まどか「ほむらちゃんのくしゃみ」(205)
ほむら「ほむちゅん!」
まどか「えっ? ほむらちゃん今の何?」
ほむら「今の、というと?」
まどか「ほむちゅんっていうの」
ほむら「それなら聞いての通りくしゃみよ」
まどか「……変わってるね」
ほむら「そうかしら。自分では普通だと思うのだけど」
ほむら「ほむちゅん!」
杏子「……」
ほむら「……」
杏子「なあほむら。今の何?」
ほむら「今の?」
杏子「ほむちゅんってやつ」
ほむら「くしゃみよ。そんなに変わっているのかしら……?」
杏子「少なくともアンタ以外にそんなくしゃみをする奴は見たことないな」
ほむら「……」
続けよ
ホムッ
ほむら「……」
ほむら「ボイスレコーダーをセットして、と……」
かちっ
ほむら「次にこよりで鼻をこちょこちょして……」
ほむら「ほむちゅん!」
ほむら「これでよし」
ほむら「録音を再生してみましょう」
ほーむベース
ボイスレコーダー「ほむちゅん!」
ほむら「……」
ほむら「……」
ほむら「……」
ほむら「変、かも……」
ほむ
あざとほむ
わか
い
い
ふぅ…
ほむほむ「ホビヤァアァァアァっしょぉおいぃ!!」ズルビチャ!
ほむら「巴マミ……」
マミ「あら、暁美さん。いったい何の用かしら」
ほむら「相談があるの……」
マミ「相談?」
ほむら「ええ……」
マミ(なんだか沈んだ顔をしているわね)いいわ)
マミ(そんなに深刻な悩みなのかしら?)
マミ「いいわ。とりあえず上がってちょうだい」
マミ「で、相談っていうのは何なのかしら?」
ほむら「実は最近、自分のくしゃみがおかしいということに気がついたの……」
マミ「ふむふむ」
ほむら「この録音音声を聞いてもらえるかしら」
ボイスレコーダー「ほむちゅん!」
マミ(あざとっ!)
ホム
いいわ)
あざといがな あざとい
∧ /| __
__..:::{>゙´: : : : : : : `ヽ-.、
_//: : : : : : : : : : : : : : : : ∧∧
`フ./.: : : : : : ;i : : : : : : : : : : {: :} ; ‐-.、 _/\/\/\/|_
,´: :i : : /!/|∨l: : :i!: : : : : : : : ;' : : : : : :`ゝ \ /
. i: :/: : :/yr=ミ:、.!: : j|:/i: ; :i: : : :! : : : : : : : ! < ホムラチャン! >
. ノ 1 /: :i {_ヒri}゙ w//行ミt.:!: : : | : : : : : : : | / \
{∧: :| ' ' ' , ゙:ヒrリ.》|: j-、; : : : : : : |`  ̄|/\/\/\/ ̄
. Ⅵ\ {ニニニィ ; /.ノ|/!:∧:ト、 j
> ∨ } ノ /:'`ヽ、__′ i! .)'
. j _|_゙こ三/____/ `ヽ-、
ヽ 〉:::::`x__x:´::::::::ヘ ハ_
}:::::::::::{::{:::::::::::::::::} i / ` ‐ 、__
∨;::イ|_|:|、::::::::::/ `ヽ__!、_ `Y
. /`|:| |:|  ̄ ̄ `、‐、ノ |
/||' !:! !:ト、 \} ',
ほむら「普通のくしゃみができるようになりたいの……」
マミ「なるほどね」
マミ(と、言われても、くしゃみの矯正なんていったいどうすればいいのやら)
ほむら「私はどうすればいいのかしら……」
マミ「うーん」
マミ(駄目だわ、見当もつかない)
マミ(暁美さんには申し訳ないけれど、力にはなれないことを正直に伝え――――)
ほむら「やっぱり……、無理かしら?」
マミ「むっ」カチン
むっ
マミ「ちょっと待って暁美さん。やっぱり無理って何よ、やっぱり無理って」
ほむら「え?」
マミ「どうして暁美さんが私の可能性を決めつけられるの?」
ほむら「……じゃあ、貴女はくしゃみを矯正、できるの?」
マミ「もちろんよ! 私にかかればくしゃみの矯正ぐらいお茶の子さいさいなんだから!」
ほむら「!!」
マミ「大船に乗ったつもりでいなさい!」
ほむらちゅん
ほむちゅん!
ほむら「一体どうすれば普通のくしゃみをできるようになるのかしら?」
マミ「こほん! 普通のくしゃみをするためには、えーっと……」
ほむら「……」ワクワク
マミ「あー、そのー」
ほむら「ほむ……?」
マミ(やばい。勢いだけで何にも考えてなかった)
まみまみ
ほむほむ
ここで正解を言えなければ、ほむほむにマミられるマミさんかわいいよ
ほむら「巴マミ。あなた本当にくしゃみを治せるの……?」
マミ「もっ、もちろんよ!」
ほむら「それじゃあイジワルしないで治し方を教えて……、お願い」
マミ「くしゃみを普通にするためには……」
ほむら「するためには?」
マミ「だからその、アレよアレ!」
ほむら「??」
マミ(えーっと。もっともらしいこと、もっともらしいこと……)
マミ「そうだ! イメージトレーニングよ!」
プライド高くて後に引けないマミさんマミマミ
まじめなほむほむ
まどかがQBに願う→ほむループ
(これで解決じゃ)いかんのか?
そういや、まどかの笑い方がおかしいって言われて安価で治すやつあったな
ほむら「イメージトレーニング?」
マミ「そう! 普通のくしゃみをしている自分をイメージするの!」
ほむら「ふむふむ……」
マミ「頭の中で正常なくしゃみをしている自分の姿を反芻することで、意識を改革!」
ほむら「……」
マミ「あざといくしゃみをティロ・フィナーレするという作戦よ!」
ほむら「なるほど……」
マミ「というわけで、さあ暁美さん! さっそくイメージトレーニングよ!」
ほむら「……その前に、1ついいかしら」
マミ「ええ、いいわよ。何でも聞いてちょうだい」
ほむら「普通のくしゃみって……、どんなくしゃみ?」
マミ「へ?」
まどか「ウェヒwwックシュン…ヒヒw」
マミ「ティロフィナッ!」
普通のくしゃみは「らめぇぇぇえっ!」だよほむほむ
あたしJCなんだけど、QBと契約してほむほむのくしゃみ治してあげてもいいよ
ほむちゅんってカンフーみたい
ほむら「実際にお手本を見せてはもらえないかしら……」
マミ「ええ。構わないわよ」
ほむら「ありがとう。それじゃあティッシュを一枚借りるわね」
ほむら「先の方をくるくる丸めて、と」
ほむら「これを巴マミの鼻に入れて……、こちょこちょこちょ」
マミ「はっ……」
ほむら「はっ……?」
マミ「……あ、駄目。一瞬くしゃみが出かけたけど引っ込んじゃったわ」
ほむら「じゃあもう一回くすぐるわね」
まみほむ
ここまでへーちょなし
ティロっ
ほむら「今度はダブルでくすぐるわ」
マミ「なんだかお間抜けな絵になりそうでちょっと抵抗あるわね……」
ほむら「こちょこちょこちょ」
マミ「はっ……」
ほむら「はっ?」
マミ「はっ……」
ほむら「はっ?」
マミ「はっけよいのこったー!!」
ほむら「……」
マミ「ふふっ、どうかしら私のくしゃみは。参考になったかな?」
ほむら「何だかなにもかも分からなくなってしまったわ……」
マミ「??」
浦安鉄筋家族の
花丸木のくしゃみかと
>>44
土俵いこうぜ…
ボイスレコーダー「はっけよいのこったー!!」
マミ「これが私のくしゃみ!?」
ほむら「ええ」
マミ「がーん!」
ほむら「……」
マミ「……」
ほむら「……一緒に」
マミ「えっ」
ほむら「一緒に頑張りましょう……」
マミ「暁美さん……」
デミさん・・・
クッソワロタwwwww
屋上
あんこ「あんッくシュん...ぁん♡」
ほむら「気を取り直してネットでくしゃみについて調べてみたわ」
マミ「最初からそうすればよかったわね……」
ほむら「調査の結果、もっとも無難かつ可愛らしいくしゃみは」
マミ「くしゃみは!?」
ほむら「くしゅん! だということが分かったわ!」
マミ「くしゅん……」
ほむら「ええ、くしゅんよ……」
マミ「なんと可愛らしい響きなの……」
ほむら「そうね……、まるでまどかみたい……」
ほむら「ではさっそくイメージトレーニング開始よ」
マミ「くしゅん! している自分をイメージするのね」
ほむら「そうよ」
まどぅん!
ほむら「くしゅん!」
まどか「えっ!?」
ほむら「くしゅん!」
まどか「きゃーっ! ほむらちゃんのくしゃみ可愛い! 抱いて!」
ほむら「まどか……、まどかー!」
まどか「ほむらちゃーん!」
――――
ほむら「えへ、えへへへ……」
マミ(暁美さん、こんなのでちゃんとイメージトレーニングできてるのかしら……)
まるどぅっくすくらんぶしゅん!
マミマミ
30分後
ほむら「だいぶくしゅん感を掴めた気がするわ」
マミ「私もよ。今ならもう完璧なくしゅんができそうな気がするわ」
ほむら「それじゃあ試しにくしゃみをしてみましょう!」
マミ「ええ!」
デミさんが嫌がるのか
ほむら「まずは私から」
マミ「くすぐるわよー。こちょこちょこちょ」
ほむら「ほっ……」
マミ「ほっ?」
ほむら「ほっ……」
マミ「ほっ?」
ほむら「ほむしゅん!」
マミ「……あんまり、変わってないわね」
ほむら「ほむ……」
マミ「まあ出だしの時点で分かっていたことだけれど……」
ほむら「ほむぅ……」
マミ「そう落ちこまないで! 大丈夫、少しは近づいたから!」
ほむら「ほむ……」
ほむぅ…
ほむら「次は貴女の番ね……」
マミ「完璧にこなしてみせるわ」
ほむら「こちょこちょこちょ」
マミ「ぽっ……」
ほむら「ぽ!?」
マミ「ぽっ……」
ほむら「だからなんでぽなの!?」
マミ「ぽーくしゅん!」
マミ「あの、違うのよ……、ただその、ふとポークが食べたくなって、それでつい……」
ほむら「くしゅん! は思った以上に難しいわね……」
マミ「そうね……」
ほむら「そういえばまどか達はどんなくしゃみをするのかしら」
マミ「調べてみる?」
ほむら「そうしましょう」
さやか「へっくしょん、人魚」
デブさんのくしゃみはゲップか屁
>>63
貴様には土俵すら生ぬるい…!
養豚場いこうぜ…
鼻以外の部分もこちょこちょしていいんだよ
ほむら「たのもー!」
さやか「うおっ!? ちょっと、なに窓から侵入してきてるのよ!?」
マミ「おじゃまします!」
さやか「わああっ! マミさんまで!?」
ほむら「実は今日は頼みがあってきたの」
さやか「というと?」
マミ「くしゃみを見せてくれないかしら」
エロ展開になるというわけか
>>55冲方さんこんなとこでなにしてん
さやか「うーん。いきなりくしゃみをしろなんて言われても、しようと思ってできるものじゃないし……」
ほむら「心配には及ばないわ。こよりでこちょこちょすればすぐよ」
さやか「いや。あたし鼻の中こちょこちょされるの苦手なんだよね」
マミ「そう言わずに、お願い美樹さん!」
さやか「……まあ、マミさんの頼みなら」
ほむら「ひいきだわ……」
マミ「さ、くすぐるわよ」
さやか「ばっちこい!」
マミ「こちょこちょこちょ」
さやか「くしゅん!」
ほむら「!!!」
マミ「!!!」
まみまみさやさや
青のくせにいいいいいいいい
さやか「ま、何の変哲もないくしゃみでしょ」
ほむら「……」
マミ「……」
さやか「えっと……、どうしたの2人とも?」
ほむら「師匠!!」
さやか「へっ!?」
マミ「美樹さん!」
さやか「ちょっと!?」
ほむら「素晴らしいくしゅん! だったわ!」
マミ「まさか美樹さんがここまで素晴らしいくしゃみの持ち主だなんて……、感動しちゃった」
さやか「そっ、そんなに凄いかこれー?」
あみあみで1/8デブさんとねんどろさやか予約きたで
/ |: : /i:| |: :i: : :|: : : : : : : : :|: : : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/ |: :/ |:| __、: l,: ::l: :|: : : : : : :|ヽ===、、: :l: : : :ヽ: : : : : : : : : : :|
|:./l .l| /rミi:|、:l: : l: : : : : : :/: :v,=='_': :l: : : : :l: : : : : : : : : : :|
V/ /;/ リ |: /: : : : : : :/: : :ヾ:つ): l: : : : :l: : : : : : : : : : |
__. ノ // /:/: : : : : : /,. --、: : l: : |: : : : : : : : : : : : : : |
| '´ /:/: : : : : : :// i` }: : l: : l: : : : :.l: : : : : : : : :.|
ヽ ヽヽヽ /:/: : : : : : :/ノ ! ` /: :l: : :|: : : : :|: : :.|: : : : : :|
'、 l:/: : : : : : :/' __ノ /: : : : : :|: : : : :|: : :.|: : : : : :|
> l: : : : : : : :/ ´,, -'´|: : : : : :.l: : : : :l: : : l: : : : ii:.|
| l: : : : ,: : :,/ '´ |:/: : :l: : : : : : /: : : : : : / |:l
、 l: : : : /l: :/ ,l: ,i: : /: : : : /: : : : : : / ヽ
`i゙ ー --|: : :,/ l: / // |: : : : : : : : : /l: r.:/
|: :/: :/: : :イ l:/ / l:/,|: : : : :.//,' /,'
|: l ;l:./: :ィ:/} ,/ _ ,-==-''/ /: : :r'´ / /
|:| v/:/ r,f=== -‐''´´ /:/ |
l| レ l| _ '--―.ヽ これ…とうとう
ll __,. - ,.r'´,r '´ ̄ ̄ヾ きちゃったかな!
| '´ // ヽ
七._ -/- | /l⌒ヽ n 土 ノ__」_ヽ _」__\''
(_乂 ) / こ . Lノ V ノ ヒl 寸 | |_ ノ _|
へーちょじゃないのか
ほむら「凄いなんてものじゃない……。私、不覚にも感動してしまったわ……」グスッ
さやか「いやぁー。それほどでも!」
マミ「この素晴らしいくしゃみを埋もれさせておくのは世界の損失よね」
さやか「そこまでのものかはちょっと疑問ですけど……」
ほむら「そうだわ! 美樹さやかのくしゃみを録画してネットに流しましょう!」
さやか「へ?」
マミ「そうね。この感動は総人類で共有すべきよね!」
さやか「ちょちょちょちょっと!?」
/: : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
: : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : :ヽ
: : : : : : : : : {: : : : : : : : ヽ: : : : : : : : : :ヽ: : ヘ
/: : : : : : : :{: :ハ: : : : ヽ: : : ヽ: : : : : : :ヽ: : ヘ : ハ
. /: : : : : : : : |::,' ': {: : : |: : : : ',ヽ: : ヽ:',: :!: : : }7 ハ
: : : : |: : /:/!:{ ',: !: : :',ヽ: : : ', \: :',:ヽ|: : : :}7:} }
|: : : : |: : |/ |::| ,!ヽ: :', \: }_,ィ_ヽ}、::| : : : |::: :|ゝ
|: : : : {: : | ≧ミ_,{ \{ `¨Vイ:c、ヽヽ|: : |: :!::: :|\
. /: : :!: ヘ: :', 〃r'c、` ゛ {:i:::::ハ |: : |: :|:::: :!
/, イ: ト、:ト、{'{:i::i::} 弋_少 |: :,'|: :|::::: |
〃ヽ/ |: : ヘ: :',\ 弋少 /i/ハヽ |: :,:: : }:::::|:!
{ V |: : ::::\ヽ、/i/ハ ' |: ,::: :,i::/!リ
ヘ ヽ、、: ::::::人` __. - ≦} イ:,!:: /|/ |′ きちゃったかーあたしの・・・え?
ゝ、 `ヽ、::l::{:> . ゝ _ ノ イリ!ハ://
ノ、 ヽー ヒ‐-、::::::Vヽ> . _ . イハル′///
// } } r―‐ ヽ }ヽ7 \ `ー _ イ /、
.( .〈 | ヽ ー- __レ }`丶、 //_ イ `}ヽー-- 、
ヽ ヽ )ヽ_ )ー´ / ヘ:::::::::ヽ、_//, -‐――' '-, / ハ
ヽ _)、\_ / ヘ::::::::::y':::::}_::::::::::::::::::::/ / |
さやかちゃんマジさやかわさやかわ!
, -─────- , 、__
__/ ____// \ > ∠二..
___, / ̄ ̄ ̄ ̄´ ヽ\──'┿━┿\ |
. :<: : : : : ;∠─- 、_ / 〈人 \\━┿━┿┿ヽ、 〉'⌒ヽ /
/. : : : : : : /厂`ヽ: : \∧ ` ̄ ̄ヽ \\ │|━┿━┿┿━》 ノ. : : : /
/. : : : : : : : :>┴─‐<⌒ヽ | \__ \〉 │| │ ││ / /.: : : /
: : : : : : : : :___: : : : : .\ \ \ ヽ \_/⌒ヘノ │|━┿━┿┿ / /.: : : /
l: : : : : : : :´: : //,二、 \ノヽ <⌒ヽ∧____ \ 〈 \ Ⅵ │ |_,イ /.: : : :, ′
|: : : : : : :─<| 〈 ー┘ 〉─/ ノ<二ノ/\\ \ \_ノ\|━┿━/ | /. : : : :, ′
: : : : : : : . 、> 卩 / ` ¬、∠/ \\ \ Ⅵ | │ / l /. : : : : :/
: : :\: : : . \ , _ ' /> ¬'⌒ヽ / 〉八 _ヽl┿┿━|/ l. /: : : : : :/
丶: : : : 、_〈ヽ'ー┘,. イ⌒ // / \/《\\ノヾ⌒ヽ ', / ⌒ヽ: :/
\: : : : : . \ ̄.二ニヽ _,=く / く \__\\ ヽ V /
〉厂`ヽ: :.厂`ヽ r ─┬< \ \/ \ 厂丁ノ \ \ /
ノ _`フ ノ) \ ∠/ ヽ/ \__ノ) \丶、___/
ー‐<ノ) _/⌒ ̄´ \ ニニイ \__ノ
` ̄ ヽ` ̄イ
なんだ屋上スレか
さやか「はなせー! はーなーせー!」
ほむら「じっとしていなさい!」
さやか「はなっ……、あっ……、へ、変なとこ触んないでよほむら!」
ほむら「貴女が暴れるからよ! って、ちょっと!? 貴女の方こそどこ触ってるのよ!?」
さやか「もっ、揉むなってぇ……!」
ほむら「んっ……、こすらないでよ……!」
さやか「このー!!」
ほむら「ほむー!!」
マミ(この2人、カメラが回ってること忘れてないかしら……)
ほうそういう展開か
レズ鼻姦とは高度な
さやか「はあっ、疲れた……」
ほむら「まったく。貴女が大人しくこちょこちょされないから無駄に体力を消費してしまったわ」
さやか「誰がネットに流されると分かって大人しくくしゃみをするのよ……」
マミ「アップロード完了、と」
ほむら「あら? 何をやっているの、巴マミ?」
マミ「せっかくだしさっきの映像をアップしてみたのよ」
さやか「さっきの……、映像……?」
ほむら「って、まさか!?」
,、_ ,、_ ,、_ ,、_
f'´ f'´ f'´ f'´
込 鼎 丱 仍
|\ ∧ ∧ /|_
,.<三二Λ ト、| | | |// ////>、
/////////Λ.|/| .iM| .|// ////////.ヽ
///////////,'Λ|/| |//| |/,ィ.//////////∧
,'////////////∠三二ニ二三ミ、/////////∧
{////////////仁二二二二三ヨュ./////////∧
{///////////γニミ、γ三ミ、γニミミ//////////} くしゅん!
V//////////{{;;ili;;}}{{;;illllli;;}}{{;;illi;;}}//////////}
∨/////////{{;;ili;;}}{{;;illlli;;;}}{{;;illi;;}};//////////
∨////////.ゞ=ィヘゞ二彡ヘゞ=彳/////////
\////////ハr==ニ二ミV///////// '
`<//////圷iil}.{lll}.{ll}.{iiメノ////////
___,.≧{;;;;;;;;;;≧{;;;}≦;;;;;;;;;;;;}≦、..__
/ ゞ:;;;;;;;;:ィ;;|ト、ヾ:;;;;;;;;ノ  ̄`ヽ、
/ `ー'´ .|;;|.iΛゞ`''´ `、
i、 |;;|ハ ヾ;\ / \
| ヽ、 |;;|llllヽ \;;\ / \
| \ /|;;|llllllΛ VΛ \
>>80
かわいい
マミさんのデカパイちゅばちゅば
>>88
かわええ
「もっ、揉むなってぇ……!」
「んっ……、こすらないでよ……!」
ほむら「私、客観的に見るとこんなことをしていたの……?」
さやか「うわ、ヒット数が増えてく……」
ほむら「死にたい……」
揉むのはぱいだろうがこするのってどこ?
――――
ほむら「とまあ、そんなこんなで、美樹さやかの家では死にたくなるような目にあったわ」
杏子「ふーん。さやかと、ねえ……」
マミ「死にたくなるだなんて、そんな大げさな」
ほむら「動画をアップした張本人がそんなこと言わないでちょうだい!」
杏子「いきなりやってこられて喧嘩されても困るんだけど」
そんまし!!
杏子「で、なんだ。話の流れ的にあたしもくしゃみをすればいいのかい?」
マミ「ええ。お願いできるかしら」
杏子「別にそのぐらい構わないよ」
ほむら「それじゃあさっそくこちょこちょするわね」
杏子「おお」
あんこちゃんのくしゃみはあんっ!
あんあん!
ほむら「こちょこちょー」
杏子「……」サッ
ほむら「ちょっと。どうしてティッシュをかわすの」
杏子「いや……。なんていうかこう、来る来るって分かってるとつい避けたくなるというか……」
ほむら「ほむむ……。それならもう一度いくわね」
杏子「オッケー」
ほむら「こちょこちょー」
杏子「……」サッ
ほむら「ああん、もう!! だからなんで避けるのよー!!」
杏子「だからほら……、くると分かってると避けたくなるんだよな、やっぱ」
ほむら「ほむむむむむ……」
ほむほむマジほむほむ
まどっちは????
なにこのほむほむかわいい
ほむら「たっ! やっ! てやっ!」
杏子「よっ! はっ! とっ!」サッサッサッ
ほむら「もうっ! くすぐらせてくれるって言ったのにー!」
マミ「ここは私に任せてちょうだい、暁美さん」
ほむら「何か考えがあるの?」
マミ「佐倉さん。大人しく鼻の穴をくすぐらせてくれたらお菓子をあげるわ」
杏子「マジで!? よっしゃ、どんどんくすぐってくれ!」
マミ「ね?」
ほむら「ええー、私の苦労って一体……、頑張ったのに……」
ほむほむ性格変わってね?
マダー
落としはせん!落としはせんぞ!
ほ
マミ「ではいくわよ」
杏子「はいよ!」
マミ「こちょこちょこちょー」
杏子「へっ……」
マミ「へっ?」
杏子「へっ……」
ほむら「へっ?」
杏子「へーちょ」
はい
あいあいさー
マミ「ちょっと奥さん、へーちょですってよ、へーちょ」ヒソヒソ
ほむら「まあ、へーちょだなんて」ヒソヒソ
杏子「なっ、なんだよ!? そんなに変かよあたしのくしゃみは!?」
マミ「変というか……、くしゃみらしく、ないわよね」
ほむら「そうね……。まだほむちゅんの方が……」
マミ「うんうん。ほむちゅんとかはっけよいのこったーの方がくしゃみらしいわよね」
杏子「え? え? そ、そんなにヤバいのか……?」
かわいいなあ
ほむちゅん>へーちょ>>>(越えられない壁)>>>>はっけよいのこった
何度見てもはっきょいのこったーで吹いてしまう
このSSはおもしろいが>>1は許さない
絶対ニダ
ほむら「大丈夫よ、杏子」
杏子「えっ……?」
ほむら「努力は人を裏切らないわ」
杏子「ほむら……」
ほむら「自分を信じれば、いつかはきっと普通のくしゃみができるように―――」
マミ「こちょこちょこちょ」
ほむら「ほむちゅん! ……あ」
杏子「全然結果出てないじゃんかぁー!!」
ほむら「いっ、今のは……、不意打ちだったもの!」
杏子「不意打ちに対応できなきゃ実用性皆無じゃん!」
ほむら「それは確かに……」
マミ「暁美さんもまだまだね」
ほむら「ほむむ……」
まだまだほむほむ
伝説のへーちょ使い
まもの
へーちょをナチュラルにだせるとは只者ではない
――――
ほむら「……ということで、貴女のくしゃみを見せて欲しいのよ、まどか」
まどか「ええー」
杏子「な、頼むよ! あんたなら普通っぽいくしゃみってのを見せてくれそうだしさ」
マミ「私もそう思うわ。お願いよ鹿目さん」
まどか「そんなこと言われても……」
ほむら「まどか……?」
まどか「……ごめん、やっぱり無理!」ダダダダダッ
杏子「逃げ出した!?」
マミ「追うわよ!」
ほむら(なんだか主旨がずれてきている気がする……)
まどまど
へっくしょんまどか
ほむほむ
杏子「つかまえた!」
まどか「やーっ! やだーっ!」ジタバタ
ほむら「まどか……」
マミ「お願い鹿目さん。人助けだと思って……、ね?」
まどか「嫌です嫌です絶対嫌ですー!」ジタバタ
まどか「んぶわぁぁぁっくしょいちきしょぉぉぉいっ!!!」
マミ「こちょこちょこちょ」
まどか「あっ……、ああっ……」
マミ「こちょこちょこちょ」
まどか「はっ……」
ほむら「はっ?」
まどか「はっ……」
ほむら「はっ?」
まどか「ぶわっくしょぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおいい!!!!」
ほむら「……」
杏子「……」
マミ「……」
最悪だよまどか
エントロピーを凌駕したよまどか
りっぱなくしゃみじゃないか
まどか「……」
杏子(どどどどうすんだよこの空気!?)
マミ(だってまさか鹿目さんがこんなくしゃみをするなんて思いもしなかったんだもの!)
ほむら(まどか可愛いわ……)
おっさんじゃねえか
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/;;:: ::;ヽ
|;;:: ィ●ァ ィ●ァ::;;|
|;;:: ::;;|
|;;:: c{ っ ::;;|
|;;:: __ ::;;;|
ヽ;;:: ー ::;;/
\;;:: ::;;/
|;;:: ::;;|
|;;:: ::;;|
/ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄\
|;;:: ::;;|
|;;:: ::;;|
マミ「あ、えっと……、とっ、とても力強いくしゃみだったわ鹿目さん!」
杏子「そうだよそうだよ! なんていうかほら、青天の霹靂って感じだった!」
ほむら「まどかのくしゃみならどんなものだって可愛いわ!」
まどか「ぐすっ、ぐすっ、ぐすっ……」
マミ(泣きだしたー!?)
杏子(マジかよおい! これ完全にあたしらいじめっこじゃんか!)
ほむら(繊細なまどかも可愛いわ……)
何か知らんが若本ボイスで再生された
まどかいじめてんじゃねーよジャイアン
まどか泣かせたな?
夜道気をつけろよ?
まどか「うあぁぁぁん……」
杏子「ご、ごめんな本当に?」
マミ「調子に乗りすぎたわ……」
ほむら「まどかを泣かせるなんて絶対に許せない!」
杏子「ほむらが言えた義理か!」
お母さん似のくしゃみだね
怒っていいのはまどっち様のみ
>>139
あの人だと不思議と絵になる
まどっちみたいな子だと悲惨になる
まどか「うぅぅぅ……」
マミ「お願い、そんなに泣かないで鹿目さん……」
ほむら「好きよ、まどか……」
杏子「あたしら全然気にしてないからさ。な?」
まどか「でも……、わたしのくしゃみ、変、だもん……」
ほむら(スルーされた……)
マミ「こちょこちょこちょ」
まどか「あっ……、ああっ……」
マミ「こちょこちょこちょ」
エロス
どさくさにまぎれてなにやってすかほむらさんw
ほむら(そうだわ! 巴マミ!)
マミ(何?)
ほむら(あなたがくしゃみをすればまどかも気持ちを持ち直してくれるんじゃないかしら!?)
マミ「ちょっとそれどういう意味よ! 私のくしゃみが鹿目さんよりもおかしいっていうの!?」
杏子「おい! 声に出てる!」
マミ「え?」
まどか「ひどいよぉぉ……、うぁーん……」
ほむら「もうっ!! 巴マミ!?」
マミ「あ、あはは……」
人には変わってるっていうのに自分は泣いちゃうなんてそんなの絶対おかしいよ
はっくしょりやぶるっ!
かわいいなあ
ほ
__
. '´ ヽ
{ i{ノハ从k}
ヽ!l|.゚ ー゚ノリ まどか☆マギカ界の常識人このさやかちゃんが!
/´<y> ガンガン保守しちゃいますからね!!
(__UU
し'ノ
マミさん…
まどか「ぶるぁああああああああああああああああああああ」
ほむら「聞いて、まどか」
まどか「……」
ほむら「くしゃみのしかたなんかで人の価値は決まらないわ」
杏子(そりゃそうだ)
ほむら「それにね。確かに貴女のくしゃみは変わっているかもしれないけれど……」
ほむら「でも、それも1つの個性だと思うの」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「あとよかったら結婚してください」
えんだあああああああああああああああああああああ
いああああああああああああ
まどか「うん、そうだよね……」
まどか「くしゃみなんかで人の価値は決まらないよね……」
ほむら「その通りよ」
まどか「泣くほどのことじゃ……ないよね……。えへへ」
マミ「でもやっぱり女の子としてあのくしゃみはどうかと思うわ……」
まどか「うわぁああああああーーん!!!」
ほむら「巴マミー!!!」
マミ「あ」
杏子(っていうか、プロポーズ流されても余裕とか何なんだよほむらの奴)
>>154
そのくしゃみはまだ早いぞ
マミさん…空気読め。罰として俺とベロチューな
>>158
酷すぎ
>>158
鬼か
杏子「なあ、まどか」
まどか「ぐすっ、ひっく……」
杏子「あたしはアンタの豪快なくしゃみ、嫌いじゃないよ」
まどか「……本当?」
杏子「ああ! もちろんだ! 聞いていて気持ちいいからな!」
まどか「くしゃみ、褒められたの……、はじめて……」
杏子「そりゃ周りの奴は聞く耳が無かったな」
まどか「嬉しい……」
マミ「でもまったくキャラにあってないわよね、鹿目さんのくしゃみ」
まどか「びぇえええええーーーん!!」
杏子「マミぃー!!」
KYだからマミさんぼっちなのか
ぼっちさん本当空気読まないよな、だからデブなんだよ
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. ,.-‐-、 /.:/ /. ∧ヾ=っ{ . /:∧∨i: :/: 圦::::::::::::i: : : : : : : : 「 手 加 減 し な い よ ?」
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廴/ ` `ヽー―――ァ___|i_:\ `,-'⌒⌒´`ヽ--'、:〃/ヽ!:::::::::::∨: : : : : :
〉、 } \  ̄`¨'ー==、-┐`´ヽ.\__,. |::::::::::::::∨: : : :/
. i ` 、 ___,... < ∧:. \ ヾ'`Y :) ∨Y!::::::::::::::丿: : :/
. /\ j ..i:: \ ∨ヾ :( } .j `ーァ'´¨: : : :/
..{ `ヽ、 | / ∨) :). // //', : : /
/\ ` ― 、 / / /〈 / // ´ . ',: /
\ ` 、 .,' : : : : : : : : : : / ノ /孑'.///
>>159
IDが86じゃん。お前の家って豆腐屋だろ
あと、マミさんの罰ゲームは『一日俺と過ごす』にバージョンアップだ。ヤッタネマミチャン。
杏子(さっきからどうしたんだマミのやつ!?)
ほむら(ひょっとして……)
杏子(心当たりがあるのか?)
ほむら(自分より下を見つけて、舞い上がってるんじゃないかしら……?)
杏子(いや。正直マミの方がおかしくね)
ほむら(……確かに)
>>164
こっちの方がよくないか?
,'.: 〃 ,:1 , __/ // / } , ',
__彡ァ 乂_ノ :! ,′ ./ ̄/7=‐.、__ノノ ,'∧ '
.. / /i::, { 彳ア:::抃< ( (、__,/' i }
,'/リ., ,イ ./`¨´i.|:∧. 、 .c弋匕Z_ >、_`ヽ、」 ,'
_彡'厶イ./iヽ,′ |:::∧ {Ⅵ// ア:::抃、 | /
/ i|:::{: `(( .Ⅵ .)) ‘ 弋匕Zっ /
/ ∨:、 }}_口_{{ ,_-‐- 、 / //
. i.| ∨:\ .γ´,...-‐-ミメ、 └‐―-、、、 .辷´五ニ=一、
. ヾ、 \,:´,´./ ,.-‐-、.刈ハ. `~ / \
-‐…‐-'_ヾ / l l. {::::::::::::} l l≧:.. ___.... -‐=¬=-、― _....___〉
. / { /.Y¨Y .ゞ.,`=‐-‐ 彡.1辷7―‐-/ ∨―‐- 、
. ! ', / !:::::::::`¨ニ¨´::::::|// `ヽ/ ∨ .〉
. | >'´`ヽ:. /.i⌒i:::::::::::::::::::::::::::::::|/⌒) ( , -―- j ./
\! .Уヽ (./ ./:::::::::::::◯:::::::::::::! / ∧/ , -‐-、. \ 〈‐‐-、 j
. / ヾ .〈 ヾ::::::::::::::::::::::::::::::! 入 _〈_/ \ \ ∨_)'
AAで思い出したけど主人公補正の続きいつくるんだよ
保守
マミ「でも鹿目さん。どうしてそこまで自分のくしゃみのことを気にしているの?」
まどか「え……?」
杏子「確かに、泣くほどのことかっていうと」
まどか「……」
まどか「実は、小学生の頃……」
まどかのくしゃみはまどママ似
「へへへ!」
「どうしたのさやかちゃん?」
「まどか、あたしとうとうくしゅん! ができるようになったよ!」
「わー! 凄いねさやかちゃん!」
「ありがと! あ、そういえばまどかのくしゃみってどんなのだっけ?」
「わたし? えっと、わたしは……」
「こちょこちょこちょー」
「ぶわっくしょおおおおおおおおおおおおおおおいいい!!」
「うわぁ……、正直これはないわ……」
「えっ……」
まどか「そのできごと以来、わたし……」
杏子「元凶はさやかかよ!!」
さやかす
これだから青は
さやかぁ…
マミ「よーし! こうなったら鹿目さんも一緒にくしゃみを矯正しましょう!」
まどか「……」
杏子「まずはイメージトレーニングだな!」
まどか「あ、あの、わたしは……」
ほむら「ほむらちゃんのことが好きです?」
まどか「そう、ほむらちゃんのことが……、じゃなくて!」
ほむら「ほむ……」
まどか「わたしは自分のくしゃみはこのままでいいかなー……、なんて、思ってるんだけど……」
さやか「エンッ!」
よくいえばさやかちゃんのくしゃみは普通
悪く言えばわやかちゃんのくしゃみは無個性
あと少しだな、ほむほむ
ほむほむのくしゃみがいちばんかわいい
マミ「それはどうして?」
まどか「こんなこと言ったら変だと思われるかもしれないけど……」
まどか「わたし、自分のくしゃみが好きなの」
ほむら「私はまどかの全部が好きよ」
まどか「だってくしゃみはわたしの数少ない、ママにそっくりなとこだから」
まどか「でも、自分では好きな部分だからこそ、変だって言われるのが余計に悲しくって……」
まどか「わたし、わたし……」
杏子「……」
ほむら「……」
マミ「鹿目さん……、私たちが悪かったわ」
ほむら「ちゃっかり複数形なのね……」
さりげなく私"たち"ってさすがマミさんぽっちゃりしてんな
ほむら名前がジャッキーだったらくしゃみはジャッキーちゅんだったの?
は?
元凶さやかとか言ってるけど、引いちゃったお前らも同列だからなww
>>182土俵
私、たちが悪かったわ
ほむら「まどか。お義母様のくしゃみは、ご本人にとてもよくお似合いよね」
まどか「うん……」
ほむら「まどかと同じくしゃみなのに、全然違う印象を受ける」
まどか「そう、だね……。わたし、全然駄目だから……」
ほむら「だったらね。まどかもお義母様みたいにカッコよくなっちゃえばいいんじゃないかしら!」
まどか「かっこよく?」
ほむら「そう。立派なくしゃみに負けないぐらい、かっこいい大人になるの!」
ほむら「そうすればくしゃみをコンプレックスに思うことも、きっとなくなるはずよ」
まどか「なれるかな……、そんな大人に……」
ほむら「なれるわよ。まどかなら絶対に」
まどか「そっか……。うん。ありがとう、ほむらちゃん」
ほむら「そしてお義母様に近付くための第一歩として、結婚を……」
まどか「わたし頑張るね!」
ほむら「ほむむむむ……」
さりげなく義母扱いかよwww
杏子「でも考えてみりゃ、あたし達だって同じだよな」
マミ「同じというと?」
杏子「何も変なくしゃみだからってそれだけで悲観することないってこと」
ほむら「そうね……。それも1つの個性、だものね」
マミ「……私も鹿目さんみたいに、自分のくしゃみが似合うような人を目指してみようかな」
杏子「いや、それは止めた方がいい」
マミ「えっ?」
許さない
マミさんをデブ扱いする全ての人間を許さない
マミ「……あら? 気がつけばもう外が暗くなってきたわね」
杏子「うわっ。あたしくしゃみなんかにどんだけ無駄な時間使ってんだよ……」
ほむら「それじゃあそろそろ解散しましょうか」
マミ「そうね」
杏子「んじゃ、またなー」
ほむら「ううっ、夜に外を歩くと冷えるわね」
ほむら「早く家に着きたい……」
ほむら「ぶるぶるぶる……」
――――
まどか「ねえねえパパ! 今日ね、ほむらちゃんと―――」
――――
ほむら「ほむちゅん! ほむちゅん! ほむちゅん!」
ほむら「……?」
ほむら「風邪、かしら?」
一そしり二笑い三惚れ四風邪
おわり
乙
いい締めだ、乙
乙乙乙
乙
これからの季節あるマンションからはっけよいのこったと響き渡るわけか
俺、マミさんのくしゃみに合う男だよ
>>198
あの人横綱だぞ分かってんのか
おつおつ
乙まどっち
乙
さて土俵に行こうか
乙
ほむちゅん
今日ほむらちゃんとどうだったんだ
気になってしょうがない
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