エリカ「デートといってもただ一緒に食事するだけなんだけど…」
エリカ「プライベートで隊長と一緒なんて滅多にないから楽しみね」
エリカ「ということで今日はさっさと寝るに限るわ」
※キャラ崩壊が含まれる可能性があるのでご注意ください
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翌日
〜待ち合わせ場所〜
まほ(遅い……)
まほ(20分も過ぎてるぞ、自分から誘っておいて遅れるとは…)
VORRRR—!!
まほ(この聞き慣れた空冷エンジンの音は……ようやくか)
Kiiii!
まほ「おはよう」
エリカ「お、おはようございます!申し訳ありません!つい寝坊してしまい…」
エリカ(楽しみで寝付けなかった…)
まほ「普通昼前の待ち合わせに遅れるか?まったく…」ガチャッ
エリカ「うぐ…」
まほ「まあいい、どこで昼食をとるんだ?」バタンッ
VORRRR……
エリカ「隊長は確か、カレーがお好きでしたよね?良い店を知ってるので、そこへ行こうかと」
まほ「そうか、それは楽しみだな」
エリカ「……」
まほ「……」
VORRRR—……
エリカ(な、なにこの気まずさは…)
エリカ(やっぱり怒ってるのかな…元々無口な人だからよくわからない…)
まほ「ところで…」
エリカ「はい!なんでしょうか?」
まほ「前を見て運転しろ、いや…随分可愛らしい格好をしてると思ってな」
エリカ「なっ…!ほ、ほっといて下さい!……隊長こそ、陸軍の士官みたいじゃないですか」
まほ「寒いんだから仕方ないだろう」
エリカ「確かに寒いですね、来月には南下するそうですけど」
エリカ(可愛らしい、か…へへへ)
まほ「何をニヤついてる」
エリカ「いえ!なんでも」
エリカ(とりあえず怒ってはいないみたいね、よかった…)
VORRRR——……
エリカ「隊長、そろそろ着きますよ」
まほ「ああ」
〜カレーショップ〜
Kiiii! GAKO!
まほ「もう少し静かに停められないのか?」
エリカ「駐車は少し苦手なので…」
まほ「しかし、随分古い店だな」ガチャッ
エリカ「味は確かですよ、保証します」パタンッ
カランカラン
店員A「いらっしゃいませぇ」
まほ(いい雰囲気の店だな)
エリカ「何にしますか?」
まほ「少し待ってくれ」
まほ(無難にビーフカレーにするか…ん?)
まほ(『新メニュービルマ風カレー』…想像できないな、よし)
エリカ「決まりました?」
まほ「ああ、このビルマ風カレーにする」
エリカ「びるま…?隊長って結構チャレンジャーですよね……」
エリカ「すみません、ビルマ風カレーとハンバーグカレーを一つずつ」
店員A「ビルマ風カレー、ハンバーグカレーひとつずつ、承知しました」
店員A「……もしかしてそっちのお客さん、黒森峰の隊長さん?」
まほ「へっ?あ、はい、そうですけど…」
店員A「やっぱりそうかぁ、いやぁ決勝では惜しかった」
まほ「ありがとうございます、次があれば勝ちますよ」
店員A「はっはっは、応援してるよ」
店員A「ゾーレッツ、注文入ったぞー」
店員B「はいはい、聞こえてたよ…」
まほ「気の良さそうな人だな」
エリカ「はい…噂では、ここの店員さんは元ドイツ軍の戦車兵だったとか」
まほ「ドイツの?どう見てもアジア系の顔だったが…」
エリカ「単なる噂ですからね、信ぴょう性はまったくありません」
まほ「まあ…ただならない雰囲気はあったが」
エリカ「そうですか?」
まほ「なんとなく、な」
店員A「おまたせしました」
コトッ コトッ
店員A「ごゆっくりどうぞ」
エリカ「美味しそうじゃないですか、ビルマ風カレー」
まほ「……うん、美味しい」モグモグ
エリカ「良かった、お口に合わなかったらどうしようかと…」
まほ(これは本当に美味しいぞ、お母様に進言してみるか…)
まほ「……」
エリカ「……」モグモグ
まほ「……」
エリカ「…?」
エリカ「…どうかしたんですか?」
まほ「…ハンバーグカレーって損した気分にならないか?」
エリカ「は?」
まほ「ハンバーグとカレーはそれぞれ単品でも楽しめるだろう、それを一緒にするのは…」
エリカ「美味しいからいいじゃないですか」
まほ「いや、『良い物と良い物を合わせればもっと良くなる』というのは安直で短絡的な発想というか、兵器開発においても———」
エリカ「隊長、折角の休日なんですからそういうのはやめましょうよ」
まほ「あ、あぁ……すまない」
エリカ(そんなに落ち込まなくても…)
エリカ「隊長はもう少し年相応の女性らしくしたほうがいいと思いますよ?」
まほ「…余計なお世話だ」
エリカ「カレーと兵器開発を結びつける女子高生なんてなかなかいませんよ」
エリカ「服装だってそうです、格好良いとは思いますが…よそ行きの服とか持ってます?」
まほ「特に拘ってないな、適当だよ」
エリカ「私と二人なら構わないんですが…他の人と、例えば妹さんと外出する機会があるとするじゃないですか」
エリカ「軍服まがいのものを着ていたら引かれるかもしれません」
まほ「そういえば来月帰ってくるんだった…」
エリカ「じゃあ尚更です、今からでも洋服を見に行きましょう」
まほ「みほは他人の服装をどうこう言うような子じゃない」
エリカ「副隊長がどうかは知りませんけど、周囲の人から奇異な目で見られるかもしれませんよ?」
まほ「ぐ…それは困る」
エリカ「では決まりですね、お金なら私も出しますよ」
エリカ「どうも、御馳走様でした」
店員A「また来てくださいよ、新メニュー色々考えてますんで」
まほ「ビルマ風カレー美味しかったです、また来ます」カランカラン
店員A「ありがとうございましたァ」
店員A「いやあ、戦争じゃないっていっても色々大変そうだね」
店員B「Zzz……」
一旦ここまで、短いので明日には終わります
乙
おもしろいおつ
面白い
エリカは何かと割りを食ってるキャラだから報われて欲しい
〜洋服店〜
まほ「……広いな」
エリカ「ここならいい物が見つかると思いますよ」
まほ「どういうのが良いのかまるでわからない」
エリカ「大丈夫ですよ、私も手伝いますし、隊長なら大抵のものは似合います」
まほ「だといいけど…」
エリカ「何か希望はありませんか?」
まほ「ない、このままで良いくらいだ」
エリカ「それじゃ来た意味がありませんよ、このワンピースはどうです?可愛いじゃないですか」
まほ「そのヒラヒラした飾りが気に入らない」
エリカ「ダメですか、ではこちらは?」
まほ「なんで半透明なんだ、露出狂じゃないんだぞ」
エリカ「いえ、組み合わせて使うものなんですけどね……」
エリカ「こういうちょっと派手なスカートなんかも似合うと思うんですけどね」
まほ「ジーンズで良いだろう、そんな動きにくそうな…」
エリカ「少しは冒険してみましょうよ」
まほ「私はシンプルな方が良い、KISSの原則というのがあるだろう」
エリカ「えっ、KISS……///」
まほ「そういう意味じゃない」
まほ「これは良さそうだな、涼しげで丁度いい」
エリカ「そんな緑一色の面白みのないデザインなんて…」
まほ「お前の家にはどんな服があるんだ…適当なアンダーの上からこれを羽織れば上出来だろう、決まりだ」
エリカ「下はどうします?タイトスカートなんかオススメですが」
まほ「ジーンズでいいと言った」
エリカ「ぐぬぬ…では試着だけでもしてみましょうよ、何か新しい発見があるかもしれません」
まほ「わかったわかった、着ればいいんだろう……」
エリカ「ではさっきのワンピースを!」
まほ(いつになく楽しそうだなこいつ)
〜試着室〜
まほ(着てみたはいいが、凄い違和感だ…)
まほ(まずい、今更恥ずかしくなってきた……)
エリカ「隊長、そろそろ終わりました?」
まほ「な、なぁエリカ、やっぱりやめにしないか?もう買う物は決まったんだし…」
エリカ「ダメです、こんな機会滅多にないんですから」
まほ(ちっ、完全に楽しんでるな…)
エリカ「さぁどうぞ隊長!」
まほ(……ええい!)
ガチャッ
まほ「ど、どうだ?」
エリカ「oh……」
エリカ「かわいらしいですよ隊長!恥ずかしげな表情も凄くいいです!」
まほ「なっ…か、かわ…///」
エリカ(凄い、こんな表情の隊長は初めて見た、カメラを持ってくるべきだったわね…)
まほ「らしくないと思うんだが…」
エリカ「何を言うんです、そういうギャップも魅力なんですよ」
まほ「そんなものかな…」
エリカ「では次に行きましょう」
まほ「まだやるのか!?」
エリカ「当然です、折角の休日ですからね」
〜数十分後〜
エリカ「楽しかったですね」
まほ「お前だけな」
エリカ「結局試着した服は買いませんでしたけど…」
まほ「誰が買うか」
エリカ「私としては普段着としても使って欲しいくらいですけどね」
まほ「もう十分恥はかいた」
エリカ「似合ってるんですから恥ずかしがることありませんよ」
まほ「嬉しくない褒め言葉だな…」
エリカ「次はどうします?そろそろご帰宅ですか?」
まほ「いや……みほへのプレゼントを買いたい」
エリカ「ああ…」
まほ「どういうのがいいかな」
エリカ「知りませんよ、なんでもいいんじゃないですか?」
エリカ(ちっ、羨ましい……)
まほ「少し離れたところに店がある、運転を代わってくれ」
エリカ「隊長が運転…ですか?」
まほ「不服か」
エリカ「いえ、そういうわけでは……キーをどうぞ」ポイッ
まほ(さっきの仕返しといくか)パシッ
エリカ「どういう店なんですか?」カチャッ
まほ「行けばわかる」バタンッ
QRRRR GUOOM!
まほ「少し遠いからな、急ぐぞ」グッ
VUOOOOOOM!!
エリカ「きゃあっ!」ガクンッ
Kiiiii!!
エリカ「隊長!飛ばしすぎですよ!」
まほ「硬い皮膚より速い足だ」ガコッガコッ
エリカ「何言ってるんです!スピード落としてください!」
まほ「耳元で喚くな」
VUOOOOOM!!!
キュルキュルキュル
エリカ「隊長!エンジンから異音が!アクセル離して!」
まほ「構うな、私にはワルキューレの声に聞こえる」
エリカ「ヴァルハラに連れて行かれたらどうすんです!!」
まほ「ティーガーでラグナロクに備える」
エリカ「私の車ですよ!傷がついたりしたら!」
まほ「キューベルは傷ついても様になる」
エリカ「そういう問題じゃありません!!」
〜軍放出品店〜
Qiiiiii!! GAKO!
まほ「着いたぞ、道が空いてて助かったな」
エリカ「ハッ…ハッ……し、死ぬかと思った…」
まほ「大げさだな」
エリカ「……車長よりも操縦手のほうが向いてるんじゃないですか?」
まほ「視界が狭いからあまり得意じゃない」
まほ「それよりさっさと入ろう」
エリカ「プレゼントを買う店にしては少しゴツすぎる気もしますが」
まほ「そんなことはない、珍しいものがたくさんある」
エリカ「珍しいからって喜ぶとは思えませんけど…」
〜店内〜
エリカ「凄いですね…軍服からちょっとした小物も…IRサイリュームまで売ってますよ」
まほ「米軍の現用装備も売ってるぞ、流石に銃はないが」
エリカ「『ポイズンリムーバー』…?なんですこれ?」
まほ「虫刺され用の吸引器、アウトドア用だな」
エリカ「効果あるんですかね…」
まほ「気休めくらいにはなるだろう」
エリカ「勲章もすごい数ですね、剣付鉄十字もありますよ」
まほ「ほとんどはレプリカだろうがな、それよりプレゼントだ」
エリカ「思い出したのですが、副隊長は奇妙なクマのぬいぐるみを集めてませんでしたっけ?」
まほ「ああ…包帯巻いてるアレか」
エリカ「未だに新製品が発売されてるって聞きますよ、アレで良いんじゃないですか?」
まほ「いや…私にはアレの魅力がイマイチ分からなくて…」
エリカ「私も同意見です」
まほ「みほには悪いが…あまりいい趣味とも思えないんだ」
エリカ「まあ私も初めて聞いたときは若干引きましたからね…」
まほ「とりあえず、お前は適当に見ててくれ、終わったら呼ぶ」
エリカ「…了解です」
エリカ(まったく、人を放ったらかしにしておいて妹のプレゼントを選ぶなんて…)
エリカ(姉妹仲が良いのは良い事なんだけど少しはこっちにも構って———あ、これはシュトゥルムティーガーの模型…?)
エリカ(売り物じゃないみたいだけど…それにしてもよく出来てるわね)
エリカ(こっちには実物の38cmロケット砲弾まで……どんな店なのよここ)
——————————
まほ(勲章じゃ喜ばないだろうな、でもボコられグマは嫌だし…)
まほ(そうだ、ドッグタグ…これならファッションとしても使えるな)
まほ(この戦車型のタグはいいな…折角だからお揃いで二つ…イニシャルも彫ってもらおう)
まほ(それから———)
〜一時間後〜
まほ「エリカ、終わったぞ」
エリカ「随分遅かったじゃないですか」
まほ「すまないな、色々と欲しいものがあって…」
エリカ「別に構いませんよ、見てるだけでも楽しかったので」
まほ「ならいいんだが……さて、いい時間になってるし、そろそろ帰ろう」
エリカ「あ、私が運転しますからね!」
まほ「遠慮しなくてもいいんだぞ」
エリカ「してません!二度と御免です!」
今回はここまで、多分あと10レス前後だと思うので明日の朝には上げたい
乙乙〜
どんな結びか気になるわ
おつおつい
〜車内〜
VORRRRR———……
キュルルル…
エリカ(やっぱりエンジンから変な音が…一度点検したほうがいいわね)
エリカ「そういえば隊長、欲しいものがいろいろあると仰ってましたが、プレゼント以外に何か買ったんですか?」
まほ「……」
エリカ「隊長?」
まほ「……」
エリカ「……」チラッ
まほ「Zzz……」
エリカ「お疲れみたいですね……当然か、折角の休日に呼び出すのはまずかったかしら…」
エリカ(しかし、寝顔も厳かというかなんというか……かっこいい)
Piiiii!!
エリカ「ひゃあ!」
GUOM!
エリカ(あ、危なかった…貴重な寝顔に見とれて死ぬところだった)
まほ「Zzz……」
エリカ「隊長、隊長、着きましたよ」ユサユサ
まほ「ん……寝てたか、すまない」
エリカ「お疲れのところ申し訳ありませんでした、その上遅刻まで…」
まほ「いや…今日は楽しかったよ、色々助かった」
エリカ「私も隊長の貴重な表情が見れて満足です」
まほ「なんだそれは……私は普段どんなイメージなんだ?」
エリカ「それは…鉄の戦車長というか…」
まほ「はっ、ひどい言われようだな」
エリカ「いや、それが良いところだと思うんですけどね、私としては」
まほ「心当たりはある、演じてるわけじゃないが」
エリカ「言いにくいのですが……生徒の間では色々と悪い噂も流れてます」
まほ「ああ、それなら私も聞いたことがあるぞ」
まほ「確か、白旗を掲げて向かってきた敵チームの戦車に徹甲弾を撃ち込んで撃破したんだったか」
エリカ「……ご存知だったんですか」
まほ「他にもあったな、校内に潜り込んだスパイを捕らえ殴って逆に情報を引き出したとか」
エリカ「それは聞いたことないです…」
まほ「その手の話はいつもそうだ、誰かがそれを見た奴に聞いたとか、その見たという奴に聞くと、そいつも誰かに聞いたとか…そういうものだ」
まほ「有名税と考えたほうがいいのかもな」
エリカ「ですが…ご存知だったのなら何故否定しないのですか?隊長が何も言わないから噂だけがどんどん広まっていくのでは…」
まほ「いいや、自分が黒森峰でも一番恐ろしい人間だと、そう思われた方が得だと思ったんだ」
エリカ「な、なるほど……」
まほ「さて、私はそろそろ行くよ」カチャッ
エリカ「……隊長」
まほ「なんだ?」
エリカ「チームの皆は…噂なんて全く気にしてません」
エリカ「指揮官として隊長以上の人はいないと、みんな本気でそう思ってます、決勝で負けてしまった今でもそれは変わりません」
まほ「……優秀な指揮官はもう一人いるという話だぞ」
エリカ「はい?」
まほ「皆そいつを頼りにしてきた、彼女は副官として隊長の命令を忠実に実行し、時に自ら部隊を率いてチーム全体をよく支えた」
まほ「少々気が短いのが欠点だが……それさえなければ名指揮官になれると思う」
エリカ「……」
まほ「誰のことを言ってるか分かってないのか?」
エリカ「あ…その……」
まほ「お前のことだよエリカ」
まほ「実質的にはお前が隊長だったんだ、私は時々横から口を挟むだけ……決勝ではそうも行かなかったがな」
まほ「それから、近いうちに名実ともに隊長になるぞ」
エリカ「……?」
まほ「予定通り次期隊長にお前を推薦しておいた、これから忙しくなる」
エリカ「……ありがとうございます」グスッ
まほ「どうした?」
エリカ「いえ、嬉しくて…それと、私をそこまで評価して頂いてるのが…意外というか」
まほ「自信がないのか?」
エリカ「そういうわけではありませんが、私は隊長みたいにできるかどうか…」
まほ「私のやり方を真似る必要はない、自分のやり方が一番良いんだ、真似したいというならそれでもいい」
まほ「無論甘やかすつもりはないからな、覚悟しておけ」
エリカ「あはは……お手柔らかにお願いします」
まほ「ああ、それと…折角だからもう渡しておこう」
エリカ「何です?」
まほ「記念品と言ってはなんだが…これを」チャッ
エリカ「これはもしかして…」
まほ「戦車突撃章、レプリカだけど」
まほ「それとこっちは個人的なプレゼント、戦車とは関係ないが」
エリカ「エーデルワイス…」
まほ「山岳猟兵の部隊章だ、きっと似合うと思う」
エリカ「…ありがとうございます、大切にさせていただきます」
まほ「じゃあ、また明日」
エリカ「はい、今日は本当にありがとうございました」
まほ「ああ」
VORRRR——……
まほ「…妹がいつの間にか立派になって独り立ちしたと思ったら、もう一人いるんだからな…」
まほ(世話の焼ける隊長だが……それはお互い様か)
VUOOOOOM……
キュルルル
エリカ「隊長、か」
エリカ(私に同じことが出来るとは到底思えないけど…やるしかないか、デッドコピーでも上等じゃない)
エリカ(いつまでも隊長に頼ってばかりじゃダメね、これからは私が隊長なんだから)
エリカ(そういえば、制服にアクセサリーはOKだったかしら)
エリカ「車も修理しないといけないし、本当に忙しくなりそう…」
おわり
駄文にお付き合い頂きありがとうございました
最後の会話は某ドラマのパクリです
次はまほさんの捏造過去話とか書きたい
じゃあの
おつおつー
レズセックス無しとかふざけてんのか
バートルとゾーレッツ特別出演か
面白かった乙
これは(比較的)綺麗なエリカ
乙!
申し訳ないけどエロは書けないんだすまない
ガルパンSSは少ないので是非チャレンジしてみてください
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