Pがメシマズについて語る話です。ぶっちゃけアイマスには余り関係無いです。
日常の雑談とでも思って下さい。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1405792935
あずささんの誕生日のパーティーの席で、そんな質問をされた。
元々あずささんは運命の人を探す為にアイドルになった訳だから、そんな話には興味が有るのだろう。
気がつくと他の子達も興味津々で俺たちのまわりに集まって来た。
春香「世の中の男性が、お嫁さんに何を求めるのか、興味が有ります。」
亜美「やっぱり、ナイスバデーっしょ。あずさお姉ちゃんやお姫ちんみたいな。」
千早「くっ。」
P「うーん、男性全てに当てはまるかどうか判らないが、俺ならメシマズだけは嫌だな。」
伊織「料理が下手な女の子はダメなの?」
P「いや、下手くらいなら構わない。」
真美「ど→いう事?メシマズって料理が下手って事っしょ?」
P「本物のメシマズは、下手とかいうレベルを超越しているぞ。食べ物と食べ物を組み合わせて食べられない物を造り出すからな。」
貴音「それは、味付けがおかしいという事ですか?」
P「軽いレベルだとそうだな。竹輪にチョコレートを砕いて詰め込むとか。」
やよい「はう?なんでそんな勿体ない事をするんですか?」
響「明らかに別々に食べた方が旨いと思うぞ。それは。」
P「俺にもわからん。だが、それを実行する女は実在するんだ。」
真「誰なんですか?それは。」
P「俺の学生時代の友人の彼女、いや、今は元カノかな。」
雪歩「プロデューサーも、知ってる人なんですか?」
P「ああ、面識は有るよ。」
美希「どんな人なの?」
P「顔はそこそこ美人、って言ってもお前達程じゃないがな。あと、外面は良いんだけど、言葉の端々に性格の悪さが垣間見えたな。」
あずさ「お友達は気付かなかったのかしら。」
P「そうみたいですね。俺は止めとけと言ったんですけどね。」
真美「ところで、兄(C)軽くてそれって、もっと酷い人がいるって事?」
P「ああ、ここから先は聞いた話だが、例えば、かぼちゃのスープに黄土色の絵の具を使うとか。」
貴音「はて、私の聞き違いでしょうか?スープに絵の具を使うと聞こえたのですが。」
P「聞き違いではないぞ。」
千早「料理は出来ない私ですが、それがとんでもない事はわかります。」
伊織「料理に絵の具って、常軌を逸してるレベルじゃない。下手とかいう話ですらないわね。」
一番代表的な「洗剤米洗い」はまだですかっ!!
P「なんか、料理の写真と色が違うから絵の具で色を付けたという事らしい。」
春香「理解できないというか理解したくないですね。色を付けるのはギャラだけにしろって感じです。」
やよい「同じ料理でも、材料次第で色が変わるなんて普通の事なのに。」
小鳥「そう言えば、昔、お米を研ぐ時に洗剤を使うって話を聞いたことがありますね。」
P「おっと、小鳥さんまでこっちに?」
律子「私も居ますよ。それとも聞かれたくない話だったとか?」
P「ただの雑談だから、別に誰が聞いても構わないさ。で、小鳥さん、件の洗剤米研ぎ嫁とメシマズの間には、決定的な差が有ります。」
小鳥「どんな差ですか?」
P「洗剤嫁は経験がなかっただけで、言われたらあらためるけど、メシマズは逆ギレします。」
雪歩「間違いを指摘されて、逆ギレはダメですぅ。」
P「そうだな。他人の意見を真摯に聞かないと成長は無いからな。雪歩は偉いな。」
雪歩「えへへ。」
真「でも、ボクが言うのもなんですが、料理なんてレシピ通りに作れば、多少不味くても食べられる物が出来るはずなんですけど。」
(友人の嫁(洗剤嫁)は逆ギレして改める素振りを見せなかったようだからメシマズか…)
疲れたので休憩します。
また後日再開します。
春香が何気にうまいこと言っててワロタ
再開します。
>>27 気付いてくれて嬉しいです。
他の方のレスもなるべく話に反映するようにします。
P「良い所に気が付いたな、真。女子力高いね。」
真「そ、そうですか?ヤーリィ。」
P「ところで、春香。チャーハンを作ろうとしたけどラードがなかったら、春香ならどうする?」
春香「はい?そうですね、サラダオイルか、ちょっと冒険してゴマ油を使うかな?」
春香「あ、でも普通は材料を揃えてから料理するから、ラード買いに行くか、思い切って他の料理に変えるかも。」
真「う、本当に女子力が高いとは、こういう事なのか。」
P「まあまあ、俺も春香がここまで凄いとは見抜けなかったから。しかし、流石は春香、百点満点で百二十点の答だな。」
P「まあ、ラードがなければ普通は他の油で代用するわな。しかし、メシマズは鶏ガラスープの素で代用するんだ。」
伊織「へ?ラードの代用にスープの素?そんな事出来るの?」
響「無理さぁ。そんな事したら、多分ご飯がフライパンにへばりついて、一部は真っ黒焦げ、残りは生焼けって感じになると思うぞ。」
春香「うん、私もそうなると思う。」
あずさ「私もそう思うわ。」
やよい「そんなの勿体ないです。」
P「いわく、ラードも鶏ガラスープの素も中華の材料だから代用出来る。だそうだ。」
亜美「それがおかしいのは亜美でも判るよ。」
P「メシマズには判らないんだ。で、それに対して全肯定大絶賛以外は人格攻撃と取って逆ギレする。」
伊織「それって、料理以前に本人の人格が破綻していない?」
P「逆ギレするようなのは、殆どそうだな。」
P「しかも件の女性は、それでレシピ通りに作ったと主張するんだ。」
雪歩「ちょっと理解できないですぅ。」
P「それが正常だから安心していい。」
真美「なんか、人の心の闇を覗き込んだ気がする。」
P「中二病っぽい言い方だけど、どんぴしゃりな表現だな。まあ、普通は料理を振る舞う時は、相手の為を思って作る。」
P「春香のお菓子や雪歩のお茶みたいに気持ちがこもっているから美味しいんだ。」
P「アイドル活動にも通じるけど、相手を喜ばせてこそなんだよな。メシマズは自分しか見ていない。だから、俺はメシマズだけは嫌なんだよ。」
あずさ「あらあら、そう言えば結婚相手の絶対条件のお話でしたね。それじゃうちの女の子達は全員合格ですね。」
P「ははは、俺なんかじゃみんなに釣り合いませんよ。まあ、出来る事なら全員と結婚したいですけどね。」
美希「ハニーは浮気者なの。だけど、ミキとも結婚したいって事だから今回は許してあげるの。」
P「ごめん、ちょっとみんなに失礼だったな。けど、みんな本当に魅力的だからな。」
美希「いつか、ハニーにはミキだけを見てもらうの。」
話はまだ続く予定ですが、切りが良いので今日はここまで。また後日再開します。
ネタは沢山有るので、もうしばらくお付きあい下さい。
再開します。
色々意見が出てきて嬉しいし、楽しいです。
本文に取り入れられそうなレスは積極的に入れたいと思います。
亜美「ところで兄(C)、そのメシマズって他にどんなのがあるの?」
真美「何て言うか、怖いもの見たさ?他のも聞きたいな。」
P「まあ、ネタは沢山有るけど、あずささんの誕生日パーティーだし、こんな話でいいのかな?」
あずさ「私も聞きたいです。真美ちゃんじゃないけど、怖いもの見たさは有ります。」
P「あずささんがOKなら。そうだな、小鳥さんの言ってた洗剤米研ぎなんだが、何でダメか判るか、亜美?」
亜美「そんなの簡単だよ。お米は水分を吸収しちゃうから、洗剤がお米の中に入れるからだよ。」
真美「ご飯を炊くときは、30分以上水に浸けて置いて充分水を吸わせないと美味しく無いもんね。」
P「二人とも大正解。女子力高いな。」
亜美「亜美達だって家庭科の授業くらいちゃんとやっているよ。」
真美「いくら何でも真美達を穴堀過ぎじゃない?」
P「あなどり、な。でも、すまんかった。」
千早(なるほど、そういう理由なのね。お米を30分浸けて置くというのも覚えて置かないと。
)
春香(千早ちゃん、初めて知ったみたいな表情だけど、まさかね。)
P「しかし、メシマズはこう言うんだ。『洗剤の用途に野菜が書いてある。』って。」
響「皮がついたままのニンジンとか、キャベツとかも葉っぱまるごとちぎった状態ならまだしも、千切りキャベツは洗えないさぁ。」
P「メシマズの特徴の一つはこんな謎理論だな。」
やよい「なんか、謎過ぎて頭がクラクラします。」
伊織「大丈夫、やよい?」
やよい「うん、大丈夫だよ伊織ちゃん。でも、お酒飲んで酔っぱらったらこんな感じなのかな。」
P「ああ、少し似てるかも。」
真「でも、さっきボクが言ったように、レシピを守ればそれなりの物が出来るはずなんですけど。」
春香「お菓子作りはレシピを少しでも間違えるとものすごく不味くなるので、レシピ通りつくらせるならお菓子からと聞いたことがありますよプロデューサーさん!」
P「残念ながら、メシマズは味覚がおかしい事も多いから、その作戦も望み薄だな。それに、メシマズが多いアメリカ人でも、お菓子は上手いって人は多いから、やはり微妙にお菓子と料理は別のスキルだな。」
伊織「あら、アメリカ人のよく言う、ママのミートパイが最高ってのは、それが理由?」
P「ああ、確かにパイはスキル的には料理よりお菓子寄りだな。」
千早「お菓子より料理より、プププ。」
春香「千早ちゃんのツボはよく判らないなあ。」
貴音「ところで、あなた様。食べ物と食べ物を合わせて食べられない物を作るとおっしゃいましたが、何か具体例が有るのですか?」
P「ああ、凄いのが有る。シーフードカレーなるものが出てきたんだが、なんか生臭い。口に含むと酸っぱい。」
あずさ「それは傷んでいるんじゃ?」
P「その通りなんですけど、理由が凄いんです。完成間近で火を止めたカレーに、そう言えば、見切り品のお刺身があったわねと、冷蔵庫から刺し身を出してそのままドボン。シーフードカレーの出来上がり。」
やよい「それはお刺身に火が通ってません。刺し身がぬるくなって腐ってしまいます。」
P「やよいの言う通りだ。やよいはかしこいなあ。まあ、そういう予測が出来ないのもメシマズの特徴だな。」
美希「そんなのおかしいの。普通、料理出す時は味見くらいするはずなの。」
P「うん、美希の言う事は正しい。けどメシマズは往々にして味見もせずに料理を出す。」
貴音「やはり具体例が有るのですか?」
P「ああ、とある奥さんが、ママ友の家にお呼ばれに行ったんだが、出てきたのがグラタン皿に生のタマネギとハムと少量のチーズを入れて、小麦粉を混ぜた牛乳をかけて表面だけ焦がした何かを出されたそうだ。」
春香「材料は間違いではないですけど、全部加熱調理してから、改めてグラタン皿に入れて焼かないと。」
P「だな。で、奥さんが、食べないでいるとママ友が出された物を食べないのは失礼だと奥さんを非難した。」
貴音「食べられない物を出す方が失礼なのでは?」
P「うん、で、奥さんが味見はしたのか、食べてみろとママ友にそれを食べさせると、ママ友は盛大に吐き出した。」
真「味見してなかったんだ。」
P「恐ろしいのはこのあとで、ママ友はそれでも残すのは失礼だと言い張った。」
雪歩「えっ?本人が吐き出す不味さですよね?」
P「うん。」
美希「なんなのなの?」
P「それがメシマズの怖い所だ。」
ちょっと、ママ友グラタンのレシピを確認する為に時間がかかりました。
とりあえず、今日はここまで。
また後日再開します。
ちょっと蛇足。この話は
春香「プロデューサーさん、対戦格闘で恋愛シミュレーションですよ。」
と同じ世界の話です。
読んでなくても全く問題無いですけど。
あと、登場人物の設定を少し
P 765プロに来る迄は全然モテなかったが、何故か765プロに来てからモテモテに。しかし、やよいが呆れる程の超鈍感。
春香 765プロのワイルドカード。お笑いから女王様までこなすマルチアイドル。
美希 765プロのエース。本物の天才。
千早 765プロの歌姫。日常生活スキルはとても低い。ちょっとだけ黒い。
真 765プロの王子様キャラ。中身は結構乙女。
雪歩 765プロの天使その1。儚げだが、芯の強さはピカ1。
あずさ 765プロの女神。いい人過ぎる。
貴音 765プロのプロファイラー。察しが良い。
響 765プロの元気娘。実は常識家ポジション。(他の娘に常識が無いのではなく、常識的な発言を敢えてする役回り)
伊織 765プロのデータベース。教養知識の解説役
やよい 765プロの天使その2。ちょっとおバカな所もあるがしっかり者。
真美 765プロのムードメーカー。思春期真っ只中。実は結構気配りの人。
亜美 765プロの最年少。天真爛漫天衣無縫。
律子 まだ設定されていません。
小鳥 妄想癖以外は高スペックのほぼ完璧超人。
こんな感じのキャラで書いていきます。
まさに理想通りの設定すぎて腸が飛び出るわ
>>89
君の理想の律子は設定されていない律子なのか。
『白紙の律子を俺色に染めてやるぜ』
というタイプなんだね。
とまあ、細やかな趣意返しはともかく、律子の設定されていませんに突っ込みが来るかと思いきや、完璧スルーされていてワロタ。
読者の反応を狙うのは難しいね。
ともあれ、再開します。
亜美「なんか凄いね。」
P「もっと凄いのが有るぞ。言うなれば確信犯的メシマズ。」
真美「どんなのかな?」
P「その人は、いわゆるキャリアウーマンというタイプで、料理は時間をかけず綺麗な見た目になれば良い。というのが持論なんだ。」
やよい「見た目ですか?それは大事ですけど、やっぱり味が一番かなぁ?」
P「うん、普通はそうだよね。けど、その人の料理は見た目は綺麗で華やかなんだけど、味は最低なんだそうだ。」
あずさ「その人は食事に興味が無いのかしら?」
P「そのようですね。旦那や子供が文句を言っても、頑として受け付けなかったそうです。」
千早「子供がいるのにそれですか?酷い母親ですね。子供の頃の食事の思い出は物凄く大事なのに。」
貴音「時間が大事なら、家政婦を雇うなり出来たでしょうに。」
P「手作りするのが親の愛情らしい。」
響「それは間違ってないけど、間違っているぞ。」
雪歩「不味い料理を食べさせるのは愛情じゃなくてただのエゴですぅ。」
P「そうだな。メシマズってのは味音痴じゃない場合は大抵エゴイストなんだ。」
P「エゴイストと言えば、こんなのもあるぞ。名付けるなら、似非ワインファン。」
あずさ「ワインですか?」
P「その似非ワインファンですが、弟がアルバイトして両親の銀婚式のお祝いに買ったお高い日本酒を見つけて、勝手に開けて半分以上使った上に出来た料理は消し炭という体たらく。」
あずさ「両親とは言え、ひとの物を勝手に使ったんですか?」
P「温厚な両親もこれには怒って、似非ワインファンの持っている秘蔵のワインを開けて、こちらはとても美味しく調理したそうです。」
真「自業自得ですね。」
P「ところが、似非ワインファンは激怒して、ワインの空瓶で弟の頭を殴って昏倒させてしまった。」
美希「それは信じられない行動なの。」
P「似非ワインファン曰く、ひとのワインを勝手に使うのは許せない。だそうだ。」
美希「なんなのなの?それじゃ、自分のやった事はどうなの?」
P「似非ワインファン曰く、ワインと日本酒は違う。だそうだ。」
小鳥「ひとの物を勝手に使ったという点では同じなのに、その人は何を言っているんでしょう。」
P「だから、徹底的にエゴイストなんでしょう。お前の物は俺の物、俺の物は俺の物ってね。」
小鳥「どこのジャイアンですか?ところで弟さんは無事だったんですか?」
P「無事だったそうです。似非ワインファンは勘当されて行方知れずになったそうですよ。」
伊織「世の中、信じられない行動する人間がいるのね。」
P「そうだな。まあ、765プロのみんなには関係無い話だけどね。みんな、他人を思いやる事の出来る良い子ばかりだからな。」
小鳥「あの、私は?」
P「勿論、小鳥さんも良い子ですよ。子は失礼かな?」
小鳥「子で良いですよ♪」
春香(良い大人が子供みたい、略して良い子かな?どこかで使えるかもしれないから覚えておこう。)
切りが良いのでとりあえずここまで、またメシマズスレでネタを探して書きます。
乙
折角だから用語集のワードも使おうぜ
>>101
そうですね。次回の書き込みはそれでいきます。
とりあえず、今回はアメリカのメシマズについて書きます。
伊織「そう言えば、アメリカはメシマズが多いって、さっきチラっと話に出てたけど、アメリカ人は味音痴が多いって事?アメリカの味覚は甘い、しょっぱい、油っこい、でかいの四つってジョークも有るくらいだし。」
やよい「油っこいはまだしも、でかいは味覚じゃないかなぁって。」
P「アメリカ人でも旨い物は好きだぞ。ただ、アメリカは水が悪い所が多いから、料理する時は水から用意しないと不味くなる。」
伊織「日本は水が良いとは聞いた事はあるわね。そんなに違う物なの?」
P「伊織は海外旅行の経験が豊富だけど、イギリスへ行って本場の紅茶を飲んで、期待ハズレとか思った事はなかったか?」
伊織「確かにあるわね。あれって水のせいなの?そう言えば、お土産で買ってきた紅茶を新堂に入れて貰ったらやたら美味しかったけど。」
P「新堂さんの腕も有るだろうけど、水のせいも有るだろうな。」
P「まあ、そんなわけでアメリカやイギリスでは個人で美味しい料理を作るのが難しい。家庭で美味しい料理を食べずに育つと、自分で美味しい料理を作ろうという発想も出にくい。かくして、米英ではメシマズばかりになる。」
伊織「そういう訳だったのね。あ、でもイギリスはお菓子は美味しかったわ。」
P「あっちのお菓子は、小麦粉にバターと砂糖を大量に入れるから、水よりもバターの味がベースになるからな。春香なら、あっちのレシピも見たことあるんじゃないか?」
春香「あ、はい。あります。確かに日本のよりもバターと砂糖がいっぱい入ってましたね。日本のレシピですらカロリーが気になるのに、怖くて作れませんでした。」
P「日本のレシピはギリギリまでバターと砂糖を削っているらしいよ。だからレシピ通りに作らないと不味くなるけど。」
春香「そうだったんですか。勉強になりました。」
P「まあそんなわけで、アメリカの食生活は、朝はコーンフレーク等のシリアル。昼はジャンクフードの外食。夜はピザかなんかの出前とか、冷凍食品で済ます。という、少し前の千早みたいな感じらしい。上流階級は違うけどね。」
千早「必要な栄養素さえ摂取できれば、食事は全てカロリーメイトでもいいのではないでしょうかって思ってましたから。」
P「あ、すまん千早。一応栄養について考えていたなら、アメリカ並みって訳でもなかったか。アメリカは栄養学の概念は一般化してないからな。」
律子「そうなんですか?」
P「小学校の給食で、三大栄養素とか、五大栄養素とかがあっただろう?」
亜美「三大が、たんぱく質、脂質、糖類で。」
真美「五大はそれにビタミンとミネラルだね。」
P「おお、凄いぞ。完璧だ。見直した。」
亜美「亜美達も日々成長しているのだ。」
律子「給食の時間が楽しみで、給食の予定表ばかり見てたからじゃないの?」
真美「ギグ。そ、そんな事はありませんの事よ。」
律子「まあいいわ。それも大事な勉強だしね。ところで、アメリカではそういう事は教えないんですか?」
P「アメリカはファーストフードの店が学校に無料もしくは低料金で給食を納入しているからな。栄養学を教えるのは営業妨害になると反対していたんだ。最近、少しは教えるようになったんだけど、今度はピザは野菜扱いになった。」
やよい「ピザが野菜?」
P「トマトソースを使っているからだそうだ。売り上げのためには教育にまでアメリカの大企業は介入するんだよ。」
響「酷い話さぁ。」
P「そんなアメリカ人が日本にやって来ると、今度は料理に開眼する事も多いらしい。炊飯器を買って自炊する人も沢山いる。」
やよい「自炊しないとお金がかかります。」
P「それが大きな理由ではあるけどね。日本の友人が色々教えてくれるしな。ちょっと違うけど、キャラ弁なんかは日本じゃ普通の主婦でもやる人は沢山いるけど、外国では日本の主婦はみんな魔法使いなのかって位驚くべき事らしいな。」
真「日本人って食べ物にかける情熱は凄いらしいですね。」
P「日本を怒らせるには食べ物か天皇陛下って言葉もあるしな。」
今日はここまで。
また後日再開します。
似非ワインファンの部分がちんぷんかんぷんなんだが弟の買ったワインを勝手に使ったりしたのは兄じゃないの?
なんで両親?
弟が両親の銀婚式のためにバイトでお金を貯めて高いワインを買って銀婚式に渡すはずが兄がそのワインを見付けて勝手に開ける
半分は飲み半分は消し炭料理にした
ムカついた弟は兄のワインを勝手に開けて美味しい料理にした
だけど、勝手に開けたことにキレた兄が空のワイン瓶で弟の頭を殴る
弟は無事ではあったが兄は反省の欠片もなく弟が悪い自分は悪くないと言い張る
それを見た両親が兄を勘当させたってことじゃないのかな?
>>112
似非ワインファンは女性
弟が買ったのは日本酒
姉はその日本酒を料理に勝手に使った
姉のワインを料理に使ったのは母
使った理由は自分達の日本酒を勝手に使った姉への仕返し
これで判りますか?
ついでに少し書き進めます。
響「日本がメシウマの国なのは判ったけど、そんなメシウマの国で、メシマズはそんなに沢山いるのかな?」
P「母数が多いから、結構数はいるみたいだな。なんせ、メシマズ用語集なる物があるくらいだからな。」
亜美「メシマズ用語集?何それ?面白そう。」
P「まあ、片っ端から説明するか。まずはアジオンチー。」
貴音「まあ言葉通り、美味しいとか不味いとかが判らない方の事でしょうね。」
響「多分、味付けが極端に濃すぎたり薄すぎたりも入るんじゃないかな?」
P「二人とも正解。まあ、メシマズの理由がこれだけなら、レシピ通り作ればまずまずの物が出来るから、メシマズとしては軽い方だな。」
P「次がブキヨーモノとソコツモノ。」
亜美「不器用者は思った通りに手が動かない人だね。」
真美「粗忽者はドジっ子かな?」
P「そうだな。このふたつは、料理の技能が上がらないからメシマズになる。直すには訓練を重ねるしかないかな。」
眠いので、また後日。
幼女P「みんにゃまとめてあいどりゅますたぁ。」
もよろしく。
>>118
おそらく元ネタな話見たけど
報告者の妻が実家では姉って事じゃないのか
別の話だったらすまん
春香さんのキツさが気持ちいぃーー
ミネラルウォーターは「硬水」だからね、日本の「軟水」とは違ったもの。
だからミネラルウォーターで飯炊くとちょっとおいしくないみたいだね。
こういう話してると女子が「男子は料理しないからわからない」とか言うんだよなぁ…
取り敢えず余所様のネタ使ったなら出展明らかにするのが良いと思う
しかしこれが日常の雑談なのか
その場にいない人間をわざわざ引っ張り出してきてあげつらうのが日常って
悪口言い慣れてるんだろうなあこの世界のアイドルたち
アイドル関係ないってことにすると>>1の性格が悪いことになっちゃうんだよなあ
>>126
確かに。この話は「メシマズ」でググって出てくるいくつかのまとめサイトからネタを頂いてます。
大元は「嫁のメシがマズい」スレが多いですが、一部は鬼女板からも来てるようです。
>>128
個人名を挙げて誹謗しているならまだしも、
実在してるかどうかも確かめようのない 何処かの誰か の話ですよ?
ノリとしては、怪談みたいなものです。
怪談で楽しんでいる人たちに、幽霊なんか居ないと言って悦に入るタイプですか?
>>119
その通りです。あの話では報告者の旦那が空気に近かったし、
長くなるので話から省きました。
>>134
はい、>>123みたいな感想を持たれるような台詞を考えちゃうような人なので、お察し下さい。
P「ここまでは、まあ割りと簡単に矯正出来るメシマズだな。レシピと先生があれば大丈夫。」
小鳥「どんな感じなんですかね?」
P「こんな話がありました。結婚して数年、奥さんがカレー、ラーメン、チャーハンのローテーションで、その三つも今一な出来。という夫婦が居まして。」
響「それだけ?少し酷くない?」
P「それがだな、奥さんもメシマズは自覚してて、結婚前に旦那に評判の良かったメニューしか、怖くて作れなかったそうだ。」
千早「それにしても、誰かに習うなりすれば良さそうですが。」
P「精神的に萎縮して、そこまで考えが回らなかったらしい。人に頼るのも苦手だったみたいだし。結局旦那とよく話し合って料理を習い始めてメシマズ解消したらしい。」
やよい「それは良かったですね。家族は仲良くしないと。」
P「やよいも気をつけないとな。」
やよい「え?私ですか?」
P「やよいも人に頼るのが苦手だろ?自分でなんでも解決しようとして抱え込んじゃう傾向があるからな。」
やよい「うー、そうかもしれません。」
P「まあ、うちなら春香や伊織や真美、小鳥さんもいるから隠していても気付いて貰えるだろうけどな。勿論、俺もいつだって気を配るつもりだ。でも、自分からも相談するようにして欲しいな。」
やよい「そうですね、相談したらすぐに解決する事を相談しないと、かえって人に迷惑かける事もあるって判りましたから、これからは気軽に相談してみます。」
伊織「そうよ、だって私達」
春香「仲間だもんげ。」
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