エレン「ふっ…ふっ…!」パンッ アルミン「…。」(476)

アルミン「…。」

エレン「ふんっ…!」パンッ

アルミン「…。」

エレン「違っ…もっと…こう…。」ウーン

アルミン「何してんの…?」サッキカラ

エレン「んぉ?」ピクッ

アルミン「胸の前で手叩いて床叩いたりしてさ。」

アルミン「うるさいよさっきから。」

エレン「あー…、スマンな…。」

エレン「今度から静かにやるよ。」

アルミン「うん。」

エレン「ふっ…、ふっ…!」パンッ

アルミン「お前僕の話聞いてなかっただろ。」

エレン「いや聞いてたよ。」

アルミン「パンパンうるさいんだって。」

エレン「おう、だから静かにやるって言ってるだろ?」

アルミン「静かにできてないから言ってるんだよ。」

エレン「えー、マジかー。」

アルミン「マジマジ、大マジだよ。」

エレン「へー。」プッ

アルミン「何笑ってんだよ。」ムカッ

エレン「まぁまぁ。」

アルミン「もう…、でさ。」

エレン「んぉ?」

アルミン「君はさっきから何してるの?」

エレン「あーこれな。」

エレン「錬金術。」

アルミン「錬金術?」

エレン「そう、錬金術。」

アルミン「錬金術って、あの?」

エレン「そう、その錬金術。」

アルミン「へー、で、何を錬金しようとしてるの?」

エレン「パンツ。」

アルミン「は?」

エレン「パンツ。」

アルミン「…。」

エレン「でもどうしても錬金できないんだよ…。」ウーン

エレン「どうしてかなぁ…。」

アルミン「あのさ。」

エレン「うん?」

アルミン「君はさパンツを錬金するにあたって何を犠牲にするの?」

エレン「は?」

アルミン「ごめん、犠牲じゃ伝わりにくかったね。」

アルミン「エレン、錬金術は等価交換だよ。」

エレン「あー、そういえば書いてあったわ。」

エレン「そうか…、等価交換か…。」ウーン

エレン「何捧げようかな…。」ウムム

エレン「あ。」ピコーン

アルミン「?」

エレン「なぁアルミン。」

アルミン「なに?」

エレン「お前の右うd…。」

アルミン「断る。」

エレン「じゃ右m…。」

アルミン「断る。」

エレン「ケチっ。」

アルミン「パンツ如きに右腕なんてやれないよ。」

エレン「あー、どうしよ。」

エレン「何犠牲にしようかなー。」

エレン「あ、あのさ。」

アルミン「ん?右腕はやだよ?」

エレン「違ぇーよ、犠牲にするのは記憶でも大丈夫かな?」

アルミン「うーん、どうだろ?」

エレン「んー、試してみる価値あるな。」ヨシッ

アルミン「まぁ頑張ってよ。」

エレン「おう、俺は快適なオナnんっんー!夜の営みの為に頑張るよ。」ドヤァ

アルミン「そんなドヤ顔されても…。」

アルミン「あ、そういえばエレンは誰のパンツを錬金するの?」

エレン「アニ。」

アルミン「なんで?」

エレン「一番臭いそうだから。」キリッ

アルミン「キモっ。」

エレン「まぁまぁ、人の趣味に口出しは無粋ですぜぇ?」

アルミン「まぁそうだけどさ…。」

エレン「さ、俺は錬金頑張ってくるよ。」

エレン「じゃーなー!」タッ

アルミン「あぁ…、行っちゃった。」

アルミン「ま、コレで静かになるや。」ファァ…

アルミン「寝よ…。」トテトテ

----兵舎裏----


エレン「ふっ…ふっ!!」パンッ

エレン「だ、駄目だ…。」

エレン「うーん、ジャンとの思い出もダメか…。」

エレン「ライナーもベルトルトもえぇっと…アイツもコニーもみんなダメだ!」

エレン「クソッ!!」

エレン「…。」

エレン「なんでアイツらあんなに錬金ポンポンできてたんだろ…。」

エレン「あ、でもよく考えたら一度もパンツなんか錬金してなかったわ。」

エレン「うーん…。」

エレン「もう一回読み直すか…。」ゴソゴソ

----2時間後----

エレン(…。)

エレン(…。)ペラッ

エレン(…。)

エレン「あ。」

エレン「アニとかクリスタとかの思い出だとどうなるかな。」

エレン「ミカサとかアルミンとか。」

エレン「よし…、やってみるか。」フッ…

エレン(…………。)ォォォォォ…

エレン(俺が今まで嗅いだクリスタの匂いや笑顔に声パンツパンツパンツパンツ…。)ォォォォォ…

エレン(おまけにアルミンのパンツ…。)

エレン(全部忘れるからさっ!!)カッ

エレン「ふっ…ふっ…!!!!」パンッッッ

シュパァァァァァァァァァァァァァァ!!!!

---朝---

アルミン「…。」

ベルトルト「どうしたんだいアルミン?」

アルミン「僕のパンツがない…。」

ベルトルト「え?」

アルミン「僕のパンツが一枚もない!!!!」

ライナー「おーい、どうしたんだ騒がしいぞ。」

アルミン「お前かぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!???」ガシッ

ライナー「ちょっ!な、何事だよ!!」ビクッ

アルミン「おおおおおおお前がぁああああああああああああああ!!???」

ベルトルト「ちょ、ちょっと落ち着いてよアルミン!!」

アルミン「ふぅ…ふぅ…!!」

ライナー「な、なんだよ一体…。」ゴホッ

------
---------
--------------

ベルトルト「で、朝起きたらパンツが一枚もなかった、と?」

アルミン「…。」コクコク

ライナー「ファンタジーかよ。」

ベルトルト「ライナーは違うの?」

ライナー「残念、最近のズリネタはおねショタだ。」

ベルトルト「さいでっか…。」

アルミン「僕のパンツ…。」

ライナー「パンツ無いって事はアルミンは今日一日ノーパンで過ごすのか?」

アルミン「…っ!」ビクッ

ベルトルト「うーん、そういう事になるね。」

ライナー「あのピチピチズボンにノーパンか…。」モンモン

ベルトルト「うわー…、あのズボンにノーパンか…。」

ライナー「くっきり浮き出るんだろうな。」

ライナー「形が。」

アルミン「や、やだぁ…。」

ベルトルト「どうしようかライナー。」

ライナー「俺たちのパンツを貸しても良いがいかせんサイズが…。」

ベルトルト「だよねー…。」

アルミン「…。」

ライナー「あっ。」

ライナー「エレンのじゃダメなのか?」

ベルトルト「あ…。」

アルミン「…。」

ライナー「ま、幼馴染でもパンツは履け…。」

アルミン「まぁ緊急事態だし仕方ないか。」スッ

ライベル((履くんだ…。))

====着替え中だよ♡====

ベルトルト「でさ。」

ライナー「ん?」

ベルトルト「今度おねショタの本貸してよ。」

ライナー「えー。」

ベルトルト「僕の本も貸すからさ。」

ライナー「えー、俺とお前じゃ趣味が違うじゃん。」

ベルトルト「だけど僕もおねショタみたいよ。」

ライナー「俺寝取られ好きじゃないんだよなー。」

ベルトルト「背徳感最高。」

ライナー「お前最低だな。」

ベルトルト「女がアヘ顔晒して元旦那に写メ送るところとかねもうね。」

ライナー「サイテー。」

ベルトルト「ライナーだってショタじゃん。」

ライナー「ショタはいいんだよ。」

ベルトルト「ショタいいけどどうも…。」

ライナー「ショタはいいぞー。」

ライナー「ショタの腹が精液でカエル腹になってる所とかな。」

ベルトルト「サイテー。」

ライナー「うっせ。」

アルミン「あのさ、着替え終わったんだけど…。」

ライナー「おう、じゃあ飯行くべ。」

ベルトルト「そうだね、行こうかアルミン。」

アルミン「う、うん…。」

---食堂---

ザワ…     ザワ…
    ザワ…     ザワ…

ザワ…     ザワ…

アルミン「今にもギャンブルが始まりそうだね。」

ライナー「なんのこっちゃ。」

ベルトルト「そういえばエレンはどこに行ったのかな。」キョロキョロ

アルミン(そういえばあのあと見てないな…。)

ミカサ「エレンの匂いがする。」

アルミン「おぉぉぉぉっっ!??」ビクッ

ミカサ「エレンの匂いがする…。」スンスン

ライナー「じゃ、じゃあ俺たちアニと食うから…。」ソソッ

ベルトルト「じゃあねアルミン、また後で…。」ソソッ

アルミン(に、逃げんなよ…。)

ミカサ「アルミンからエレンの匂いがする…。」スンスン

ミカサ「特に下半身から…。」スン

ミカサ「まさか…!!」

アルミン「そんなわけ無いだろ。」

ミカサ「ですよねー。」

アルミン「朝起きたら僕のパンツが一枚も無くなってて仕方なくエレンのを借りてるんだよ。」

ミカサ「なるほど…。」

ミカサ「それで、肝心のエレンは…。」キョロキョロ

アルミン「エレンなら昨日の夜から見てないよ。」

ミカサ「まさかエレンの身になにか…!!」

アルミン「あるはずないよ。」

ミカサ「そっか。」

アルミン「早くご飯食べようミカサ。」

ミカサ「そうね…。」

バンッ

エレン「…。」

アルミン「あ、エレンだ…って!!」グッ

ミカサ「エレン!」

ライナー(こ、この匂いは…。)

ベルトルト(すごい親しみのある匂い…!)

アニ「…っ。」

ユミル「あー?なんだこの匂いは?」

クリスタ「なんだろう…、栗の花…?」

ミーナ「ん…。」グッ

サシャ「美味しそうな匂いがします!」フンフン

エレン「アルミン、隣いいか?」

アルミン「別にいいけど…。」

エレン「ありがと。」ガタッ

アルミン(やっぱり…。)

ライナー(この匂いって…。)

ベルトルト(あぁ…。)

アルライベル(((精液…!!!)))

アニ「臭いなぁ…。」ムッ

ライナー「お、俺じゃねぇよ!!昨日はコいてないぞ!!」

ベルトルト「ライナー声が大きいよ…。」

クリスタ「なんか…、いい匂いだね…。」

ユミル「なっ!クリスタ!マジで言ってるのか!?」

クリスタ「だ、だって栗の花の匂いでしょ!」

ユミル「あー…、そうだったな。」

ユミル「イイニオーイイイニオーイ。」ハッハッハッ

クリスタ「え!?何?なに何?ほかに何か匂いがあるの??」

ミーナ「クリスタは知らなくていいんじゃないかなぁ…。」ハハッ

サシャ「はぁ~、すごくいい匂いがします!」

エレン「アルミン…。」ボソッ

アルミン「ふぁ、ふぁんだいえへん?」

エレン「鼻つまむのやめろよ…。」

エレン「あとで話がある…。」ボソボソ

アルミン「ふぁ?」

エレン「大切な話さ…。」

アルミン「…。」

ミカサ「エレン、顔についてる…。」ササッ

エレン「ん、ありがとうミカサ。」

ミカサ「妻として当然…。」キリッ

アルミン(トチ狂ってんのかこの女…。)キリッジャネーヨ

エレン「じゃ、後でな。」ガタッ

アルミン「ふぁ、ふん。」

ジャン「でよー、この前買った本がよー当たりでよー。」ハッハッハッ

マルコ「へーそんなに良かったんだ。」

ジャン「おう、流石新堂エrって臭ぇぇぇぇぇぇえ!!!!」ブホォォッ

マルコ「ぐっ…、なんて濃厚な精…おえっ…。」

ジャン「な、何だァ!?誰か食堂でシコったのかぁっ!!?」

アルライベル(((全部エレンのせいだよ…。)))

----そんで兵舎裏----

アルミン「エレン、話って一体…。」

エレン「アルミン…。」フルフル

アルミン「…?」

エレン「俺…、俺やったよ!」ブワッ

アルミン「うわ汚ね。」ビクッ

エレン「俺…、錬金できたよ!」グスッ

アルミン「…は?」

エレン「俺はついに…!」グスグス

アルミン「…。」

アルミン「な、何が?」

エレン「ふぁ?」

アルミン「あの…、錬金出来たって…。」

エレン「おぉ!これが成果だ!」ゴソゴソ

エレン「じゃじゃーん!」バッ

アルミン(口でジャジャーンって…。)

アルミン「エレン…、それ…。」

エレン「あぁ…。」









エレン「アニのパンツだ(いい匂い)。」

アルミン「エレン!君はなんてことを!!」ガッ

エレン「ど、どどどどどうしたんだよアルミン!」ビクッ

アルミン「早く!早くアニのとこに謝りに行くよ!!」グイグイ

エレン「ちょちょちょ!!」

アルミン「何してるんだこの性犯罪者!!早くしろ!!」グイッ

エレン「ちょっ!おまっ!話聞けやぁっ!!」バッ

アルミン「なんだよ性犯罪者。」

性犯罪者「その呼び方はやめろ。」フンス

性犯罪者「やめろ。」

アルミン「では話を聞こうか。」

性犯罪者「うむ。」

性犯罪者「まず、俺は盗んでない。」

アルミン「ほう。」

性犯罪者「このパンツは錬金した。」

アルミン「ふっ…。」

性犯罪者「なんだよ。」

アルミン「そんなファンタジーあるわけないだろ。」

アルミン「バカかお前は。」ハンッ

性犯罪者「…。」

性犯罪者「ふっ…!」パンッ

シュァァァァァァァァァァァァァァァァ

ヒラッ

性犯罪者「…。」パシッ

アルミン「(゚Д゚ )」

性犯罪者「これが俺の錬金術だ。」ドヤッ

アルミン「ま、ままままままマイスター!!」

マイスター「ふっ、今更後悔しても遅いぜ…。」ハンッ

アルミン「ぼ、僕が間違ってました!僕が悪かったです!」

マイスター「ふん…、クズが…。」スンスン

マイスター「あ”ー、良いにおーいwwww」ハッハッハッ

アルミン「お願いします!僕にも施しを…!」

マイスター「アルミン…。」スッ

アルミン「ま、マイスター…。」キラキラ

マイスター「バカは死ね。」ピッ

アルミン「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

アルミン「まぁ、御託はこれぐらいにして。」

エレン「うん。」

アルミン「何それ。」

エレン「パンツ。」

アルミン「いや誰のだよ。」

エレン「えー…。」スンスン

エレン「これはミーナのだな。」ウン

アルミン「匂いでわかるんだ…。」

エレン「マイスターだからな。」キリッ

アルミン「あっそ…。」ハァ…

エレン「これで俺が盗んでないってわかっただろ?」

アルミン「うん…、ごめんよエレン…。」

エレン「いや、分かってくれればいいんだ。」

アルミン「じゃあ、今日君が精液臭かったのは。」

エレン「昨日、一晩中アニのパンツでシコってた。」

アルミン「風呂ぐらい入ってこいよ。」

エレン「めんご。」

エレン「いやー、それにしてもイイね。」

エレン「錬金術。」ウキウキ

アルミン「君さ、どうやって錬金してるの?」

エレン「こうやって。」パンッ シュァァァァァァァ

エレン「ね?」ヒラッ

アルミン「いや、そんな当たり前にされても困るよ!!」

アルミン「なんでそんなに簡単に錬金できるようになってるんだよ!!!」

エレン「うっせぇド三流。」

アルミン「」ムカッ

エレン「ま、錬金が出来る事によってこれからの俺のオナn…んっんー!」

エレン「夜の営みは捗るだろう。」

アルミン「いちいち言い直すのはなんなの?」

エレン「ま、アルミンには関係ないことだからさ。」

アルミン「…。」

エレン「さーて、一風呂浴びて…。」

アルミン「待て。」グイッ

エレン「ん?なんだよ。」

アルミン「僕の頼みを聞いてくれ。」

エレン「ヤダ。」

アルミン「即答!!?」

エレン「当たり前だ。」

エレン「どうせクリスタのパンツだろ?」

アルミン「」ギクッ

エレン「俺はヤだね!何よりメンドくさい。」

エレン「じゃ、そういう事で。」スッ

アルミン「待て。」グイッ

エレン「なんだよ!しつこいぞアルミン!!」

アルミン「いくら欲しい。」

エレン「…。」

アルミン「いくら欲しいんだ。」

エレン「じゃあ…。」

アルミン「!!」

エレン「とでも言うと思ったかアホが。」

アルミン「なっ!!」

エレン「パンツは金じゃ買えないんだよ!!」

エレン「くたばりやがれ!この変態野郎!!」バッ

エレン「それは私のお稲荷さんですとか言ってろ!!じゃあな!」ダッ

変態野郎「あぁ!!クソ!」

変態野郎「くぅ…、僕も一度でいいから生パンツでシコってみたい…。」グヌヌ…

変態野郎「僕にも錬金術が使えれば…。」クゥ…

とりあえずハガレンファンに謝ろうか

>>43 ごめんね(´・ω・`)

----風呂----

エレン「あの日ーみーたそーら♪」ゴシゴシ

エレン「あかーね色ーの…。」シャァァァァァ

エレン「…。」シャァァァァァァ

エレン「ふたーりフフフフフーン♪」キュッキュッ

エレン「さて、湯加減は…。」チャプッ

エレン「おー、いい感じいい感じ。」ザプッ

エレン「あ゛ぁ゛~~~~~~~~~。」フーッ

エレン「………。」

エレン(今何時だ…?)

エレン(あれ?もしかして今訓練中?)

エレン(あー…。)

エレン(気にしない事にしよう。)

エレン「そうしよう…。」チャプチャプ

エレン「いちいちハゲの機嫌気にしてられるかよ。」ハハッ

エレン「あ゛ぁ゛~~~~~~~~~。」

エレン「いい湯だ…。」

エレン「あ…、眠い…。」

エレン「よく考えたら…、俺…、寝てな…。」

エレン「………zzZ」

----訓練中----

キース「…。」イライラ

ライナー(おい、あのハゲ何であんなにイラついてんだ?)シュッ

ベルトルト(知らないよ…、それよりおねショタ貸して。)シュッシュッ

ライナー(嫌だって、まだ読み終わってないし。)シュシュッ

ベルトルト(え!?どこで抜いたんだよ!まさか遅漏?)シュァッ

ライナー(違うって!どっちかって言うと早漏寄りだ俺は!)シャッシャッ

ベルトルト(お、おう…。)シュバッ

ライナー(おねショタが沢山入ってる分厚い本なんだよ。)シュォッ

ライナー(貴様の持ってる同人誌と一緒にするな。)フォンフォン

ベルトルト(分厚さは関係ないだろ!!)シュァァァッ

アニ「全くあいつらは…。」ハァ…

アルミン「ハハッ、アニも大変だね。」

アニ「もう慣れたよ。」シュッ ガッ

アルミン「う、うわっ!」グリンッ

アルミン「痛っ!!」ドサッ

アニ「はい、次はあんたの番だよ。」コキコキ

アルミン「~っ、アニはやっぱり強いね。」ハハッ

アニ「ふん…。」

アルミン「そういえばアニはなんで僕と組んでくれたの?」

アニ「…ただ単にいつも組んでるアイツがいなかったからだよ。」

アニ「アイツどこに行ったんだい?」

アルミン「う~ん、わからないかな。」ハハッ

アルミン(多分風呂でゆっくりしてるよ。)

アニ「そうかい、じゃ…。」スッ

アニ「続きを始めようか…。」ドドドドド

アルミン「は…、ハハッ…、そう…だね…。」ヒクヒク

アルミン(ぜったいに許さないからなエレン…。)

===その頃====

エレン「…。」ゴポゴポ

ゴポポポポポポポポポポポ

エレン「」ポコッ

エレン「」ブクブクブク

エレン「…。」プクップク

エレン「…!!…っっ!…ぶはぁぁっ!!!!」ザパァァッ

エレン「はぁ…はぁ…。」ピチャピチャ

エレン「…これ…な、何回目だよ…。」ハァハァ

----そして夕食----

エレン「いやー、死ぬかと思ったわ。」ハッハッハッ

アルミン「あと少し遅かったら君は死んでいたところなんだけど…。」

エレン「いやいやいや、ホントにありがとうミカサ。」ガシッ

ミカサ「そ、そんな…///」ポッ

ミカサ「私は当然の事をしたまで…////」

アルミン(そのまま死ねばよかったのに…。)ペッ

エレン「さぁ!早く食べようぜ!」

アルミン「そうだねエレン。」

ミカサ「エレンに感謝された…///」

エレン「…。」モグモグ

エレン(よく考えたら俺昼飯食べてなかったな…。)モグモグ

エレン(美味い…。)シミジミ

サシャ「エレンはパン食べないんですか!?食べないんですよね!」

エレン「後でたb…。」

サシャ「何も言わないって事は貰っていいんですね!ありがとうございます!!」シュパッ

エレン「ちょ、おま…。」

サシャ「う~ん、美味しいですね。」モシャモシャ

エレン「」

アルミン「ブフーっ!!」ブハッ

エレン「」

ミカサ「え、エレン…。」オロオロ

アルミン「ひゃーっひゃひゃっhyつあhjか!!!」ゴホッゴホッ

エレン「」

ミカサ「わ、私の半分あげるから元気出して…。」オロオロ

エレン「大丈夫だよミカサ…、ありがとう…。」

アルミン「かはっ!!だ、誰か水…!!」ゴホッゴホッ

---風呂---

エレン「クソッ!!あいつ絶対許さねぇ!!!」ゴシゴシ

アルミン「サシャのことまだ怒ってるのかい?」コシコシ

エレン「当たり前だ!!俺のパン食いやがって!!」ゴシシ

エレン「そのうち犯し…あ、目に石鹸入ったっっっったたたたたたたた!!!!!」ウワァァァァァ

アルミン「物騒なこと言うからだよ。」シャワー

エレン「あァァァんまりだァァアァ!!!!」ヒィィィィィィィ

アルミン「ほら。」シャワワワワー

エレン「うっぷすっ!!」ブハッ

アルミン「泡流れた?」

エレン「ふぅ、スッキリした。」

ジャン「でよー、艦長がそのあとよー。」ガラッ

マルコ「もう君の同人誌の話はいいよ。」ハハッ

ジャン「馬鹿か!これからが良い所なんだぞ!!」プンスコ

マルコ「あ、エレンたちも入っていたんだね。」

エレン「ようマルコ。」

アルミン「先に入らせてもらってるよ。」

ジャン「よー!死に急ぎやろうじゃねーかー!」

エレン「さて、湯船につかるか。」

ジャン「無視かよ。」

エレン「あ゛ぁ゛~~~~~~~~~」ザプン

ジャン「ジジくせぇぞ死に急ぎやろう。」ザプッ

エレン「ふいーーーー。」ホコホコ

ジャン「…。」

アルミン「僕も入ろっと。」チャプッ

マルコ「僕は体を流してからにするよ。」

エレン「あの日ーみーたそーらー♪」

ジャン「静かにしろよ死に急ぎやろう。」

エレン「あかね色のそ-らをー♪」

アルミン「エレンうるさいよ。」フゥー

エレン「ちぇっ。」ブスッ

ジャン「…。」

マルコ「あのさー、誰かタオル持ってない?」

アルミン「なんで?」

マルコ「僕からだ洗うときタオルに石鹸つけて洗うんだけど…。」

アルミン「あー。」

マルコ「忘れちゃって今気づいたんだけど…。」

アルミン「僕は持ってないな…、エレンは?」

ジャン「俺も持ってないぞ。」

エレン「俺はないな…、タオルでいいのか?」

マルコ「うん、普通の手拭いみたいな奴でもいいんだけど…。」

エレン「あ”ぁ”ーーーーーーーー!!!」ビシッ

アルマルジャン「「「!!!」」」ビクッ

エレン「あ、あれは…!」ユビサシ

ジャン「なんだなんだ!」バッ

マルコ「な、何…!!」バッ

アルミン(いきなり奇声なんか上げてエレンは一体…。)チラッ

エレン「ふんっ。」パンッ シュァァァァァァァァ

アルミン「」

エレン「ごめっ、何でもなかったわ。」

ジャン「てめー、驚かせるんじゃねぇよ!!」

マルコ「びっくりさせないでよエレン…。」

エレン「悪い悪い、あとコレ。」スッ

マルコ「あぁ、持ってたんだね。ありがとうエレン。」

エレン「気にすんなよマルコ。」グッ

アルミン「」

ごめん寝る。
おやすみ

アルミン(な、なんて奴だ…。)

エレン「今度からは忘れるなよな!」ハッハッハッ

マルコ「ありがとうエレン。」ニコッ

アルミン(まだ錬金術を覚えて一日しか経ってないぞ!)タブン

アルミン(何のに奴は…。)

ジャン「ん?どうしたんだアルミン?」

アルミン(国家錬金術師ってレベルじゃねーぞ!)

ジャン「おーい。」ブンブン

アルミン(こうしちゃいられない…。)

アルミン「エレン、マルコ、僕先に上がらせてもらうね。」ザパッ

ジャン「」

エレン「なんだアルミン、もう上がるのか?」

アルミン「うん、ちょっとやる事があってさ。」

マルコ「ははっ、湯冷めしないようにねアルミン。」

アルミン「うん、じゃ、お先に。」トテテテ

エレン「あ゛ーそれにしてもいい湯だー。」ハフー

マルコ「気持ちよさそうに入るねエレンは。」クスクス

ジャン「…。」

エレン「う゛ーいい湯だがのぼせそうだ…。」フゥフゥ

エレン「これならアルミンと一緒に上がればよかったかな。」フゥー

マルコ「大丈夫かいエレン?」

ジャン「大丈夫か死に急ぎやろう?」

エレン「ダメだ…、上がらせてもらうよマルコ…。」ザパッ

マルコ「う、うん…、気をつけてね…。」

エレン「はふぅ~…。」フラフラ

マルコ「さて、そろそろ浸からせてもらおうかな…。」ザプッ

ジャン「…。」

マルコ「ふー…。」チャプチャプ

ジャン「…。」

マルコ「で?艦長がその後どうなったの?ジャン。」フフッ

ジャン「マルコォォォォォォ!!!」ガシッ

マルコ「うわぁっ!!」ビクッ

ジャン「良かった…、俺存在してるんだな!見えてるんだな!!」グスッグスッ

マルコ「ど、どうしたのさ一体…。」

ジャン「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!」グスッグスッグスッ

《アルミンside》

アルミン(あの変態が錬金術をマスターできたんだから僕にもできるはず…。)ツカツカ

アルミン(いや、できない訳がない!!)ツカツカ

アルミン(でも僕はやり方を知らない…、が。)ツカツカ

アルミン(多分エレンは錬金術の教本みたいなものを持っている…はず。)ツカツカ

アルミン(それを手に入れれば僕も…。)ニヘラ

アルミン(さ、早くそれを見つけて無限の彼方へレッツゴーだ!!)ダッ

----男子部屋----

アルミン「…。」ガラッ

ライナー「お、帰ってきたか。」ペラッ

アルミン「…何読んでるの?」

ライナー「ベルトルトから貸してもらったエロ本。」ペラッ

アルミン「ジャンルは?」

ライナー「寝取られ。」ペラッ

アルミン「勃つ?」

ライナー「んー…。」ペラッ

ライナー「やっぱり最後でションボリするかな…。」ハァ…

ライナー「絵は最高なのに…。」ペラッ

アルミン「そ、そうなんだ…。」

ライナー「気分転換に風呂に入ってくるわ。」ヨッコラセックス

アルミン「あ、あのさ。」

ライナー「ん?」

アルミン「前から聞きたかったんだけどライナーはジャンルとしては何が好きなの?」

ライナー「うーん…。」

アルミン「…。」

ライナー「その日の気分によるかな。」

アルミン「そうでつか…。」

ライナー「じゃ、俺は風呂に行ってくるぞ。」ガラッ

ピシャッ

アルミン「…。」

アルミン「はっ!!」

アルミン「ゴリラにジャンル聴いてる場合じゃなかった!」キョロキョロ

アルミン「エレンのバイブルを探さなくては…!」

アルミン「あるとしたらエレンのベットかな…。」チラッ

アルミン(ちょっと失礼するよエレン…。」ゴソゴソ

------

--------

-----------

アルミン「だ、ダメだ…!」

アルミン「本が出てくるには出てくるけど…。」

アルミン「全部エロ本じゃないか…。」ガクッ

アルミン「しかもジャンルが偏ってる。」

アルミン「クソッ、こんなのイイから錬金術の本は…。」キョロキョロ

アルミン(むっ、敷布団の下から何か…。)キラッ

アルミン「これかぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」バッ

【- For Adult only -】

アルミン「もうエロ本はいいっつってんだろ!!!」バンッ

ベルトルト「ねー、さっきから下でうるさいよ。」プンスコ

アルミン「あ、あぁ…ごめんよ…。」

アルミン(いたのかよ!って、ん…。)ジッ

アルミン「ベルトルト…、何読んでるの?」

ベルトルト「んー?エレンに貸してもらった本ー。」ペラッ

アルミン「題名は?」

ベルトルト「鋼の錬金○師。」ペラッ

出かけてきます。
お疲れ様ですた。

アルミン(落ち着けアルミン…。)ドキドキドキ

アルミン(考えるんだアルミン…。)ドキドキドキ

ベルトルト「…。」ペラッ

アルミン(エレンのバイブルはあれか?あれなのか??)ドキドキドキドキ

アルミン(ま、まぁ…、万が一もあるからね…。)ウン…

アルミン「あー…、ベルトルト?」

ベルトルト「何?」ペラッ

アルミン「その本貸しt…。」

ベルトルト「ヤダ。」

アルミン(そ、即答っ!!?)

アルミン「な、なんでだよ!」

ベルトルト「だってまだ読み終わってないし。」

アルミン「じゃ、じゃあ読み終わったらでいいから!!」

ベルトルト「次ライナーに貸す約束してるし。」

アルミン(あのクソゴリラ…。)ピキッ

アルミン「そ、そうなんだ…。」

ベルトルト「うんー。」

アルミン「ちなみに今どのくらいまで読んでるの?」

ベルトルト「んー?ラジオ直したとこー。」ペラッ

アルミン(全然わからん…。)

アルミン「あ、あのさ、それ何巻くらいまであるの?」

ベルトルト「27巻かな~。」ペラッ

アルミン「今何巻目?」

ベルトルト「1巻。」ペラッ

アルミン(うぉぉぉぉああぁあぁおおおぉぉぉぉおぉぉ!!!!)

ライナー「カモンゲッチャンス カモンゲッチャンス Baby~♪」ガチャッ

アルミン「!!」ビクッ

ライナー「いやぁー、いい湯だった!」ホカホカ

ベルトルト「おかえりー。」ペラッ

ライナー「お、どこまで読んだ?」

ベルトルト「ド三流のところー。」

ライナー「いや分かんねぇよ。」

ライナー「1巻読み終えたら貸せよな。」ビシッ

ベルトルト「ん~。」ペラッ

アルミン(だ、ダメだ…。)

アルミン(この様子だと僕が○の錬金術師を読めるようになるのはかなり先の事だ!)

アルミン(しかも鋼の○金術師がエレンのバイブルかも分からないし…。)

アルミン(う~ん、どうしたものか…。)

ライナー「いまどこ?」ソワソワ

ベルトルト「もー!うるさいな!!」クワッ

ベルトルト「集中して読めないじゃないか!邪魔だからトイレでシコってきなよ!」

ライナー「ヤだよ!もう風呂入っちまったもん!!」

ベルトルト「入り直せよ!」

アルミン(何か…、何かいい方法は…。)ムムム…

ライナー「…。」ソワソワ

ベルトルト「…。」ペラッ

ライナー「なぁ、今どk…。」ソワソワ

ベルトルト「うっせーっ!!これでも読んでろ!!」バンッ

ライナー「こ、これは…。」ワナワナ

ベルトルト「蟲○だよ、心が穏やかになるよ。」ペラッ

ライナー「ありがとうベルトルト!エロい?!」

ベルトルト「ううん、全然エロくない。」キッパリ

ライナー「そう…。」シュン

アルミン(あ…!)ピコーン

アルミン(いい方法がある…かも…。)

ライナー「まぁいいや…、読もっと…。」ドッコイセックス

ベルトルト「…。」ペラッ

ライナー「…。」ペラッ

アルミン(夜みんなが寝静まったら行動開始だ!!)グッ

アルミン(それにしても…。)チラッ

ライナー「…。」ペラッ

ベルトルト「…。」ペラッ

アルミン「…。」

アルミン(静かだ…。)シーン

《エレンside》

エレン「心を癒す噓~♪それもありなんて、でも心を奪うのが噓だろうぅ~♪っと。」テクテク

エレン「いやー、いい湯だった。」ホカホカ

エレン「ん?あれは…アニか?」ジッ

エレン「何やってんだ…?これは気になるな…。」ムムッ

エレン「私気になります!!」キラッ

エレン「…。」シーン

エレン「虚しい…、そういえば俺アニのパンツ持ってたな。」ゴソゴソ

エレン「いい機会だ、錬金したパンツが本物か聞いておこう。」グッ

エレン「この可愛いクマさんの柄入りパンツのことを!」ウンウン

エレン「おーい!おーーいアニーーー!!」ダッ

寝る。
お休みんご

アニ「…。」ボー…

アニ「はぁ…。」

アニ「どこいったかなー…。」

アニ「はぁ…。」

オーイ…

アニ「ん?」ピクッ

エレン「おーい!」ブンブン

アニ(なんだエレンか…。)フッ

アニ「どうしたんだい?アンタから声かけてくるなんてなんて珍し…。」

エレン「なぁ!これアニのか!?」スッ

アニ「」

エレン「いやー、この前錬金したんだけどよ。」ハッハッハッ

アニ「」

エレン「このくまさんパンツがアニのかどうか分かんないもんで…。」ハハッ

アニ「」

エレン「匂いは確かにお前のなんだけどイマイチ確信が持てないくてさ。」

アニ「」

エレン「クソッ!マイスターとしてアニの匂いも分からないなんて…。」

アニ「」

アニ(え?いやいやいやいや、え?)

アニ(ん?んっ?んん??)

アニ(錬金したって、え?んん??)

アニ(え、なに錬金て、え?)

アニ(いや、錬金云々よりもなんで…。)

アニ(なんでコイツがアタシのパンツを…!)

アニ「…。」

エレン「なぁ、このパンツお前のか?」フガフガ

アニ(あああああああ!!!アタシのパンツ嗅ぐなぁぁぁぁぁぁ!!!)

エレン「なー、さっきから黙ってないでよー。」スポッ

アニ(被るなァァァァァァァァァ!!!!!)

エレン「それは私のおいなりさんだ。」フォォォォォォ

アニ「なんのネタだよ!!」クワッ

エレン「うわっ!!」ビクッ

アニ「はっ!!」ピクッ

エレン「い、いきなり大声出すなよ…。」ドキドキドキ

アニ「ご、ごめん…。」シュン

アニ「じゃなくて!!」クワッ

エレン「は?」フガ

アニ「とりあえずパンツ被るのやめてよ!!」

エレン「お、おう…。」スポッ

アニ「ふーっ、ふーっ。」

エレン「そんなに興奮するなよ。」

アニ「してない!!」

エレン「そ、そうか…。」

アニ「そ、それで、何でアンタがアタシの…。」

アニ(あれ?ここで言ったらアタシのパンツだってバレるよね…。)

アニ(い、嫌だ…、アタシがあんなくまさんパンツ履いてるのバレるなんて…。)タラー…

アニ「絶対に嫌だ。」バーン

エレン「…?何が嫌なんだ?」

アニ「いや…、何でも無い、こっちの話だからさ。」ハハハ…

エレン「そうか…、それでよ、話は戻るんだけどこのパンツお前の…。」

アニ「違う、アタシはそんなパンツ持ってない。」

エレン「マジか!」ガーン

アニ「そうそう、アタシはそんなパンツ見たこともないしね!」

エレン「そうか…、まだ錬金術は完璧じゃないのかなぁ…。」シュン…

アニ「…ねぇ、さっきから気になってたんだけどさ、錬金術って…。」

エレン「まぁ、パンツはまた錬金すればいいや。それよりもアニ。」バッ

アニ「な、何…?」ビクッ

エレン「ワキガ治った?」

アニ「…は?」

エレン「お前この前俺に相談してきたじゃん、治った?」

アニ「そ、その話はアンタがワキガじゃないって言って終わっただろ!!」

エレン「あれ?そうだったっけ?」

アニ「そうだよ!!」

エレン「そうか、悪い悪い。」ハッハッハッ

アニ「悪い悪いじゃないよ!全く…。」プンスコ

エレン「まぁいいや、付き合ってくれてありがとな!」ハハッ

アニ「あ!ま、まだアタシが聞きたい事が聞けてな…。」

エレン「アディオス・アミーガス!」ダッ

アニ「あぁっ!!」

エレン「はっはっはっはっ!」タッタッタッタッ

アニ「…ま、明日にでも聞くとしようかな。」ハァ…

アニ「…、アタシのパンツ…。」シュン…

---男子部屋---

エレン「無限大な~ゆ~めの~あとの~♪」ガチャ

アルミン「…!」ピクッ

エレン「ただいマンボウ。」

ベルトルト「おかえりんこ。」

ライナー「…。」ペラッ

エレン「…。」

エレン「ただいマンボウ!」ビシッ

ライナー「…。」ペラッ

エレン「(゚Д゚#)」イラッ

エレン「ただいま。」

ライナー「…。」ペラッ

エレン「…。」

ライナー「…。」マジマジ

エレン「ふんっ!」バッ

ライナー「あっ!」ビクッ

ライナー「おい!俺の蟲○返せよ!まだ途中なんだぞ!!」

エレン「ただいマンボウ!」ビシッ

ライナー「あーはいはいはい、おかえりんこりんこ。」

エレン「うむ!はい、蟲○。」スッ

ライナー「ったく…。」スッ

ライナー「…。」ジッ…

エレン「…、やることもないし寝よう…。」ウゥム…

アルミン「あ、あのさ!エレン!!」

エレン「ん?何アルミン?」

アルミン「僕にも鋼の錬○術師を貸して貰いたいんだけど…。」

エレン「うん、別にいいけどよ。」

エレン「まだベルトルトが読んでるしその次はライナーに貸す約束をしてるし…。」

アルミン「その次!ライナーの次でいいから!」

エレン「ライナーの次はマルコに貸す約束をしてるんだ…。」

アルミン「え?」

エレン「その次はコニーでその次はジャ…じ…、あー…。」

エレン「まぁ貸す約束をしてるんだ…、ごめん…。」

アルミン(な、長…。)

エレン「ジ…、ジャ…、…まぁその次でいいなら貸すけどよ…。」

アルミン(ダメだ、やっぱり今日の夜中にこっそり読むことにしよう…。)

アルミン「わかったよエレン、ジャンが読み終わったら貸してもらうよ。」ニコッ

エレン「ごめんよアルミン…。」

アルミン「そんなに気にしないでよエレン。」

ベルトルト「あー、そろそろ消灯時間出し灯り消すよ?」

エレン「おぉ、じゃ、そういうことだからアルミン。」

アルミン「うん、ところでベルトルト。」

ベルトルト「うん?何だいアルミン?」

アルミン「今何巻目だい?」

ベルトルト「まだ一巻だよ。」

アルミン(死ね腐れノッポ。)

アルミン「そうか、ありがとうベルトルト。」ニコッ

ベルトルト「うん、ライナー?灯り消すよ?」

ライナー「…おう。」ペラッ

ベルトルト「じゃ、消すよー。」

フッ……

エレン「お休み…。」ムニャ…

ベルトルト「おやすみ…。」スゥ…

ライナー「…おう。」ペラッ

アルミン「…。」

アルミン(みんなが寝静まったら作戦開始だ…。)

===2時間後===

エレン「へへ…、へのツッパリはいらんですよ…zzZ」スピースピー

ベルトルト「……zzZ」スゥスゥ

ライナー「…。」ペラッ

アルミン(ごぉぉぉぉぉぉ!!!)イライライライラ

アルミン(アイツ何時まで蟲○読んでんだァァァ!!!)イライライラ

ライナー「…ふぅー。」パタン

アルミン(おっ!)ピクッ

ライナー「5巻5巻…と。」ゴソゴソ

アルミン(うわぁぁぁぁぁぁぁ!!)バタバタバタバタ

ライナー「……?」ペラッ

お疲れ様です。
寝ます。

===更に1時間後===

ライナー「ふぅ…、今日はここら辺にしておくか…。」パタン

アルミン(やっとかよ…。)ウツラウツラ

ライナー「さて寝るか…。」ゴソゴソ

ライナー「………zzZ」グー…

アルミン(よし…、アルミン・アルレルト…。)

アルミン(作戦を実k…。)

ミカサ「しゅたっ…と…。」シュタッ

アルミン()

ミカサ「呼ばれてないけどテテテテーン。」ビシッ

アルミン()

ミカサ「最近エレンが冷たいからこうして夜這いに来た…////」ポッ

アルミン(誰に対して言ってるんだよ。)

アルミン(来るにしたってタイミング悪すぎだろ…。)

ミカサ「あぁ…、エレン…////」ウットリ

エレン「んー…、んんーーーっ…zzZ」ギギギギ…

エレン「巨人が…、か、肩に乗って…、か、語りかけてくる…zzZ」ウーンウーン

アルミン(凄いうなされてるし…。)

ミカサ「あぁ…////」サワサワ

エレン「ギギギギギ…zzZ」ウーン…

---朝---

アルミン(結局ミカサは朝まで居たし…。)ゲソッ

エレン「いやぁーー!おはようアルミン!!」ツヤツヤ

アルミン「ぅん…、ぉはょぅ……。」ゲソッ

エレン「何だァ?朝から辛気臭い辛しやがって!!」

エレン「もっと熱くなれよ!元気があれば何でも出来るんだぞ!!」

アルミン「…チッ。」イラッ

ベルトルト「ん…、エレン今日は早いね…。」ムニャムニャ

エレン「おう!何だか凄くスッキリした気持ちなんだ!!」ツヤツヤ

アルミン(そりゃな、朝までな…。)ハァ…

エレン「いやぁーーーー!!いい朝ーーーーー!!!」ツヤツヤ

---そして食堂---

ライナー「…で、ここらにいるのが菌類や微生物。」

ライナー「で、まだまだこの先にいるモノ達がある…。」

コニー「ふんふん!」キラキラ

ライナー「そしておそらく、ココらへんにいるモノ達を蟲、もしくはみどりものと言うんだ。」ドヤァ

コニー「ライナー凄ぇ!!なんだ蟲って!!」キラキラ

アルミン(メッチャ影響されてんじゃん…。)モグモグ

エレン「あー!今日は飯がうまいなぁ!!」ガツガツ

エレン「そしてなんといっても干肉!干し肉!肉ですよアルミン!」モグモグ

アルミン「うん、そうだね。」モグモグ

ミカサ「エレン…、よかったら私の干し肉も食べていい…。」

エレン「マジか!ありがとうミカサ!!」

ミカサ「そ、それほどでも…///」テレテレ

エレン「あー!なんか今日は良い事がある気がする!」モグモグ

エレン「いや絶対にある!今日は良い事が絶対にあr。」

サシャ「エレン干し肉余ってますよ!食べないんですか?!食べないんだったら貰いますねアリガトウございます!!」サッ

エレン「」

アルミン「ぶほぉっwwwwwww」ゴハッ

サシャ「うまいうまい!うまいぞぉぉぉぉぉぉ!!」モグモグモグ

エレン「」

アルミン「ひゃっひゃっひゃっwwwwww」プゲラ

エレン「お、俺の干し肉が…。」プルプル

アルミン「ひゃーーwwwwひゃごあぁっ!!っ?ごぉ??!」ゲホッゲホッ

ミカサ「サシャ…、その干し肉はエレンの…。」ドドドドドドドド

サシャ「あれ?エレンは干し肉を余らしていたんですよ?」ゴクンッ

サシャ「余っていたのなら貰っても構わないでしょう!」ドヤッ

エレン「そんなわけない。」

アルミン「がへっ??!だ、誰か水を…!!」ゴァァァッ…

ミカサ「エレンの干し肉を返して…。」スッ

サシャ「食べてしまったものは返せませんよ…?」スッ

エレン「…。」

アルミン「え、エレン水…。」ゴホッゴホッ

エレン「…!!」ピコーン

エレン「わかった!!」ガタッ

ミカサ「!?」ビクッ

サシャ「?」キョトン

アルミン「無視しないで…。」カヒューカヒュー

エレン「干し肉はもういい。」フッ

ミカサ「エレン!?」

サシャ「ありがとうございますエレン!!」タッ

ミカサ「あぁ!ちょっとま…。」

エレン「いいんだよミカサ。」

ミカサ「で、でも…。」

エレン「俺はお前がそう思ってくれただけでも嬉しいよ。」フッ

ミカサ「エレン…///」ポッ

アルミン「…。」シーン

エレン(それに良い事思いついたしな…。)ケッケッケッ

すいません、FPSやってきます。
じゃ

---兵舎裏---

エレン「さて…、いっちょ試してみますか。」コキコキ

アルミン「…。」

エレン「さて、今から俺は何をするでしょうか!」ビシッ

アルミン「なんで僕はここにいるんだよ…。」ハァ…

エレン「まぁまぁ、細かいことは気にすんな。」ハッハッハッ

アルミン「帰っていい?せっかくの休憩時間を無駄にしたくないんだけど。」

エレン「アルミンが苦しがってる時に水を飲ませてあげたのは誰かな?」

アルミン「っ…。」

エレン「ん?ん?我ぞ?アルミンを助けてあげた慈悲深き人格者は我ぞ?」ン?ン?

アルミン「ちっ…、それで…、何をするつもりなの?」

エレン「ふっ…、愚問を…。」

アルミン(うぜぇ…。)

エレン「俺は復讐することにしたんだ…。」

アルミン「あぁ、干し肉のことまだ根に持ってたのか。」

エレン「当たり前だろ!」クワッ

エレン「サシャ…、許すまじ…。」ペッ

アルミン「それで?どうするの?」

エレン「サシャを俺の性奴r…んっんー!」ゴホン

エレン「もとい肉便k…、んー!!」ゴホンゴホン

エレン「…。」

アルミン「…。」

アルミン「まぁ…、とにかくサシャを忠実な下僕的なものにするんだね?」

エレン「そう!それが言いたかった!」ビシッ

アルミン「それは分かったけどさ、どうやって下僕的なものにするんだい?」

エレン「そこも踏まえてまず俺の説明を聞きたまえ。」

アルミン「う、うん…。」

エレン「では…。」コホン

アルミン「…。」

エレン「今日俺が朝サシャに食べられた干し肉は元来、肉を干して作った保存食だ。」

エレン「ジャーキーとも言うね。」

アルミン「うんうん。」

エレン「これは南米の先住民の言語の一つであるケチュア語で、日干しにした食材全般を呼ぶ「チャルケ(charque)」または…。」

アルミン「待て待て待て。」

エレン「ん?」

アルミン「ちょっと待て。」

エレン「手短にな。」

アルミン「その知識は今回の作戦に必要か?」

エレン「いや別に。」

アルミン「じゃあ省けよ!長くなるだろ!!」

アルミン「それにそこまで干し肉に詳しくなりたくないよ!!」

エレン「まぁまぁ、案外この話短いから最後まで訊けよ。」ハッハッハッ

アルミン「まぁ…、短いって言うなら…。」

エレン「では続きだが…。」

エレン「ジャーキーにする食材としては、圧倒的に牛肉が多い。特に断りなく「ジャーキー」と言った場合、牛肉のジャーキーを指すことが多いんだ。」

アルミン「ビーフジャーキーでしょ?」

エレン「うんうん、それで牛肉の他には、鮭・鶏のササミ・馬肉・豚肉、珍しいものではカンガルーやワニ、イノシシの肉などがあるんだ。」

アルミン「へー。」

エレン「でだ、この干し肉の材料は肉…。」

アルミン「うん。」

エレン「肉の主成分としてはタンパク質、脂質、無機質、ビタミンが挙げられる。」

アルミン「エレンもう学者か何かになった方がいいんじゃない?」

エレン「タンパク質は言わずもがな。」

エレン「そこで!!」ビシッ

アルミン「!!」ビクッ

エレン「今から干し肉を錬金します。」

アルミン「おい!話に脈絡がないぞ!!!」

エレン「うるせーー!!この後食肉について詳しく話すと10レスぐらい行っちゃうかもしれないから成分だけでいいんだよ!!」

アルミン「タンパク質しか主な成分わかってないよ!」

アルミン「話すんだったら最後まで話せよ!!気になるだろ!!」

エレン「やかまし!うっとおしい!!」クワッ

エレン「ということで錬金するぞ。」

アルミン「そんな簡単に錬金出来てたまるか、それに…。」

アルミン「錬金術は等価交換だろ?それに値する物質が無いとダメじゃないのか?」

エレン「その点は大丈夫だ、タンパク質ならある。」

アルミン「ま、まさか君は自分の体の一部を…。」

エレン「タンパク質ならさっきトイレで出してきた。」シレッ

アルミン「」

エレン「さ、タンパク質を入れた容器を置いてと…。」コトッ

アルミン(サイテー。)

アルミン「た、タンパク質があってもほかの物質がないじゃないか!」

エレン「アルミン…。」ポン

アルミン「な、なんだよ…。」ビクッ

エレン「あんまり深く考えるとハゲるぞ。」クルッ

アルミン「」イラッ

エレン「さぁ!始めるぞ!!」コォォォォォ

エレン「オォォォォォォォォォ!」ゴゴゴゴゴ

アルミン「イイからヤルならさっさとしろ。」

エレン「ちぇ、ムードないな。」

エレン「あいよ、さっさとしますよー。」ペッ

エレン「ふっ……ふんっ!!」パンッ

シュァァァァァァァァァァァァァァ

干し肉「呼ばれて飛び出て幾千光年、干し肉でございます。」ポンッ

アルミン「」アゼン

エレン「WRYYYYYYY!!!!俺の錬金術は壁内一ィィィィィィィ!!!」KUAAAAAAAA

アルミン「そ、そんな馬鹿な話が…。精○から干し肉ができるなんて…。」フラァ…

寝ます。
お疲れ様でした。

なんか起きちゃったんで続き。

エレン「さ、これをサシャに渡せば肉奴隷の完成ってわけよ。」ヨッ

アルミン「思いっきり肉奴隷って言っとるがや…。」

エレン「おぉっと!紳士の俺がなんて下品な言葉遣いを。」ハッハッハッ

アルミン「精子からできた干し肉を食わせる行為は違うんですかねぇ…。」

エレン「さ、サシャ見つけよ!」ダッ

アルミン「あ!僕もついてく!!!」ダッ

エレン「はぁ!?アルミンはついて来なくていいだろ!!」ダッダッダッダッダッ

アルミン「僕だってサシャが精子からできた干し肉食べてるところみたいよ!!」バァーン

アルミン「何より興奮してきた!」ハァハァ

エレン「へ、変態だぁぁーーーーーー!!!」ダッダッダッダッダッ

アルミン「悔しいけど…、僕も男なんだ!!」キリッ

エレン「サイテーー!」ダッダッダッダッダッ

アルミン「エレンには言われたくないよ!!!」タッタッタッタッタッ

エレン「黙れ!真のマイスターの力思い知るがいい!!(CV.宮野真守)」ガッ

アルミン「あぁっ!!またかよ!!!」グラッ

エレン「ハッハッハッ!アディオス・アミーゴス!!」ダッダッダッダッダッ

アルミン「クソッ!何回目だよこの展開!!」ガバッ

エレン「さぁ!早くサシャを見つけなくては!!!」ダッダッダッダッ

エレン「あれ?」ピタッ

エレン「もしかして…。」

エレン「こんだけ大量の干し肉持ってればアッチから来てくれるんじゃね?」

エレン「やべっ!俺天才かもしれない!」ワナワナ

エレン「じゃ、待つか。」ヨッコラセックス

===2分後===

サシャ「なんだかいい匂いがしますね…!」クンカクンカ

エレン(早い…。)

エレン(てかまず干し肉に匂いなんてあるの?)

エレン(あ、精子の匂いか。)

サシャ「な、なんですかこの宝の山は!!!」

エレン「フッフッフッ、よく来たサシャ。」

サシャ「ムッ、エレンじゃないですか。」

エレン「貴様、よく俺の朝食の干し肉を食べてくれたな…。」ビシッ

サシャ「え?アレくれたんじゃないんですか?」

エレン「誰もあげるなんて言ってねぇよ!!」

エレン「サシャ…、この干し肉を食したいか?」

サシャ「」コクコク

サシャ「勿論じゃないですかぁー!!」ドバァー

エレン(そうか、食したいか。)「うわっよだれキモッ!!!」

サシャ「セリフ逆ですよエレン…。」ゴシゴシ

エレン「そんな事はどうでもいい!!」クワッ

エレン「この干し肉を食しても良いが…。」

サシャ「ありがとうございます!いただきます!!!」ガブッ

エレン「待てよ!話は最後まで聞けよ!!」

サシャ「…ふぁい。」モグモグモグ

エレン「ったく…。」プンプン

エレン「その干し肉を全部食べても良いがこれからは俺の言う事を何でも聞くんだぞ!」

エレン「いいな!!」ビシッ

サシャ「なーんだ、そんな事ならお安い御用でふよ!!」モグモグモグ

サシャ「美味しい美味しい!」モグモグ

エレン「おかわりもいいぞ!」

サシャ「……!!」

エレン「遠慮するな、今までの分も食え。」ホレ

サシャ「美味い、美味い…。」ポロポロ

エレン(よし、これでサシャは俺のいいなりだ!!)イエス!イエス!

==その頃のベルトルトとライナー==

ベルトルト「あー、風が気持ちいい…。」ソヨソヨ

ライナー「あぁ、こんな晴れた日に青姦したら気持ちいいだろうな。」ハハッ

ベルトルト「人が和んでるのに青姦とかいうワード出すなよ。」

ライナー「出ちゃったんだよ、屁と一緒だ屁と。」

ベルトルト「全然違うよ、まずライナー童貞だろ。」

ライナー「どどどどどど童貞ちゃうわ!!!」

ベルトルト「はいはい、わかったわかった。」

ライナー「クソッ…。」

ベルトルト「………。」ソヨソヨ

ライナー「………。」ボーッ

ベルトルト「……あ。」

ライナー「ん?」

ベルトルト「そういえばおねショタ貸してよ。」

ライナー「あー、その話な。」

ベルトルト「僕のNTR貸したんだからライナーのも貸してよ。」

ライナー「悪い、今俺のトレンドはただのショタだ。」

ベルトルト「ほ、ホモォ…。」

ライナー「バカっ、ショタなんてマンコの代わりにチンコ付いた女の子みたいな感じだぞ。」

ベルトルト「それ男じゃん。」

ライナー「違うって、女みたいな男だって。」

ベルトルト「だってマンコの代わりにチンコ付いた女の子でしょ?」

ライナー「おう。」

ベルトルト「男じゃん!!フタナリですらないよ!!」

ライナー「だから違うってんだろ!」

ベルトルト「違くないでしょ!男じゃんかよ!」

ライナー「うっせ!馬鹿かお前ばっかじゃねぇのか!またはアホか!?」

ベルトルト「なんだよこのホモ野郎!!」

ライナー「あぁっ!?」

ライナー「今ここで決着付けてもいいぞこの腐れノッポォ!!!」

ベルトルト「望むところだこのホモゴリラ!」

ライナー「言ったなァァァァァっ!!!」

ベルトルト「うっせぇ!ホモゴリラ!!!」

ライナー「アァァァァァッ!!!!最初からクライマックスだぜェェェェッ!!」

ベルトルト「あまり強い言葉を使うなよ、弱く見えるぜ!!」

ライナー「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!」ダッ

ベルトルト「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」ダッ

ごめん、眠気が戻ってきた。
見てくれてると嬉しいです、はい。
寝る。
おやすみんご。

9時くらいにかけたら書きます。
書けたら。

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エレン「美味いか?サシャ。」ナデナデ

サシャ「わんわん!」

エレン「ハッハッハッ。よーしよしよしよし。」ナデナデ

サシャ「わふ~♡」

エレン「サシャお手。」スッ

サシャ「わん!」サッ

エレン「よ~~~~しよしよしよし!よくできたなぁ!」ナデナデナデ

エレン「これはご褒美をあげなくちゃなぁ!!」スッ

干し肉「スッと出されて幾千里、干し肉でござる。」

サシャ「はぅっ!!」キランッ

エレン「なんだ?もっとか!?じゃあ干し肉3つだ、3つ・・・イヤしんぼめ!!」

エレン「そらァっ!!取ってみろサシャァっ!!」ブンッ

サシャ「わんっ!!」バババッ

エレン「おぉっと!手が滑って1つ変なところに投げてしまった。」ブンッ

エレン「スマンな…。」

サシャ「わんっ!!」バッ

サシャ「ふぅっ!!」ガブッ

エレン「おぉっ!!」

エレン「凄い、凄いぞサシャ!!」ナデナデ

サシャ「はっはっはっ!」モグモグモグ

エレン「良ぉお~~~~しッ!よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし!」ナデナデナデナデナデナデナデ

サシャ「わん!」

アルミン(一体なんだこの光景は…。)ズーン

アルミン(追いついてみればこの状況…。)

アルミン(どうなってるんだよ…。)

アルミン「あー…、エレン?」

エレン「お、アルミン。追いついたか。」ナデナデ

サシャ「ふんふん。」

アルミン(サシャ…、君は干し肉の誘惑に勝てなかったんだね…。)

アルミン「エレン、サシャなんでこんな風に?」

エレン「おう、サシャがなんでも言うこと聞くって言ったから。」

エレン「犬にした、なー?」ナデナデ

サシャ「わん!」

アルミン「」

エレン「でも俺だってサシャの条件を飲んでるんだぞ!」

アルミン「えっ!?一体どんな条件を…。」

エレン「毎日5枚干し肉を与えること。」

アルミン(え、餌付け!!!!)ドーン

アルミン「あ…そ…。」ハァ…

エレン「よ~~しよしよしよしよし!」ナデリコナデリコ

サシャ「わんわん!」

アルミン「まぁ…二人がそれでいいならいいけど…。」

アルミン「それよりもうチョッとで対人訓練が始まる時間だよ!」

エレン「マジか!急がないとヤバいな…。」

アルミン「そうだよ!ほら早く!!」ダッ

エレン「おう!行くぞサシャ!」ダッ

サシャ「わんっ!!」ダッ

===対人訓練===

キース「各自ペアを作り、ペアが出来た者達から訓練を開始しろ!!」クワッ

エレン「俺は誰と組もうかな。」キョロキョロ

アルミン「僕は適当に探してくるよ。」トテトテ

ミカサ「え、エレン…、よかったら私と…。」

エレン「んー、アニでいいか。おーい、アニー!!」ダッ

ミカサ「」

サシャ「…。」ポンポン

ミカサ「!?」ビクッ

サシャ「世の中、そう簡単には出来てないんですよ。」フッ…

ミカサ(だ、誰この人。)ブルブル

ライナー「よぉ…、腐れノッポ…。」ユラッ…

ライナー「さっきの続きをしようじゃないか…。」

ベルトルト「お!奇遇だね。」ニコニコ

ベルトルト「僕もそう思ってたトコロ。」ズァァァァァッ

ライナー「さぁ、決着を着けようじゃないか。ショタか、NTRか!」スッ

ベルトルト「ハッ!どうする、どうするんだ?」

ベルトルト「まさか僕に勝てると思ってるのかライナー?その勝機はいくらだ?」 

ベルトルト「千に1つか万に一つか、億か、兆か、それとも京か。」

ライナー「それがたとえ那由他の彼方でも、俺には充分に過ぎる。」

ベルトルト「言うじゃないかライナー。」

ベルトルト「ライナー、お前は犬の肉(エサ)だ。」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ライナー「俺をなめるな腐れノッポ、来い、戦ってやる。」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

寝ます。
おやすみんご

ウラァァァァァァァァッ!!!!

シネクサレノッポ!!!!!

オマエガナッ!!!!!!

エレン「す、凄ぇ…。」

アニ「余所見してる暇があるのかい?」シュッ

エレン「うえぇっ!?」バシッ

ドサッ

エレン「おー…、イタタタ…。」ウー…

アニ「また綺麗に入ったね。」フンッ

エレン「お前が入れたんだろうが…。」ヨッコイセックス

アニ「さ、次はアンタが暴漢役だ。」スッ

エレン「あー…、今日は絶対に勝つぞー(棒)」ダラー

アニ(や、やる気無…。)

エレン「シュッッ!!!!」バシュッ

アニ「うぇぇぇぇぇ!!?」バッ

エレン「ちっ、おしい。」ペッ

アニ「あ、アンタさっきやる気無さそうだったのに…!」

エレン「ふっ、お前はいつまで過去に生きているつもりだ。」

アニ(う、ウザっ…!)

エレン「今日こそ引導を渡してやるぜ!!」ダッ

エレン「これで俺の勝ちだァっ!!」シュッ

アニ「っ!そぉい!!」ガッ

エレン「あ。」フワッ

アニ「っん!!!」ブンッ

エレン「ぐはぁぁぁぁっ!!!」ドサァッ

アニ「す、すごいスキだらけだったから…。」

エレン「ぐっ…、俺を倒しても第二第三のエレンがお前を…ぐふっ!」バタッ

アニ「おーい第2第3のエレンてアンタの事だろ。」ペチペチ

エレン「…。」シーン

アニ「…。」

サシャ「…。」

ミカサ「…。」

サシャ「…。」

ミカサ「…。」

サシャ「あ。」

ミカサ「!?」ビクッ

サシャ「…。」

ミカサ「…?…!??」

サシャ「…。」

ミカサ(わ、私今日何か悪い事したかな…。)

===訓練後===

エレン「いやー、今日も疲れた疲れた。」

アルミン「そうだねエレン。」

サシャ「わん!」

エレン「そうか、サシャも疲れたか。」

ミカサ(嘘、私の隣に居ただけなのに…。)

アルミン(てか「わん!」だけでなんで分かるんだよ…。)

エレン「メシまで時間があるな…、先に風呂にでも入るか。」

アルミン「あ、僕もついて行くよ。」

エレン「じゃ、行くか。また後でなミカサ。サシャ。」

サシャ「わん!」

ミカサ「わ…、また後でねエレン…。」

アルミン(う、伝染り始めてる…!)

エレン「おう!アルミン行くぞ。」タッ

アルミン「あ!待ってよエレン!」タッ

---風呂(もとい脱衣所)---

エレン「早くしろよアルミン。」

アルミン「ま、待ってよ…。」ゴソゴソ

エレン「アルミンは脱ぐのが遅すぎるぞ!」

アルミン「エレンが早すぎるんだよ!」ゴソソ

エレン「そんな事ないよ!」

アルミン「何言ってるんだよ、10秒かかってなかったくせに…。」ゴソゴソ

エレン「アルミン…。」ジーッ

アルミン「何?エレン。」キョトン

エレン「お前、まだチン毛がはえ…。」

アルミン「それ以上言ったら本気でぶっ飛ばすぞ。」

エレン「お、おう…、スマン…。」

===その頃のライナーとベルトルト===

ライナー「ふぅ…ふぅ…。」ボロッ

ベルトルト「はぁ…っはぁ…。」ボロッ

ベルトルト「や、やるじゃないか…。」ハハッ…

ライナー「あ、当たり前だ…。」ペッ

ベルトルト「なんだか…、もうどうでも良くなってきた…。」フラフラ

ライナー「あぁ…、ショタもNTRもどうでもいい…。」

ベルトルト「そうだね…、仲直りしようかライナー。」スッ

ライナー「あぁ…、俺もすまなかった。」スッ

ベルトルト「ライナー…。」

ライナー「ベルトルト…。」

マルコ「あー…、何やってるの二人共?」

ライナー「ん?マルコか。」

ベルトルト「どうしたんだいマルコ?」

マルコ「いや、ジャンを探してるんだけどさ…。」

マルコ「二人とも知らない?」

ベルトルト「ジャンか…。」

ライナー「知らないな、どうしたんだ?」

マルコ「訓練後に漫画を貸してもらう約束をしたんだけど…。」

ベルトルト「へぇー。」

ライナー「ちなみにどんな漫画なんだ?」

マルコ「デッドマンなんとかっていう漫画。」

ライナー「面白そうだな。」

ベルトルト「あれ今休載中じゃなかったっけ?」

マルコ「最近また再開したみたい。」

ベルトルト「へぇー。」

ライナー「俺もジャンに言って貸してもらお。」

マルコ「ハハッ、とにかくジャンを見かけたらよろしく言っといてよ。」

ライナー「あぁ、よろしくヤっとくよ。」

ベルトルト「それは違う。」

寝ます。
書けたら夜中にまた書きます。
おやすみんご

エレン「いやー、いい湯だ。」フィー

エレン「マジで、毎日がエブリデイだな。」カポーン

アルミン「………ん?」ピクッ

アルミン「エレンもう一回言って。」

エレン「毎日がエブリデイ。」

アルミン「なんか違くない?」チャプチャプ

エレン「細かいことは気にすんな。」ハッハッハッ

エレン「毎日がハッピーならそれでいいのさ。」フゥー

アルミン「あっそ。」

アルミン「それでさ、話は変わるんだけど。」

エレン「…zzZ」チャプッ

アルミン「寝るな。」バシッ

エレン「えぼぉっ!!何すんだよアルミン!」ブハッ

アルミン「うるさいよ!君に頼みがあるんだよ!」

エレン「どんな?」

アルミン「僕に錬金術を教えて欲しい!!」ドーン

エレン「いいよ。」シレッ

アルミン「そうか…、やっぱりダメ…うぇぇっ!?」ビクッ

アルミン「い、いいの?」

エレン「いいよ、別に減るもんじゃないし。」

アルミン「あ、ありがとうエレン!!」

エレン「ふっ、いいって事よ。」

エレン「そうだよな、アルミンも男だもんな。」ハハッ

アルミン「は?」

エレン「え?錬金術覚えてパンツ錬金するんでしょ?」

アルミン「い、いや違っ…うん…まぁ…。」

エレン「よし!今から教えてやるからな!」ザパッ

アルミン「い、今から!!?」

エレン「おう!いいかよく見とけよ!」パンッ

エレン「君臨者よ 血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ!」ズァァァァァァァァァ

エレン「真理と節制 罪知らぬ夢の壁に僅かに爪を立てよ!」パァン

エレン「破動の三十三 蒼火つ…。」

アルミン「それ違うだろ!。」バキッ

エレン「あいたぁっ!!何すんだよ!同じようなもんだろ!」ヒリヒリ

アルミン「全然違うよ!真面目にやってよエレン!!」

エレン「ちぇ、仕方ないなぁ…。」スッ

エレン「じゃ、まず錬金したいものを思い浮かべるんだ。」

アルミン「……。」

エレン「そしたら次に胸の前で手をパンッ!てやって。」

アルミン「…。」パァン

エレン「そのまま地面にパンッ!て。」シュワァァァァァァァァァ

アルミン「……。」ドッ

エレン「出来た?」ヒラッ

アルミン「出来ないんですけど…。」シーン

エレン「( ´゚д゚`)エー」

アルミン「( ´゚д゚`)エー、じゃないよ!」

アルミン「なんでそんな説明が大雑把なんだよ!」

アルミン「出来るわけないだろ!」

ジャン「なぁ。」

アルミン「っ!!」ビクッ

エレン「ん?誰だ?」クルッ

ジャン「お前らさっきから何やってんの?」ザパッ

アルミン(じゃ、ジャン!)

エレン「おー、何時からいたんだジャン?」

ジャン「お前らが来る前からいたよ。それより…。」

ジャン「お前が言ってる錬金術ってなんだよ?」

エレン「なんだ?ジャンも錬金術したいのか?」

アルミン(あ、別にバレちゃいけないとかそう言うの無いんですか、ソウデスカ。)

ジャン「おう、お前がしたのを見る限りかなり便利そうだからな。」

ジャン「教えてくれ。」

エレン「よし!二人とも俺が立派な錬金術士にしてやるからな!」

アルミン「お、おう…。」

ジャン「よろしく頼むぜ、エレン。」

エレン「チッチッチッ。」ピッピッ

アルミン「?」

エレン「俺の事はマスターと呼べ。」

アルミン(う、ウザっ…!)

ジャン「はいマスター。」

アルミン「うぇぇぇぇぇっ!!?」ビクッ

エレン「うむ!」

エレン「ではエレンの錬金術講座をはじめる。」テレッテー

エレン「ではまずさっきも言ったように…。」クドクドクド

ジャン「………。」シンケン

アルミン(僕はフルチンで何をやってるんだろ…。)

エレン「まぁ早く覚えるには経験するのが一番だ。」

エレン「はい、やってみて。」

アルミン(ろくな説明もなしにいきなり実戦ですか?)

ジャン「わかりましたマスター。」

アルミン(こいつ誰だよ、キャラ変わりすぎだろ…。)

ジャン「ふっ…ふっ!!」パンッ

アルミン(あんな説明でできるわけが…。)

ヒラッ…

アルミン  (; Д) ゜゜

ジャン「で、出来た…!出来ましたマスター!!」ブワッ

エレン「良くやったジャン…、もう俺が教えることは何もない…。」

エレン「お前も立派な(変態)錬金術師だ。」ポンッ

ジャン「ま、マスター…。」ウルウル

エレン「これからも精進するんだ。」

ジャン「マスターー!!!」ガバッ

エレン「ジャンーーーーー!!」ガバッ

アルミン(なんだこれ。)

アルミン(なんだこれ、本当なんだこれ。)

アルミン(裸の男が抱き合ってるよ。)

アルミン(ナンダコレハ。)

エレン「ちなみにジャンは誰のパンツを錬金したんだ?」

ジャン「勿論、ミカサのだ。」

アルミン(でしょうな。)

エレン「そうか、いいセンスだ。」グッ

アルミン(何が!?)

(俺はミーナのパンツでも練金するか)

ジャン「でも、なんて言うか…。」クンカクンカ

ジャン「物足りないですね…。」

エレン「そうか…、お前も気づいたか…。」

アルミン(え?何が起こってるの?)

ジャン「ではやっぱり…。」

エレン「あぁ…、俺もアニのパンツを錬金して嗅いでみたが…。」

エレン「イマイチ満足感が得られないんだ…。」

ジャン「やはり…、俺もミカサのパンツをこうして嗅いでいるのに今ひとつ喜べないんですよ…。」

エレン「だよな…。」

アルミン(お前、アニのパンツで一晩中シコったって言ってただろ。)

>>181 頑張って( ^ω^)

エレン「やっぱり本物には勝てないのかもな…。」

ジャン「所詮、本物ではない何かですかね…。」

エレン「本物が嗅ぎたい…。」ハァ…

ジャン「俺だって…。」ハァ…

アルミン「…。」

エレン「あ。」

アルミン「…?」

ジャン「どうしたんですかマスター。」

エレン「本物ならあるじゃん。」

エレン「  女  子  寮  に    」

アルミン「そ、それは流石にダ…。」

ジャン「流石マスター!!」

アルミン「」

ジャン「そうですね…、なんでこんなに簡単なことに気づかなかったんでしょう…。」

エレン「ふっ…、まだまだだなジャンよ。」

アルミン(駄目だこいつら。)

エレン「じゃ、行くか。」ヨッ

ジャン「お供します!!」ヨッ

アルミン(今回は流石にいいや…。)

寝る。
お疲れ様でした。」
おやすみんご

---男子部屋(のとなりの倉庫)----

エレン「では作戦会議を始める。」カッ

ジャン「…。」

アルミン(な、なんで僕まで…。)

エレン「今回の目標は女子寮にある。」カッカッ

エレン「クリスタ、ミーナ、ユミル。」カッカッカッ

エレン「アニ、ミカサのパンツとその他もろもろであるっ!」カッ

アルミン「ちょっと待て!その他もろもろってなんだよ!」

エレン「そりゃ、体拭いたタオルとか枕とか歯ブラシとか…。」

アルミン(へ、変態だ…。)ゾワッ

ジャン「流石マスター!」

アルミン「し、しかもクリスタが入ってるじゃないか!!」

エレン「だからどうした。」

アルミン「他の女子はともかくクリスタのパンツなんて!」

アルミン「クリスタのパンツを盗むっていうなら僕はキミたちの作戦を皆にバラす…。」

エレン「やれ。」ピッ

ジャン「ふんっ!」コキュッ

アルミン「グッ…!っ!……っ!……。」

アルミン「」ドサッ

エレン「アホウが。」ペッ

ジャン「しかしマスター。」

エレン「なんだジャン・キルシュタイン。」ピッ

ジャン「ハッ、なぜそのメンバーにサシャ・ブラウスが入っていないのですか?」

エレン「そのことなら後で教えてやる。」パシッ

エレン「では内容を説明する。」

エレン「今回の作戦内容は女子寮に忍び込み各々のパンツを盗み出したあと。」

エレン「余裕があれば他の物を頂戴する。」

ジャン「なるほど。」

エレン「そして帰ってきてパーティーだ。」

ジャン「完璧な作戦ですね!」

エレン「うむ、だがこの作戦の一番の障害はアニ・レオンハート達の存在である。」

エレン「ぶっちゃけた話ミーナは土下座してパンツくれなきゃ死ぬ!とか言えばくれそうな気がしなくもない。」

ジャン「とんでもないメス豚ですね。」

エレン「クリスタも同様だがクリスタにはユミルが何時も傍にいる…。」

ジャン「難易度跳ね上がりですね。」

エレン「あぁ、EASYから一気にVERYHARDだ。」

エレン「アニやミカサに至ってはNIGHTMAREモードだ。」

エレン「少しのミスが即死につながる。」

エレン「以上が作戦内容だ、質問は?」

ジャン「…。」

エレン「無いな…、よしっ!」ピッ

エレン「作戦は夕食後に実行する!」

エレン「異論はないな!」ピッ

ジャン「サーーーッ!」バッ

エレン「よろしい!ならば潜入だ!!」バッ

エレン「じゃ、飯食いに行こう。」ガチャッ

ジャン「そうですね。」スタスタ

バタンッ

アルミン「…。」

アルミン「…。」

---食堂---

エレン(いいか、今のうちにたくさん食べておけ。)ガツガツガツ

ジャン(分かりマスター!)ガツガツガツガツ

サシャ「…。」モグモグモグ

エレン「……。」ガツガツガツガツ

ジャン「……。」ガツガツガツガツ

ミカサ「……。」

ミカサ(な、何なのこのメンツは…。)モグモグ

ミカサ「あ、あの…エレン?」

エレン「ふぁっ?」

ジャン「…。」ガツガツガツガツ

ミカサ「アルミンはどうしたの?」

ジャン「…。」ガツガツガツ

エレン「あぁ、アルミンなら。」

ジャン「…。」ガツガツガツガツガツガツ

サシャ「…。」モグモグモグモグ

ミカサ(う、うるさっ…!!)

エレン「してるよ。」

ミカサ「えっ!?」

エレン「だからアルミンなら。」

ジャン「…。」ガツガツガツガツガツガツ

エレン「してるって。」

ミカサ「そ、そう…。」

ミカサ(全然聞こえない…。)

ジャン「……。」ガツガツガツ

エレン「っふー…、メシも喰ったし行くか。」ガタッ

ジャン「そうですねそろそろ行きますか。」ガタッ

サシャ「…。」モグモグモグ

ミカサ(私の知らないところで一体何が…。)

サシャ「……。」モグモグ

---となりの倉庫---

エレン「では…、今から作戦を開始する…。」ゴゴゴゴゴゴ

ジャン「………。」

エレン「作戦を開始するにあたって支給しておくものがある。」ゴソゴソ

エレン「受け取れ。」スッ

ジャン「っ!!こ、これは!!!」

エレン「まだまだあるからな。」ゴソゴソ

ジャン「ま、マスター!このような物をどこで!?」

エレン「さっき錬金した。」ゴソッ

ジャン(さ、流石マスター!!)

-----

--------

------------

ダンボール(では作戦を開始する…。)

ダンボール(了解です…。)

ダンボール(目標、女子寮。)

ダンボール(ステンバーイ…、ステンバーイ…。)

ダンボール(GO!!!!)ダッ

ダンボール(GO!GO!GO!GO!)ダッ

ダンボール(っ!前から人が接近中!!)ピタッ

ダンボール(止まれ!止まれーーー!)ピタッ

ダンボール(……。)

ダンボール(………。)

民間人A(な、なんだこれ…。)スタスタ

ダンボール(…行ったか?)ゴソッ

ダンボール(えぇ…、行ったようです。)ゴソッ

ダンボール(では進撃するぞ…。」トテテテテテテテテ

ダンボール(ま、マスター!口に出てます!)トテテテテテテ

ダンボール(おっと、俺としたことが。)トテテテテテ

ダンボール(それよりマスター、女子寮はこっちでいいんですか?)トテテテテ

ダンボール(…。)ピタッ

ダンボール(……。)

ダンボール(…マスター?)

ダンボール(…迷った。)

ダンボール(あぁ、もう!)ハァ…

※エレン達は小声で話してます。

ダンボール(だ、大丈夫だ!)トテテテテテ

ダンボール(ほ、本当なんですか!?)トテテテテテ

ダンボール(っ!!ストーーーーップ!!!)ピタッ

ダンボール(うわっ!!?)ビクッ

ダンボール(どうしたんですかマスター?)

ダンボール(前方よりハゲ襲来。)

ダンボール(え?)

キース「………。」ツカツカツカ

ダンボール(このままやり過ごすぞ…。)

ダンボール(了解…。)

ダンボール「」シーン

ダンボール「」シーン

キース「……。」ツカツカ

ダンボール「」

ダンボール「」

キース「…。」ピタッ

ダンボール(ま、まずい!マスターのダンボールの前で止まった!)

キース「…。」ジーッ

ダンボール(うわぁ…、メッチャ俺の事見てる…。)ガクガクガク

キース「…。」スッ

ダンボール(っ!!)ビクッ

ダンボール「うぉぉぉぉぉぉぉォォォッ!!!!」バッ

キース「っ!?」ビクッ

ダンボール「うるぁぁぁぁっぁぁぁぁっ!!!」バキッ

キース「へぶっ!!」ダガァッ

キース「」ドサッ

ダンボール「はぁ…、はぁ…!」

ダンボール「た、助かった…。」ホッ…

ダンボール「さ、行きましょう。」スッ

ダンボール「おう、前進、目標女子寮。」トテテテテテテテ

ダンボール「了解。」トテテテテテテテ

==その頃のライナーとベルトルト==

ライナー「あ゛~。」ザプッ

ベルトルト「はぁ~。」ザプッ

ライナー「いい湯だ…。」チャプッ

ベルトルト「そうだね…。」ハァー…

ベルトルト「…。」

ライナー「…。」

ベルトルト「そういえばライナー。」

ライナー「あ?」

ベルトルト「湯船浸かる前に体洗った?」

ライナー「いや、洗ってないけど?」

ベルトルト「きったねっ!!!!!!!」ザパッ

ライナー「おい!なんだよ!」

ベルトルト「湯船浸かる前は体洗うのが常識だろ!」

ライナー「知らねぇよ!!」

ベルトルト「きったね!きったねぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

ライナー「おい!そこまで言わなくてもいいだろ!」ザパッ

ベルトルト「だって汚いもん!」

お疲れ様です。
ではでは。

ライナー「汚くないって!!」

ベルトルト「じゃあ聞こう。」

ライナー「おう。」

ベルトルト「君はかけ湯もせずに湯船に浸かった…。」

ベルトルト「しかも個人の風呂ならいざ知らず共同の風呂でだ。」

ライナー「おう。」

ベルトルト「その点、僕はかけ湯の他にチンコも洗った…。」

ベルトルト「それこそ皮の中までな!」クワッ

ライナー「それがどうした腐れノッポ。」

ベルトルト「まだ気づかないのかい…?」

ライナー「何っ?」

ベルトルト「君は今、体を洗わずに湯船に入ったことで自分のチンカスに体を弄ばれてるのと一緒なんだよ!」ドーン

ライナー「きったねっ!!!!!」ザパッ

ベルトルト「上がってくるんじゃねぇ!ホモゴリラ!!」ドガッ

ライナー「うわっ何をするっ!やめ…!!」ドプンッ

ライナー「……っはぁ!!この野郎っ!」ザパァ

ベルトルト「うわー、きったね、きったねぇぇっぇぇぇ!!!」

ベルトルト「こいつはくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーーッ !!」

ライナー「チクショーーー!ぜったいに許さないからな!」ザパッ

ベルトルト「お?殺るか?殺り合うか?チンカス男爵??」オッオッ?

チンカス男爵「こ、この野郎…。」ビキビキビキ

チンカス男爵「殺ってやろうじゃねぇか…。」ビキキッ

チンカス男爵「だがその前に…。」

腐れノッポ「ん?」

チンカス「体を流そう。」ヨッ

ノッポ「そうだね、そうしよう。」ヨッ

==そしてその頃のダンボール達==

ダンボール(はぁ…、はぁ…。)

ダンボール(あ、あと少しですね…。)

ダンボール(あぁ…、俺達のエデンはすぐそこだ…!)

ダンボール(そうですね…、っ!!)

ダンボール(どうした!)

ダンボール(ま、前から第一級要注意人物接近中!!)

ダンボール(何っ!!)バッ

ミカサ「…。」ツカツカ

ダンボール(あ…、あぁぁぁ…。)ブルブル

ダンボール(馬鹿者っ!)バシッ

ダンボール(へぶぁっ!)ゲフッ

ダンボール(狼狽えるんじゃない!ミカサのパンツだって計画の中に入ってるんだ!)

ダンボール(戦え!怯えるんじゃない!俺だって怖い!)

ダンボール(もしかしたら死ぬかもしれない、だが!)

ダンボール(死ぬんだったら怯えて死ぬより戦って死ね!)クワッ

ダンボール(ま、マス…、いや…。)

ダンボール(そうだなエレン!)キッ

ダンボール(それでこそだ!ジャン!)

ダンボール(じゃあ、さっき話した通りに行くぞ…。)

ダンボール(あぁ…、あの作戦だな…。)

ダンボール(行くぞ、ジャン!)

ダンボール(ハッ!お前こそ足引っ張んなよエレン!)

ダンボール(よし!作戦開始!)スッ

ダンボール(おうっ!)スッ

ダンボール(…。)シーン

ダンボール(…。)シーン

ミカサ「……。」ツカツカ

ミカサ「…。」ツカツカ

ダンボール(と、通り過ぎるか…?)ドクンドクン

ミカサ「…。」ピタッ

ダンボール(と、止まっ…。)

ミカサ「…エレンの匂いがする。」ボソッ

ダンボール×2(ヒィィィィィィィィィィ!!!!)ガクガクガクガク

ダンボール(な、何でわかるんだ!?)

ダンボール(あ!まさか今日シコった時に…。)ガクガクガク

ミカサ「どこから…、どこから匂いが…。」スンスン

ダンボール(あ、焦るな…。)ドキドキ

ダンボール(俺たちには作戦がある…。)ドキドキ

ミカサ「この箱から…。」スンスン

ダンボール(頼む…、頼む…!!!)ドキドキドキ

ミカサ「どっち…?」スンスン

ミカサ「二つの箱の…。」クンクン

ミカサ「…。」ウーン

ミカサ「こっちの箱の方からエレンの匂いがする…♡」スッ

ダンボール×2(き、来たァァァァァァァァァァァっ!!!)ドクンドクンドクンドクンッ

ミカサ「エレン…?」パカッ

ジャン「ッ!!」ビクッ

ミカサ「じゃ、ジャン…?」

ジャン「は、ハハッ!俺達は賭けに勝ったんだ!!」

ミカサ「どういう事…、説明して…。」ギロッ

エレン「それはフェイクだっ!!!」バッ

ミカサ「え、エレッ…!!」バッ

エレン「ふんっ!!」ガバッ

ミカサ「な、何するのエレ…。」グググッ

ミカサ「…。」ガクッ

エレン「や、やったか…?」

ミカサ「……。」

ジャン「も、もし…。」

ジャン「もし開けられたのがエレンのダンボールだったらこうなっていたのは俺達かもしれない…。」

エレン「危ない…賭けだった…!」

ジャン「俺達二人のジャケットを交換し尚且つ。」

エレン「ジャンの体に大量の風亜武李異塗(ファブリーズ)をかけておいた…。」

ジャン「凄いな…、ファブリーズ…。」

エレン「さ、ミカサを倒したんだ。」

エレン「この先は簡単のはずだ、行こう、ジャン。」スッ

ジャン「あぁ、そうだな。」スッ

ダンボール「おっと。」ピコンッ

ダンボール「どうしたんだエレン?」

ダンボール「パンツ脱がすの忘れてた。」ヨッ

ダンボール「おっと、そうだったな。」

ダンボール「じゃ、戴いてきますよミカサさん。」スルスル

ダンボール「お体に触りますよ。」

ミカサ「………。」

ダンボール「よしっ。」ヒラッ

ダンボール「これがミカサの生パン…!」ゴクッ

ダンボール「そして生下半身…。」

ダンボール「美しい…。」ダバダバダバダバダバダバダバ

ダンボール「じゃ、ジャン!鼻血鼻血!」アワワワワ

ダンボール「おっと、俺としたことが…。」

ダンボール「いいか…?」

ダンボール「あぁ、みっともないとこ見せてしまったな。」スッ

ダンボール「お前、ダンボールに鼻血染みてるぞ。」

血ダンボール「大した問題じゃない、行こう。」

ダンボール「そうだな。」タッ

ミカサ「………。」

---女子寮(のとなりの倉庫)---

ダンボール「ついて来てるかジャン?」ガチャッ

血ダンボール「あぁ、バッチリだ。」バタンッ

ダンボール「じゃ、これ脱ぐぞ。」ヨッ

ジャン「ぷはぁっ!」

エレン「ふぅ…、窮屈だった。」

エレン「じゃ、作戦の続きだ。」

ジャン「おう。」

エレン「ちょっと待ってろ。」パンッ

ジャン「…。」

エレン「ふっ!!!」シュァァァァァァァァ

ジャン「何を錬金したんだ?」

エレン「ん?まぁ、何て言うかな。」ポリポリ

エレン「眠り薬みたいな感じかな?」

ジャン「錬金術なんでもアリだな。」

エレン「それが錬金術だからな。」

ジャン「で、この後どうするんだ?」

エレン「あぁ、確かこの辺に…。」ゴソゴソ

エレン「お。」カキッ

エレン「ココだココ。」カパッ

ジャン「天井が…!」

エレン「昔にも俺達みたいなのが居たんだろ。」ヨット

ジャン「そいつらに感謝しなきゃな…。」ヨッ

エレン「気付けろよ、意外と狭いからな。」ズリズリ

ジャン「言われなくても…、あでっ!」ゴンッ

エレン「静かにしろ!」シーッ

ジャン「スマン…。」ズリズリ

エレン「あと少しだからな…。」ズリズリ

ジャン「あぁ…。」ズリズリ

===女子寮:天井裏===

エレン「大体この辺だ。」

ジャン「大丈夫なのか?」

エレン「俺を誰だと思ってるんだ。」

エレン「少し…、少しづつ…。」ズリッ…

ピカッッ

エレン「うっ…!」

ジャン「くっ…!」

エレン「ふぅ…、見えるか?」

ジャン「あぁ…、バッチリな…。」

ユミル「あー、気持ちよかった。」ホカホカ

ミーナ「本当だね、いい湯加減だったし。」ハフゥー

クリスタ「やっぱりお風呂は気持いな~。」ホコホコ

アニ「隣が騒がしくなかったらもっと良かったんだけどね。」ハァ…

エレン(ビンゴぉ!!全員揃ってるじゃないか!)パチンッ

ジャン(あぁ、まるで誰かが操って…。)

エレン(メタ発言はそれくらいにしろ。)

ジャン(おっと、すまない。)

ユミル「全くだよな!誰だよ隣で騒いでたやつ!」

ミーナ「う~ん、煩くて余り分かんなかったからな~。」

クリスタ「え~と、確か…。」

ユミル「あぁ、ずっとこの腐れノッポ!!死ねっ!!とか。」

クリスタ「黙れ、真に死ぬべきは貴様だチンカ…。」ピタッ

ユミル「ん?どうしたクリスタ?」

クリスタ「な、何でも無い!何でも無いの!!」ブンブン

ミーナ「腐れノッポ…、そんなあだ名の訓練兵いたっけ?」

アニ(アイツ等か…、明日〆とこ…。)

エレン(ライナーとベルトルトだ。)

ジャン(ライナーとベルトルトだ。)

エレン「よし、そろそろ良いだろう…。」ゴソッ

眠り玉「呼ばれて作られ幾数分、眠り玉でござい。」キランッ

エレン「行くぞ…。」スッ

ジャン「おう…。」

エレン「…行けっ!」スッ

眠り玉「落ちてるでござい。」ヒュゥゥゥゥゥゥゥ

カツーーーーーーーンッ

コロコロコロ…

シーン…

ジャン「…。」

エレン「…。」

ジャンエレ((し、しししし、失敗……!!!))ドーーーーン

ユミル「ん?何だこれ。」ヒョイッ

エレン(ま、ままままままま、まずずずずずずずずず)オロロロロロロロロ

ジャン(お、おおおおお、お、おおお、お落ちつつつつつつつつ)オロオロオオロオオロオオロ

ミーナ「どこからか落ちたのかな?」キョロキョロ

クリスタ「上…、から?」スッ

アニ「…。」スッ

ミーナ「…。」スッ

ユミル「…。」スッ

ジャンエレ((マズーーーーーーーーーい!!!!!!))ガタガタガタガタガタガタ

眠り玉「そんなに焦ったら取れるものも取れないでござい。」

シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ

ユミル「ぷぁっ!!な、何だコレ!!」ゴホッ

ミーナ「け、煙っ!?」ゴホゴホ

クリスタ「な、なんだか…。」コスコス

アニ「眠…く…。」ウツラウツラ

アニ「うっ…zzZ」バタッ

ユミル「…zzZ」

ミーナ「…zzZ」

クリスタ「…zzZ」

エレン「…。」スタッ

ジャン「…。」スタッ

エレン「ミッションコンプリーツ…。」

ジャン「いや…、まだ安心はできない…。」

エレン「そうだったな、さて…。」スッ

ジャン「ここで決めるのかよ…。」スッ

エレン「行くぞ…!」グッ

ジャン「おう…!」グッ

エレン「ジャン!」ググッ

ジャン「ケンッ!」ググッ

エレジャン「「ポンッ!!」」ポンッ

エレン「ぱー。」 ジャン「ちょき。」

ジャン「っしっ!!」ガッツポーズ

エレン「クソッ!!」ダンッ

ジャン「じゃ、俺はクリスタとユミルで。」

エレン「チッ、まぁミーナとアニでもいいか。」

ジャン「じゃ。」

エレン「仕事開始っと。」

今日はここら辺で。
夜かけたら書きます。
じゃ。

ライナー「いやー、いい湯だった。」ホカホカ

ライナー「スマンなベルトルト、今度からは体を洗ってから湯船に浸かるよ。」

ベルトルト「分かってくれれば良いんだよライナー。」ニコニコ

ライナー「そういえばベルトルト。」

ベルトルト「何だいライナー?」

ライナー「お前が読んでた漫画貸してくれよ。」

ベルトルト「どの漫画のこと?」

ライナー「卍解!!」ドンッ

ベルトルト「おk、わかった。分かったからもうそれ以上何も言うなよ。」

ベルトルト「でもあれまだ読んでないんだよ。」

ライナー「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!????」

ライナー「お前さ、一つのマンガ読み終わる前に違う漫画に手出すのやめろよ!」

ベルトルト「うるさいな、そんなの僕の勝手だろ!」

ライナー「うるせぇ!!虚化するぞ!」

ベルトルト「出来るもんならしてみろ!オラァッ!!」

ライナー「…。」

ベルトルト「ほら!早く虚化しろよ!してみろよ!!」

ベルトルト「やってみろよぉぉぉぉぉぉぉ!!」

ライナー「ごめん…。」ショボン

ベルトルト「ボケが。」ペッ

ライナー「じゃあBLEACHじゃなくてイイからほかの貸してくれよ。」

ベルトルト「う~ん、他のか…。」

ライナー「あ、アレでいいよ。」

ベルトルト「アレ?」

ライナー「地球を舐めんなよ!!」

ベルトルト「あー。」

ベルトルト「あれもまだ読んでる途中だわ。」

ライナー「お前ぶっ殺すぞよ?!」

ベルトルト「仕方ないだろ!」

ライナー「じゃあ逆に聞くけどさ、今読んでない奴は?」

ベルトルト「ん~。」

ベルトルト「首置いてけかな?」

ライナー「じゃあソレでいいや。」

ベルトルト「わかったよライナー。」

ベルトルト「じゃあ貸す代わりにライナーの同人誌貸してよ。」

ライナー「( ´゚д゚`)エー」

ベルトルト「( ´゚д゚`)エー、じゃないよ!」

ライナー「じゃあどれが良い?」

ベルトルト「作家を言いたまえ。」

ライナー「えー、ジョンと新堂とナイトかな。」

ベルトルト「えらくマニアックなのが含まれてるんだけど。」

ライナー「新堂オヌヌメ。」

ベルトルト「オヌヌメか。」

ベルトルト「悪いけど新堂は万人受けしないんじゃないかな?」

ライナー「あー、ね。」

ベルトルト「他にはないの?」

ライナー「うーむ。」

ライナー「パンダとか?」

ベルトルト「( ・∀・) イイネ!」

ライナー「じゃあ何巻貸せばいいんだ?」

ベルトルト「とりあえず全部かな?」

ライナー「おk、把握した。」

ベルトルト「じゃ、部屋に戻ったら貸すよ。」

ライナー「あぁ、俺も貸すよ。」

---ジャンエレ---

ジャン「ショータイムだ…。」

クリスタ「…zzZ」スースー

ジャン「んー…。」

エレン「どうした、ジャン。」

ジャン「いや可愛いんだけどさ…。」

エレン「あー、言いたいことはわかるよ、うん。」

ジャン「分かってくれる?」

エレン「うんうん、超分かる。」

ジャン「でもまぁ、自分が選んだし仕方ないか…。」ハァ…

エレン「ま、頑張れ。」

ジャン「クリスタ可愛いけどちんちくりんなんだよなぁ…。」

クリスタ「……zzZ」ムカッ

ジャン「ではいただきます。」スッ

シャッッ

クリスタ「んー……zzZ」ゴロン

ジャン「まず一枚か。」ヒラッ

エレン「やるな、ジャン。」

ジャン「これくらい朝飯前だ。」

ジャン「では早速…。」スッ…

エレン「…!!ちょっと待つんだジャン!!」バッ

ジャン「フーっ!ふっッ…!」ガバッ

ジャン「……。」スーハースーハー

エレン「あぁ…。」

ジャン「…ちょっと臭くねぇか?」パッ

エレン「あー、やっぱり?」

ジャン「やっぱりってどういう事だよ。」

エレン「いやな、前にクリスタがマンコが臭いって俺に相談しにきたんだ。」

ジャン「マジか、それでどうだった?」

エレン「吐いた。」

ジャン「oh…。」

エレン「でもジャンが吐かないって事はマシになったんだと思う。」

ジャン「これでマシになったのか…。」スンスン

ジャン「カツオみたいな匂いすんぞ。」

エレン「生臭いと言え生臭いと。」

ジャン「明日からクリスタの事カツオって言ってしまうかもしれん…。」

エレン「やめてあげてよォ!!」

眠い。
寝ます。
お疲れ様でした。

多分
エレン「みんなの様子がおかしい。」
エレン「パンツ欲しい。」アルミン「」
エレン「ジャン/////」ペロペロ ミカサ「」
アニ「臭いって言われた。」クリスタ「えっ!?」
【最初だけ】ミカサ「惚れ薬をエレンに飲ませる。」【安価】
エレン「安価で告白する」
エレン「安価でセックスする」
エレン「君…誰?」アルミン「っ!!」(未完結、戻ってきたら消えていた。)
多分このくらいです。
多分。
他のやつも含めて完結してないのがたくさんあります。
やる事全部終わって帰ってきたらだいたい消えてました。
保守してくれた方々、待ってくださっていた方々。
本当に申し訳ありませんでした。
この場を借りてお詫び申し上げます。

ジャン「俺の事はいいから自分のやる事やれよ。」ゴソゴソ

エレン「お、そうだな。」

エレン「ではでは…。」ヘッヘッヘッ…

ミーナ「…zzZ」スヤスヤ

エレン「…。」

ミーナ「…うぅ…zzZ」ゴロッ

エレン「…あかん。」ガクッ

ジャン「ん?どうしたんだエレン。」

エレン「ふ、不覚にも…。」

エレン「 勃 起 してもうた…。」

あ、あと
アルミン「僕も彼女欲しいなぁ…。」エレン「作れば?」ポヨン
もありました。

ジャン「勃起しただと?」

エレン「あぁ…、意外な伏兵だった…。」

ミーナ「…zzZ」スー

ジャン「ハンっ!ミーナで勃起か、笑わせるぜ!」

エレン「そうか、じゃあこれを見続けられるか?お前は!」バッ

ミーナ「ふぅん…zzZ」スヤスヤ

ジャン「……。」

ジャン「ぐっ……!」ガクッ

エレン「な?」ギンギン

ジャン「何なのだ、これは!なんだこの感じはァァァァァ!!!」ギンギンギン

ミーナ「うぅん…zzZ」

ジャン「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

エレン「俺らの股間が。」ギンギン

ジャン「エヴォリューション…。」ギンギン

ジャン「落ち着け落ち着け…。」スーハースーハ

エレン「こんな時は素数を数えるんだ…。」ブツブツブツ

ジャン「観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五蘊皆空度一切苦厄…。」ブツブツブツブツ

エレン「それ素数ちゃう。」

ジャン「……。」

エレン「………。」

ジャンエレ「「ふぅーーーーー…。」」

ジャン「収まったな。」

エレン「あぁ。」

ジャン「しかしなぁ…。」マジマジ

ミーナ「…zzZ」

ジャン「いい身体してんなぁ…。」ムラムラ

エレン「全然気づかなかったよな。」ムラッ

ジャン「あぁ、ほどよく肉が付いてるのがなんとも…。」ジュルッ

エレン「それでいて締まってるとこは締まってる…。」

エレジャン「「最高じゃないか!!!」」ドンッ

ジャン「俺もカツオじゃなくてミーナにすればよかった。」ハァ…

エレン「カツオ言うなカツオ。」

すいません。
寝ます。
おやすみなさい。

エレン「じゃあ早速…。」スッ

ジャン「おぉーっと、エレン選手。ズボンに手をかけました。」

エレン「っし!」ヒュバッ

ジャン「目にも止まらぬ動き!一瞬にしてミーナの太ももが露わになりました!!」ブンブンブン

ジャン「細くもなく太くもなく程よく肉がついた美しい太ももです!」ブンブンブンブンブンブン

ジャン「風呂上がりの為かうっすらと汗をかいています!美味しそうです!!」ジュルッ

エレン「ちょ、ジャンうるさい。」

ジャン「ごめ。」

エレン「じゃ、パンツをいただきま…。」

アニ「うぅん…。」ガバッ

ジャンエレ「「っっ!!!!!!」」ビクッ

アニ「ん…?エレ…。」

エレン「御免!!」シュッ

アニ「ふぁ…?」

エレン「ふっ!!」ガシッ

ジャン「南無三…!」ヒュボッ

ドガァッッッ

アニ「げふっ!!」ビクンッ

アニ「あ……。」ガクッ

ジャン「……。」ドキドキドキドキドキドキドキ

エレン「お…、落ちたか…?」

ジャン「わ、わからん…。」

エレン「い、いきなり起きたから手段は選べなかったが…。」

ジャン「ビックリしたな…。」

ジャン「しかし…。」

エレン「どうした、ジャン。」

ジャン「手加減したとは言え俺は女性を…。」

エレン「心配すんなジャン。」ポン

ジャン「だって俺は!!」

エレン「これを見ろ。」バッ

ジャン「なっ!?」

アニ「…zzZ」フッキンバッキバキヤデ

ジャン「…。」

エレン「安心した?」

ジャン「うん…、俺より有りそうだし…。」

エレン「ミカサほどではないがアニもいい感じに割れてるんだよ。」

ジャン「さいでっか。」

エレン「じゃ、さっさと仕事(窃盗)をすまして寮に戻ろう。」

ジャン「あぁ、そうだなエレン。」

エレン「じゃ、アニのパンツ。」スッ

ジャンエレ「「いただきます。」」ヒュバッ

アニ「うぅん…zzZ」

--------

-----------

---------------

エレン「じゃ、出発しておk?」ヨッ

ジャン「えー…と。」

ジャン「歯ブラシ(人数分)パンツ(人数分)脱ぎたてと思われる訓練服一式(人数分)それと…。」

エレン「靴下もだ。」

ジャン「そうだったそうだった。」ハッハッハッ

エレン「じゃ、出発す…。」

ガチャッ

ミカサ「今日はおかしい事が沢山…。」スッ

ジャンエレ  ((((((; Д))))  ゜ ゜

ミカサ「…。」

ミカサ「二人とも何してるの?」ズァァァァァァァァァァァァ

エレン「な…んだ…と…!!」グッ

ジャン「くっ…!こ、ここまでか…。」グッ

ミカサ「何してるの二人トモ?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

エレン「ま、まずい!戦闘力にパラメータを振りすぎて知能が低下して行っている!!」

ジャン「げ、言語能力が…。」

ミカサ「ナニシテルノ?」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

エレジャン((こ、怖ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!))ブルブルブルブル

ジャン「アディオス!アミーゴ!!」バッ

エレン「あっ!!」

ジャン「はぁっ!!」ダッ

ガシャァァァァァンッッ

エレン「あ、アイツ窓から…。」

ミカサ「エレン?」

エレン「ひぃっ!!」ビクッ

ミカサ「イッタイココデナニシテタノ?ン?」

エレン(お、落ちつつつけ…!)ガクガクガク

エレン(こういう時は素数を…。)

ユミル「なんだよ…、騒がしいなぁ…。」ムニャ

クリスタ「何が起こったの…?」コシコシ

ミーナ「うぅん…。」ムクッ

エレン ( ^ω^)

エレン(だ、大丈夫!まだ大丈夫!)ガクガクガクガク

アニ「むっ……。」ガバッ

エレン(だいじょぶくない( ^ω^)。)

ユミル「ん?お前エレンか?」ゴシゴシ

クリスタ「なんでエレンがここにいるの?」

ミーナ「ねぇ、私のパンツ知らない?」

アニ「な、なんだかお腹が…。」イテテテ…

ミカサ「ネェ、エレン。」

ミカサ「ココデナニシテタノ?」

エレン ( ^ω^;三; ^ω^)

すいません寝ます。
おやすみんご。

エレン(お。俺はここで死ぬのか?)

エレン(みんなのパンツの匂いも嗅げないまま…。)

エレン(思い返してみればくだらない人生だった…。)ウンウン

エレン(可愛い彼女はできないしミカサはヤンデレ入ってるし…。)

エレン(母さんは巨人に食べられちゃうし…。)ハァ…

エレン(思い出したら欝になってきた死のう。)

エレン(あー、でもやっぱり…。)

エレン「死ぬならパンツ嗅いでから死にたい!!」クワッ

クリスタ「え、エレン今なんて…。」

ミーナ「ぱ、パンツ?」

ユミル「おい、その風呂敷の中見せてもらおうじゃねぇか。」パキパキ

アニ「…。」

ミカサ「エレン?」

エレン「…。」

エレン「お断りだ!!」クワッ

エレン「ふんっ!!」パンッ  バンッッ

バキバキバキバキバキィッ

ユミル「なっ!!床がっ!」

クリスタ「壁みたいに…。」オロオロ

バリィンッッ

女子「「「!!!?」」」ビクッ

ハッハッハッ、アディオス・アミーガス!!

ミーナ「に、逃げた?」

クリスタ「は、早く追いかけないと…!」オロオロ

ユミル「だ、だけど…。」

アニミカ「「フンッ!!」」ドガァァッ

パラパラ…

ミーナ「( ^ω^)」

ユミル「( ゜Д゜)」

クリスタ「(゚Д゚≡゚Д゚)?」

アニ「ほら、アイツ追いかけるんだろ?行くよ。」ダッ

ミカサ「エレン。」ダッ

ユミル「お、おう!!」ダッ

ミーナ「いってらっしゃーい。」フリフリ

クリスタ「ミーナはいかないの?」

ミーナ「私が言っても役に立てなさそうだし。」ハハッ

クリスタ「そう…、じゃ、私もみんなが帰ってくるの待とっと!」ピコッ

ミーナ「クッキー食べる?」

クリスタ「食べる食べる!!」ワフワフ

-----

---------

------------

エレン「はぁ…はぁ…、っは!!」ダッダッダッダッ

エレン「っうぉ!!」ガッ

エレン「ち、畜生…!」ヨロヨロ

エレン「くっ…!」ダッダッダッ

エレン「だ、誰だ!誰が付いて来てるんだ!?」ダッダッダッダ

エレン「足音は二つ…、いや三つか!」ダッダッダッダッ

エレン「アニ、ミカサ…、それと…。」ダッダッダッダッ

エレン「ユミルか!!」ダッダッダッダッ

エレン「チクショォォォォ!!!俺が何したって言うんだよォォォォ!!」ダッダッダッダッ

===その頃のベルトルトとライナー===

ライナー「……。」ペラッ

ライナー「……。」

ベルトルト「……。」ペラッ

ベルトルト「…。」

ライナー「……。」ピクッ

ベルトルト「ライナー…。」

ライナー「あぁ、…分かってる。」スッ

ベルトルト「…。」スッ

ライナー「…。」

ベルトルト「…。」

ガチャッ

バッッ

ジャン「っは!!はぁ…はぁ…。」ゼェゼェ

ライナー「なんだ…。」

ベルトルト「ジャンか、一体どうしたんだい?」

ジャン「お前らの時間をくれ!!!」バッ

ライナー「いきなりどうしたんだ?厨二病か?」

ジャン「違う!!お前らの時間を俺が買う!!」

ベルトルト「話が見えないな。一体何があったんだい?」

ジャン「話は後だ!!お前らの時間買わせてもらうぞ!!」ゴソゴソ

ジャン「っ!これだ!!」バッ

ヒラッ…

ベルトルト「パンツ?」

ライナー「ハンっ!そんなもので俺らの時間を買うって?」

ライナー「冗談は馬面だけにしろ。」

ジャン「話は最後まで聞けホモゴリラ。」

ジャン「これはカツ…。」

ベルトルト「カツ?」

ジャン「じゃなかった、これはクリスタのパンツだ。」ヒラッ

ライベル「「っ!!」」

ジャン「しかも生パン。」

ライベル「「僕、俺たちの力が必要なようだね。」」ドーーンッ

ライナー「だがよ、パンツは一枚しかないじゃないか。」

ジャン「歯ブラシも付けよう。」

ライナー「俺らに手伝えることがあったらなんでも言ってくれ。」

ジャン「ありがとう、感謝してもしにきれないぜ…。」

ベルトルト「気にしないでよ、困ったときはお互い様さ。」

ジャン「あぁ、コッチだ!!ついて来てくれ!!」ダッ

ライベル「「おう!!」」ダッ

==その頃のエレン==

エレン「おぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!!!」ダッダッダッダッ

ユミル「手前ぇ!!待ちやがれ!!」バッバッバッ

エレン「待てと言われて待つ奴がいるかよ!!」ダッダッダッダ

アニ「アタシの…、返して。」ビュッ

エレン「えぇい!!ここの女子訓練兵は化物か!!」ダッダッダッ

ミカサ「エレン、マチナサイ。」タッタッタッタッタッ

エレン「ぜっっっってぇまたねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」ダッダッダッダッダッ

エレン「ちぃぃぃ!!」クルッ

アニユミル「「なっ!!」」ビクッ

エレン「自壊せよ ロンダニーニのパンツ…、違う違う!!」ブンブン

エレン「自壊せよ ロンダニーニの黒犬 一読し・焼き払い・自ら喉を掻き切るがいい!!」バッ バンッ

ヒュバッッ

ミカサ「っ。」バシィィッ

アニ「ミカサ!!」

ユミル「な、なんだ今のは…!」

エレン「ハッハーー!!もうこれでミカサは追ってこれないぜ!!」バーカバーカ

エレン「ゲームオーバーだ!!」ハッハッハッハッ

ミカサ「ふんっ。」ブチィィィッ

アニ「」

ユミル「」

エレン「嘘でしょ?」

ミカサ「今日はエレンに話がある…。」ダッ

エレン「ひぃっ!!俺はお前に話なんか無ぇよ!!」ダッ

ユミル「あっ!!待ちやがれ!!」

アニ「今日という今日はアタシも容赦しないよ!!」ダッ

エレン「うぉォォォォォォォォ!!!!」ダッダッダッダッダッダッ

エレン(どうする!どうする!!)ダッダッダッ

エレン(どうやってアイツ等を止めて男子寮に帰る!?)ダッダッダッダッ

エレン(…手段は選んでられないか。)ダッダッダッダッ

ミカサ「今日はエレンに話がある…。」ダッ

エレン「ひぃっ!!俺はお前に話なんか無ぇよ!!」ダッ

ユミル「あっ!!待ちやがれ!!」

アニ「今日という今日はアタシも容赦しないよ!!」ダッ

エレン「うぉォォォォォォォォ!!!!」ダッダッダッダッダッダッ

エレン(どうする!どうする!!)ダッダッダッ

エレン(どうやってアイツ等を止めて男子寮に帰る!?)ダッダッダッダッ

エレン(…手段は選んでられないか。)ダッダッダッダッ

すいません、連投してしまいました。

エレン「お前らの事はよ~~~~~~くわかった!!」ダッダッダッダッ

ユミル「ヘッ!そりゃ嬉しいね!!」ダッダッダッ

エレン「だからココで決着を付けてやるぜ!!!」ギャリィッッ

ユミル「なっ!!」ビクッ

アニ「気を付けろ!!また何か…。」

ミカサ「そんなの関係ない…。」ビュッ

アニ「ミカサ!!」

ミカサ「エレン、貴方は最近調子に乗りすぎた…。」タッタッタッ

ミカサ「さすがの私でも怒るときは怒る…。」シュンッ

エレン「ハッ!!御託はいい!!さっさと来い!!」クイックイッ

ミカサ「言われなくても…。」バッ

エレン「Come and get me!(捕まえてみな!)」バンッ

===その頃のミーナとクリスタ===

ミーナ「ふぅ…。」ポリポリ

クリスタ「みんな遅いね…。」ズズッ

ミーナ「クッキー食べ終わっちゃうよ…。」ポイポリ

クリスタ「あー、紅茶美味し。」ハフゥ

ミーナ「私はミルクティーの方が好きかな~。」ズズッ

クリスタ「美味しいよね~。」

ミーナ「ね~。」

クリスタ「あ、クッキーなくなっちゃったね…。」ショボン

ミーナ「ふっふっふっ…。」

クリスタ「な、何…?」オロオロ

ミーナ「じゃーーーーん!!」パッ

-------------------

ジャン「ムッ!!」ピクッ

ライナー「どうしたんだ?」

ジャン「いや、今誰かに呼ばれたような…。」

ベルトルト「?何も聞こえなかったけど…。」

ジャン「…気のせいか、行くぞ!」

ライナー「おう!」

ベルトルト「なにか聞こえたかなぁ…。」

-------------------

クリスタ「それ何?」キョトン

ミーナ「えっへん!これはお煎餅である!!」ドヤァ

クリスタ「お煎餅?」

ミーナ「そう!これがまた美味しくて…。」ジュルッ

クリスタ「へぇ~、クッキーみたいだね!」

ミーナ「ホントはみんなと食べたかったんだけど…。」

ミーナ「先に食べちゃおう!」

クリスタ「食べちゃおう!!」キャッキャッ

---------------
サシャ「ムッ!!」キュピーン

サシャ「何だかとてつもなく損をしている気が…。」

サシャ「…。」

サシャ「ま、気のせいでしょう!」

サシャ「気のせいだという事にしておきましょう…。」

サシャ「それより早く行かなくては…。」タッタッタッ

-----------

--------

----

すいません寝ます。
眠いです。
おやすみなさい。

目が覚めちゃったよォォォォォォォォ。
ちょっと書きます。

------

---------

------------

ミカサ「フッ…!!」ビュッン

エレン「くぅっ…!!!」バキィッ

ミカサ「エレン、降参して。」バッバッ

エレン「ハッ!誰がするかよっ…!!」クッ…

ミカサ「そう…、残念。」ボッッ

エレン(は、早っ…。)ババッ

ドガァァァァァァッ

ミカサ「……。」

ユミル「やったか!!」

アニ「いや…。」

ミカサ「何…これ…。」

スゥー…

ユミル「土煙が晴れて…。」

アニ「なっ…!?」

エレン「ふぅ…、危なかったぜ…。」スッ

ミカサ「エレン…、それは一体…。」

エレン「なに、腕から出血してたからよ。」

エレン「知ってるか?血には鉄分が含まれてるんだぜ?」

ユミル「馬鹿野郎!その事じゃねぇ!!」

アニ「アンタ…、まさか…!」

エレン「おっと、お前らが思ってるような感じではない。」

エレン「これは、俺が(パンツが欲しいが為に)手に入れた力だ!!」ドヤァ

アニ「だ、だからってそんな…。」

ユミル「腕が鉄みたいに成るなんてよ…。」

ミカサ「有り得ない…。」ビュッ

エレン「おぉっと!!」バキィィィィィンッ

ミカサ「っ!?」

エレン「悪いなミカサ。」スゥッ

エレン「最初からクライマックスだ…。」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ミカサ「っ…!!」

エレン「ふっ…!!!」ボッッ

ミカサ「うぅっ…!!!」ババッ

エレン「ハッ!終わりにしてやるぜ!!」ドガァァァァッ

ミカサ「くぅっ…。」ズザァァァァッ

ミカサ「はぁ…はぁ…。」

エレン「やるな、咄嗟に体を回転させて受け流したか…。」

エレン「さっすがミカサちゃん!」ハッハッハッ

ユミル「あ、あいつ誰だよ…、ほんとにエレンかよ!!」

アニ「み、ミカサが圧倒されてるなんて…。」

ミカサ「はぁ…、くぅっ!!」ダッ

エレン「おー、まだ突っ込んでくるか。」

ミカサ「っは!!!」ビュッッ

エレン「短調だねっ…と!!」バキィィィッ

ミカサ「くっ…。」

アニ「フッ…!!」ボッ

エレン「気づいてないと思ったか?」バキィィィッ

アニ「なっ!!」ビクッ

エレン「悪いが血が付いてりゃオッケーな仕様なんでね。」

アニ「…っ、だけど…。」

エレン「あ?」

ユミル「余所見はいけないよなぁ!!」バッ

エレン「なっ!!?」ビクッ

ユミル「これで終わりだ!!」ブンッッ

ゴッッッッッ!!!

エレン「お、お前…、石で頭殴ったら…。」フラフラ

エレン「死んじゃうだろ…。」バタンキュー

エレン「……。」ピクピク

ユミル「っふー。」ポイッ

ミカサ「あ、危なかった…。」ハァ…ハァ…

アニ「ま、全くだよ…。」ッハ…ハァ…

ユミル「しかしよ、コイツの力は一体なんなんだ?」ガッ

ユミル「よっ。」ヒョイ

エレン「…。」

ユミル「今は硬くなってないみたいだし。」コンコン

アニ(巨人化した時とは明らかに違った…。)

アニ(蹴った質感も鉄に近かったし…。)

ミカサ「でもこれで終わった…。」

ユミル「そうだけどよ…。」

ミカサ「エレンが何をしていたかは大体予想はつく…。」

アニ「全くだね…。」ハァ…

ユミル「コイツはパンツ守るためにあんな戦い方をしたのか?」

ユミル「ったく…、パンツ如きに何やってるんだかよ…。」

ジャン「それは違うな…。」スゥッ…

ユミカアニ「「「っな!!!??」」」バッ

ジャン「男にとって女子のパンツは憧れに近いものでもある…。」

ミカサ「ジャン…。」スッ…

ジャン「やる気満々だなミカサ…。」ハンッ

ユミル「お前、もしかしてエレンを助けに来たのか?」スッ

ジャン「【もしかしなくても】だ…。」ゴォォォォォォォォッ

アニ「くっ…!!!」バッ

ジャン「悪いが…、エレンを渡してもらうぞ。」スゥッ

ジャン「そいつには恩があるからな…、これでチャラだ…。」

ユミル「へっ、どうやって助けるんだよ。」

ミカサ「…。」ジリッ

アニ「……。」スゥ…

ジャン「お前ら…。」スッ…

ジャン「勝てると思ってないよな?」ドンッッッ!!

ミカサ「っ!!」バッ

アニ「早っ…!」

ユミル「お前もエレンと同じ感じかよ!!」ドッッ

ジャン「君臨者よ 血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠すパンツ…。」ブンブン

ジャン「君臨者よ 血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ 焦熱と争乱 海隔て逆巻き南へと歩を進めよ!」バッ バンッッ

ドガァァァァァァァァァッッッ

アニ「なっ!爆発!?」

ユミル「一体なんだって言うんだよ!!」

ミカサ「…っ!!アニ!」バッ

アニ「分かってる…よっ!!!」ブンッッッッッ

ドキャァァァァァァァァァッッ

ジャン「…やるな。」ギリッ…

アニ「そ、そんな!受け止められ…。」ビクッ

ユミル「アニ!しゃがめェェェェっっ!!!」バッ

アニ「ふっ!!」ババッ

ジャン「ん…?」バッ

ユミル「そぉいっ!!!」ボッッッ

ジャン「フンッ!!」バシィィィィッ

ジャン「それで終わりか?」ギリリッ

ユミル「くっ…、だがよ…。」ニヤッ

ユミル「両手が塞がってちゃもう受け止められないよなぁぁぁ!!!」

ジャン「あ。」

ミカサ「フッ……!!」ビュッッッ

バキャァァッッ!!!

ジャン「ゴハッぁ…!!!」ガクッ

ユミル「爪が甘かったな、えぇ?おい。」

ミカサ「ジャン…。」スッ

アニ「覚悟は出来てるよね…。」スゥッ

誤字った。
申し訳ナース。

ジャン「…詰めが甘いのはお前らだよ。」

ユミル「あぁ?」

アニ「…あ!!」

ミカサ「エレン!!」バッ

シーーーン

ジャン「そういう事だ。」ハハッ

ユミル「て、手前…!」

ジャン「悪いが夜も更けてきた、じゃあな!」バッッ

アニ「あ!!」

ユミル「おい!待ちやがれ変態野郎!!」

バカッ!シンシトイエシンシト!!

ミカサ「…逃がした。」

アニ「ま、明日締めればいいでしょ。」ハァ…

ユミル「明日覚えとけよ変態ども…!」ビキビキビキビキ

==その頃のライナーとベルトルト==

ライナー「ふっ…ふっ…。」タッタッタッタッ

ベルトルト「それにしても…。」チラッ

エレン「………。」ボロッ

ベルトルト「あの3人を相手にしてよく生きてたね…。」タッタッタッ

ライナー「全くだ。」タッタッタッ

ベルトルト「ジャン生きてるかな…。」タッタッタッ

ライナー「わからん…。」タッタッタッ

ベルトルト「ともかく早く男子寮に運ばなきゃ。」タッタッタッタッ

ライナー「あぁ、急ごう。」タッタッタッ

エレン「………。」ユサユサ

寝るよー
寝るよーーーー!
寝るんだよォォォォォォォォォ!!!
すいませんテンション高くて。
おやすみんご。

世の中金ですね。

エレン(ここは…、どこだ…。)

エレン(あぁ、何かで読んだな。)

エレン(なんだっけなココ。)

エレン(最近読んだ気がするんだよなー…。)

エレン(…。)

エレン(あ…。)

エレン(ココは2つ目のまぶたの裏だ…。)スゥッ…

エレン「じごっ!!!!」ビクッッ

エレン「……。」

エレン「ここどこだ…?」ガバッ

ジャン「起きたかエレン。」

エレン「お、ジャンじゃないか。」

ベルトルト「ここは男子寮だよエレン。」

変態仮面「全然起きないから心配したんだぜ?」

エレン「お前誰だよ。」

ライナー「おっと、パンツを被っていたから分からなかったか。」スッ

エレン「なんだ変態か…。」

ライナー「もう被ってないだろ!!」

エレン「俺は確か…。」

ジャン「あぁ、あの三人と戦って死にそうになっていたんだ。」

ベルトルト「そこを僕たちが助けてあげたんだよ。」ニコニコ

ライナー「感謝しろよな。」

エレン「そうだったのか…。」

エレン「ありがとう皆…。」

ジャン「これでお前との貸し借りはチャラだからな。」

エレン「あぁ!」

ベルトルト「でもさ…。」

ライナー「そうしたんだベルトルト、キモいぞ。」

ベルトルト「ライナーほどじゃないよ。」

ベルトルト「確かにエレンとジャンは助かったよ?」

ベルトルト「でも明日になったらさ…。」

ジャン「あ。」

ライナ「……っ!!」ゾワァッ

エレン「それなら大丈夫だ。」

ベルトルト「え?」

ジャン「どうして大丈夫なんだエレン?」

エレン「大丈夫なもんは大丈夫なんだよ。」

ジャン「そこをちゃんと説明しろよ…。」

エレン「とにかく!今日は色々あって疲れた!寝るぞ!」ゴロッ

ベルトルト「そうだね、今日はもう寝たほうがいいかもね。」

ライナー「じゃ、寝るとするか…。」ファ…

ジャン「じゃ、俺は部屋に戻るからな。」ヨッ

ジャン「Buenas noches. Que sue?es con los angelitos(おやすみ、いい夢を。)」ガチャッ

バタンッ

ライナー「なんだアイツ、厨二か?」

ベルトルト「まぁまぁ、良いじゃないか。」

エレン(なんて言ったか分からなかった…。)

---食堂(朝食)---

ジャン「おい、本当に大丈夫なんだろうな?」

エレン「心配するな。」

エレン「多分大丈夫だ、多分。」

ジャン「多分はやめろ。」

エレン「はいはい、じゃ、開けるぞ。」ガチャッ

ザワザワ ザワザワ

ざわ…

    ざわ…

ザワワザワワザワワ

ジャン「なんか知らんが混んでるな…。」

エレン「そうか?何時もとおんなじ気がするけど?」

ジャン「毎日毎日こんなに空気張った食堂で飯食いたくねぇよ。」

エレン「お、あそこ空いてるぞ。」

ジャン「どこどこ…って。」

ジャン「ミカサが座ってるじゃねぇか!しかもど真ん中に!」

エレン「だから大丈夫だって、ほら行くぞ!」

ジャン「ったく、ホントに大丈夫なのかよ…。」

ミカサ「…。」モグモグ

サシャ「…。」モキュモキュ

エレン「ようミカサ!」

ミカサ「エレン…。」

エレン「ココ、座っていいか?」

ミカサ「エレンが座りたいなら座ればいい…。」

エレン「ありがとな。」ガタッ

ジャン(ど、どういうことだってばよ!!)

エレン(こういう事だってばよ。)

ジャン(っ!こいつ脳内に直接…!!)

エレン(いいから早く座れよ。)

ジャン「…ま、いいか。」ガタッ

ミカサ「……。」モグモグ

エレン「……!!」ガツガツガツガツ

サシャ「………。」モキュモキュ

ジャン「…。」

ジャン(ホントに大丈夫そうだな…。)ズズッ

ジャン(あ、今日のスープ味が濃い…。)オイシッ

ジャン(しかし何でだ?なんで昨日あんな事があったのに…。)ズズズッ…

-----

---------

--------------

ジャン「あいつらの記憶を消したぁッ!?」

エレン「しっ!声がでかい…。」

ジャン「スマン…、しかし…。」

ジャン「一体どうやって記憶を消したんだ?」

ジャン「消せたとしてもいつ消したんだよ、それにどうやって?」

エレン「それも含めていま説明するから…。」

エレン「ではまずこれを見てくれ。」スッ

ジャン「…何だコレ?鼻くそ?」

エレン「違う!これは俺が昨日こっそりと錬金した忘れ薬である!」

エレン「またの名をメモリー・ドロップ!!」ドヤァッ

ジャン「お前それ自分で言ってて恥ずかしくないか?」

エレン「少し。」

ジャン「まぁとにかくそれでアイツ等の記憶を消したと…。」

ジャン「それは分かったが…、何時それを?」

エレン「おい。」パンパン

サシャ「…。」シュタッ

ジャン「うぉぁっ!!!」ビクッ

エレン「こういう事だ、分かったか?」

ジャン「分かんねぇよ!全然分かんねぇよ!その分かっただろみたいな顔やめろよムカつくからぁぁぁぁ!!」

エレン「お前もその痛いツッコミをやめろ、反吐が出る。」

ジャン「すまんこ。」

ジャン「で、サシャがどうかしたのか?」

エレン「昨日俺は…。」

(回想)

エレン「いいか?今言った奴らが眠ったらこれを飲ませるんだ。」スッ

サシャ「はい!ユミルとアニとミカサとクリスタとミーナですね!!」

エレン「そうだ、成功したら特別に肉5枚だ、5枚だぞ!」

サシャ「はひぃぃぃ!!頑張りまぁすっ!!」ビシッ

エレン「よしよし、じゃ、頼んだぞ。」

サシャ「このサシャ・ブラウスにお任せあれっ!!」フンフンッ

ジャン「で、飲ませて記憶を消したと。」

エレン「そうそう。」

ジャン「錬金術なんでもアリだな。」

エレン「それが錬金術だからな、。」

ジャン「ま、そういうことなら安心できるわ。」

ジャン「で、昨日パクったものはどうするんだ?」

エレン「あぁ、あれの半分はオクに出す。」

ジャン「ほう、成る程。」

エレン「今だから言うけど他の物もいろいろパクってきたから。」

ジャン「例えば?」

エレン「アイツ等の生レb…。」

ジャン「やめろ、やめろ、な?」

エレン「お、おう…。」

ジャン「ま、それは置いといていつそのオクをやるんだ?」

エレン「今夜かな?」

ジャン「早くね??」

エレン「早くないよ、むしろ時間を伸ばすといろいろボロが出そうだからさ。」

ジャン「あー、ね。」

エレン「よかったらジャンも来いよ。」

ジャン「やだよメンドくさい。」

ジャン「すでに持ってるものを競り合って何が楽しいんだよ。」

エレン「それもそうだな。」

ジャンエレ「「ハッハッハッハッハッハッ。」」

寝ます。
おやすみなさい。

----夜(訓練所のハズレの方にある倉庫)----

ザワザワ
   ヒソヒソ
ワイワイ

参加者A「オークションだってよ…。」ヒソヒソ

参加者B「あぁ…、なかなかの品物らしいぞ…。」ヒソヒソ

パァァァァァァァンッッッ

一同「「「「「「っ!!!!」」」」」」」」

エレン「ボーイズ&ジェントルメン、紳士マイスターの皆様。」

エレン「只今より、大オークションを開催したいと思います。」

エレン「今夜は張り切って入札下さい。」

※雰囲気としてはもやしもんのオークションを想像してくれれば幸いです。
ちなみにみんな顔がバレないようにしてます。

エレン「それではまず最初の品物から。」

ジャン「………。」スタスタ

………

ジャン「…。」バッ

オォォォォォォォォォォォ…オ?

参加者B「歯ブラシ…?」

参加者R「おい!そんなもんに金かけろって言うのか!!」

参加者A「そうだよ!そんな物に…。」

ブー!ブーッ!

エレン「話は最後まで聞け。」

エレン「これはクリスタが使用していたものだ。」

その瞬間会場内に緊張が走る------!!!

参加者B「なん…だと…!!」

参加者M「クリスタの…だと!!」

オイマジカヨ

ソンナモノモデテルノカヨ

参加者A「だ、だけど証拠がない!!」

エレン「それについてだが…。」

エレン「ここに俺が錬k…んっんーー!!」ゴホンゴホン

エレン「…発明したカメラと言う物がある。」

エレン「これは対象物を鮮明に、そして鮮やかに紙に描写するものだ。」

ジャン(なんせ120万画素だしな…。)

エレン「そのカメラで撮ったものがこちらです。」

ジャン「前のスクリーンにご注目ください。」ペコッ

パッ

一同「「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」」」」」」

クリスタ(寝顔+歯ブラシ咥え)

参加者B「か、可愛い…!」

参加者M「さすが女神だ…!」

参加者R(結婚しよ。)

エレン「信じてもらえたかな?」ドヤァ

参加者A「……。」

エレン「それではクリスタの咥えた使用済み歯ブラシ。」

エレン「オープンザプライス」カンッ

オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!

参加者C「金貨2枚だ!!」

エレン「はい、金貨2枚出ました。」

参加者Z「俺は8枚出すぞ!!」

エレン「8枚、金貨8枚出ました。」

ジャン(おい、エレン。)

エレン(あ、なんだよジャン。)

ジャン(これ本当にクリスタのか?)

ジャン(俺の捨てた歯ブラシにそっくりなんだけど。)

エレン(世の中知らないほうがいいこともあるんだよ。)

ジャン(まさに外道。)

参加者R「俺は金貨15枚だ!!」

エレン「はーい15枚です、15枚出ました。」

参加者A「25枚だ!!!」

シーーーーン

エレン「はい、25枚。他には?」

マジカヨ…

キンカ25マイテ…

エレン「はい、それではクリスタの使用済み歯ブラシは金貨25枚で落札でーす。」

ジャン(お、俺の歯ブラシなのに…。)

エレン「おめでとうございマース、帰り道には気をつけてくださいね。」

参加者A「こ、これがクリスタの…。」ゴクッ

ジャン(俺のやで。)

エレン「それでは次の品物です。」パチンッ

サシャ「…。」ツカツカ

ジャン(サシャ…?)

エレン「よし、脱げ。」

一同「「「「「「「「っっっ!!!!!!」」」」」」」」

ジャン(な、なんだと…!!!)

サシャ「…。」モジモジ

ジャン(サシャ!決めるのか、今ここで!!)

サシャ「…/////」モジモジ

エレン「肉10枚。」ボソッ

サシャ「はぁい!」

ジャン(お前のプライドは肉10枚程度の価値なのか…。)ハァ…

エレン「それではサシャの生パンツ…。」

エレン「オープンザプライス。」カンッ

サシャ「は、恥ずかしいですけど…////」モジモジ

サシャ「お肉の為ならなんとやらです…!/////」スルッ…

参加者B「マジかよ!!!」

参加者M「こ、これはまさに…!!」

参加者A「くっ…!こんな事なら少し残しておくんだった…。」

参加者R「脳裏に焼き付けなくては脳裏に焼き付けなくては脳裏に…。」ギンギン

サシャ「…ん///」スルスル

オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!

参加者O「15枚だァァァァァ!!!」

エレン「はい、15枚出ました。」

ジャン(これは金貨50枚でも安いと思う品だな。)

ジャン(さっきの偽物とは違い本物。)

ジャン(しかも脱ぎたてのパンツだ。)

ジャン(誰しも一度は欲しいと思う品だ…。)

参加者N「金貨29枚だ!!」

エレン「はい19枚、ただ今19枚です。」

ジャン(てかこいつら金持ってんなぁ…。)

寝ます。
眠いです。
おやすみんご。

金貨29枚でしたね、申し訳ナース。

エレン「他に、他にいませんかー。」カンカン

一同「「「…。」」」

エレン「はい、それではサシャの生パンツは金華29枚で落札されましたー。」

参加者N「や、やった!これでしばらくは…。」

サシャ「うぅ…///」

エレン「それでは次の商品です。」カンッ

ジャン(ま、まだあんの!?)

-------
----------
-------------

エレン「いやー、儲かった儲かった。」ジャラッ

ジャン「す、すげぇ…。」

サシャ「お肉何枚買えるんでしょう…。」ゴクッ

ジャン「アホ、牛買えるわ。」

サシャ「えぇーーーっ!!ホントですか!!」ジュルッ

エレン「うるさいぞ二人共。」プンスコ

ジャン「あぁ、スマン…。」

ジャン「しかしこれほどの大金。」

ジャン「一体何に使うんだ?」

エレン「え…?」

ジャン「え…?じゃねぇよ。」

エレン「そこまで考えてなかった…。」

ジャン「おい!!」

サシャ「エレン!牛買いましょ!牛!!」ジュルッ

ジャン「お前は肉から離れろ!!」

サシャ「お肉お肉…。」ジュルルッ

エレン「う~ん…。」

エレン「あ。」ピコッ

ジャン「ん?決まったのか?」

エレン「あぁ、この金は風ぞk…。」パァンッ

エレン「ったぁ!!何すんだよジャン!!」ヒリヒリ

ジャン「」

エレン「その汚いものを見るような目をやめろ!」キヅツク

サシャ「ダメならパーッとなにか美味しものでも街で食べましょうよ!」

ジャン「風俗に使うくらいなら美味いもん食ったほうがいいわ。」ウンウン

エレン「な、なんだよ二人して…。」

エレン「稼いだの俺だぞ!!」プンプン

ジャン「俺の歯ブラシとサシャのパンツのおかげじゃねぇか!!」

サシャ「あとは錬金したものですよね…。」

エレン「うっ…。」

エレン「じゃあ明日街で美味しもの食べに行こう…。」

ジャン「うむ。」

サシャ「何食べます!?何食べます!??」ワクワク

ジャン「うーん…、何食べようか?」

エレン「うーん…、焼肉?」

ジャン「お、じゃあ叙々苑行くか。」

サシャ「わーいわーい!!焼肉焼肉!」ピョンピョン

エレン「よし!明日は3人で叙々苑に行く!!」ガタッ

ジャン「おっし、ミノとホルモン食お。」ワクワク

サシャ「カルビにロース…、タン塩豚トロ…。」ダラダラ

エレン「サシャ、ヨダレ汚い。」

サシャ「すひまへん。」ゴシゴシ

ジャン「じゃ、今日はこれで解散だな。」

エレン「そうだな、夜も更けてるし。」

サシャ「そうですね…、じゃ、私は戻りますね!」

エレン「お休みサシャ。」

ジャン「おう、おやすみ。」

サシャ「はぁい!二人もいい夢を!それでは!」タッタッタッタッタッ

エレン「…。」

ジャン「…なぁ。」

エレン「ん?」

ジャン「関係ない話なんだけどよ。」

エレン「うん。」

ジャン「俺さ、どうしてもサシャがダンガンロンパのスイマーと被るんだよね。」

エレン「あー。」

ジャン「分かる?この気持ち?」

エレン「分からんでもないが…、お前だけじゃね?」

ジャン「だよなー…。」

エレン「そんな事いいから風呂行こうぜ。」

ジャン「お、いいね。」

エレン「訓練所にも露天風呂作って欲しいよな。」

ジャン「それな。」

==その頃のベルトルトとライナー==

ライナー「キレイな女はい~らない~♪」

ベルトルト「…。」

ライナー「ケバイジュエルもつまらない~♪」

ベルトルト「…。」

ライナー「いらない何も~捨ててしまおう~♪」

ベルトルト「…。」イライラ

ライナー「なぁぁぁぁぁぁぁつがすぎィィィィィィ風あざみィィィィィィィ♪」バシィンッッ

ベルトルト「うっさいヴォケ!!!」プンスコ

ライナー「ってぇな!何すんだよ!!」

ベルトルト「うるさいって言ってんだよ!この音痴!!」

ライナー「お、音痴ちゃうわ!」

ライナー「ちょっと音程が取れないだけだ。」

ベルトルト「それを世間では音痴といいます。」

ライナー「くっそ!じゃあお前どうなんだよ!!」

ベルトルト「少なくともライナーよりは上手いね!」

ライナー「じゃあ歌ってみろよ!!」

ベルトルト「いいとも!!後悔すんなよ!!」

ベルトルト「…。」スッ

ライナー「…。」

ベルトルト「ヤーヤーヤーヤーヤー!!!」

ライナー「!?」ビクッ

ベルトルト「Day after day your home life's a wreck!」

ライナー「お、おい。」

ベルトルト「The powers that be just breathe down your neck!」

ライナー「ベルトルt…。」

ベルトルト「You get no respect, you get no relief.」

ライナー「ベルトルト!!!」クワッ

ベルトルト「っ、なんだよライナー。」チッ

ライナー「ごめん、俺が悪かった…。」

ベルトルト「分かってくれれば良いんだよライナー。」スッ

ライナー「ありがとうベルトルト。」

ライナー(こいつクッソ歌上手いな…。)

==男風呂==

エレン「So back off your rules!」ゴシゴシ

ジャン「Back off your jive!」ゴシゴシ

エレン「Cause I'm sick of not living to stay alive!」ゴシゴシ

ジャン「Leave me alone!I'm not asking a lot!」スッ

エレン「I just don't want to be controlled!!」スッ

ジャンエレ「「That's all I want!!!」」ザパァーーーーー

ジャン「あー、さっぱりさっぱりー。」フゥ

エレン「ふぃー。」フルフル

ジャン「…。」チャプッ

エレン「熱い?」

ジャン「いや…、ちょうどいい温度だ。」ザプッ

エレン「マジで…っっつぁ!!!」ビクッ

エレン「熱くね?」フーフー

ジャン「ふっ、お子ちゃま。」フンッ

エレン「は?俺子供じゃねえし。」カチン

エレン「こ、これぐらいの風呂入れるし…。」オソルオソル…

エレン「…!!」チャプッ

エレン「…っ、……っっく。」ザプッ

エレン「…。」

エレン「ふぅ~~~~~。」ハァー

ジャン「…。」

エレン「…。」

ジャン「…。」

エレン「しりと【り】。」

ジャン「い、いきなり!?え~…。」チャプッ

ジャン「りょう【り】。」

エレン「りんご。」

ジャン「ゴキブ【リ】。」

エレン「りか。」

ジャン「カマキ【リ】。」

エレン「り、りし!!」

ジャン「仕送【り】。」

エレン「あ~、いい湯だった!!」ザパッ

ジャン「おい…、ったく…。」ザパッ

エレン「いい湯だったな!」

ジャン「…そうだな。」フッ

エレン「今日も一日いい日だった!」

エレン「明日もいい一日だといいなぁ~。」

ジャン「今日よりも明日はもっといい日だぜ?」

エレン「お、ジャンもそう思うか?」

ジャン「あぁ、なんせ焼肉おごってもらえるからな。」

エレン「そういえばそうだったな。」

ジャン「おいおい…。」

エレン「大丈夫だよ、忘れてないから…。」

ジャン「嘘つけ。」

エレン「まぁまぁ。」

ジャン「ったく、じゃ、また明日。」

エレン「おう!また明日!」

てことでまた明日。
おやすみんご。

---次の日---

サシャ「……。」ダラダラ

ジュァァァァァァァァァァァッッ

ジャン「……。」

ジュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッッ

エレン「…。」

サシャ「ま、まだですか…!」ダラダラダラ

ジャン「焦るな…、サシャ…。」

エレン「あぁ…、焦って生焼けの肉を掴む…。」

エレン「その時点で試合終了だ…。」

ジュァァァァァァァァァァァァ

サシャ「で、でもぉ…、でもぉ!!」ダラダラダラダラダラ

ジュァァァァァァァッッッ パチッ パチッ

ジャン「っらぁ!!」バッ

サシャ「あぁっ!!!」

エレン「クッ!俺が目をつけていたタン塩が…!」グッ

サシャ「ず、ずるい!ずるいですよ!!」

ジャン「ハンっ!戦場でずるいもクソもあるかよ。」

ジャン「それではいただきます。」ハムッ

ジャン「…。」モニュモニュ…

ジャン「あ゛ぁ゛~~~~~!!!」トローーーン

ジャン「口の中がパラダイスだな!」ウマイ!

エレン「クソッ!俺も早く食いてぇ!!」ババッ

サシャ「私だって!!」バッ

ジュァァァァァァッッッ

エレン「……。」

ジュワァァァァッッ バチッ バチチッ

サシャ「……。」

ジャン「あ、すいませーん。わかめスープください。」スッ

サシャ「わかめスープ!?」バッ

エレン「そらぁっ!!!」バッ

サシャ「ぬぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

エレン「ハッ!戦いはいつの世も非情だぜ!」ハッハッハッハッ

サシャ「畜生…!畜生…!!」ポロポロ

サシャ「意識がわかめスープに…、なんたる失態!!」

サシャ「だけど次は私が捕食者になる番です!!」サッ

サシャ「もう生産者(肉の補充)はたくさんです!!」キランッ

エレン「ジャン、このカルビ焼けてるぞ。」スッ

ジャン「おう、そこのハラミもいい感じだ。」モニュモニュ

サシャ「と、徒党を組むなんて…!!」ガーン

ジャンエレ「「ふっ…。」」モグモグ

サシャ「で、でも私は…!」サッ

エレン「…。」ババッ

サシャ「絶対に…!」サッ

ジャン「…。」ササッ

サシャ「負け…。」ウルウル

ジャンエレ「「…ふっ。」」バババッ

サシャ(私はこうも無力なのか━━━━!!)ガーーーン

(力が欲しいか?)ドクンッ

サシャ(だ、誰…!)ビクッ

(力が欲しいか?)ドクンッ

サシャ(あ、当たり前じゃないですか!私だってお肉食べたいです!!)プンスコッ

(力が欲しいのなら・・・・・・くれてやる!!)ドクンッッッ

サシャ「っ!!」ビクッ

エレン「なんだアイツ。」モグモグ

ジャン「黙ったと思ったらいきなりビクってなったぜ?」モグモグ

エレン「感じたのかもな?」モグモグ

ジャン「何にだよwwwww」モグモグ

エレン「お、このミノいい感じに…。」スッ

ババッッ

エレン「…あれ?」

サシャ「…。」モグモグモグ

エレン「ジャァァァァァァァァン!!!」ババッ

ジャン「あぁ!!分かってるさ!!」バッッ

サシャ「…。」スゥゥゥ…

エレン「こっからはさっきの様には行かないぜ?」ジリッ

サシャ「私は…。」バッ

ジャン「っ!!?」

サシャ「お腹いっぱい食べるためにこの力を手にしました!!」ドヤァッ

エレン「は、早い…!」タラッ…

ジャン「人類が出せるスピードを超えている…!」

サシャ「もう生産者はこりごりです!!」バッ

ジャン「俺のホルモンが!」

サシャ「これからは消費者として生きていきます!!」ガツガツガツガツ

エレン「うおぉぉぉぉぉぉ!!!させるかァァァァァ!!!」サッサッサッ

ジャン「うォォォォォォォォ!!!」サササッ

ジュァァァァァァァッッッ チリッ  チリリッッ

サシャ「オォォォォォォォ!!」サッサッサッ

ジュワァァァァァァァッッ  パチッ

エレン「…。」

ジャン「…。」

サシャ「…。」

ジュワァァァァァァァッッ…







バチッィッッ


ジャンエレサシャ「「「ッ!!!!」」」キラーーーンッッ

「「「貰ったァァァァァァァァァ!!!」」」ババッッッ

━━━━━━━━

━━━━━━

━━━━

エレン「いやぁ~…。」ゲプッ

ジャン「食った食った…。」フィー

サシャ「私…、もう死んでもいいです…。」ウットリ…

エレン「しかしサシャ早いな。」

ジャン「あぁ、人類を超越した速さだった。」ゲプッ

サシャ「えへへ~、それほどでも~。」ニヤニヤ

ドォォォォォォォォンンッッッッ

エレン「ッッ!!」ビクッ

ジャン「アァッ!?何だってんだよ!」ガバッ

サシャ「ま、まさか…。」タラー…

エレン「…。」

ジャン「そうみたいだな…。」

エレン「あぁ、遠くで悲鳴が聞こえてくる…。」

サシャ「は、早く兵舎に戻らなきゃ…!」

エレン「慌てるなサシャ…。」パァンッ

ジャン「こういう時の錬金術だ!!」バンッッ

シュアァァァァァァァアァァアッッッッ

エレン「さぁ!!」シュタッ

ジャン「早く中に!!」バッ

サシャ「は、はぁい!!」ダッ

エレン「あ、あっち着いた時にもしかしたら腕とかないかも。」シュァァァァァァ

ジャン「えぇぇぇぇぇぇ!!なんで!!?」シュアァァァァァァァ

エレン「いやさ、時空の裂け目とかそんなんで…。」シュアァァァァァァ

サシャ「そ、そういうことはもっと早く…。」シュワァァァァァァァ

エレン「(๑≧౪≦)てへぺろ♡」シュアァァァァァァ

ジャン「く、クソォォォォォォォ!!!」シュゥゥゥゥゥゥ…

シュパンッ…

寝ます。
そろそろ終わるよ。
やったね主ちゃん!
じゃ、寝ます。
おやすみんご

===訓練所====

シュパッッ

ジャン「…!……!!」ペタペタ

エレン「あー、ちゃんと着いた?」

サシャ「着いたみたいですよ!」

ジャン「お前さ!そんな不安定な物使うんだったら使う前に一言言えよ!」

エレン「まぁまぁ。」ハッハッハッ

ジャン「それとさ、これはもはや錬金術じゃない。」

エレン「細かい事は気にすんな!ほら、巨人駆逐しに行くぞ!」

サシャ「早く行きましょう!」

ジャン「チッ…、まぁいいか…。」

------------

----------------

---------------------

アルミン「あ、あとどれくらい…。」ハァ…ハァ…

ミカサ「わからない…。」ズパァンッ

巨人「」シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ

ミカサ「今回は数が多い…、前とは比べ物にならない…。」スチャッ

アルミン「エレン大丈夫かな…。」

ミカサ「どうして?」

アルミン「いや、今日は朝から街に出かけてたみたいだし…。」

ミカサ「っ…!エレン!!」バシュッ

アルミン「あぁっ!ミカサ!!どこ行くんだよ!」バシュッ

ミカサ「エレンを…、エレンを探さなきゃ…!」ゴォォォォォォォォ

ライナー「おいおい…。」

巨人「……。」ズシンッ  ズシンッ

ベルトルト「な、なんで巨人が…!」

巨人「あ゛ー……。」ズシンッッ

アニ「な、なんで…。」

ライナー「おい!どういう事だよ!」ガッ

ベルトルト「ぼ、僕が知るわけないだろ!」

アニ「馬鹿!喧嘩してる場合じゃないでしょ…。」

ライナー「くっ…、何がどうなってんだよ…。」

アニ「…。」

ベルトルト「ともかくここは危険だから…。」

アニ「ねぇ。」

ライナー「あ?どうしたんだアニ。」

アニ「巨人は何処から入ってきたの?」

ベルトルト「え?それは門が壊れて…。」

アニ「どこも壊れてないんだけど…。」

ライナー「あ゛ぁ゛?そんなはずは…!」

ベルトルト「…本当だ、どこも壊れてない…。」

ライナー「嘘だろ…。」

ライナー「この巨人達は一体…。」

ベルトルト「お、おかしいよ!」

ライナー「当たり前だ!おかしくなかったなんだって言うんだよ!」

ライナー「何か?巨人がいきなり地面から湧き始めたのか?えぇ!?」

ベルトルト「知らないよ!!」

アニ「…。」

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---------

------------

ミカサ「エレン…、どこにいるの…!」バシュッッ

アルミン「ミカサ!!吹かしすぎだよ!!」バシュッ

巨人「………。」ニタニタ

ミカサ「邪魔。」ズシャァッッ

巨人「……。」シュゥゥゥゥゥゥ…

アルミン(鬼気迫ってるなぁ…。)ゴォォォォォ

ミカサ「エレン…。」ゴォォォォッ

ミカサ「ふっ……!」バシュッ

カッ   ガキンッッ

ミカサ「なっ…!落ち…!」ガクンッ

アルミン「ミカサァ!!」バシュッ

ミカサ「あぁ…。」ゴォォォォォォ

アルミン「ミカサ!!掴まって!!」バッ

ミカサ「あ、アルミン…!」ガシッ

アルミン「や、やった!!」ゴォォォォ

ミカサ「ありがとう…、アルミン…。」

アルミン「う、うん…、でも…。」プルプル

ミカサ「…?」

アルミン「も、もうちょっと鍛えとけばよかったかも…。」プルプル

ミカサ「あ、諦めないで!アルミン!!」オロオロ

アルミン「ごめんよミカサ…。」ガクンッッ

ミカサ「結果はあまり変わらないのね…。」ホロリ

---------

-------------

-----------------

ユミル「なんだってこんなに沢山…。」バシュッ

クリスタ「以前とは比べ物にならない数だよね…。」バシュンッ

ミーナ「何か…、ありそうだね…。」ハハッ…

ユミル「縁起でもないこと言うなよ…。」バシュッ

ミーナ「そ、そうだよね!ごめん…。」ゴォォォォォ

クリスタ「と、とにかく頑張ろうよ!!」ゴォォォォォォ

ミーナ「頑張るって何を…?」バシュッ

クリスタ「えー…と、…とにかく頑張るんだよ!」バシュンッ

ユミル「ははっ、さすが私のクリスタ。可愛いな。」ヘラヘラ

クリスタ「も、もう!私は真剣なんだからね!!」プンスコ

ミーナ「まぁまぁ、二人共…。」ハハッ…

ユミル「ま、とにかく頑張るか。クリスタの言うとおりな。」バシュッ

ミーナ「そうだね…、頑張ろうか!」バシュンッ

クリスタ「うんうん…。」トクイゲ

巨人「……。」ニタニタ

クリスタ「さ、頑張ろう!皆!」バッ

ユミル「あぁ、頑張るか!!」バシュッ

ミーナ「行くよ!!」バシュッ

巨人「…。」バッ

ミーナ「なっ…。」ビクッ

巨人「……。」ガシッ

クリスタ「ワイヤーを…。」ゴォォォォォ

ユミル「掴…んだ…?」ゴォォォォ

ミーナ「き、奇行…。」ゴォッッ

巨人「……。」クンッ

ミーナ「キャァァっ!!」ドガァァッ

ユミル「コイツ!!」バシュンッ

クリスタ「ユミル!ミーナが…!」バシュッ

ユミル「分かってるさ!でもコイツをやらなきゃ皆死んじまうだろ!」ゴォォォォォォォォォ

ユミル「このォォォォォォォ!!!」ゴォォォォォォォ

ユミル「くたばりやがれ!!!」ブンッッ

ザシュゥゥゥゥッッッッ

クリスタ「や、ヤった!」

巨人「……。」シュゥゥゥゥゥゥ…

ユミル「な、何だったんだよコイツは…。」スタッ…

クリスタ「早くミーナを手当しないと…。」

ユミル「いや…、しばらくは無理かもな…。」スッ…

クリスタ「な、なん……で…。」サァァァァ…

ズシン…  ズシン…    ズシン…

ユミル「あー、何体いるんだ?アレ?」

クリスタ「えぇと…。」ヒイフウミイ…

ユミル「やめろやめろ!真面目に数えるなよ!」

クリスタ「う~ん…。」

ユミル「ま、そんなとこも可愛いんだけどな。」ニシシッ

クリスタ「こ、こんな時にそんな事言ってる場合じゃないでしょ!」プンスカ

ユミル「まぁまぁ。」ハハッ

ユミル「…。」ハァ…

クリスタ「…。」

ユミル「…なぁ。」

クリスタ「ん?何…、ユミル?」

ユミル「この戦いが終わったら結婚しないか?」

クリスタ「こ、こんな時に…。」ハァ…

ユミル「ははっ、クリスタと結婚するためならなんだってするさ。」チャキッ

クリスタ「たった二人であの数を…か。」チャッ

ユミル「ま、その内援軍が来るだろ。」フッ

ユミル「頑張ろうぜ?クリスタ。」

クリスタ「そうだね…、頑張ろうか!」フフッ

ユミル「さ…、行くか!」バシュンッ

クリスタ「うん!」バシュッッ

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アルミン「痛たたた…。」ヨロッ

アルミン「み、ミカサは…。」キョロキョロ

ミカサ「私なら大丈夫…。」スッ

アルミン「ミカサ…ごめん僕が頼りないばっかりに…。」

ミカサ「アルミンのせいじゃない…。」

ミカサ「あれは私のミス…、謝るのは私の方…。」

アルミン「ミカサ…。」

ミカサ「それよりアルミンの装置…。」

ミカサ「大丈夫?」

アルミン「あぁ!そうだった…。」ガシュッッ

アルミン「くっ…。」カチッ  カチッ

ミカサ「ダメみたいね…。」

アルミン「こんな巨人の居る真っ只中に装置無しだなんて…。」

アルミン「畜生…。」

ミカサ「…。」

アルミン「ミカサ!エレンの事が心配なのはわかるけど今は!」

ミカサ「分かってる…、分かってるから…。」

アルミン「ミカサ…。」

アルミン「…っ!!」バッ

巨人「……。」ニタニタ

ミカサ「あぁ…、世界は残酷…。」

アルミン「クソォォォォっ!!」チャキッ

ミカサ「アルミン?」

-------

---------

-----------

ミーナ「っ…てててて。」ヨロヨロ

ミーナ「あ、あの巨人が…。」ヨロッ

ミーナ「くぅ…。」ドサッ

ミーナ「あ…。」

巨人「………。」ズシン… ズシン…

ミーナ「あぁ…。」ガクガクガク

ミーナ「もう…、ダメ…かな。」ハハッ

巨人「………。」ヌゥッ…

ミーナ「くぅぅ……。」ギュッ…

ズシャァァァァァァァッッ

ミーナ「……。」

ミーナ「………あれ?」ソッ…

巨人「……。」シュゥゥゥゥゥゥゥゥ

ミーナ「な、なんで…!」

ジャン「よぉ。」

ミーナ「っ!!」

ジャン「まだ捧げた心臓は動いてるみたいだな。」ハハッ

ミーナ「じゃ、ジャン!」パァァッ

ジャン「お前が死にそうになっていたからな。」

ジャン「知り合いを見殺しにできるかよな。」アッハッハッハッ

巨人「………。」ズゥゥゥゥッ…

ミーナ「じゃ、ジャン!後ろ!」

ジャン「あぁ、分かってる。」

ミーナ「な、何をそんなに悠長に…。」

巨人「………。」ブンッッ

ドゴァァァァァァッッ

ミーナ「キャァッ!!」

ミーナ「……っ!ジャン!」バッ

ジャン「何?」ケロッ

ミーナ「な、何で…え?」

ジャン「避けたんだよ、避けたの。」キュッ キュッ

ジャン「さて、そこのデカブツ。」スッ

巨人「………。」ニタニタ

ジャン「ゲームオーバーだ。」パチィンッ

ミーナ「なっ……!」

-------

----------

-------------

クリスタ「ふっ……!」ズシャァァァァッッ

巨人「……!」シュゥゥゥゥゥゥゥゥ

ユミル「はぁ…はぁ…、くっ…!」ググッ

巨人「………。」ズシンッ  ズシンッ

ユミル「倒しても倒してもキリが無ぇ…!」クソッ

クリスタ「で、でも最初よりは減ったよ…!」ハハハ…

ユミル「ふっ…、心なしかな。」ハハッ

巨人「………。」ズシンッ  ズシンッ

クリスタ「まだあんなに沢山…。」ハァ…

ユミル「もう替刃が…。」チッ

クリスタ「でも…。」チャッ

ユミル「あぁ…、やるだけやってやろうじゃねぇか!」チャキッ

クリスタ「死んじゃうかもしれないけど…。」

サシャ「死にませんよ!」バシュンッ

ユミル「なっ…!」ビクッ

クリスタ「さ、サシャぁ!?」

サシャ「二人とも死なせはしませんよ!」バッ

ユミル「お前…、今までどこに…。」

サシャ「まぁ…、その事は…ちょっと…。」ニヘラ

クリスタ「死なせないって言ってたけど…。」

サシャ「えぇ!絶対に死なせませんよ!」エッヘン

ユミル「だけど一人増えたところで…。」

サシャ「その点は心配ないですよ。」フフンッ

クリスタ「え?」

サシャ「もうすぐ応援が来ます!」

ユミル「なっ…!」

サシャ「私が呼んだんですよ!」ドヤァッ

クリスタ「で、でも応援の人達だけを戦わせて私達は…。」

ユミル「あぁ、逃げて帰るなんて真っ平だぜ?」

サシャ「何言ってるんですか、ガスも少ない、替刃もない。」

サシャ「そんな装備で戦いに行ったって死にに行くだけですよ。」

ユミル「う…。」

サシャ「勇気と無謀は違いますよ?」

サシャ「それに逃げるなんて人聞きの悪いこと言わないでくださいよ。」

サシャ「体勢を立て直してまた戦いましょうよ!」

クリスタ「…そうだね、そうだね!サシャ!」

ユミル「はっ…、芋女のくせに言うじゃねぇか。」フッ

サシャ「えへへ…。」テレテレ

ユミル「じゃ、サッサと戻るぞ!」

クリスタ「うん!」

サシャ「了解しましたよ!」

-------

---------

-----------

アルミン「クソッ!!」ブルブル

巨人「……。」ズンッ ズンッ

ミカサ「アルミン…。」

アルミン「ミカサは早く逃げるんだ…。」

アルミン「ここは僕が何とかするから!早く!」

ミカサ「で、でも…。」

アルミン「大丈夫…。」

アルミン「僕なら大丈夫だから…。」ハハッ…

巨人「………。」ゴォッ

ミカサ「アルミン!!!」

ズシャァァァァァァァァアアァァッッッッ

ミカサ「っ!!?」

アルミン「なっ…!血…!?」

巨人「……。」シュゥゥゥゥゥゥゥ…

アルミン「きょ、巨人が…!」

エレン「なんだか盛り上がってるじゃないの?」スタッ

アルミン「え、エレンっ!?」

エレン「よぉ、なんだか久しぶりだな。」

エレン「アルミン、ミカサ。」ハハッ

ミカサ「エレンッ!!」ダキッ

エレン「おぉっ!?」ビクッ

ミカサ「良かった…、本当に良かった…。」ギュゥゥゥ

エレン「ハハッ、やめろよミカサ…。」

エレン「照れ臭いだろ…。」ハハッ

ミカサ「うぅ…。」グスッ

アルミン「エレン…、君は今までどこに…?」

エレン「あ?巨人駆逐してたよ?」

アルミン「なっ!?ど、どのくらいだい?」

エレン「んー…。」

エレン「4…、いや。」

エレン「20くらい?」

アルミン「ど、どうやってそんな…!」

ミカサ「エレン凄い!」ピョコピョコ

ドゴォァァァアアァァッッ

アルミン「っ!?」

巨人「……。」ニタニタ

アルミン「ま、また…!」

ミカサ「くっ…。」

エレン「お、丁度いい。」

アルミン「ちょ、丁度いい?」

エレン「あぁ、見せてやるよ。」スッ

エレン「ふんっ…!」パンッ パァァァンッ

ミカサ「……?」

エレン「俺がどうやって20もの巨人を駆逐したかを…。」パキパキパキッ

ミカサ「…ッ!!」ゾクッ

アルミン「え、エレンの…!」

オラァ!冬コミ近いし完結させるぞオラァ!!

---------

------------

------------------

ジャン「…。」ゴソゴソ

ジャン(あー…、そうだ切らしてたんだった…。)

ジャン「なぁミーナ、お前一本持ってなかったけ?タバコ。」クルッ

ミーナ「そ、それより後ろ後ろ!!!」

ジャン「あぁ?」チラッ

巨人「………」ニヤニヤニヤ

ジャン「あれ?お前まだいたの?」

巨人「……!」ブンッッ

ジャン「あーあー、当たらなーい当たらなーい。」スッ

ドゴォァァァァァァァァッッ

ミーナ「きゅぅぅっ!!!」ビクゥッ

パラパラ…

ジャン「あーはいはい、邪魔だからどっか逝っててねー?」バチンッ

巨人「……!!」ボゥンッ

巨人「…!…!!」

ミーナ(ま、また…。)

ミーナ(どうしていきなり巨人の頭が燃え始めるの…。)

巨人「………。」ガクンッ

シュゥゥゥゥゥゥウウウゥゥゥウゥウ

ジャン「ケッ、邪魔すんなよな。」

ジャン「ホラ、早くよこせ。」チョイチョイ

ミーナ「ね、ねぇ…、貴方…ジャン…よね…?」ビクビク

ジャン「あ?当たり前だろ?」アァ?

ジャン「いいから早く寄越せ。」ホラ、ハヤク

ミーナ「その前に質問に答えて。」

ジャン「……。」

ジャン「…いいぜ、ホラ、なんでも聞けよ。」

ミーナ「どうしていきなり巨人の頭が燃え始めたりしたの?」

ジャン「あ?恥ずかしかったんじゃねーの?」

ミーナ「真剣に答えてよ!!」

ジャン「あー、はいはい。」

ジャン「すいませんねぇ…、たくっ…。」

ジャン「これの事だろ?」パチンッ

シュボッ

ミーナ  ( ゜Д゜)

ミーナ「な、ななな、なんで指先から火ががががが!!」ブルブルブル

ジャン「な?これ便利だろ?路地裏で買ったんだ。」ハッハッハッ

ミーナ「か、買ったぁっ!!?」

ジャン「そうだよ、この手袋に火薬がついててよ。」

ジャン「それで火がつくんだよ。」

ミーナ「あ、熱くないの!?」

ジャン「んー、ちょっとな。」ハッハッハッ

ミーナ「で、でも巨人の頭はそれくらいの火じゃ…。」

ジャン「だから、サジ加減でなんともなんの。」

ジャン「なんなら今ここで…。」ギリギリギリ…

ミーナ「わ、わかった!わかったからやめてぇ!!」

ジャン「分かりゃいいんだよ。」ウンウン

ジャン「でだ。」

ミーナ「?」

ジャン「タバコ、寄越せよ。」

ジャン「この前一本やったろ?」

ミーナ「あ…、う、うん…。」ゴソゴソ

ミーナ「クシャクシャになっちゃってるけど…。」スッ

ジャン「いいよいいよ、てかお前ずっと持ってたのか?」パクッ

ミーナ「う、うん…。」

ジャン「……。」チリチリチリ…

ジャン「…っはぁーーー、なんだ?お守り替わりにでもしてたのかぁ?」ニヤニヤ

ミーナ「う゛…。」

ジャン「図星か。」スゥー

ミーナ「べ、別にイイじゃない!!」

ジャン「ダメとは言っとらんだろ、ほら帰るぞ。」ツカツカ

ミーナ「で、でもまだ…。」

ジャン「バーカ、お前立体機動もなしにどうやって戦うんだよ。」

ミーナ「うぅ…。」

ジャン「勇気と無謀は違うんだよ、命を無駄にすんな。」

ジャン「ホラ、帰んぞミーナ。」ツカツカ

ミーナ「……うん。」

ジャン「それでいい。」ツカツカ

-------

-----------

---------------

エレン「……さ、駆逐しますか。」パキパキッ

アルミン「え、エレン…だよね?」

エレン「あぁ、俺はエレンだ。」

エレン「巨人に母を喰われたエレン・イェーガーだ。」

ミカサ「エレン…。」

エレン「あの頃、母さんを助けられなかったのは俺が弱かったからだ。」

エレン「だがよ…。」ググググッ…

ドキャッッンッ!!

エレン「今の俺はこんなにも強い。」シュッ

ミカサ「……っ!!」バッ

アルミン「は、速い…!!」

巨人「……?」キョロキョロ

エレン「退け。」バキュッッ

ズシャァァァアァァァァァアアァァアアァッッ

巨人「……!」ガクンッ

シュゥゥゥゥゥゥゥッゥゥゥゥ……

エレン「俺が通る道だ。」スタッ

アルミン「なっ……!!」

ミカサ「凄い……!」

エレン「な?凄ぇだろ?」

アルミン「凄いなんて物じゃないよエレン、その力は…。」

エレン「この力さえあれば巨人なんて直ぐにこの世から消せるんだぜ?」

エレン「壁の向こう側だって見れる、アルミンやミカサと壁の外を探検ができる。」

エレン「壁なんて必要ないんだ。」

アルミン「いけない…、ダメだエレン!君のその力は…。」

エレン「誰も…、もう誰も死なせない…、死なせるもんか…。」

エレン「もう母さんのような事は二度と起こさせない…。」

エレン「俺が…、俺が全部終わらせるんだ…。」

エレン「全部全部全部全部全部俺が終わらせるんだ!!」

ミカサ「エレン!!!」

エレン「なんだよミカサ…。」

ミカサ「エレン…、そんな力いらない…。」

ミカサ「いらないよ…。」

エレン「どうしてだよ、この力があれば巨人共なんて…。」

ミカサ「エレン…。」ギュッ

エレン「…な、どうしたんだよミカサ!?」

ミカサ「その力を手に入れた事はいい事だと思う…。」

ミカサ「でも…、今のエレンはその力を使っているのではなく力に遊ばれてるだけ…。」

エレン「ッ!」

ミカサ「このままだとエレンが…、エレンが遠くに行ってしまう気がする…。」

エレン(俺は…、俺は…。)

エレン「わかったよ…。」スッ

ミカサ「エレン…!」

エレン「あぁ、この力はなるべく使わないようにするよ。」ハッハッハッ

エレン「だけど、今回は見逃して欲しい…かな?」

ミカサ「エレン!!」ギュゥゥゥ

エレン「ハハッ、苦しいよミカサ。」

アルミン「…。」ウンウン

エレン「さぁ、さっさと巨人どもを駆逐して飯にしようぜ?」

アルミン「あぁ、そうだねエレン!」

ミカサ「うん…!」

アルミン「といっても、僕たちは戦うすべがないけどね…。」ハハッ…

ミカサ「そういえばそうだった…。」ショボ

ミカサ「このままじゃエレンの足を引っ張るだけ…。」ショボーン

エレン「う~ん、どうすれば…。」

アルミン「もしかしたら補給所に代えの立体機動があるかもしれないよ?」

ミカサ「そ、それだ…!」ピーン

エレン「じゃ、そこまで行ってみるか。」

-------

----------

-------------

エレン「…あとどのくらいだ?」

アルミン「多分もうすぐ着くと思うよ…。」ハァハァ

ミカサ「早く早く…。」

エレン「ほら、早くしろアルミン。」

エレン「だらしないぞ。」ハッハッハッ

アルミン「え、エレンは…、なんて言うか…。」

アルミン「その…、立体機動使ってるからだよ…!」

エレン「でも使ってないミカサはピンピンしてるぞ?」

アルミン「み、ミカサは…。」

アルミン「特別な存在だから…。」ハァ…

エレン「はぁ?なんだそれ?」

ミカサ「早く…、早くエレンの役に立ちたい…!」ワクワク

エレン「ほら、あと少しだから頑張れアルミン。」

アルミン「…あぁ、そうだねエレン。」スクッ

アルミン「頑張ろうか!」

エレン「その息だ!アルミン。」ハハッ

ミカサ「あ…!アレ…!」

エレン「あぁ?」

巨人「……。」ズズッ  ズズズッ

アルミン「こ、こんな所にまで…。」

ミカサ「こっちに来る…。」

エレン「ハッ!巨人なんか…。」パキパキパキ…

エレン「捻り潰してやるぜ…!!」

エレン「ウラァっ!!」ドキュッッ

ミカサ「すごい跳躍力…!」キラキラ

アルミン「そりゃ毎回地面が抉れてるくらいだからね。」

巨人「……?」キョロキョロ

エレン「オイ。」

巨人「……!!」

エレン「遅いんだよ!!!」ザクァァァァァァァッッ

巨人「…!……!!」ガクンッ

シュゥゥゥゥゥゥゥ

エレン「っとまぁこんな感じよ。」エッヘン

アルミン「…ッ!!……!!!」

エレン「あ?何言ってんだよアルミン。」

エレン「聞こえねーぞ。」

ミカサ「……!!」タッタッタッタッタッ

エレン「ミカサがすごい勢いで走って…ッ!!」バッ

巨人「……。」アー

エレン(い、いつの間に…!!)

巨人「……。」ズァッ

エレン(ま、間に合わ…。)ドンッ

エレン「は…?!」

ミカサ「…ごめん、一緒にご飯食べられないかも…。」フフッ…

ガキィィィィィイイィイイッッッッッッ

アルミン「ミカ……ッ!!!!」

エレン(アレは…、なんだ…。)

エレン(あの宙に浮いている物は…。)

エレン(あぁ…、ミカサか…。)

エレン(いや…。)

エレン(ミカサ『だった』モノだ…。)

巨人「……。」ニタニタ

エレン「あ゛ァ゛ぁ゛ぁ゛あ゛ア゛ァ゛あ゛ァ゛ぁ゛ァ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」

エレン「何"しでんだよ手前ェ゛!!!」ドキャンゥッ

巨人「……。」バキィィィッッ

ズゥゥゥゥゥウン……

今日はここら辺で。
お疲れんご。

エレン「ミカサァ!!!ミカサぁぁぁぁぁぁ!!」ガシッ

エレン「ミカサ!大丈夫か!?なぁ!?なぁぁぁ!?」

ミカサ「………。」

エレン「なぁ!?大丈夫なんだろ!?頼むよ…。」

エレン「大丈夫だって言ってくれよ!ミカサァ!」

アルミン「エレン!!」

エレン「アルミン!なぁ、ミカサが…。」

アルミン「ミカ…ぐっ!!」

エレン「なぁ、治るよな?ミカサ治るよなぁ!?」ブルブル

アルミン「エレン…、ミカサは…。」

エレン「大丈夫、絶対大丈夫。」

エレン「ミカサは治る…、絶対に大丈夫だ…。」

アルミン「エレン…。」

エレン「なぁ?アルミンもそう思うよな?」

アルミン「っ!」

エレン「アルミンもミカサは治ると思うよな…?」

アルミン「それは…。」

エレン「早くミカサを…、ミカサを治してもらわないと。」

エレン「なぁ、アルミン。」

アルミン「エレン…、ミカサは…もう…。」

エレン「は?何言ってんだよ。」

エレン「なんでそんな風に!!!」

アルミン「エレン!!!!」

アルミン「ミカサはもう死んだんだよ!!見ろ!!」バッ

アルミン「『腹から下』が喰いちぎられてるじゃないか!!」

エレン「は…?」

アルミン「もう止めてくれ…。」

ズズゥン…

アルミン「っ!!」ピクッ

巨人「………。」ガラガラッ

アルミン「さっきの巨人…、まだ生きて…!!」

エレン「……。」

ミカサ「……。」

アルミン「エレン!早く逃げ…!」

エレン「お前が…。」ギロォッ

アルミン「…ぐっ!え、エレン!!」ゾワッ

エレン「オノレガァァァアアァアアァァァアァァァ!!!!!」ドギャアッ

ズシャアアァアアァアアァアァアァッッ

巨人「……!」グラッ

アルミン(巨人の右腕が消えた…!?)

エレン「ア”ァ”ァ”ァ”ァ”ア”ア”ア”ァ”ァ”ァ”!!!」

エレン「俺は!何も!!」バギュゥゥ

巨人「……!」バタバタ

エレン「俺が…、俺がミカサを殺したんだ!!」グジュルグジュル

巨人「………!!!」ギギギギ…

エレン「 俺 は 何 も で き な か っ た ! ! ! 」バキバキバキバキバキ

エレン「死ね!!」グシャァァァァァァァッッ

巨人「…!………。」シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…

エレン「ミカサ……。」フラフラ

アルミン(アレは…。)

エレン「ミカサァ…」グスッ…

アルミン(アレは本当にエレンなのか…!?)

エレン「俺が…。」

アルミン「っ!」

エレン「俺が治す…。」スッ

アルミン「な、治すって言ったって…。」

エレン「俺が…、ミカサを…。」

エレン「治す。」パンッ

シュァァァァァァァァァッッ

アルミン(こ、これは…!!)

エレン「俺は…、俺はどうなっても良い…。」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

アルミン「ッ!!エレンいけない!!」バッ

エレン「俺はどうなっても良いからミカサを…!!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

へぇ、どうなってもいいんだ

エレン「っ!」バシュンッ

アルミン「エレッ…!!」

---------------

--------

----

エレン「……。」

エレン「………。」

エレン「…っ。」ムクッ

エレン「…ここは。」キョロキョロ

よぉ

エレン「っ!!」バッ

ようこそだな、身の程知らずの死に急ぎ野郎   ニヤァァァ

エレン「…気のせいか。」クルッ

真理「おい!いるだろ!!ココにいんだろうが!!」

エレン「え、マジで?」

真理「よく見ろよ!ホラ!!」

エレン「……あ、ホントだ。」

真理「全く…。」

エレン「で、なんで俺はこんなところに…。」ウーン

真理「ミカサ。」ボソッ

エレン「っ!!」バッ

真理「お前さ、ミカサを助けたいんだろぉ?」ニヤァ

エレン「…治せるのか?」

真理「もちろんそれは可能だ。」フフン

エレン「なら!!早くミカサを…!!」ガッ

真理「まぁ話を聞け。」

真理「お前さ、結構無理しただろ?」

エレン「…?」

真理「だからよ、ちょーーー…。」

真理「とだけ、お前の周りがおかしくなってんだよ。」

エレン「…何が言いたい。」

真理「説明すんの?面倒くせぇ。」ペッ

エレン「は?そこまで言ったんだったら説明しろよ。」ムカッ

真理「まぁまぁ、じゃあ一つだけ。」ハッハッハッ

真理「お前さ、巨人が湧いて出たことに疑問はないわけ?」

エレン「は?湧いて出たのか今回?」

真理「あぁ、それこそ錬金術のようになぁ!」ハッハッハッ

エレン「ッ!」ピクッ

真理「わかった?」

真理「お前さ、色々おかしいと思はなかったのか?」

エレン「……。」

真理「そんなポンポン錬金術が使えることによ?」

真理「そもそも、なんでお前はいきなり錬金術が使えるようになった?」

真理「そのことに疑問も何もなかっただろ?」

エレン「そ、そりゃぁ…。」

真理「それにジャンだ。」

エレン「ジャン?なんであいつの名前が出てくるんだ。」

真理「はいバカー、お前バカー。」アハハハハハ

エレン「なんでいきなり俺がバカ扱いされなきゃなんねぇんだよ!!」ムカッ

真理「お前はアレを読んだから出来るって思ったんだろ?」

エレン「お、おう…。」

真理「ジャンはいつアレを読んだんだよ。オイ。」

エレン「そ、それは…!」

真理「お前はいきなりジャンが錬金術が使えたことに疑問も持たなかったな?」

真理「その時点でお前は錬金術が当たり前になっていたんだよ。」

真理「ま、そのくらいかな。」ウン

真理「ま、こんな話どうでもイイんだがな。」ハッハッハッ

エレン「じゃあなんでそんな話…。」

真理「そこで本題だ。」ズァァァァッ

エレン「…!!」ピクッ

真理「ミカサはまだ生きてる。」

エレン「なっ……!!」

真理「まぁ、今にも死にそうなんだけどな。」

真理「まさに虫の息!ってなぁ。」ハッハッハッハッ

飯食ってきますおん。
多分もう終わるよ。
多分。

エレン「オイ…。」ガッ

真理「んぁ?」

エレン「さっきから調子いい事ばっか言ってんじゃねぇぞ…。」グググッ

真理「あー、はいはいワロスワロス。」ハッハッハッ

真理「分かったから離せよ。」

エレン「チッ…。」バッ

真理「さて…。」

真理「エレン、お前はミカサを助けるにあたって何を犠牲にする?」ビシッ

エレン「…!」

真理「誰かを犠牲にするか?それとも記憶か。」

真理「それともこの世の全てを犠牲にしてまでも『たった一人の家族』を助けたいかぁ?」

エレン「俺は…。」

真理「どうする?どうするぅぅ~?」ニヤニヤ

エレン「その前に聞かせてくれ。」

真理「あぁ?」

エレン「お前は一体なんなんだ?」

真理「俺はおまえ達が"世界"と呼ぶ存在。」

真理「あるいは"宇宙"、あるいは"神"、あるいは"真理"。」

真理「あるいは"全"、あるいは"一"。」

真理「そして。」

真理「オレは"おまえ"だ。」ニヤァァッ

エレン「なっ…!」

真理「わかった?ちなみにジャンにも俺がいるぜ?」

エレン「はぁ?どういう事だよ!?」

真理「どうにもこうにもそういう事だ。」ハッハッハッハッ

エレン「変な奴だなぁ…。」

真理「お前ほどじゃないぜ?」

真理「それでだ、お前は何を犠牲にする。」

エレン「俺は…。」

エレン「俺は…、錬金術を…。」

エレン「コイツを犠牲にするよ。」

真理「あ?いいのか?お前が欲しかったものだろう?」

エレン「あぁ、だけどよ何ていうか…。」ンー

エレン「錬金したパンツだと物足りないんだよ。」

真理「成程な…。」フム

エレン「それに今回ミカサが死にかけてるのは俺が錬金術で浮かれてたからだ。」

エレン「仮にも家族を傷つけてしまう力なら。」

エレン「俺は要らない。」

エレン「世界がおかしくなったってのも俺のせいなんだろ?」

真理「ちょっとだぞ、ちょっとだ。」

エレン「なら俺が錬金術を犠牲にすれば世界のバランスは戻るのか?」

真理「それは難しい質問だな。」

真理「元どうり近くにはなる、だが完全に元に戻るのは先のことだ。」

エレン「元には戻るんだな?」

真理「いつになるかはわからんがな。」ハンッ

真理「それにミカサが元に戻るかは保証もないぞ?」

真理「それでもお前は錬金術を犠牲にするんだな?」

エレン「あぁ。」

真理「もう二度とパンツなどは錬金できなくなるぞ。」

エレン「分かってるさ。」

真理「またちっぽけな人間に逆戻りだぜ?」

エレン「たとえちっぽけな人間だったとしても…。」

エレン「死にかけの家族を見捨てるような人間にはなりたかないね!!」

真理「…ハハッ、流石だな!じゃあ有り難く置いていってもらうぜぇ!!」ズァァァァァッ

エレン「これは…。」ビクッ

真理「安心しろよな、別に怖がるもんじゃねぇよ。」

真理「ミカサによろしく。」ビシッ

エレン「ハハッ、お前の事なんて知らんだろ。」ググググッ

真理「それもそうだ。」ハッハッハッ

エレン「じゃあな、二度とこんなとこ来ないからな。」ググググッ

真理「それがいい、あと最後のお前の選択は。」

真理「間違ってねぇと思うぜ?」ニヤッ

エレン「当たり前だろ、じゃあな!」グググッ

バタンッッッ

------
----
---

エレン「うおっ!!」ドサッ

アルミン「っ!!エレン!!」ガバッ

エレン「っててて…、っ!ミカサは!!」

アルミン「そ、それが!!」バッ

エレン「ミカサァ!!」バッ

ミカサ「…ん、……zzZ」スピースピー

エレン「ミカサァ…。」ブワッ

アルミン「さっきイキナリ下半身が…って!!」ビクッ

エレン「良かった…、本当によがったァ…。」グスッグスッ

アルミン「エレン…。」

エレン「ぞ、ぞれに巨人は…?」ズズゥー

アルミン「あぁ、他の仲間がほとんど倒してくれたよ…。」

アルミン「今は残りがいないか探してるところみたい。」

エレン「そうがぁ…、でも本当によがった!」ズビビー

アルミン「本当…、その通りだね。」フフッ

アルミン「さ、僕たちは戻ろう。」

アルミン「ミカサと一緒にね。」ニコッ

エレン「ア゛ルミン…、う゛ん!」ゴシゴシ

エレン「そうだな!」ハハッ

====その後====

エレン「…ふん!!」パンッ

シーン…

エレン「…。」

エレン「やっぱダメか…。」フッ

アルミン「また錬金術?」

エレン「いや、もう錬金術は使えなくなってしまった。」

アルミン「何で?」

エレン「知るかよ、それより飯の時間だろ?行こうぜアルミン!」ダッ

アルミン「あぁ、もちろんミカサもだよね!」

エレン「当たり前だろ!」ハハッ

あの後、俺は錬金術は使えなくなってしまった。

まぁ、当たり前っちゃ当たり前なんだが。」

ついでに言えば俺が錬金したものが消えているようだった。

アニのパンツ…。

ミカサはあの後、なんの変わりもなく俺達と生活している。

死にかけていたことは俺とアルミンだけの秘密にしておくことにした。

ちょっと名残惜しいが俺は間違ってなかったと思う。

エレン「さ、今日の飯は何かな?」ハッハッハッ


=====終劇======


アルミン「ところでそれ何?」

ジャン「裏通りで買った手袋っつってんだろ!!」シュボッ


マジで終わり

お疲れんご。
読んでくれてありがとね。
本来は最初に言わなきゃならないんだろうけどさ。
軽い気持ちで読んでくれたらいいなぁ。
あと完結できてない奴はごめんね、諦めてくだちいwwwww
じゃ、お疲れサンタマリア。
あと「名前はまだない」から変えたんで。
よろしこ。

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