P「え?い、いや、別にいいぞ、自分でできるし」
貴音「遠慮は無用です。さ、こちらへ」
P「し、しかし…」
貴音「…プロデューサー殿は…女性に恥をかかせるおつもりですか?」
P「わ、わかった!それじゃあ…お、お願いしようかな」
貴音「それでは横になってわたくしの太ももに頭を置いて下さい」
P「う、うん…うおっ!?」
貴音「ど、どうかしましたか!?」
P「い、いや…柔らかくてびっくりしただけだ」
貴音「もう…プロデューサー殿はいけずです…」
P「別に悪い意味じゃないぞ!いい意味で柔らかかったんだぞ!」
貴音「ふふっ、わかりました。さ、頭を置いて下さい」
P「あぁ、うん…」
貴音「それではお掃除しますね。おや、確かに随分と汚れているようですね…」
P「す、すまん…(何だこの膝枕…柔らかくて温かくていい匂いですごい)」
貴音「耳掃除をしてあげます」
俺「学歴は?」
貴音「中卒です…」
やったぜ。
貴音「さて、と…」チュパッ
P「ん?何だ今の音」
貴音「綿棒を舐めて湿らせたのですが…ああ、申し訳ありません、汚かったですね…」
P「ち、違うぞ!ちょっと気になったから聞いただけだ!気にしないで続けてくれ!」
貴音「はぁ…ならばこのまま続けますが…」
P「(貴音の舐めた綿棒か…)」
貴音「それでは始めます。痛かったらおっしゃって下さいね」
P「う、うん」
貴音「ん…」
P「うおっ!?」
貴音「今度は何ですか?」
P「いや、ちょっとヒヤっとしたもんでびっくりしたんだ」
貴音「はて…ああ、わたくしの唾液が冷えてしまったのでしょう。申し訳ありません、驚かせてしまって」
P「いや、俺がいろいろ気にし過ぎなんだ。少し控えるよ」
貴音「そうしていただけると助かります」
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