兄「ダメなもんはダメなんだよ」
妹「教えてよ」
兄「割れません。以上」
ゲシッ
妹「殴るぞ?」
兄「い……いや。今蹴ったよ、妹ちゃん…」
妹「教えて」
兄「……あい」
妹「わぁーい♪」
兄「…………」
ヽ`
´
´.
__,,:::========:::,,__
...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐...
..‐´ ゙ `‐..
/ \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´
これが物質衝突か
最妹爆w
その日、全てが崩壊した。
最近妹=爆発が定着してきた
そして、世界は壊れ…
大地は沈み
えっ…
世界は妹だけになった
暇をもて余した
兄「まずは割り算について確認する」
妹「うん」
兄「これ解いてみ」
12÷3
妹「4だよ」
兄「そうな。じゃあなんで?」
妹「……逆演算がどうのってやつでしょ?」
兄「そうな」
12÷3=□
□×3=12
兄「この□に入る数を求めるわけな」
妹「うん」
3で割る←分かる
2で割る←分かる
1で割る←まぁ分かる
0.5で割る←はぁ?
妹「4だね」
兄「4だな」
妹「だからこれが何」
兄「つまりだ。これを見ろ」
3÷0
妹「さっきみたいにすると……」
3÷0=□
□×0=3
妹「こういうこと?」
兄「うんち」
妹「0って何をかけても0だよね?」
兄「そっ」
妹「つまり……」
兄「上の□に入る数なんて存在しないわけ」
うんち
やる夫で学ぶシリーズみたい
妹「だからダメなのか」
兄「そうだ。だからダメなの」
妹「……ふーん」
兄「うんち」
妹「めでたしめでたし?」
兄「いやまだ、めでたくない」
妹「……なんで?」
兄「ちょっとこれ見てみ」
0÷0
妹「いやだからダメなんでしょ?」
兄「まぁまぁ」
無いものでッ!!割れないのだよッ!!!
3で割るってよく考えたら
3に割るだよね
割る場所は2つなのに3で割るっておかしいね
妹「これもさっきと……?」
兄「同じ」
妹「じゃあこういうこと?」
0÷0=□
□×0=0
妹「…………ん?」
兄「な?」
妹「……これは………どうなる?」
妹「……これ、1でも2でもいいよね?」
兄「なんなら100でもいいな」
妹「……どんな数でも入る?」
兄「本来計算ってのは二つの数から一つを限定するものなのな」
妹「二つの数から一つに限定出来ない……」
兄「計算としてはおかしい」
妹「……すごいね」
兄「とんでもないよな」
俺「ぱねぇ」
なるほど
0÷0は1だろ
兄「まぁつまり俺が言いたかったのはだな」
a÷0
0÷0
兄「この二つは別物ってことなのよ」
妹「ふむ……」
兄「へむへむ」
妹「なるほどねぇ……」
兄「めでたしめでたし?」
妹「めでたしめでたしだよ」
兄「めでたいな」
逆逆レイプ
おめでとう
,-、 ,.-、
./:::::\ /::::::ヽ
/::::::::::::;ゝ--──-- 、._/::::::::::::::|
/,.-‐''"´ \:::::::::::|
/ ヽ、::::|
/ ヽ|
l l
.| ● | んーとね・・
l , , , ● l
` 、 (_人__丿 、、、 /
`ー 、__ /
/`'''ー‐‐──‐‐‐┬'''""´
,-、 ,.-、
./:::::\ /::::::ヽ
/::::::::::::;ゝ--──-- 、._/::::::::::::::|
/,.-‐''"´ \:::::::::::|
/ ヽ、::::|
/ ● ヽ|
l , , , ● l
.| (_人__丿 、、、 | わかんない
l l
` 、 /
`ー 、__ /
/`'''ー‐‐──‐‐‐┬'''""´
予想外に
為になるスレだった
妹「じゃあさ。分数ってなに?」
兄「あ?」
妹「あいつら、ひっくり返ったり分母揃えないといけなかったりでイライラすんだけど」
兄「なー」
妹「なーじゃないよ」
兄「うんち」
妹「教えてよ」
兄「無理」
おわり
ためになるとか言ってる奴小卒かよ
%
0で掛けたり割ったりしたら原型がなくなっちゃうだろ
で理解してもらえないんか?
>>19
3に割るだと日本語としておかしくないか
この理論はわかりやすい説明ってだけで正しくないだろ
以上、間違いだらけの説明でした
そもそもダメっていう概念すらない感じだと認識してる
直感的にわかりやすく教えるのはいいと思うけど、a÷0と0÷0が別ってのは言っちゃダメだろ
無いものでわるのは不可能
素数が奇数である確率は100%である
別に間違ってないと思うけど、どの変が違うん?
>>40ってコピペ?
a=0とする。
3/a=x
3/a*a=x*a
3=x*a
3=x*0
3=0
よってa=0とは定義できない。
a≠0である必要がある。
って話を、なんか変な説明の仕方で誤魔化してるってことか。
まぁわかりやすいけどね。
>>40
突っ込んだら負け?
>>41
直感的におかしい説明にはなってるけど、なぜ割ってはダメなのかという説明にはなってない
ゼロ等分なんてできないから不可能
インテリの人は素数の数と偶数の数が一緒とかいう事実を聞いたんだが説明ヨロ
>>48
素数の数と偶数の数がインテリかそうじゃないかで変わるのか?
割り切れない話
>>49
インテリなら俺に対してもわかりやすく説明できそうじゃん
なにこれ極限の話でもするのかと思ったら
>>51
濃度でggれ
分数は電卓が無い時に使うもんだ
>>52
2「俺って…
>集合論において無限集合同士のサイズを比較するために、
有限集合の要素の個数という概念を無限集合にも拡張させたものである。
日本語でおk
>>57
素数の数が自然数の数(偶数じゃなくて)以下であることはわかる?
>>58
素数って自然数に属してるよね
うんわかる
>>56
∞-1/∞=1だから
>>59
素数の数をP,自然数の数をNとしよう
つまりP≦Nが成り立っている
次に、自然数は小さい方から順番に1,2,3と数えられるな?
自然数の集合を考えてくれ
自然数のような、順番に数えられる無限集合(元が無限個ある集合)を可算無限集合というんだが、可算無限集合は無限集合の中で最も元が少ない集合であることが知られている(これがなぜか知りたかったらまた聞いてくれ)
>>59
素数全体の集合は無限集合であることが証明されている
高1でもわかる証明だからggってくれ
つまりN≦Pであることがわかる
P≦NかつN≦PなんだからP=Nだな
つまり素数の数と自然数の数(本当は濃度って言うけど)が等しいことが示せたわけだ
あとは自然数の数と偶数の数が等しいことを示せばいい
>>59
数が等しいってことは1,2,3,・・・と順番に名前をつけていってそれぞれが対になればいい
例えば、クラスの男女の数が等しいってことは、男子に1番、2番、・・・、女子にも1番、2番、・・・って番号をふっていって、それぞれの番号の男女のカップルが過不足なくできればいいよな?
あれ?もしかしていない?
>可算無限集合は無限集合の中で最も元が少ない集合であることが知られている
なんでだ
無限は無限じゃないの
>>1何してるんだよ
あらいd変わった
>>65
無限でも数の大小は存在するんだ
例えば自然数の個数と0と1の間に存在する実数の個数では後者の数の方が多い
カントールの対角線論法でggってみ
いいぞもっとやれ
簡単に言うと、集合の元に1,2,・・・って番号つけられる集合が可算無限集合で番号をつけられないのが非可算無限集合
直感的に説明すると、非可算無限集合の元を1個ずつ取り出してそれに1,2,・・・って無限に名前をつけていけば可算無限集合を作れるだろ?
だから可算無限集合は最小の無限集合なんだ
素数2,3,5,7……
自然1,2,3,4……
ありえなくね?
>>63の続きだけど、結局自然数と偶数にもカップルが過不足なくできれば同じ数ってことがわかる
自然数は小さい方から順番に普通に1,2,・・・って名前をつけよう
偶数は2には1,4には2,6には3,・・・と名前をつけよう
すると不思議なことに自然数と偶数に過不足なくカップルができる
例えば自然数158のカップルは偶数316で、偶数1586のカップルは自然数793だ
よって自然数と偶数の個数が等しいことがわかった
つまり素数と偶数の数が一緒なんだな
>>71
直感的にあり得ないことは数学では日常茶飯事
でも理屈的には同じと言うしかない
妹「じゃあ兄×妹=□ これってどうなるの?」
ってのを期待したのにね
無限同士に不等号が付くとか意味分からん
>>75
濃度という概念だからそこは勘弁してくれ
つまり説明したように可算無限集合と非可算無限集合でカップルを作っていくとどうしても非可算無限集合の元が余ってしまうんだ
これって非可算無限集合の方が個数が多いって言えないか?
それを前提として
なら次に
>結局自然数と偶数にもカップルが過不足なくできれば同じ数
ならねえよ!
となる
なんかもう小学校高学年の算数にもついていけない気がするわ
>>79
>不思議なことに自然数と偶数に過不足なくカップルができる
どこで導かれたの
自明なの?
P≦Nで自然数に素数以外の数が含まれてるんだからP<Nじゃないか
>>80
過不足なくカップルできてるくないか?
どんな自然数をとってもその自然数に対する偶数のカップルがいるだろ?
逆にどんな偶数をとってもその偶数に対する自然数のカップルがいる
個数が違うってことはどっかでハブられてしまう男子か女子(自然数か偶数)がいるわけだが、そんなことないだろ?
0÷0でこんなに議論できるお前らって凄い
自然数と偶数の数が同じなのは分かる
数が有限だったら偶数の数=自然数の数/2だけど
無限だったら任意の自然数から確実にカップルの偶数を得ることができるという話だろ?
>>81
濃度という概念は厳密に言うと個数とは違うからそれは言えない
そもそも無限個なのに個数ってのもおかしな話だろ?
ちなみにP≦Nは単射っていう概念を使えば直感だけじゃなく証明も容易
>>84
そうだな
厳密に言えば逆に偶数から自然数のカップルもできる
>>83
0÷0はもう関係ないお話ですし・・・
加算同士だったら必ずカップリングできちゃうの?
>>86
あらゆる数に対応できれば同じ数といえるなら
自然数の個数と0と1の間に存在する実数の個数というのをカップルにすることはできないの?
>>60
馬鹿発見
>>88
可算無限集合同士なら、つまり元に1,2,・・・と番号をふれる無限集合の個数は全て等しい
つまりカップリングできる
>>89
できない
カントールの対角線論法でggってみ
高校程度の知識でも理解できると思う
>>89
対角線論法でggrks
>>89
できないというか0と1の間にある実数の中でハブられてしまう実数ちゃんが出てきてしまう
自然数と対等なものが加算なのか
1,2……と数えられる
実数は小数第n 位の数字が、n番目の小数と異なるようなものを無限に用意できるから不可算
ってことかな?
だれかデーデキント先生呼んできて><
>>94
目の付け所は悪くないけど違う
無限集合なのは同じだから、無限だから、と理由付けするのはおかしい
つまりハブられてしまう実数ちゃんを見つければいい
妹はどうなったんだよ
ここはSSスレじゃないのかよ
>>96
たしかに無限を語るのに無限をつかうのはおかしいか
しかしまだ素数が非加算自然数が加算 素数≧自然数
個数は自然数≧素数 で自然数=素数って意味が不明
このスレでなら聞ける
以前「1=0.99999999......」の証明で
a=0.99999999....
のとき
10a=9.99999999....
って途中式を見たんだけど10倍した時点で最後尾に0が付かないものなの?
>>99
つかない
面白そうなのやってるね
>>99
「10倍は最後に0をつける」ってのは整数の時だけかな?
本来は「小数点を1個右にずらす」を思ったほうがいいと思うよ
256.896☓10=2568.96 みたいに
>>99
ついたらその一つ下の桁は0だったってことになるじゃん
むつかしすぎだろ数学
理系は全員天才だったの?
>>1
ダウトだね。
水を0とするならウイスキーは40だ。
水割りを作れば全体の量は増えても40には違いない。
しかしml当たりはライトになる。
つまり0は優しさの値であり水割りの比率は優しさの比率だ。
君の妹さんがこれ以上知りたいなら、一晩だけ俺が預かる。
一晩かけて、ベッドの上で、教えてあげよう。
朝になったらコーヒーを入れよう。
そして、朝焼けに照らされたコーヒーを二人で見つめるんだ。
どうかな?
分数の乗除のやり方すら忘れたからよう分からんけど
一次元的な無限では多次元的な無限を網羅する数式を作れないということかな
>>101
小学校でたしかにそう習ったんだよね
なら
10a=9.99999999....90
小数点以下は最後尾の0を省いて
10a=9.99999999....9
って感じに有限になって「1=0.99999999....」の証明にならない気がするんだよね
>>98
素数が非可算ってところがなんか違うんじゃない?
俺は「可算=前から順番に(でなくてもいいから)番号が振れる」って意味だと思った
例えば分数は並べ方工夫すると番号が振れるそうだ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Diagonal_argument.svg
素数は小さい順に並べて番号振れるから可算なんじゃないかな?
可算同士なら1対1対応つくれるから同じ(濃度が等しい)ってことで
だめそう?
>>107
ああ素数も加算なのか
確かに番号触れるような気はするthx
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません