妹「ふぇ?!アナルがしゃべったよぉ…」 (44)

妹「お兄ちゃん おはよう」

オレ「おはらっきー」

姉「早くしないと学校間に合わないよ」

妹「はーい」

妹「行ってきまーす」
ダッ

-外

妹「ふぇぇ…寒いよぅ…」
ブルブル

アナル「イデア…」

妹「え?!」

アナル「コルド…」

妹「うそ…私のおしりの穴がしゃべってるよぉ…」

-聖ホーリー小学校

妹「おはよう」

日影「おはよう妹」

この娘は日影
妹の親友

妹「日影ちゃん誕生日おめでとう」

日影「ありがとう…覚えていてくれたのね…」

委員長「今日は冷えますね…」

こいつは委員長
頭がいい

お嬢様「でも今日は日影の誕生日だけじゃないですわ」

これはお嬢様
妹以外に友だちがいない

お嬢様「今日はバレンタインデーですわよ」

妹「ふぇぇ…興味ないよぉ…」

アナル「ファニー…」

『?!』

お嬢様「今なにか聞こえませんでした?!」

妹「え?!なにも聞こえなかったよ?!」

アナル「ギブミー…」

日影「やはり変な声がするわ…」

妹「ちょっとトイレ行ってくるねぇ…」
ダッ

お嬢様(チョコレートをひり出すのかしら…)
ドキッドキッ

-トイレ

妹(やっぱりこの声 私以外にも聞こえるんだ)

アナル「エーシー…」

妹「もう!しゃべらないで!」
ベシッ

アナル「アゥ…」

妹「お願いだから 友だちの前でしゃべらないでね」

妹(こんなの知られたら嫌われちゃうよぉ…)

アナル「メガミ…」

-教室

お嬢様「大丈夫でした?ずいぶん長かったみたいですけど」

妹「うん 大丈夫だよ」

お嬢様「どうにもならないざんすからね 腹具合だけは…!」

妹「ふぇぇ…1時間目から歴史の授業だぁ…」

お嬢様「ふぇぇですわ」

先生「よし 次はここの問題だ!わからなかった子は 公開オナニーしてもらおうかなぁ~??」

妹(ふぇぇ…オレ以外のヤツを当ててくれっ…!!)

先生「妹ちゃんに答えてもらおうかな~??」

妹「えっ」

妹「どうしよう…えっと…えっと…」

先生「もしかしてわからないのかなぁ??」

日影「妹…」
ドキッドキッ

お嬢様「妹さん…」
ドキッドキッ

アナル「カピラリア…」

『!!』

先生「そう!正解!!今から何億年も前に宇宙中にカピラリア七光線が放出された」

先生「テストにでるから覚えておくように」

妹(アナルさん…)

委員長「さっきはすごかったですね妹さん!」

日影「委員長もわからなかったの…?」

妹「えへへ」

お嬢様「みなさん 緊張感ないですわね」

日影「なんで?」

お嬢様「今日はバレンタインデーなんですよ 誰かにチョコレートとか渡さないのですか?」

委員長「んっ…」

妹「私はいいかな」

日影「…」

日影(妹…)

妹「ああ…やっぱりイケメンくんはいっぱいチョコレートもらってるなぁ…」

イケメン「151個ももらってしまったよ」

委員長(イケメンくん…)

-弁当の時間

お嬢様「今日は給食ではなくお弁当ですわね」

お嬢様「リバースお弁当箱オープン!!黒毛和牛発動!!」
パカッ

『おいしそう!』

『さすがお嬢様!!』

お嬢様「食べ飽きたからあげますわ」

ワーワー

日影「パクパク」

アナル「ハングリー…」

日影「え?」

妹「あっ…!!」

アナル「ハングリーハート…」

日影「なにか聞こえるわ…」

妹「ちょっ…ちょっとトイレに行ってくるね!!先 食べてて!!」

お嬢様(お腹の調子が悪いのかしら…?)

-トイレ

妹「もう!みんなの前でしゃべっちゃダメ!」

アナル「ハングリー…」

妹「…お腹すいてるの??」

アナル「ハングリーハート…」

妹「くぅ~ん」

妹「アナルってなに食べるのかなぁ…??」

妹「>>21しかないよぉ…食べるかなぁ…」

しっぽ型プラグ

妹「しっぽ型プラグしかないよぉ…食べるかなぁ…」

ブスッ

アナル「ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ッ」
ピクビクッ

妹「嫌ッ…うるさ…!!」

アナル「ナッシィィィィッ」
バタバタッ

妹「うっ…暴れないでよぉ…」

妹「もう嫌!」
ブスッ

アナル「ハァー…ハァー…ハァー…」

妹「教室からお弁当持ってくるから待っててね」

-教室

日影「おいし…」

委員長「パクパク」

お嬢様(ひとりでお弁当さびしいよぉ…)

妹「はぁはぁ」

お嬢様(あ!妹さん帰ってきた!!)

妹「ちょっとごめん!またトイレ行くね!!」

妹は弁当箱を持ってトイレに向かった

-トイレ

妹「お姉ちゃんが作ってくれたんだよ おいしそうでしょ」

アナル「ワン」

妹「まずは>>25から食べようね」

唐辛子

妹「唐辛子から食べようね」

アナル「ハングリー…」

ブッ

アナル「パァァァァッ」
バタバタッ

妹「きゃっ!暴れないで!!」

アナル「カラカラ」

妹「大丈夫?ちょっと辛かったかな??>>28飲む??」

おしっこ

妹「おしっこ飲む??」

マンコ「プッシャァァァァッ」

アナル「アリガト…」
ゴクゴク

妹「よかった…元気になった…」

妹「おどろかしてごめんね…お姉ちゃんが作ったからあげだよ」

アナル「ハングリー…」
ムシャムシャ

アナル「アリガト…」

-教室

妹「ごめんね」

日影「遅かったじゃない…大丈夫?」

妹「うん もう大丈夫だから気にしないで」

お嬢様「今日もなにもなく終わりそうですわね」

妹「日影ちゃん 今日おうちで日影ちゃんの誕生日パーティするよ」

日影「本当…?本当だとしたらとってもうれしいわ…」

妹「委員長とお嬢様もおいでよ」

委員長「ふふふ」

お嬢様「妹さんのおうちに?!楽しみですわ」

-家

妹「ただいま」

日影ども「おじゃまします」

オレ「おおお…おかえり…」
フヒヒ

お嬢様「きゃっ 不審者ですわ!!」

妹「私のお兄ちゃんだよ」

委員長「ええ?!」

オレ(幼女がいっぱい)

チンポ「呼んだ?」
ボッキ

委員長「きゃあ!!」

妹「私の部屋に行こう…お兄ちゃん来ないでね」

妹「誕生日おめでとう 日影ちゃん」

妹「はい 日影ちゃんがほしがってたセイクリッド・トレミスM7だよ」

お嬢様「私からは2万円差し上げますわ」

委員長「私は万年筆」

日影「みんな…本当にありがとう…」

日影「そう…今日…バレンタインデー…」

日影「はい 妹 あげる」

妹「え?!チョコレートくれるの!?わぁい!!」

お嬢様「友チョコってヤツですわ!私もほしい」

日影「違う…」

委員長「え…?」

お嬢様「友チョコじゃないのですの?!」

日影「…あたし…妹が…」

日影「好き」

妹「えーっ?!」

お嬢様「そんな…おかしいですわ!女の子のことを好きになるだなんて!」

日影「…」

妹「そ…そうだよ…日影ちゃん…そういうことなら…このチョコレートは受けとれないよぉ…」

妹(本当は私も日影ちゃんのことが好きだけど…)

妹(みんなの前だから そんなこと言えない…)

日影「…そう…よね…やっぱり…女の子のことを好きなんておかしいよね…」

日影「…ごめんなさい…」

アナル「それは違う」

『?!!』

アナル「人は誰でも人を好きになる」

アナル「あなたの場合 ただそれが女の子だったというだけ」

アナル「なにもおかしいことはない」

妹「アナルさん…そうだよ!誰かを好きになるのは人として当たり前のことだよ!!」

妹「私 日影ちゃんのこと大好きだよ!!」
ギュッ

日影「妹…あたしもよ…」

お嬢様「私も妹さんのこと大好きですわー!!」

委員長「私も!」

日影「みんな…大好き…」


-家

妹「今日はいろいろあったなぁ」
ポロポロ

妹「うそ…さっきお風呂入ったのにフケがいっぱいでてくる!!」

妹「やだ!やだ!こんなのやだよ!!アナルさん助けて!!」

アナル「私は自分の使命を果たした…これからASSストラル世界に戻る」

妹「アナルさん…」

アナル「キミたちからは いろんな愛のかたちがあるということを教えてもらったよ」

アナル「さらばだ妹…からあげありがとう…唐辛子は少し辛かったがな…」

妹「さようなら…さようなら…」
ラララ

アナルは普通のアナルに戻った
妹からは涙とフケがとめどなく溢れていた


完肉

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