八幡「由比ヶ浜と結婚したが障害者が生まれた」 (15)

八幡「ただいま」

子供「あうあうあうあうあうあう」

結衣「おかえりー!あちょっと!騒がないでよ!」

八幡「飯まだか?」

結衣「ごめん…この子の手が離せなくて…」

八幡「そういうことじゃねぇよ 俺は腹が減ってるんだよ!」

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結衣「そういわれても…」

八幡「あ?ふざけんなよ こっちはお前と障害児を養うためにこんな遅くまで残業したんだぞ?」

子供「あうあうあうあうあうあうあう」

結衣「ごめん…」

八幡「大体 俺はお前に障害者を生んでくれなんて頼んだか?全部、お前のせいだ」

結衣「ちょっとそれは傷つくかなぁ…なんて はは」

八幡「傷ついているのは俺だ 会社で子供の事を聞かれるたびに誤魔化す俺の辛さがわかるか?」

八幡「あーあ こんな苦労するならおとなしく雪ノ下を選んでおけば良かったよ」

結衣「それはさすがに言いすぎだよ!私だって一生懸命やってるのにそれにこの子だって好きで障害持ってるわけじゃないよ!」

八幡「また泣けばいいと思ってるの?お前、あのころから何も変わってねぇな」

結衣「むしろヒッキーが変わっちゃっただけだよ」

八幡「あぁそうだよ 俺は変わったよ じゃあおやすみ」

翌日

八幡「なぁ…俺たち離婚しないか?養育費は俺が払うからさ」

結衣「なんで唐突に?確かに生活は厳しいけど私はヒッキーになんて言われようが幸せ それに本心じゃなくて昔みたいに私のために悪役演じてるの気づいてたの…」

八幡「だからだよ」

結衣「え?」

八幡「お前がそんなにいい女だから 俺は別れたい たぶんお前には俺が似合わない」

両津勘吉「甘ったれるな!そして思いあがるな!」

結衣「え?なんで両さんがここに!?」

八幡「両津さん!?」

両津「お前は昔から何も変わっとらん 自分ひとりで悪役を演じて物事を解決させる!でもなそれじゃ解決にはならん!」

八幡「両津さんに何がわかるんですか!」

両津「ワシは結婚していないから詳しいことは知らん。だが由比ヶ浜が今、流しているその涙は離婚を切り出されたからじゃないことくらいは分かる!」

八幡「え?」

両津「離婚という形式ではなく、お前と離れる事に対しての涙だ!そんなこともわからんのか!」

両津「お前も旦那なら悪役ではなく 父親を演じるんだな!」

八幡「わかりました両津さん…俺たち死んでも家族になります!」

両津「その言葉に嘘はないな!?」

八幡&結衣「はい!」

両津「よし!バクリュー大佐やってくれ!この家にミサイルを落とすんだ!」

10秒後 八幡の家には巨大なミサイルが落とされ八幡と結衣は死亡した

だが幸いにも子供だけは生き延びた

10年後

息子「俺の体をこんな風にした親父とお袋を俺は許さねぇ!」

総理大臣「だからと言ってわが国を襲うのはおやめください!」

息子「そもそも親父とお袋をそこまで追い詰めたこの国のシステムが悪い だから俺は国を取る!この包帯中の体と体に宿った炎でな!」

総理大臣「テロリストに日本は屈しない!撃て!」

息子「無駄だ!無駄だ!くらえ!」

息子は手から巨大な炎を放ち その場を壊滅させた

夜神月「会えてうれしいよ 比企谷くん」

息子「挨拶はいい 俺と一緒に本当にこの世界を変えてくれんのか?」

夜神月「もちろんだ!」

息子「勘違いするな!」

息子は炎で月をバラバラにした

息子「俺が欲しいのはお前ではなくデスノートだ」

剣心「拙者が令和という時代に蘇ったのには理由があるのでござるな?総理殿」

総理大臣「あなたがかつて倒した志々雄のような男が暴れています」

孫悟空「そいつそんなにつえーんか!おらわくわくすっぞ!」

ベジータ「勘違いするな!総理!俺は国を救いたいのではない!そのバカを懲らしめたいだけだ!」

蛭魔「おい糞総理!そいつ仕留めたら本当に俺を副総理にするんだろうな?」

総理大臣「そんな…ありえない…あの方々たちがいとも簡単に倒されるとは…」

おしまい

始めてSS投稿してみましたがそれなりに自信作ですww 好きなキャラクターばかり出してしまったのが難点かと思いますww

多くの方に呼んで頂けて光栄です これからも物書きとして精進しますのでファンになっていただければ!

おつかれさまでした~

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