弟「兄貴、彼女作ったって本当かよ!」 (9)

兄「よく知ってるな、できたんだよ。俺もにも、ついに!」

弟「俺と結婚するって約束したじゃんっ!!嘘だったのかよ!!」

兄「は、はぁ!?あ、あの時は…その…」

弟「兄貴の嘘付き!クズッ!くたばっちまえッ!!!」

そう言うと、弟は家から飛び出して行った。
それが弟との最後の思い出だ。アイツは今、何をしているのだろうか。

あの時の彼女とは小さな事で喧嘩になり結局別れた。
今は貧乳ながらも可愛い彼女と付き合ってる。弟が知ったら、怒り狂うだろうか。

兄「デート、楽しいか?…ごめんな、気の利いた事何もしてやれなくて」

彼女「ううん、平気っ。私、兄くんと入れれば、それだけで楽しいから。」

兄「はは…ありがとう、気遣ってくれて…」

兄「そうだ!今度、休みとって旅行でもいこっか。パァーッとさ!!」

彼女「本当っ!?嬉しいっ!」

ともかく、俺は今幸せだ。弟に何と言われようと、俺はこのままこの子と……。

「このまま、絶対結婚しようね……兄貴……。」

耳元で囁かれ、ゾッとした。

保守

貧乳の時点で気付いてた

1レス完結物ってなんか切ないな

短いのにやるじゃん

自分で書いといて何言ってんだクソホモ野郎

安心しろ、俺はノーマルだ。

ノーマルなホモか

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