「アメリカの牛丼もおいしいなー!やよい」
「はいー!これ、お持ち帰りできますかー?」
響とやよいの明るい会話も、耐えられなかった。
口をつけずに箸で丼をつついていると、律子が話しかけてくる。
「伊織、ところで帰国の日時はいつになるの?」
「……」
「伊織……?」
「少なくともあ、と、一週間……」
言及されるのが怖くて、無意識に言ってしまった。
私はあと一週間でケリをつけなくちゃいけない。
今度こそ私自身の力で……。
つづき?
ここで響の会の私が来ました。あれ?完結したんじゃ?
?
「そう、わかったわ。詳しい日程がわかったら伝えてね」
「わかったわよ……」
律子は視線を牛丼へと戻す。
何も知らないみんなは美味しそうに食べている。
……。
私、一週間で、何が出来るの?
水瀬財閥の力はもう使えない。
それできれいさっぱり日本へと全員帰国する。
どう考えても無理よ。
おまけに……。
「伊織、ところでアレどうにかならないの?」
また私の隣の律子が話しかけてくる。
親指を向けた先には、数人の水瀬の黒服がこちらを監視していた。
「あの、殴っちゃってすいませんでした!」
真がへこへこと一人一人に謝っている。なんともない事なのに、それもなんだか嫌気がした。
ようやく食べた一口目の牛丼は、味が全くしなかった。
酉かもん
きたか
伊織「765プロが倒産してもう2年半じゃない……」 - SSまとめ速報
(http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1318252464/)
あくまで補完用のおまけショートアフターなんで、ほんと期待しないで……・
確かに最終回で全員無事っぽいのはわかったが
あの状況でどうやって助かったのか謎だからなぁ
待ってたよ
ほす
おしキターーー
やっと遭遇
アイマスSS増えてうれしい
背中から雪歩のおどおどとした声がする。
「伊織ちゃん、あの、やっぱり連絡はまだできないんだよね」
「……ちょっと待ちなさいよ」
「う、うん。ごめんね。千早ちゃんに早く伝えてあげなきゃって思って……」
……解放とはよく言ったものじゃない。
私含めて水瀬側には、まだ超危険人物として警戒されていた。
行動は全てお付きのヤツに報告しなくちゃいけないし、外部への連絡は一切禁止。
携帯電話は全員没収された。
まぁ、トーゼンといえばトーゼンよね。
まだあれから2日しかたってない。
事件の火消しに向こうはてんやわんやな頃だから、監禁されないだけマシか。
水瀬財閥の娘が撃たれた、なんて大スキャンダルが漏れれば、一体どうなるかわかったものじゃない。
水瀬財閥の娘が、犯罪に関わっていたなんてのも絶対に知られたくないこと。
……どいつもこいつも水瀬水瀬水瀬水瀬水瀬。全くサイテーの気分よ。
支援
来てたのか
『リッチャンハカワイイデスヨ、リッチャンハカワイイデスヨ』
「うわー!見て見て!ゼンマイで動くリッチャン人形だ!」
「ほんとだー!チョ→うけんね!」
亜美と真美が爆笑しながら床を転げまわっている。
なにも知らないで笑っている皆と、なにも言えなくてただ黙っている自分にただムカついた。
イライラがどんどんと溜まっていく。
牛丼を箸で意味もなく、突き刺していると律子が手を一つパンと叩いた。
「はい!それじゃ、許可もとったし、みんなそろそろ出ましょう!」
「一時はどうなることかと思ったけれど、無事に帰れるみたいでよかったねー」
「んっふっふーいおりんさまさまですのぅ→」
亜美と真美がつんつんと背中をつついてくる。
悪気は無いのはわかってても、どうしても握った手に力が篭るのが止まらなかった。
「伊織ちゃん、無事でよかったね」
「やよい……」
「伊織ちゃんのお家ってよくわからないけど、スゴいんだねー」
「……っ!」
もう限界だった
「……うるさい」
荒みいおりん
来たか
うるさうるさいうるさい
最終回怖くて見てないんだが結局春香どうなったん?
765プロのライブに出てた
人が少ないな
おおっと
来てた!
「えっ……?」
理解できないといった具合に、やよいがポケっとした顔で覗きこんでくる。
「……ッ!!!」
「はわっ……」
手で思い切りテーブルに載っている食べ物を払いのけた。
皿が割れる音がして一斉にみんなが振り返る。
さっきの和やかな雰囲気が一瞬にして、塗り替わった。
「……ッ!うるさいッ!うるさいうるさい!うるさいわよ!」
ハイヒールで地団太を踏む。床のピンク色のマヨネーズが飛び散る。
「みんな、私をバカにする!」
お兄さまも!お父様も!昔の貴音も!
美希も、あんたのせいでこうなったのに何も覚えないっていうの?
客観的に見て、そんなのおかしいわよ。
「私を誰だと思ってるの?!私は──」
──水瀬財閥の娘、水瀬伊織よ!
……っ!言いかけて、また何かがぐっさりと体に突き刺さる痛みが走った。
半年前の自分の言葉に、今ごろ復讐されるなんて笑えないわ。
「どうしたんだよ、伊織。さっきから何だかおかしいよ」
「ふぅー!ふぅー!」
気付いてしまった。私、あの頃から何も変わってない。
うるちゃいうるちゃいうるちゃい!!
来てた!
来てた!
はよはよ
凸ちゃん
それから、心配そうに私を見つめてくる皆を素通りして、ドアを左足で蹴るように開けて外へ出る。
黒服に英語で、用件を伝えて録音、監視という条件付きで車に備え付けてある電話を借りた。
『はい、こちら水瀬コンポレーションです』
「水瀬伊織よ。お兄様……社長に変わって」
『少々お待ちください。別の部署にお繋ぎいたします』
「……」
『はい、こちら水瀬……』
「水瀬伊織。社長に変わって」
『少々お待ちください』
「……」
『はい、こちら……』
「さっさと変わりなさいよ!」
それからめんどくさい本人確認をさせられて、ようやく無機質な声が聞こえた。
『どうした、伊織。こっちは今、緊急事態なんだ』
「……お兄さま、今回は何分?」
『……3分だな』
お兄様と私はいつのまにか話す前に制限時間を確認するのがお約束になってしまった。
緊急事態…?
このお兄様は絶対にウルトラマンだ
脳内cvが宮野になった件
お兄様から99:1のツンデレ成分が見えるんだが
水瀬の血統か……
制限時間が過ぎるとデレデレになるんだろか
車内で、人差し指でトントンと椅子を叩きながら、話しかける。
思わず、声に力が篭ってしまう。
「お兄様、なんとかならないの」
『用件は的確に伝えろ』
「飛行機の件よ……」
『あぁ』
電子音に増長された興味の無さそうな声が聞こえる。
「お兄様、嘘なんでしょ」
『俺が嘘をついたことがあるか?』
「なんとか……なんとかしてよ」
お兄様は、紛うこと無き天才だった。昔からお兄様には何もかも勝てなかった。
それが私のアイドルを目指した理由だった。生まれた時から、私の生き方は決まっていたのかも知れない。
『伊織、もっとしなやかになれ』
「はぁ?」
時々何を言ってるかわからないことがある。今もそう。天才は往々にして理解できないってヤツ、ね。
「何言ってるのよ、お兄様」
『伊織、お前は昔からそうだ。甘えれば何でも手に入ると思ってる』
「……っ!」
電話を突然切りたい衝動に駆られた。
お願いだから、これ以上私をバカにするんじゃ、ない、わよ……。
∧_∧
( ・∀・) ワクワク
oノ∧つ⊂)
( ( ・∀・) ドキドキ
∪( ∪ ∪
と_)_)
このお兄様ならやってくれる
ヒント?
やっぱり、カッコイイ
兄さんがジャイロに見えてきた
エンターテイメントの本場に置き去りなら留学と言えなくもない
来てましたか
やっぱりツンデレじゃないですかああああ!!
もっと突き放して凸スケをイジメて欲しい
ただの置き去りならいいけど今は密入国者だろ…
緊急事態でも急に電話をかけてきた妹に3分もとってあげるって結構素敵
夢を持て、誇りを抱きしめろ
/ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ─ ─ ヽ
| (●) (●) |
\ (__人__) __,/
/ ` ⌒´ \
.. / /ヽ,,⌒)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(,,ノ \
/ /_________ヽ.. \
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
____
/⌒ ー \
/ (●) (●) \ +
/ :::::⌒(__人__)⌒:::::ヽ
| |r┬-| | +
. \_ `ー'´ _,/
/ \ +
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | トン
_(,,) 早く続きを (,,)_
/ | お願いします | \
/ |_________| \
お兄様は止まらなかった。
『もっと小さな頃なら、子供の駄々として構ってやったかもしれない』
「……」
『だがお前もそろそろ……………あぁ、そうだ。18だ。』
「……」
『それが人にモノを頼む態度か?』
「……わかったわよ」
『何もできないくせにプライドだけは一人前に高い』
「もうわかったからいいわよ」
『アイドルをやってた頃は水瀬財閥のイメージ上昇として、多少なりともメリットがあったがな』
「わかったってば」
『今のお前はただの金食い虫だ。お前のような人材はもう水瀬には……』
「わかったって言ってるでしょ!!」
大声が車内に響いた。隣の黒服は眉ひとつも動かさない。
また胃がキリキリと悲鳴をあげた。
『……どうにかしてほしいならな』
「えっ」
『1週間後、俺の前で非礼を詫びてみろ』
「……!」
──貴音が私の前で土下座して許しを乞うまで!家には絶対に帰らないわ!
これも、半年前の言葉だった。認めろっていうの?私は水瀬家の落ちこぼれで、失敗作ですと、お兄様には一生勝てませんと。
……出来るわけない。
お兄様優しいな
キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
まだあったとかマジ嬉しい!
支援
し
『そうすれば特別にお前だけは帰国させてやる』
「えっ」
『そして二度とアイドルなんか馬鹿なことはさせない。』
「ま、待ってよ」
『お前の有害なお仲間とも一生付き合わせない』
「そんな……」
『水瀬家の小間使いとして扱う。家の中から出させない』
『どちらかを選べ。3分だ。切るぞ』
「ま、待っ……」
そして、通話が切れた。
暫く、呆然としていた。
……お兄様は絶対に嘘をつかない。
不意に、窓ガラスをコンコンと叩く音が聞こえた。
曇りガラスに顔をピッタリと張りついて、貴音がこちらを覗いていた。
「何かイヤなことでもあったのですか?」
「……」
また気付いた。半年前、私は貴音と千早を助けたんじゃない。
私は貴音に助けられた。家に戻るきっかけが欲しくて、貴音に、甘えた……んだ……わ。
「う……うあぁぁ……!」
「ど、どうかしたのですか?伊織」
支援
二人の和解がここで活きてくるな
ま
だ
ほ
落ちれぅ
④
かまん
それから私は何も決められないまま、ただ時間だけが過ぎた。
観光も許されてない、水瀬の用意した簡素なホテルに10人が押しこまれた。
……もうイヤよ。何もかも捨てて逃げ出したい気分に駆られた。
耐えられないお腹の痛みと、グチャグチャになった頭を抱えて、椅子に座る。
私は、どっちを選べばいいの?
春香と千早以外のアイドルの夢を捨てて、犯罪者として暮らすか。
兄に土下座して、また水瀬の特権を使って、私だけ日本で水瀬家の使いッパシリとして暮らすか。
「う……うぅ……」
どれだけ悩んでも、あと数日で、お兄様はやってくる。
みんなには口が裂けても言えない。相談なんか出来るわけがない。
「うさちゃん……どうすればいいの……教えててよ……」
取れた耳の部分を撫でて、うさちゃんに話しかけるけど、答えは返ってこなかった。背中からまた誰かの声がする。
「伊織、何そんなにイライラしてるんだよ」
「何でも無いって言ってるでしょ!ただのメンスよ!いいからほっといて!」
「はぁ、やれやれ。伊織のわがままにも困っちゃうよ……」
ため息が漏れた後に、ドアが静かに閉って、また私はうさちゃんと二人っきりになった。
最近アマアマな展開ばっかだったからこの流れは面白いわ
いおりんさらっとすごいこといってる
聞き捨てならないセリフを聞いた気がする
いおりんwwwwww
真くんはメンズ
ドイツ語なんて知らないはずなのにどういう意味か分かる不思議!
うっうー!
めんすってなんですかぁー?
「彼女メンスなんだ」
まだかいのー
しえん
やよい「きょうはめんすなんですぅー」
何もできないまま、また時間が過ぎて。
私以外の状況が動いた。
私一人の、篭っていた部屋の外からどよめく声が漏れた。
「ど、どうしたの?!美希ちゃんッ?!」
「んー。優しそうな黒服さんにお願いしたらお買いもの許してくれたの」
雪歩の驚く声と美希の相変わらずのゆるい声。
乱れた髪と格好のまま、よろめきながら部屋のドアを開けると……
……何だっていうのよ。
「イメチェンって感じ?すぐに戻すけど。ねぇ、似合うかな?」
美希の肩まであった、遠目からでも目立つ金髪がバッサリと落ちて、茶髪になっていた。
「美希ね、みんなに言わなきゃいけないことがあるの」
覚醒キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!
今日は人が少ない気がする
今日はP分散してるからね
>>82
WHY?
俺「みなさんはじめまして」
>>83
アイマススレが複数あるから、P(俺たち)が分散してる
>>85
他のスレについてkwsk
律子「プロデューサー、どうぞ、コーヒーです」P「にっが!」 - SSまとめ速報
(http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1318421544/)
これしかない
>>85
凸凹シスターズとスレタイでアウトなやつは見つけた
倒産・カブトムシ・半人前 の3つ
今日>>1ゆっくり更新だな
律子が、美希の肩に手を軽く乗せた。目を閉じて微笑む。
「えぇ、そうね。そろそろ良い頃ね。みんな、受け止められるでしょうから」
「律子」
「律子、さんでしょう。美希」
「えっとね、美希はこっちに来てからの事は全然覚えてないんだけど」
茶髪が開けた窓の風で揺れる。
ヘアカラーのつんとした匂いが鼻をついた。
「なんだか大変なことがあったみたいで、みんなごめんなさいなの!」
美希が頭を深く下げる。
「いいんだよ、美希」
「そうよ~美希ちゃん」
「みんな……ありがとうなの……」
みんなが笑っている。
そんなので許しちゃっていいわけ?アニメかなんかじゃないのよ……?
また私の感情がささくれだってきた。
あんたを探すためにここまで来たのに。
美希が、俯いて、口を開いた。
「教えるよ」
「ハニーの、好きなヒト」
真相くるか
なんとかここまで書けた……
もういおりんと同じく私も限界でござる……
明日夕方再開しますごめんなさい
え
はあ?
いまいい所なのに
嘘ですさすがに屋上連れてかれそうなのでもうちょい書きます
いちいち切るところが上手いよな
無理すんなよ
あざとい流石>>1あざとい
④
の の
ワ
ピン、と空気が張り詰めた。
みんな眉を潜めた。部屋の温度が一気に上がった気がした。
唯一、律子だけは、安心しきった顔を浮かべている。
誰も言葉を発しない中、雪歩が真っ先に口を開いた。
……珍しい事もあるものじゃない。
「うん、教えて。私たちはもう大丈夫だから。そうだよね?」
「えぇ~そうね~」
あずさは、のんびりと手に頬を当てて首を振る。
みんな、強く頷いた。
なんだか私だけ置いてけぼりだった。
美希が、言った。
「ハニーの好きな人は……」
ゴクリと喉が鳴る音が聞こえた。
はよ
qアwセdrftgyフジコlp
はやくぁwせdrftgyるぱんlp
社長か
ずっと気になってた複線がついに…
誰か私ですのAA
カブトムシのあとにこっちくると一瞬混乱する
-====-
. /: : : : : : : : : : : :\
/: : : : : : : : : : : : : : :.∧
. /: : : :.:|: : : : : :.:.:|: : : : :.∧
|: : : :.:人イ:!: : : :|ト|ヽ: : : :.: わ
|: : :./ '二┴ー┘二Y: : : :! た
|: : :.|〃の の ゝ: :.:.| し
|: : ∧ 、 /: : : | で
. V: :\ t─ァ /: : : / す
V: : :.ヾ==(⌒). <: : : /
}从yイ|  ̄ ト'Y从(
,. イ ∧ / .ト 、
イ-─|. ∧∧ |─-ト、
ハl ( ̄>r~y< ̄) l.ハ
ト | ) >ー< ( |イ |
崇男さん
ゴ、ゴクリ
ゴクニー
961プロデューサーか?
俺かもしれない
あずささんかもしれぬ
>>114
過労死するほどの激務はSMプレイの一環でしたとかだったら泣く
かまんかまーん
「ミキなの」
……はぁ?
「ごめんなさい!ミキの勘違いだったの。ミキね、ハニーは千早さんの事が好きだと思ったの
だって、ミキ見ちゃったんだもん。千早さんとハニーが指きりげんまんして、約束してるとこ。俺がずっと傍にいるって」
「あらそうなの?てっきり私も勘違いしてたわ~」
……そういうことね。
千早とあずさから逃げたのも、ビデオカメラに映ってた、あずさの「プロデューサーは嘘つき」って言葉も、そういうことね。
そりゃそうよね。「一人だけえこひいき出来ない」プロデューサーが好きな本人からそう言われたら誤魔化すに決まってるわよね。
律子は何故か知ってるみたいだから、「デタラメ」ってのも間違いじゃなかった。
結局、美希の一人相撲ってオチね。
「あはは……全く笑っちゃうわね……」
乾いた笑いが漏れた。
「ところで、どうしてミキは知ったの?」
「あー……黙っててごめんなさい。それはね、コレよ」
律子が一枚の小さな、茶色に変色した古びたメモを大事そうに両手で持っていた。
____
/ \
/ ─ ─ \ >>114
/ (●) (●) \
| (__人__) | ないない
\ ` ⌒´ ,/
r、 r、/ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
\>ヽ/ |` } | |
ヘ lノ `'ソ | |
/´ / |. |
\. ィ | |
| | |
④
ほ
し
「ミキに会って落ちついたら話そうと思ったんだけど、あんな事があって……」
律子が続ける。
「小鳥さんと私が事務所の整理をしてる時にね、細かい備品は小鳥さんが持ち帰ったんだけど
つい最近偶然挟まってるのを見つけたのよ。やんなっちゃうわよね……あの人ズボラだから……」
一つため息を吐いた。
美希が目を瞑って言った。目の端に水滴が溜まった。
「そこにね、美希が好きだって書いてあった。美希、ガンバレって。ミキね、決めた。
天国のハニーに負けないくらい頑張っちゃうの!」
「美、美希ちゃん……!」
雪歩がまた泣いた。
「よかった、よかったね。美希……」
真が雪歩の肩を抱く。
「…っ…申し訳ありません。わたくし、厠へ行ってまいります」
貴音がおもむろに立ち上がり、黒服に伝えた後に、部屋から出ていった。
トイレは部屋にあるわよ。
なによこの茶番。結局ミキの勘違いが全てで、961に騙されて、アメリカまで行った揚句
死ぬ思いして、このあっけないオチ?
──ふざけるんじゃ……
「ふざけるんじゃないわよッッ!!!」
誰が言ったんだ?
流れで行くと伊織だな
ここまで……
ごめん正直最初はPの想い人決めてなかった。
好きなキャラで脳内補完すればおkってスタンスで
怒ったらゴメン反省はしている
伊織以外ないだろ… 大丈夫かよ…
>>127
無理スンナよ
気長に待ってる
後付けにしてはよく出来てるな
乙乙
伊織って何だかんだいって本当にひとによって描き方がちがうな
>>128
カブった可能性もあるだろ
>>133
この口調律子と伊織くらいじゃね?
>>1
乙
待ってるよ
あずささんが言ってたと想像したら……
やよいが言ったんだよ
黒服が言ったんだよ
貴音とあずささんはキレていい
春香に一票
しばらくの間ギスギスしそうだな
ほ
黒井「ふざけるんじゃないわよッッ!!」
ところで、響に半殺しにされた男はいきてるのか?
響はまた病みそうだな
ほ
ほす
ほ
夕方か・・・・
ほすす
ho
ほ
し
い
捕手
ほ
し
い
も
ようやく追いついた まだ読んでないけど
おいつき
ほ
ディーフェンス
凹ちゃん!
保守
ほ
うさちゃん!
ほしゅ
アッー
イッー
ウッー
エッー
さ
凸
凹
ほ
の の
ワ
律子「さんをつけろよデコ助野郎ォ!」
ほしゅ
ほ
ほ
捕手
うっうっうっうっうっうっー
上げ
ペロッ…これは一昨日落ちた時と同じ流れ…
支援
まあ落とさないけどね
落ちるぞ
うっうー
あ
ほ
ほ
の
し
ほ
め
春
閣
あ
ほ
春香
200
人
'''';;;';'';'';;';;';';;'';;,.,, ,。、_,。、
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,。、_,。、vymyvwymyvymyvyvywyvwymyvymvyvwvyvymy、く/!j´⌒ヾゝプロデューサーサン!
ん'ィハハハj'く/!j´⌒ヾゝん'ィハハハく/!j´⌒ヾゝん'ィハハハj'〉ミ ∑⊂~⌒つノ´ヮ`ノつ /
.ゝノ´ヮ`ノノん'ィハハハj'〉 ゝノ´ヮ`ノんィハハハj'〉 .ゝノ´ヮ`ノノymv,。、_,。、vw
(彡 ⊂ゝノ´ヮ`ノノ..⊂ ミ)ゝノ´ヮ`ノノ.v.く/!j´⌒ヾゝ.く/!j´⌒ヾゝ ,。、_,。、 プロデューサーサン!
,。、_,。、wく/!j´⌒ヾゝ)v,。、_,。、.⊂,。、_,。、.ん'ィハハハj'〉 ん'ィハハハj'〉 く/!j´⌒ヾゝ
ん'ィハハハj'〉 .ゝノ´ヮ`ノノ ん'ィハハハj'〉 ん'ィハハハj'く/!j´⌒ヾゝ (彡 つ ゝノ´ヮ`ノノΣ!
ゝノ´ヮ`ノノ (彡 .つ⊂ゝノ´ヮ`ノノ ゝノ´ヮ`ノノん'ィハハハj'〉、_,。、 ノ ミ ノつ つ
く/!j´⌒ヾゝvy i_ノ┘ ,。、ヽ_,。、ミ) ⊂ ミ) ゝノ´ヮ`く/!j´⌒ヾゝ ⊂ ノ ノ
.ん'ィハハく/!j´⌒ヾゝく/!j´⌒ヾゝ)v,。、_,。、u. ,。、_,。、 .ん'ィハハハj'〉 ミΣ し
ゝノ´ヮ`ん'ィハハハj'〉ん'ィハハハj'〉く/!j´⌒ヾゝく/!j´⌒ヾゝ.ゝノ´ヮ`ノノつ ヒビキチャン!
.(彡 ⊂ゝノ´ヮ`ノノ ゝノ´ヮ`ノノ..ん'ィハハハj'〉.ん'ィハハハj'〉 .(彡 r ミ ∩,。、_,。、
. i_ノ┘ ヽ ミ) vy (彡 ⊂ゝノ´ヮ`ノノ ゝノ´ヮ`ノノ i_ノ┘ . ⊂⌒く/!j''⌒ヾゝ プロデューサーサン!
(⌒) .| i_ノ┘ . ヽ ミ) ⊂ ミ) ヽ ん'ィハハハj'〉 ☆
三`J (⌒) .| . し u ⊂ゝノ´ヮ`ノノつ /
三`J ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
獣くさくね?このスレ
カブトムシくさくね?
まとめに乗るなら俺は緑字でよろしく
CHANGE!!
HAGE!!
ANGEL!!
/ `> ====\:.\
/ / /´,. ´  ̄ ̄ ̄ `ヽ}
.′ / /::/ `ヽヽ\\
i | | |:/ i : ハ ヽ.j:|:|:| トヽヽ
. | | | | :| | :} .:.ィ´トトトト、ハハ:}
i { | | j.:i:.:i :| :| |:ハイィイ.:Vイイi: i ノ
| '. '. V´ナナナiノノノ l/ヒりノ N l: l
|.:.i. : ::ハ }: : Vフ不心 ゙゙゙ リ:l: l
/〃. :/レ'⌒ヽ 弋:ソノ 、 j:.:l: l_ アナタさま。
/ /. / 丿ノノ:.i )''''' , ハ:.l:ト、`ヽ
/ /:/ `ヽイ: 〈 ` イ ハ\: \}
//:/ ´ ̄ ` つ > -イ l/ \\: \
//.:.:/ 、 __ <´: ヽ`ヽ 〈 , ′`ヽ\ヽ: :〉
/ /: :.〃 /.:/ } } }ー- / V: : Vハ
/ / .// /:/ リノ ノ \〈 }
〈 〈:// // ノ ∧ / \ノ
ノ: :// 〃 / / '. ヽ ′ ヽ
, .:´: ::// / / ′ '. \ ハ)
: : :〃 / /ハゝ `ヽ i ヽ /ハ
: :./ / / : i | | `ヽ } } ト、 _ __,. イ i リ
: :i / イ .:.: :.| | ト、 / / 八 _ _, イト、: : : : : : ∩り
: :l イ: : i . : : j | | V / __ ノ: : : : : : : ハ:.:.>=<ノ_ノ
: :.ゝ一 ´:ノ:ノ: :.ノ ノノノ \ \.: : : : : : : ; イ /:.}: }ト、
V. : : :イ イイ / イ ノ_ ノ` ー一 ´ /: ノ:,ハ:ヽ\
〈 イ レ'´ , ´ /:イ イ \〉
ヽレ'´ . '´, イ/ /_ ノ: ノ
〃〃:〃´ 〈 / / V ( ( |
ほ
し
う
っ
もう終わってんのになんで保守してんの?
終わってないよ
ディーフェンス
>>217
㌧
保守
まだ生きてたか
ほっしゅー
保守
なの
生かす!
ほ
ほ
あいやー
し
ほ
お姫ちんには俺がいる
そうだろ?
>>231
?????????
ほ
>>231
お前にはおちんしかねーだろ
支援
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