クリスタ「ライナー、結婚してから丁度一ヶ月ね///」

ライナー「ったく、女ってのは何でこう記念日を作りたがるんだ？」

クリスタ「えへへ～、だって嬉しいんだもん！」

ライナー「ふ～ん....まぁ、その話は置いといて...」

ライナー「離婚しよ」

クリスタ「..........え？」

ライナー…お前ほんとに気持ち悪いよ…


期待

ライナー「俺はお前を愛してた、いや、めちゃくちゃ愛してた...」

クリスタ「え？....何で？.....いきなり...嫌だ....え！？」

ライナー「こんなにお前に事を好きだったのに.....お前は」

ライナー「俺を裏切った......お前偽名だろ！身分も隠してただろ！」

クリスタ「」

1ヶ月で離婚かよｗｗ

最低だ。自分も巨人だったくせに。
気分悪いから隣で寝てるうちのかわいいライナーと一緒に読むわ。


期待

ライナー「何で最初に俺に言わねぇんだ！！」

クリスタ「ライナー......何でそれを知ってるの.....？」

ライナー「訓練兵の時にな、アニがお前を壁教の奴が監視してるって言ったんだ...」

ライナー「別に名前とか身分とかどうでも良い！隠してた事に腹が立つんだ！！」

クリスタ「ライナー......」

クリスタ「何で私以外の女と仲良くしてんの？」

ライナー「......は？」

ライナー「別に話しただけだろ？幼馴染だしそのくらい...」

クリスタ「浮気...」

ライナー「はぁ！？お前っ...束縛する気か！？話をすり替えたいだけか？」

クリスタ「妻の私以外に女が必要？」

ライナー「いやいやいやいや....」

メンヘラvsメンヘラなのか…

これは期待

ライナー「俺はお前が一番だったぞ、危険な調査兵団の仕事をお前のために頑張って...」

ライナー「お前は結婚を機に辞めたけど俺はずっと死と隣り合わせの...」

クリスタ「だから何よ！アンタ鎧の巨人だから簡単に死なないでしょ！」

ライナー「そうだよ！！だが正体がバレたら今度は調査兵団に殺されるリスクが......え？」

ライナー「何故.....それを....！？」

クリスタ「アンタも私に隠し事してるじゃない....しかも私より酷い」

まぁ、実際クリスタはメンヘラの気がってか、まんまメンヘラだからなぁ…

クリスタ「ベルトルトとお酒飲んでたら酔っ払って普通に暴露したもん！」

ライナー「ぐっ....あの馬鹿！！....っていうかそれより...」

ライナー「お前何でベルトルトと飲んでんだよ！！」

クリスタ「ただの同期だもん！！」

ライナー「それはわかるが....何でお前は異性と遊んでて俺は駄目なんだよ！！」

クリスタ「うるさい巨人！」

ライナー「答えろよ！！」

クリスタ「鎧！」

ライナー「そうだよ！だから何だ！？」

結構我が強いよな

ライナー「こんなに酷い性格だったとは....昔の天使は何だったんだ！？幻か！？」

クリスタ「勝手に天使って思ってただけでしょ！？この鎧テロリスト！」

ライナー「鎧の巨人は.....その....つい出来心で変身しちまっただけだ」

クリスタ「全然意味わかんない！テロを旦那に貰ってあげるなんて天使の私ぐらいなんだからね！！」

ライナー「自分で天使名乗ってんじゃねーか！とにかく離婚だ！」

クリスタ「やだっ！絶対に嫌！」

ハッピーエンドでお願いします

これはバットエンドでも面白そうだな

>>12>>14そうね
意外に頑固っていうか

ライナー「離婚だヒストリア！」

クリスタ「嫌！ホモ鎧！」

ライナー「黙れナルシスト・レイス！」

クリスタ「メンヘライナー！」

ライナー「ズルトップ10！」

クリスタ「タックルゴリラ！」

ライナー「長髪アルミン！」

数時間後

クリスタ「家畜のアイアンマン！」

ライナー「虚偽の女神！」


ユミル「おいおい夜中に夫婦喧嘩は勘弁してくれよ....寝れねーよ」ガチャ

ライナー「......ユミル」

クリスタ「そ、そうだライナー！ユミルにどっちが悪いか決めてもらおーよ！」

ライナー「.....そうだな、このままじゃ埒が明かねぇ」

ユミル「は？何がだ？」

ユミル同棲かよ

ユミルがクリスタが悪いとは言わんな
ライナーおつ

家畜のアイアンマンｗｗｗｗｗ
色の配色似てるけどさ……

まだまだ！ ライナーにだってベルトルトとアニ(夫婦)がいるぞ！
ついでにエレンとミカサ(夫婦)も乱入だ！
離婚だ！ 裁判だ！ ダリス総統もカッカきてるぞ！
じぶんでもなにかいてんのかわかんねぇ！

二人は互いの不満をユミルに全てユミルにぶつけた。

ユミル「なるほどね～.....まぁ離婚が妥当だな」

クリスタ「」

ユミル「でもって慰謝料はライナーが貯金全部クリスタに払え」

ライナー「」

ユミル「ライナーが全部悪い、離婚しないとクリスタの為にならねぇ」

クリスタ「ユミル！私は離婚したくない！！」

ユミル「そんなに一人が寂しいのか？じゃあ私が同棲してやるよ」

クリスタ「え？だから私はライナーとry」

ユミル「はい決まり～！裁判終わり！！」

うん
そうなるだろうと思ってた

離婚から数ヶ月が過ぎ.... 壁外調査

ライナー「くそっ！ 隊列から外れてちまった....馬もいない」

ライナー「変身して壁内に戻るか....いや、バレるリスクが大きい」

ライナー「これから俺はどうすれば....」


クリスタ「ライナーーーッ！！」パカッパカッ

ライナー(再婚したい)

ライナー「クリスタ！？お前仕事辞めたんじゃ？」

クリスタ「人手不足だから入隊してくれってエルヴィン団長から誘われたの！」

ライナー「そうか.....あ、俺の馬を連れて来てくれたのか？」

クリスタ「うん、この馬が迷子になってからどこかに人がいるんじゃないかって思って」

ライナー「すまん、助かった！」

もうせんしでもなんでもないな

クリスタ「怪我は無い？」

ライナー「あぁ、大丈夫だ...」

クリスタ「そう、本当に...無事で良かった」女神スマイル

ライナー「......」

ライナー（再婚しよ）

人は判断力の欠如によって結婚し
人は忍耐力の欠如によって離婚し
人は記憶力の欠如によって再婚する

完！

乙！

おつです！

今までクソssを書きまくってたけど初めて恋愛ストーリーを書ききったぜ！読んでくれた人ありがとう！

最後は予想されたったww

誰かが見てないと心中しそうな夫婦だな

乙！……深いな

乙
妙にリアルな話だったぜW

ナチュラルにユミルが入ってきてワロタ

クリスタ「そう、無事で良かった・・・」

クリスタ「じゃあね」ﾊﾟｶﾗｯﾊﾟｶﾗｯ

クリスタ「あ、生命保険まだ解約してないから。頑張ってね！」ﾊﾟｶﾗｯﾊﾟｶﾗｯ

ライナー「」

>>19
最後悪口でもなんでもなくてワロタ