妹「むにゃむにゃ......」 兄「おい、そろそろ起きろ」(974)

妹「うーん、あと5分......」

兄「じゃ、先行くぞ」

妹「えっ、やだやだ、待ってよー!」

兄「狸寝入りはお見通しだ。早く顔洗って着替えろよ」

妹「いやあ、寝てるフリしてたらお兄ちゃんがイタズラしてくれるかなあって、ぐふふ……ってあれ、もういない!?」

妹「おはよー、お兄ちゃん!」

兄「おはよう。ほら、朝飯」

妹「あっ、ちっちゃくてかわいいおにぎり! いっただきまーす!」

兄「あとこれ弁当な。こっちは体操服」

妹「ふん、ありふぁふぉ......ふぐっ、むぐふっ!? ぐふっ!!」

兄「馬鹿、小さいからってがっつくなよ......ほら、お茶」

妹「んくっ、んくっ、んくっ......ぷはーっ、生き返ったよ!」

兄「お前ももう今年受験生なんだから、もう少し落ち着きを身に付けなきゃな」

妹「あーら、あたくしはいつだってこの通り落ち着きいていますざますわよ? おーっほっほ! ……って、またいない!?」

妹「もー、お兄ちゃん! 待ってったらー!!」

兄「お前の寸劇に付き合ってたら遅刻確実だからな」

妹「その時はその時だよー」

兄「遅刻なんか許さないからな。ほら、リボン曲がってる」

妹「んあ、ありがとー。にひひ......」

兄「家出る前に鏡見とけよ。クラスの男子に笑われるぞ」

妹「別に男子なんてどうでもいいもーん。わたしにはお兄ちゃんがいるもん!」

兄「だらしない子はあまり好きじゃないな」

妹「またまたー、そんなこと言っちゃってぇ。いっつもわたしのお世話してくれるじゃん!」

兄「ほっとけないしな。まああれだ、ペットの世話でもしてるような感じだな」

妹「ペット!? わたし、お兄ちゃんのペットなの!? いいっ、それすごくいいよっ!」

兄「おいこら、声がでかいっての。変な誤解されるだろっ」

妹「首輪とか着けてもらったり、いっしょのお布団に寝かせてくれたり、お風呂だって……ぐふふ……」

兄「お前、今だって勝手にベッドに潜り込んできたり、風呂だって普通に入ってくるだろ。いい加減よせよ」

妹「いやだよーだ。お兄ちゃんに甘えるのは妹だけの特権なのです!」

女「そんなことない」

妹「うわっ、びっくりしたあっ!! 誰っ!?」

兄「おー、女。おはよう」

女「おはよう。朝に会うなんて、奇遇」

兄「ああ、今朝はちょっと家出るのが遅れてな。女はいつもこの時間に?」

女「ええ。今日は朝からついてる」

兄「ついてる? 何かいいことでもあったのか?」

女「あなたに会えた」

兄「そりゃ光栄だよ」

妹「ちょーっと! 無視しないでよ!」

妹「お兄ちゃん! 誰なの、こっ、このおっぱいおばけ!?」

女「おっぱい?」

兄「おいこらっ、失礼なこと言うな。すまん、女」

女「いい。むしろ誇らしい」

妹「お兄ちゃんに近づくなーっ!!」

女「兄に甘える権利は私にもある」

妹「ないっ! お兄ちゃんはわたしだけのお兄ちゃんなの!」

兄「女、紹介するよ。これが俺の妹」

女「よろしく」

妹「よろしくないっ!!」

兄「訳の分からん返し方するな。で、こちらは俺のクラスメイトで友人の、女だ」

兄「でだ、女。そろそろ腕離してくれると助かる」

女「どうして?」

兄「見ての通り、妹が今にも噛み付いてきそうな形相だしな。それに......」

女「……それに?」

兄「......ちょっとな。恥ずかしい、かもしれん」

女「わかった。兄を困らせたくない」

妹「は・や・く・は・な・れ・ろーっ!!」

妹「甘える権利があるって、どういうことよっ!!」

女「兄とは気が合う。仲も良い。それに兄本人にも許可は得ている」

妹「許可ってなに、お兄ちゃん!? こんなおっぱいにベタベタさせてるなんて、わたし聞いてないよっ!」

女「確かに私はあなたよりかなりおっぱいが大きいけど、女っていう名前がある」

妹「ぐうぎぃぃーー!! いちいちムカつくーー!!」

兄「おいおい、二人とも落ち着けよ」

妹「これが落ち着いていられますかっ!!」

女「兄の言うとおりにする」

兄「女は分別があって助かるよ」

女「妹さんはまだ子供。だから仕方ない」

妹「子供扱いするなぁっ!!」

兄「まあ俺たちもまだ大人って言える歳じゃないけどな」

女「でも、限りなく大人に近い」

兄「あ、ああ。十分納得したから、そんなに赤らんだ顔で見つめないでくれ」

女「どうして?」

兄「お前は顔が整ってて綺麗だから、恥ずかしいんだよ……」

妹「ううっ……やだぁっ、お兄ちゃーん!!」

兄「お、おいおい、こんな往来で泣き出す奴がいるか……」

妹「わたしのことほっといちゃやだーっ!!」

兄「ほっといた訳じゃ......ああ、ほら。悪かったよ」

女「なでなで……羨ましい」

妹「ふぐっ……おにいちゃぁん……(ニヤリ)」

羨ましいコノヤロウ

兄「さ、そろそろ学校へ急ごう。あんまり時間に余裕がないぞー」

妹「えー……もうちょっとなでなで……あとハグとチューも……ぐふふっ」

兄「もう平気そうだな。じゃ、気を付けて行けよ」

妹「ふぇっ? あ、あれ、お兄ちゃん、こっちじゃないの?」

兄「ああ、いつもの道はちょっと遠回りだからな」

妹「ええっ、そんなあ!」

兄「女、ちょっと走れるか?」

女「運動はあまり好きじゃない。兄も知ってるはず」

兄「好きじゃないだけで、運動神経は良いだろう?」

女「人並みにはあると思う」

兄「んじゃま、人並み同士走って行くか」

女「……ん。ついていく。ずっと」

兄「おいおい、別に手は繋がなくても……まあいいか」

妹「よくなーいっ!!」

兄「お前まだいたのかよ! 早く行けって!」

駄妹ものにしようと思ったら女に愛着湧いてしまった

続きは寝てから

妹「ほんっとムカつくんだから! きっとおっぱいでお兄ちゃんを誘惑しってるんだよ!」

友「い、妹ちゃん、声が大きいよぉ……」

妹「そうそう、ちょうどこんな風に......無駄にでっかくて……このっ!」

友「ひゃうっ!? やあっ……!」

妹「ううっ……なんでわたしだけこんなにちっちゃいんだろ」

友「ま、まあまあ……それにしも、お兄さん凄い人気だね」

妹「そりゃ、なんたってわたしのお兄ちゃんだからね! 余計な虫が寄ってくるのは許せないけど」

友「虫って……でも、そんなに女の子にモテるんなら、彼女さんとかいてもおかしくないのにね」

妹「ふぇ? 彼女ならいるよ?」

友「えっ、そうなの?」

妹「こ・の・わ・た・しっ!」

友「あ、あはは……はは……」

妹「今までお兄ちゃんに群がってくる色んな虫を追っ払ってきたけど、今度のはちょっと手強そうなんだよねー」

友「か、顔が怖いよ、妹ちゃん……」

妹「なんか捉えどころがないっていうか……あのおっぱいおばけめ、どうしてやろう!」

友「聞こえてない……はぁ……」

妹「よーし、こうなったら作戦会議だよっ、友ちゃん!」

友「作戦会議?」

妹「今日の放課後うちに来て! あの女をやっつける計画を立てるんだよ!」

友「う、うーん……あんまり乱暴なのはやだよ?」

妹「大丈夫大丈夫! 今までだってうまくやってきたんだから。くふっ、ふふふっ……」

友「だから、顔が怖いって……」

妹「そこの角を曲がるとすぐにうちだよっ」

友「うん」

妹「そういえば、友ちゃんがうちに来るのって初めてだったっけ」

友「そうだね。ちょっと楽しみかも」

妹「えへへっ、そんな豪邸とかじゃないから、あんまり期待してもガッカリしちゃうよ」

友「ふふっ、そんなことないよ……(噂のお兄さんにも会えるかもしれないし)」

妹「とうちゃーく! あれっ、鍵開いてるや。お兄ちゃん帰ってきてるのかな?」

友「んっ……」

妹「ふぇ? どうしたの、友ちゃん。髪なんて気にして」

友「なっ、なんでもないよ? ちょっと来る途中風が強かったから……あははっ」

妹「ふーん、髪が長いと大変だねー。さ、あがってあがって!」

友「お、お邪魔しますっ……!」

兄「あれ、いらっしゃい」

妹「ただいま、お兄ちゃん!」

兄「お前が友達を連れて来るなんて、珍しいな」

妹「今日は大事な用事があるから、招待したの」

兄「そうか。初めまして。妹と仲良くしてやってくれて、ありがとうね」

友「…………(ぽけー)

兄「うん? どうかした?」

友「……はっ!? あ、あのあの、初めましてっ! 私、友っていいます! よ、よろしくお願いしますっ!!」

兄「こちらこそ、よろしく。ゆっくりしていってね」

友「ひゃ、ひゃいっ!? あうぅー、舌かんじゃった……」

妹「あははっ、友ちゃんおっかしー!」

兄「こら、茶会すな。ごめんね、気が利かない妹で」

友「い、いえっ、お気になさらないでくださいっ。あはは……」

妹「くんくん……甘くていいにおい……今日のおやつはホットケーキだね、お兄ちゃん!」

兄「気は利かないのに鼻は利くんだな、お前は」

妹「えへへっ、お兄ちゃんの匂いだってすぐにわかっちゃうよ!」

兄「馬鹿な事言ってないで、早く手洗ってこい」

妹「はーいっ!」

兄「さ、友ちゃんも。ホットケーキ、食べるでしょ?」

友「えっ! わ、私も、いいんですか?」

兄「勿論だよ」

友「あっ、ありがとうございます! あの、私もお手伝い……」

兄「ははっ、焼くだけだから、手伝いなんていいよ。ありがとう」

友「いえっ、そんな……あはは……」

兄「友ちゃんは、家事の手伝いとかもしてるの?」

友「はいっ。お、お姉ちゃんに色々教わってます」

兄「そう。うちの妹は何もしないからなぁ。友ちゃんを見習ってほしいよ、ほんと」

いいよぉ、いいぞぉ

友「そ、そんなこと……えへへ」

兄「うちの妹は食べて遊んで寝るだけだからね。甘やかせすぎたかな」

友「ふふっ……妹ちゃんらしい」

兄「確かにね。はははっ」

友「!!(キュン)」

兄「うん? どうかした、友ちゃん」

友「あ、いえあのっ、その、なんでもないですっ!」

妹「お兄ちゃーん! ホットケーキまだー!?」

兄「ふう。ほんと、落ち着きがない奴。 さ、友ちゃんもおいで」

友「は、はいっ! お、お邪魔いたしますっ!」

これはこれはこれは面白い

妹「んーっ、甘くて美味しい! お兄ちゃんのホットケーキは最高だよっ!」

兄「大袈裟だなぁ。市販のミックスなんだから、誰が作っても似たようなもんだろ」

妹「ダメダメ、お兄ちゃん。そこは、お前への愛がこもってるからな、とか言ってくれないと!」

兄「ま、1ミリくらいなら入ってるかもな」

妹「えっ、ほんと!? はぐっ、んぐんぐ、はぐはぐっ!!」

フヒヒ

友「んっ……(お兄さんの、愛......)」

兄「落ち着いて食べろって。口の周り、シロップでベタベタだぞ」

妹「んあーっ、お兄ちゃん拭いてー」

兄「友ちゃんの前で恥ずかしくないのかよお前……」

妹「んふー、くふふっ……」

友「もぐ……(妹ちゃん、うらやましいなぁ......)」

いいなぁ、いいぞぉ

ピンポーン

妹「んあ?」

兄「お、来たか。後は自分でやれな」

妹「むーっ、おにいふぁーん」

友「妹ちゃん、お口にティッシュくっついたままだよ……?」

兄「随分早かったな」

?「急いで来た」

兄「そりゃご苦労さん。さ、上がれよ」

?「お邪魔します」

兄「ああ、スリッパそこな」

?「大丈夫。覚えてる」

いいぞぉ、いいなぁ、

妹「ふむっ!? こ、この声はっ!!」

友「あれっ、この声……」

?「甘い匂いがする」

兄「ホットケーキ。食べる?」

ガチャ

女「いただく」

妹「やっぱり! おっぱいおばけ!!」

友「お姉ちゃん!」

オバケwwwwwwww

妹・友「えっ!?」

兄「んっ、お姉ちゃん?」

女「そう。友は私の妹」

友「お姉ちゃん! なんでここに?」

女「兄の家に遊びに来た」

妹「ちょっとあんた! 何勝手にお兄ちゃんとわたしの愛の巣に入ってきてるのよ!」

女「友とこんな所で会うなんて、びっくり」

友「私もびっくりだよ……」

兄「ほんと、凄い偶然だな。友ちゃんとうちの妹が友達で、今日はうちに初めて来てくれたんだ」

女「そう。友、きちんと挨拶はした?」

友「うん。お姉ちゃん、お兄さんと知り合いだったんだね」

女「知り合いどころか、かなり深い仲」

妹「無視するなーーっ!!」

妹「っていうか、何!? このおっぱいおばけ、友ちゃんのお姉さんなの!?」

友「う、うん。っていうか、おっぱいおばけってお姉ちゃんのことだったんだ……」

女「将来のあなたの姉でもある」

妹「はあっ、何言ってんのよ! それよりさっきのお兄ちゃんと深い仲って、どういう意味!?」

女「言葉通りの意味」

兄「おいおい、女。あんまりからかうなよ。騒がしいんだから」

女「分かった」

友「ほっ……冗談だったんだ。でも、お姉ちゃん随分お兄さんと仲が良さそうだね」

女「兄とは気が合う」

兄「何度かこうしてうちに来たこともあるんだよ。ほら、お待たせ」

女「私への愛はこめてくれた?」

兄「そりゃもうふんだんに」

t



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.       ∧__∧ < 明日は良い事あるさ
      (   )∧∧

       /⌒ ,つ⌒ヽ)  
       (___  (  __)  
"''"" "'゙''` '゙ ゙゚' ''' '' ''' ゚` ゙ ゚ ゙''`"''"" "'゙''` '゙ ゙゚' ''' '

友「ふわぁ……なんだか大人のやり取り……」

妹「ムカつく! やっぱりあのおっぱいムカつく!! ぐぎぃぃー!!」

兄「ほら、俺の分やるからちょっと大人しくしてろ」

妹「お、お兄ちゃんの食べさし!? ぐ、ぐふふっ……じゅるり」

女「過保護ね」

兄「最近そう思うようになってきたよ」

兄「それにしても、改めてみる見ると結構似てるな」

友「んっ……(もじもじ)」

女「友のこと気に入った?」

友「ちょっ、ちょっとお姉ちゃん!?」

兄「うちの妹も友ちゃんみたいに素直な子ならなぁ。家事も手伝ってくれそうだし」

女「まだまだ半人前」

友「あう……で、でも頑張ってるもん」

兄「お前、料理の腕はかなりのもんだしなぁ。友ちゃんの成長が楽しみだ」

女「私を娶ってくれればもれなく友もついてくる」

兄「おいおい、そりゃ友ちゃんに失礼だろ」

友「あ、あうあうあう......はうー」

女「友、顔が真っ赤」

        ※    ドドド・・・


       \●/
         ● X ●   ドドドドドド・・・・・
       /●\


      \. .●. ./
       \  /
      ●   X   ●   ┣¨┣¨┣¨┣¨・・・
       /  \
      /. .●. .\

兄「ははっ、友ちゃんは純粋だなぁ」

友「あっ……はあ……(おっきい手......」

女「友だけずるい。私も頭撫でてほしい」

兄「お前は……パスで」

女「何故。納得できない」

兄「なんか、気恥ずかしいだろ……毎日顔を合わせるんだし」

女「まあいい。そのうちベッドの中で撫でてもらえるようになる」

兄「お、おいおい……」

友「は……あ……(ベッドの中って、つまりそういうことだよね……)」

女「友も一緒がいい?」

友「ふえっ!? え、あっ、それは……うん......や、やだ私ったら......!」

兄「参ったなこりゃ……ははっ……」

ああああああさああ

妹「ふ……ふふふ……ふふふふふ……!!」

友「ひっ!? い、妹ちゃん?」

妹「黙って聞いてれば、ちゃんちゃらおかしくておヘソでコーヒーが沸いちゃうよ!!」

兄「いやコーヒー沸かしちゃ駄目だろ」

妹「なんでもいいの! ベッドの中で頭撫でてもらうなんて、わたし数え切れないくらいしてもらっちゃってるもんね!」

友「え、ええっ!?」

女「聞き捨てならない」

兄「あー……まあ、たまにだけど」

妹「ふふん! お兄ちゃんと一緒に住んでるんだから、わたしには色んな……あど、あどばんちゅーる? があるんだからっ!」

友「アドバンテージ……?」

妹「そうそれっ!!」

ホットケーキ。
妹が初めて作った料理だ。料理とは呼べないかもしれないけど、俺は大好きだった。
妹とケンカしたときにいつも妹が作ってくれて、「どう?おいしい?さっきはごめんね」なんていってくる。
俺は恥ずかしくて「もういいよ、気にしてないから」なんて言って一度も謝ることはなかったが妹はいつもそれで満足な顔をしてた。
そして夕食の時間に「おにいちゃん、ホットケーキおいしかった?」って聞いてくるが、変なプライドが邪魔してまあまあだなとしか言えなかった。
そしてケンカのことなんて忘れて家族で仲良く話していた。

俺が二十歳になったとき、久しぶりに家で正月を過ごすことになった。
妹は久しぶりに会えてうれしいのか16歳のくせにはしゃいでいた。
だが、酒も入っているせいか俺は妹とくだらないケンカをしてしまった。
原因は俺が彼女を家につれてきたいと言い出したことからだった。
そのあとしばらくして妹はまたいつものようにホットケーキを作って持ってきた。
だけど、俺は手もつけずに自分の部屋へと戻ってしまった。
いつも笑顔だった妹がこのときばかりは悲しそうな顔をしていたが、俺は寝た。

起きたのは夕方7時過ぎ。なぜか家が慌ただしかった。
どうしたのか聞く前に母が、妹が交通事故にたった今遭って危険な状態だと教えてくれた。
どうやら夕食の食材を買いに行っていたときに事故に遭ったらしい。
俺たち家族はすぐに病院に向かったが、もう遅かった。死んだ。妹が死んだ。

どれくらい経ったかはわからないが、しばらくして俺は1度家に帰ることになった。
台所のテーブルには妹の作ったホットケーキがあった。
なんであのとき笑顔でこれを食べなかったんだろうと悔やんだ。
俺はあふれ出る涙と一緒に妹の好きだったジャムをかけてホットケーキを食べた。
「妹、おいしいよ…… 」

そうつぶやいた刹那、のどが焼けるような激しい痛みが襲ってきた。
そう、毒物が混入されていたのだ。俺は必死に逆転の手を考えていたが、酸性の梅干を摂取して中和するというような凡庸な発想しかできなかった。
俺は少しずつ消え行く意識の中で妹を視界に捉えた。
「ば…か ……な ……!」
あいつはちゃんと仕留めたといっていたのにっ!それじゃあ、病院で死んでいた妹は!?
俺は激しく動揺し、絶望した。まさか、あいつが殺されたなんて ……
「おにいちゃんの考えることなんてお見通しよ」
妹はケラケラ笑っていた
「死んだのはおにいちゃんの彼女よ、私の変装も見破れないとはね」
そう言って妹は勝ち誇っていた。
だがまだ妹の完全勝利ではなかった。俺はこの妹を抹殺しなければならない!
最後の意識を振り絞って自爆スイッチを押した
「爆ぜろ!」

                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
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                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙

妹「毎日お兄ちゃんにおはようのチューしてもらってから夜お休みのチューしてもらうまで、それはそれはもうお兄ちゃんづくしの毎日なんだから」

兄「そりゃお前が中学に上がるまでの話だろ」

妹「今でも時々勝手にしてるからいいのっ!!」

友「ふわぁ……」

妹「まだまだこんなもんじゃないよっ!!」

妹「自慢じゃないけど、わたしは掃除、炊事、洗濯の全部をお兄ちゃんにお世話してもらってるんだよ!!」

友「ほんとに自慢にならないね、妹ちゃん……」

妹「まあね! でもこれがどういうことかわかる、友ちゃん?

友「えっ? ……あっ!?」

妹「そう! わたしはパンツまでお兄ちゃんに洗ってもらってるんだよ! もちろん畳むまで!」

女・友「!?」

妹「ふっふーん、どう? お兄ちゃんはわたしのパンツ全種類知ってるし、そのうちどれがお気に入りだったり、ゴムが伸びてたりとかぜーんぶ知ってるんだから!!」

兄「おいっ、恥ずかしいからやめろ……お前が洗濯ひとつろくにできないからだろ」

女「くっ……」

妹「なんだか……」

女・妹「(異様に羨ましい……ッ!!)」

しまった

この後どうしようか

ちょっと飯食って来る

1:いもペロルート

2:姉妹丼ルート

3:ハーレムルート

4:???

>>180

2

3

iPadで書いてるから遅いのは許してね

3:ハーレムルート

女「少し失礼」

兄「うん? 携帯……メールか」

妹「お姉ちゃん?」

ピローン

女「兄、今日はここに泊まることにする」

妹「なあっ!?」

妹「お、お姉ちゃん!?」

兄「おいおい、ちょっと待てよ」

女「親からの了承は得た」

兄「ん、受信メール......頑張って? これが了承なのか?」

女「問題ない」

妹「いや大ありでしょっ! あんたなに考えてんの!?」

友「そ、そうだよお姉ちゃん、それはちょっとマズいよぉ……」

女「なら友は帰るといい」

友「ええっ、で、でも……私......」

妹「友ちゃんはともかく、あんたは絶対ダメーっ!」

女「これを」

妹「ん、何よこれ……写真? って、これは!?」

女「まだまだある」

妹「こっちは授業中の凛々しい顔……こっちは……あははっ、お箸くわえてる。可愛い!!」

女「更にこんなのも」

妹「こっ、これは……水着姿!? ぐふっ、ぐふふふふっ……」

女「許可してくれたらこれ以上のスペシャルな写真をプレゼント」

妹「す、すぺしゃる……ゴクリ」

友「……(ごくり)」

兄「おいおい、こんな水着の写真なんていつ撮ったんだよ」

女「愛の為せる技」

女「これがスペシャル」

妹「……きゃーーっ!! きゃーきゃーきゃーーっ!!」

女「気に入ってくれた?」

妹「(こくこくこく)」

女「今日泊まってもいいわね?」

妹「(こくこくこく)」

女「扱いやすい妹さんね」

兄「まあ否定はしないよ」

友「妹ちゃん、私にもスペシャル、見せて……」

女「友にはまだ早い」

友「ふぇ……?」

女「こんなものかしら」

ゴリゴリゴリ……

兄「どれ……うん、流石だなあ」

ゴリゴリゴリ......

友「お兄さん、皮剥き終わりましたっ」

ゴリゴリゴリ……

兄「ああ、ありがとう。じゃあこれは銀杏切りで……」

妹「ちょっとお兄ちゃん! なんでわたしはゴマすりなの!?(ゴリゴリゴリ)」

兄「だってお前包丁ひとつろくに持てないだろ」

妹「だからって扱い違いすぎない? こっちだって味見してよ!!」

兄「いや、胡麻の味見してもなあ……」

女「さっきから一工夫してみた。どう?」

兄「……うん、美味い。良かったらレシピ教えてくれよ」

友「お兄さんっ、銀杏切りできました!」

兄「おっ、早いね。でも指切らないように、気を付けてね。ゆっくりでいいから」

友「あっ、は、はい……えへへ……」

兄「じゃあ次は……」

ゴリゴリゴリ!!

兄「おい、あんまりすり過ぎるなって言っただろ」

妹「わかってるよ!!」

兄「しかし珍しいなあいつが手伝いなんて」

女「普段はまったく?」

兄「いつもは纏わり付いてくるだけだな。年頃なんだし、そろそろ包丁の扱い方だけでも……」

友「……っ、痛……」

兄「友ちゃん!?」

友「あっ、へ、平気です。ちょっと切っちゃっただけですし……」

女「久々にやったわね」

友「う、うん……えへへ……」

兄「良かった、そんなに深くない。女、ちょっと頼んだ」

女「任せて」

兄「さ、友ちゃん、こっちに来て」

友「あのっ、私大丈夫ですからっ!」

兄「いいからいいから。ちょっとごめんね」

チュッ

友「ひゃうっ!?」

兄「ん……」

友「は……っあ、ふ……んっ……」

うひょー

兄「……っと、止まったかな」

友「あ……はぁっ……お、お兄さん……っ」

兄「さ、絆創膏貼っとこうね」

友「ふ、ぅ……あ、あの、ごめんなさい……」

兄「ん、気にしないで」

友「でも私、お兄さんに気を付けてねって言われてたのに、調子に乗っちゃって……ぐすっ」

兄「……ま、これも経験だよ。友ちゃんだって指切ったことくらい、何度かあるでしょ?」

友「は、はい……」

兄「俺だって数え切れないくらい切ったよ。その度に、次はもっと上手くやろうって思うんだよね」

友「…………」

兄「誰だってそうやって成長していくんだよ。俺も、女も、友ちゃんだってね」

友「お兄さん……」

兄「その点あの駄目妹は……友ちゃんを見習わせたいよ、ほんと」

友「あの、お兄さん……もし……もし、私が妹ちゃんの代わりにお兄さんの本当の妹だったら……」

友「妹ちゃんみたいに、甘えさせてくれますか?」

兄「友ちゃんが、俺の妹?」

友「私、ずっと妹ちゃんからお兄さんのこと聞いてて……ずっと羨ましかったんです」

友「お姉ちゃんは、優しくて色んな事教えてくれるし、大好きです」

友「でもそうじゃなくって、男の人の……お、お兄さんっていう存在に憧れてて……」

友「妹ちゃんのお話してくれる、素敵なお兄さんが私にもいたらなぁって……や、やだっ、何言ってるんだろ、わたし……」

兄「ん、うーん……そんな大した人間じゃないと思うけど……こんな俺で良かったら……」

友「あ……頭……また撫でて……」

兄「ま、甘えてくれていいよ」

友「あふ……ふわ……」

兄「さ、そろそろ戻ろうか。女ばっかりに任せても悪いし」

友「は、はいっ! わたし、頑張ってお手伝いします!」

兄「ははっ。ま、程々にね」

友「ふふっ……はーい、お兄さん」

兄「んっ……それにしても」

友「? どうかしたんですか?」

兄「妹ちゃんの指、なんか甘かったなーって」

友「ふぇっ!? あ、それはきっと、トマトを切ってたからで……!」

兄「あー、そう言えばそうだっけ。なるほど」

友「そ、そうですっ!! もうっ、恥ずかしい……っ」

妹「お兄ちゃーん? 友ちゃーん? どこー??」

兄「おっと、お呼びがかかったか。じゃ、先に行ってるね」

友「あっ、はいっ」

妹「もー、お兄ちゃん! どこ行ってたの!?」

兄「いや、友ちゃんが指をーー」

友「…………」

友「お兄さん……私の、お兄さん……」

友「……お兄さんが舐めた、指……んっ……」

ちゅっ

友「ん……あ、甘い……気がする……ふふっ」

友「……私も、行かなくちゃ!」

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   { | l| /,,;イ   /    /   ::| ::」``ヽ;;;;;  ,、;;;ヽ、ヽ;; 、,,,ッ   ,、 '"ノ  / ノ  ,j lリ  j{=ー---‐' }    ,r'´ ̄`ヽ‐-=,_ゝY´.:.:.:.:.`゙ー-、,,.:.:}.::`ー、_
   ヽ  リ '"  }  /ノ l|  /     :|" 三三`' 、( );;  ヾ'、○}   {  r'  /  j  ,  |,,、 " `ー---‐'、 ,r='´`ー='"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'',,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ'´`ヽゝ、ハ
   ヽ  ヽ" :l    l l| /     :}、:::::     `' 、;;; ;;; ', ゙''、   j 、|.  y'  }. / / _,、,," ',.:.:.:.:.:.:.Y.:.:.:.:.:.:.r'´.:>、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノヽ、,,_,,/ハ.:.:.:.:.:`i.:.:`ヽ、
    ヽ  ヽ    {    " /  | リ:: ヽ:::      '' 、从 ',、 ミヽ  ゙' 、.|  ||.  ノ / /∧ _∧ .',.:.:.:.:ノハ,,='"´.:.:.::i´.:`ーt――"´-'ー--'彡/リ`ー=_ノ、.:.:.:)ヘ
    ヽ :: \  '、 ミ         / 、 ゙l:::       ゙ll ゙ll:',ヽ  ゙' 、, ゙{  jl,,,,/,z'ノノ/∧´・ω・)  ',.:.:.:.>.:.:.:_,,=-'ゝ、.:.:.:',ニ)_`i´.:_ノ、_)ー'/   /,r'.:.:.,,/.:)
     ヽ :::  ミ  '、 ミ        |:::  ヾ:::::       ゙ll ゙l|l::::゙、  {  |`"´  ,r=‐'"ノ /ノ >‐个Y´`ー=-‐'゙      `ヽ i、ヽ_ノ´.:.:.`ii´.:.:.ノ リ     j'.:./:/.:ノ
     ヽ:::::              リl|l|:::  ',         ゙ll: |::::::゙、人|; / , r='´ー-=',,_lゝ `ー‐',=-、{ {o ゚ ..,(⌒) 。゚ } ',ヽヽ_)ー-‐< }ー'ノ ,' /`ヽ、/,,;''/
      ゙l ゙ミ          /:l. :レ'::} ',         ノ、;;;;;;;ヽ l|/ヽ//´ ̄  / `ー-=x'´   ヽ' , o  `゙´。 o../ .}、 \}、_ノノ_ノi,/八`ヽ、 .`<
       |`-、ミ        /:::::::|   } |:::......    ,,、 '",、、゙゙''ー''´  ',Y    /      ヾ   ノゝ, ゚ _,r/.lヽ='../\\l.:.:.:.`.:´.:/_lr='´"`ヽ\ ヽ
       |゙、::::`' 、,_    _/:::::::/   :} /::::::::::::,,、-''" {○ ゙ll`' 、 ゙l|:  | `tチ"´`ヽ,,     ,ノゝ=='/ { `r/.// ノ7/_ ノハ `ー-=-‐' リ/,r/:.:.ノー='"
       | `'' 、:::::::::: ̄ ̄:::::::::::::/ :::   /:,、-''"   /  ヽ ゙ll ゙'、,,,,,、リ='´   /、 てー='<´_,,,,)、,,ノ、 >、..`ー‐'",/´" /l/`Y`ー=‐'´/l、ゝ'_//´
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兄「待たせた」

女「待った」

兄「すまんすまん。ま、友ちゃんは大した事なさそうだったよ」

女「よかった」

兄「なんだ、えらく素っ気ないな。なんか怒ってるのか?」

女「怒ってる訳じゃない。私も指を舐めてほしいだけ」

兄「おいおい、どこから見てたんだ?」

女「見てなくても分かる。友だけずるい」

兄「ずるいっていってもなあ……」

女「少し嫉妬」

兄「嫉妬ってお前……おい、ちょっとくっつきすぎだろ」

女「私がこんなに求愛しているのに、兄は応えてくれない」

兄「……だから、前から言ってるだろう」

女「もう忘れた」

兄「お前は……完璧すぎて、俺には合わないよ」

女「…………」

兄「頭も良いし、顔も綺麗だ。スタイルだって……まあその、いいと思う」

女「照れる」

兄「まあ、そんな完璧なお前に……どう考えても俺が釣り合うとは思えないよ」

女「私は完璧ななんかじゃない」

女「私はめんどくさがりで、愛想も良くない。興味のないものには、結構いい加減」

兄「んー……まあ、そうかもな」

女「クラスにだって、仲の良い人はあなただけ。みんな遠巻きに私を見ているだけ」

兄「そりゃお前、結構話しかけ辛い雰囲気が……」

女「でも、兄は話しかけてくれた」

女「……嬉しかった。話し下手な私の言う事を、笑って聞いてくれた」

女「お弁当を食べる時、おかずの交換をして、私の料理を褒めてくれた」

女「私が掃除当番を押し付けられた時々、何も言わずに当然のように手伝ってくれた」

女「嬉しかった。たったそれだけの事だと思うかもしれないけど、たったそれだけの事すら経験した事なかった私には、とても嬉しかった」

兄「……ま、そんな事もあったな」

女「私がどれだけ救われたか、兄は分かってない。感謝してもし足りないくらい」

兄「寄せよ、別に感謝なんて」

女「だから、こんな私を優しくしてくれるあなたに、恋をした。毎日寝る前にあなたを思うくらいに」

女「私を、あなたのものにしてほしい。ずっと一緒にいてほしい」

女「あなたは人が良いから、そんなつもりなかったのかもしれないけど」

女「私はもう『そのつもり』だから。覚悟してほしい」

女「諦めは、結構悪い方だから」

兄「……物好きだなあ」

女「それはお互い様」

兄「俺はお前が思ってるほど立派な人間じゃないぞ」

女「それもお互い様」

兄「こう言っちゃなんだが、結構シスコン気味だし……」

女「十分理解しているつもり」

兄「それに……お、お前の髪の匂いで、ちょっとムラムラする時だってあるし……」

女「わたしはあなたの汗の匂いに興奮する」

兄「お前、結構凄い事いうね……」

女「隠す必要もない」

兄「はあ……ああ言えばこう言う」

女「大丈夫。答えは急がない。気は長い方」

女「でも、子どもを産める歳までには返事がほしい」

兄「ろ、露骨だなあ」

女「できれば、まだ肌に張りがある時までにモノにしてほしい」

女「いつでもウェルカム」

兄「だから、くっつく過ぎだって……うおっ、デカっ……!」

妹「ちょ、ちょっと! 何やってんのよ!!」

女「残念。もう一押しだった」

妹「何がもう一押しよ! あんたやっぱり帰りなさいよこのおっぱいおばけ!!」

女「おばけでいい。兄は巨乳好きだから」

妹「なあっ!? お兄ちゃんそうなの!?」

兄「ま、待て待て。俺そんな事言ったっけ?」

女「よく兄からの視線を感じるから、間違いない」

兄「す、すまん。そりゃやっぱりその……気になるっていうか……」

女「兄のものだから、好きにして構わない」

妹「構うわーーっ!! お兄ちゃんは控えめなおっぱいだって好きなんだから! ねっ、お兄ちゃん?」

兄「ん? あー、うん。そうだな」

妹「気のない返事!?」

女「ひれ伏すといい」

妹「ぐぎぎぃ……ふぐっ、うわああああんっ!!」

兄「お、おいっ! そんな大声で泣き出すやつがあるかっ」

女「優越感」

友「ど、どうしたの、妹ちゃん!?」

妹「ううっ、ぐすっ……友ちゃ……ああっ!? うわああああんっ!! ここにもおっぱいおばけがいたーーっ!!」

友「え、ええっ!? そんなぁ……」

女「友、ナイスタイミング」

兄「ほら、鼻かめって……ひでぇ鼻水だな。どうどう」

妹「このおっぱい姉妹ーっ! うぐぅっ、おにいぢゃーんっ! くやじいよー!!」

ちょっと疲れた。晩飯の支度しなくちゃ

続きは気が向いたら

最初からずっと何も考えずに書いてたから雑でごめんね

妹が思ったより動かしづらくて参った

しょおおおおおお

      /  . -―- 、
     { {/‐. . ‐- 、.\.\        ____                   _____
      〉'. {. . \`ヽ. .\.`. .ミニ=‐=彡-‐  ¨ ̄¨   、             |____ \□ □
    /.{. . .、 . . ヽ . \. \ . .` .<                丶、                  / /   _____
    l. .、. . ヽ. . . . :. .\` ー-- ニ二.\             \               / /   |_____|
    |. . .\ . ', . . .i. . .} \. . . . |   \\  /          〉‐- 、          / /
     )\. . \i . . |. .//´ ヽ. .|    ヽ.∨          /ミー‐ァヘ
 ー=彡イ ヽ . . |. .i |. . {, -―‐':,..ト、 _rー}./‐          /\.:.:.`7、  \          (⌒ ⌒ヽ
     \ }. /|. .| |. .人      |/.:.:.:.: /`:.:ァ‐┬┬―く.:ヽ.:.:.:.:\/、:::\   ヽ   (´⌒  ⌒  ⌒ヾ
       /./| | |´ト、 \  /|.:.:.:.:.:.:/.:.:.:/.:.:.:.j : |.:.:.:.:.:ヽ.:.\.:.:.:.:ソ〉\::\ l} ('⌒ ; ⌒   ::⌒  )
        ‐ '  |. .l |.人 `ヽ、{  ト、.:.:.:/.:.:.:/.:.:.:.:/.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:\.:.>イソ   ` ー '′ (´     )     ::: .)
           \. \. \  `ヽ.、 .\ー-'^ヽ.:_//{⌒ヽ.:.:.:.:/〉ン ==三三⌒;:    ::⌒`) :;  )
           ` ーr-- ニニニミ:、 \- ._{::::::\   \ン´            (⌒::   ::     ::⌒ ) 
                \. . . \  \ヽー―- `丶、::\   \             (    ゝ  ヾ 丶 ソ
               ` ー‐ '  })           丶:\.__ノ)              ヽ  ヾ  ノノ ::::::ノ
                       /             `¨¨´                 ` ‐ " `丶 - ‐ ´


                              // .. ≠ 二二ニミ \\ / ___ \
                            // / / /. -―― ミ 》 .V∠      \ |
                           〃イ〈∨./ ∠ / / / 〃 1 ミヽ 二二二 ヽ.ヽl

                          / 〈ヽ≠‐ 彡/ `X ./ //  |  ',ハ     ヽ \
                         イ   r-7 7z≠ミ./ .X /  |  |  | |ヽ     〉/
                   ___ /_/ム ‐ 7 / /!ィ升リ ヽ / l/    |  |  | | |    〃
                / _ /      .V / 弋Zソ ノ  | /|   /|  |  | | |
             _/ /   ヽ 二二 彡| ./ :::::       レ ヽ  _/_.!  /  | | |
            / / ./   / \ 二 二ノ| |         ィ≠ミ  「V   // /
          / /  ―‐   z―-、 ヽ  | |  {    ,  込Zソ }} /   // / くさい?
         / /  / r―― '    ヽァハ .|小  丶 ._    ::::: 彡ィ/   イ | l!
.       _/〃    / / .γ      /ノ./| | ヘ.. _       イ ∠/ / N
      /   /  z-<ニゝ、_./       /イノ } :| |  |  ≧ ァ - ァ1  | .∠/ 〈
   _r /  /  イ      ./         /r7 /ニ| |-ァ'_ ..ノ ./ | │∠ へリ
-‐   |       |        /      /イ7 /ニl | | :|―― '    :|  |
    イ    ノ      /      ./イ/ /コ/ | | :!       .│:│
   / ヽ  イ      /      ./ラ .イフ イ  :| |-       │ :|
   〉、  } /ー- ミ   /      /ノ .イラ-‐ フ :| |           | : |
   { ヽノ イ    r=/     / イフ   /  | |.         |::│
   ヽ  ソノ r‐ ≠ニ.7       /ァ'    ./    | |.         | |
\   ゝoく彡   z―/     //   ./     リ         .N |

ほす

>>329
これほんとうですか><!?
何年も前から書き込んでるんですけどいつ請求来るんですかね><!?

>>360
もっといいエサにしろよ

           ,..-─‐-..、
            /.: : : : : : : .ヽ
          R: : : :. : pq: :i}
           |:.i} : : : :_{: :.レ′
          ノr┴-<」: :j|
        /:r仁ニ= ノ:.ノ|!           _
          /:/ = /: :/ }!        |〕)  ))
       {;ハ__,イ: :f  |       /´
       /     }rヘ ├--r─y/   シュッ
     /     r'‐-| ├-┴〆シュッ  ハ,,ハ  シュッ
      仁二ニ_‐-イ  | |     ハ彡( ゚ω゚ ),ハ
      | l i  厂  ̄ニニ¬    ( ゚ω゚ )ミ( ゚ω゚ )
     ,ゝ、 \ \   __厂`ヽ..    と ミ     つ
     / /\_i⌒ト、_   ノrr- }     ⊂ 、 /
   └-' ̄. |  |_二二._」」__ノ       ..し'

ちょっとだけ

妹「いっただっきまーす!!」

友「すっかりご機嫌だね、妹ちゃん」

女「私もハグされながらあやされたい」

兄「まだまだ子どもだな」

妹「へへん。お兄ちゃんの腕の中はわたしだけのものだもんっ」

やっと

兄「しかしまあ、豪勢な夕食になったな。和洋折衷、なんでもありだ」

女「沢山食べて」

友「このロールキャベツ、お兄さんが作ったんですよね。いただいていいですか?」

兄「ああ、遠慮しないで。友ちゃんのお口に合うか分からないけど」

友「いただきます……うんっ、美味しいっ!!」

兄「ありがとう。よかったよ」

女「私もいただく」

妹「ちょっとストップ! あんたはダメ!」

女「じゃあさっきからがっついてる肉じゃがを今すぐ返して頂戴」

妹「ぐえっ、これあんたが作ったやつなの!? てっきり友ちゃんかと……」

友「お姉ちゃんの肉じゃが、私も大好きなんだ」

ロールキャベツに肉じゃがか

兄「じゃ、俺も……うん、こりゃ美味い」

女「嬉しい」

兄「俺は和食が上手くできないから、尊敬するよ。こりゃご飯が進むな」

妹「お、お兄ちゃん! こっちも食べてっ!」

兄「インゲンの和え物か。うん、良い味だよ、この調味料。友ちゃんもやるなあ」

友「ほっ、本当ですか!? ありがとうございます!」

妹「そ、それっ! そのインゲンにかかってるゴマ、わたしがすったのだよ! どうどう、お兄ちゃん!」

兄「うん。まさしく胡麻だな」

妹「でしょー? さっすがお兄ちゃん、違いのわかる男だねっ!」

友「えっと……今の、褒めてるのかな?」

女「違うと思う」

ワロタ

ロールキャベツ
肉じゃが
インゲンの和え物

友「このグラタン、美味しいー!」

女「本当。私の好み」

兄「女を唸らせる事が出来るなんて。気合入れた甲斐があったよ」

妹「うんっ、美味しい! グラタンすっごく美味しいよ、お兄ちゃん!」

兄「お前は何食わせても美味いって言うからな。でもま、ありがとな」

ロールキャベツ
肉じゃが
インゲンの和え物
グラタン

妹「エビチリ辛い!!」

友「……うん、ちょっと辛い、かも」

兄「あー、いい辛さだな。病みつきになる」

女「あなたの好みに合わせてみた。お子様はこっち」

友「あっ、マンゴープリンだ!」

妹「うぐ……じゅるり」

兄「お、俺の分は?」

女「ふふっ……安心して」

ロールキャベツ
肉じゃが
インゲンの和え物
グラタン
エビチリ
マンゴープリン

妹「はーっ。お腹いっぱい!!」

友「私も......美味しすぎて食べすぎちゃった」

兄「ゆっくりしてて。洗い物済ませちゃうから」

友「あっ、私もお手伝いしますっ」

女「わたしがやる。兄も友も、お茶でも飲んでて」

兄「おいおい、お客さんにやらせる訳にはいかないだろ。俺がやるからいいよ」

妹wwwww手伝え

友「じゃ、じゃあ、3人で一緒にしませんか? その方が早く終わるだろうし」

女「そうね、友」

兄「ふぅ……分かったよ。んじゃ、ちゃっちゃと終わらせるか!」

友「おー!」

女「おー」

妹「友ちゃーん、ゲームしようよ、ゲーム! あれ、友ちゃんどこー?」

ワロタ

一旦休憩

また寝る前に書く

忘れてた

次回:魅惑のバスタイム編

ガチなのとコメディテイストなのとどっちがいいかな?

>>430

コメディテイスト

妹「くっ、このっ、うぐぅー、てりゃあっ!!」

女「甘い」

妹「あーーん! またまけたぁっ!!」

兄「そういや女もゲーム好きなんだっけ。なんだかんだで仲良くやってるみたいだな」

友「お兄さんはゲームしないんですか?」

兄「しないこともないけど、やる時は決まって妹に叩きのめされてるよ」

友「あ、それ私もです……ふふっ」

兄「今度二人でこっそり練習しようか」

友「ふたりで、こっそり……ふ、不束者ですが、よろしくお願いしますっ!!」

兄「ははっ、友ちゃんは面白いなあ」

妹「んもー、ダメっ! 友ちゃん代わって!!」

友「ええっ! そんな私だってお姉ちゃんに勝てないよぉ……」

妹「あのおっぱいおばけ、こっちの弱点ばっか狙ってくるんだから。いやらしい女!」

兄「お前が負けるとはなあ。俺じゃ歯が立たないだろうな」

友「にゃあーっ!?」

兄「さて……先に風呂でも入ってくるかな」

妹「えっ、お風呂?」

兄「ああ。って言っても、シャワー浴びるだけだ。湯船汚しちゃお客さんに悪いしな」

妹「ふーん……」

兄「すぐ上がるけど、二人に迷惑かけるんじゃないぞ」

妹「うん」

兄「やけに素直だな。んじゃま、頼むぞ」

友「お、お姉ちゃん、少しは手加減してよぉっ!?」

女「修行が足りない」

妹「…………」

妹「ぐふっ……ぐふふふふっ……」

妹「あー、ちょっとわたし、二人の分のお布団用意してくるねー。ごゆっくりー」

友「うにゃーーっ!?」

兄「ふーん、ふふーん、ふふーん……あー、熱いシャワーは最高だな」

兄「ほんとは湯に浸かってぼーっとしたいところだけど、あいつはともかく女や友ちゃんが入る前に汚せないもんなあ」

兄「さーて、暖まったきたことだし、そろそろ身体を洗……」

妹「わたしに任せてよっ!!」

兄「ぶっ!!」

兄「お、おいっ! 何入ってきてるんだよっ!?」

妹「まあまあまあ、たまにはいいじゃん!」

兄「良くないっての! っていうかお前、前くらい隠せって!!」

妹「お風呂は裸で入るものだから、隠すものなんて持ってないよー」

兄「いいから出て行けって!!」

妹「やんっ!」

兄「あっ……す、すまんっ」

妹「もうー、お兄ちゃん? 女の子のカラダはでりかしーなんだから、気をつけなきゃダメだよ」

兄「うぐっ……それを言うならデリケート……」

妹「そうそれっ! まあお兄ちゃんにならいつどこで何されても全然オッケーだけどね!」

兄「こんな不出来な妹に窘められるとは……く、屈辱すぎるっ!」

ははははは待っていたど

妹「さあさあ、お背中流しましょ、お兄ちゃん!」

兄「頼むから早く出て行ってくれ……こんなことが女や友ちゃんに知れたら……」

妹「ふっふっふ。それなら大丈夫だよ」

兄「なんだと?」

妹「ちゃーんとふたりには、お布団の用意してくるって言ってきたから、きっと怪しまれないよ!」

女「ふう。白熱した」

友「ぷしゅー……」

女「……? 兄は?」

友「あ、お兄さんはお風呂だって」

女「そう……あの子は?」

友「あの子って、妹ちゃんのこと?」

友「妹ちゃんなら、私たちの分のお布団用意してくれるって言ってたよ」

女「…………」

友「どうしたの、お姉ちゃん?」

女「嘘ね」

友「ふぇ?」

女「考えてもみなさい。炊事洗濯料理どれも駄目、洗い物の手伝いどころか食器すら流し台に持ってこようとしないあの子が」

友「ちょっと、言い過ぎだよぉ」

女「兄がいなければたった一日ですら生きていけないようなあの不釣り合いの駄妹が」

友「お、お姉ちゃんってばー……」

女「布団を敷くなんていうことが出来るはずがない……!」

友「はうっ!?」

友「た、確かに……言われてみれば、ちょっと……」

女「見え透いた嘘」

友「でも、そんなウソついて妹ちゃんは何を……あっ!?」

女「どうやら出遅れてしまったようね」

友「い、妹ちゃんったら、まさかお兄さんと……はぅぅ……」

友は俺の中ではメガネっ娘だ

女「行くわよ、友」

友「行くって、ちょ、ちょっとお姉ちゃん、どこに!?」

女「愚問だわ、友」

友「ま、まさか……!?」

女「そう。戦場よ……!!」

日付も変わったことだし、今回はここまでで

風呂入ってくる

寝る前にほんのちょっとだけ

兄「お前はーっ!! なんでよりによってそんな見え透いた嘘ついたんだよ!」

妹「あはぁ……お兄ちゃんの背中は広いなぁ」

兄「洗わなくていいからっ! 頼む、頼むから早く出てくれ!」

妹「お客さまー、かゆいところはございませんかー?」

兄「じゃないと……じゃないと……」

?「お、お姉ちゃん! 本気なのっ!?」

兄「……ほら……」

?「本気と書いてマジと読む」

兄「ほらっ……」

?「せめてタオルで隠すとかしなよっ……!」

兄「ほらーっ!!

女「頼もうー」

兄「やっぱりきたーっ!!

妹「うわっ、デカっ!? じゃなくて、なんであんたが入ってくるの! お兄ちゃんは見ちゃダメーっ!!」

兄「うぐあっ、目が、石鹸で染みる! 痛ぇ!」

友「お、お兄さん!? 大丈夫ですかっ?」

兄「と、友ちゃんまで入ってきたの!?」

友「あっ、こ、これはその……だって、お姉ちゃんが……!」

女「洗い流してあげる」

駄目だ、眠い。頭働かない

仕事遅刻しちゃいそうだから今日はここまでで

おk

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

保守時間これでいいんだよな
>>1は多分夕方に帰ってくるだろうけど
ギリギリいけるか
お前ら減速頼むぞ

通勤中

兄「ぷあっ!」

女「これで視界良好」

兄「た、助かったよ……じゃなくて! おいおいおい!!」

女「どうしたの?」

兄「だからぁ……妹もお前も、前くらい隠せって! 俺だって男なんだぞ」

女「見られて恥ずかしい身体はしていないつもり。あなたの妹のように」

妹「ぐぎぃぃー! 何ですってー!!」

友「わ、私はちゃんとタオル巻いてますよ、お兄さん!」

兄「友ちゃん偉い! 常識人で助かるよ……じゃなくて、早く出て行こうね!?」

来たか!
>>1
ちなみに帰りはいつになる?

友「で、でもお姉ちゃんが……くちゅん!」

兄「わ、分かった。俺が出て行けばいいんだ。友ちゃんは風邪ひかないうちに早くお湯に浸かりな」

友「あ、はい……でもあの、その……」

女「逃がすと」

妹「思うかーっ!!」

兄「ちょっ、おい! うおおっ!?」

んじゃまたね

帰りは7時くらいになるかと

ただいまー

寒い

兄「ちょ……女! 腕に当たってるって!」

女「是非感想を聞きたい」

兄「感想って……でっかいマシュマロに包まれてるような……いかん、のぼせてきたかも。頭がクラクラする……」

妹「ねえねえお兄ちゃん、わたしのおっぱいの感想は? うりうりー!」

兄「う、うん? うーん……どこに当たってるんだ?」

妹「ちょっと、何それ!? ひどーい! でもそんなイジワルなお兄ちゃんも素敵!!」

兄「(じょ、冗談でも言ってなきゃ耐えられん……何なんだこの状況は!)」

女「マシュマロ追加」

友「ちょ、ちょっとお姉ちゃ……ひゃわぁっ!?」

兄「うおおっ!? な、なんだこの背中の感触……暖かいプリンのようなものが……」

女「マシュマロとプリンのコラボレーション」

友「や、やだっ……ん、はっ……ぁ……」

兄「うぐっ……と、友ちゃんの吐息が……」

妹「うわっ、友ちゃん顔真っ赤!」

友「はぁ……っ、お、お兄さんの背中、おっきい……ん、ふっ……う」

兄「ちょっと友ちゃん!? そ、そんなにグニグニ押し付けたらっ……!」

女「もう手遅れ」

妹「うわっ、何これ! すっごーい!」

兄「ちょっ、お前ら……駄目だ、見るなって」

友「ん……あっ、ぁ……これって……お、おちん……ちん……?」

兄「くっ……こんなの、見るな……見ないでくれ……」

女「隠しちゃ駄目」

妹「うっわー……真上向いて、ビクンビクンって震えてるよ!」

友「こ、こんなに大きいんだ……私の腕くらいありそう……」

女「目測では20センチ前後といったところ」

兄「おおいっ! 勘弁してくれよー!!」

妹「えいっ!!」

兄「お、お前っ! 何してんだっ!?」

妹「なにって、おちんちん洗ってあげてるの。んしょ、んしょ……」

兄「うぐぁっ! よ、よすんだ……うぅっ……!」

女「不覚、先を越されてしまった。なら私はこっち」

兄「っ!? やめっ……女、そこは……そこは駄目だっ……!」

女「縮こまっている。ほぐしてあげる」

兄「ぐうぅっ……そこっ、男の急所なんだぞ……分かってんのかっ……」

女「マッサージすると男性が喜ぶと本に書いてあった。大丈夫、やり方は学習している」

兄「お、お前もそんな本読むんだな……うあっ、あ……下っ腹がムズムズする……!」

女「大事に、丁寧にする。私に任せて」

妹「このくびれてるところ、ツルツルで気持ちいいー。てっぺんはぷにぷにだけど、ちょっと押すと硬いんだ」

兄「お、お前っ、遠慮なしに触りすぎだ……くっ!」

妹「でもお兄ちゃん、気持ちよさそうだよ? あっ、先っぽの割れ目からなんか出てきた! おしっこ?」

女「カウパーという。先走りと呼ぶ事もある」

妹「あんたには聞いてない! ちょっとトロっとしてる……うわ、いっぱいあふれてきたよ!」

兄「馬鹿っ、そんなもん舐めるな……!」

妹「んー……ちょっとしょっぱいかな? もう一口……」

女「理解した。こうして揉み込むと、カウパーの分泌量が増える」

兄「お、おい女っ……やばいってそれ……っ!!」

友「…………」

ちょっと休憩

米も炊けたし

友「お兄さん……気持ちよさそうな顔……」

兄「見ないでくれっ……こんな情けないところ……」

友「でも、どうしてかな……今のお兄さんの顔見てると、胸の奥がちくってするんです」

兄「ちょっ……友ちゃん、顔、近っ……」

友「私のことも……見てくれなきゃ、やあっ!!」

兄「んぐぅっ!?」

友「んんっ……う、んむっ、ちゅ……ちゅっ、んふぅっ……」

兄「んっ……ぷはっ、と、友ちゃん……?」

友「やあっ、もっとぉ! ちゅむっ、ちゅっ、ちゅうっ……んちゅるっ」

兄「ふむっ……!(し、舌が入って……!)」

友「おにいひゃん、ちゅるるっ……わらひの、おにいひゃんっ……ぢゅる、んぢゅるっ」

兄「んん、んむっ……!(今度は、吸われる……っ)」

友「……んはっ! はあっ、はっ、んっ……んちゅうっ……ぢゅるっ、ちゅっ、ぢゅるるるるるっ!!」

友「んぢゅっ、ぢゅる、ぢゅる、ぢゅくっ……んれぁっ……」

兄「んっ、んくっ……んくっ……(ああ……友ちゃんの唾液が、飲まされていく……)」

友「はっ、ふうっ……! おにいひゃあん……んれろっ、れるっ、ちゅっ、ちゅっ」

友「れるっ、れろれろ……ちゅむっ、ちゅ、ちゅ、ちゅっ……ぢゅるるるるるるっ!!」

妹「わわっ、なになに!? おちんちんすっごい暴れてるよ!!」

女「急に縮まってきた。射精が近い」

友「んじゅるっ、ちゅうっ!! お、おにいひゃんっ……ちゅるっ、わらひのきひゅ、きもひぃ?」

兄「ちゅるっ……あ、ああっ……うくっ!!」

友「んはあっ……! うれひいよぉ……ちゅっ! ぢゅむるっ、ぢゅる、ちゅううううっ」

兄「(だ、駄目だ、もう……っ、限界だ!!」

友「ぢゅる、ぢゅるるっ、ぢゅるるるるるるるるっ!!」

兄「んんむっ!!(で、射精るっ!!)」

妹「ひゃあっ!? わ、わ、わっ、わわっ!! あつーいっ!!」

女「天井近くまで飛んでる。凄い勢い。射精量も資料の費ではない」

兄「んっ、ふ……う……ふむっ……」

友「おにいひゃん……んちゅ、おにいひゃん……ぺろ、れろっ……ちゅっ……ちゅっ……」

妹「きっとわたしのスーパーテクニックのおかげでこんなに出してくれたんだねっ、お兄ちゃん!」

女「それは違う。私の献身的な睾丸マッサージが要因」

兄「(と、友ちゃん、いつになったら離してくれるんだろう……)」

友「はぁっ……わ、私とお兄さんの、よだれ……んちゅっ、れろれろ……ちゅるっ、んちゅっ……」

兄「あー……完全にのぼせた……」

妹「うにゅーー……」

女「少し調子に乗りすぎた」

友「わ、私は結構平気かも……(まだドキドキしてる……)」

兄「あ、そうだ。二人の布団を用意しないと……」

兄「……っと、おおっ?」

女「フラフラしている。無理をしては駄目」

友「大丈夫ですか、お兄さん……?」

兄「あー、団扇の風が心地良い……ありがと、友ちゃん」

友「えへへっ……」

妹「友ちゃーん、こっちもー……」

兄「悪い。ちょっと休んだら用意するから……」

女「その必要はない」

兄「ん? どういう意味だ?」

女「あなたのベッドで一緒に眠れば良い」

兄「それはちょっとなあ……あーでも、別にいいか。なんか考えるのが面倒になってきた……」

女「……ふう。私もこれ以上何もするつもりはない。純粋に休みたい」

兄「うーん……分かった。じゃあそうするか。おーい、妹」

妹「うにゃー……?」

兄「悪いが、今日は友ちゃんをお前のベッドで一緒に寝かせてあげてくれ」

妹「んー……いーよー……」

兄「友ちゃんも、狭いだろうけど我慢してね。申し訳ない」

友「いっ、いえいえ! そんな、謝らないでください。私、平気です」

兄「じゃあ、お休み。ほら女、こっちだ……行くぞー」

女「ええ……駄目、頭痛がする……」

妹「友ちゃーん、おんぶしてー……」

友「んしょ、んしょっ……よい、しょっ……!」

妹「んあー……あ、ありがとー……むにゃむにゃ……」

友「わっ……も、もう寝ちゃった……」

友「……私も、お兄さんと一緒のベッドが良かったなぁ」

妹「むにゃむにゃ……ダメだよお兄ちゃん、そんなところー……ぐふ、ぐふふっ」

gNUvJCvQ0こいつ埋める気だぞ!

友「…………」

友「お兄さん……今、お姉ちゃんと一緒に寝てるんだよね」

友「……ん……」

友「い、妹ちゃん。ごめんね……」

友「私……妹ちゃんにも、お姉ちゃんにも……負けたくないの……っ!」

とりあえずENDで

またいつか書こうと思う

エロは止めといた方がよかったね

友ちゃんが可愛すぎて困った

最初女ルートにしようと思ってたのに


続き書くことがあったら同じようなスレタイでお願い

キャラの可愛さは良かった

>>843
妹「むにゃむにゃ......」 兄「おい、そろそろ起きろ」
!Suiton 妹「むにゃむにゃ......」 兄「おい、そろそろ起きろ」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1327163427/927)
連投埋め立てSuiton(修行中)
→ NinjaID[Dnews4vip1322052943458712(Lv30)]を破門した。

>>944
了解

読んでくれてありがとね

>>945
妹の馬鹿っぽさがなんだかんだで気に入ってる

SS速報でやったほうがいいのかね、やっぱ

保守さんにも申し訳ないし

みんなありがとう

んじゃ友ちゃんルートで続き書くよ

気長に待っててね

立てるときのスレタイは同じかどうかは言っておいて欲しい

>>969
同じにします

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