幼「男!起きろ!!」男「ぐはッ!?」 (18)
幼「お、起きたか
おはよう男!」
男「ああ、おはよう……っていやいやいやおはようじゃねぇよ!」
幼「ああ、もう昼だから確かにおはようはおかしいな」
男「そうそう、今は昼の3時だからおはようはおかしい……ってそうじゃなくてだな!
俺をドロップキックで叩き起こすのやめろよ!?」
幼「叩き起こしたんじゃない、蹴り起こしたんだ」
男「おお、言われてみれば確かにそうだ……いやいや問題点はそこじゃねーよ!?
お前が俺にドロップキックかましたってのが問題なんだよ!?」
幼「うるさいなー、いつものことじゃないか
それくらいのことで怒るなよー」
男「それくらいのことってお前な……毎朝毎朝結構な威力のドロップキックくらう俺の身にもなってみろよ…
蹴られすぎて毎日体中の骨が痛いんだよ…」
幼「私が来ているのに起きていない男が悪い!」
男「俺は悪くねぇ!
俺は何一つ悪いことしてねぇ!!」
幼「うるさい!どりゃー!!」
男「ぐはあぁぁ!?」
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ーーー30分後
男「おまえさ、俺に何発ドロップキックかませば気が済むの?
僕体中が痛いんだよ?
今にも倒れそうなんだよ?」
幼「私に口答えする男が悪い」
男「泣きそうだよ」
幼「泣いとけよ」
男「普通女の子ってこういう場面では謝ってくれるんじゃないですかね…」
幼「ん?なんか言った?」
男「ナンデモナイデス
ナンデモナイノデケロウトシナイデ」
幼「それでよろしい」
男「……ってかお前今日女ちゃんと遊び行くんじゃなかったのか?」
幼「あー、それが女ちゃん急な用事ができたらしくてなー
今日遊ぶ予定なくなって暇だったからここに来た」
男「把握
まあだけどお前も毎日毎日よくあきもせず俺の家来るな」
幼「近いからな」
男「まあ徒歩3秒だしな」
幼「家となりだしな」
男「まあそのせいで俺は毎日ドロップキックくらってるんだけどな」
幼「感謝しろー」
男「毎日ドロップキックくらって感謝するほどMじゃねーよ」
幼「え、違ったのか?」
男「そんな意外そうな顔するんじゃねーよ」
はい、今日の投下はここまでです
投下ペースは不定期ですがなるべく早くしていきたいです
ではでは
幼「しょうがないな、じゃあ次からはかかと落としにする」
男「そういう問題じゃねーんだよこら」
幼「え?どういう問題?」
男「だからさ、お前が俺に暴力振るわなければいい話しなんだって」
幼「ああ、そういうことね」
男「そういうことだ」
幼「だけどそれは無理だ」
男「なんでだよ」
幼「なんとなく」
男「なんとなく暴力振るうとかひどすぎんだろ」
幼「だって男蹴ってほしそうな顔してるし…」
男「してねーよそんな顔一切してねーよ俺は痛みで快感をえるようなドMじゃねーんだよ」
幼「え、違ったの?」
男「だからさ、意外そうな顔しないでくれる?」
ーーー30分後……
幼・男「「ゴクゴクゴク……プハァァ……!!」」
幼「やっぱり私のほうが早いな」
男「いやいや、どう考えても俺のほうが早かっただろ」
幼「いやいやいや、どう考えても私だな」
男「いやいやいやいや、俺の方が……」
幼「どりゃー!」
男「グボァァ…!?」
幼「どっちのほうが早かったですか?」
男「幼さんのほうが早かったです」
幼「よろしい」
男「くそっ、さっきから何度もかかと落とししやがって……」
幼「ドロップキックは止めて欲しいって言ってたから」
男「だからといってかかと落とししていいとは一言もいってないがな……
……てかさ、幼?」
幼「ん?なに?」
男「なんでいきなりコーラの一気飲みしだしたの?
しかもなんで俺まで強制参加なの?」
幼「暇つぶし」
男「暇つぶしにコーラ一気飲みする奴宇宙中さがしてもお前しかいねーよ」
幼「私の父もそうだぞ?」
男「Oh...どういうことだってばよ....」
今日はここまでです
平日の投下量は基本少なめです
基本的に土日は大量投下するので大目に見てください
できる限り平日の投下量も増やしていきたいと思ってますのでよろしくお願いします
今日はここまでです
連日投下量が少なくてすみません(平日だから少ないという言い訳をさせてください)
土日にはちゃんと大量投下するんで大目に見てください
ではでは
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