兄「俺の妹がシリアルキラーなわけがない」 (115)
兄(電子辞書を借りるつもりで妹の机を漁った結果……)
兄「ナイフと日記を発見したわけだが」 ペラッ
『○月×日 小学生男子。公衆トイレで解剖。お漏らしが血溜まりに混ざる。肉は柔らか』
兄(ここの所、この辺りで起きてる連続殺人事件の手口と似てるというか)
兄「これ完全に犯人の日記だ」
兄「どうしよう」
兄(いや妹にかぎってまさかだよ、ほら、こういう以上犯罪に憧れる時期で妄想日記を書いてるだけとか)
兄「……念のために>>3するか」
シリアルを食べる
兄「シリアルでも食べて落ち着くか」 スタスタ
兄(牛乳を多めに入れると美味いよな) シャババーッ
兄「……」 モグモグッ
妹「ただいま、お兄ちゃん♪」
兄「お、おかえり。何してたんだ?」
妹「友達と遊んでたよー、それがどうかした?」
兄「それならいいんだ、うん」
妹「ふふ、変なお兄ちゃん」
兄(シリアル食べてる場合じゃねえ! >>7だ!)
妹とsex
兄(妹とセックスだ!)
妹「あー、シリアル美味しそー! 私も食べていい?」
兄「それより妹」 ガシッ
妹「なぁに、お兄ちゃん? シリアル食べたいから放してくれる?」
兄「いいから俺とセックスしようぜ」
妹「やだー、ねえ放してくれる?」
兄「なんでだよ、俺とセック」
妹「邪魔」 スパっ
兄「え」 ボトボトッ
妹「あーあ、やっちゃった♪」
兄「ひっ、俺の指!? 妹、おま」
妹「ばいばい、お兄ちゃん」 ザシュッ
兄「あ」 ビチャビチャッ
おわり
兄(シリアル食べてる場合じゃねえ! >>13だ!)
うんこ
兄(シリアル食べてる場合じゃねえ! うんこだ!)
兄「それ残り食べといてくれ!」
妹「いいけどどうしたの?」
兄「うんこだ! 食物繊維すげえ!」 スタスタッ
妹「わーい♪」 パクッ
妹「ふふ、人を殺した後って甘い食べ物が欲しくなるんだよね」 モグモグッ
兄「セーフ」 ガチャンッ
兄(おお、肛門を押し広げようと俺のうんこがぐいぐい来てる!)
兄「急げ急げ、まだ出るなよ」 カチャカチャッ
兄「よいしょ」 スタッ
兄「ふんっ、んんんんんっ」 ムリッ
兄(硬い! 硬いうんこが肛門を削ぎ取るように出てくる!)
兄「んおほおおおっ!?」 ムリムリムリッ
兄「いやはあああああっ!」 ボトボトボトッ
兄「……ふぅ」 フキフキッ ポイッ
兄(どんなうんこが出たんだろう) チラッ
兄「ジーザス!」
兄これは稀に見る立派な極太うんこ、誰かに自慢したい!)
兄「いや、これも一期一会でござるな。さらば」 ジャーッ
兄(さて、スッキリした所で>>18するか)
Sex
兄(さて、スッキリした所でSexするか)
兄「>>21とSexしよう」
阿部
兄「阿部とSexしよう」 スタスタッ
兄(説明しよう、阿部とは俺のクラスのホモ肉便器の阿部君である!)
兄(ちなみに顔面偏差値40の体重80kgのクソデブである!)
兄「さて阿部の家に行ってくるか」
兄「おら遊びに来てやったぜ」
阿部「や、やめてよう」
兄「お前のアナルはそうは言ってないぜ」 グリグリッ
阿部「ひ、ひぃぃっ」
阿部「うおおおおんっ!」 ビュルルルッ
兄「あひぃ!」 ビクビクンッ
阿部「ご、ごめんね、ついやりすぎちゃって」
兄(たまには犯られる側もいいな……)
兄(さて性欲も発散したし>>27するか)
うんこ
兄(さて性欲も発散したしうんこするか)
兄「ふぐんんんっ」 グッ
阿部「あ、兄くん?」
兄「んんんんんっ!」 ポタポタッ
阿部「僕の出したて精液が!」
兄(こんなもんじゃない! まだだ、俺のうんこはまだあるはずだ!) グググググググッ
阿部「そ、そんなに顔真っ赤にして力んで何してるの?」
兄「んぐうううううううううっ!!?」 ググググッ
兄「ふんぐうううう……っ!!?」 ブチッ
兄(なんだ、今のお) バタッ
阿部「兄くん?」
阿部「兄くん、兄くん」 ユサユサッ
阿部「し、死んでる!」
おわり
日記を燃やす
兄「……念のために日記を燃やすか」
兄(こんな物を書いてると、本気で殺人鬼に憧れちまうかもしれないしな)
兄「庭で燃やして来るか」 スタスタ
兄(ライターの付きが悪いな) カチッ カチッ
兄「お、付いた」 ボッ
兄「……」 メラメラメラッ
兄(妹は怒るかもしれないが、これも仕方ない事だよな)
妹「ただいま、お兄ちゃん」
兄「……ああ、おかえり」
妹「なんんか元気ないよ、どうしたの?」
兄「なんでもない。ほら、中に入ってろ」
妹「変なのー」 スタスタ
兄(これでああいう事は忘れてくれるといいんだが……) スタスタ
兄(ああそうだ、晩飯どうするかな。適当に作っちまうか)
兄「冷蔵庫の中は、っと」 ガチャッ
兄(何作ろうかな。つーか買い物に行った方がいいか?)
妹「お兄ちゃん」
兄「うわっ! な、なんだ?」
妹「私の部屋に入った?」
兄「え?」
妹「入った?」
兄「……>>35」
yesyesyes oh my god
兄「yesyesyes oh my god!」
妹「そっか、入ったんだ?」
兄「that's right!」
妹「お兄ちゃん、年頃の女の子の部屋に勝手に入っちゃダメだよ?」
兄「oh sorry!」
妹「勉強になったね! 来世ではそれ生かしてね?」 ザシュッ
兄「what's?」 ビチャビチャッ
妹「お兄ちゃんの血の色、思った通り綺麗……」 ウットリッ
おわり
ナイフをバイブに変える
兄「……念のためにナイフをバイブに変えるか」
兄(異常犯罪に興味を持つよりは健全な成長を願う兄心を感じてくれ、妹よ) ササッ
妹「ただいま、お兄ちゃん」
兄「おかえり」
兄(この純真な妹があんな犯罪に興味があるなんて信じられないな……)
妹「お兄ちゃん、どうかした?」
兄「なんでもない、なんでもないんだよ……」
兄(妹、お兄ちゃんはお前を信じてるぞ) スタスタ
兄(ああ、こうして俺が部屋にいる間にも、妹は俺のあげたバイブで励んでるんだろうか)
兄(心配だ、心配で何も手に付かない!)
妹「お兄ちゃん、入るね」 ガチャッ
兄「ど、どうしたんだ、妹?」
妹「お兄ちゃん、私の部屋に入った?」
兄「>>45」
yesno
兄「yesno」
妹「どっち?」
兄「>>47」
さっき誰かがお前の部屋から出ていったぞ!
俺の力が足りないばかりに逃がしてしまった
だが、顔は見た
あいつは阿部だ!
兄「さっき誰かがお前の部屋から出ていったぞ!
俺の力が足りないばかりに逃がしてしまった
だが、顔は見た
あいつは阿部だ!」
妹「お兄ちゃんのクラスのホモ肉便器さん?」
兄「そうだ!」
妹「ふーん、そうなんだー。ありがと、お兄ちゃん」
兄「いいってことよ」
妹「あ、私ちょっと出掛けてくるね?」
兄「おう、いってらっしゃい」
翌日
校長「昨晩、二年生の阿部くんが刺殺されるという事件がありました。皆さん、阿部くんの冥福を祈りましょう」
兄「へー」
兄「ただいま」
妹「おかえり、お兄ちゃん」
兄「あー疲れた、校長の話が無駄に長くてさー」
妹「何かあったの?」
兄「なんか阿部くんが刺し殺されたんだって」
妹「そうなの? 怖いねー」
兄「だなー」
妹「でも阿部くんは違ったみたいだね」
兄「何が?」
妹「ううん、なんでもないよ?」
兄(阿部くんで思い出したが、バイブとナイフをすり替えただけで上手くいくものだろうか?)
兄(妹の心を異常犯罪から引き離すために他にできる事はないだろうか?)
兄(例えば>>52とか)
きゅうりを浅漬けにする
兄(例えばきゅうりを浅漬けにするとか)
兄「なあ妹、浅漬けに興味ないか?」
妹「ないよ」
兄「浅漬けは楽しいぞ? 特にきゅうりは最高だな」
妹「全然興味ない」
兄(これは実践して見せなきゃダメだな)
兄「ほら妹、こうやってきゅうりを……」
妹「私出掛けてくるね」
翌日
『連続刺殺事件、十五人目の被害者』
兄「警察は何やってるんだよ、早く犯人を捕まえてくれよ」
妹「本当だよねー」
兄(このまま事件が続くとますます妹が影響を受けてしまう……)
兄(ここは俺も事件解決のために何かするべきじゃないか? >>56とか)
妹に殺しを止めさせて浅漬けにする
兄(妹に殺しを止めさせて浅漬けにするとか)
兄「……あれ、もしかして妹、お前殺人鬼?」
妹「そうだよー?」
兄「なら人殺しはやめろよ」
妹「やだー」
兄「お兄ちゃんのいう事を聞かないなんて妹は悪い子だな」
妹「あはは、うん、私悪い子なんだよ?」
兄「悪い子は浅漬けの刑だ」 ガシッ
妹「何それー?」
兄「それはな……お前を浅漬けにする刑だ!」 クワッ
妹「へー」 ズシャッ
兄「ぐ」 ビチャビチャッ
妹「代わりにお兄ちゃんの首を浅漬けにしてあげるね?」 ガリガリッ
おわり
お茶に睡眠薬を混ぜる
兄「……念のためにお茶に睡眠薬を混ぜるか」
兄(もし妹が本物の殺人鬼なら、とてもじゃないが俺にどうにかできる気がしない……)
妹「ただいま、お兄ちゃん」
兄「おかえり。そうだ妹、喉乾いてないか?」
妹「うん、カラカラー」
兄「今お茶持ってくるからな」
妹「ありがとね、お兄ちゃん」
兄(念のためだ、念のため……) スタスタ
妹「おいしー」
兄「相当喉渇いてたんだな」
妹「んー、今日は大変だったから。もうクタクター……ふぁ……」 フラッ
妹「あれ……ぇ……」 クタッ
妹「……すぅ……すぅ……」
兄「……」 ペチペチッ
兄(しっかり眠ってるな)
兄(まずは妹が殺人鬼かどうかを確かめなくちゃな)
兄「妹が殺人鬼なら、もう一本あれを持ち歩いてるはずだ」
兄「>>69を」
※外れると死にます
ちんこ
兄「ちんこを」 サワッ
兄「……」 モミモミッ
兄(ないだと!?)
サクッ
兄「がっ」 バタッ
妹「……ふぁ……あー……」
妹「んー……」 ユラッ
妹「自分の……肉って……柔らかぁい……」 ダラダラッ
妹「でも、お兄ちゃんの肉の方が……素敵……」 ザクッ ザクッ
おわり
かめはめ波
兄「……念のためにかめはめ波するか」
兄「かぁぁ! めぇぇ! はぁぁ! めぇぇ!」
兄「波ぁあああああああああああ!」 ドギュゥウウウウンッ
掌から放たされた波動は街を20kmに渡り破壊し尽くし、
その後、兄は謎の研究機関に捕縛されて解剖された。
おわり
リスタート地点指定、>>80どうぞ
最初から
ナイフ
兄「ナイフを」
兄(……っ!?) サッ
ブンッ
兄「まだ起きてたのか!」
妹「あは……外し……ちゃった……」 ヨロッ
兄「そのナイフに付いた血、一体誰のだ?」
妹「これは……私の……ふふ……痛ぁい……」 ダラダラッ
兄「そこまでして抵抗する理由は何だ!?」
妹「秘密……ふふ……ふ……」 グラッ バタンッ
妹「……すぅ……」 カランッ
兄(……今度は本当に眠ったのか?)
兄「しかし、この様子だと、多分妹が……」
兄(それから妹の鞄の中身を調べると、血の跡の残ったレインコートが見つかった)
兄(これは否定のしようのない証拠だろう……)
兄(睡眠薬を盛った時には、半ば確信していたとはいえ、実際に目の当たりにすると)
兄「俺はどうすればいいんだ」
兄「>>89か?」
共犯になる
兄「共犯になるか?」
兄(このまま妹を一人で暴走させ続ければ、いずれ司法に裁かれる運命が待ってる)
兄(俺が共犯になれば、妹を助ける事も出来るかもしれない……)
兄「俺にできるのか? 妹を守るために、人を殺せるのか?」
兄「……他に道はない、か」
兄(まずは妹と話すか。その前に刃物は遠ざけておかないとな)
>>1はこのスレ転載禁止って書いて
妹「ん……」
兄「気が付いたか?」
妹「お兄ちゃん」
兄「ああ、俺だ」
妹「……ナイフ」
兄「え?」
妹「私のナイフはどこ?」
兄「あれは、俺が預かってる」
妹「返して」
兄「ダメだ、まずは俺の話を聞いてくれ」
妹「いや。返して」
兄「少しでいい、すぐに終わる。話を聞いてくれ」
妹「少しってどれくらい?」
兄「30秒で終わる」
妹「どうぞ」
>>92
書いてもいいが
お前の態度が気に入らない
兄「俺を共犯にしてくれ」
妹「いいよ」
兄「え、いいのか!?」
妹「お兄ちゃんも殺したいんでしょ? いいよ」
兄「……あ、うん。でも、いやにあっさりだな」
妹「だって殺したいなら殺しちゃうでしょ? なら一緒に殺った方が楽しいでしょ?」
兄「そ、そういうもんか?」
妹「うん。はい、ナイフ返して」
兄(渡した瞬間に刺されたりしないか不安だが、約束は約束だしな……) スッ
妹「ありがとー。ふふっ」 スリスリッ
兄(今でも妹が殺人鬼だなんて信じたくはないし、とてもそうは見えない)
兄(それでも現実は現実なんだよな……)
翌日
妹「お兄ちゃん、起きて、起きて」 ユサユサッ
兄「ん……なんだ、妹……」
妹「お出掛けだよ?」
兄「こんなに朝早くからどこ行くんだよ……」
妹「得物探しだよ、お兄ちゃん」
兄「え、獲物?」
妹「うん、今日はお兄ちゃんの初めての日だから、お兄ちゃんに決めさせてあげる!」
兄(決めるって、俺が誰を殺すか決めるってことか?)
妹「ねえねえ、どこで探す?」
兄「……>>98」
沖縄
兄「……沖縄」
妹「うわぁ、沖縄行きたい! 行こ行こー!」
兄(思い付きで言ったのにすげえ喜んでる)
妹「それじゃ私準備して来るね!」
兄(参ったな、本当に行く事になるなんて)
沖縄
妹「着いたね!」
兄「……」
妹「どうしたの、お兄ちゃん?」
兄「あんな狭い所に押し込められると、気力萎えるんだよ……」
妹「ふーん、よく分かんない」
兄(さて、ここで殺す相手を見つけるなんて言ってもな)
妹「ふふ」 ジーッ
兄(妹の目もあるし、とりあえずは>>101だな)
ラジオ体操
兄(妹の目もあるし、とりあえずはラジオ体操だな)
兄「いっちにー、さんしー」 クイッ クイッ
妹「ごーろく、しちはち」 クイッ クイッ
兄(やっぱり妹からはこのくらいじゃ何のツッコみも入らないな)
兄(>>103するか)
スケベ
兄(スケベするか) スッ
妹「……」 サッ
兄「あれ」 スカッ
妹「お兄ちゃん。おいたしちゃダメだよ?」
兄「う、うん」
兄(あんまりヘタな事をすると、後が怖いな……)
兄(今は>>105しておこう)
うんこ
兄(今はうんこしておこう)
兄「ふんんんっ」 ブリブリッ
妹「ばいばい」 グサッ
兄「うぐっ」 ガクッ ブリブリブリッ
兄はクソの海に沈みながら死んだ
おわり
なんか10分くらい寝てたらしいんで俺も寝るわ
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