P「やよいが思春期になった…」(380)

やよい「おはようございますー」

P「おう、おはよう」

P「……」

P「あれ?はいタッチは…?」

やよい「き、今日はいいです……///」


みたいな感じで

P「やよい、おはよー」

やよい「……」チッ

P「(舌打ち!?)や、やよい?」

やよい「…………ウザ」



こういうことじゃないの?

誰かオナシャス!

うっうー!


P「最近、やよいのアレ、聞かないな」

やよい「あれって・・何でしょうか?」

P「ほら、あの『うっうー!』って奴。好きなんだよね、やよいのアレ」

やよい「・・どうしてもやらなきゃダメですか?」

P「うん」

やよい「う・・、ぅっぅー」

P「ん、何だ、聞こえないぞ、やよい?」

やよい「あう・・、ぅっ、ぅー!」

P「どうしたんだ、腹から声が出てないぞ。調子悪いのか?」

やよい「う、うっうー!・・」

P「・・あ、すまん。聞いてなかった、もう一度頼めるか?」

やよい「・・も、もう、プロデューサー大っ嫌いですーッ!」ブワッ

P「・・・」ニヤニヤ


下地はこんな感じでよろしく

やよい「プロデューサー!今日の予定は何ですかー?」

P「ああ、今日は…真美とレッスンをしてほしいんだ。いいかな?」

やよい「はいっ!」

P「じゃ、今日は送っていくよ」

やよい「えっ」

P「えっ」


ダブル思春期を抱えるPを見たいかなーって

P「レッスンお疲れ、やよい」

やよい「プ、プロデューサー……あまり、近づかないでください」

P「えぇっ! 俺、やよいに何か悪いことしたかな」

やよい「そうじゃなくて、レッスン終わったばかりで……その」

P「?」

やよい「汗臭いと思います、私」

P「俺はそんなこと気にしないぞ」

やよい「プロデューサーは気にしなくても、私が気にするんです!」

P「あ、やよい……行ってしまった」

小鳥「プロデューサーさんは何も分かっていませんねぇ……はぁ」


こういうのか

>>18
期待していいですか?

>>18
これだな

保守

P「音無さん」

小鳥「やよいちゃんは14歳、もう立派な女の子なんですよ」

P「? そんなこと分かっていますよ」

小鳥「全然分かっていません」

小鳥「あの年頃の女の子はとてもデリケートなんです」

小鳥「ちょっとしたことで傷ついたりしちゃうんですからね」

P「ちょっと待ってください、俺はやよいを傷つけるようなことはしません」

小鳥「プロデューサーさんがやよいちゃんを、意図的に傷つけるだなんて思ってませんよ」

小鳥「ですが、さっきのプロデューサーさんの反応を見てたら不安にもなります」

小鳥「もう少し、やよいちゃんのことを注意して見てあげてくださいね」

P「……分かりました」

P(よく分からないけど、いつも以上に注意してみればいいのかな)

P「やよい」

やよい「プ、プロデューサー……」

P「さっきはごめんな。近づかれるの、嫌がってたのに」

やよい「いえ、私の方こそごめんなさい」

P「音無さんに怒られちゃったよ、はは」

やよい「小鳥さん……ですか」

P「あぁ、最近音無さんによく叱られるんだよなぁ。情けない」

やよい「でも、小鳥さんと話してる時のプロデューサー……とても楽しそうです」

P「そうなんだよ。音無さんと話してると、なんだか妙に盛り上がっちゃってさ」

やよい「…………」

P(なんかやよいの表情が、わずかに暗くなったような)

P「やよい、体調でも悪いのか?」

やよい「……はぁ。何でもありません。私、帰りますね」

P「あぁ、気をつけてな」

P「うーん、今日のやよいは変だった」

P「いつも明るくて元気なのに……やっぱり調子でも悪いのかな?」

P「それとも、学校や家で何かあったのか?」

P「明日にはいつものやよいに戻ってくれればいいんだが」

P「明日になってもあの調子だったら、一度じっくりと話をしたほうがよさそうだ」

次の日――

P「やよい、お疲れ。雑誌のインタビューなんて大変だっただろう」

やよい「いえ……もう、なれましたから」

P(今日もやよいはこんな調子だった……俺と話すときだけ、そっけない)

P「今日の仕事はもう終わりなんだが、時間はあるかな」

やよい「早く家に帰って、みんなのご飯作らないと」

P「うーん……それなら、今日やよいの家に行ってもいいか?」

やよい「えぇっ!」

P「何でそんなに驚くんだ? 前にも行ったことあるだろ」

やよい「うぅ……それはそうですけど」

P「晩飯の材料も俺が買うからさ。前はごちそうになっちゃったし」

やよい「でも……」

P(無条件でおごるっていうなら、やよいは遠慮をするかもしれない)

P(だが、この前の夕飯のお礼だという風に言えば、まず食いついてくると思ったんだが……これは重傷だな)

あげ

P「もしかして……やよいって俺の事嫌い?」

やよい「そんなわけありませんっ!」

P「っ!」

やよい「プロデューサーにはお世話になりっぱなしで、とても感謝しています……」

P「じゃあ何で最近、俺にだけそっけないんだ?」

やよい「そ、それは……」

P「やよいと話したかったのはそのことについてなんだ」

P「俺はやよいのプロデューサーだ。やよいが何か悩み事を抱えているのなら……たとえそれがどんな事でも相談に乗りたい」

P「俺が解決できる問題なのかは分からない。でも、一人で抱え込んでいないで……打ち明けて欲しい」

やよい「プロデューサー……」

P「…………」

やよい「分かりました。それじゃあ、私の家に行きましょう」

P「やよい……ありがとう」

↓真美が思春期になった画像

http://i.imgur.com/rE1dN.jpg

>>33
真美が思春期とか想像しただけで鼻血吹くわ

高槻家――

やよい「ただいまー!」

P「おじゃまします」

かすみ「お姉ちゃん、お帰りなさい!」

やよい「くんくん。あれ、何だか良い匂いが……」

浩太郎「今にーちゃんがカレー作ってるんだって! あ、ねーちゃんのカレシだー!」

やよい「か、彼氏じゃありませんっ!」

プロデューサー「あはは……材料、必要なくなっちゃったな」

やよい「すみません、プロデューサー。せっかく買ってくれたのに」

プロデューサー「いやいや、やよいの家に置いていけるだけ置いていけばいいさ」

真美そこまで思春期じゃないだろ

やよい「ただいま、長介」

長介「お帰り、ねーちゃん。もうすぐカレーできるから」

やよい「ありがと。ケガは……してないね」

長介「じゃがいも切ってる時に指切りそうになったけどなー」

やよい「もう、気をつけなきゃダメですよー」

長介「はーい」

P「おじゃましてます」

長介「あ、ねーちゃんのカレシ! 来てたんだ」

やよい「だ、だから彼氏じゃありませんっ!」

長介「えー、お似合いだと思うけどなぁ」

P「そこまで強く否定されると結構ショックだなー、なんちゃって」

やよい「えっ、あっ、これは……えっと」

P「どうしたやよい? 何だか顔が赤いぞ……どれ、おでことおでこで熱を測って見るか」

やよい「きゃっ!?」

P「よし、熱はないみたいだな」

やよい「はぅ……」

長介「ってねーちゃんさらに赤くなってるぞ!」

P「えぇっ! おい、大丈夫かやよい!」

やよい「だ、だい、だいじょう、だいじょぶれす……」

長介「ははーん、やっぱりねーちゃんはこのにーちゃんのことが……」

やよい「長介!」

P「?」

長介「ごめんごめん」

数時間後――

やよい「それじゃ、電気消すよー」

「おやすみなさーい」

やよい「おやすみ」

P「……ふぅ、みんな寝たかな」

やよい「はい」

P「それじゃ、そろそろ話をはじめるとしよう」

あげ

P「最近、なんで俺にだけそっけ態度を取るのか……教えてくれるかな」

やよい「自分でもこれが原因だって言い切れるものはないんですが……」

やよい「なんだか最近、プロデューサーのことをみょうに意識してしまうんです」

P「意識する?」

やよい「はい……」

やよい「この前みたいに、レッスンしたばかりの汗臭い身体でプロデューサー近づきたくなかったり」

やよい「プロデューサーが女の人と楽しそうに話してるのを見てると……胸がずきずき痛んだり」

やよい「プロデューサーがすごく近くにいると、それだけで頭が真っ白になりそうだったり」

やよい「とにかくプロデューサーが近くにいるだけで、何か変な感じになっちゃうんです」

やよい「今まではこんなことなかったのに……私、病気になってしまったんでしょーか」

やよい「今も何だか、変な気分なんです……体中が熱くて」

P(おい、これってもしかして……)

P「それは病気なんかじゃないよ」

やよい「そう、なんですか?」

P「やよいぐらいの年頃だと、そんな風になる子はいっぱいいる」

やよい「でも伊織ちゃんとかがそんな風になったの、見たことありません」

P「まぁ、みんながそうなるわけじゃないから」

やよい「じゃあ、どういう人がなるんですか?」

P「そうだな……やよいぐらいの年頃は異性に対する興味がとても大きくなる」

P「そして好きな人が出来たりすると、その人と目が合うだけでドキドキしたり、話しているだけでとても幸せな気分になる」

P「やよいがさっき話してくれたことも、そういう類のものなんだ」

やよい「じゃ、じゃあ……私はプロデューサーに恋を、してるんですか?」

P「分からない」

やよい「えぇっ!」

P「やよいぐらいの年頃だと、年上の男性に憧れるっていう女の子も結構いるみたいでさ」

P「でもそれは、単にその人に抱いている尊敬などの感情の延長線であるだけかもしれない」

P「あるいは親などとの衝突があって、他の大人に頼りたくなった結果……年上の男性に憧れているというだけかもしれない」

やよい「ううー、なんだか難しいです」

P「はは、やよいにはまだ難しかったかな」

やよい「うー、子ども扱いしないでくださぁい」

P「うっうー、って言わないんだな」

やよい「プロデューサーに、子どもだと思われたくなくて」

P「俺は好きだけどな、やよいのそういう所」

やよい「えっ、本当ですか?」

P「あぁ。やよいの元気な姿を見てると、それだけで元気が出てきて……今日も仕事をがんばろうっていう気になるのさ」

P「だから最近は、それが見れなくて寂しかったよ」

やよい「プロデューサー……」

P「無理して背伸びなんてしなくていいんだ。みんないつかは大人になる」

やよい「……はいっ!」

次の日、事務所――

P「おはようございます」

やよい「うっうー! おはようございます、プロデューサー!」

P「おはよう、おいおいいきなり抱きつくなよ」

美希「あー、やよいってばずるいの! ハニーはミキのものなの!」

P「おい、美希まで抱きつくなって。うわ、胸が……」

やよい「あ、プロデューサー照れてます! 胸が大きい方が好きなんですね!」

P「いや、これはちが……」

やよい「プロデューサーのえっち! 大嫌いですーー!」

P「あちゃー、やってしまった……せっかく仲直りできたのに」

美希「ミキ、悪いことしちゃった……ごめんなさいなの」

小鳥「本気で怒ってるわけじゃないと思いますよ、やよいちゃん」

P「そうなんですか?」

小鳥「はぁ……やっぱりプロデューサーさんは鈍いですねぇ。先が思いやられます」

小鳥「ほら。ぼーっとしてないで、早く追いかけてあげて下さい」

P「は、はいっ! おーい、待ってくれやよいー!」



                                            おわり

もっと>>1>>35みたいな感じで照れてたりする感じで書こうと思ってたのに、別物になってしまった
だれか頼む



もっと欲しいです

乙やよいかわいい

P「悩みがあるならいつでも相談に乗るからな」ナデナデ

やよい「!?」ビクッ

P「あ、ごめん」

やよい「だだだいじょうぶです!」

照れるやよいましまし

しえn

P「やよいー、はいタッチしようよー」

やよい「でも……」

P「ほら、はいターッチ!」

やよい「はいタッチ…」

P「」パイタッチ

やよい「ひゃん!?」

P「ほかほかって感じかな」

やよい「///」

P「…やよい?……怒ってる?」

やよい「ぁぅ……//」タッタッタッ

P「ちょ、待ってくr……やよいに嫌われてしまった…」

てな感じで第二部をオナシャス

やよい「あ、あずささん」

あずさ「どうしたの、やよいちゃん?」

やよい「あの…お買い物に付き合ってほしいなーって」

あずさ「お買い物?何を買うのかしら~?」

やよい「か、可愛い下着を…///」

あずさ「あらあら~」

やよいは可愛いなぁ!

ゴクリ

「思春期の女の子はツンデレに似ている」
Pにだけツンツン→みんなにはニコニコ→P落ち込む→やよいオロオロ→伊織ツンデレ塾→やよい実践→P困惑
とか妄想した兎にも角にも期待支援

>>76
この発想はなかった

ほし

やよい「プロデューサー・・・この台本・・・」

P「ん、?なんだ?読めない漢字でもあるのか?」

やよい「違いますっ あの、この、共演者と手をつなぐって・・・」

P「ああ、義理の兄への淡い恋心を精一杯表現するシーンだな。がんばれやよい、この役は難しいかもしれないけど、せっかくの連ドラだからな!」

やよい「・・・・・・・・」

P「やよいくらいの歳の女の子が共感できるよう、恋する少女をしっかり演じるんだ!」


やよい「・・・・・・はい。お仕事ですもんね・・・手をつなぐって、どうしても、やらなきゃだめ、ですよね・・・」

P「なんだやよい、何か不安なら言ってみろ」

やよい「プロデューサー、この日は、収録見に来ないでくださいね」

P「いやいや、行くに決まってるだろ」

やよい「!だめです!ぜったいぜったい来ちゃだめなんです!!」(走って逃げる)

P「えっ!?」

P「と、言われたものの・・・・来ないわけにいかんだろ・・・お、いたいた
うーん、しかし、話しかけていいものか・・・・」

「それじゃシーン765、本番いきまーす」

P「あっ始まってしまった」

P(おおー・・・・様になってるじゃないか。頬を赤らめてうつむきつつ、絶妙なタイミングで・・・そっと相手の手をつかむ!)

P(一瞬目が合うが、恥ずかしさで目をそらす・・・なんだ、本当に恋をしてるみたいだ)

「カーット。OKでーす」

P「やよいー良かったぞおおお」

やよい「プ、プロデューサー!?」

P「いやいや、なんだ、あんなに悩んでたのに全然うまくできてたぞ!まるで本当に恋をしてるみたいだった!」

やよい「うっう~・・・・・プロデューサーのバカっ!!大っ嫌い!!!」

P「えっ」

やよい「出てってください!見ないでください!」

P「えっ」

ほう

P「ということがあったんだ」

小鳥「はぁ・・・まったく馬鹿ですねぇプロデューサーさん」

P「えっ」

小鳥「やよいちゃんが今どんな時期か知らないわけじゃないでしょう」

P「だ、だから、こんな時だからこそ、ちゃんと目を配って、褒めてあげたりですね・・・」

小鳥「はぁぁ~・・・やよいちゃんが、なんでプロデューサーさんに来て欲しくなかったのか、全く見当つかないんですか?」

P「えっ・・・と・・・わかりません」

小鳥「とりあえず、やよいちゃんに謝ってきたらどうです?」

P「は、はい・・・」

P「あの・・・やよい・・・?こないだは、ごめんな。勝手に撮影見学に行っちゃって」

やよい「・・・・・・・・(プイッ)」

P「ガーン! や、やよい、なんでそんなに嫌がるんだ?Pとして、アイドルの現場はしっかり見ておきたいんだが・・・」

やよい「プロデューサーは、プロデューサーだけど・・・・でも・・・・」

P「でも?」

やよい「うっう~・・・・もう知りませんっ」(ダッ)

P「あ!」

やよい「きゃっ」

P「おっと!(軽々と抱きとめる) 危ないなぁ・・・いきなり走り出すからだぞ。ほら、立てる?」

やよい「あぅぅぅ~・・・///」

P「無理に理由を聞こうとして悪かったな。今日はもう帰ろう。な。」

やよい「・・・あ、ああのあの、プ、プロデューサー・・・・・手が・・・・・」

P「やよいがまた転ばないように、このまま手を引いていくよ」

やよい「・・・・・・・・・・・・・・/////」

やよい「・・・あの、プロデューサー、ごめんなさいでした」

P「ん?」

やよい「・・・プロデューサーに、見られるのが嫌だったんです・・・・私が他の人と、手をつないだりするところ・・・」

やよい「お、お芝居だってわかってても、なんだか・・・プロデューサーには・・・
でも、あの、もう、大丈夫ですっ・・・・よくわからないですけど、プロデューサーと手をつないだら、なんだか大丈夫な気がするんです!」

P「やよい・・・(これが、思春期かぁ)」

やよい「大嫌い、なんて・・・言って、ごめんなさい・・・・・」(しょんぼり)

P「いや、なんていうか、可愛いぞ、やよい」

やよい「か!?可愛い、ですか!?」

P「うん。すっごい可愛い」

やよい「うっうっ~・・・/////」

P「仲直り記念に、ハイタッチするか?」

やよい「・・・・このままが、いいです・・・・・」(ぎゅっ)

やよい「(なんだか変な気持ちなのに、心がぽかぽかします・・・プロデューサー・・・)」

おわれ


(続いてくれれば嬉しいかーなって)

うっうー

ζ*'ヮ')ζ<うっうー!

P「やよい、おはよう」

やよい「あ、おはよ…ございます…」

P「?」

やよい「あの、私…レッスン行ってきます」

タタタッ

P「何だ?まあ良いか」

やよい(最近プロデューサーの事…意識しちゃってる…どうしたんだろ…)

書いてくれる人多くて嬉しくて死にそう支援

きたか…!!

  ( ゚д゚ ) ガタッ
  .r   ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
  \/    /

事務所

P「おはよう~」

律子「おはようございます」

P「おはよ。今日も寒いな」

律子「ええ、そういえばそろそろバレンタインですね」

P「律子からのチョコ、楽しみにしてるよ」

律子「あんまりハードル上げないでくださいよ」

P「ははは、冗談だよ。それよりさ」

律子「はい?」

P「少し聞きたい事があるんだ。こう言う事は律子の方が良く知ってるだろうから」

律子「はあ、どう言った事ですか?」

P「実はな…」

律子「なるほど、それは思春期ですよ」

P「やよいもお年頃なわけだな」

律子「もう14歳ですからね」

P「じゃあしばらくは男との接触が少ない仕事を優先させていかないとな」

律子「そうですね。気を使ってあげた方が良いですね」

P「最近は俺とも話してくれなくなったしな」

律子「仕方ないですよ。ああ言う年頃は男性が汚いものに見えるみたいですから」

P「でも、節度があって良いのかもな。美希にも見習って欲しいよ」

律子「そうですね~」

P「そろそろ昼か…」

ガチャ

やよい「あ…」

P「おかえり」

やよい「はい…」

タタッ

P「…ははは」

やよい(どうしよう…ただいまって言えなかった…)

P「メシでも食うか…」

短いの1つ

P「おっ、今日のやよいのお昼は赤飯のおにぎりか旨そうだな!これも自分で炊いたのか?」

やよい「ち、違います///このお赤飯は特別な日だからってお母さんが///」

P(やよいとはそろそろキチンとした距離感を作ってあげないとな)

やよい「…」

P(あ、目が合った)

やよい「…」ぷい

P(分かってる事とはいえキツイな…)

やよい(プロデューサー…ごめんなさい)

P「はぁ…午後はやよいの付き添いか」

何か始まったな
静観する

>>118
短いのひとつって書いてあるもんげ!

続けてください

楽屋

P「…」

やよい「…」

P(う~ん…難しいな)

やよい(男の人と…プロデューサーと二人きり…)

AD「高槻さん、お願いします」

やよい「はい!!」

タタタッ

やよい「あっ!?」

P「やよい!?危ない!!」

やよい「ぷ、プロデューサー…」

P「大丈夫か?」

やよい(プロデューサーに…抱きしめられてる…)

P「怪我は…なさそうだな。良かった…」

やよい(プロデューサーの腕…凄い力…)

P「あんまり慌てるなよ。落ち着いていこうな」

やよい(プロデューサーの…匂い…)

P「やよい?」

やよい「何でもありません…ありがとうございました…」

スタスタ

P「やよい…」

P(そろそろ…だな)

やよい(プロデューサー…あったかいな)

Pさん俺と場所変わって下さい

事務所

やよい「お疲れ様でした…」

P「ああ、気を付けてな」

やよい「はい」

P「……帰ったか」

律子「で、二人きりで話って何ですか?」

P「やよいの事だよ」

律子「やよいがどうかしました?」

P「しばらくの間、そうだな…2、3年くらいの間は律子がやよいの事を担当してくれないか?」

律子「私が…ですか?」

P「ああ、女の子同士の方が何かと話しやすいと思うし、伊織もいるからな。頼めるか?」

律子「へえ…ちゃんと気を使ってるんですね」

P「まあな。最近はやよいが可哀想になってきてさ」

律子「わかりました。竜宮小町と一人くらいなら充分管理できます」

P「ありがとう。任せたよ」

律子「はい。任されました」

P(やよい…これでお前ものびのびと仕事が出来るようになるな)

翌日

やよい「え?律子さんと一緒にですか?」

律子「そうよ。これからはプロデュースの方針は今まで通りプロデューサーが決めて、現場には私が同行するわ」

やよい「そんな…」

律子「プロデューサーがね、現場では女の子同士の方が色々と相談も出来るからって。だから何でも相談してね?」

やよい「はい…わかりました」

律子「それじゃ、行きましょうか」

やよい「はい…」

やよい(どうしよう…私、プロデューサーに嫌われちゃったのかな…)

P(うんうん。これで解決しそうだ。今回の対応は自分でもかなり評価出来るな)

上げ

夕方

やよい「ただいま…です」

P「おお、お疲れ」

やよい(振り向いてもくれない…どうしよう…)

やよい「あの、プロデューサー…」

P「暗くならないうちに帰れよ」

やよい「え?でも…その…」

P「今日からは律子が送ってくれるから」

やよい「…はい」

ガチャ

バタン

P「これで解決だな。律子がいて本当に良かった」

数日後

P「律子、あれからやよいの様子はどうだ?」

律子「それがですね…ちょっと元気が無いみたいです」

P「ん?体調が悪いのか?」

律子「本人は大丈夫だと言ってますが…時々胸を押さえる事があって…」

P「そうか、一度病院で検査をしてもらった方が良いかもしれないな」

律子「そうでしょうか?」

P「ご両親から預かっている大切な子だからな」

律子「そうですね…やよいにも話しておきます」

P「ああ、そうしてくれ」

ガチャ

やよい「プロデューサー…おはよう…ございます」

P「やよい、お前大丈夫なのか?」

やよい「え?何がですか?」

P「何か元気無かったり体調が悪いって聞いたからな」

やよい「いえ…何でもありません」

P「仕事も大事だけどお前の身体より大事なものなんて無いんだ。何かあったら遠慮なく言うんだぞ?」

やよい「はい…」

やよい(優しい目だ…嫌われてはいないのかな…)

P「ん、ちょっとだけ外で待っててくれるか?」

やよい「はい、失礼します…」

バタン

P「律子、明日やよいを病院に連れて行って検査をしておいてくれ」

律子「そこまでする必要がありますか?」

P「俺達が預かってるのは彼女達の命だ。やり過ぎて困る事はない」

律子「はい、明日連れて行きます」

律子「やよい、お待たせ」

やよい「はい…」

律子「じゃあ、行きましょうか」

やよい「律子さん」

律子「ん?」

やよい「私、プロデューサーに嫌われたんですか?」

律子「え?」

やよい「最近…プロデューサーが冷たいです」

律子「それはないと思うわよ。最近はやよいの事ばっかり考えてるし」

やよい「そうなんですか?」

律子「その結果がこう言う事なのよ」

やよい「よく…わかりません」

やよい(わかんないよ…そんなの…)

りつやよと聞いて

夕方

やよい「ただいま…です」

P「おう、お疲れさん」

やよい「プロデューサー…私、病院に行かないといけないんですか?」

P「健康診断みたいなものだよ」

やよい「私、何処も悪くありません」

P「悪くないって分かったらみんな安心だからな」

やよい「でも…私…」

P「律子が待ってるぞ…早く行ってやれ」

なでなで

やよい「あ…」

P「あ…すまない、気軽に触っちゃ駄目だよな…済まなかった」

やよい「そんな…」

P「暗くならないうちに…な?」

やよい「はい…お疲れ様でした」

バタン

P「ふう…俺って最悪だな。女の子の髪に気軽に触れるなんて…これからはもっと気を付けないと」

やよい「律子さん、お待たせしました」

律子「ん、帰るわよ」

やよい「はい…あの、律子さん」

律子「なあに?」

やよい「女の子の髪って…気軽に触ったら駄目なんですか?」

律子「当たり前じゃない。やよいだって知らない男の人に触られたらイヤでしょ?」

やよい「はい…さっきプロデューサーに頭を撫でられたんですけど…謝られちゃいました」

律子「そうね、それは確かに良くない事だわ。悪気があるわけじゃ無いから許してあげてね」

やよい「はい…」

律子「さあ、行きましょ」

やよい(もう…頭も撫でてくれなくなるのかな…)

落ちる

Oh・・・

数日後

P「そろそろ昼か…」

プルルルル…

P「ん、電話か。もしもし」

律子「あの、やよいが倒れました」

P「倒れた?どうして!?」

律子「急に気分が悪くなったみたいで」

P「わかった。今はどこだ?」

律子「局の医務室です」

P「今から行く」

律子「はい、すみません…私がついていながら…」

P「律子が悪いんじゃ無い。俺の監督不行き届きだ」

律子「はい…」

P(やよい…済まない…)

テレビ局・医務室

P「やよい!!」

やよい「あ…プロデューサー…」

P「大丈夫か!?済まない…俺のせいで…」

やよい「大丈夫です…ちょっと気持ちが悪くなっただけ…ですから…」

P「律子は?」

やよい「飲み物…買いに…」

P「そうか…ごめんな…気付いてやれなくて…」

やよい「プロデューサー…そんな泣きそうな顔…しないで下さい…」

P「少し…仕事のペース落とそうな」

やよい「大丈夫ですよ…私、頑張れます」

P「駄目だ。少しの間はセーブする」

やよい「はい…プロデューサーの言う事なら…聞きます」

P「ん…そうしてくれ」

ぎゅ…

やよい「あ…」

P「嫌だとは思うけど…少しの間だけ、お前の手を握らせてくれ…ごめんな」

やよい「謝らないで下さい…あと…泣かないで…」

P「もう少し横になってろ…な?」

やよい「はい…」

数日後

P(あれからは…特に問題なさそうだな。律子にも慣れてきたみたいだし…)

やよい「…」

P(あ、目が合った)

やよい「…」

ぷい

P「…はあ」

P(完全に嫌われたな。手、握っちゃったし…これを機にもっと距離をしっかり取ろう)

やよい「…」

P(やよいは…もう子供じゃないんだ)

やよい(プロデューサー…あれから私に触れてくれなくなったな…)

やよい(大きな手…あの手、大好きなのに…)

夕方

やよい「ただいま…です」

P「やよい、お疲れ様。身体は大丈夫か?」

やよい「はい、大丈夫です」

やよい(あ、今日は振り向いてくれた)

P「何か困った事とか身体の調子が悪い時は遠慮せずに言うんだぞ?」

やよい「はい…」

P「何度も言うがお前の身体よりも大事なものなんて無いんだから…な?」

やよい「はい…じゃあ、帰ります」

P「ああ、お疲れ様」

バタン

やよい「優しくなったけど…凄く距離を感じるな…」


やよい(私の身体が大事なら…プロデューサーが守って下さい…)

ちょっとラーメン食べさせて下さい

書くの

翌日

律子「やよい、やっぱりあんまり元気は無いですね…」

P「そうか、あいつにも色々と悩みがあるんだろうな」

律子「はい…お年頃ですからね」

P「しっかり守ってやらないとな…」

律子「あと、今日は竜宮小町が忙しいのでやよいの事、お願いしますね」

P「ああ、一日くらいどうって事無いよ」

ガチャ

やよい「おはようございます…」

P「おはよう。悪いけど今日は俺が着いて行くから、よろしくな」

やよい「はい…」

P(やばい…凄く拒否られてる…)

P「じゃあ、行こうか」

やよい「はい…お願いします」

移動中

P「今日は近場だから歩きだな」

やよい「はい…」

P「二人で歩くの…久しぶりだな」

やよい「はい…」

やよい(手、繋いでくれないから楽しくない…)

さわっ

やよい「あ…」

P「あっ!?ごめんな?手、当たっちゃったよ…嫌だよな、ごめんな?」

やよい「…いえ」

P「ごめん、少し急ごうか」

やよい「はい…」

やよい(楽しくない…せっかく二人なのに…)

ズキン

やよい(胸…痛くなってきた…今日、大丈夫かな…)

夕方・事務所

P「はあ、帰る用意するからちょっと待っててくれ」

やよい「はい…」

P「明日からまた律子だから心配しなくても大丈夫だぞ?」

やよい「いつまで…ですか?」

P「何が?」

やよい「律子さんはいつまで私と…なんですか?」

P「え?ずっとだよ」

やよい「ずっと…」

P「ああ、だから心配するな」



ズキン

やよい「くっ!?…胸…苦しい…」

ドサ…

P「やよい?……おい!?どうした!?」

やよい「胸…苦しい…」

P「待ってろ!!救急車呼ぶから!!」

やよい「大丈夫…少し休ませて下さい」

P「でも…やよい」

やよい「ソファの方に…連れて行って…」

P「…わかった。悪いけど身体…触るぞ」

やよい「はい…どうぞ」

P(本当に苦しそうだ…少し様子を見て救急車だな…)

やよい(お姫様抱っこ…久しぶりにしてもらった…嬉しい…)

P「ソファに降ろすぞ?」

やよい「そのまま…プロデューサーが座って下さい…」

P「でも…やよい」

やよい「楽になるまで…抱いてください…」

P「わかった…このままだな?」

やよい「はい…離さないで…」

P「ああ、しばらく触れたままになるけど我慢してくれ」


ズキン


やよい「んんっ…苦しいよぉ…」

P「やよい!?どこが痛いんだ!?」

やよい「……胸、痛いよぉ…」

P「やよい、何かして欲しい事はあるか?」

やよい「はぁ…はぁ…胸、さすって…ください」

P「え?胸?…それは…さすがに…」

やよい「お願い…もう…死にそうです…早く…さすって…」

P「やよい…本当に…良いんだな?」

やよい「早く…苦しいよぉ…」

P「いくよ?…やよい」


なでなで…

やよい「あ…プロデューサー…きもちい…」

P「そうか…よかったな」

やよい「はい…もっと…さすって…」

なでなで…

やよい「ん…楽に…なってきました…」

春香「のヮの」

P「やよい、もういいか?」

やよい「手…離さないでください。離したら…泣きます」

P「わかった…」

やよい「私、怒ってます…すごく怒ってます」

P「そりゃ…この状態だもんな…」

やよい「違います…私の事、遠ざけていじめました…絶対に許しません」

P「いや、違うんだ。聞いてくれ」

やよい「律子さんが言ってました…お年頃だからとか…意味がわかりません」

P「でも…やよい…」

やよい「言い訳は聞きたくありません。私をいじめる人は嫌いです」

P「ごめん…」


やよい「…許して欲しいですか?」

P「うん、やよい…俺の事を許してくれないか?」

ぎゅ…

P「えっ?どうした?」

やよい「私…今、泣いてます。顔、見せたくありません」

P「やよい、離れて…」

やよい「嫌です。離しません」

P「やよい、スカート…全部めくれ上がってるから…一度離して」

やよい「見たいなら勝手に見てください…そんなのどうでもいいです…」

P「やよい…」

やよい「…許して欲しいんですよね?」

P「うん…」

やよい「じゃあ…プロデューサーも私の事、力いっぱい抱きしめてください」

P「じゃあ…抱くよ?」

ぎゅ…

やよい「ん…足りません…もっと…もっと強くして…」

ぎゅうっ…

やよい「んふ…弱いです…そんなんじゃ許しません…ちゃんと…抱いてください」

ぎゅうううっ…

やよい「ああっ…ん…だめ…弱いです…絶対に許しません…もっと…して…」

ぎゅうううううっ…

やよい「やああっ…くるし…でも…だめ…もっと…もっと…足りません…」

P「でも…これ以上強くしたら…」

やよい「私の事…壊れてもいいから…強く…抱きしめてください…じゃないと絶対に許しません…」

P「わかった…やよい…」

ぎゅうううううううううっ…

やよい「はああああああっ…くるし…いき…ああっ…でも…もう少しで…許して…あげられる…かも…」

ぎゅうううううううううううっ…

やよい「やあああああああっ…しんじゃう…でも…このまま…んん…くぅ…このまま…離さないで…プロデューサー…」

P「うん…壊しても…いいんだね?」

やよい「はい…私、壊れても…いいです…」

P「やよい…」

やよい「プロデューサー…」

数分後…

P「やよい…大丈夫?」

やよい「はぁっ…はぁっ…はぁっ…はぁっ…苦しかった…です」

P「俺の事…許してくれる?」

やよい「……まだダメ」

P「あとはどうすれば良い?」

やよい「今から私の言う事を聞いてくれるなら許してあげます」

P「わかったよ。言ってみて」

やよい「明日からはプロデューサーがまた私と一緒の居てください」

P「うん…律子には言っておく」

やよい「もう二度と…私との距離を遠ざけないでください。近付くのは構いません」

P「やよいがそれで良いなら…俺も良いよ」

やよい「私が…『今日は事務所に残ります』って言ったら二人で一緒に残ってください」

P「何するの?」

やよい「今日みたいにずっと甘えます。逃げたら絶対に許しません」

P「やよいは甘えん坊だな…」

やよい「デートは月に2回。最低ラインです」

P「デートもするの?」

やよい「はい。デートの最後は必ずキスで終わりにしたいです」

P「やよい…キスって…」

やよい「最初のデートでファーストキスをあげます」

P「やよい…それは…」

やよい「断ったら…765プロを…辞めます」

P「…はあ、わかったよ」

やよい「これで全部です。守れますか?」

P「守らないと許してくれないんだろ?」

やよい「はい!!許しません!!」

P「だったら全部守るよ。だから許してくれるか?」

やよい「仕方ないから許してあげます」

P「許してもらえて嬉しいよ。そろそろ帰ろう」

やよい「はい!!手を繋いでください」

P「ほら、甘えん坊のやよいちゃん」

やよい「はい…甘えん坊です。だから…ずっとこのままです…」

P「離したら辞めちゃうもんな?」

やよい「はい…辞めちゃいますよ?」

帰り道

P「やよい、もう少し離れて…」

やよい「やです、言う事聞きません」

P「はあ、好きにしてくれ…」

やよい「今度…プロデューサーのお家にご飯作りに行きます」

P「そうか…それは助かる」

やよい「お泊りの準備もします」

P「もう止めないよ」

やよい「デートの時は…いっぱいオシャレして可愛くしますね?」

P「今でも充分可愛いよ」

やよい「もっともっとも~っと可愛くです」

P「今度の休みが楽しみだな」

やよい「はい!!」


やよい「プロデューサー…大好き!!」

終わり

おわりんこ

ζ*゚ワ゚)ζうっう~!!おはようございます!!

ふむ

事務所――

P「仕事お疲れ様、やよい」

やよい「…………」

P「やよい?」

やよい「は、はいっ」

P「どうかしたのか?」

やよい「い、いえ……。ちょっとおトイレ行ってきまーす!」

P「そ、そうか」

やよい「……はぁ」

長介「(最近姉ちゃん家に帰っても溜め息が多いなぁ)」

長介「(仕事自体は楽しそうにやってるみたいだけど……)」

長介「なぁ姉ちゃん」

やよい「ん?どうしたの?」

長介「最近元気無いけど、仕事で何かあったの?」

やよい「えっ?そ、そんなこと……無いよ?」

長介「兄ちゃんの話もしなくなったし、トラブルとかあったのかなーって」

重なっちゃったか、すまぬ

トイレの個室に入り、スカートをまくって便座に座る。
そしてゆっくりと下着をずり下げると、そこには赤い染みができていた。

やよい「こ、これって……生理?」

やよい「えっと確か、生理が来たっていうことは……大人の女になったっていうことなんだっけ?」

やよい「とりあえず……このパンツはビニール袋か何かに入れて、かばんにしまっておこう」

やよい「でも変えのパンツなんて持ってないです……」

やよい「うっうー……ズボン履いてこればよかったなぁ。なんで今日に限って、こんなに短いスカートを履いてきちゃったんだろ」

やよい「誰かに相談しようかな。例えば、律子さんとか」

やよい「その間、ずっとパンツなしで動くなんて……恥ずかしいけど」

被ったサーセンwww

じゃあ先に書く

P「やよい、なんだか顔色悪くないか?」

やよい「プ、プロデューサー!」

P「うわっ、どうしたいきなり大声なんてあげて」

やよい「ち、近寄らないで下さい!」

P「えっ」

やよい(もしパンツ履いてないのを見られちゃったりしたら……)

P「な、何かあったのか?」

やよい「いいですから、近寄らないで下さーい!」

恥ずかしさのあまり、プロデューサーを突き飛ばしてしまうやよい。

P「うわっ……とと」

やよい「あっ……えっと、その」

P「そうだよな、やよいも立派な女の子だもんな。すまない」

やよい「あ、あの、プロデューサー」

P「それじゃ、また明日な」

俺「デュフフフwwwww」パシャ

やよい「うっうー……」

小鳥「やよいちゃん」

やよい「こ、小鳥さん!」

小鳥「何かあったの? やよいちゃんがあんなことをするなんて」

やよい(今事務所にいるのは小鳥さんだけ……小鳥さんなら大人だし、いろいろ知ってるかも)

やよい「実は……生理が、来ちゃって」

小鳥「ピヨッ!?」

高木(ティンときた! ……ではなく、私はこっそりと退散した方がよさそうだな)

小鳥「そっかぁ。やよいちゃんも、大人になったんだねぇ」

やよい「でも、替えの下着とか持ってなくて」

小鳥「うーん、まずナプキンをつけよっか」

やよい「ナプキン?」

小鳥「ちょっと待っててね。事務所にも置いてあるから」

やよい「はい……」

小鳥「はい、これがナプキンね」

やよい「なんだかオムツみたいですー」

小鳥「うふふ、そうね」

小鳥「それと生理用のショーツ」

やよい「普通の下着じゃダメなんですか?」

小鳥「ダメっていうわけじゃないけど……生理用のものはナプキンがずれにくかったり、防水加工がされてたりするの」

小鳥「だから万が一のときも安心なのよ」

やよい「でもなんだか高そうです……」

小鳥「普通の下着とそんなに変わらないわよ。もちろんピンきりだけど」

小鳥「あ、それはやよいちゃんにあげるわね」

やよい「えぇっ、いいんですかぁ?」

小鳥「大人になったやよいちゃんへのプレゼントってことで」

やよい「ありがとうございます、小鳥さん!」

小鳥「ナプキンには大きく分けて紙と布の二種類があるの」

やよい「これは布ですね……」

小鳥「うん。値段は布の方が高いんだけど、洗えば繰り返し使えるの。長い目で見れば布の方がお得ね」

小鳥「つけた時の感触も布の方がいいし」

やよい「なるほどー」

小鳥「それじゃ、そろそろ付け方を……」

やよい「あ、たぶん大丈夫です。トイレでつけてきますねー」

小鳥「そ、そう? 何かあったら呼んでね」

やよい「はーい」

小鳥「……ざんねん」

P「ただいま帰りましたー……ってな、なんですかこれは!」

小鳥「ピヨッ!? プ、プロデューサーさん!」

小鳥「えっと、ちょっと生理用品のスットクを確認してまして……」

P「スットクってなんですか、ストックでしょう」

P「……で、なんでそんなに顔を赤らめてるんです?」

小鳥「えっと、これはー、あれですよあれ」

P「あれ?」

小鳥「初めて生理になった時のことを思い出して、恥ずかしくなってたんですよ」

P「男の前で堂々と生理生理言う人にも、恥じらいなんてあったんですね」

小鳥「当たり前ですよ。プロデューサーは女心が分かっていませんねぇ」

P「男心が分かってない人に言われたくはないですよ」

やよい「音無さん、できましたー! ってあ……プロデューサー」

P「やよい? ちょっと音無さん、やよいに何かしたんですか」

小鳥「えっ、ナニモシテマセンヨ?」

P「今やよいが音無さんできましたー、って言ったでしょうが」

小鳥「てへぺろ」

P「か、可愛い……ってはぐらかさないでください」

やよい「プロデューサー」

P「なんだ、やよい」

やよい「私、小鳥さんに何もされてませんよ」

P「でもさっき」

やよい「されてません」

P「……分かった、そこまで言うなら。でも、何かあったら相談してくれよ?」

プロデューサーはそう言ってやよいの頭に手のひらを置き、優しく撫でる。

やよい「はわっ!」

P「?」

やよい「それじゃ、今日は帰りますね。お疲れ様でした!」

P「あぁ、お疲れ」

小鳥「気をつけて帰るのよ、やよいちゃん」

P「いったか……」

小鳥「プロデューサーさんも今日のお仕事は終わったんでしょう?」

P「えぇ。忘れ物を取りに来ただけです」

小鳥「なるほど」

P「やよいも、大人になったんだなぁ」

小鳥「あはは……バレてました?」

P「あの状況で気づかない人間なんて居ないでしょう」

小鳥「ならあそこまで突っ込まなくてもいいじゃないですかぁ」

P「ちょっと音無さんをからかいたかっただけですよ」

小鳥「意地悪ですねぇ、プロデューサーさんは」

高槻家――

やよい(うーん、眠れないです……)

やよい(なんだかおまたのあたりがムズムズするっていうか……)

やよい(お母さんは触っちゃダメって言ってたけど……ちょっとだけなら)

やよいは自分の秘所におずおずと手をのばし、表面を撫でるように刺激する。

やよい「んっ!」

やよい(え、今の……なに? 身体中がバチバチって……)

やよい(大声出しちゃった。みんなは……よかった、起きてないみたい)

やよい(トイレに行こう)

やよい「まずは窓を閉めて、と」

やよい「えっと、おまたのあたりをこうやって撫でると……」

やよい「んんっ! はぁ、はぁ……」

やよい(何だか胸がドキドキしてきた。もっといじってみよう)

ゆっくりと撫でるだけだった手の動きは、いつの間にか激しい物になっていた。

やよい「ん、んぁああっ……!」

やよい(あ、あれ……なんだか、濡れてる?)

やよい(なにこれ、ぬるぬるした透明なお汁だ……)

やよい(何だか怖くなってきちゃった。今日はもうやめておこう)

ζ*゚ワ゚)ζうっう~!!

次の日、事務所――

やよい「おはようございまーす!」

小鳥「おはよう、やよいちゃん」

P「おっ、今日も元気そうだなやよい」

やよい「はいっ、元気いっぱいで今日も頑張りましょー! ハイタ~ッチ!」

手を高々とあげるやよいの手に、プロデューサーの手が合わさる。

やよい「いぇい!」

やよい(プロデューサーの手、大きいなぁ……)

P「よし、そろそろ営業周りに行こうか」

やよい「はい!」

やよい(なんでだろ。プロデューサーの近くにいるだけでドキドキしてきちゃった……)

P「……い」

やよい(今日の朝、私の手とプロデューサーの手がくっついたんだよね)

やよい(この手でおまたをいじったら、もっと気持ちよくなる気がする)

やよい(プロデューサーの写真とか欲しいなぁ)

P「……よい」

やよい(みんなで撮ったものならあるけど、そういうのじゃなくて、プロデューサーだけが写ってる写真)

やよい(今日事務所に残って探しちゃおうかな。きっとあるよね)

P「やよい!」

やよい「は、はいっ!」

P「そろそろ仕事先に付くぞ、大丈夫か?」

やよい「ば、バッチリです!」

P「それならいいが……」

P「今日はずいぶんと遅くなっちゃったな」

やよい「お仕事いっぱいでしたからね!」

P「あぁ、最近のやよいの人気ぶりはすごいな」

やよい「えへへ……これもプロデューサーのおかげです」

P「やよいが頑張ったからさ。俺はその手伝いをしただけ」

P「それじゃ、帰ろうか。今日は送っていくよ」

やよい「いえ、今日は事務所でやっていきたいことがありますから」

P「そうなのか? じゃあ待ってるよ」

やよい「い、いえ! プロデューサーは先に帰っていてください」

P「そうはいかないよ。戸締りは俺がしないと」

やよい「どうしてもだめですか?」

P「俺が居ちゃ、できないことでもあるのか?」

やよい「それは、その……」

P「一時間」

やよい「えっ?」

P「一時間だけ出かけてくる。それでいいか?」

やよい「は、はいっ!」

やよい「これで事務所には私一人……早くプロデューサーの写真を探さないと」

やよい「確かこのあたりのファイルに写真がまとめられてたよね……」

やよい「プロデューサーの写真、プロデューサーの写真……あった!」

やよい「これを見ながらおまたを……んっ!」

やよい「す、すごい……昨日よりビリビリってきましたぁ」

やよい「プロデューサー、プロデューサー……もっと、私のおまたいじってください!」

やよい「はぁ、はぁ……。あ、あれはプロデューサーのボールペン?」

俺がもらってくから問題ないな

>>317
よく見てみろそれ北斗だよ

やよいなら俺の隣で昼寝してる

やよい「おまたの穴って男の人のお、おちん……ちんが、入るんだよね」

やよい「このボールペン、入らないかな」

やよい「んっ……痛いっ!」

やよい「うぅ……でもおちんちんが大きくなったら、きっとこれよりも大きいんだよね」

やよい「どうすれば入るんだろ?」

やよい「あ、昨日のヌルヌル……あれが出てきてくれれば、少しは入れやすくなるんじゃ」

やよい「手でもっとおまたを触れば出てくるよね、たぶん」

数十分後――

やよい「やっと少しヌルヌルが出てきた」

やよい「昨日はもっと早く出てきたのに。難しいなぁ」

やよい「ボールペンにヌルヌルを塗って、よーし……」

やよいがボールペンを入れようとした時、事務所の扉が開かれた。

P「一時間経ったぞ、やよい」

やよい「あ……」

P「え、えっと……」

やよい「きゃあああああああああああっ!」

P「お、お邪魔しましたっ!」

やよい「プロデューサーに、見られちゃった……」

やよい「絶対に変な子だと思われちゃったよね」

やよい「もしかしたら、もう私のことプロデュースしてくれなくなるかも」

やよい「うぅっ、うわぁあああああんっ!」

やよい「プロデューサー……ごめんなさい、ごめんなさい!」

やよい「もう、こんなことしませんから。私を、私を見捨てないで下さい!」

P「見捨てるわけないだろ」

やよい「プロデュー、サー?」

P「と、とりあえず服を整えてくれ。その、目のやり場に困る」

やよい「あ……は、はいっ」

P「……なるほどな、事情は分かった」

やよい「本当にごめんなさい」

P「謝らなくていいさ。やよいも年頃の女の子だもんな」

P「俺の方こそ気が利かなくてごめん」

やよい「謝らないでください、プロデューサー」

P「いや、俺が悪かったんだ」

やよい「悪いのは私です」

P「いいや、俺だ」

やよい「私です」

「…………」

P「ぷっ……ははは」

やよい「あははっ」

やよい「プロデューサー」

P「なんだ?」

やよい「そこ、すごいことになってますよ」

P「あっ! こ、これは生理現象ってやつでな……」

やよい「プロデューサーのおちん、ちん……見てみたいです」

P「いや、それはちょっと」

やよい「プロデューサーは私のおまた、見ましたよね?」

P「うぐっ、確かに……」

やよい「もしおちんちん見せてくれないなら、みんなに言いふらしちゃいますよ?」

P「……分かったよ。誰にも言っちゃダメだぞ?」

やよい「きゃっ! こ、これがプロデューサーの……」

P「もういいか?」

やよい「ダメです、もっとじっくり見させて下さい」

P「俺はそんなにじっくり見てないんだがな」

やよい「じっくり見たかったんですか?」

P「そういう意味じゃないって」

やよい「……そうですか」

やよい「すごい、ビクンビクンしてますー」

やよい「先っぽの方はちょびっとだけ頭がでてますね。えーっと、ほーけいっていうんでしたっけ?」

P「やよいは物知りだなぁ……あのさ、まだダメか?」

やよい「ダメです。これって確かむけちゃうんですよね?」

P「そうだけど」

やよい「えいっ!」

P「痛っ!」

やよい「あっ、ごめんなさいプロデューサー」

P「むくときはもっとゆっくり……というかむかないほうがいいぞ」

やよい「何でですか?」

P「形がさらにグロテスクになる……それに、たぶんかなり臭うぞ」

P「って何むこうとしてるんだ。俺の話聞いてた?」

やよい「見てみたいんです、どんな風になってるか」

やよい「よいしょ、よいしょ……むけましたー!」

P「そんな嬉しそうな声を出されても、反応に困る」

やよい「うっうー、なんだかつーんとした臭いがします」

P「だから言っただろ」

やよい「形はなんだかまつたけみたいですー! 食べたことないですけど……」

P「確かに似てるかもな」

やよい「まつたけ、まつたけ……じゅるり」

P「おい、ちょっと待て!」

やよい「いただきまーす。あむっ……」

やよい「……おいしくないです」

P「そりゃそうだろ」

やよい「なんだかしょっぱいようか、変わった味でした!」

P「報告しなくていいから。で、もう満足したよな」

やよい「もう一度、食べていいですか?」

P「はい?」

やよい「おいしくはなかったんですけど、プロデューサーのを食べてたら、なんだか身体中が熱くなってきちゃって」

P「ダメって言ってもきかないんだろう?」

やよい「えへへ」

P「噛んだりするなよ? 死んじゃうから」

やよい「うっうー、分かりましたー!」

P「できたらまずペロペロして欲しいんだが」

やよい「ペロペロですかぁ? どこをでしょう」

P「この先っぽの太い所を中心に。あ、ここは亀頭っていうんだ」

やよい「知ってますよ、保険の教科書に書いてありました!」

P「やよいは勉強熱心だなぁ」

やよい「んっ……ぺろっ、ぴちゃっ……」

やよいの舌が根本から先端に向かって陰茎をなぞっていく。
そして亀頭を、円を描くように舐め回す。l

やよい「こういう感じですか?」

プロデューサーは刺激のあまり声がうまくでず、首を前後に振って肯定した。

最期までよろよろ

>>342
墓場までか
超大作の予感

ごはん
他の人かいちゃいなよ

じゃあ一瞬で終わるから>>279の続きをば

やよい「実はね、最近プロデューサーさんと一緒にいたり、話したりしてると胸が苦しいの」

長介「兄ちゃんと?」

やよい「うん、社長さんとかお仕事のスタッフさんだと何とも無いんだけど……」

やよい「それで苦しいのが嫌でついプロデューサーさんと距離をとっちゃって……」

やよい「そしたらプロデューサーさんも辛そうな顔するの」

長介「うん」

やよい「そしたら私も苦しくなっちゃって……どうしたらいいんだろう……」

長介「兄ちゃんも鈍感だからなぁ」

やよい「へ?」

長介「俺もそうだけど、やっぱり言葉にして伝えなきゃ兄ちゃんも分からないよ」

やよい「うん……」

長介「さっき俺に言った事、そのまま兄ちゃんにも伝えてあげなよ」

やよい「でもプロデューサーさんに嫌われたりしてないかなぁ?」

長介「姉ちゃんは兄ちゃんの事好きなんだろ?」

やよい「ふぇっ!?……そっ、そうだけどぉ」

長介「兄ちゃんの事信じて言ってみなきゃ、何も進まないままお互い辛いだけじゃん」

やよい「うん……私プロデューサーさんの事信じてる、だから言ってみる!」

やよい「私頑張るよ!ありがとね!長介っ!」ギュッ

長介「やっ止めろよバカ!」

やよい「ふぇっ長介が反抗期だー!」

おわり

ζ*゚ワ゚)ζ乙です~

正直ここまでスレ進んでるとネタが尽きるな

正直続きを少し書くくらいしかないな~

もう少し>>337を待つのが良いかと
しばらく待って誰も書かない時に書かせてもらう

来ないな

思春期

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