赤沢「そうよ。水泳の授業中にね」
榊原「そんなバカな…」
赤沢「目撃証人だっているわ」
杉浦「ええ。私、見ちゃったのよ…。佐藤さんが榊原くんのパンツ盗んでる現場を」
榊原「そんな…何でそんな事を…」
赤沢「とにかく、佐藤さんに言及するしかないわね」
杉浦「佐藤さんはトイレに行ってるみたいね」
赤沢「教室に戻ってきたら追求しましょう」
榊原「て言うか…僕このままノーパン?」
赤沢「!!」
鳴「…」ピクッ
多々良「…」ガタッ
江藤「…」ジュワッ
杉浦「しばらく我慢してもらうしかないわね」
榊原「まぁ仕方ないか」
~女子トイレ~
佐藤「ん…んんっ、あっ…!」クチュクチュッ
佐藤「榊原くんのパンツ…!ああっ」クチュピチャ
佐藤「榊原くん好き…あああっ!あっ…んっ!」マチュピチュ
佐藤「あ…ッ!」
佐藤「ふぅ…」
ガラッ
佐藤「…」
赤沢「佐藤さん。話があるんだけど」
佐藤「え?」
杉浦「単刀直入に言うわ。あなた榊原くんのパンツ盗んだでしょ?」
佐藤「…ぬ、盗んでません」
赤沢「佐藤さん、嘘ついてもいずれバレるわよ?」
佐藤「嘘なんてついてません…」
榊原「佐藤さん…」
佐藤「榊原くんは信じてくれるよね…?」
榊原「…」
杉浦「佐藤さん、私たちだってクラスメイトを疑いたくはないの」
佐藤「…」
杉浦「でも念のため、持ち物検査させてもらうわよ?」
佐藤「何もそこまでしなくても…」
赤沢「これは列記とした盗難事件よ。当然のことだわ」
佐藤「…」
榊原「ねぇ…ちょっとやりすぎじゃないかな?」
赤沢「何言ってるのよ恒一くん。あなた被害者なのよ?」
榊原「でも、佐藤は盗んでないって言ってるじゃないか」
赤沢「恒一くんって本当に甘いわね…」
榊原「佐藤さんがそんなことするなんて、僕には思えないんだ」
杉浦「榊原くん…」
赤沢「調べて見れば答えが出るわ。ほら佐藤さん、早くポケットの中出しなさい」
佐藤「はい…」
赤沢「な、ない!?」
杉浦(おかしいわね…盗んでるのは確かに見たのに…)
佐藤(バカどもめ…)
榊原「僕は佐藤さんを信じてたよ」
佐藤「榊原くん//」
榊原「ほらね、だから言ったじゃないか」
杉浦「こんなはずは…」
赤沢「ぐぬぬ」
杉浦「ごめんなさい佐藤さん。私の見間違いだったみたい…」
佐藤「ううん、気にしないで杉浦さん」
赤沢「…ごめんなさい」
佐藤「嫌」
赤沢「え?」
佐藤「赤沢さんは許さない」
赤沢「は?」
佐藤「私ね、前から赤沢さんのこと嫌いだったの」
赤沢「なっ…」
佐藤「私だってポケットの中見せてたんだから、赤沢さんだって見せてよ」
赤沢「…何でよ」
佐藤「だって不公平じゃないですか。違いますか?私間違ってます?」
杉浦「さ、佐藤さん、私も見せるから…」
佐藤「ううん、杉浦さんはいいよ。赤沢さん、早く出して」
赤沢「わかったわよ」
赤沢(別に何も出てきやしないんだし…)ゴソゴソ
赤沢「やだ…うそ…?」
榊原「?」
赤沢「な、何で…?」
榊原「赤沢さん…それ…僕のパンツ……」
杉浦「泉美あんた…」
佐藤「…」ニヤッ
赤沢「こんなの嘘よ…!嘘よ!」
佐藤「赤沢さん、自分で盗んでおいて人に罪着させようとするなんて…最低ですね」
赤沢「ち、違う…」
榊原「赤沢さん、何でこんなことしたのさ」
赤沢「違うの恒一くん、信じて!」
佐藤「榊原くん、こんな女ほっとこうよ」
赤沢さん、ついにやっちゃったか・・・
赤沢「私はやってない…お願い、信じて」
榊原「…」
佐藤「ほら榊原くん、早くあっち行こうよ」
榊原「赤沢さんの話も聞いてあげようよ。一方的に責めるのは駄目だよ」
赤沢「恒一くん…」
榊原「まず聞くけど、赤沢さんが盗んだの?」
赤沢「それは違うわ!」
杉浦「でも事実、ポケットから出てきたわけだし…」
赤沢「誰かに嵌められたのよ!」
佐藤「嘘つき」
榊原「僕は、赤沢さんを信じてみようと思う」
赤沢「恒一くん…」
榊原「赤沢さん…とりあえず、僕のパンツ返してよ」
赤沢「あっ、うん。ごめん」
杉浦「結局犯人は分からず終いか…」
榊原「パンツは無事戻って来たし、僕はそれだけでいいよ。無理に犯人探しする必要もないし」
杉浦「まあ榊原くんがそう言うならいいんだけど」
榊原「うん」ハキハキ
榊原(あれ…なんか湿っぽいぞ?)
榊原(うわ…なんかヌルヌルしてる…)
榊原(妙に生暖かいし…何か気持ち悪い…)
榊原(でもなぜか勃起してしまう…)ギンギン
杉浦(やだ…榊原くん勃起してる…)
佐藤(ふふふっ)
もう みんなの恒一君 でいい気がしてきた
>32
2/14前後はかなり乱立してた
俺も一つ立てたし
久保寺「さて、2学期ということで、席替えしようと思います」
勅使河原「おっしゃー!」
赤沢(何としても榊原くんの横を確保しなくては…)
佐藤(ふふっ)
久保寺「くじ引きの結果、こうなった」
猿田 桜木 柿沼 風見 勅使河原
中尾 前島 中島 望月 和久井
水野 渡辺 杉浦 金木 松井
米村 高林 綾野 小椋 多々良
藤巻 川堀 佐藤 榊原 赤沢
王子 辻井 江藤 有田 見崎
赤沢(よっしゃああああ!)
佐藤(ふふっ)
有田(ふひひwww)
見崎「…」
江藤(やった!)
ところでさ、この席順で班分けってどうなるの?
見崎「榊原くんが斜め後ろか…」
赤沢「恒一くん、よろしくね」
多々良(榊原くん見放題…夢のような席だわ)
有田(ああっ…榊原くんに私の後ろ姿見られてるかと思うとゾクゾクしちゃうよ!)
小椋(これで榊原くんの髪の匂い嗅ぎ放題…)
江藤(斜め後ろに榊原が…その事実だけで私…)
佐藤「ふふふっ」
綾野(これじゃ授業に集中できないなぁ…いつも集中してないけどさ)
榊原(うわ…気付いたら周り女子ばっかりじゃないか…。やだなぁ)
榊原「…」
猿田 桜木 柿沼 風見 勅使河原
中尾 前島 中島 望月 和久井
水野 渡辺 杉浦 金木 松井
米村 高林 綾野小椋多々良
藤巻 川堀 佐藤榊原赤沢
王子 辻井 江藤有田見崎
榊原「…ちょっと、何か僕に寄ってきてない?」
赤沢「気のせいよ」
佐藤「うんうん」
久保寺「えーつまりこの詩には…」
綾野(こういっちゃんとセックスしたいなぁ…)
佐藤(榊原くんのおちんぽしゃぷりたいなぁ…)
江藤(榊原くんにアナル開発してもらいたいなぁ…)
小椋(榊原くん犯したいなぁ…)
有田(榊原くんに私のアナルの匂い嗅いでもらいたいなぁ…)
多々良(榊原くんに縛られて調教されたいなぁ…)
赤沢(恒一くんに全身舐められたいなぁ…)
見崎(榊原くんと子作りしたいなぁ…)
杉浦(あの集団からもの凄い邪心を感じるわ…)
>36
とりあえず見つかった奴
赤沢「バレンタインか…」
赤沢「バレンタインか…」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1329020388/)
見崎鳴「榊原くん、はいこれ、チョコよ」
赤沢「いないものである恒一くんになんとかしてチョコを渡したい」
鳴「これ、あげる」 恒一「チョコレート?」
榊原恒一「・・・見崎にあげるチョコでも作るか」
榊原「今日はバレンタインか…まぁ居ない僕には関係ないけどね…」
タイトルだけで抽出したから内容の良し悪しは覚えてない
1日2日過ぎてから立ったのもあったはずなんだけどなぁ
赤沢「榊原くん争奪トーナメント?」
杉浦「そうよ。このままじゃ何しでかすか分からないから、この際はっきりしときましょう」
赤沢「面白い…!」
榊原「え…何?どういう事?状況がうまく把握できないんだけど」
杉浦「榊原くんは大人しくしてて」
榊原「何で僕は縛られてるの?」
杉浦「対戦相手と戦う種目はこの抽選ボックスで決めます。いいわね?」
佐藤「わかりました」
杉浦「じゃあまず対戦相手から。順番に引いて」
第1試合
赤沢泉美vs有田松子
第2試合
江藤悠vs佐藤和江
第3試合
小椋由美vs多々良恵
第4試合
見崎鳴vs綾野彩
杉浦「じゃあ泉美、種目ボックスから一つ引いて」
赤沢「わかったわ」ガサゴソ
赤沢「…な、何よこれ…」
有田「手コキ勝負?」
杉浦「手コキで榊原くんを早く射精させた方が勝ちよ」
赤沢「タイムトライアル競技か…」
有田「ふひひ」
榊原「何なんだよその競技は!」
杉浦「脱がせるわよ、榊原くん」ヌガシッ
榊原「あっ…」ポロンッ
杉浦「Wow…It's girls dream…」
赤沢「や…//」
有田「フヒヒッ」
杉浦「(いかんいかん) では、先行・赤沢泉美!」
赤沢「はい!」
杉浦(いつになく凛としてるわね、泉美…)
赤沢「セイッ!セイッ!」シコシコ シュッシュッ
榊原「ああああああっ!」
赤沢「どう?恒一くん?そろそろなんじゃない?」シュッシュッ
榊原「ウッ」ドピュッ
杉浦「タイム、2分45秒7!」
赤沢「ま、こんなところかしらね」
有田「ふひひ…では私が」
榊原「も、もう嫌だー!」
不利だけど有田さんは長時間できて幸せなんじゃね?
有田「私の手コキテクニック、今ここにお見せいたします!」
榊原「うああああっ!」
有田「ほらほら榊原くんっ、カモンカモン!」シュシュシュッ
榊原「うわぁぁぁぁ!僕のアポロ13号が月面着陸しそう!!」
有田「いいのよ?来て!」
榊原「トム!」
有田「ハンクス!」
榊原「うっ」ドビュッシー
杉浦「記録、2分44秒1!」
赤沢「負けた…?」
有田「ふふっ」
杉浦「それでは第2試合。江藤さん、抽選を」
江藤「はいっ!」ガサゴソ
江藤「これは…」
佐藤「愛液勝負…?どういうことですか?」
杉浦「あなたたちのマン汁の味を榊原審査員に評価してもらうの」
佐藤「なるほど…ふふっ」
江藤「榊原くん榊原くん榊原くん榊原くん…」ピチャピチャ
榊原「…」
江藤「ああっ!もうダメ、出ちゃうぅぅ!」
杉浦「榊原くん、口開けるのよ!」
江藤「ああああっ!私のバックトゥがザフューチャーしちゃうっ!」
杉浦「ほら榊原くん!江藤さんのデロリアンをペロリアンしてあげて!」
江藤「あああっ!マイケル・J!!」
榊原「フォックス!!」
江藤「あっ」プシャアァァァッ
杉浦「どう?」
榊原「うん…ほのかな甘みの中にも、深みを感じる味だ」
佐藤「あぁぁぁっ!」ピチャピチャ
榊原「…」
佐藤「だ、だめ…!もう私のソーシャルがネットしてワークしちゃいそうだよぉぉ!」
杉浦「ほら榊原くん、佐藤さんのデビッドをフィンチャーしてあげるのよ」
佐藤「マーク!」
榊原「ザッカーバーグ!!」
杉浦「どう?」
榊原「後をひく美味しさだけど、味が濃すぎるな…甘ったるいとも言える」
杉浦「勝者、江藤悠!」
杉浦「続いて第3試合を始めます。小椋さん」
小椋「はい」ガサゴソ
多々良「どれどれ?」
小椋「テニス勝負…?」
ペニス勝負の誤植だな
杉浦「この試合はダブルスで行います。それぞれ男子とペアを組んでください」
小椋「榊原くんとった!」
多々良「ず、ずるい!」
小椋「ふふん。早い者勝ちよ」
多々良「くっそぉ…誰と組もう…」
多々良「仕方ない、猿田くん来て」
猿田「え、ワシ?」
小椋「くらえっ!」バシュンッ
多々良「ツイストサーブ!?」
猿田「多々良しゃん、わしにまかせるんじゃー!」
多々良「猿田!」
猿田「ふんぬっ!」バコンッ
榊原「返された!?」
小椋「まだまだぁ!」
猿田「な、なんじゃあ?打っても打っても、まるで小椋さんにボールが吸い寄せられるように…」
赤沢「これは…!」
杉浦「小椋ゾーン…!」
多々良「なんの!」
小椋「ちいっ!」
猿田「やった!小椋さんを抜けおった!」
榊原「だめじゃないか多々良さん、僕をフリーにしちゃ…」
多々良「!」
小椋「榊原きゅん!」
榊原「現象ドライブ!!」
スパァァァァンッ
杉浦「勝者、小椋由美!」
杉浦「続いて第4試合、見崎さん」
見崎「はい」
見崎「…キス我慢?」
綾野「う…自信ないなぁ…」
榊原「…」
見崎「…」
榊原(なんか僕が緊張しちゃうなぁ)
見崎「…」
榊原「…」
綾野「…」
榊原「…」
綾野「チュッ」
榊原「//」
杉浦「そこまで!綾野彩、失格!」
綾野「クソッ!」
準決勝
小椋由美vs見崎鳴
有田松子vs江藤悠
杉浦「抽選よ、引いて」
小椋「よーし」ガサゴソ
見崎「…」
小椋「え…こ、これは…」
杉浦「準決勝第1試合、パイズリ対決!」
小椋「ごめんね、榊原くん…私のおっぱい…こんなにちっちゃくて…」スリスリ
榊原「そ、そんなことないよ…」
小椋「榊原くん…!」
榊原「ああっ…僕の沈黙の要塞が崩壊しそうだ…!」
小椋「榊原くんのグリマーマン…すごいヌルヌルして来た…//」
榊原「も、もうダメだ!ICHIGEKIしちゃうよ小椋さん!」
小椋「いいわよ榊原くん!由美のおっぱいでDENGEKIして!」
榊原「あああああっ!スティーブン!!」
小椋「セガール!!」
榊原「うっ」チャックノリスッ
杉浦「記録、1分37秒6!」
見崎「榊原くん、ごめんなさい…その…こんなみすぼらしい胸で…」スリスリ
榊原「そんなことないよ見崎…すごく…うっ…いいよ…」
見崎「榊原くん…」
榊原「ああっ…僕のルークがスカイウォーカーしそうだ…!」
見崎「いいよ榊原くん。我慢しないでアナキンをスカイウォーカーさせなよ」
榊原「も、もうダメだ!ハンがソロしてチューバッカしちゃいそうだ!」
見崎「いいよ榊原くん!オビをワンしてケノービして!」
榊原「あああああっ!ファントム!!」
見崎「メナス!!」
榊原「うっ」ジェダイッ
杉浦「記録、1分56秒1!」
杉浦「勝者、小椋由美!」
杉浦「続いて準決勝第2試合」
有田「うーん」ガサゴソ
江藤「腋コキ対決!?」
有田「榊原くん、どう?」クチュヌチャ
榊原「ああ…有田さんの腋、汗でしっとりしてる…」
有田「気持ちいい?」
榊原「ああっ…僕の羊たちが沈黙を止めそうだ…!」
有田「いいよ?クラリスをレクターして!」
榊原「あああああっ!ハンニバルがライジングしちゃうっ!」
有田「そのままジョディーをフォスターさせなさい!」
榊原「アンソニー!」
有田「ホプキンス!」
榊原「うっ」バッファロービルッ
杉浦「記録、2分10秒8!」
江藤「榊原くん、どう?私の腋」
榊原「すごい…江藤さんの腋、チクチクして気持ちいい…」
江藤「嬉しい…!」
榊原「ああっ…僕のホームがアローンしそうだ…!」
江藤「いいよ?榊原くんのリッチーをリッチさせて!」
榊原「あああああっ!マイ・ガールッッッ!」
江藤「そのまま麻薬で逮捕っっっ!」
榊原「マコーレー!」
江藤「カルキン!!」
榊原「うっ」コカインッ
杉浦「記録、2分7秒3!勝者、有田松子!」
杉浦「それでは決勝戦を…」
ガラッ
千曳「榊原くん」
榊原「千曳」
有田「ちょっと邪魔しないでください!」
小椋「邪魔すんなよクソジジイ!」
千曳「最後の勝者はこの私だ。榊原くんは私のものだ」
小椋「ふざけんな白髪!」
千曳「榊原くん好きだ」
榊原「ごめんなさい。僕ホモに興味ないんで」
望月「そんな!」
千曳「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
おわり
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