マミ「ひとりかくれんぼ・・・?」(212)
立ったら書きます
>>1さん、ありがとうございます
~注意書き~
・携帯からですが、書きためてあります
・のんびりと投下していきます
・このSSは長いです
・ここに書かれている『ひとりかくれんぼ』は実行しないでください
実行するなら、きちんと調べてから自己責任でお願いします
・マミさん好きにとっては少しばかりリアルに痛々しい表現が含まれます
・効果音はがんばって解釈してください
・誤字脱字はスルーしてください
この時点で面白い気配が全くしない上にまどマギである必要もなさげ
ふむ
一人かくれんぼ有名みたいだけど
ホラーらしいからまったくしらん一人でかくれんぼするってこと?
~マミ宅~
さやか「あー、夏休みなのにやることなくて暇だわー」
まどか「夏っていったら怪談だよねー」
ほむら「そうね、まどか」
さやか「でもさー、最近の怪談ってつまんないよねぇ・・・」
まどか「ええー、十分怖いよぉ」
さやか「まどかは怖がりだなぁ。そうだネットで怖い話探してみない?」
まどか「名案だね!さやかちゃん」
さやか「マミさーん、PC借りてもいいですか?」
マミ「ええ、どうぞ」
実況すると見る方もやばいと聞くが
SSはどうなんだろうな
>>5
ggrks
>>5
かくれんぼに似た儀式みたいなもの
コックリさんみたいな降霊術に近い
さやか「ええっと・・・」カタカタ
マミ「はい、ケーキと・・・紅茶でよかったかしら?」
まどか「すいません、いつもご馳走になって」
マミ「いいのよ、遠慮しないで。さ、暁美さんもどうぞ」カタッ
ほむら「あ、ありが・・・とう、巴マミ」
マミ「ふふっ、どういたしまして」
さやか「へー、結構たくさんあるなぁ」カチカチ
まどか「なんか面白そうな怪談あったー?」
さやか「んー、なんか微妙かも」カチッ
>>9
こっくりさんより恐ろしいってことか
ぬ~べ~呼んでおかないとな
正直、ひとりかくれんぼはあまり関係ないかもしれません・・・
それでも、という方は読んでください
リアル鬼ごっこに関係あるなら読む
怖がりなまどっち可愛い
まどか「ほむらちゃんって怖い話好き?」
ほむら「そうね、あまり好きな方ではないわ」
まどか「じゃあ、私と一緒だ・・・ティヒヒ」
ほむら「ま、まどか///」
さやか(なんだこれ・・・?)カチッ
まどか「マミさんはどうなんですか?」
マミ「私は結構耐性ある方よ。魔女退治で慣れたのかも」
まどか「うわーやっぱマミさんはすごいですね」
さやか「へーじゃあ、マミさんこれとかどうですか?」
マミ「どれ?」
さやか「この『ひとりかくれんぼ』ってやつですよ」
マミ「ひとりかくれんぼ・・・?」
ぼっちかくれんぼに改名しよう
まどか「ほむらちゃん知ってる?
ほむら「・・・初耳だわ」
さやか「なんか結構やばそうなんだよねー」
マミ「自己責任ってこのサイトには書いてあるから、そうみたいね」
まどか「それでどんな怪談なの?」
さやか「怪談じゃないよ、降霊術だって」
まどか「コウレイジュツ・・・って何?」
マミ「霊を現世に呼び寄せる、一種の儀式のことよ」
まどか「それのどこが危ないの?」
さやか「んーと、それについては書かれてないけど、守らないといけない決まりがあるみたい」
まどか「決まり?」
さやか「うへぇ、なんか複雑だわぁ。あたしこういうの無理」
まどか「もぅ、さやかちゃんったら。他に面白そうなのないの?」
さやか「あ、あとはこの『裏S区』ってやつ怖そう」
まどか「どんなの?どんなの?」
ほむら(ひとりかくれんぼ・・・どこかで・・・)
マミ(・・・)
~次の日~
まどか「それでね、さやかちゃんから教えてもらったサイトの『リゾートバイト』っていう話がすんごく怖くて」
ほむら「そ、そう。今度聞かせてくれないかしら」
さやか「おはよー」
まどか「あ、おはよー。昨日のサイトの―――」
ほむら(・・・おかしい・・・巴マミのソウルジェムの反応がない)
し
ふとりかくれんぼ
まどか「どうしたの、ほむらちゃん?なんか考え事?」
ほむら「え、ええ。ちょっと昨日眠れなくて・・・」
さやか「おっ、さては怖い話でも読んじゃったか?」
ほむら「じ、実はそうなの!そう、怖い話を読んで」
まどか「ほむらちゃん体には気を付けてね」
ほむら「ありがと・・・まどか」
ガラッ
先生「はーい、出席とりまーす」
ほむら(病気で寝込んでるだけならいいけど・・・)
~前日のマミ宅~
マミ(ええと、さっき美樹さんが見ていたサイトの履歴は・・・)カチッ
マミ(これね)カチカチ
マミ(ひとりかくれんぼ。注意:自己責任・・・まぁ、こういうのはたいていデマだから大丈夫ね)
マミ「えっと、準備するものは・・・」
【準備するもの】
・ぬいぐるみ
・米
・針
・赤い糸
・包丁
・コップ一杯の(天然)塩
書き溜めてるなら早くしろよ
マミ「ええと、まずは・・・ぬいぐるみの綿を全て抜く、のね」ブチブチ
マミ「その代わりにお米を詰めるっと」ザラザラ
マミ「さらに自分の爪を入れる」ポトッ
マミ「最後に赤い糸を通した針で縫い付ける」チクチク
マミ「余った糸はぬいぐるみに巻き付ける」グルグル
マミ「それで・・・そのぬいぐるみに名前をつけて準備完了ね!」
マミ「名前・・・ねぇ。・・・あ、そうだ!マミZweiがいいわ」
マミ「さぁて、あとは深夜の3:00になるのを待つだけね」
マミ(鹿目さんたち、このこと話したら明日も来てくれるかしら?・・・今日は新作のケーキで釣っちゃったけど・・・)
マミ「ふふ、明日が楽しみね」
マミ(時間もあるし、今の内に寝ておきましょう)
Zzz・・・
マミ(Zzz・・・はっ!)ガバッ
マミ(今は・・・深夜の1:28・・・)
マミ(暇だからテレビでもつけましょう)
マミ(あ・・・THE IDOLM@STERだ)
マミ(・・・1話はこんなものね)
マミ(次はまよチキ!ね・・・エンドオブアース??私ならせめて《終焉を告げる者―アルマゲドン―》くらいつけるわ)
なんだかんだで深夜の3:00が訪れた!
マミ「さ、運命の時が来たわ。ちなみにやり方は既に把握済みよ」
1.最初は自分が鬼だと言うことを、3回告げる
マミ「最初は巴マミが鬼よ。さいry」
2.次にお風呂場にぬいぐるみを持って行き、湯桶に入れる。
水が入っていれば、そのまま浸し、空なら水を入れる
マミ「えいっ」ポトン ジャー
3.テレビ以外の明かりを消す
マミ「う・・・雰囲気があるわね・・・」
4.別の部屋で10を数える。数え終わったら、包丁を持って風呂場へ
マミ「・・・9・・・10!さぁて」シャキーン
5.ぬいぐるみを見つけら、『〇〇(ぬいぐるみの名前)みぃつけた!』と言い、包丁で刺す
マミ「マミZweiみぃつけた!」グサッ
6.『次は〇〇(ぬいぐるみの名前)が鬼』と告げて、逃げて隠れる
包丁は刺したまま放置
マミ「次はマミZweiが鬼」ダダッ
※注意※
1.家の中から出てはいけない
2.テレビ以外の電気は消したまま
3.必ず塩水の入ったコップをもって隠れること
マミ「ちゃんと守ってるわ!」
マミ(さて、どこがいいかしら・・・?)
マミ(クローゼットの中にしましょう)ギィ パタン
マミ(確か最長2時間・・・それまでに終えなければ大変なことに・・・)
―――1時間経過
マミ(何か起こるまで隠れるつもりだったけど、何も起こらないわ・・・)
―――30分経過
マミ(そろそろ限界かしら?)
ここで終わらせ方を説明する
1.塩水を口に含み(ある程度残す)、その場所から出る
ちなみに絶対に塩水を吐いてはいけない
2.ぬいぐるみを見つけたら、コップに残っている塩水→口に含んでいる塩水の順でぬいぐるみにかける
3.『私の勝ち』と3回宣言する
4.使用したぬいぐるみは可燃ゴミに捨てる
以上
マミ(塩水を・・・)グイッ
マミ(このまま・・・出る!)バッ
マミ(風呂場まで、あと少し!)タタタッ
マミ(!!?)
マミ(そ、そんな・・・ぬいぐるみが・・・ない!?)
マミ(そんなの聞いてないわ!・・・うっ・・・なんだか、気分が・・・)
マミ(早く探さないと)
――――3分経過
マミ(いないないいナイいナイいないいないいナイ!!!なんでよ!!ねぇ!!!どこどこどこ??どコドコドコどコ??どこどこ?ね ぇ!ど こ に い っ タ ノ ! ?)
マミ(見つからない・・・ああ、体が重い・・・)
キャハハハハハ
マミ(もう・・・無理・・・)バタッ
sie
~学校~
15:30
さやか「まどかーCDショップ行こー」
まどか「うん、いいよ。ほむらちゃんは?」
ほむら「私はこの後用事があるから」
まどか「そっか、じゃあまた明日ね、ほむらちゃん」
さやか「じゃあね、てんこーせー」
ほむら「・・・さて」クルッ
~マミ宅~
ほむら「・・・」ピンポーン
ほむら(お願いだから出てきて、巴マミ・・・)
シーン
ほむら「まさか・・・?」ガチャ
ほむら(・・・開いてる!?)
ほむら(・・・昨日来たときより物が散乱してる)
マミ「アレ、ドウシタノ?」
ほむら「!?」ビクッ
ほむら(いつからいたの?さっきまでは気配が・・・)
マミ「ネェ、ドウシタノ?」
ほむら「今日学校に来てないみたいだったから・・・少し心配して」
マミ「ネェ、ドウシタノ?」
ほむら「巴・・・マミ?」
マミ「ネェ・・・一緒ニアソビマショ?」
うおおおおおおお俺得スレ支援
ほむら「え?」
マミ「キャハハッ」ガバッ
ほむら「!!?」カチッ
ほむら(は、はやい!)
ほむら(時間を止めてなければ、首を持っていかれるところだった)
ほむら(やはり、巴マミは実行していたのね・・・ひとりかくれんぼを)
ほむら(もう時間がない・・・どうすればいいの?)
ほむら(とりあえず・・・今は退くしかない)カチッ
マミ「アレ?・・・ドコニイッタノ?」
怖えええ
ほむら「はぁはぁ・・・ここまでくれば」
ほむら(・・・幽霊に憑依されていると見て間違いなさそうね)
ほむら(とりあえず、ここから巴マミの様子をかんさt・・・え?)
マミ「キャハハハ」バッ
ほむら「嘘・・・あの階から飛び降りたの?」
マミ「アレェ?イナクナッチャッタヨォ」
ほむら(ここにいれば、巴マミからは死角のはず)
マミ「マ、イイヤ。次ノオ人形サンヲミツケヨ」ダダッ
ほむら(次のお人形さん?一体誰のことかしら・・・)
ほむら(・・・もし仮に、巴マミの記憶を共有しているとするなら・・・)
ほむら(次は・・・!?)
ほむら(・・・まどかが危ない!!)
~CDショップ~
16:00
さやか「う~ん、どれがいいと思う?」
まどか「やっぱり、演歌とかがいいよ」
さやか「さすがにそれはちょっと・・・」
ウィーン
まどか「じゃあ、クラシックとかはどうかな?」
さやか「それが無難だよね・・・ん?あそこにいるのってマミさんじゃない?」
まどか「あ、ほんとだ。おーい、マミさぁん!!」
マミ「ミィツケタ・・・」フラフラ
ksk
これは怖い
まどか「あ、あれ?なんか様子変じゃない・・・?」
さやか「変っていうか・・・普通じゃないよ・・・」
マミ「アハハハハハハッ!」フラフラ
まどか「ひっ!!」ガクガク
さやか「まどか、こっち!!」ガシッ
マミ「ネェ、ナンデ逃ゲルノ?一緒ニアソボウヨ・・・」
何でこんなに遅いの?
なんかサイレンの屍人みたいだな
さすがにひとりかくれんぼで憑依はねーよwwwwwwwww
自分で自分を洗脳ってなら、この年頃のお嬢さんはやりかねないけど
~非常階段~
まどか「はぁはぁ・・・」
さやか「はぁはぁ・・・」
まどか「あれって・・・マミさん・・・だよね?」
さやか「わかんない・・・容姿はマミさんだった・・・」
まどか「私たち・・・どうなるn―――」ガクン
さやか「まどか?大丈夫?」
まどか「・・・ぁ・・・ァっ」ガタガタ
さやか「どうしたの?まど―――」クルッ
マミ「ミィィツケタ!!」ニヤァ
さやか「うわあああああああ!!」
マミさんひとりかくれんぼで狂っちゃうかわいい
~CDショップ~
ウィーン
ほむら「はぁはぁ・・・」キョロキョロ
ほむら(どこにも・・・いない?)
ほむら(くっ・・・次を探すしか―――)
うわあああああああ
ほむら(あれは・・・美樹さやかの声!?)
ほむら(・・・非常階段からだわ)タッタ
ほむら(お願い!!間に合って!!)
ごめん、ちょっと買い物で離れます
この時間帯なら大丈夫だと思うけど、できれば保守お願いします
保守
ほ
揚げ
上げ
ソウルジェムを塩水に浸しとけばよかったのか
上
ひとりかくれんぼ実況とか見てると絶対起きるのがラップ音鳴る事だよな
なんなんだあれ気になる。本当に近くにきてるのかな
音の元辿ったらゴキブリだったよ…
だから二度とひとりかくれんぼとか見ない
~非常階段~
さやか「ねぇ、マミさん・・・目を覚ましてよ!!」
マミ「アハハハ」ユラァ
まどか「こんなのって・・・あんまりだよ」
さやか(・・・ん?あれは?)
まどか「やだよ!やだよ!こんなところで死ぬのは嫌だよおお!!」
さやか(今だ!!)タァン
まどか「さやかちゃん?」
マミ「?」
ガタン パシッ
さやか「マミさん、ごめんなさい!!」
つ[消火器]プシュー
マミ「ウッ・・・」
さやか「まどか、逃げるよ!!」ガシッ
まどか「う、うん!」タタッ
マミ「ウウ・・・」
バタン
ほむら「マドカァー!!!!」
まどか「ほ、ほむらちゃん!!!」
さやか「転校生!!」
ほむら「巴マミは私が引き受けたわ。先に逃げなさい」
まどか「うん!!」タタッ
さやか「サンキュ、転校生」タタッ
ほむら「・・・さて、あなたが巴マミ、つまり魔法少女ということなら多少の傷くらい平気よね?」
マミ「ミィツケタ!ミィツケタ!」
ほむら「おばあちゃんが言っていた」
ほむら「たとえ世界を敵に回しても守るものがある、とね」ファサッ
マミ「ハヤク・・・アソボーヨ!!」ガバッ
ほむら「二度も同じ手はくらわないわ」スッ
ほむら(今だ)カチッ
ほむら(場所が悪いわ・・・仕方ないこれで)ピンッ カチッ
マミ「アハハh・・・」ドォォォン
ほむら(これでおとなしくなってくれると嬉しいのだけれど・・・)
マミ「イ、イタ・・・イヨォ、ハハハッ」
ほむら「殺ったのは左手一本。やはり・・・なら」バンバン
マミ「ハハハハハッイタイネ、イタイネ!!」ガクン
ほむら(広い場所に出ないと・・・)タタタッ
マミ「アレ?ドコニイクノ?マッテヨォ」
~まどか・さやか一行~
16:30
まどか「はぁはぁはぁ」タタッ
さやか「はぁはぁ」タタッ
まどか「・・・ちょっと休まない?」
さやか「そうだね、少し休もうか」
まどか「それにしても、マミさんどうなっちゃったの?」
さやか「私が知るわけないでしょ」
まどか「ご、ごめん」
さやか「あ、いや。こっちも言い方が悪かった・・・」
まどか「ほむらちゃん、大丈夫かなぁ?」
さやか「・・・」
杏子「よう、お二人さん。何してんだい?」
杏子かわいい
あんこちゃんまじかわいい
くぁいい
あんこちゃんまじ天使
まどか「あ!」
さやか「お前は!」
杏子「お前じゃないよ。杏子っていう名前がある」
まどか「えっと、杏子ちゃん。今日は何しに来たの?」
さやか「まさか、あたしを狙いにきたの?」
杏子「いやいや、たまたま二人を見かけたもんだから、声をかけただけさ」
まどか「な、なんだ」
杏子「そういえばさっき、ほむらがどうとか言ってたな?ほむらってあの黒髪の魔法少女だろ?」
まどか「そうだよ」
杏子「あいつがどうしたって?」
杏子「ほむらってあのクールで清楚な黒髪美少女だろ?」
さやか「!?」
さやか「あたしだってわかんないわよ。ただマミさんがおかしくなって・・・」
杏子「あのマミが?ははっ、これは見ものだな。ちょいとからかってくるか」
まどか「い、行かないで」ガシッ
杏子「あ?なんでだよ?」
まどか「たぶんマミさんはまた私たちを狙ってくる。それに私たちだけだと心細いから杏子ちゃんが側にいてほしい」
杏子「・・・そんなにマミのこと恐れてんのか?」
さやか「実際に見てみればわかるわよ」
杏子「・・・わかったよ。そこまでいうなら側にいてやる」
まどか「あ、ありがとう、杏子ちゃん!」
杏子「へ、へへ。照れるな」
あんこちゃんマジ聖女
支援
~ほむら VS マミ~
ほむら「ここでなら・・・」
マミ「アハハハ、マッテヨォ」
ほむら「いける!」カチッ
つミ[特製爆弾] ヒョイッ
ほむら「これで終わりよ!」カチッ
マミ「ア・・・」ドガ―――――ン
マミさんほむらに瞬殺されちゃうかわいい
ほむら「はぁはぁ・・・」
ほむら(・・・)
ア゛・・・ハッ、アハ・・・ハハ・・・
ほむら(くっ、これがダメなら逃げるしかない・・・)クルッ タッタッ
ほむら(まどか達は逃げ切れたかしら?)タッタ
ほむら(・・・まどか・・・)タタッ
マミ「ヴ・・・ヴ・・・ドゴ・・・ニ゛ギエ゛タ?」ヨロヨロ
支援支援
~まどか・さやか・杏子一行~
杏子「でさぁ、うんまい棒で一番うんまいのはめんたい味だよなぁ」
さやか「ちっちっちっ、杏子はまだまだ子供だなぁ」
杏子「なんだとー!」
さやか「真の大人はサラミ一択。これ豆ね」キリッ
杏子「あんなの食うくらいなら普通の肉食った方がいいだろ」
杏子「あの表現できないうまさがめんたい味の魅力なんだよ」
さやか「はぁ?まどかはどう思う?」
まどか「わ、私?私はたこやき味が一番好きかな?」
さや杏「「そうきたか」」
まどか(杏子ちゃんとさやかちゃん、うまくやっていけそうでよかった)
まどか(!?)ゾクッ
このドーム全体を傾けてきた…!
まどか(な、何今の?)
さやか「まどか?」
まどか「ううん、な、なんでもない・・・なんでもないよ」
杏子「おい、大丈夫か?顔色良くないぞ」
まどか「だ、大丈夫。ちょっと、悪寒がしただけだから」
まどか「そ、それよりも・・・さ、さやかちゃん」
ダダダ・・・
さやか「!?わ、わかってるわよ。後ろから物凄い勢いで・・・」
杏子「お、おい・・・あれ・・・なんだよ!?」
さやか「ま、まさか・・・」
>>75
おまえここ見てるだろwww
ダダダダダダッ
マミ「ア゛ゾビマ゛ショー!!」ダダダ
まどか「ひぃぃぃぃいいいい!!」
さやか「うわあああああ!!」
杏子「お前ら下がってろ!!」ジャキッ
マミ「ァア゛ハッ!」
杏子(なんでマミの野郎、両腕がねぇんだよ)
マミ「キャハハッ」ドンッ
ガキンッ
杏子「ただの突進なのになんて怪力だ、こいつ・・・」ジリジリ
まどか「ねぇ、ほむらちゃんは?ほむらちゃんはどこ?ねえ!なんでいないの?」
さやか「まどか、落ち着いて!転校生ならきっと上手く逃げ延びたはずだから」
ザクッ ボトッ
杏子「おい、逃げるぞ!」
マミ「イ゛ダイヨー」
まどか「マミさんの手が・・・足が・・・うっ・・・」オロロロ
さやか「まどか、大丈夫?あたしの背中につかまって」
まどか「・・・ごめん、さやかちゃん・・・」
杏子「さやか!こっちだ!」
さやか「おっけー!」タタッ
あんこちゃんまじかっこいい
あんあん!
~路地裏~
17:00
さやか「大丈夫?まどか」
まどか「うん・・・少し楽になった・・・」
杏子「確かにあんなのが襲ってきたらびびるな・・・」
さやか「それよりもさ、マミさんの足、切断しちゃってよかったの?」
杏子「たぶん大丈夫だ。マミのやつ両腕なかったから、あいつがやったんだろ」
さやか「あいつって、転校生のこと?」
杏子「ああ、そうだ。そいつの行動はだいたい筋が通ってる」
さやか「・・・ま、今はそんなことより転校生見つけないと」
杏子「だな」
~まどか宅~
ピンポーン
ほむら(・・・まだ帰ってきてなさそうね)
ほむら(次は・・・)
ほむら(!?・・・微かだけど美樹さやかと佐倉杏子が一緒にいる気配が・・・?)
ほむら(どういうこと?・・・とにかく、急いで合流しないと!)
~まどか・さやか・杏子一行~
杏子「で、その非常階段でほむらと別れたって訳か」
まどか「うん。なんかほむらちゃん、マミさんのこと知ってるみたいだった」
さやか「つまり、転校生のことを捕まえて、現状を聞く必要があるってわけね」
杏子「それにしても、なんでほむらはマミの異常にいち早く気づけたんだ?」
まどか「そういえば、今日の放課後、ほむらちゃん用事があるって言ってた」
さやか「あー、そういえば、そんなこと言ってたっけ?」
まとか「それに、朝から怖い顔してたし・・・」
さやか(ん?・・・怖い・・・怖い・・・)
杏子「ふむ、原因はどうやら昨日以降にあったと考えていいみたいだな」
さやか「・・・あ」
まどか「どうしたの?さやかちゃん?」
さやか「昨日、マミさん家で怖い話について話したじゃん」
まどか「そ、そういえば・・・」
杏子「それが何か関係あんのか?」
さやか「いや、そのぉ、危険な儀式みたいなのを紹介しちゃって・・・」
杏子「はは~ん、それをマミがまんまと実行しちゃったと」
さやか「それくらいしか思い当たる節がないや・・・」
まどか「たぶん、解決策はほむらちゃんが知ってるはずだから、早く探そう!」
④
杏子「まぁ、待てって。腹が減ってはなんたらって言うだろ?」
杏子「ここらへんでたい焼きの隠れ屋台があるんだよ!」
まどか「こ、こんなときに!?」
杏子「こんなときだから食うんだ。うまいもん食ってる間は、ちょっとでも嫌なことを忘れられるんだよ」
さやか「・・・そうだね。休憩も兼ねて、何か食べよっか」
まどか「うん、わかった」
まどか(ほむらちゃん大丈夫かなぁ?)
~見滝原中学校~
ほむら(ここにもいない・・・)
ほむら(次はCDショップを探しましょう・・・)
あんこちゃんはともかく、まどかじゃ四肢を切り落とされた知り合いの姿を見た後じゃ食えなさそうだが
~たい焼き屋前~
杏子「やりぃ~、やっぱ狙い通り今日だったか」パチン
杏子「おっちゃん!たいやき5つ!」
※お金は払ってます
さやか「杏子のおかげで場が和んだね」
まどか「ははは・・・そうだね」
さやか「まどか、まだ体調悪い?」
まどか「ううん、大丈夫だけど・・・」
さやか「だけど?」
まどか「私たち・・・どうなっちゃうのかな・・・?」
i>i<!´`⌒ヾi
((( ノノリ从ゝ
ゞ(リ ゜ヮ゚ノリ <魔女さん魔女さん、あそこにグリーフシードがあるでしょ~?
_, ‐'´ \ / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
i>i<!´`⌒ヾi
((( ノノリ从ゝ
(リ ゜ヮ゚ ノリ <数秒後の貴様の姿だ
_, ‐'´ \ / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
杏子「ほら、辛気くさい話すんなって。はいよ、たい焼きだよ」
さやか「さんきゅ、杏子」
まどか「ありがと、杏子ちゃん」
杏子「ちなみに出来立てだからな。あ、残りの2つは自分のだから!」
さやか「わかってるって」
杏子「よし、これ食いながら非常階段とやらに向かうぞ!」
まどさや「「うん!」」
~CDショップ 付近~
17:30
ほむら(ここらへんは人通りが多いから巴マミも迂闊に襲えないはず)
ほむら(まどか・・・お願いだから無事でいて!)タタタ
まどか「非常階段に行くには、この先のCDショップを経由しないと行けないんだよ」
さやか「でも、いないと思うけどなー」
杏子「行ってみないとわかんないだろ!」
まどか「そうだよね、行ってみないとわかんないよね・・・」
さやか「ま、急ご―――」
まどか「さやか・・・ちゃん?」
さやか「みんな走って!!」
ほ
まどか「え・・・」
杏子「ちょ、おい、どうしたんだよ!」
さやか「いいから!CDショップに駆け込んで!」タタタッ
まどか「う、うん!」タタタッ
杏子「仕方ねぇ、あとで説明しろよ!」タタタッ
~CDショップ~
ほむら(まどかはここにもいない・・・)
ほむら(最後は・・・あそこの非常階段)
ほむら(・・・まどか・・・)
ウィ―――ン
まどか「はぁはぁ・・・」
杏子「はぁはぁ・・・」
さやか「みんな大丈夫ね」
杏子「急にどうしたんだよ・・・まさか」
さやか「人混みの隙間から・・・見えた」
まどか「そんな・・・」
さやか「しかも・・・手足が再生してた・・・」
まど杏「「!?」」
杏子「な、なんだよ・・・それ」
まどか「もう・・・逃げられないの?」
杏子「なんとしても、ほむらを探さないとな・・・」
さやか「まどかは門限19:00だよね、確か」
まどか「うん・・・」
さやか「みんながバラバラになる前になんとかしないと、絶対・・・」
杏子「よしっ、非常階段から逃げるか」
もう殺すしかねぇ…?
~非常階段~
ほむら(・・・)
ほむら(もうすぐ18時ね・・・)
ほむら(もう一度・・・もう一度だけまどかの家に)
ほむら(でも・・・その前に)ガクン
ほむら(休まないと・・・)
バタン
ほむら「!?」
ほむら「誰!?」チャキ
杏子「お、お前は!」
まどか「ほ、ほむらちゃん!!!」
ほむら「マ、マドカァー!!!!!」
さやか「はぁ・・・やっと会えた・・・」
心霊ホラーのはずがモンスターパニックものに
~CDショップ~
ウィーン
マミ「ヒヒッ、ミィツケタ!ミィツケタ!」フラフラ
~非常階段~
一連の内容をほむらに話した!
ほむら「なるほど、そっちも大変だったみたいね」
杏子「・・・あんたに聞きたいことが山ほどある」
杏子「が、そっちはそっちで大変だったみたいだから、ひとつだけ聞く」
ほむら「・・・ええ、いいわ」
杏子「なんで、マミの野郎は手足が再生してんだ・・・お前なら知ってるんだろ?」
マミさんw
殺してやれよ
さやか「あのさ、マミさんが幽霊に取り憑かれているってことは間違いないんだよね?」
ほむら「私が見た限りでは」
さやか「じゃあ、マミさんを殺したことにすればいいんじゃないの?」
杏子「ど、どういうことだ?」
さやか「まずはマミさんを殺すでしょ」
さやか「そしたら、マミさんに憑いてる霊が居場所を失って元いたところに帰るんじゃない?」
杏子「おお、すげぇ。これならやっつけられるぞ」
まどか「でも・・・そんなにうまくいくかなぁ?」
ほむら「確かに発想は悪くない。ただ、それだけで霊が祓えるとは思えない」
さやか「うーん、いいと思ったんだけど・・・」
青いのは役立たず
ほむら「それでも、試してみる価値はあるわ」
杏子「ま、お前の妙な魔法で一発だな」
ほむら「それが、さっきまでの戦闘でだいぶ魔力を消費してて・・・」
杏子「グリーフシードは持ってないのか?」
ほむら「ごめんなさい・・・とある日のために出来るだけ備えておきたいから」
杏子「あたしも今は持ってないんだ・・・さやかは持ってないよな?」
さやか「学校帰りだからね」
杏子「仕方ねぇよな・・・じゃあ、力押しでいくか」
ほむら「いいえ、それではなんの解決にもならないわ」
ほむら「・・・二人で巴マミの気をできるだけを引いて」
Tさん早く来てくれ
さやかちゃん役立たず可愛い
さやか契約してたのに逃げの一手だったのかよ
杏子「そんでどうすんだよ?」
ほむら「私が上の階の階段からコイツで・・・」
バタン
全員「!?」
マミ「ミ イ ツ ケ タ ! ! 」
ほむら「脳天を撃ち抜く」キュピーン
さやか「ちょ、そんなのどっから出してきたの!?」
ほむら「細かいことは気にしないことね。まどか一緒に来なさい」
まどか「う、うん」
杏子「マミぃ、こっちだ!」オーイ
マミ「キャハッ」ガバッ
キンッ
杏子「ぐっ・・・」
ほむら「そのままよ」チャキッ
マミ「ハハハ、イタダキマス!」ガブッ
杏子「う、ぐぁぁぁあ!!」ブシュゥゥ
ほむら(く、杏子の頭が邪魔で・・・)
さやか「杏子から・・・」\変身/
さやか「離れろ!!」ザクッ
マミ「・・・次ハ君ガアソンデクレルノー?」
さやか「ひっ・・・」ゾクッ
これ呼んでたら階段の方から音がした
ほむら「今すぐそこから離れて!」
マミ「キャハッ、一緒アソビマショ!」
さやか「こ、こっちに来るな!!」ブンブン
ほむら(これじゃあ・・・)
マミ「フフフ、何シヨッカ?」
さやか「う、うわああ!」
杏子「う・・・うおおおおおお!!」ドシュウッ!
マミ「!?・・・グ・・・グェ・・・」バコーン
さやか「きょ、杏子」
杏子「はぁはぁ・・・間合いのない突きは最大の威力を発揮する・・・」
杏子「牙 突 ・ 零 式 だ!」
>>110
うわああああああ
本当に申し訳ない
抜けてた?
ほむら「・・・この際だから話しておくわ」
魔法少女の体の仕組みについて話した!
杏子「なるほどな。つまりあたしら魔法少女はソウルジェムがある限り、不死身ってわけか」
ほむら「そういうことよ」
まどか「さ、さやかちゃん・・・」
さやか「んー大丈夫だよ、まどか。あんまり気にしてないから」
さやか(ゾンビか・・・恭介どう思うかな?)
杏子「つまり、マミは不死身でありながら、あの強さで襲ってくんのか・・・」
ほむら「ええ、そうよ」
まどか「それじゃあ、勝ち目がないよ・・・
ソウルジェムを・・・
>>112からの続き
ほむら(よしっ、これならいける)
ほむら「まどか!顔を伏せなさい!」【+】LOCK ON!
まどか「あ、うん」パッ
ほむら「巴マミ、そのキレイな顔をフッ飛ばしてやるわ!」チャキッ
まどか「え?」
パン!!
ブシュゥッ
マミ「」グダー
杏子「ゴクリ・・・」
さやか「・・・」
まどか「・・・」メカクシ!
ほむら(やったの?)
④
ほむほむ、それフラグや!
杏子「・・・」ツンツン
マミ「」グダー
さやか「た、たおしたー!!」
杏子「ったく、手間かけさせやがって・・・」
さやか「あっ!きょ、杏子ケガ大丈夫?」
杏子「あ?こんなのツバつけときゃ治るよ。それより、さっきは助けてくれてありがとな」
さやか「う、うん。こっちも危ないところ助けてくれてありがと」
杏子「・・・」ジー
さやか「な、何よ!」
杏子「別にぃ」
さやか「・・・ぷっ」
杏子「へへ」
「やったか?」←やってない
>>98
アメリカではよくあること
勝手ながら、ごはん作ってくるので保守お願いします
あともう少しで終わります
☆ゅ
hosyu
ほむ
杏子の怪我はフラグ
へい
これフラグやんw
1日このスレに張り付いて何してんだろ俺・・・
ほ
ほむ
ほむら「ふぅ・・・」
まどか「やったね、ほむらちゃん!」ダキッ
ほむら「ま、まどかぁ///」
まどか「えへへ」
ほむら「でも、私にはまだやるべきことがある・・・」
まどか「ほむらちゃん?」
杏子「おーい、マミの死体どうすんのー?」
ほむら「私が管理するわ。それより、まどか。あなたは先に帰った方がいいわ」
まどか「え?・・・18:56!?」
まどか「わぁ!ママに起こられちゃう!」
まどか「先に帰るね~」タタッ
さやか「これから転校生はどうすんの?」
ほむら「巴マミに憑いた霊をもといた場所に還す」
杏子「は?もうどっかいったんじゃねぇのかよ」
ほむら「あの霊はおそらくぬいぐるみに戻ったはず」
さやか「!?じゃあまだ儀式の・・・」
ほむら「だから、私が未完の『ひとりかくれんぼ』を終わらせる」
さやか「てんこうs・・・ほむらまでマミさんみたいになるのは、もう・・・」
ほむら「安心して、私は絶対に成功させる」
杏子「信じようぜ、さやか」
さやか「・・・わかった」
ほむら「また・・・明日」
さやか「じゃあね・・・」クルッ
杏子「んじゃ、あたしも帰るとするか」
杏子「ま、大事が起きたときはマミと同じようにしてやるから安心しなよ」
ほむら「その時は頼むわ」
杏子「・・・じゃあな、気をつけろよ」クルッ
ほむら(最後にまどかと話したかったな・・・)
~翌日~
まどか「あ、さやかちゃんおはよー」
さやか「おー、おはよー」
まどか「あれ?ほむらちゃん、まだ来てないの?」
さやか「え?一緒じゃなかったの?」
まどか「う、うん」
さやか「・・・」
まどか「だ、大丈夫だって」
まどか「昨日一番がんばったのはほむらちゃんだもん。ちょっと疲れてお休みしてるだけだって」
さやか「つ、憑かれて・・・」
まどか「・・・」
さやか「・・・」
そろそろ実体験した人がひとりかくれんぼのSSを立ててくれそう
な気がする
~放課後~
さやか「よしっ、ほむらの家にレッツゴー!」
まどか「ほむらちゃん大丈夫かな?」
さやか「昨日約束したんだ。絶対ひとりかくれんぼを成功させる、って・・・」
まどか「やらなくちゃいけないことって、そういうことだったんだ」
さやか「ほむらなら絶対大丈夫!このさやかちゃんが言うんだから間違いない!」
まどか「じゃあ、笑顔でほむらちゃんのお家に行こっか」
さやか「おー!」
おいおい・・・
~ほむら宅~
まどか「つ、着いた」
さやか「ここがほむらの家ねぇ・・・」
まどか「じゃ、じゃあ押すよ?」
さやか「・・・」コクッ
ピンポーン
まどか「・・・」
さやか「・・・出ないね」
まどか「き、きっと熟睡してるんだよ」
さやか「おーい、ほむらぁ!様子見に来たよぉ!」ドンドン
まどか「ちょ、さやかちゃん!そんな乱暴にしたら・・・」
まどか(あれ?)
まどか「さ、さやかちゃん、鍵・・・開いてるみたい・・・」
さやか「え?・・・なんで」
まどか「わかんないよ・・・とりあえず、入ってみる?」
さやか「それじゃ・・・失礼します」ガチャッ
まどか「おじゃまします」
さやか「う、うわー殺風景」
まどか「あ、テーブルの上に何かある」
まどか「えーと、『巴マミの家にいます』だって」
さやか「ふぅ・・・とりあえず無事で何よりだ」
まどか「マミさんどうなったかな?」
さやか「マミさん元通りになってるといいけどなー」
~前日のマミ宅~
ほむら(お邪魔します)ガチャリ
ほむら(あの巴マミがこんなに散らかすとは思えないし・・・やはり)
ほむら(さて、準備をしましょう)
準備・やり方省略
ほむら(それにしても、困ったわ)
ほむら(人形の名前がわからないと話にならない)
ほむら(どこかに名前を連ねたノートとかないかしら)
ほむら(・・・)ガサゴソ
ほむら(・・・このノート?技名がたくさん記されてるわ)ペラ
マミさん又こんなことしちゃって……かわいい
ほむら(・・・一番最後のページの人名一覧?外国の人?)ペラ
ほむら(この丸で囲ってある名前・・・マミZwei)
ほむら(・・・きっとこれが人形の名前に違いない)
ほむら「これで全てが整った・・・」
ほむら「あとは・・・深夜の3:00を待つだけね」
――――
3:00
ほむら「来たわ・・・!」
ほむら「巴マミ・・・今すぐ助けてあげるわ」
過程省略
ほむら(どこに隠れようかしら・・・)
ほむら(このクローゼットがいいわ)ギィ パタン
ほむら(さぁ・・・来なさい)
―――5分経過
ピトッ・・・ピトッ・・・
ほむら(水の滴る音?)
ほむら(近くにきてるみたいね)
ピッ・・・・・・トッ・・・
ほむら(離れた?廊下の方に向かったわ)
本当に水垂れてそうだから困る
―――10分経過
ほむら(あれから何も変化しなくなった・・・)
ほむら(どういうこと?)
―――30分経過
ほむら(そろそろ終わらせた方がいいの?)
ほむら(それじゃあ、塩水を―――)
・・・ブスッ・・・ドスッ ドスッ
ほむら(え?え!?)
え?
!?
おいおい
・・・ドスッドスッドスッ
ほむら(これは・・・包丁の音?)
ドスッドスッドスッ
ほむら(どうしよう近づいてくるわ・・・)
―――35分経過
ドスンドスンドスッ
ほむら(これじゃ、迂闊に出れない・・・)
ほむら(時間を止めて行くしか・・・)
しえ
ほ
む
あ
ん
ち
ん
ん
こ
保守
④
ティヒヒ
test
ほむ
>>150の続き
シ―――ン
ほむら(あら?音が止ん―――)
ドスン!!
ほむら「ひっ」
ほむら(し、しまった声を・・・)
キャハッ、キャハハハ
ほむら(こういう場合はどうすればいいの・・・?)
ほむら(一か八か・・・賭けてみる!)カチッ
ほむら(・・・)クイッ
ほむら(このまま出る!)バタン
幽霊に時止めは効くのっと
ほむら(・・・確か風呂場は?)
ほむら(!?)
ほむら(・・・人形がない)
ほむら(これなら巴マミも失敗する理由がわかるわ)
ほむら(冷静になりましょう。まずはリビングから探そう)
―――時間停止から1分経過
ほむら(もう・・・限界ね)カチッ
ほむら(うっ!?)
ほむら(な、何この肩にのしかかる重みは・・・)
ほむら(思わず塩水を吐いてしまうところだった・・・)
ほむら(辛うじて歩けるわ・・・次はキッチンね)
ほむらちゃんがんばって・・・
―――45分経過
ほむら(どういうこと?ぬいぐるみが見当たらない・・・)
ほむら(あとは・・・)ズキッ
ほむら(ぐっ・・・頭痛が)
ほむら(うぅ、あとはテレビの後ろとか?)
ほむら(・・・ないわね)
キャハハハ
ほむら(!?)
ほむら(なるほど・・・わかったわ)スッ
ほむ
あん
ほむら(これじゃあ、誰がやっても見つからないわね)
ほむら(まさか・・・ずっと背中にくっついていたなんて・・・)
ほむら(これで、終わらせてあげるわ・・・マミZwei)
ほむら(あなたは元いた場所に還りなさい)ペーッ ジャボォ
ほむら(さ、可燃ゴミへ)ポイッ
ほむら(あとは巴マミを迎えに行きましょう)
~廃ビル~
ほむら「巴マミ!巴マミ!」ユサユサ
マミ「・・・ん・・・」
ほむら「起きなさい!巴マミ」
マミ「・・・え、あなたは!?」
ペーッ ジャボオ
ん?
俺もほむほむに飲み水ぶっかけられたい
かけるの逆じゃね
ほむら「よかった。体調はどう?」
マミ「特に変わったところはないけど・・・私は確か」
ほむら「『ひとりかくれんぼ』をしていたはずよ」
マミ「そ、そうよ!ぬいぐるみが見つからなくなって・・・どうなったの?」
ほむら「実は・・・」
今日の出来事を話した!
マミ「そ、そんな・・・私は」
ほむら「安心して。もう大丈夫よ」
マミ「私は・・・なんてことを」ブワッ
ほむら「今日は一緒に寝ましょ、巴マミ」
マミ「・・・うん」グスッ
ほむほむにぶっかけたい
なんだ、てっきりかける順番間違えて呪いENDかと思ったわ
俺もまどっちに
ほむらちゃんほむほmふhっふうううううううウウウウウウウウ!!!!!!!!!!!
ほむほむの添い寝¥100000円
(話は少し前に戻る)
~マミ宅~
まどか「と、とうちゃく・・・」
さやか「疲れた・・・」
まどか「ここにほむらちゃんとマミさんがいるんだよね?」
さやか「そのはずだけど・・・」
まどか「じゃ、じゃあ押すよ」
さやか「えいっ」
ピンポーン
まどか「あっ・・・」
さやか「早い者勝ちだよ~」
ガチャリ
ほむら「二人とも・・・」
http://give.ldblog.jp/
保守リンコ
まどか「ほむらちゃん!」
さやか「おーす、ほーむら」
まどか「あ、あの・・・マミさんは?」
ほむら「・・・二人とも中に入りなさい」
さやか「あ、うん。悪いね」
まどか「お邪魔します」
ほむら「・・・巴マミは今安静にしている」
まどか「じゃあ、成功したんだね!」
さやか「ああ・・・よかった」
ほむら「それでも、完璧に祓えたとはいえない。ここ1ヶ月くらいはお寺に預けることになっている」
ほ
まどか「そ、そんな・・・」
さやか「あ、あたしのせいだ・・・」
ほむら「自分を責めてはダメよ。今は巴マミが無事であるということを素直に喜びましょう」
マミ「・・・みんな・・・」
まどか「マ、マミさん!!」ガバッ
マミ「鹿目・・・さん」
まどか「うぅ・・・無事でよかったです」
マミ「ごめんね、心配かけて。後輩に心配かけるなんて先輩として失格ね・・・」
まどか「そんなことないですよ・・・」
さやか「あ、あの、マミさん・・・」
あーんこちゃーん?
マミ「なぁに?美樹さん?」
さやか「ど、どうして・・・『ひとりかくれんぼ』をやろうと思ったんですか?」
ほむら「・・・」
マミ「実はね・・・」
マミ「私って人との付き合い方があまり上手い方ではなかったの」
マミ「それで、クラスのみんながどんな話してるか、とか、流行りは何?、みたいな会話についていけなくて・・・」
マミ「いつも教室の片隅でぽつんと居座っていた」
まどか「マミ・・・さん」
マミ「そんなときに・・・鹿目さんや美樹さん、暁美さん達と出会ったの」
マミ「それで、こんな私にも接してくれるあなた達をどうしても手放したくはなかった・・・」
俺が付き合ってあげるのに
マミ「だから、無理にでも話題をつくって、いつもあなた達を招いていた」
マミ「でも、普段人と話さない私にはきっかけとなる話題が少なすぎたの」
ほむら「そして、話題づくりの為に『ひとりかくれんぼ』を行なったのね」
まどか「ほ、ほむらちゃん!」
マミ「ええ、そうよ。それで本当は今日も誘う予定だった」
マミ「でも、誤算が起きてこのような事態を招いてしまった」
マミ「あなた達には怖い体験をさせてしまったわね。本当に申し訳ないと思っているわ」
マミ「もう大丈夫だから・・・こんな私に付き合う必要は・・・もうないから」
まどか「な、何言ってるんですか、マミさん?」
マミ「下心を持った人間なんかと・・・友達になりたくないもんね」グスッ
マミ「短い間だったけど、とても楽しい思い出ができたわ」
マミ「い、今まで・・・ありがと」ニカッ
まどか「・・・」
ほむら「・・・」
パシィン
マミ「!?」
さやか「何言ってるんですか!」
まどか「さ、さやかちゃん!?」
ほむら「・・・」
さやか「ふざけたこと言わないでください・・・マミさん」
ふざけないでください
あんこちゃんはどこですか
マミ「・・・」
さやか「今まで接してきたマミさんは偽りのマミさんなんですか?」
さやか「下心なんて関係ない!化け物になったって関係ない!」
さやか「マミさんはマミさんにしかなれない。でも、それがマミさんなんですよ!」
さやか「だから・・・あたし達の心の中のマミさんまで否定しないでくださいよ!」
マミ「で、でも・・・取り返しのつかないことを・・・私は・・・」
さやか「そんなこと知ってますよ」
さやか「完璧な人間なんてひとりもいない。互いに支えあって生きていくのが人生ってゲームなんです!」
マミ「た、互いに・・・」
さやか「あたしだけじゃない。まどかやほむらだってマミさんを支えてくれます」
さやか「だから・・・もう友達じゃないなんて言わないでください」
あれ、青がいい子だ…
いや、青は良い子だろ
マミ「ありがとう、美樹さん・・・」
マミ「暫くは会えなくなっちゃうけど・・・また帰ってきたらみんなを誘ってお茶会でもしましょう!」
まどか「はい!」
さやか「よぉし、じゃあ今日はマミさんのプチお別れ会をしよう!」
まどか「え~、何それ?」
マミ「あら?楽しみだわ」クスッ
マミ「ケーキと紅茶も用意しないといけないわね」
さやか「そんじゃ、みんなで買い出しに行きましょう!」
ほむら(・・・これで一件落ちゃ―――)
マミ「えいっ」ダキッ
ほむら「ほむっ!?」
マミ「鹿目さんも、美樹さんも、えいっ!」ダキダキ
まどか「うひゃっ!」
さやか「わっ!」
マミ「わたしの、最高の友達!!」
まどか「は?」
丸坊主になって帰ってくるマミさん
>>197
死刑
寺育ちのDさん
―――――――
~屋上~
杏子「こういうのをHAPPYENDっていうのかもな」【+】ズーム!
杏子「ところで、お前。今までどこ行ってたんだ?」
QB「隣町で魔法少女の勧誘だよ」
杏子「・・・あいかわらずだな」
QB「それよりも、杏子。君はもう選んだかい?」
杏子「・・・焼き肉食べ放題かケーキ食べ放題か?」
QB「君はまだ気付いてないみたいだね・・・」
杏子「何の話だよ?」
QB「化け物になるか魔女になるかの選択だよ」
え……
あんこちゃん…?
どういうことだおい・・・
杏子「・・・・・・は?」
QB「君は近い内にマミと同じように豹変する」
杏子「冗談にしちゃ度が過ぎるんじゃねぇのか?おい!」ジャキッ
QB「冗談なんかじゃないよ。君はマミに噛まれただろう?」
杏子「どうしてそれを・・・」サッ
QB「ま、あとは杏子次第だからね。僕はもう帰るよ」スゥ
杏子「ま、まてよ!」
杏子「あたしが・・・化け物??」
杏子「認めねぇ・・・絶対認めない!!」
杏子(あたしは・・・別の選択肢を見つけてやる!!)
続く・・・
バイオ
無敵ゾンビとか
リサたんじゃねーか
これで、おわりです
なんか途中抜かしちゃったり、設定忘れてたり・・・グダグダでした
実は本来のエンドはほむらとマミさんが死ぬやつだったんですが、あまりにかわいそうだったので、無理矢理にでもハッピーにしました
杏子編の予定はないです
今のところ・・・
ここまで読んでくれてありがとう
乙乙
おもしろかったぜー
乙マミ
乙乙乙乙
もっとほむらが怖がってひとりかくれんぼやるとこが見たかった
乙であった
乙あん
あんこちゃんの続編ぜひともお願いします!
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