苗木「本当に舞園さんはとんだ淫乱アイドルだよっ!!」 (17)

 

響子はついに舞園殺しの犯人を突き止めた
後は推理を犯人にぶつけ、罪を認めさせるだけだった
殺人犯の男は、最初は犯行を否定しようとしたが、
響子の容赦ない追及により、認めざるを得ないところまで追い詰められた

突然、男は殴りかかってきた
だが、男がこんな態度に出ることは、幾多の修羅場を潜り抜けてきた響子には予想済みだった
響子は得意の格闘術で男を投げ飛ばした が、瞬間、男の手が響子の手袋にかかった 
気を取られる響子 そこにスキが生まれ、男の鉄拳が頬にヒットした 男はさらに殴りつけようとしてくる
霧切「や、やめて!顔はやめて!!」
とっさに顔をかばおうとする響子 だがそれによって今度は腹に痛打を受けることになり、防戦一方になった
響子はたまらずうずくまったが、男は手を止めなかった
(誰か…助けて…!) 朦朧とする意識の片隅で響子は苗木の声を聞いた
苗木「やめろ!」

苗木は敢然と立ち向かったが、小柄な苗木では男の敵では無かった
だが、何度も食らいついてくる苗木の前に、このままでは1対2になり分が悪いと判断したのか、
男は苗木を突き飛ばし、逃げ出していった

残された響子はうずくまったままだった
「大丈夫霧切さん?」 苗木が肩に手をかけようとすると、
響子は何も言わず、苗木の胸に抱きついた

最近、枕をしてないピュア園さんに枕って言って涙目にしたい

前園「あんっ......ん....!」クチュクチュ

??「いいぞもっとやれ」

前園「ひゃん!は、はい!ん!....んんっ!」クチュクチュ

??「入れるぞ」ズボッ

前園「あっ!ああん!ひゃあああ!!あああああ!!」ビクンビクン

??「締まりがなってな

苗木「前園さーん!」ドンドン

??「ん?」ズズッ

前園「あああああ!!こ、こ、越すれてるうううう!!!中で越すれてるううううう!!!!」ビクンビクン

苗木「前園さんいるのー?」ドンドン

前園「あああああん!!あんああああああ!!!」ビクンビクン

前園「外に苗木くんがいる!えっちなことしてるのに!!ああんんんんん!!!」パンパン

前園「ゾクゾクするううううううこんなにもセックスが楽しいなんてえええええええええええ」パンパン

前園「苗木くんなんて知らないいいいいいいいい!!!ハァハァあんあん!!」パンパン

苗木「いるんだろ!!居留守使うなよ!!僕は分かってるんだぞ!!!開けろやぁ!!!前園!!!!」

前園「はあああああああああち、ちがいますううう!!!!!」

苗木「僕の手にはドライバーがあるんだ!!」

苗木「おらー!!」バタン

前園「な、苗木くん!?」

??「!!!???」

目暮「警察だ」

舞園「そんな……私、そんな女の子じゃありません……」

苗木「自分のことを女の子って呼ぶ人に清純派なんかいないんだよ!」

舞園「うぅ……」グス

舞園「苗木君だけはそんなこと言わないって信じてたのに……」

苗木「ボクだって信じたいよ!」

苗木「けど今だって、ボクが抱き着いただけで、あんな締まりのない顔をして!」

苗木「江ノ島さんの言うとおりだった!」

苗木「がっかりだよ! ボクが舞園さんに感じてたときめきを返してよ!」

舞園「そんな、それは苗木君だから……」

苗木「それは違うよ!」

苗木「ボクなんか何の才能もない普通の高校生だよ!」

苗木「それなのに、舞園さんがボクのことを好きになるなんてあるわけない!」

苗木「舞園さんは知ってるんだ! 男を!」

舞園「信じて……信じてください……」ポロポロ


こんなん見たいです(真顔)

苗木「そんな風に泣けば許されると思ってるの?」

苗木「いや、許されてきちゃったから、そんな男をしゃぶるような子になっちゃったんだね」

苗木「いつから? いつからなの? そんな風になったのは」

舞園「い、いつからも何も……」

舞園「まだ男の人とそういうことは……」

苗木「強情だよね」

苗木「…………」チュッ

舞園「あ……」///

苗木「…………」

舞園「ア、ァ……ん」

苗木「…………」プハァ

苗木「……ほら、ダメじゃないか」

苗木「キスひとつで涙まで流して感じてるなんて」

苗木「とてもじゃないけど、信じられないよ」

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