由比ヶ浜「ねぇヒッキーの好きな人って誰?」 (205)

八幡「お前」

由比ヶ浜「え?」

八幡「由比ヶ浜結衣だよ。何度も言わせるな」

由比ヶ浜「え、ええっ!?あ、そ、その……ヒッキーのエッチ!」

八幡「なんでだよ」

はよ

脱いだ寒いはよ

さっさと書け太郎

はい

はよはよはよ

由比ヶ浜「あっ、ごめん……」

八幡「まあ、お前限定でエッチな気分にはなるかもな」

由比ヶ浜「は、はぁぁ!?何いってんのヒッキー!マジでキモい!」

八幡「そっか……じゃあ訂正するわ。お前だとエッチな気分にならない」

由比ヶ浜「え?」

八幡「由比ヶ浜とセックスとか考えられん」

由比ヶ浜「……」

④④④④④

ビッチ!

パンパンしたい

寝ようと思ってたのに仕方ねえな

エロはよ

あくしろよ

八幡「これならいいんだろ?」

由比ヶ浜「う、うん……でもなんか複雑な気分……」

ガラッ

雪ノ下「あら二人とも早いわね、ときに比企谷くん」

八幡「ん?」

雪ノ下「あなたの好きな人は誰かしら?」

由比ヶ浜「ゆ、ゆきのん!?」

八幡「決まってるだろ。ゆ……」

由比ヶ浜「あっ…///」

八幡「きのした、おまえだよ」

由比ヶ浜「……」

雪ノ下「あら嬉しいわね。比企谷くんは全然タイプではないけれど悪い気はしないわ」

八幡「へいへい」

ふぅ…

この八幡は畜生ですわ

平塚先生がウォーミングアップを

田上さんがこのスレに興味を持ったようです

由比ヶ浜「ちょっとヒッキー……」

八幡「ん?」

由比ヶ浜「さっき言ってたことと違くない……?」

八幡「どこが?」

由比ヶ浜「さっきあたしのこと好きだってゆったじゃん!!!」バンッ

八幡「なに怒ってんだよ…」

由比ヶ浜「怒るに決まってるじゃん!あたしのこと好きって言った後になんでゆきのんのこと好きって言っちゃうの!?しかも目の前で!」

八幡「お前が嫌がったんだろ。俺に好意を持たれるの」

由比ヶ浜「え?」

八幡「だから雪ノ下のことを好きになった。どこに文句あるんだ?」

由比ヶ浜「い、嫌がってなんて……」

先生は俺の嫁だから出てこないよ
http://i.imgur.com/mM1m52a.jpg

はよ!

はよはよ

はよはよはよ

八幡「キモいキモいって何度も言われたらこっちだって傷つくんだよ」

由比ヶ浜「あ…う…」

八幡「こっちは好きだって言ってんのにあの態度はないだろ」

由比ヶ浜「う……ごめんなさい」

雪ノ下「もうそのくらいでいいんじゃないかしら?由比ヶ浜さんが可哀想よ」

八幡「まあ、そうだな。こいつになに言っても無駄そうだし」

雪ノ下「そうよ無駄なことはしないに限るわ。それで比企谷くん。今日は一緒に帰らない?」

八幡「なんだよ急に」

雪ノ下「あなたとの親交を深めたいだけよ。付き合ってくれるわよね?」

八幡「ま、まあそれなら……俺としても嬉しいつーか……」

由比ヶ浜「……」

まだかよ

おっと

バンバンバンバンバンバンバン
バン     バンバンバン
バン (∩`・ω・) バンバン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
   \/___/ ̄ ̄

  バン   はよ
バン (∩`・ω・) バン はよ
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/
  ̄ ̄\/___/

    ; '  ;
     \,( ⌒;;)
     (;;(:;⌒)/
    (;.(⌒ ,;))'
 (´・ω((:,( ,;;),
 ( ⊃ ⊃/ ̄ ̄ ̄/
  ̄ ̄\/___/ ̄ ̄

       /\
      / /|
     ∴\/ /
     ゜∵|/
  (ノ・ω・)ノ
  /  /
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ     ポチポチポチ
ポチ (∩`・ω・) ポチポチ
 _/_ミつ/ ̄/
    /_/ ̄ ̄ ̄ ̄

はよはよ

たのむ・・・たのむ!!

はよ

ちょっと遅いんじゃないですかねぇ・・・

だから書き溜めてからスレ建てろとあれほど…

先生はよ

八幡、圧倒的正論んんっっっ!!

雪ノ下「唐突だけど比企谷くんはわたしに欲情することはあるのかしら?」

八幡「女の子がなに聞いてんの!?」

雪ノ下「わたしだって恥ずかしいのよ。ちゃんと答えて」

八幡「お、おう……もちろん……ある」

雪ノ下「そう……比企谷くんってエッチなのね。正直引いてしまうわ」

八幡「自分で質問しといてそれはないんじゃないか?というか俺普通だと思うんだけど」

雪ノ下「わたしは比企谷くんには欲情しないわよ」

八幡「そりゃ……男女の違いってもんが……」

雪ノ下「ウソよ」

八幡「は?え、ウソ?えぇぇ!ちょっ、なにぶっちゃけてんの!いや嬉しいんだけどね!」

雪ノ下「由比ヶ浜さん見てるわ。自重してちょうだい///」

由比ヶ浜「……」

ガハマさんが唐突に脱ぎ始める展開はよ

やっはろー!

やっはろー!

八幡「どっちかって言うと雪ノ下が自重するべきなのでは?」

雪ノ下「ごめんなさい。ちょっと舞い上がってしまったわ」

八幡「俺の告白でか?言われ慣れてるだろこんなの」

雪ノ下「ええでも、両思いは初めてなのよ」

八幡「え?あ、ふーん、そうなんだ……」

雪ノ下「なにその反応は?もっと気の利いたことは言えないのかしら」

八幡「いや俺も……こういうの初めてで……何と言っていいか」

雪ノ下「ふふ、似てるわね」

八幡「あ、ああ」

由比ヶ浜「………」

こいつガハマさんの失敗見てただろ

雪ノ下「それじゃ帰りましょうか」

八幡「奉仕部の活動はどうすんだよ?」

雪ノ下「由比ヶ浜さんがいるじゃない。彼女一人でも十分奉仕部は機能するわ」

八幡「それもそうか」

雪ノ下「じゃああとは任せるわね」

八幡「困った事があったらメールくれよ。じゃお先に」

バタン

由比ヶ浜「……」

由比ヶ浜「う……うぇ……ひっ……」

わっふるわっふる

なんでガハマさんはこんなに不幸が似合うんだろう

>>42
クソビッチには不幸が似合うのだよ

未来日記かと

ガハマさん…

誤魔化そうとするヒロインさんサイドに責任がある

---------------------
--------------
-------

ガバッ

由比ヶ浜「はっ!ゆ、夢……?」

由比ヶ浜「はーっ、良かったぁ、びっくりしちゃったよ……!」

由比ヶ浜「でもこれって警告なのかも……やっぱり素直にならないとね……!」

由比ヶ浜「明日からはもっとヒッキーに優しくしないと!」

あーあやっちゃった

フム・・・フム・・・

じゃあこっからエロありの本番でお願いします

ん?

由比ヶ浜「やっはろー!今日はヒッキーのためにクッキー焼いて……」

八幡「ん……ふ……」

雪ノ下「あっ……比企谷くんキスが上手になったわね」

八幡「何度もやってればな。俺の学習能力を甘くみるなよ」

雪ノ下「だったらこの先も期待させてもらうわ……んんっ……ふ……!」



由比ヶ浜「え、あ………あれ?なに……これ?」

これは雪ノ下がクソビッチですわ

---------------------
--------------
-------

ガバッ

由比ヶ浜「はっ!ゆ、夢……?」

由比ヶ浜「もう一体何なの!心臓に悪すぎ……!」

由比ヶ浜「っていうかヒッキーとゆきのんが部室でチューしてるとかありえないし!」

由比ヶ浜「はぁ、もう……何でこんな夢見るんだろ。あたしって欲求不満なのかな?」

はよ

由比ヶ浜「やっはろー!今日はヒッキーにクッキー焼いて……」

八幡「く……イイぞ……ッ!」

雪ノ下「ん……じゅぷ……ん……」

八幡「も、もう……出そうだ……!」

雪ノ下「ん……いいわよ。わたしに搾り取られること光栄に思いなさい」



由比ヶ浜「ま、また!?なんなのこれ!なんなの……もう!」

現実ってこわいね

はよ

がはまちゃんもういいんだ....現実を見るんだ...

部室でやってるとか、もうそれガハマさんに
見せつけて勝利宣言する気まんまんじゃないっすか雪ノ下さん

ガハマサンゲンジツミヨウヨ

これが現実か

しずかわいいはまだか!

小町たそ~

ちょっと抜けないぞ

ゆきのんが幸せならそれでいい

イザナミだ

現実を受け止めたくないから記憶を忘却の彼方にして夢オチ扱い

撫子に通ずるところがある

トゥ萌の母でございます。
息子が下記のようなレスをしてしまう可能性があります。
皆様には大変ご迷惑を おかけしますがNGよろしくお願いいたします。


やはり俺の童貞チンポは右まがっている
以上

皆様に深くお詫び申し上げます。


トゥ萌の母より

サキサキ

はよ

やはり俺の童貞チンポは右まがっている

>>73
トゥ萌の母でございます。
このたびは、息子がこのようなレスをしてしまい、
皆様には大変ご迷惑を おかけしております。
深くお詫び申し上げます。
息子は幼い頃に父親を亡くし、そのショックで内気な子供になって
しまいました。 そのせいか、小学校、中学校、そして高校といじめに
あっていたのです。
朝、学校へ行くと下駄箱にあるはずの自分の上履きを隠され、昼食
となると お弁当をトイレへ投げ込まれ、休み時間にはプロレスと称して
息子だけが一方的に殴打されるような日々が10年以上も続いて
おりました。 度重なるいじめに耐えきれず、息子はとうとう志半ばで
高校を中退し、 大学進学の夢も諦めねばなりませんでした。
失意のゆえでしょうか、家庭での息子はいじめの反動のせいでしょう、
ことあるごとにわたくしに乱暴を振るうようになっていきました。
度重なる暴力のせいでますます息子は部屋に引き篭もり、自分だけの
世界に 閉じこもるようになってしまいました。
そんな折り、祖父が気分転換にと、息子へパソコンを購入してくれたの
です。 息子はこの歳になるまで、恋人はおろか友達さえもいないようで
わたくしも大変心配しておりましたが、 この2chを知って以来、
息子も少し明るくなったようです。
「今日SSでね、由比ヶ浜がさあ…」と、
とても楽しそうに夕食の時に話してくれるのです。
本当は良い子なんです。

NGよろしくお願い申し上げます。

トゥ萌の母より

ぐにゃあ・・・

由比ヶ浜「どうしてこんな理不尽なことが俺にばかり・・・!」

やはり俺の童貞チンポは右まがっている

             , -‐;z..__     _丿
        / ゙̄ヽ′ ニ‐- 、\  \   ところがどっこい
       Z´// ,ヘ.∧ ヽ \ヽ ゝ   ヽ   ‥‥‥‥
       /, / ,リ   vヘ lヽ\ヽヽ.|    ノ  夢じゃありません
       /イル_-、ij~  ハにヽ,,\`| <      ‥‥‥‥!
.        N⌒ヽヽ // ̄リ:| l l |   `)
            ト、_e.〉u ' e_ ノノ |.l l |  ∠.   現実です
          |、< 、 ij _,¨、イ||ト、|     ヽ      ‥‥‥!
.           |ドエエエ「-┴''´|.|L八   ノ -、   これが現実‥!
            l.ヒ_ー-r-ー'スソ | l トゝ、.__   | ,. - 、
    _,,. -‐ ''"トヽエエエエ!ゝ'´.イ i l;;;;:::::::::::`::ー/

   ハ:::::::::::::::::::::| l\ー一_v~'´ j ,1;;;;;;:::::::::::::::::::
.  /:::;l::::::::::::::::::::;W1;;;下、 /lル' !;;;;;;;;;::::::::::::::::
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    (´・ω・`)今日もここまで読んで時間を無駄にしたな!(´・ω・`)9m
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やはり俺の童貞チンポは右まがっている

oi

八幡「……」ペラリッ

ガラッ

由比ヶ浜「……」ドヨーン

八幡「……なんだ? 今日はあの馬鹿っぽい挨拶はなしか?」

由比ヶ浜「今日はそんな気分じゃないし……ゆきのんは?」

八幡「部長会議だとよ、だから遅れるとさ」

由比ヶ浜「ああ、そいやメール来てたっけ……ハァ……」ドヨーン

ふむ

いいよ~

八幡「……」

八幡(やけにテンションが低いな、いつもの由比ヶ浜らしくない。

  
  授業時間使って如何に二人きりを乗り越えるかシュミレーションしてたのが馬鹿みたいだな…… 
  
  いや、別にぜんぜん意識なんてしてないですよ? 
  
  ほら読書邪魔されたりするの嫌だし、俺静寂とかぼっちとか好きだし、うるさくされると嫌というか……

  
  まあでも、このままだと居心地悪いし、空気悪いし、気になって集中できないし
  
  それに……落ち込んでる姿見るのは、嫌だしな)

ほっ?

ほ?

八幡「どうした、随分と暗いな。 お前まで暗くなるとこの部活暗い人間しかいなくなるじゃねえか、真っ暗すぎて松崎しげるも逃げ出すレベル」

由比ヶ浜「なにそのたとえ……つかゆきのんは暗くないし、暗いのヒッキーだけでしょ」

八幡「いいや暗いね、真っ黒だ。 俺を罵るときなんてドス黒い笑みを浮かべてるな」

由比ヶ浜「ドス黒いってひどっ! 女の子にその言い方はないし!」

八幡「おういつもの調子に戻ってきたな。 いいぞ、まるで発情期のメス犬だ」

由比ヶ浜「ははははは発情って何だし! ひ、ヒッキーの変態!
けだもの!マジキモイ!」

八幡「おいおい俺ほど人畜無害な動物はいないぞ。 むしろ人間が近づいただけでストレスで死ぬまである」

由比ヶ浜「繊細すぎて飼育が大変だ!?」

八幡「いやいや飼育してくれる人は大歓迎ですよ? 養ってくれるなら家事全般は八幡にお任せ! 小学6年レベルで」

由比ヶ浜「まだ諦めてなかったんだ専業主夫……」

今回はトゥ萌の到着がかなり遅かったのな

みてるよ

なんだこの高校演劇レベルの掛け合いw

いいぞやれ

八幡「あったり前よ、何を迷う必要がある? 今は専業主夫が微笑む時代なんだ!」

由比ヶ浜「日本じゃまだマイナーだし……ありがと、ヒッキー」

八幡「……いきなり何だ」

由比ヶ浜「元気付けてくれたんでしょ……さっきの? だから、ありがと」ニコッ

八幡「……別に、そんなんじゃない」

口ではそう言うものの、由比ヶ浜は俺の内心を見透かしたのか、微笑みをさらに深くする。
それが気恥ずかしくて、俺は無理矢理視線を手元の本に戻した。

一時から講義始まるんでレスできなくなります
講義終わるまでスレ残ってたら、続きを書きます
文章力についてはこれが初SSなんだ、ごめんね

何言ってんの
俺は今日のノルマ分の書類にハンコ一切手付けないで読んでるんだぞ
貴様もサボれ
サボらんとこのスレを埋める

>>95
必死過ぎワロタリヲンwwwww

俺ガイルスレが完走しないのはトゥ萌のせい

>>94
すまんな、次は必修なんだ
まあ需要があるなら、隙をみて書いてみるよ

いや別に無理はすんなよ
気楽に行こうぜ

講義中にかけ

講義()仕事()
SS書いてる奴も読んでる奴もやっぱ精神年齢ひっくいなーw

ニートが発狂してるな

お?ニート発狂か?

坊やが我慢出来ずに即レスw
やっぱ精神年齢ひっくいわw

お?糞まんこ発狂か?生理か?w

そうカリカリするなよ
全てはトゥ萌が悪いんだよ

なんだニートか

少なくともローゼン3期のとぅもえは良かった
ただ話が圧倒的につまらなかった

ほしゅ

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄

  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/   
  ̄ ̄\/___/

      ; '     ;
       \,,(' ⌒`;;)
       (;; (´・:;⌒)/
     (;. (´⌒` ,;) ) ’
(  ´・ω((´:,(’ ,; ;'),`
( ⊃ ⊃ / ̄ ̄ ̄/__
    \/___/

ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ     ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
 _/_ミつ/ ̄/_
      /_/

ほっしゅ

ほも

しね

いきる

講義終わりました
今から書きます

ピピーボボボボボ

>>118
やっはろーv(・∀・*)

モンキー

我の出番はまだか?!

てめえは小説書いてろ

嬉しそうな笑顔はそのままに、由比ヶ浜はキラキラとアホみたいに装飾されたケータイを取りだし、ぽちぽちといじりはじめるた。
横目にそれを確認すると、俺も意識を本の世界へ落としていく。
まだ雪ノ下はいないが、いつも通りの光景が戻ったことに安心感をおぼえながらページを捲っていく。

由比ヶ浜「ねぇ……ヒッキー……?」

ページが三桁に差し掛かったところで、ふいに由比ヶ浜が声をかけてくる。
目線は文章に落としたまま、それに答える。

八幡「なんだ」

由比ヶ浜「ヒッキーってさ……好きな人……いるの?」

ほあー

八幡「おおおお、お前いいいいきなり、なに言い出しちゃってど?!」

由比ヶ浜「す、好きな人いるかって聞いてるの! あとキョドり方きもいし」

キョドり方キモいのは元からですよ、今までどれだけの女子に言われてきたことか……
でも女子に好きな人聞かれるなんて産まれて始めてなんですよ、男子からはあったけど
話しかけられたの嬉しくてつい言っちゃったら、次の日黒板に書かれて曝されてたけどな! あの恨みは忘れんぞ浅野
そんな無関係なことを考えていても状況は好転しない。
落ち着け、素数を数えておちつくんだ。 素数は1と自分でしか割り切れないボッチな数字、まるで俺みたい。

ええな

やはり俺の童貞チンポは右まがっている

見てるよ 気楽にね おもろいから頑張って!

八幡「……いねぇよ、そんな奴」

完璧、あまりにも完璧すぎる解答。 波風立てることなく会話を終了させ、追求があっても素知らぬ顔で突き通す事ができる。
大丈夫、俺ならできる。 比企谷八幡は狼狽えない。

由比ヶ浜「……本当に?」

八幡「本当だ、百戦錬磨のこの俺がそんな間違いを再び犯すなど――」

由比ヶ浜「じゃあ……あたしの目を見て、もっかい言ってみてよ」

OKOK、予想の範囲内。 あとは此処でしくじることなく、ハッキリと言い切ればいい。
どうやら、また俺の方が一手上をいっていたようだな由比ヶ浜。
俺は大きく深呼吸してから、視線を体ごと由比ヶ浜に向ける。

                    ', ;l: ll kr'´ ィイィ彳彳彳彳
                      ヾ州ィイイィ彳彳彡彡彡
            _ __      ,′        ``ヾミミミ

         ,. '´;:.:.:.:.::::::::.:.:.``ヽ  ,′     -‐ミミヽ/ミミミミミ
      ,. '´..:.:.:,. -─‐‐- 、;;;:;:.:ヽ〈           ,′ミミミミヽ
     / .:.:.:.:.:.く        ``ヾ「ヽヽヾミニ二二ミヽ `ヾミミミ
    ./ .:.:.:.:::::::::::::〉  ∠二二ニ彡' V/ T TTにニニニニニニニニニ====
    / .:.:.:.:::::::::::::::/     -='ぐ  /   l ||¨´ ̄``       . :;  そんなことを言うのは
  / .:.:.:.::::::::::::::::/     '''´ ̄` /   `Y´           . ;..:
 ,′.:.:.:.:::::::::::::〈          ヽ____ノ',           .;: .;:     この口かっ……んっ

 i .:.:.::::::::::::::::::::::',         ,;;;'ハミミミヽヽ        .,.:; .; :.;:.

  ',.:.:.:.:/´ ̄`ヽ;;;',        .;;;'  ``ヾミヽ j!     ,. ′.;: .;:. :
  ',.:.:.:ヽ い( ミj!              )ミミj 、 、 ', ., 、:, 、 .; :.
   ',;;;:;:;:入    _       ..:;.;:.:;..:`Y ミj!  、 、 ', ., 、:, 、
   ';;;:;:.:  `フ´  _ノ    . ;: .;: .; :. ;:. ;:.`Y´  、 、 ', ., 、:, ,. '´
    Lノ´ ̄  , ィ´  .:; .:; . ;:. ;:. ;: .;: .; :. ;:. ;} 、 、 ', ., 、:,,.: '´
   ノノ   ____\ ;.: .;: . :;. :;. :;. :; .;: .;: .;人 _; :; :; ィ´`ヾ

,.  '´         ̄ ̄``¨¨ー',:;;,,:,;:,;,. '´ /;;;;;;;;;;;;;;;/   ',

>>134
お前は俺を怒らせた

差し込む夕日の赤光に照らされてか、由比ヶ浜の顔は上気しているように見える。
彼女の濡れた瞳と目線が絡まり、思わず唾を飲み込む。

由比ヶ浜「ねぇ……本当に、いないの?」

切なさを孕んだ声に、心臓を鷲掴みにされた気分になる。
小鳥の囀りのような小さな呟きだったのに、ひどく頭が揺さぶられる。
堪えきれず、俺は視線をそらす。

八幡「……仮に居たとしても、お前には、関係ないだろ」

いいぞ!

おっぱい

え?終わり?

え?

まあ…あんなに可愛い妹さんが居たらしょうがないな…

ショボくてもかまんから落ちつけて終わらせてくれ
完結することに意義がある

小町は貰って行きますね

>>143
俺が許さない

戸塚じゃなかったのか

海老名さん担当の俺ですよっと

冷たい言い方をして、由比ヶ浜を突き放す。
きっと、好きな人がいないのは本当なのだ。 自分が抱いている感情に、まだ名前をつけられない、つけたくない。

希望というのは、実に厄介で忌々しい。 一寸先も見えない奈落のどん底に、一筋の光を差し込んでくる。
あそこから出られるかもしれない、這い上がれば手が届くかもしれない、そんな見当違いの幻想を抱かせる。
だから必死にもがいて、這い上がって、手を伸ばしても、這い上がれば這い上がった分だけ更に深い深いどん底に突き落とされる。

何度も手を伸ばして、突き落とされて、漸く学んだのだ。
そもそも求めるべきではないと、此処こそが自分に相応しい場所なのだと。

がはまさん、もうちょっと頑張ってくれ!

地の文でンボゴッって声が出た

地の文好きよ

キャラに淡々と会話させるSSは好きだけどこんなオナニーは嫌い
作者真似て寒気する

なんでもいいからはよ

地の文ってーかいつものヒッキーのモノローグみたいなもんだろ

【大学生】友達いなくてひとりぼっちpart137【限定】

由比ヶ浜「関係なくなんか、ないよ」

彼女の強い声に、思わず視線を戻す。

由比ヶ浜「あたしには、関係あるよ。 あたしは知りたい、ヒッキーは、どんな女の子が好きなのか。
     
     それだけじゃない、好きな食べ物とか、嫌いなものとか……もっと、もっといっぱいヒッキーのこと知りたい。

     それで、もっともっと仲良くなって、それで……」

ドクドクと、心臓が暴走したように早鐘をうつ。
彼女の言葉ひとつひとつが、まるで桴のように胸を叩く。

もしかしたらと思っても、今までずっと否定して目をそらし続けてきた。 間違いだと、偽者だと、幻想だと。
でも、彼女はそれでも離れないで、ずっと側にいて、目を反らさないで見つめてくれて

だから気になって、いつも目で追って、まだ見ぬ一面を知って胸を高鳴らせる。
もう勘違いしないと決めたのに、もう手を伸ばさないと決めたのに、また同じ間違いをする。

おっぱい

がんばれー

支援

はよ

>>159
なんでお前が書かないんだよ

>>159
お前が書かないからクソガキが下手くそな文章晒しちゃってるだろ!

早くしろ!

>>163
もうこれNnFBHYyx0のSSだし俺は支援に徹する

誰でも構わんはよはよはよ

ID:NnFBHYyx0が勝手に書くのはかまわんが、このまま由比ヶ浜√だったらマジでクソ


元々由比ヶ浜をボロボロにするSSなのに

>>167
上げてから落とすんだよ

このままのクソ展開なわけないだろ

由比ヶ浜とかいう糞ビッチはどうでもいいから戸塚はよ

もう、彼女の想いを偽者だと否定する気はない。
一転の陰り、曇りが存在しないものなど無いのだと、俺は認め許容してしまった。
だから間違いだと断じてきたその想いからも、向き合うことに決めた。
そして向き合ったから気付いてしまった。 その尊さに、大切さに。
大切だから、かけがえの無いものだから、絶対に失敗は許されない。
だから踏み込めなくて、失うのが恐ろしくて、目を反らすしかなかった。


――だからこそ

八幡「お、俺の――」

――いま、手を伸ばせば

八幡「俺の、好きな人は――」

――ここから、抜け出せるかもしれないから

>>167
はぁ?殺すぞハゲ

>>171
末尾iは黙ってろカス

八幡「ゆ――」

ガラッ

雪ノ下「ごめんなさい、遅くなったわ」

八幡「?!」

由比ヶ浜「?!」

ゆきのん邪魔です

ゆ………きのしたですねわかります

>>174
むしろビチガハマが邪魔なんだが

>>176
何の恨みがあるんだよお前

>>176
てめえが邪魔だよ

ガハマ厨キモすぎだから沸いてくんな死ね

やはり俺の童貞チンポは右まがっている

なんでもいいから完結してくれ

八幡「区ぇr(^3^)/言おps」

由比ヶ浜「ゆゆゆっゆゆきのん?!」

雪ノ下「想像以上に会議が長引いたわ……で、それは何をしてるのかしら……」

八幡「べべべべべb別にぜんぞんなにもしてねえし!」

由比ヶ浜「ほほほほ本当だよゆきのん?!ただおしゃべりしてただけだって!」

雪ノ下「それにしてはやけに距離が近い……まあ、由比ヶ浜さんがそういうなら不問にしましょう」

おっぱい

はよ

はよ

                    /=ミ>'´ ̄`´ ̄`丶、
                       (.:::::/            \
                   /`7 / .:: |  .::∧
                     レ::..| :|.:/|::∧ .:|/⌒∨ .::i : |
     ┏┓  ┏┓       ∨|八レf)心∨ ィ)心}.::/|::...:| ┏┓    ┏┓    ┏━━━┓               ┏┓
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やっはろー

八幡「はぁ……どうしてこんな……」

雪ノ下「そんなに深いため息をつかれると気になるのだけれど……」

由比ヶ浜「た、ただの世間話だよ! ぜんぜん大したこと話してないよぉ!」

渋々といったご様子で、雪ノ下はいつもの定位置に座り、文庫本を読みはじめる。
俺も最後に盛大なため息をついて、読みかけの本を取る。
また雪ノ下に睨まれるが無視する。ため息つかなきゃやってられるかっての。
やはり俺の青春ラブコメは間違っている。

お、終わりだと

なんだと

まだ完とか終わりとか言ってないから大丈夫

                    llil,,,                            
                    lllllllllllliii,,,,_                        
                     !lllllllllllllllliil,、         ,,,,,,,,,              
                  l!lllllllllllllllll°    .,,iiiilllllllllliil,、           
                   l!llllllllllll!,,,,,,,,,,,,,,,lr,,,,lliilllllllllllllllllllil           
                   llllllllllllllllllllllllllllllll!!!!!llllllllllllllllllll!"           
          ,,,,,          ,,,,,iiiiillllllllllllllllllllll!゙゙゙゙゙゙゜ .,,illllllllllllllll゙°           
      .lllllllllllllllllil_,,,,,,,,iiilllllllllllllllll!!!゙゙゙゙゙ ̄`   _,,iilllllllllllll!!゙゛             
       .゙lllllllllllllllllllllllllllllllllllll!゙゙゙    ,,,,,,,,,,,,,,,,,lilllllllllllll!!l゙′             
        .゙゙llllllllllllllllllll!!゙゙゙゙°  ,,,,,,,iillllllllllllllllllll!!!!゙゙゙゙゜                
         `゙゙llllllllllllllli,,_,ii,,,,,iiillllllllllllllllll!!゙゙ll゙゙ ̄   ._                
           ゙llllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!゙°   .,,,,,,,,,iiilliiii,,,              
              ゙l!!!!!゙゙゙゙゙゙゙!llllllllll!!゙゙゜    ,,,,iilllllllllllllllllllllil,              
                  ̄ ̄   .,,,,illllllllllll!!!llllllllllllllllll              
                ,,,,,,,,,,,,,,,,,,iiiiiillll!!llllll,,,、                    
              liiiiiiiiiiiiilllllllllllllllll!!゙゙゙° l!lllllllllliiiii         ,,         
              illllllllllllllllllllllllllllll`    llllllllllllllll!         llii         
               ゙lllllllllllllllllllllllllllli    llllllllllllll          lllll,,        
             ゙° llllllllllllllll゙    llllllllllllll          ゙lllllli,,       
              _,,lllllllllllll!l゛    .llllllllllll゛          _lllllllll,,      
             ,,,llllllllllllllll゙′   .,,illlllllllll°            llllllllllll,、     
               ,,illlllllllllllll゙′    .llllllllllllllliiiiiii、        ,llllllllllllll      
              _,,iillllllllllll!゙″     ゙llllllllllllllllllllllllllliiiiiiii,,,,,,,,,,_lllllllllllllll      
          ,,,iillllllll!!!゙′           ゙゙゙!!!!llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll      
        ,,,illlll!!!゙゙゙゜                 ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙!!!lllllllllllllllllllllll!゙′     
          iil!!゙゙ ̄                       `'゙゙!!゙゙!!!!゙゙゙`    

なんだ、安心した

      ███▄
       ███▀     █████████
      ███▀ ██  ███▀ ▄███▀
     ██▀ ▄███▀███▄▄▄███
   ▄███▄▄██▀ █▀  ▀████
   ▀▀▀▀███▄      ▄██▀█▄▄
      ██▀ ███   ██▀  ▀███▄▄
    ▄████▀▀██ ▄█▀▄▄    ▀█████▄▄
    ▀█▀▀  █▄▄█▀   ████▄  ▀███▀▀▀
  ▄   ███ ▀███      ▀▀▀
  ███  ███  ▀▀
   ███  ▀        ▀████▄
    ▀              ▀████
                    ▄
              ▄▄▄██████▄
      ▄▄▄▄█████▀▀  ████▀▀
        ▀▀▀▀      ███▀
              ▄▄▄█▀
               ▀██▄
                ███
                ███
                ███
                ███
                ███
                ███
           ▄▄▄▄████
            ▀█████
              ▀██▀

由比ヶ浜「……ヒッキー」

ふと、由比ヶ浜が俺に小声で話しかけてくる。
目だけを彼女に向けて、要件を聞く。

由比ヶ浜「さっきの続き……またあとでね?」

そういって最後に可愛らしくウインクする。
またトクンと、胸が高鳴った。 どうやら逃げることは許されないらしい。
頬が緩むのを抑えられそうにない。 俺はいま過去最高にキモい表情をしていることだろう。
そろそろ素直になって、この感情に名前をつける時が来たのかもしれない。

 
                       了

いい最終回だった

やっぱり由比ヶ浜さんのほうが可愛いです

乙!

おつでした

疲れた、SS書くのがここまでつらいとは……
最近俺ガイルSSのたて逃げが多いから、せめて一つくらい終わらせようと思ってはじめたんだが
支援、保守してくださった皆様、ありがとうございました
少しでも楽しんで頂けたなら幸いです

なんでこうも臭い後書きを書くのが好きな奴が多いのかね…

>>202
そういうのいらねーから


くさいからしねよ

さ、後日譚が始まります

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年04月09日 (土) 02:25:50   ID: QFur1vgy

きんも

2 :  SS好きの774さん   2016年04月19日 (火) 20:47:20   ID: WH98EcNT

※1
そんなきんもなやつ見てるあんたもきんも(|||´Д`)

3 :  SS好きの774さん   2016年08月08日 (月) 04:02:49   ID: 9T01f-X9

ガハマ派の人間か……。
俺ガイルは八幡と雪乃の成長を
周囲が自然と促して、恋愛感情
に素直になっていくというのが
メインテーマな訳で、ガハマの
アレは八幡の捻くれ観念の緩和
と、雪乃の八幡への恋愛感情の
自覚のトリガー的なものだから
読者がそれを理解してないのは
ダメだよ?
それでもガハマ√を書きたかった
のなら話は別だけどね。

4 :  SS好きの774さん   2016年08月17日 (水) 20:39:10   ID: 8o7MX7vy

※3
これあくまでもSSな?
分かってて言ってるんだったらどうかと思うぞ?

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