さやか「おーい杏子ぉー!」
まどか「杏子ちゃーん!」
杏子「あん? 何だ?」
さやか「実はまどかが魔法少女になってさぁ」
まどか「願い事に、盗みや不法侵入ができない世の中を願ったんだ!」
杏子「……え?」
さやか「いやーこれで世の中も平和になるってもんだね」
まどか「願い事を自分の欲に使わないなんて、私ってホントいい子だね!」
さやか「そんな自分で言う図々しい奴は……こうだぁー!」
まどか「ウェヒヒ、やめてよさやかちゃん!」
杏子「…………」
さやか「あれれ、杏子顔色悪いよ!?」
まどか「ホントだ、どうしたの!?」
杏子「…………」
杏子「まどかはあんなこと言ってたけど……冗談だよな……」
inスーパー
杏子「うまそうなリンゴだな……今日もいただくとするか」
杏子「……! どういうことだ、体が動かない……!」
杏子「まさか、本当に盗みができなくなっちまったのか……!?」
杏子「これからどうすりゃいいんだ……」
杏子「と、とりあえず泊まるホテルでも探すか」
杏子「マジかよ……」
杏子「本当にホテルにも入れなくなってやがる……」
杏子「これ……本気でやべえんじゃねえのか……?」
杏子「仕方ない……しばらくは食事は溜めてあるリンゴ、寝床はこの教会にするか」
杏子「新聞紙でも敷いて毛布にくるまれば何とか……」
さやか「やっほー杏子ぉー!」
まどか「うわ、本当にこんなオンボロ教会にいたよ!」
杏子「お、お前らなんでここに!?」
さやか「いやー杏子の行く所ってもうここしかないと思ってね」
まどか「しかしいつ見てもボロいねー。火でも付いたら一瞬で崩壊しそうだね」
杏子「う、うるせえな! 用がないならもう出てけよ!」
さやか「あ、リンゴもーらいっと! うわまっず」
杏子「おい、私のリンゴ!」
さやか「あれあれ~。前は景気よくくれたのに今回はやけに必死だね」
まどか「酷いなぁさやかちゃん、今の杏子ちゃんはリンゴ一個が死活問題なんだよ」
さやか「あ、リンゴもーらいっと! うわまっず」
杏子「おい、私のリンゴ!」
さやか「あれあれ~。前は景気よくくれたのに今回はやけに必死だね」
まどか「酷いなぁさやかちゃん、今の杏子ちゃんはリンゴ一個が死活問題なんだよ」
杏子「帰れ! もう帰れよ!」
さやか「うわー怖い怖い。帰ろう、まどか」
まどか「魔女退治ではせいぜい足を引っ張らないでね、杏子ちゃん。ウェヒヒ」
杏子「…………」
杏子「……うっ……うぅ……」
杏子「寒いよぉ……」
さやか「あ、リンゴもーらいっと! うわまっず」
杏子「おい、私のリンゴ!」
さやか「あれあれ~。前は景気よくくれたのに今回はやけに必死だね」
まどか「酷いなぁさやかちゃん、今の杏子ちゃんはリンゴ一個が死活問題なんだよ」
杏子「帰れ! もう帰れよ!」
さやか「うわー怖い怖い。帰ろう、まどか」
まどか「魔女退治ではせいぜい足を引っ張らないでね、杏子ちゃん。ウェヒヒ」
杏子「…………」
杏子「……うっ……うぅ……」
杏子「寒いよぉ……」
杏子「リンゴも尽きたし、本格的にやばい……」
杏子「バイトでもして金稼ごうにも、住所不定の上にこの歳じゃ……」
杏子「仕方ない、一旦誰かのところに置いてもらうしかない」
杏子「まどかとさやかはあの様子じゃダメだ、なら……」
ピンポーン ガチャッ
杏子「よ、よぅ……」
ほむら「……何の用?」
杏子「実はさ、ちょっと頼みがあるんだが……」
ほむら「しばらく泊めてくれって話ならお断りよ」
杏子「な、なんでそれを!?」
ほむら「まどかと美樹さやかから聞いたわ。路頭に迷ってるから、そろそろ来るだろうってね」
ほむら「今まで好き勝手やってきたツケが回ってきたってところかしら。いい気味ね」
杏子「…………」
ほむら「誰かに寄生したいなら他をあたって。あなたみたいな屑を置いてくれる人がいればだけど」
ガチャッ
杏子「……マミのとこ、行ってみるか……」
杏子「マ、マミ……あのさ……」
マミ「……話は聞いてるわよ」
杏子「!?」
マミ「あなた今までどういうことをして生きてきたか覚えてるの?」
マミ「物を盗むどころか、何の関係もない人を使い魔に食べさせて魔女にしてたみたいじゃない」
杏子「そ、それは……」
マミ「ずっと人を踏み台にして生きてきて、いざ自分が困ったら今度は助けてくれ?」
マミ「よくもまぁ臆面もなくそんなことが言えるわね。自業自得よ」
杏子「…………」
マミ「もう帰ってくれない? あなたみたいな汚い子と会ってると変な噂立てられちゃうし」
杏子「…………」
杏子「……自業自得、か……」
杏子「確かに、そうかもしれねぇけど……でも、あたしは……」
ヒュウウウウウ
杏子「ううっ、寒ぃ……もう暗いし、教会に戻らなきゃ……」
杏子「腹減ったよぉ……何か食べないと……」
杏子「何か、食べ物……ん?」
杏子「このゴミ箱、食いかけのハンバーガーが……」
杏子「……まだ、食べられるよな……」
杏子「いやいや、みっともなさすぎるだろ! そこまで落ちぶれちゃいねぇ!」
杏子「……でも、腹減ったな……」
杏子「…………」
ガサガサ
杏子「誰も、いないよな……」
ガブッ
杏子「……うめぇ……」
杏子「……ううっ……うめぇ、うめぇよぉ……」
杏子「も、もう一口……」
「ウェヒヒヒヒヒ! 本当に食べたよ!」
まどか「これで明日はさやかちゃんのおごりね! ごちそうさまでーす!」
さやか「くやしーっ! さすがに杏子といえどここまではやらないと思ったのにー!」
杏子「お、お前ら何でここに!?」
まどか「だってそのハンバーガー捨てたの私だもん」
さやか「あんたが拾い食いするかどうか、まどかと賭けてたんだよ」
杏子「な……な……」
さやか「くっそー、まさかそこまで意地汚いとは思わなかったわ!」
まどか「まさに社会の最底辺って感じだね、ウェヒヒ」
杏子「う……うあああああああああああ!」
まどか「あーちょっと杏子ちゃんどこ行くのー! まだハンバーガー残ってるよ!」
さやか「まどか、せっかくだし残り食べたら?」
まどか「冗談言わないでよ! 杏子ちゃんが口つけたのなんか食べたら病気になっちゃうよ!」
さやか「だよねー! 私も絶対ゴメンだわ!」
杏子「うっ……うぁぁぁぁぁ……」
杏子「……ん……朝か……」
杏子「今日はどうしよう……食い物は相変わらずないし……」
杏子「そういや魔女もここしばらく狩ってねえな……」
杏子「……魔女退治、いかねぇと……」
杏子「やべぇ、フラフラだ……今のあたしで、倒せるのか……」
杏子「いつもはみんなで戦ってたけど、もうあいつらとは一緒に戦いたくねぇ……」
杏子「あたし一人で、やるしかない」
シュウウウウ
杏子「…………」
まどか「ねーねー聞いてるの?」
さやか「何でそんな状態で一人で戦ってたのよ。私達が来なかったら、今頃殺されてたよ」
マミ「食べ物もない家もない、さらに魔女も倒せないなんて本当に存在価値ない屑ね」
ほむら「さっさと死んだ方がいいんじゃないかしら。誰も悲しまないし」
杏子「……うるせぇ……」
杏子「お前らなんかに……あたしの何が分かるっていうんだ!」
さやか「うわぁ、なんか言い始めたよ」
まどか「もういいよ、帰ろ帰ろ」
ほむら「次はせめて盾くらいにはなりなさいよ」
まどか「次が来る前に野垂れ死んでなければいいけどね!」
さやか「あははっ、それありそう!」
マミ「……ねぇ、佐倉さん」
杏子「……なんだよ」
マミ「あなた食べる物もないんでしょ。よかったら私の家に来ない?」
杏子「…………」
さやか「マミさん本気ですか?」
まどか「こんなの部屋にあげたら汚れちゃいますよ」
杏子「何、考えてるんだよ……」
マミ「ちょっとした遊びよ、遊び。どうせ佐倉さんには選ぶ権利もないはずだけど」
杏子「…………」
マミ「さ、今日からここに住むのよ」
杏子「……お邪魔しま……」
ドゴォッ!
杏子「……っあ……ぐ……」
マミ「何そんな汚らしい服のままあがろうとしてるの? さっさと脱いでシャワー浴びてきなさい」
杏子「げほっ……げほっ……」
マミ「洗濯はしてあげるから、乾くまでは下着にタオルでも巻いて過ごしなさい」
杏子「そ、そんな……服くらい、貸してくれても……」
マミ「は? あなたみたいなゴミが私の服を着る気?」
杏子「…………」
マミ「覚えておきなさい。あなたはただのペット。ペットは飼い主に口答えしないのよ」
マミ「嫌なら出て行きなさい。暖かい布団もおいしいご飯も無しで生きていける自信があればね」
杏子「…………」
マミ「わかったなら謝りなさい。ほら」
杏子「……ご……ごめんなさ……」
ドゴォッ!
杏子「あ……げぇっ……」
マミ「土下座」
杏子「うっ……ご……ごめん、なさい……ううっ……」
マミ「ふん、いちいち言わせないでよ」
| | | .| |/ / | / | / ,-|-r T´ | || |
.! l ! | |.  ̄/ ̄/ ̄/ ̄ ̄T / '´ |/ l .! / | |.!
ヘ l 、 | | // ./ / i/ /! | l ィ / ,リ
/,ヽi V .| / .! / / | ,' /.! / 、
lゝ 、 ゙、 | ,/___| /____ ,.-‐┬‐┬ァ / / l\ 三__|__
i ´ヽ ヽ | /  ̄`ー、_ l::::::::}ヽ -ニ、__l_;:='// / | l ヽ. 口 |
.,ヽ ヽ ヽl/  ̄`ー┴‐'"´ 、 ー─‐ / ,.' // ヽ ‐┬‐
..\ __i、 ヽ /.イヽ / / l } │田│
\ \ ` \ ヽ ハ\ヽ' ´ | |/ / //  ̄ ̄
ヽ ヾー-r、 `ヽ、 ヽ、 \\\\ ゝ // / /イヽ 、 マ
ヽ Y ´ `ヽ、  ̄ / ´ ` ヽ、/,.< ,|i .! 了 用
―--、l | |`ヽ、 、____ _, ,. ' \ .)/ ! '"`ー‐
`ヽi,r―、_,r-| ヽ ヽ、 ` ー― '´ , イ \ .| ,
\ \\\ \ヽ、ヽ 、 ,イ l;;| / ヽノ レ |
ヽ ヽヽ ヽ `ヽヽ、 `゙ - _ ,.イ/./ | |;;| / ヽ ノ
ヽ ヾヽ \ `゙ -`゙、ヽ-,.r'´/ / ! |;;| V / `ー
ヽヽ ヽ、, r  ̄ ` ヽ、 i .| i / ,. --、.|;;| V
ヽV ´ \ | | | ,ノ/ `ヽ、 |
シュウウウウ
杏子「…………」
まどか「最近は杏子ちゃんも多少は戦えるようになってきたね」
ほむら「前より体調が良くなってるのかしら」
マミ「そりゃあそうよ。私がしっかり管理して躾けてるからね」
さやか「でもいつまでこんなの飼ってるつもりなんですか?」
マミ「こらこら、人のペットを悪く言うものじゃないわよ」
杏子「…………」
マミ「さ、帰るわよ。佐倉さん」
杏子「……はい……マミ様……」
ドゴォッ!
杏子「ぁ……ぁ……」
マミ「あの程度の魔女も一人で倒せないなんてどういうこと?」
杏子「う……ぐ……」
マミ「ちょっとはマシになってきたかと思えば、結局私の手を煩わせてるじゃない。ほら、何か言うことは?」
杏子「……ご、ごめんなさ……」
ドゴォッ!
杏子「……!」
マミ「土下座」
杏子「……ご……ごめんなさい……うぅっ……」
マミ「ったく、やっぱりゴミはゴミってことなのかしらね」
杏子「…………」
杏子「……あたし、いつまでこんなこと……」
杏子「でも、今ここを追い出されたら……」
ガチャッ
杏子「……帰って、きやがったか……」
マミ「…………」
杏子「お、おかえりなさいま……」
ドゴォッ!
杏子「がぁっ……な、なんで……」
マミ「理由はないわ。何となく殴りたくなっただけ」
杏子「そ、そんな……」
マミ「あと、今日はお客様が来てるわよ」
まどか「やっほー杏子ちゃーん!」
さやか「元気ぃ~?」
杏子「ま、まどか……さやか……」
ドゴォッ!
まどか「うわ、さやかちゃん酷いなー。いきなり殴るなんて」
さやか「だって飼い犬風情があたし達を呼び捨てにしたんだもん。殴って当然でしょ」
マミ「その通りね。でも佐倉さんと一緒にするなんて、ちょっと犬に失礼なんじゃないかしら」
さやか「あ、ごめんなさ~い」
マミ「ほら、佐倉さん。言い直しなさい」
杏子「うっ……い、いらっしゃいませ……まどか様、さやか様……」
まどか「そうそう、最初からそうすればいいんだよ。ウェヒヒ」
さやか「さーて、じゃあ早速杏子で遊ぶとするか!」
ドゴォッ!
杏子「がぁっ!」
さやか「いやー、やっぱり杏子は腹パンしがいがあるわ!」
まどか「私は熱湯かけて遊ぼーっと。マミさん」
マミ「はいはい、準備してあるわよ」
バシャァ
杏子「ああああああああああ!」
まどか「なるほどー、熱湯かけられたらこういう反応するんだ」
さやか「他の人じゃ試せないもんね、こんなこと」
マミ「大抵のことなら耐えられる魔法少女でよかったわね、佐倉さん」
杏子「た……助け……」
マミ「何言ってるのよ、ペットの分際で」
さやか「そうそう、ここを追い出されたら食事も家もなくなるんだから」
まどか「あれ、確か家はあるんじゃなかったっけ? あのボロっちい……」
さやか「あぁ、あの廃墟の教会か!」
杏子「……!」
さやか「あんなん人が住む場所じゃないよ!」
まどか「だよねー!」
マミ「でも佐倉さんにはお似合いかもしれないわね。ゴミにはゴミの家ってことで」
さやか「マミさん酷いなー、そんな本当のことをズバズバ言っちゃって!」
杏子「……すんな……」
まどか「え?」
杏子「親父の、教会を……馬鹿にすんな!」
マミ「ちょっと佐倉さん、お客様に向かって何て口の聞き方をするの」
まどか「そうそう、私達は杏子ちゃんとは身分が違うんだよ」
杏子「うるせぇ! そんなもん知ったこっちゃねえ!」
杏子「あたしを馬鹿にすんのはいい……でも、親父を馬鹿にすんのは許せねぇ!」
さやか「ゴミクズの分際で何言い出すのよ。マミさん家追い出されてもいいの?」
杏子「……構わねぇ」
マミ「佐倉さん、本気?」
杏子「ああ。あたしはもう、お前らみたいな下衆共には関わらねぇ。じゃあな」
杏子「……結局、この教会に戻ってきちまったか」
杏子「腹減ったな……寒いし……でも、別にいいさ」
杏子「暖かい布団も、おいしい飯も、あたしはいらねぇ。この教会さえあればいい」
杏子「明日からは……駄目元で、バイトでも探してみるか」
杏子「見ててくれよ親父……あたしは一人でも、立派に生きてみせるからな!」
真紅が水銀橙が住んでる教会を取り壊してる画像思い出した
杏子「はぁ……やっぱりなかなか雇ってもらえないな」
杏子「でも、パンの一つくらいは分けてもらえるもんだな」
杏子「この調子でしばらく食いつないで……いつか、働ける場所を見つければ……」
さやか「あ、杏子ぉー!」
まどか「もー、探したよ!」
杏子「…………」
さやか「マミさんが、もう一度うちに来ないかって!」
まどか「ウェヒヒ、よかったね許してもらえて! これであんなボロ家とはおさらばだね!」
杏子「いらねぇよ」
さやか「は? いらないって?」
杏子「あたしは一人で生きていく。お前らはお前らで勝手にしろ」
まどか「杏子ちゃん、そんなこと言っていいの? お腹をすかせて寒さに震えて生きていくつもり?」
杏子「……寒くなんか、ない」
さやか「え?」
杏子「あそこには、親父の……あたしの思い出がつまってんだ」
杏子「確かに見てくれはボロっちいかもしれないが、あたしにとっては……世界一、立派な家さ」
まどか「杏子ちゃん、何言ってるの?」
杏子「魔女退治も一人でやる。もう、あたしに関わるな。じゃあな」
さやか「何よあいつ。つまんないの」
まどか「ねぇ、さやかちゃん……私、いいこと考えちゃった」
杏子「ふぅ……今日も魔女退治完了、と」
杏子「調子いいな……体調は良くなくても、心が充実してるせいかな」
杏子「そうさ、あたしは……あの教会さえあれば、大丈夫さ」
杏子「さて、帰るか……あたしと、親父の家に」
杏子「ん……何か明るいな……」
杏子「それに、サイレンがやけにうるさいし……」
杏子「……ま、まさか!?」
ゴオオオオオオオ・・・
杏子「あ……あたしと、親父の……家……」
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`);:'∵ `;:';:し' ,;;;;;;;;;
,.,;:'(;:,,(.;:;,.,⌒;:;):;:⌒;:,.,,、;;;;;;;;` り;:;'’ ;:;人_,ィ ;;;
ど (;:,.⌒;:,.;:';:(;:,.;:(;;:⌒;:,.;:(;:,.´;::,.,;;;;;ソ;;:;:,. ,.;:∴;:(´;;;;
明 う (;:,.,⌒;:ソ,,.,.;:(;:,.;:(;;:⌒;:.;:;),.':, ̄"~⌒`=':;ー:;':;;⌒~ ̄
る だ (;:,.(;,.';:⌒:;,.;:';:⌒;:,`);:,;:.,. ` ヾ;、 ’,.:;(;:
く ,、-ー-、 ー''(:,.;:('⌒;:,.';:(´;;, ̄ ̄ ̄ ̄| |l ̄ノ;:(、,.;l
な ,r'"´ ̄`ヾ、.. | |l 、:;ト从[il | |l ソ;:;''"゛';:(
ろ つ リ ,,, ニ ,,,_ ヾト、. | |l ヾJ;;':' l|,;:';,.゛;;:, | |l从;:,’ ;:て
う た ,ハ ^7 ,^ !.:..\ | |l り∴; l| ;:,.:;;:' O .| ` ̄ ̄ ̄
? /.:.:.V,r''''''ゞyイ.:.:.:.:..ヽ | |l ソ;:';:;’ [il |
ノ.:!:.:.:.:`ゞ-<7.:〉.:.:.:i.:.:} |_|l从';;;、_l|_____|_____
まどか「ウェヒヒヒ、遅かったじゃない杏子ちゃん」
さやか「いやー、あんたもついてないわよねー」
まどか「まさか偶然にも家が燃えちゃうなんてね! 偶然にも!」
杏子「う……うわああああああああ! 親父いいいいいいいい!」
まどか「あ、ちょっと杏子ちゃん! 危ないよ!」
さやか「あーあ、こりゃ死んだかな」
パチパチパチ・・・
杏子「…………」
杏子「……あたしの人生って、何だったんだろな……」
杏子「でも……最後に一つだけ、いいことがありそうだよ……」
杏子「これで、家族と会えるんだよな……」
杏子「待たせて悪かったな……今いくよ、親父……」
「昨晩、見滝原市の廃教会で原因不明の出火がありました。
建物は全焼、焼け跡からは少女と思われる遺体が見つかり、現在は身元の確認を……」
さやか「だから言ったでしょ、火つけるのは自殺しかねないって」
まどか「ごめんねさやかちゃん、せっかくのいい遊び道具だったのに」
END
こういう雰囲気の場合ループしてるほむらが大抵味方に付いたりするんだけどなぁ
ここで見るに耐えかねたほむほむが
時間巻き戻し奮闘でクズまどか達を更生させて
トゥルーエンドになりましたとさ
めでたしめでたし
台風でダンボールハウスが流されちゃった杏子ちゃんのSSでもマミさんとまどかにひどい目に合わされてたな…
おまいらA「ヒヒヒ、杏子ちゃんの仇でござる」
マミ「嫌!やめて!!」(ぬぷっ)
まどか「何するの、うぷっ」
おまいらB「でゅひひひ、ボクちんのナニをしゃぶって欲しいのだな」
さやか「お前ら殺してやる・・・あんっ」
おまらC「さやかちゃん、締りがいいでござる」
って感じで続きお願いします
>>199
パチパチ…
杏子「親父…今…そっちに行くからな」
「何を言ってるの」背後から声がする
杏子「なんだ、ほむらか。」これ以上私をどうしようってんだ「…やるならやれよ…もうこんなクソッタレな人生どうなったっていいからさ」
ほむら「こっちへ来なさい、外へ出るわよここじゃろくに話もできないわ」
そう言ってほむらはわたしを連れて教会を出て行った。
こんな感じですか分かりません
まどか「盗みも不法侵入もできなくなったよ!」
杏子「そっか……じゃあ狩りでもするか!」
まどか「え?」
杏子「その前に腹ごしらえ、確かこういう腐った朽木の中に……お、いたいた」
杏子「この芋虫はアマゾンの原住民にはごちそうなんだ、食うかい?」
まどか「い、いいよ、遠慮するよ」
杏子「そうか?じゃあ遠慮なく私が……あーん」
ぐち、ぶち、ぬち……ブビュル
杏子「クホァッ!……オ゛ゥエ……ペッ!オ゛オ゛エ!」
みたいなのお願いします
>>1が帰ってこないので
>>209のネタで即席ハッピーエンドにしてみた
ほむら「まさか死んでしまうとはね、調子に乗りすぎてしまったわ……何とかしないと」
カチッ
(時間戻って、ほむホーム)
まどか「ほむらちゃん、突然呼び出して何か用?」
さやか「アンタが私とマミさんまで呼び出すとは珍しい」
マミ「私も忙しいから手短にね」
ほむら「単刀直入に言うわ。佐倉杏子をいじめるのをやめなさい」
3人「!?」
まどか「……ほむらちゃんw何言ってるの?w」
さやか「そうだよwあんな面白いペットなのにw」
マミ「そうそうw貴方もおかしなことを言うわねw」
ほむら「あの子はペットなんかじゃない。立派な人間よ」
さやか「ハイハイwwwww」
ほむら「……」
(ガッシボカッ)
さやか「いっ……痛いっ!?」
マミ「っっ!?貴方突然何をっ!?」
(ドカッバギッ)
マミ「ギャッッ!?」
まどか「!!?」
ほむら「……」
(ゲジゲジ)
まどか「痛いっ!?やめて!ほむらちゃん!!もう杏子ちゃんいじめないから!!!」
(そしてなんやかんやあって……)
杏子「みんな!今日も一緒に魔女退治よろしくな!」
まどか「うん!」
さやか「まかせなさい!」
マミ「みんな私についてきて!」
ほむら「今回は何回やり直したことかしら……」
そこには仲の良い魔法少女5人がいましたとさ
おしまい
これが俺の限界だ
>>251の続きは頼んだ
>>225の続き
ほむら「その言葉が信用できると思う?」
まどか「うぅっ…」
ほむら「あなた達には相応の罰を受けて貰うわ。来なさい、貴方達」
おまいらA「うーっすwwwwwww」
おまいらB「ブヒヒ、脱童貞ktkr」
おまいらC「テンションあがってきたwwwwwww」
ほむら「あなた達、あの娘達を好きにしていいわよ」
燃える教会を見ながら……
ほむら「……これで何千回目のループかしら」
ほむら「もう、どうやっても貴方は救えないわ。あきらめなさい、佐倉杏子」
ほむら「ハッキリ言って貴方を救うより、ワルプルギス単独クリアのほうが楽なのよ」
おまいらA「マジっすかwwwwみwwwwなwwwwぎwwwwっwwwwてwwwwきwwwwたwwww」
おまいらC「青髪の娘は俺が貰うぜwwww」
さやか「はぁ?何言ってんのよあんた」
おまいらD「んじゃ、ピンクは俺なwwwwww」
まどか(おびえた顔で震える)
おまいらA「俺はデブで妥協するわwwwwww」
マミ「えっ!?」
ほむら「それじゃ、好きにしなさい。彼女たちが貴方達に手を出そうとしたら私が黙っていないわ」
ほむら「この後、3人とも従順な雌奴隷になった。」
「人を見下す者はそれ以下の畜生に堕ちるということ。」
「身を持って思い知った貴女たちは幸せね・・・」
END
ID変わったけど251です。書き物は初なのでよろしくです
杏子「おいほむら、何で私を助けた?これが今までのツケってやつじゃねえのかよ」
ほむら「そうね、確かに貴女は今まで好き勝手やってきたそれは事実よ。でもねここ最近の貴女と、そしてその周りにいた三人……まどかたちの信じられないような行動悪いけど全て見させてもらったわ」
杏子「…みてたのかよ」あの惨めな姿をみられていたというのか
杏子は恥ずかしさから顔が俯いている
ほむら「別に恥ずかしがる必要はないわ、状況が状況だもの。とりあえずは家に来なさい」
杏子「いや…でも……」
杏子の顔からは戸惑いがうかがわれる
ほむら「大丈夫よ、巴マミの家でのようにはならないわ」
あれ、変わってなかった
ほむホーム到着後
ほむら「まずはシャワーね、ご飯を作っておくからその間に浴びてきなさい。」
杏子「いや、その前にまず話がしたいんだけど…」
ほむら「鏡をみなさい、煙で薄汚れて酷い格好よ。それに巴マミの家を出てからちゃんとした食事もとってないんでしょ」
確かに杏子がマミの家から出て食べていた物といえば、パン屋さんの善意でもらったパンぐらいであった
ほむら「話はそれからでも遅くはないわ」
杏子「わかったよ、シャワー浴びて来りゃいいんだろ」
ほむら「わかったならいいわ、バスルームはこっちよ、来なさい」
杏子「ちょ…待てよほむら」
杏子も後から続く
ほむら「上がった後の着替えはその中に、タオルはその棚の所よ」
杏子「了解っと、もうわかったから大丈夫だ、ありがとな……ってどうしたんだよそこに突っ立ったままでさ」
ほむら「脱がないの?」
杏子「はっ、分かってて言ってんだろ」
ほむら「そうね、意地悪な質問だったわ。それじゃごゆっくり」
杏子「…あいつ微妙に性格悪いな」
ほむらが去ったバスルームには裸の杏子が一人、その体は痛々しく痣だらけであった。
qbの魔法少女凌辱ハーレムSSを読みたいです。
杏子「シャワー浴びてきたぞ。」
ほむら「ちょうど料理ができた所よ。着替えはどう?」
杏子「大丈夫だ、強いて言うなら胸の所が少しキツイぐらいかな」
ほむら「…何言ってるのよイラッ」
杏子「ひっっ!いやっ、ごめんなさい!、もういや、痛いのはいやぁ!」
ほむら(…強く言い過ぎたわ、まだこの娘精神が落ち着いてなかったのね)
ほむら「本気で怒ったわけじゃないから。痛くしないから安心しなさい…ギュッ」
杏子「ふぇぇ⁈ほむら?ちょ、何してんのさ?……大丈夫、落ち着いたから、ね、大丈夫!」
ほむら「ごめんなさい」
(これじゃ私、巴マミと一緒じゃない…)
ほむらと杏子の百合っぽくなるかもしれない
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」670からの分岐
改変前のマミ生存 OR 改変前のマミ qb 復活
魔法少年オリ主最強ハーレム OR まどか☆マギカの原作知識有りチート男オリ主SS
ヴァンパイア十字界×禁書
スレイヤーズ×禁書
スレイヤーズ×ヴァンパイア十字界
ヴァンパイア十字界×まどか
ヴァンパイア十字界×Fate
Bleach×禁書
ダイの大冒険×禁書
ダイの大冒険×Fate
まどか×Bleach
ダイの大冒険×まどか
blackcat×禁書
ToLOVEる×まどか
ヴァンパイア十字界×まどか
blackcat×まどか
CODE:BREAKER×まどか
吸血殲鬼ヴェドゴニア×まどか
PHANTOM OF INFERNO×まどか
天使ノ二挺拳銃×まどか
鬼哭街×まどか
Claymore×まどか
スレイヤーズ×まどか
dies irae×まどか
式神の城×まどか
鬼切丸×まどか
真・女神転生CG戦記ダンテの門×まどか
SSが読みたい。
「いやっ! 痛いよっ! やめ、やあっ! ああああぁぁぁあああぁ!!」
キュゥべえの尾は形を変え、容赦なくまどかの処女を散らした。
全く濡れてもいないそこは、今や血で溢れ、湿っている。
「ひぐっ! いやいやいやああああぁぁっ!! ゆるし、ゆるしてええぇぇえぇ!!」
「何を許すの? 僕は怒ってないよ?」
QBはマミさんのお腹の上に乗った所でとまった
QB「僕の尻尾はどんな形にだって変えられるんだ^^」
マミ「何を言っているのかしら?」きょとんとした面持ちになるマミ
QBがゆっくりと尻尾をマミの膣に近づける
マミ「ふざけないでQB! いい加減にしなさい!!!」
マミの必死の声もむなしく尻尾がマミの膣に進入した
マミ「嫌ーーーーっ!やめてぇえええーーーーー!!!」
ゆっくりゆっくりとより深くにQBの尻尾が進入し
ついにはマミの秘部から血が流れだす
QB「処女だったんだねマミ うれしいよ^^」
まどか「何してるのQB? こんなのってないよ…」
マミ「大丈夫よまどかさん 私の心はこんなことでは折れない!」
マミさんの目から一筋の涙がこぼれた
大好きなまどかにこんな姿を見られたのが悔しくてたまらなかった
QB「まだまだこれからなんだけどな^^」QBがニヤっと笑った
マミ「ああああああああああ」
QBがマミの膣に入った尻尾を硬くした
QB「たとえばこんなことだってできるんだよー^^」
QBがマミの膣に入った尻尾を素早く動かす
マミの膣がだんだん湿ってきているのをQBは感じた
QB「おっと目的を誤るところだった マミを感じさせるのが目的じゃないんだった…」
マミ「えっ!いったいなんなのQB???」マミはだんだん恐怖を感じてきた
QB「尻尾は硬くなるだけじゃなく太くすることもできるんだよー(ニヤニヤ」
マミ「やめなさい!!やめてぇぇえええええええQB お願い…」
言葉の意味を理解したマミ次の瞬間
マミ「ぎゃ嗚呼あああああああああああああああああああああああ」
声にならないマミの叫びが部屋の中響いた
QBがマミの中に入った尻尾を大根のような太さに変えたためだ
ブチッっと筋が切れる音が鳴りマミは気を失った
QB「こんなんで気を失ってもらっては困るなぁw」
QBがマミの中に入った大根ち○ぽを激しく動かす
マミ「痛ああい 痛いよーーーQB・・・・・・・・・・」
マミが痛みのあまり気絶してまた痛みにより意識を無理やり戻される
マミ「もう やめてえええええええええええ」
QB「悲しみの叫び声ってのはいいものだねぇ^^」
QBが満面の笑みで笑っている
マミはついに目の焦点が合わなくなり
何も言葉を発しなくなってしまった
今ではQBの思うがままに犯される人形のようになってしまった
QB「もうそろそろ僕の願いが叶うかなー^^」
「ぁああ………………イヤなのォ………んんんッ!」
ビクンビクンと少女の体が仰け反り、唇から溜め息のような喘ぎが漏れる。
「痛みを感じないのは、君自身の癒しの力のせいでもあるんだよ。美樹さやか」
キュゥべぇの言葉が、どこか遠くから聞こえる。
美樹さやか。そう、自分はそんな名前だったっけ。
ずぷり、ぐちゅり。いやらしい音を響かせて、体内深く触手が埋め込まれる。
膨れあがる快感を追いかけるように、少女の腰が動く。
「はぁッ………………ぁあん」
魔女や使い魔と戦っても痛くないのは、こんな芋虫に犯されて気持ちイイのは、自分が
魔法少女だから。ダカラダカラダカラ。
少女の頬に熱いものが伝う。
さやかの脳裏には、幸せそうに裸身を寄り添わせ、睦みあう恭介と仁美の姿が映し出されている。
指先を絡め、キスを繰り返す二人。
「あ………ぁあああああんっ!」
白い鞭のような触手が、さやかの敏感な肉芽に巻きつき、快感を後押しする。秘唇を犯して
いるのとは別の触手が蠢き、新たな処女地、少女の窄まりへと潜り込んだ。
「………ひぃッ!!………………イヤぁぁぁぁ!!!」
恭介と自分は、こんなにも遠い。こんなにも隔たっている。
こんな体で抱きしめてなんて言えない。キスしてなんて言えないよ……。
さやかの瞳に新たな涙が盛り上がり、零れ落ちていく。
前後の穴を犯す芋虫たちは、互いにリズミカルに動き、少女の胎内を掻き乱す。蜜壺の入口は
溢れる愛液で白く泡立っていた。
「………ぁあん…………ぁふッ…………ヤ…………………ンンンンッ!!」
ひときわ甲高く甘い声を放ち、少女の体は力を失う。
魔獣の拘束を解かれ、ベッドに横たわったその横顔には、絶望の色があった。
さやかの唇が小さく動き、何かを呟いた。
暗闇の中でその言葉を聞いたのは、毛づくろいをするように丁寧に、尻尾にこびりついた
少女の愛液を舐めとっている、白い魔獣だけだったかもしれない。
このSSまとめへのコメント
jhklhio;hio
全国の杏子ファンが激怒するよ?(自分のこと)マミさんクズだしさやかもう良いところない
こんな低脳のssは地獄の業火に焼かれるべきだ。