さやパイをさやさやするまどほむが見たいです
さやか「え?」
http://i.imgur.com/3zygv.jpg
まどか「大晦日なんだけど、さやかちゃんのお家で過ごしたいな」
さやか「まどかの両親がダメって言うんじゃないかな」
まどか「大丈夫だよ、さやかちゃんのことはパパもママもよく知ってるから」
まどか「それとも……他に誰かと新年迎えるから、わたしは邪魔、なのかな……」
さやか「そ、そんなことないよ! あまりに突然な提案だったからビックリしただけで」
まどか「じゃあ、また今晩ね! やった、さやかちゃんと一緒に新年だ」
さやか(そんなに嬉しいのかな?)
~物陰にて~
ほむら「………………」
さやか「うちに…新しくペットが来るって話なんだけど…ほむらそんなに犬好きだっけ?」
まどか(ウェヒヒ そのペットって私だけどね)
みたいな!大晦日関係ないけど!
来てた!
④
さやまどほむ
はよ
ほむら「興味深い話ね」ファサッ
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「私も参加させて貰っていいかしら」
まどか「えっ……」
さやか「意外だなあ。ほむらがあたしにそんなこと言うなんて」
さやか「ま、でも断る理由はないし。いいよ」
ほむら「助かるわ」
まどか「むー……」
さやか「じゃあ二人とも夜中にウチに来てよ」
まどか「うん」
ほむら「分かったわ」
さやか「あたしは晩御飯食べたら少し寝るからさ。じゃーね、まどか、ほむら」スタスタ
ほむら「ではまどか、また夜に」
まどか「……ほむらちゃん、ちょっと聞いていいかな……」
ほむら「……?」
完
は?
え?
済まん充電の危機
まどか「ほむらちゃんも……じゃなくて、ほむらちゃんは、その……もしかして……」
ほむら「どうしたの、まどか?」
まどか(ダメだよ……怖くて聞けないよ……)
まどか「ううんなんでもない。ごめんねほむらちゃん、呼び止めちゃって」
まどか「じゃあね、ほむらちゃん」
タッタッ
ほむら「何だったのかしら……」
おう
ほむら(でも何とかまどかと新年を迎えることはできそうね)
ほむら(まどかに先手を打たせてしまったお陰で二人きりにはなれなかったけどこの際仕方ないわ)
ほむら(後は美樹さやか……知ってか知らずか私からまどかを奪おうとした罪は重いわ)
ほむら(後で懲らしめてあげようかしら)
ほむら「ふっ、ふっ、ふふふふふ……」
~まどホーム~
まどか(やっぱりほむらちゃん、さやかちゃんの事……)
まどか(さやかちゃんはいつも元気でみんなに人気あるし、ほむらちゃんはきれいで頭がよくて何でも出来て……)
まどか(わたしが少しでも勝ってるところって言ったら……)チラッ
まどか(………………)
まどか(……そんなに変わらないかぁ……)
まどか「はぁ~あ……せっかくさやかちゃんと二人っきりの新年を迎えられると思ったのに……」
知久「まどかー、ご飯だよー。今日は年越しそばだ」
まどか「はーい!」
さやかちゃんはどっち派なんだろう
http://27.media.tumblr.com/tumblr_lu8wnzZu4l1qgwj8po1_500.jpg
~ほむホーム~
ほむら ズルズル
ほむら「……分かっていたとは言え、年越し蕎麦も一人で食べては味気ないわね」
カチャカチャ ゴシゴシ ザパー カチャン
ほむら「ふう、新年の準備は完了、と」
ほむら「まどかと一緒に初詣……何を願おうかしら」
ほむら「折角追い出した煩悩にすぐ塗れそうで怖いわ」
ほむら「でもまどかと会う前に、もう一仕事しないとね」
さやかノンケパターンもあるでぇ
どう転ぶかwktk
ほ
~再びまどホーム~
まどか「ごちそうさま! じゃあちょっと行ってくるね」
詢子「あれ? さやかちゃんと新年早々初詣の話は聞いたけど、いくらなんでも早くない?」
まどか「うんちょっとね」
詢子「さやかちゃんと夜通し過ごすのはちょっと辛いんじゃないかな? 仮眠取ってったら?」
まどか「そこは大丈夫だよ、きちんと睡眠とるから」
詢子「?」
まどか「いってきまーす!」バタン
詢子「……? ああ、行ってらっしゃい」
さやさや
~美樹ハウス~
さやか「ごちそうさま!」
さやか「今日あたし友達と初詣行くからさ、先にお風呂入って少し寝るからね」
ピンポーン ハイハイ アーアノコイマチョット…
さやか「ふー、いいお湯でした。湯冷めする前にベッドに入らないと……」
カチャッ
まどか「こ……こんばんわ、さやかちゃん……」
さやか「まどかっ!?」
先手:まどかさん時間前におしかけ
さやか「あれあたしって夜中のために早めに寝るって言ってなかったっけ!?」
まどか「うん……言ってたよ」
さやか「だったら何でこんな早くに……」
まどか「……さやかちゃんと二人っきりの時間を、過ごしたかったから……」
さやか「で……でも、あたし今から寝るつもりだったから、それにもうお風呂入っちゃったし……」
まどか「わたしもさやかちゃんと一緒に寝ようと思ってたから、大丈夫だよ……」
さやか「まどか……」
さやか「分かったちょっと待って、今からあたしの布団を準備するからまどかはベッドに」
まどか「さやかちゃんと一緒のベッドで寝るから大丈夫」
さやか「大丈夫ってまどか……」
まどか「さやかちゃんにとって、わたしってお嫁さんなんだよね」
さやか「そ、それは、ええと……もちろんだよ! まどかはかわいいもんな!」
まどか「……ほんと!?」パアァッ
さやか「ほ、本当本当」
さやか(あれ?)
さやか(まどかが可愛いのは相変わらずだけど、いつもと違う可愛さのような……)
まどか「早く! 早く一緒に寝ようよさやかちゃん!」グイッ
さやか「いたた、そんなに慌てなくてもあたしは逃げないって」
まどか「さやかちゃんとの二人っきりで寝られる時間がどんどん逃げてっちゃうよ!」
さやか「かわいい事を言ってくれますね! さすがこのさやかちゃんの嫁!」ダキッ
まどか(はわわわわ///)
さやか「ん? どしたまどかー」
まどか「う、ううんなんでもない。さっ、早く寝よ?」
パチッ
「……灯りが消えたようね」
ほむら「美樹さやかは夜中のために仮眠をとると言っていたわ」
ほむら「時間的に今が食事も終わって眠り始めるとき」
ほむら「灯りの消えた今こそ、部屋に一人の絶好の機会」
ほむら「覚悟しなさい美樹さやか、この私が──」
~~~
まどか「ね、ねえさやかちゃん……」
さやか スー、スー…
まどか(寝つき早っ!)
まどか「もう少し色々おしゃべりしたかったのに……」
まどか(でっ、でも考えようによってはこれってチャンスかも)
まどか(え、わたし今……チャッ、チャンスって何のチャンスだと……)
まどか(……さ、さやかちゃんの顔が、す、すぐ近くに……)
まどか(………………)
まどか(い、今ならこっそり……)
パキン カチャッ カラカラカラ…
ほむら(暗くてよく見えないけど、頭から布団を被って眠っているようね)
ほむら(これからどんな目に遭うとも知らずに)
ほむら(さあ美樹さやか、貴女はここで人知れず痴態を晒すのよ!)
バサッ
さやか「うおっ寒っ!」ガバッ
ムチュッ
まどさやほむ「!?」
まどか「ほ……ほむらちゃん!? どうして……」
ほむら「ま……まどか!? 何で貴女が……」
さやか「ほむら? いつの間に来てたのか?」
まどさやほむ(それより……)
まどか(わ、わたしさっき、さやかちゃんの唇と……)
ほむら(み、美樹さやかが、まどかにキスを……)
さやか(……さっきの感触、何だったんだろう……)
ほむほむにもチューだチクショー
さやか「よ、ようほむら、あんたにも今日は仮眠をとるって伝えたつもりだったんだけど……」
ほむら(入るところを見られていないとは言え、寝ているところに押し入っているんだから……)
ほむら「貴女は本当に愚かね、美樹さやか」
ほむら「貴女は……貴女は、私の大切な……」ポロッ
ほむら(大切なものを…奪ってくれたわ……)
さやか「ほむら……?」
まどか(私の大切なって……やっぱりほむらちゃん、さやかちゃんの事が……)
ほむほむ
さやまどほむ
さやか「えっ……ごめんほむら、あたし何の事か……」
ほむら「許さないわ」
さやか「!?」
まどか「ごめん……ほむらちゃん、わたし、分かってたのに、怖かったから……」
まどか(もしほむらちゃんにさやかちゃんが取られたらって思うと……)
ほむら(怖かった……? そうか、まどかがここに居るのは美樹さやかに連れ込まれたからね)
ほむら「まどか、もう心配いらないわ。ますます許せないのは美樹さやかよ」
さやか「な、何がなんだか……」
ほむら「本当なら徹底的に苛め抜きたいところだけど、まどかがいるから少し恥ずかしい思いをさせるだけにするわ」スタスタ
ほむら「まどかに感謝することね」スタスタ
ガシッ
さやか「……えっ?」
ビリィッ!
さやか「うわっ! 何すんだよほむら!」
ほむら「お仕置きよ」
さやほむキター
ピンクは腹筋しとけ
まどか「わ、悪いのはわたしだから、さやかちゃんに酷いことしないであげて……」
ほむら「まどかは優しいのね。でも、悪いのは美樹さやか」
さやか「……あんた、どういうつもりよ……」
ほむら「それはこちらの台詞よ」ガシッ
さやか「っ!?」
ほむら「全く、まどかを手込めにしようなんて不埒な輩ね」ニギニギ
さやか「んんっ」
さやか(くっ……そっ! 何か知らないけどこのまま黙ってるなんて!)
さやほむほむさや
ほむら『おかしな考えは捨てることね』
さやか『!? あんた……』
ほむら『このまま素直に従うならよし』
ほむら『もし力づくで抵抗しようものなら、被害はあなただけでは済まないかもしれないわ』
さやか(まどか……)
ほむら(まどかを巻き込みたくないからここで退いてくれればいいけど)
さやか ガクッ
まどか「さやかちゃん!」
ほむら「いい子ね。そこで大人しくしてなさい」
さやかちゃんの目から生気が抜けたあとにまどかさんがお仕置きしてくれると
さやか「……何が目的よ」
ほむら「誰が喋っていいって言ったの」グニッ
さやか「ひっ!」
ほむら「でも折角だから教えてあげる。初めは少し懲らしめるだけのつもりだったのよ」モミモミ
さやか「んっ……はぁっ……」
ほむら「だけどまどかへの仕打ちを見て気が変わったわ」ギュッ
ほむら「まどかの前で醜態を晒しなさい」ピンッ
さやか「んはっ!」
さやか(そっか、さっきの感触、まどかとのキスだったんだ……)
さやか(知らずに勝手に奪っちゃって、ごめん……まどか……)
まどか(そっか……これって、やっぱりわたしへのお仕置きなんだ)
まどか(わたしがほむらちゃんからさやかちゃんを奪ったから……)
まどか(ほむらちゃん、楽しそう……そうだよね、たぶんずっとさやかちゃんとこうしたかったんだよね……)
まどか(さやかちゃんも全然抵抗しないし……)
ピクン
まどか(んっ……)
まどか(どうしよう、さやかちゃんのお仕置き姿を見てると……)
まどか(わたし……わたしも……!)
ピンク乱入か
パンツ脱いだ
まどか「……ほむらちゃん」
ほむら「何かしら、まどか?」グニィィィィッ!
さやか「んっはあっ!」
まどか「……ごめん、ほんとにごめん、わたし悪い子で……でもほむらちゃん、わたしもさやかちゃんに……」
ほむら「いいわ。まどかも美樹さやかに拉致られた恨みを晴らすといいわ」
ビリィッ!
ほむら「余分なものは全て取り払ったから、どこに何をしてもいいのよ」
まどか「さやかちゃん……」
ふう…
まどか「さやかちゃん……さやかちゃん……」
さやか「ま、まどか……?」
ギュッ
まどか「さやかちゃんの、おっぱい……やわらかい……」モミモミ
ほむら「ふふっ、いい気味よ美樹さやか。親友だった人に弄ばれる気持ちはいかがかしら?」
まどか「さやかちゃんのおっぱい……」チュウゥゥゥ
ほむさや「!?」
まどか「ずっと……ずっとこうしたかったんだよ……さやかちゃん……」モミンモミン
さやか「まどかあんた……」
ほむら(どういう事かしらっ……)ギリッ
まどかさん、どさくさ紛れに…
まどか「ごめんね、わたし悪い子で……」ポロポロ
まどか「泥棒猫で、女の子同士なのにさやかちゃんが好きな変態で、さやかちゃんのお仕置き姿に興奮して……」ポロポロ
さやか「ま、まど……んむっ!?」
まどか「……ぷはっ。さやかちゃんが抵抗しないのをいいことに、おっぱいや唇を奪ったりして、ごめんね……」
ほむら「ゆ……許せない」
ほむら「こんな事が許されるはずがないわ!」
ズチュ
何の音だぁぉぁ!
さやか「ひぐっ!?」
ほむら「すっかり濡らしてるようねこの変態!」クチュックチュッ
さやか「っく……ぁあっ……」
ほむら「もう失うものなんてない」ポロッ
ほむら「私にはもう何もないわ!」ポロポロ
ほむら「貴女の痴態を見て歪んだ喜びを得るくらいしか、もう私には残ってないわ!」ズリュッズチュッ
さやか「ふああぁっっっっ!!」プシュッ
まどかさんがさらに煽ってくれるのか!
さやか「はっ、はっ、はぁ……」
まどか「さやかちゃん、大丈夫……?」
ほむら「……これでもう、本当に何もなくなったわ……」
さやか「………………」
スッ
さやか「……これは」
ほむら「私のソウルジェムよ。好きにしたら?」
さやか「ほむら……?」
ほむ?
さやか攻めきたあああああ
ほむら「自分でも愚かで身勝手な行動をしたと思うわ。これで許して貰おうとは思わない」
ほむら「でも……疲れたのよ」
まどか「ほむらちゃんやめて! ほむらちゃんもわたしの大切な友達なんだから!」
ほむら「まだそう言って貰えて嬉しいわ、まどか。ありがとう、貴女は私の全てだった」
さやか「いいんだね?」ガシッ
まどか「さやかちゃんやめてよ!」
チュッ
ほむら「んっ……貴女、一体何を……///」
さやか「何も無くなってなんかないよ、ほむら」
ほむら「……えっ?」
さやか「今だってまどかもいるし、あたしだっている」
ほむら「美樹、さやか……」
さやか「まどかはあたしの方を向いてるみたいだし、やり場のない想いってのは正直分からなくもないよ」
さやか「けどさ、それだけで生きてるわけじゃないよ」
さやか「もしそうだとしても、新しい何かを見つければいいと、あたしは思うんだ」
ほむら「さ、やか……」
イケメンさやさや
さやか「あたしも一緒に探してやるからさ、元気出せよ。ほむら!」
まどか「さやかちゃん……」
ほむら「さやか、貴女はどこまでも……」ポロッ
さやか「ま、それはそうと」カツン
ほむら「んひぃっ!///」
さやか「あはは、いい声で鳴くじゃない!」スリスリ
ほむら「ん……はあっ、美樹さやか、ソウルジェムを、返し……んっ///」
さやか「やられっぱなしじゃ癪だよね! ほむらにはちょっとイイ目を見てもらおうかなー?」
まどか「さやかちゃん程々にしようよ……」
「んはああぁぁぁぁっっっっっっ!!!///」
~ゆく年くる年~
さやか「んー大晦日に煩悩塗れになると消しきれないやー」
まどか「さやかちゃん元気だね……。ほむらちゃん、大丈夫……?」
ほむら「」
まどか「結局全く眠れなかったね……」
さやか「うーん初詣大丈夫かな……」
ほむら「私は少し横になってたみたいね。いまいちその時の記憶がはっきりしないけど」
まどか「さやかちゃんやりすぎだよ……」
さやか「じゃあ! 初詣に出発しますか!」
~12/31 23:59~
まどか「そろそろだね」
さやか「今年も終わりかー」
ほむら「随分久し振りの気もするわ」
さやか「じゃあさ、アレやろアレ! カウントダウン!」
まどか「うん! ほむらちゃんもやろうよ!」
ほむら「ええ、付き合うわ」
さやか「よーし! この為に時間を秒まで合わせてきたからね!」
ほむら(本当に、何十年振りの新年かしら)
さやか「せーの!」
ほむら(こうしてまどかと過ごせるなんて)
「「「5!」」」
「「「4!」」」
ほむら(それに、今はまどかだけじゃない)
「「「2!」」」
「「「1!」」」
「「「あけましておめでとう!!」」」
まどか「大晦日はさやかちゃんの家に…」ほむら「混ぜなさい」
完
おわったー
ほむほむがかなり悪い子になっちゃって終着点を見つけられなくて困った
遺恨を残したくないのとハッピーエンドとさやほむが好きなのでこんな形に
読んでくれた方々に感謝
ありがとうございました
マミあんはなにしてたん?
乙乙
>>122
マミさん:魔女探索のため一人で過ごすつもりでいたが突然の弟子の来訪で予定変更
あんこちゃん:魔法少女仲間で年を過ごそうと思ったがとんでもない様子を見かけて撤退
その光景を振り払うことも出来ずかつての師匠の元へ相談に
乙!
ほむさや厨は?
まどさやほむ!
まどさやほむ!
まどー
なぜ残ってるw
>>137
としを越させる!
マミあんルートでも
濃厚なはむまどさやでも!
終わってから外に出てるから
どうやっても暫くは書けない件
持たせても年明けスレラッシュで多分落ちるし
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