを言えと(笑)
あほらし
絹旗アンチさんじゃないですか!
親でも殺されたのですか!?
とりあえず、早めに続き書いてくれると嬉しいな
荒らしに埋められる前に…
当分来れないときたか…もう自分の中では失踪してしまったということで処理してしまおう…
やっぱ逃げたか
雨ニモマケズ、風ニモマケズ…でも荒らしには負けてしまったのか?
勝手な推測だが…
完敗ですね