キョン「ハルヒを攻略したいんだ」(568)

キョン「いやいや、今日はお忙しい中、集まってくれてありがとう」

キョン「さて、何故君達は集められたのか…わかる人」

古泉「あの…」

キョン「古泉。お前は黙ってろ」

古泉「……」

長門「わからない」

みくる「あ、あたしも…わかりません」

キョン「うむ。察しのいい君達なら、すぐわかると思ったのだが…」

長門「……」

キョン「実は、俺」

みくる「……」

長門「……」

古泉「……」

キョン「ハルヒを攻略したいんだ」

支援

古泉「それならもうとっくに…」

キョン「古泉。お前は黙ってろ」

みくる「攻略?」

長門「どういう事?」

キョン「つまり!」

キョン「あの馬鹿で傲慢で我が儘で自分勝手で無敵で傍若無人で」

キョン「それでいてどこか女の子らしいところがあって、時折見せる表情や仕草がかわいくて…」

みくる「……」

長門「……」

キョン「まあだいたいそんな感じな『涼宮ハルヒ』を我が物にしたい!」

キョン「ってことだ」

長門「あまり理解出来なかった」

みくる「え…っと、それってお付き合いしたいって事じゃ…」

キョン「ああ、そうとも言いますね」

長門「……」

古泉「付き合う?突き合うじゃなくてですか?」

キョン「お前は黙ってろ」

長門「何故わたし達を集めたの」

キョン「よくぞ聞いてくれた」

キョン「今日、お前らを集めたのは言うまでもない…」

みくる「……」

長門「……」

キョン「攻略するためには何をしたらいいの?」

みくる「えっ」

長門「えっ」

古泉きゅん可愛い

古泉「とりあえず強引に…」

キョン「黙ってろ」

みくる「な、なんであたし達に聞くんですか?」

キョン「それがですね…」

キョン「まあ、俺もいろいろ考えたんです」

キョン「しかし!」

キョン「今までこういう事に関心があまり無かった俺には、難しい問題だった」

キョン「だから、ギャルゲーとかやってみたんですよ」

長門「どうしてそうなった」

キョン「もういっその事、攻略大王になってやろうと。そういう事を考えてた訳だ」

みくる「…それで?」

キョン「しかし…」

キョン「俺はハルヒと登校中にぶつかったり!(もちろんパンツが見える)」

キョン「偶然同じ部活になったり!」

キョン「偶然隣の席になったり!」

キョン「実は許婚だったり!」

キョン「もともとあっちにその気があったり!」

キョン「弁当を『仕方なく』作ってきてくれたり!」

キョン「飲みかけのジュースくれたり!」

キョン「街で他の女の子といるのを目撃されたり!」

キョン「そのせいでちょっと気まずくなったり!」

キョン「俺とハルヒには…そんな事一切これっぽっちも無かった!」

古泉「異議有り!」

キョン「…ほう、なんだ?言ってみろ」

SOS団の一存

キョンは必然的にハルヒの前の席だろw

古泉「あなたはぶつからないにしろ、涼宮さんと衝撃的な出会いをした筈です!」

キョン「それは俺だけじゃない。五組の奴全員だ」

古泉「パンツじゃなくとも、ブラジャーなら見た筈!」

キョン「それも俺だけじゃない。五組のほとんどだ」

古泉「同じ部活じゃないですか!」

キョン「偶然じゃなく、強制的にな」

古泉「あなたの後ろの席はいつも涼宮さんだ!」

キョン「だから何だ?フラグも何も立ちやしねぇよ」

古泉「朝比奈さんとの間接キスを涼宮さんは防いだ!」

キョン「…そんな事あったか?」

古泉「涼宮さんはあなたを独占しようと、休日は団活としてあなたの浮気阻止!」

キョン「それはあいつが馬鹿なだけじゃないか」

古泉「涼宮さんはこんなにもぁぐむっ」

みくる「禁則事項です!」

キョン「…?」

キョン「まあ話を戻すが…」

キョン「ハルヒが居るから、ギャルゲーのヒロインに感情移入できねえんだよ!」

古泉「そっちに話を戻すんですか」

キョン「そこで、君達に作戦を立てて欲しい」

長門「了解した」

みくる「そ、そんな急に言われても」

古泉「まあ、これで世界は安定ですね」

みくる「そうですけど…」

キョン「ん、じゃあ思いついた人から言っていってくれ」

ぜひ続けてくれ 支援

長門「はい」

キョン「はい長門」

長門「わたしと付き合って涼宮ハルヒの出方を見る」

キョン「!!」
みくる「!!」
古泉「!!」

長門「それで涼宮ハルヒが嫉妬すればあなたに気がある」

長門「でなければ涼宮ハルヒにその気は無い。諦めてわたしと付き合い続けるべき」

キョン「ちょ、ちょっとストップ!」

長門「何」

キョン「いや、何…じゃなくてだな」

みくる「禁則が禁則事項して禁則事項…」

古泉「僕のバイト量が…」

キョン「…いや、結構いい手段かもしれん」

キョン「とりあえず、ハルヒの俺に対する好感度が知りたかった事だしな」

古泉「ギャルゲーのやり過ぎですね」

しえーぬ

ぜひ続けるべき 支援

翌日



キョン「よ、ハルヒ」

ハルヒ「おはよ」

キョン「お前もまともな挨拶が出来るようになったじゃないか」

ハルヒ「死にたいの?」

キョン「いきなりそれか」

ハルヒ「挨拶なんか昔っから出来るわよバカ」

キョン「自己紹介も、挨拶の一部だと思うんだが」

ハルヒ「はぁ?自己紹介が挨拶な訳ないじゃない」

キョン「ホントに、相変わらずだな」

ハルヒ「え?」

キョン「いやなんでも」

キョン「あ、そういえば」

ハルヒ「何よ」

キョン「俺、長門と付き合う事になったんだ」

ハルヒ「……は?」

キョン「長門は、俺の彼女って事さ」

ハルヒ「な!何言ってんのよ!有希があんたなんかに…」

キョン「なんとでも言え。ただし、長門を悪く言うのは許さないからな」

ハルヒ「あ、あんた!団内は恋愛禁止っていったじゃない!そんなのダメよ!」

キョン「じゃあ、俺と長門は退団させてもらうぞ」

ハルヒ「…っ!このバカ!勝手にしろっ!!」

キョン「……」







古泉「セカンドレイドッ!」

古泉…

ハルヒって結構嫉妬深そう
ほとんどデレない小説でさえもあれだけの片鱗見せてるんだから
付き合ったら大変そうだ

放課後



キョン「ってな訳で、ハルヒはあれから帰って来ず、古泉はバイト、もう最悪だ」

長門「そう」

キョン「朝比奈さんは?」

長門「まだ」

キョン「そうか…」

ガチャ

ハルヒ「あら、二人共、いたの」

キョン「は、ハルヒ…!」

ハルヒ「邪魔だったかしら。あたし帰るわね」

キョン「ちょっと待ったぁ!」

ハルヒ「……」

キョン「あのなハルヒ、実は冗談なんだ!真っ赤な嘘!トナカイもびっくりだ!」

長門「えっ」

かまわん続けろ

争奪戦希望

キョン「すまん!この通り!」

ハルヒ「……」

ハルヒ「…有希、ホントなの?」

長門「……」

長門「…彼の言っている事は正しい。わたし達はそんな関係では無い」

ハルヒ「…そう」

キョン(なんだよその顔!悪魔でもそんな顔しねぇぞ!)

ハルヒ「キョン」

キョン「はいっ!?」

ハルヒ「今日、ちょっとここに残りなさい」

キョン「了解しました団長様!」

みくる「遅れてすいませぇん…」





みくる「なんですかこの空気」

ハルヒが勇次郎に見えた

溜めてからぶっ放せよ

キョン「そんなこんなで部活終了の時を迎えた訳であるが」

キョン「例のごとく例によって、俺はハルヒと二人っきりという状況に身を置いているのである」

ハルヒ「誰に言ってんの?」

キョン「さぁてね。…で?俺は何をすればいいんだ?土下座しながら靴磨きか?それとも…」

ハルヒ「バカね、そんな事させる訳ないでしょ」

キョン(どこの口がそれを言うんだ)

ハルヒ「謎スポット巡りよ」

キョン「は?」

ハルヒ「この辺の、謎な場所をあんたにまわってもらおうってわけ」

キョン「俺だけ?んなの不思議探索の時やりゃいいだろうに」

ハルヒ「それが出来たらあんたに頼んでないわよ」

キョン「つまり?その場所ってのは、俺以外の人間は近付いてはいけないようなとこなのか」

ハルヒ「まあそういう事。みくるちゃんに何かあったら困るじゃない」

キョン「き、危険な場所なのかよ!」

ハルヒ「だからあんたに行けっつってんでしょ」

主砲は最大出力で撃たねば

キョン(すまんみんな…攻略する前にBADENDを迎えてしまうかもしれん…)

ハルヒ「ま、まあ、あんたがどうしても…って言うなら、あたしも着いて行ってやらない事も…」

キョン「マジか?」

ハルヒ「う、うん」

キョン「よし。死は免れそうだ」

ハルヒ「あたしはボディーガードじゃないんだけど」

キョン「いや、お前は十分頼もしいぞ」

ハルヒ「……」

キョン「いつ行くんだ?」

ハルヒ「そうね、土曜日がいいかも」

キョン「土曜日か…」

ハルヒ「……」

キョン(危険な場所に行くというのに、こいつはどうしてこんなに楽しそうなんだか…)

翌日 放課後



キョン「ハルヒが帰宅するのを見計らって、俺達はまた部室に集合した」

キョン「ハルヒに悪い事をしている気もしなくはないが、仕方のない事だろう」

みくる「きょ、キョン君、誰に言ってるんですかぁ?」

キョン「君達、またまたすまないね」

古泉「長門さんの作戦はどうでした?」

キョン「ああ。まあ失敗だろ。怒らせるだけだった」

古泉「それってつまり涼宮さんなりの嫉tもごっ」

みくる「ダメです古泉君!」

長門「…残念」

キョン「さ、次に行くか」

キョン「なんか案がある人、いるか?」

古泉「やっぱり人任せなんですね」

どうもっていくのか

みくる「じゃあ…」

キョン「朝比奈さん、どうぞ」

みくる「態度を変えてみたらどうでしょうか」

キョン「と、いうと?」

古泉「成る程。つまり…」

キョン「お前にゃ聞いとらん」

みくる「…えっと、ちょっと冷たくしてみたり」

みくる「と思ったら優しくしてみたり…みたいな感じですかね」

キョン「やってみます」

みくる「い、いいんですか?」

キョン「あなたの意見には、喜んで従いますよ」

みくる「は、はは…」

古泉「……」

長門「……」

とっとととと太郎

翌日



キョン「雨というものは、止めと願っても止む筈もなく、」

キョン「時間に対して止まれ願っても、それは願望の枠を超えないのであり」

キョン「昨日の作戦会議から一転、今はもう昨日の翌日にあたる日を迎えている」

キョン「ちなみに今日は金曜日である。明日にはハルヒとの不思議探索が控えているのだが、」

キョン「このやたらと降りしきる雨が、俺の心をますます不安にさせるばかりで」

キョン「不安の元凶であろう団長様は俺の後ろで窓とにらめっこの最中であった」

キョン「俺もつられて窓を見ているが…、いやはや、何故こいつはこんなに不機嫌なのだろう」

キョン「まあそんな事考えたって、ハルヒの機嫌が直る訳でもなければ、」

キョン「この雨が止む事もないんだが…」

ハルヒ「…キョン?あんた何一人で言ってんのよ」

キョン「あ、ああ、いや、たまにはこういうのやんないとさ」

ハルヒ「…?」

とっととはめたろう

試演

キョン「とりあえず、俺が今やるべき事は一つ」

キョン「朝比奈さんが考えてくれた作戦の実行だ」

ハルヒ「またなんか言ってるし…」

キョン(手始めに、冷たくしてみるか)

ハルヒ「あんた頭大丈夫?」

キョン「あ?お前が大丈夫かよ」

ハルヒ「…はぁ?」

キョン「お前の事だよ。ったく、もう話し掛けてくんなよ」

ハルヒ「キョン、ど、どうしたのよ」

キョン「うぜぇんだよ」

ハルヒ「……」

キョン「……」

ハルヒ「…あんた、そんな事思ってたのね」

ハルヒ「当たり前よね。…今までごめん」

キョン「…え?」

キョン独り言多すぎだろwwww

キョン「ちょ、ちょっと待てよ」

ハルヒ「…じゃあね。あたし、もう今日は帰るわね」

キョン「おいハルヒ!」



キョン「……」

キョン「…どうしてこうなった」







古泉「なんですかこの神人の量…!」

古泉「1、10……30!?」

今夜も眠らせないぜわ

睡眠・睡眠・睡眠・睡眠不足!

寝るつもりだったのに・・・くそぅ・・・

睡眠が一個足りなかったナリ・・・

まだか…?

これは支援せざるを得ない

>>43
そりゃ睡眠不足が原因だ

キョン「な、長門ぉ!」

長門「何やってんの」

キョン「いや、俺はちょっと冷たくしてみただけでだな…」

長門「あれは言葉の暴力。酷い」

キョン「ぐっ…」

長門「今から時間を書き換える。もう次は無いと思っていい」

キョン「わ、わかった」

長門「では」

キョン「すまん長門、いつもお世話になってるな」

長門「いえいえこちらこそ」

シエンタ

>長門「いえいえこちらこそ」



なにこれかわいい

ハルヒ「あんた頭大丈夫?」

キョン「!!」

キョン(こ、ここは…教室?ハルヒがこっちを見ている…)

キョン(俺がハルヒを怒らせる直前か?)

ハルヒ「こら、聞いてんの?」

キョン「聞いてるぞ、もちろん聞いてますとも!」

キョン(ここは作戦Bだ…おもいっきりこいつに優しくしてやる!)

ハルヒ「今日、なんかおかしいわね」

キョン「何がだ?」

ハルヒ「あんた」

キョン「俺か?はは、そうかもな」

ハルヒ「…そういうとこが」

キョン「ハルヒは、相変わらずかわいいけどな」

ハルヒ「!?」

キョン「正面から思いっきり抱きしめたいぐらいだ」

シエンヌ

>>1
この睡眠泥棒めが
構わん。続けろ

ハルヒ「な、ななな何を」

キョン「ん、どうしたハルヒ」

ハルヒ「あ、あんた、い、ば、バカ!」

キョン「顔赤いぞ。熱でもあるのか? …どれ」

ピト

ハルヒ「ぅあっ!」

キョン「……熱は無いみたいだな」

ハルヒ「こ、こら!さっきから何やってんのよエロキョン!!」

キョン(今思ったんだが、優しくするってこういう事でいいのだろうか)
キョン(どうすれば優しくしてる事になるんだ?)

ハルヒ「しかもあんた!さっき、その…」

キョン(ハルヒはもじもじしてるし。なんだか訳がわからなくなってきたぞ…)

ハルヒ「な、なんて…言ったのよ!もっかい言いなさい!」

キョン「あーすまんハルヒ。今のくだり、無しにしてくれ」

ハルヒ「今の…くだり?」

キョン「ああ。全部無しだ」

ちょwwww

キョン「すまん。全部冗談って事にしてくれ」

ハルヒ「じょう…だん…」

キョン「そういう事だ」

ハルヒ「……」

キョン(朝比奈さん。俺には無理でしたよ。すいません)

ハルヒ「……この、」

キョン「ん?」

ハルヒ「ばかぁ!!」

キョン「……へっ?」







古泉「イグニション!」

どうしていつも古泉はネタキャラなんだろうか

古泉…w

キョン「長門ぉ!」

長門「何やってんの」

キョン「すまん…まじすまん…」

長門「大丈夫」

キョン「え?」

長門「涼宮ハルヒはあまり怒ってない」

キョン「何?」

長門「そういう事」

キョン「へっ?」








古泉「よ、ようやく終わりましたか…」

古泉がいちいちウザスwww

昼休み



キョン「適当に授業を寝て過ごし、俺は今部室にいる」

キョン「生徒にとってなくてはならない時間、昼休み」

キョン「その時間に何故俺がSOS団アジトに居るのかというと…」

キョン「長門に礼を言うためにほかならない」

キョン「しかし、寡黙な宇宙人の姿はそこには無く、」

キョン「代わりにいたのは、胡散臭い笑顔を顔に張り付けた超能力者であった」

古泉「なんですかこれ…。しかも胡散臭いって…」

キョン「いや、一応状況説明が必要だろ?」

古泉「……」

キョン「それにしても、ボロボロだな」

古泉「さっきまで戦ってましたから」

キョン「すまん。朝比奈さんの作戦、うまくいかなくてさ」

古泉「いいんですよ」

キョン「…すまん」

古泉「僕の作戦を言ってみていいですか?」

キョン「お、なんだ?」

古泉「見ての通り、今日は雨です」

キョン「雨だな」

古泉「ずばり、涼宮さんと相合い傘して帰ってみてはどうでしょうか」

キョン「相合い傘って…」

キョン「フラグの塊じゃねぇか!」

古泉「その通りです。傘、ありますか?」

キョン「…そういや、今日は持って来てなかったんだ」

悪かないね

古泉「そう言うと思ってました。では、僕の傘を差し上げましょう」

キョン「いいのか?」

古泉「頑張って涼宮さんを攻略して下さい。僕は、あなたがそれを達成できれば満足ですから」

キョン「古泉…」

古泉「それに、僕達…友達でしょう?」

キョン「ああ…!」

古泉「んふ」

キョン「……」

キョン「いや、それにしてもハルヒと相合い傘か…」

キョン「久しぶりだなぁ」





古泉「久しぶり…だと…?」

放課後



長門「……」パタン

ハルヒ「じゃあ今日は解散!」

キョン「そういえば古泉、お前…傘あるのか?」

古泉「ありますよ」

キョン(こいつは何本傘を持ってきてるんだ…)

ハルヒ「雨かぁ…」

みくる「傘、持ってきてて良かったです」

長門「わたしは合羽」

キョン「合羽!?」

長門「合羽の方が楽」

キョン「そ、そうか」

ハルヒ「……」

ほほう・・・それで・・・?

ハルヒ「…あんた帰らないの?」

キョン「…お前こそ」

ハルヒ「あたしは……雨が止むの待ってんの」

キョン「傘、忘れたのか」

ハルヒ「そういう事。別に濡れてもいいんだけど」

キョン「じゃあ、そろそろ帰るかな」

ハルヒ「…じゃあね」

キョン「何してんだ?早く帰るぞ」

ハルヒ「え?」



キョン「…一本あれば、十分だろ」

キュンときた

すまんまじすまんもう限界だお…

明日続き書きますのでどうか保守してくださいお

いやだヽ(`Д´)ノゥウワァーン

めちゃくちゃいいとこで中断www
狙ってるだろいいぞ待ってやる

なら最初から書くなよ、お前が眠くなるためのSSかよ

100も行かずに眠くなるならこんな時間にスレ立てんな

読みたいからこその叱責

長門「何やってんの」

クソワロタwwwww

黙れツンデレども







俺をおかずにしてさっさと寝ちまえ

>>66
そこで終わりでも綺麗なんだけどな

>>1
なんだただの神か

ほほん

中断…だと…

ほるすたいん

落とさせない

ささき

!vip2:stop:
---
見習い戦士のふつうの攻撃
ログインしてないです。

期待

>>75
すまんな

落としはしない

はぁ

保守

キョンと古泉の話し合いをハ長みにしたのがサムデイインザレインかな

おはようからオヤスミまでの保守

キョンのツンデレセリフクソワロタww


おはようございます

つ④

ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉはようござ

>>94
おはようございました

支援

おはよう

さぁ続きを頼む

ほし

>>66
ソンネン「…一発あれば、十分だ…」

ほほほほ

漫画読んでぇ~寝ぇるぅ

ほしゅしゅ

!vip2:stop:
---
見習い紳士のくつうの労役
リゲインしてないです。
---
見習い戦士のふつうの攻撃
ログインしてないです。

SSとかのハルヒは既にツンとデレが5:5ぐらいだが
原作はいまだに9:1だから困る

ほすん

ほすすん!ともpろすぽぽ

しえんしえんしえん

すまんあと2時間待ってくれ

ktkrmttz!

>>110おこk

>>110
IDが「NO」だってよ

書き続けられないなら立てるなって話

>>114
お前の今まで書いてきたSSのタイトル教えてくれ
読んでみたい

保守変わりにうどんの話でもしようぜ

>>117
そうやってスレを埋めてしまっていいのか?
昨日焼うどん作って食った

合羽着てる長門の画像ください!><

ほす

このSSはハルヒの出番が多くて良さげ

続きいくじぇえぇ!

>>121
待ってました

キョン「ほら。もっとこっち寄れって」



キョン「誰がこんな展開を予想しただろうか」

キョン「こんなに、ハルヒがすんなり俺の隣に来てくれるとは…」

キョン「世の中、何が起こるかわかったもんじゃない。いや、少なくとも俺はそう思う」

キョン「先程のセリフにあったように、俺とハルヒは相合い傘帰宅の真っ只中である」

キョン「俺にとっては願ってもない事なのだが、古泉から渡された傘は、高校生二人がまるまる入るような大きいものではなく…」

キョン「ましてや何か目立った特徴もない、言わば普通のビニール傘だった」

キョン「ハルヒを傘に入れてやる事で、俺の左肩はもうとっくに湿度100パーセントを越しているのだが…」

キョン「横で嬉しそうにしているハルヒを見てると、そんな事はどうでも良かった」

キョン「幸い、この独り言も雨音でハルヒには聞こえていないようだしな」

ハルヒ「キョン?何か言った?」

キョン「…いや、なんでもないぞ」

甘いなあ。甘甘だ。だがそれがいい

キタ━━(゚∀゚)━━━━!!

なにこのデレスケ

構わん、続けろ

投下遅いが書いて出しか

本kで日お語

>>115
ワロタ

はやく投下しろまだかぁ!

キョン「…濡れてないか?」

ハルヒ「大丈夫よ」

キョン「そうか」

ハルヒ「……」

キョン「……」

ハルヒ「…キョン、肩」

キョン「お前が濡れなきゃ、俺はそれで十分」

ハルヒ「そんなの許さないわよ」

キョン「俺の我が儘ぐらい聞いてくれよ」

ハルヒ「……」

キョン「……」

ハルヒ「…あんたさ、」

ハルヒ「好きな人とか、いるの?」

キョン「…!」

キョン(こ、これは…!)

ハルヒ「好きな人いるの?」

不覚にもにやけてしまった

セクロスはありますか?

wktk

おいたはダメにょろよ!

甘酢っぺぇ

キョン(とあるゲームで、ここで『はい』を選ぶと…)

キョン(なんやかんやでHAPPY ENDを迎えるが)

キョン(あのゲームで『好きな人がいる』と答えると…)

キョン(確か、その後妹に刺されて死んだ…)

キョン(一体全体、どっちが正しいんだ?)

キョン(しおらしい今のハルヒは、反則なまでに可愛かった…って)

キョン(そんな事考えてる場合じゃねえ!早く何か言わねば…!)

キョン「あー、俺に好きな人?」

ハルヒ「……」

キョン「ま、まぁ、どうだろうな」

キョン(何だそりゃ。結局出て来た言葉がそれかよ)

ハルヒ「…はっきり言いなさいよ」

キョン(そりゃそうだ)

キョン「えーっと、実はだな…」

18分1レスはもはや書き溜めたほうがよいレベルとマジレス

キョン「い、いなくもない」

ハルヒ「いるってこと?」

キョン「…まあ」

ハルヒ「ふーん…」

キョン「……」

ハルヒ「……」

キョン「お前は?」

ハルヒ「いる訳ないでしょ」

キョン「…だよな」

ハルヒ「……」

キョン「……」

キョン(なんか気まずくなっちまったぞ…)

キョン(どうしてこうなった…責任者呼べよ!)

ハルヒ「あんたさ」

キョン「ん、何だ」

ハルヒ「最近おかしいわよ」

キョン「そ、そうか?」

ハルヒ「うん」

キョン「別に…いつも通りだ」

キョン(こいつの勘の鋭さは異常だろ…)

ハルヒ「あたしに隠し事してるでしょ」

キョン「なっ」

ハルヒ「言いなさい」

キョン「断る!」

ハルヒ「言いなさい」

キョン「ぅぐ…」

支援

いとも簡単に追いついた。

キョン(ちくしょう…ここで俺が)

キョン(「お前と付き合いたい。そしてあわよくば突き合いたい」)

キョン(とか言っちまったらもう最悪だ…!)

キョン(学校中の笑い者…いや、日本中の笑い者……)

ハルヒ「はぁやぁく!」

キョン「か、かかか隠し事なんて無い!」

ハルヒ「ふーん…」

キョン「おい」

ハルヒ「何よ」

キョン「前に立つなよ」

ハルヒ「嫌よ。あんたが白状するまで通してあげないから」

キョン「濡れるぞ」

ハルヒ「知らないわよ」

キョン(…このやろうめ。人の弱みを握る事がそんなに楽しいか)

ギャルゲーやってもフラクラは治らないんだな

ハルヒ「早く言わないと、明日ひどいんだからね」

キョン「何がどう酷くなるというんだ」

ハルヒ「移動費全部あんた持ち」

キョン「……」

ハルヒ「昼食代もあんた持ち」

キョン「…勘弁してくれ」

ハルヒ「じゃあ早く言いなさい!」

キョン「……」

キョン「…明日だ」

ハルヒ「は?」

キョン「明日、教えてやる」

ハルヒ「……」

キョン「とりあえず、今日は見逃してくれ」

ハルヒ「……」

ハルヒ「…まあいいわ。明日、約束破ったら死刑だから」

キョン「分かってる。死刑は嫌だからな」

ハルヒ「絶対だからね」

キョン「……」

キョン(…古泉。ダメだ。ハルヒの前だと、いかなるフラグも意味を成さないぞ)

キョン(普通の女の子と相合い傘して帰った日には、もうルート確定したようなもんだが)

キョン(ハルヒだとこうも違うとは……参ったな)

ハルヒ「……」

キョン(しかも、お前!いつもの元気はどこに行った!何故こういう時に限って静かなんだ!)

ハルヒ「……」

キョン「……」

キョン(くそ、ハルヒが攻略出来ない…攻略Wikiでもあればいいんだが…)

ハルヒ「……」

☆ノハヽ
从*^ー^) <ヒャークマーミ、ピートゥーパァー♪
~( )~
(  >> )

(*^ー^*)

翌日



キョン「あれから、俺達は会話という会話もしないまま、黙っていただけただった」

キョン「流石にまずいと思い、ハルヒに声をかけたりしたのだが…」

キョン「ふーん。とか、で?とか、そんな事しか言わないハルヒに、俺は攻略を諦めざるを得なかった」

キョン「もちろん、ハルヒを家まで送ってやったのだが…」

キョン「あっそ」

キョン「俺が『家まで送るよ』と、優しい言葉をかけてやったのに、この返事である」

キョン「あいつは俺になんの気も持っちゃいない。そう感じた」

キョン「長門。朝比奈さん。ついでに古泉。すまん、俺には無理だったぞ」

ハルヒ「こらキョン!遅い!罰金!」

キョン「……」

キョン「…やれやれ」

( ゜д ゜)

( ・o・)/

続きまだかよ

ハルヒ「時は遡って一週間ぐらい前…」

ハルヒ「あたしはある決意をしたわ」



―――――

ハルヒ「みんな、適当に座ってちょうだい」

みくる「一体何が始まるんですかぁ…」

ハルヒ「今日はみんなに大事な大事が話があります!」

長門「……」

古泉「それは、彼抜きでないと話せない内容なのですか?」

ハルヒ「そう!実はあたし…」



ハルヒ「キョンを攻略したいのよ」

この展開は筆者のレベルが低いとgdgdになる展開。
二人の性格に似合った行動で後、どう結末を迎えるか…

それにしてもここまでよくできたSSである。

古泉「おやおや」

みくる「…!」

長門「涼宮ハルヒを敵性と判断」

ハルヒ「あのバカでマヌケでどっか抜けてて…」

ハルヒ「でも優しくて、我が儘を聞いてくれて、いつもあたしを助けてくる…」

古泉(若干妄想が混じってますね)

ハルヒ「そんなキョンを、我が物にしたいの!」

みくる「す、すごくいいと思います!」

古泉「朝比奈さんに同じです」

長門「……」

ハルヒ「な、なんか白々しいわね…」

ハルヒ「まあいいわ!とりあえず、なんかいい案ない?」

古泉「そうですね、後ろから抱き着いてアイラブ…」

ハルヒ「却下」

古泉「……」


      ,,、-''"´ ̄ ̄```ヽ、
    ,/           `-、,,_

   ,/       i, ;      ゙ミ三ー''"
   /       ハハ        ヽ,
  i" ,/ / ,〃i/  い、 \   いN
  / ,/ ,/ノ / ,ノノハ ト,、 ミ`'ー Vリ
  | レ'   _,,、ァチ-ーヒヽ| ゞヒs、ミヽ i
 ハ  rヘ ア'  <モテ;;   i' zッ、`i  ソ  それでは、私は半個艦隊でイゼルローン要塞を攻略するとしますか。
  ゙Yf i゙ |ト        :i `` イ, ノ
  いヽ ゙!,      ,_ ;、   ,タ"
   `i, `r、    ..__`_  ,リ

    ク',ヘ ゙:、    `''ー‐'´  /゙
   イ,ヘ ゝ\.     ̄  /
  f ̄`''ー─--ミ''-、,,_,,イ!‐-、、,,_
,/         ゙i,⌒ヽz¬"゙ヽ   i
             ト  ヾぃ  )  L,,_

長門自重ww

どうしちまったんだ長門は?
誰も突っ込まなくていいのか?

>>155
酉までつけて
きもいなこいつ

>>159
キョンのこと好きなんじゃね?
証拠は無いけど

長門「こういう事は自分で考えるべき」

ハルヒ「だ、だって…」

ハルヒ「まさか自分からこういう事に首を突っ込むなんて、思ってもなかったもん」

みくる「デートとか誘ってみたらどうでしょうか…」

古泉「あ、いいですねそれ」

ハルヒ「でも、それってあたしから誘わなきゃいけないのよね」

みくる「ま、まあ」

長門「……」

古泉「罰ゲーム感覚で誘ってみては?」

ハルヒ「え?」

古泉「不思議探索という名のデートですよ。彼が何かやらかした時に、罰として不思議探索に誘えばいいのです」

ハルヒ「…古泉君ナイス!」

長門「セフセフ」

みくる「せ、セフセフです!」

从*´ ヮ`)セフセフ

セフセフ………だと

ハルヒ「そして今に至るわけ!」

ハルヒ「で、デートプランなんて、普通なやつしか思いつかなかったけど」

ハルヒ「…キョンだし、なんとかなるわよね」

ハルヒ「それにしても…昨日はびっくりしたわ…」

ハルヒ「キョンから相合い傘しようなんて…雹でも降るかと思ったわよ」

ハルヒ「……」

ハルヒ「…あたし、ちゃんと話せてたかな」

キョン「何ぶつぶつ言ってんだ」

ハルヒ「!?」

キョン「ん?」

ハルヒ「な、なんでもないわよ!」

ニヤニヤニヤピクキラーン

キョン「っていうか。俺は遅刻してないが」

ハルヒ「あたしより遅かったんだから、罰金なのは当たり前でしょ」

キョン「……」

ハルヒ「さ、行くわよ!」

キョン「どこに行くんだ」

ハルヒ「不思議な場所その1よ」

キョン「その不思議な場所その1とやらが、一体どこなのか聞いてるんだ」

ハルヒ「着いてからのお楽しみ!」

キョン「……」

キョン(何だろう。全然楽しくないぞ)

ハルヒ「こっちこっち!」

キョン「い、いつの間にそんなとこに…」

ハルヒ「あんたが遅いのよー!」

つ④

キョンハル嬉しいなぁ

キョン「一応聞くぞ。ここのどこが不思議で危険なんだ」

ハルヒ「この映画を作った監督が、死んじゃったらしいのよ」

ハルヒ「それで、関わった人達も次々と死んでいく呪いの…」

キョン「呪いの映画?ホラーとかだったらよく聞く話だが、こんなべったべたの恋愛物で?」

ハルヒ「そ、そうなの!」

キョン「もしその話が本当だったとして、俺を巻き込むんでどうする」

キョン(お前一人で呪いにでもかかってろよ。いちいち人を巻き込んでんじゃねぇ)

ハルヒ「別に巻き込んでなんかないわよ。もともと、あんただけが行く予定だったんだし」

キョン「つまりなんだ?お前は俺に死ねと?」

ハルヒ「そんな事言うわけ無いでしょ?」

ハルヒ「第一、噂がホントかどうかわかんないし、ホントだったとしても見た人まで死ぬなんて事は無いわよ」

キョン「じゃあ何の為にここに来たんだよ」

ハルヒ「うるさい。あんたは黙って映画見てればいいの」

キョン(こいつは何を考えてんだか…)

古泉の助言は大概正しいな。無視されがちだがww

>>160
見ちゃだめよ

ハルヒ(何よこいつ…文句ばっかり!)

ハルヒ(じゃああんたもデートプラン考えなさいよバカ!)

ハルヒ「……」

ハルヒ「…キョン?」

キョン「…んにゃ」

ハルヒ「…寝てるし」

キョン「……」

ハルヒ「……」

キョン「くかー…」

ハルヒ「ふふ、映画よりこいつの顔見てた方が面白いわね」

キョン「……」

ハルヒ「ホントに気持ち良さそうに寝る奴ね」

キョン「ん…」

つ・

キョン「ハルヒとの不思議探索はまだまだ続く。映画館で睡眠時間を確保した俺が次に足をはこんだのは……」

キョン「なんの変哲もない、遊園地であった」

ハルヒ「キョーン!あれ乗るわよー!」

キョン「ハルヒは絶好調。もう誰にも止められない勢いである」

ハルヒ「なーにやってんのよー!はやくしなさーい!」

キョン「わーったよ。今行くから少し静かにしろって…」

キョン(こいつも少し恥じらいというものをだな…)

キョン「んなぁ!?」

ハルヒ「ほらほら!さっさと進んだ進んだ!」

キョン「い、嫌だ!無理だ無理!こんなの人間が乗るもんじゃ…」

ハルヒ「うるさーい!黙ってこっち来る!いい高校生がジェットコースターごときでびびってんじゃないわよ!」

キョン「駄目だ!ハルヒ!無理だって!俺こういうの乗った事ねぇんだよ!」

ハルヒ「じゃあ今乗りましょうよ!」

キョン「  」

キョンの叫びが日本語表記出来ないレベルになた

ガタン  ガタン

キョン「あ、上がってる…上がって……」

ハルヒ「た、確かにちょっと…」

キョン「お、お前も初めてか!?」

ハルヒ「わ、悪かったわね」

ガタン ガタン

キョン「ああいやだいやだ死にたくない死にたくない」

ハルヒ「へぇ、あああ案外たったた高いわねぇ」

キョン「ハルヒ。声が震えてるぞ」

ハルヒ「そ、そんなわけないでしょ」

ガタン ガタン

キョン「うそだろ…」

ハルヒ「地面が…真下に…」



キョン「うぎゃああぁぁあ!!」
ハルヒ「きゃああぁぁぁぁあ!!」

お し ま い

キョン「…俺も同じので」

店員「かしこまりました」

ハルヒ「……」

キョン「……」

ハルヒ「……」

キョン「……地獄を見た俺達が次に向かったのは、どこにでもあるような喫茶店である」

キョン「もちろんここには昼食をとるために来たわけだが…」

キョン「今の俺達が、まともに食事なぞとれる筈もなく」

キョン「結局、俺とハルヒは飲み物だけ頼む事にした」

ハルヒ「…何ぶつぶつ言ってんのよ」

キョン「…お前に呪いの呪文をかけてたんだよ」

ハルヒ「…ばーか」

キョン「…人の事言えねーだろ」

ハルヒ「……ぅえ」

キョン「……ぅげ」

ハルヒ「ぐ、具合悪い…」

キョン「もう不思議なんかどうでもいい、帰って寝たい。というか、最初っから不思議なんかどうでもいい」

ハルヒ「よくないわよバカ…」

キョン「不思議といえば。あの遊園地のどこに危険な不思議があったんだ?」

ハルヒ「十分危険な体験したじゃないの」

キョン「ジェットコースターは不思議じゃねぇし、一応危険でもないからな」

ハルヒ「いいじゃないどうでも。あんたは黙ってついてきなさい」

キョン(当初の目的はなんなのか、もう忘れちまったのかこの馬鹿は)

ハルヒ「……」

キョン「…次はどこに行く気だ」

ハルヒ「……」

キョン「…やれやれ…」

満身創痍すれ違い

追いついてしまった

ハルヒ「やったぁ!見て見てキョン!またストライク!」

キョン「へいへい、見てますよ」

キョン(お察しの通り、ここはボウリング場である。何故ボウリングなのかは知らん。俺に聞くな)

ハルヒ「あんたも、もうちょっと真面目にやりなさいよ」

キョン「余計なお世話だっ!」

ガコン

ハルヒ「はいガーター」

キョン「……」

ハルヒ「四回も連続でガーターなんて…不思議だわ」

キョン「俺かよ。俺が不思議なのかよ」

ハルヒ「いくらなんでも下手くそすぎるわよ」

キョン「……」

ツンツン同士がデートすると悲惨な過程を歩むのか

キョン「カラオケ?」

ハルヒ「そ。早く入りましょ」

キョン「なあハルヒ」

ハルヒ「…何?」

キョン「ここにはどんな不思議があるんだ」

ハルヒ「入れば分かるわよ」

キョン(またそれか。ボーリングの時も、それでごまかされた)

キョン(こいつは一体何がしたいんだ…?)

キョン「……」

ハルヒ「…キョン?」

キョン「あ、いや、なんでもない」

ハルヒ「…変なの」

キョン「……」

>>184
いやいやこれは悲惨じゃないだろニヤニヤだ

( ´ⅴ`)

5回連続でガーター出した俺が来ましたよ

sssp://img.2ch.net/ico/u_tobacco.gif
このハルヒめんこいのう

長門「空オーケストラ」

古泉「いやそこは素直にカラオケって言いましょうよ」

長門「わたしたちも入るべき」

みくる「映画に遊園地…ボウリングでもう疲れました…」

古泉「まあ、いいじゃないですか」

長門「わたしの役目は涼宮ハルヒの観察。仕方ないこと」

みくる「……」

古泉「……」

古泉(長門さんの目が…キラキラしている…!)

ボウリングってずっとガーターのやつ一人いると全然盛り上がらないよね

>>191
イケメン・美女→かわいい!!!大好き!!!
ブサメン・ブス→…ハァ?

追 い つ い た

>>191そいつが不機嫌になったりしたら尚更だよな

>>191
俺なんか1ゲーム投げ切る体力ないぜw
もはや白けるなんてレベルじゃない

>>191
一人めっちゃ上手い
周りまぁまぁ
自分ガーターばっかの時が一番辛い

ボウリングしたことないなあ

キョン「これとか」

ハルヒ「うーん…」

キョン「だから俺に聞くなって言っただろ。自分で選べ」

ハルヒ「あんたのお金で買うんだから、あんたに選ばせてやるって言ってんの」

キョン「俺の金!?お前の服を!?」

ハルヒ「遅刻した罰よ」

キョン(どうやら、こいつは俺の事を財布だとしか思ってないらしいな…)

キョン「…一つだけだぞ」

ハルヒ「いいの?」

キョン「俺に拒否権なんて無いんだろ?」

ハルヒ「まあ、そうね」

キョン(ちくしょう、こうなったらとびきり恥ずかしい服を選んでやる…!)

二人ともかわいいな

カラオケで歌下手だった時とかはそれで笑いになるけどボウリング下手で笑いになることはないから

キョン「先程の会話にあった通り、団長様がカラオケの次に選んだ場所は服屋だった」

キョン「不思議要素など何一つとして無い、全く普通の衣類専門店である」

ハルヒ「まだ?」

キョン「…そうだな、これとかどうだ」

ハルヒ「……」

キョン「何だよその顔」

ハルヒ「…これをあたしに着ろって?」

キョン「俺が選んでいいんだろ」

ハルヒ「死ね変態」

キョン「死…っておい!」

ハルヒ「バカ。何よこれ。あたしはこんなの絶対着ないからね」

キョン「…話が違うじゃないか」

ハルヒ「……」

キョン「あー、その…なんだ、次は真面目に選ぶ」

ハルヒ「…最初っからそうしなさいよ…」

なんだかんだ尻に敷かれるキュン

セクロスはありますか?

放課後電磁波クラブみたいのを選んだのか

すまん、急用が入った><
帰ったら必ず続き読むからそれまで保守頼む
一応21時頃の予定

よかろう

ようじょ「ほしゅはあたいらにまかせて」

>>205
誰?

だまされるな

ハルヒ「ど、どうかしら」

キョン「…!」

キョン(やばい。いろいろまずいぞ…!なんというか、いや、普通にかわいい)

キョン「ま、まぁ、いいんじゃないか」

ハルヒ「何よそれ」

キョン「…似合ってるぞ」

ハルヒ「…あっそ」

キョン(ちくしょう、なんだってんだ)

キョン(反則だろ…ハルヒのやつ、外見だけはいいからな…)

キョン(いや、何を言っている俺。ハルヒは実際かわいいのだ。一度は攻略しようとさえ思った)

キョン(ぶっちゃけ昨日までそう思ってたが)

キョン(あの傍若無人な性格も完全に許容範囲内であって…)

キョン(駄目だ駄目だ!あいつは俺の事を財布としか思ってないんだぞ?俺には攻略不可能なんだ)

キョン「……」

キョン「…はぁ」

もう付き合ってるようなもんだろこれ

ハルヒは、不思議がすぐ近くにあることに気づいている
キョンは、不思議がすぐ近くにあることに気づいていない

不思議とは、この二人の行動がデートそのものっていうこと

>>205は書くからじゃなくて読むからか。
紛らわしいぜよ

携帯の充電死亡間近

すまん15分まって

追付私怨

続きをおくれ

( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …?!

( ゚д゚ )

>>212
うわぁ...

>>205
死ね

再開はまだかい?

古泉「なんですかあの人達。なんで堂々といちゃついてるんですか」

長門「……」

みくる「いいかんじですねぇ」

古泉「流石に、ここまでやれば彼もデートだと分かってますよね」

みくる「キョン君は…」

長門「多分分かってない」

古泉「……」

みくる「……」

長門「……」

古泉「ま、まあ彼ならやってくれますよ」

みくる「キョン君がですか?」

長門「おそらく彼は何も分かってない」

古泉「……」

みくる「……」

長門「……」

キョン「一体何をしたかったのか分からないまま、時間は午後5時を過ぎた」

キョン「やれやれ。俺の小遣いが減っただけじゃねぇか」

ハルヒ「……」

キョン「横にいるハルヒは、昨日と同じで何も喋らなくなっちまったしな」

キョン「流石のハルヒも疲れたんだろ。まああれだけ遊べばそうなるか」

キョン「ちなみに俺はというと、あまり疲れてはいなかった」

キョン「何故かは分からんが、なんだろう。不思議探索もなかなか悪くない、そう思ってしまったのだ」

ハルヒ「…ねぇ」

キョン「どうした?」

ハルヒ「早く教えなさいよ」

キョン「何をだよ」

ハルヒ「昨日、教えてくれるって言ったじゃない」

キョン「…!」

キョン(やばい、すっかり忘れてた…)

Ktkr

ハルヒ「忘れてたって言ったら」

キョン「…死刑はやめてくれ」

ハルヒ「…もっかい」

キョン「はぁ?」

ハルヒ「来週も罰として不思議探索だからね」

キョン「な…なんですと?」

ハルヒ「だ、だから!あたしとあんたで不思議探索に行くの!」

キョン「来週も?」

ハルヒ「そうよ!あんたに拒否権は無い!」

キョン「……」

キョン「…まぁ、そういう事なら別にいいが」

ハルヒ「あ、あったりまえでしょ」

キョン(…俺もまんざらじゃあないしな)

ハルヒ(よ、よし、来週こそはキョンを攻略してみせるんだから…)

>>221
やべぇ

いいかんじですねぇ、が いいかげんしねぇ、に見えた

ハルヒ「…もうこんな時間かぁ」

キョン「十分だろ?収穫は無しだがな」

ハルヒ「…あるわよ」

キョン「は?」

ハルヒ「収穫ならあるわ」

キョン「何の事だ?」

ハルヒ「……」

なんかハルヒにイラッとした。いい加減文句言えよキョン

ハルヒ「……あんたが買ってくれた服」

キョン「……」

ハルヒ「次の不思議探索の時、着てきてあげる」

ハルヒ「絶対、着てくるから…」

キョン「お、おう…」

ハルヒ「……」

キョン「……」

ハルヒ「もう帰る」

ハルヒ「…キョンなんか大っキライ!」

キョン「あ……」

キョン「……」

キョン(一体、あいつは何がしたかったのだろう)

キョン(大っキライか…)

キョン「……」

キョン「…帰って寝よう」

おもしろいけど遅いな

何この甘酸っぱい文章
高二として許せないんだが

みくる「あ、あれ?」

長門「おかしい」

古泉「何がです?」

みくる「涼宮さん、怒ってるみたいでしたよ…?」

長門「デートの後に、接吻の一つ無いとはどういう事か」

長門「愛し合う二人ならば、そのぐらいしないと締まらない」

古泉「!?」

みくる「せっぷん?」

長門「そう教わった」

古泉「誰から教わったんですかそんな事!」

長門「涼宮ハルヒ」

古泉「あちゃー」

みくる「あの、せっぷんって何ですか?」

古泉「……」

長門「……」

>>230
しね

>>232

月曜日



キョン「ハルヒに大っキライ宣言されてから二日たったわけであるが」

キョン「実際、その事実は俺を若干憂鬱にさせている…」

キョン「攻略出来ないにしろ、友達として仲良くやっていきたかったからだ」

キョン「…どこの選択肢で間違ったのか、誰か俺に教えてくれ…」

キョン「……」

キョン「はぁ…」

ハルヒ「歩くの遅い。遅刻するわよ?」

キョン「ぅわっ!?」

ハルヒ「な、何よ」

キョン「は、ハルヒ」

ハルヒ「だから何よ」

キョン「いや、なんでもないが…」

長門(笑)

ハルヒ「何よ。ちゃんと最後まで言いなさい」

キョン「…あのさ」

キョン「お前、俺の事嫌いなんだよな」

ハルヒ「はぁ?」

キョン「すまん!俺が何をしたか分からんが、ホントに悪かった!」

ハルヒ「ば、バカ。何言ってんのよ!」

キョン「え?」

ハルヒ「…誰があんたを嫌いになるのよ」

キョン「ちょっとまて。お前、土曜日に大っキライだって言ったよな」

ハルヒ「あんたは相変わらずね…」

キョン「?」

ハルヒ「ふんだ。キョンのバカ。大っキライなんだから」

キョン(…笑顔で言うな。どう反応していいか分からんだろ)

ハルヒ「教室まで競争!負けたら罰ゲーム!」

キョン「あ!こら!待てハルヒ!」

放課後 部室



キョン「ほらよ」

ハルヒ「ん」

古泉「僕にも一つお願いします」

キョン「黙ってろ」

みくる「あはは…」

キョン「長門。ここ置いとくぞ」

長門「……」

古泉「いやあ、あなたのメイド姿を拝む日が来るとは」

キョン「…足の速さでハルヒに勝てる訳がねぇだろ」

古泉「僕にはお茶は無いんですか?」

キョン「死んでもやらん!」

ハルヒ「キョン、あんたなかなか似合うわね」

キョン「んな事言われても嬉しくねぇわ!」

キョンのメイド姿www

誰得wwww

急展開すぎてスレ間違えたかと思ったwwwwww

―――
――


キョン「やあ、君達すまない。また集まってもらったのには理由がある」

古泉「新しい作戦ですか?」

キョン「違う。実は…」

キョン「ハルヒ攻略は諦めたいんだ」

古泉「えっ」
みくる「えっ」
長門「えっ」

キョン「すまん。でもな、俺じゃ無理なんだよ」

みくる「そんなぁ」

長門「…何故そう判断したの」

キョン「無理だと確信したのは…土曜日にあった不思議探索の時だ」

みくる「土曜日?」

古泉「不思議…探索…?」

長門「ユニーク」

キョン「そん時…」

古泉「ちょっと待って下さい!」

キョン「…何だ」

古泉「その不思議探索について、詳しく聞かせてくれますか」

キョン「詳しく…って言われてもな。不思議探索は不思議探索だろ」

長門「二人だけで?」

キョン「ん、まあな」

みくる「ど、どこに行ったんですか?」

キョン「えっとですね…」

キョン「遊園地とか、ボーリングとか、カラオケとか…」

キョン「あ、あと映画にも行きましたね」

古泉「ははっだめだこいつ」

キャラ崩壊www

なんか最後の古泉とキョンの喋り方が逆www

みくる「キョン君何やってんですか…」

キョン「え?」

長門「すけこまし」

古泉「単刀直入に言いますと」

キョン「何だよ」

古泉「デートですね」

みくる「はい。完璧にデートでした…じゃなくて、デートですね」

キョン「へ?な、何が?」

古泉「あなたが土曜日に行った事は不思議探索ではなく、デートだと言ったんです」

キョン「……」

キョン「…あっ、ホントだ…」

長門「ばかやろう」
みくる「だめだこの人」
古泉「ハハッワロス」




おわり

えっ

>>245
いやいやいやいやいやいやいやいやいや。

知らない内に攻略出来てたじゃんってオチかこの野郎

>>245
は?
いやいや冗談だろ?

えw

っざっけんなっよ

一応これで終わりですけど…



異論は認める

>>252
意義あり

sssp://img.2ch.net/ico/yukiusagi.gif
                      ,、 '";ィ'

________              /::::::/l:l
─- 、::::;;;;;;;;;`゙゙''‐ 、    __,,,,......,,,,_/:::::::::/: !|
  . : : : : : : `゙'ヽ、:::゙ヾ´::::::::::::::::::::::`゙゙゙'''‐'、. l|   またまた ご冗談を

、、 . : : : : : : : : r'":::::::::::::::::::::::::,r':ぃ::::ヽ::::::::ヽ!                 ,、- 、

.ヽ:゙ヽ; : : : : : :ノ:::::::::::::::::::::;;、-、、゙:::     rー-:'、                /   }¬、
. \::゙、: : : :./::::::::::::::;、-''"::::::::::   ,...,:::,::., :::':、           _,,/,,  ,、.,/   }
   ヽ:ヽ、 /:::::::::::::::::::::::::     _  `゙''‐''"  __,,',,,,___       /~   ヾ::::ツ,、-/
     `ヽ、:::::::::;;;、、--‐‐'''''',,iニ-    _|  、-l、,},,   ̄""'''¬-, '  ''‐-、 .,ノ'゙,i';;;;ツ
   _,,,、-‐l'''"´:::::::'  ,、-'" ,.X,_,,、-v'"''゙''yr-ヽ / ゙゙'ヽ、,    ,.'      j゙,,, ´ 7
,、-''"    .l:::::::::::;、-''"  ,.-'  ゙、""ヾ'r-;;:l  冫、     ヽ、 /    __,,.ノ:::::ヽ. /
       l;、-'゙:   ,/       ゞ=‐'"~゙゙') ./. \    /  '''"/::::;:::;r-''‐ヽ
     ,、‐゙ ヽ:::::..,.r'゙         ,,. ,r/ ./    ヽ.   ,'     '、ノ''"   ノ
   ,、‐'゙     ン;"::::::.       "´ '゙ ´ /      ゙、 ,'            /
  '     //:::::::::            {.        V           /
        / ./:::::::::::::            ',       /         /
.    /  /:::::::::::::::::.            ',.     /   ,.、     /

>>245
限界を感じたか

>>252
これで完結したとして、その後をちょっとだけ書くんだ!

結末なんて只の飾りです。偉い人にはそれが分からんのです。

>>252
後日談くらい書こうぜ
あと50レスくらいさ?

ハルヒサイドの〆もよみてぇよw

やっぱり良作のSSは終わり方も良くないと批判が来るんだな・・・。

後日談っておまえら…

二人がいちゃいちゃする話しか思いうかばんぞ



それでもいいなら書くお

>>252
携帯からじゃしょうがない気がしなくもない

あっさりしすぎてるぞwwwww

>>261
佐々木とキョンいちゃちゅ
ハルヒ嫉妬

これがいい!

>>261
夜露死苦

>>264みたいな展開にしたら怒るからねっ!

こんなことろでとめられるなら
>>66でとめればよかった

罰としてイチャイチャかけエロ入れたら許さん


書いて下さいおねがいします

ぬこはーん

>>261
おまえは馬鹿なのか?
そうだ馬鹿なんだな!?
わかったから続きを書いてくれ

ドラゴンボールでいうとピッコロ編が終わった所
もうちょっとだけ続くんじゃ

俺はもうその先の先を想像して全裸なんだぞ!
早くしないと風邪ひいちゃうぞ!

馬鹿は風邪引かないんだよ

続きを書け
これは命令だ

続きを書かないと死刑だから!

続きを書くと学校の成績は上がるわ収入は倍になるわ彼女は出来るわの大騒ぎ
逆に書かないと頭がおかしくなって即死する

はやくかいてよ…

どうせ書くんだろ、何もったいぶってんだよ

前から言いたかったけどな
おまいらが伏線って言ってるものは裏設定として完結せず終わるのが良いんだぞ
というか小説では結論を出さず余韻を残すのがデフォ

書くにしろ書かないにしろひとまず乙

面白かった

やべぇ鼻水とまらんwホントに風邪ひきそうwww

びっくりしてしまった

一気に読んだ
なかなかおもしろかったお
乙!

頼むから続きでも後日談でも別の話でもいいから俺にキョンハル甘甘SSを書くんだ!
つか書いてくださいお願いします

キョン「あらあら」ハルヒ「うふふ」って感じで

とりあえず朝倉出せよ

2人きりになった途端ハルヒがニャンニャン口調になってベタベタ甘えてくる展開

早く書きなさい!

ハルヒ成分が足りないはやく

そんなに急かすなよ。あいつも困ってるじゃないか



というわけで続きを頼む

キョン「ハルヒが俺を攻略?」

古泉「ええ。実はそうなんですよ」

キョン「冗談はよせよ」

みくる「キョン君、これ聞いてみて下さい」

キョン「え?」

カチ

『キョンを攻略したいのよ』

キョン「!?」

長門「録音しといた」

古泉「お分かりですね?あなた達は…相思相愛なんです」

キョン「なんてこった…」

キョン(こんなに嬉しいハプニングがあるか?いや、そうそう無いだろ…)

長門「どうするの?」

キョン「……」

キョン「…問題はそれなんだよな」

ここから第二部ですね

きたか

古泉「何が問題なんです?後ろから抱きしm」

キョン「黙ってろ」

キョン「とりあえず、俺があいつの…好意に気付いたのを、あいつに感づかれちゃいけないと思うんだが」

みくる「なんでですか?」

キョン「なんか俺だけずるい感じがするんですよ、それだと」

キョン「だから、俺は今日ここで何の話も聞かなかった事にする!」

長門「おお」

古泉「それはそれは」

キョン「そして…」

キョン「来週の不思議探索(デート)を、恋人同士として迎えたい!」

長門「おお」

古泉「これはこれは」

みくる「ふぇ…」

きたぁぁぁぁ!

もうお金とか長門達が支援してやれよ…何万かキョンに渡せばいいだけだろが…

キョン「それで、だ」

キョン「なんかいい告白の仕方、ないか?」

古泉「また人任せですね」

みくる「普通に放課後呼び出してみたらどうですか?」

キョン「とりあえず、それでいってみます」

長門「頑張って」

古泉「なんかあっさり決まりましたね」

なんて甘甘な話なんだ
支援

甘すぎます

翌日



ハルヒ「今あたしの鞄には、弁当が二人分入ってるわ」

ハルヒ「何故かというと…、こ、これはその、昨日の夜、みんなとメールで作戦会議したんだけど」

ハルヒ「ま、まあ、その結果というか…」

ハルヒ「とにかく!キョンの分のお弁当をあたしが作ってきてやったわけです!」

ハルヒ「感謝しなさいよバカキョン!」

ハルヒ「……」

ハルヒ「…うまくいくかなぁ」

おまえらー保守ありがとう><
予定通り再開します!

>>300
お前は何様だw

>>300お前は何をしたんだよw

>>301 つけあがるだけだからほっとけ

>>300
ほんとに帰ってきたw

>>301-304
・・・^ ^;

ハルヒがごちゃごちゃ我が儘言っても、若い内なら可愛いがババアになってからは…

こんな女とは結婚すべきじゃない

キョン「ようハルヒ。今日は社長出勤か」

ハルヒ「うるさい。黙れバカ」

キョン「……」

ハルヒ(ま、またやっちゃった…!)

キョン「…なんかあったのか?」

ハルヒ「別に」

キョン「そうかい」

ハルヒ「……」

キョン「……」

ハルヒ「…キョン」

キョン「何だ」

ハルヒ「昼休み、屋上に来なさい」

キョン「…!」

ハルヒ(よし。言えたわ。昼休みからが勝負よ涼宮ハルヒ!)

>>306
二次元って歳とるんですか^^;

>>205に騙されて今来たけど追いついた。

>>308
えっ

ふたりエッチに長門が出てきたんだけど

>>311
意味がわからない
子供時代のゆらさんの妹の事?

>>300
おかえり!

昼休み 屋上



キョン「何か、おかしい」

キョン「いや、あきらかにおかしい」

キョン「ハルヒから呼び出され、何事かと思った俺が目にしたのは…」

キョン「悔しいんだか、怒ってんだか分からない表情のまま、頬を赤らめ俯いていたハルヒだった」

キョン「手には弁当箱が二つ。これは…あれで間違いない筈だが…」

キョン「ハルヒが放つ謎のプレッシャーにより、何が正解か分からず、俺は沈黙するしかなかった」

ハルヒ「……」

キョン「……」

キョン(…俺も男だ!何か言わねば…!)

キョン「な、なあハルヒ…」

ハルヒ「……」

いいぞ…もっとやれ…!!

わくわくてかてか

キョン「えーっと、何故俺をここに呼んだか説明してくれないか?」

ハルヒ「……」

キョン(駄目だこりゃ)

キョン「俺が暇つぶしに素数を数え始めたころ、ハルヒは凄い勢いでこっちに…ってうおっ!」

ハルヒ「こ、これ!あんたの弁当!あたしが…っ、あたしが作ってきたんだから!」

ハルヒ「のっ残したら嫌なんだからね!!」

キョン「……」



キョン「そういうと、ハルヒはすぐさまここを去っていった…」

キョン「弁当を渡す事が、そこまで恥ずかしい事なのだろうか。なあハルヒ。どうなんだ?」

キョン「それに、こういうのは、二人で一緒に食べるものなんじゃないのだろうか」

キョン「……まぁ、涙ぐむハルヒが可愛かったからどうでもいいか」

部室



キョン「やっぱりここか」

ハルヒ「な、何しに来たのよ!」

キョン「弁当を食いに来たんだよ」

ハルヒ「一人で食べなさいよ…!」

キョン「落ち着け。これ作ったのお前なんだろ?じゃあ、食べた感想聞かせないとな」

ハルヒ「そ、そんなのいいから!」

キョン「ハルヒと一緒に食べたい」

ハルヒ「!!」

キョン「お前が嫌だって言っても、俺はここで食うぞ」

ハルヒ「…勝手にしろバカ!」

やだ
キュンってきた

文章力ってか、甘酸っぱい感情を表現するのが上手い

デレたハルヒの可愛さは異常

甘ぁぁぁっぁっぁぁぁぁぁぁぁ

キョン「ママのお弁当には到底及ばないね」

死にたくなってきた

>>323
おいやめろ

キョン「…何で俺の好物知ってんだよ」

ハルヒ「…知らないわよ」

キョン「ん、うまい。かなりうまい」

ハルヒ「そ、そう?」

キョン「あー、毎日作って来てくれたら最高なんだがな」

ハルヒ「……」

ハルヒ「あ、あんたがそこまで言うなら、作ってきてあげないこともないわ」

キョン「マジか?」

ハルヒ「あたしに二言は無いわ。マジよ」

キョン「言ったな。後悔すんなよ?」

ハルヒ「しないわよ」

キョン(いや、こうしてみるとハルヒってやっぱかわいいな…)

キョン(顔真っ赤にして。隠してるつもりかもしれないが、バレバレだぞハルヒ)

>>323
あちゃー、逃げちゃったか
最悪の終わり方だな

>>323
そのキョンはいらない子

これから読む捕手

sssp://img.2ch.net/ico/u_syobon_d.gif
>>327
なに言っちゃってんの?

>>327
夢オチと小説オチはなんちゃらかんちゃら

なんだかんだでお前らハルヒ大好きなんだなw

ハルヒ「…あたしも食べる」

キョン「そうしろ。隣に来るか?」

ハルヒ「誰があんたの隣なんか!」

キョン「冗談だ」

ハルヒ「……」

キョン「……」

ハルヒ「……」

キョン「…おい」

ハルヒ「なによ」

キョン「ここ、付いてるぞ」

ハルヒ「ん?」

キョン「頬っぺた」

ハルヒ「どこ?」

キョン「ここだって」

キョン(…ん?このシーンはまさか…!)

>>332
別に好きなんかじゃねーし
たまたま開いたスレを暇だったからちょっと読んでるだけだし

まさか、腸詰め弁当‥ゴクリ‥

>>332
べ、別に、大好きなんかじゃないんだからねっ!

>>332
別に好きじゃねぇし
ハルヒで検索したらそれしか出ないからだし

>>332
俺は大好きだよい♪

>>335
それは前あったヤンデレのSSだw

ハルヒ「どこよ」

キョン(口で…取っていいのか?)

キョン(まて落ち着け!まだ俺とハルヒはカップルでもアベックでもないんだぞ!)

キョン(いやでもマウスtoマウスじゃない訳だから別に…って違う!)

キョン(ハルヒの頬っぺたに俺が口付け?駄目だ駄目だけしからん!)

キョン(もしやったとして、その後どうなる?)

キョン(最悪世界滅亡…いや、俺達相思相愛…いや、もう一回しちゃってるし…)

キョン(って違う違う!何考えてんだ俺!馬鹿か!)



ハルヒ(キョン…なんで悶えてんだろ…)

追いついたw
なんというスローペースw
嫌いじゃないぜ

なんかすごくきゅんきゅんする

ハルヒ「早く取ってよ」

キョン「あ、ああ」

キョン(いいのか!?口で取って!?やってみていいのか!?)

キョン(このシチュエーションは恐らくこれが最初で最後…)

キョン(逃したら後はない…だから今やるんだろ?)

キョン(男を見せろ俺…!ハルヒにキスするなんて今しか無いぞ!)

キョン「と、取るぞ」

ハルヒ「早くしなさいよ」

キョン「……」

ハルヒ(な、なんか顔近くないかしら?)

キョン(何故お前は目をつぶった!?いいのか!?どうなんだハルヒ!)

キョン「……」

ハルヒ「……」

胸がキョンとした

>>334
金田登場

金田くんカッコいい

おてぃむてぃむ
びんびんのぴんぴんなんで
早くお願いします

「それにしても暑いわねぇ」ハルヒは暑さの元凶となっている太陽に文句をいいながらも不敵な笑みを浮かべていた。
こいつがまたとんでもない事を考えて俺たちに厄介事を振り撒く、なんてことは考えんでも分かることだ。
 どうせまた変なことをを言いだすに違いない。

「ねぇ、キョン、あんた今日という日がなんの日だか覚えているでしょうねぇ?」
毎度のことではあるが、なんでこいつはこんなにイベント事が好きなんだ?イベントなら一人でやってくれ。
俺の不快指数はこの暑さのおかげで急上昇中なんだよ。
おまけに期末テストが迫ってきていると加えれば、いちいち日にちを気にすることなど谷口の自慢話くらい
どうでもいいことだった。
 しかしハルヒの顔はいつになく輝いていて、俺の戯言など全くもってどうでもいい、という表情であった。
こんな表情は久しぶりだな、まるで・・・
そうだったか、もうそんな季節か。
 忘れようとも忘れられない、
ある意味俺が初めてハルヒと出会った日、

7月7日、七夕か・・



なにこれごばく?

キョン「結論から言おう。手で取った」

キョン「チキンで悪かったな…。無理だ。俺には出来ん」

キョン「まあ、頬を赤らめて目をつぶっていたハルヒが可愛かったのでよしとしよう」

キョン「そして今は授業中であり、」

ハルヒ「……」

キョン「我らが団長様は睡眠中である。その寝顔もまた、なんとも言えない」

キョン「今度写真に取ってやろう。新しくHARUHIフォルダを作らねばな」

ハルヒ「……」

新しく書き出すんならスレ立ててくれ

>>347
エンドレスエイトか?

>>347
まぎらわしいの禁止!

まぎらわしいってほどじゃないとおもうの

ほっといていいレベル

キョンキョンするぅ!!

>>351
知ってるか?
七夕って…
















七月なんだぜ…?

1995年に日本ポニーテール協会が、七夕伝説の織姫がポニーテールであったという理由で、7月7日を「ポニーテールの日」と定めている。

放課後 部室



キョン「王手だ」

古泉「おや?もしかして詰みましたか?」

キョン「もしかしてじゃなく、詰んだな」

古泉「完敗です」

ハルヒ「こら有希!あばれちゃだめ!」

長門「これは抵抗」

みくる「す、涼宮さんダメですよぉ」

キョン「あいつらはさっきから何やってんだ?」

古泉「どうやら涼宮さんは、長門さんにもコスプレさせたいようですね」

キョン(何にせよ、助けてやらねばなるまい)

キョン「おいハルヒ。長門嫌がってんだろ?やめとけよ」

古泉(バイトの予感…!)

七夕

しちゆう

七英雄

つまりループしつつライフスティールだったんだよ!!

>>359
何故ソウルスティールではなくライフスティール?

七夕

夕七

・・・つまり氏ねってことか

>>361
一本足らない
死ぬにはまだ早いと言ってるんじゃないか?

おぉまだ続いていたか

>>362
なにそれすてき

>>362
言いはしないが自分で察してそろそろ死んどけよ、って事だろ

>>365
最後の線くらい自分で引けって?

なにそれこわい

ハルヒ「何よあんた。有希のコスプレ、見たくないの?」

キョン「そういう問題じゃねぇだろ。そんなにやりたきゃ、自分でやれよ」

ハルヒ「みんなでやんなきゃつまんないじゃない!」

キョン「自分の都合で他人を困らせんな。何度言えばわかるんだ」

ハルヒ「あんたに指図される覚えは無い!」

キョン「俺は長門が困ってたからだな…」

ハルヒ「…!」

ハルヒ「何よ有希有希って!」

古泉(…困ったものです)

キョン「…違う!」

キョン「俺はお前がコスプレした姿が見たいんだよ!」

古泉「えっ」
みくる「えっ」
長門「えっ」
ハルヒ「!?」

Oh…

俺「えっ」(といいつつ長門の手を握る)

長門さんは怒っている

いつになったら終わるんだよ!




















もっとやれ

長門さんはにげだした!

しかし まわりこまれてしまった

季節は夏、二年生になった俺はいつもと同じ様に部室にたたずんでいた。
なぜだか知らんが、珍しく部室には俺とハルヒの二人だけである。
ほかの三人はどうしたのだろう?
異世界人にでもさらわれたか?

と、くだらない妄想を考えている俺は期末試験のことでで頭がいっぱいだった。
一方のハルヒはさっきから窓の外を見つめたきり動こうとはしない。
一体こいつは何を考えているんだろう?
さっきの教室での元気がまるでうそだった様に黄昏ている姿は、少し不気味だった。

「どうかしたか?」
「なんでもないわよ・・」
なんでもないわけがないだろ。こんな憂鬱そうなお前をみて、何も思わない奴を逆に見てみたいね。
「うるさいわねぇ、あんたには関係ないのよ!」

うむ、やはりいつものこいつだった。

スーパーキョンデレのターン!

いやだからなんなの?誤爆?

>>374
他でやれ

>>374
よそでやれ

>>376
アンダー47が守備範囲か

>>374
悪いな、俺の腕に抱かれてうっとりしていた有希が急にむすっとして>>374が鬱陶しいって言うもんでな
ちょっと消えてくれ

あぼーん余裕でした

はいはいフィギュアフィギュア

>>380
お前の抱いてるソレ、なんかのさなぎじゃない?

>>374
スレ立ててやるなら読む
ここでやるならNG登録だ

>>383
何故かジャガーさん読みたくなった

>>383
ハイ、はやく、ほらー!

何かがおかしい。

 そう気付き始めたのは、お盆を過ぎた夏の盛りの日のことだった。

 その時、俺は家の居間でダラダラしながら別に見たくもない高校野球をテレビで眺めていた。
うっかり午前中なんかに起きてしまったせいで、ヒマではあるが山と積まれた夏休みの課題に
立ち向かうほど気力に満ちあふれているわけでもない、という程度には時間を持て余していたのである。

いやだからなんなの?誤爆?もう止マレ!

>>387
なんでID違うの?

>>387
乗っ取りはやめろ

で、続きは?

しかし乗っ取られる程度の>>1にも問題はある

乗っ取れるなら乗っ取ればいいよ
その代わり面白いのな

古泉「僕はバイトですので」



キョン「あの後、ハルヒは俺に手当たり次第の罵声を浴びせ、騎馬のような突進力で部室を出てってしまった」

キョン「朝比奈さん、長門も帰り、古泉はバイトだそうだ」

キョン「従って、今日決行するはずだった作戦も明日に見送りとなった」

キョン「…全く、俺にどうしろってんだ」







ハルヒ「……」

ハルヒ「コスプレかぁ…」

すいません、七夕のやつは自分が書きました。
エンドレスのやつは違います。
出来れば誰か
「七夕の夜」というスレ立ててください!!

お願いします!自分ではよくわからないもので・・・
不届きものでスイマセン

>>394

まだかい?@@

いい

ハルヒのコスプレ見たいよ~ヽ(`Д´)ノウワァァン!!

翌日



キョン(今日は昨日のようなミスはしたくない…従って!)

キョン(出会い頭に言ってやる!)

ハルヒ「あ、キョン」

キョン「ハルヒ。放課後、部室に残っててくれ」

ハルヒ「ん…え?」

キョン「頼む」

ハルヒ「別に…いいけど、」

ハルヒ「くだらない事だったらぶっ飛ばすわよ」

キョン「物騒だな」

ハルヒ「ま、せいぜい期待しとくわ」

キョン「ああ、そうしてくれ」

>>395
ありがとう!!感謝、感謝!

wktk

放課後



ハルヒ「キョン、あたしに何の用事かしら。気になって授業中眠れなかったわ…」

ハルヒ「このバカ。後で覚えてなさいよ」

キョン「今バカって言っただろ」

ハルヒ「言ってない。それより、早く部室来なさいよ?あたし先に行ってるから」

キョン「ああ」

ハルヒ(見てなさいキョン…!このあたしをこけにした事、後悔させてやるんだから!)

支援

だぁぁぁぁぁぁっしゃぁぁぁぁぁぁ!!

IDチェック
支援

支援、出来ればもうちょい早く

ああ

ついに追いついたので支援

さぁこい

支援

このハルヒは良い、実に良い

追いついた自分に後悔

キョン「ノックして…っと」

コンコン

ハルヒ「はーいどうぞー!」

キョン(朝比奈ボイスを期待したが、まあハルヒでもいいか…)

ガチャ

キョン「……」

ハルヒ「じゃーん!」

キョン「……」

ハルヒ「……」

キョン「何だその格好は」

ハルヒ「メイドさんよ!」

部室

ハルヒ「あ~っもう!なんかムズムズしてきたじゃない…キョン…」

ハルヒ「キョン、何の用事なのかな…まさか二人きりで…ってあの鈍感キョンがそんな事する訳無いか」

同時刻教室

キョン「今日こそは俺が真のニュータイプだという事を証明してやる」

いやだからなんなの?

あたまがこんらんする

>>413
でおk?

感想を書くこと、これは>>1のやる気を引き出す
決して落ちぬよう保守をする、これをしくじれば全てが終わる

しかしむやみやたらにやればいいってモノでもない
感想や保守でスレが埋まるなど滑稽だ


とてもむつかしい問題だ

偽物はいますぐ氏ね

>>1=ID:6QPfkFjsO
で、偽者のIDをあぼんすればおk?

しえん

キョン「そろそろ行かなきゃまたハルヒにどやされちまうな」

部室ドア前
キョン「すーっ、はーっ。今日こそは…よしっ!」

バタン

キョン「うぃ~っす、ってハルヒだけか?長門がいないのは珍しいな」

ハルヒ「…」

キョン「目の前に現れたのは、太陽のような笑顔を振り撒くメイドさんだった」

ハルヒ「ふふ、どう?」

キョン「どう?じゃねぇよ。脱げっ!」

ハルヒ「ほらほら、早く座った座った!」

キョン「他のやつらが来る前に脱げ!なんだそれは、メイドは朝比奈さんで十分だ!」

ハルヒ「何赤くなってんのよ!はい、お茶ね」

キョン(お前もかなり赤いがな)

キョン「……」

ハルヒ「お、おいしい?」

キョン「…何故お前がそれを着てるんだ」

ハルヒ「何って、気分よ気分!コスプレはみんなでやるもんなの!」

キョン「……」

ハルヒ「ふふ、なかなかメイドさんもいいわね」

キョン「…そうかい」

本物はこっちかw

糞コテもよくないが日付変更時の鳥はしっかりして欲しいわー

ハルヒ「……あんたってコスプレ萌えなの?」

キョン「そっそんな訳無いだろ!(ここで首を縦に振ったらハルヒに何を言われるか…)」

ハルヒ「あっそ。(明らかに動揺してるわね。ちょっとカマかけてみようかしら)」

すまん一時間ぐらいで戻る

台風は過ぎても嵐は来るってか。>>1がんば

ヒント>>1は遅筆

ハルヒ「なんかだんだんみくるちゃんのメイド姿も飽きてきたわね~そうだキョン、このメイド服をあなたにあげるわ!」

ハルヒ「このメイド服を写真付きでいやらしい店に売って違う衣装かって来なさい!」

キョン「なっ、何馬鹿な事言ってるんだお前は!」

ハルヒ「馬鹿はあんたよ。さっさと行ってきなさい!
キョン「んな事でK…バキっ!ぐおわっ!」

ハルヒ「これ以上蹴られたくなかったら早く行きなさい!」

>>427>>1で確定

シエンタ

今日の6時ぐらいまで保守頼む
頼む

いdちぇ

え?一時間帰って来ないの?

>>433
IDがタバコ会社

http://nozoccomoe.cocolog-nifty.com/photos/nozocco/4131.jpg

>>437
GJ

追いついた。支援

>>437
何回見ても可愛いから困る
くそ、ムラムラしてきた

>>437
オナ禁中なんでやめてください

シエン

uooo

ハルヒはなんだかんだ
言ってもかわいい

>>312
今週号のヤングアニマル

なんだこのスレ

ハルヒ見終わるまで保守

さて1時間経った訳だが

>>448
俺今ハルヒ見終わったぞ
もしかして京都?

>>450
チバテレビで見る

木曜日に埼玉テレビでみたけど暇だから11eyes→君の届け→ハルヒ→お休み

シエニング

頼んだ

ほしゅ

ほしゅ

作品に対する批判とかそういうのは言っても聞かない人が多いので
皮肉を込めた作品で返してやる方がよっぽどいいんじゃないかって思うのです

ハルヒ終わった
オヤスミ

ハルヒ 乙

ハルヒおわた
俺のアニメライフもおわた

あっかんべしてたか?

>>1は寝たか

すまんまたせた

支援

はやくしろ

うおー今追いついた

ガチャ

古泉「失礼しま…」

古泉「失礼しました」

キョン「おい待て帰るな!」

ハルヒ「古泉君、いらっしゃい!」

古泉「…事態を把握しかねます」

キョン「俺が聞きたい。なんなんだこれは」

ハルヒ「はい古泉君!ハルヒ特製のお茶です!」

古泉「あ、ありがとうございます」

ガチャ

長門「……」

長門「…失礼した」

キョン「おい待て長門」

ハルヒ「有希!はやく入りなさい!」

長門「……」

みくる「遅れてすいませぇん…」

みくる「…えっ!?」

キョン「朝比奈さん。今日はハルヒがメイドらしいですよ」

ハルヒ「そういう事!みくるちゃんは着替えなくていいからね!」

みくる「ふぇ…ど、どういう事ですかぁ」

古泉「彼が涼宮さんに着せたらしいのです」

キョン「古泉。嘘はいけないな」

長門「……」

ハルヒ「みくるちゃん、あたしの席に座っていいわよ」

みくる「そ、それは…」

古泉「いや、いいですねぇ」

キョン「何がだよ」

古泉「涼宮さんですよ」

キョン「……」

古泉「…睨まないで下さいよ」

このSSいいなー

支援!

がんばれ!

キョン「俺はいつものように古泉とボードゲームに興じたのだが…」

キョン「ハルヒのせいで、俺はそれどころではなかった」

キョン「そう、今のハルヒの髪型はポニーテールなのだ」

キョン「ついついハルヒを見てしまうのは、もはや不可抗力といったところだろう」

キョン「動く度にぴこぴこ揺れる髪がなんとも…」

古泉「もしもーし、帰ってきて下さーい」

キョン「…ん?」

古泉「今日の団活は終了ですよ」

キョン「もうそんな時間か」

ハルヒ「そろそろ着替えるわね」

古泉「了解です」

キョン「長門と朝比奈さんは?」

古泉「あなたが妄想してる間に、帰っちゃいましたよ」

キョン(ああ、今のうちにハルヒのポニテメイド姿を脳内フォルダに保存しとかねば…)


             ‐-―‐ __
          /.::::::::::::::::::::::::く おれでいいのか・・・?
          /.:::::::::::::::::;ィWw:ヽ    
        j/.:::r‐!::/l/  /j/^                キョンじゃなきゃダメよ///
            l:::;ゝl/    〈          -r‐r- 、
           j/、 、   _r′     /´.:::::::ヽl::l::::ヽ
        /¨ヽヽ/`ー′        {/!ハl∧:::!::ト、:::ハ
       /  ̄ ヽヽ〉>         r'//.//.:/ト':::::l
        /   -―ヽヽ         ト  /.::/┘!::l::!
.      /      ̄∧!         `¨i//l:::l::l:::ハl  
.      /      /ノ∧         /ィ^ヽ、ハノ丿
      ′ _ヽ、     \   _  ィ´_ナ^ヽ
    l     _/\  //  ̄      l¨〈// /!
     l        ヽ、    _..  -┘/ _ /_」
     l         l  ̄ ∨/  \_{/ /
     l         l     ヽ、  /  ̄/」
    l          l      / ヽ、 _/!

キョン「入るぞ」

ハルヒ「…みんなは?」

キョン「帰った」

ハルヒ「そう。…で?話って何よ」

キョン(来た…!ついに俺にも修羅場が…!)

キョン「ハルヒ」

ハルヒ「はい」

キョン「聞いてくれ」

ハルヒ「嫌って言ったら?」

キョン「…茶化すなよ」

ハルヒ「嘘よ。それで?早く言いなさい」

キョン「……」

キョン(くそ、いざ言うとなると…なかなかどうして…)

ハルヒ「……」

いいね

キョン「お…俺と」

ハルヒ「……」

キョン「つ、つ…釣りに行かないか」

キョン(なんだそりゃ)

ハルヒ「……」

ハルヒ「…帰る」

キョン「いや、そうじゃなくてだな…」

ハルヒ「…何よ!あたしは忙しいの!もう帰るからね!」

キョン「お、おい!」

キョン(このまま帰られたら最悪だ!もっと勇気出せ!何やってんだ俺!)

キョン(ちくしょう…何も言葉が出てこない…)

キョン(ハルヒ!俺はお前が大好きなんだ!頼む!気付いてくれ!)





ハルヒ「…ひゃ!?」

キョン(なんだこのいいシャンプーの匂い…そして手には何やら柔らかい感触が…)

キョン(……ん?)

ハルヒ「な、ぁ、」

キョン「……ん!?」

ハルヒ「ば、ばか!あんた、な、何してんのよ!」


キョン「そう。俺は知らず知らずの間にハルヒを抱きしめていたのだ」

キョン「いやぁ、本能って恐ろしいね。改めてそう思ったよ」

ハルヒ「は、離しなさいよばか!!」

キョン「そういうハルヒは暴れはするものの、本気で抵抗しているとは言いがたかった」

ハルヒ「ぅ、こら!い、いい加減にしなさい!」

キョン「ハルヒ」

ハルヒ「な、何よバカ!」

キョン「あのさ」



キョン「お前のメイド服姿、反則的なまでに可愛かったぞ」

あまーーーーーーーーーーーーーーい!

ハルヒ「……」

ハルヒ「…はぁ!?」

キョン「思い起こせば長かった。あいつらに協力を得たり」

キョン「ギャルゲーやったり。大変だったんだ」

ハルヒ「あいつら?ギャル……え?」

キョン「だが。俺はもう逃げないからな」

キョン「ハルヒ。よく聞いてくれ」

ハルヒ「……」

キョン「ずっと前から、お前の事が好きだった」

キョン「その性格も。容姿も。お前の全てを愛していたと言っていい」

キョン「…ハルヒ」



キョン「俺と――」



萌え萌えキュンッ!

やらないか?

>>481
やめろw

キョン「――時は流れて、今日は土曜日。ハルヒとデートの日だ」

キョン「あの後については、各々の想像にお任せしようと思う」

キョン「まあ取り立てて思い出すような事は無いだろ。そうだな、ハルヒの以外な一面が見れた、とだけ言っておこうか」

ハルヒ「遅い!罰金!」

キョン「やっぱり、まだ短いな」

ハルヒ「う、うるさい!あたしは、あんたが喜ぶと思って…」

キョン「いや、十分似合ってるよ」

ハルヒ「…あ、ありがと…」





キョン「さて、今日はどんな不思議に会わせてくれるのだろうか」

キョン「俺は、神様よりも無敵な、ポニーテールがよく似合う、自慢の彼女と手を繋ぎながら、そんな事を考えるのであった」





終わり

眠いお…もう限界だお…


おまいら、サンキュー




異論は認める

おちゅ

誠の乙

>>1
うん、甘酸っぱい
ちょっと吊ってくる

乙。だがまだやれる筈だ。続きを

ありがとう
これで成仏できる・・・ シュン

ハルヒってよりキョンがかわいかった乙


もうちょいメイドハルヒをいじってほしかったが

ttp://www.youtube.com/watch?v=FZkfZFpXfm4

(>_<)乙これはおつじゃなくてなんたらかんたらなんだからッ!

ニヤニヤさせてもらった
>>1Thx

>>1
さあ寝ようか寝まいか、どうしたものか

おっつん

おつかれー

甘露ぢゃ
いつまでも読みたい

今追いついた乙




ハルヒ最高

サムデイインザレイン見たあとに読むと反則なまでによく見えるな
実際いいのかwww>>1


やっぱハルヒいいな

>>437
ガチで感謝

>>1ぽにぽに

おはよう
乙です

甘酸っぱかった
>>1

一気読み
良かった。また頼む

独り言のところが好き

デレハルヒ最高に可愛かった
いちおつ

ありがとう””
楽しかったいょう!

1乙

キョンがハルヒを性的な意味で調教する話はまだですか?

>>1

おはよう
そして乙



きっとハルヒは泣いて喜んだんだろうな

乙じゃ
甘酸っぺえ!

あとでまとめてよもう

ひえー
甘酸っぱ!

乙!


やっぱハルヒは可愛いよ

おはよう

>>521まだかね

amazuppe

>>521
あ、おはようございます

起きたところで終わっていた…
>>1乙!

        /''⌒\
      ,,..' -‐==''"フ  /
       (n´・ω・)η  知らんがなーー
       (   ノ   \
       (_)_)

     ~"''"""゛"゛""''・、
 "”゛""''""“”゛゛""''' "j'

 :::::ヘ :::::....ヽ :::;;;ノ  ::(
 ::  ゝ  :::::......ノ:;;..:::::::ヽ

乙!

まじよかった!

sssp://img.2ch.net/ico/yukiusagi.gif

だな

ハルヒがデレったら死んでしまうw

SSのハルヒってツンとデレが5:5くらいだけど
原作はいまだに9:1だから困る

原作いつ完結させるつもりなんだろ

まだ途中なんだが
長門「ばかやろう」
ってやりたかっただけに見える

キョンが井上準で脳内変換される
あのハゲ

>>521
さあ第二章行ってみよう

いちおつ

追い付いた、1乙
まさに原作は佐々木の乗っ取りで進行していry

後で

ほす

ほすバーガー

一気読みしてきた。久々に萌えた

今から読む

おいw

なんでまだ残ってんだwww

>>543
おっつん

えつ

sssp://img.2ch.net/ico/u_syobon_d.gif
>>543
二期まだー?

☆ゅ

まだ残ってるのわろたwww

ほしゅ!

良スレ

ho

mo

OTSU

まだ残ってんのかすげぇ

続きみたいの見たいな

>>1
はもういないのか

イチモツ!

下手に二期目を開始するとエンドレスエイト状態で阿鼻叫喚だぞ!
ここでやめとく>>1は賢明

何か落としたくない保守

いい加減落としてやれよwww

よろっと落としてあげようよ

  

いちもつっ!
面白かったよ~

ぽちゅ

読みオワタ
明け方に書かれてまだ生きてたのか

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