ールブラン 店内ー
蓮「メガネ曇った」フキフキ
明智「蓮はメガネない方がいいのに。度数どれぐらいなんだ?ちょっと貸して」
蓮「ほれ」
明智「あれ?これってダテだったんだね。……このガラスのメガネの持ち主を探しています!心当たりある方おりませんか!?」
蓮「もしかして俺かしら?」
明智「おぉ、ぴったりだ!さぁ、僕と結婚を!」
蓮「やらせんな。とっとと金置いて帰れホモ」
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~翌週~
ールブラン 店内ー
カランカラン…
明智「やあ、来たよ」
蓮「いらっしゃい。とりあえず帰るか?」
明智「来たばかりじゃないか。相変わらずだね蓮は」
蓮「相変わらずなんて言われるほど絡みないだろ」
明智「そんなに僕と絡みたかったのかい?」
蓮「1人でマーラと絡んでろホモ」
~翌日~
ールブラン 店内ー
カランカラン…
明智「だーれだ?」
蓮「人の背後取っといて誰だはないだろ。早くその両腕離せ気持ち悪い」
~数日後~
ールブラン 店内ー
明智「にがっ!これ苦すぎないかい?」
蓮「どれどれ?……ほんとだクソ苦い。…悪い、淹れなおす」
明智「いいさ、これも君の味と思えば練乳のように甘くときめくよ」
蓮「金魚鉢か何かで溺死しろホモ」
~数週間後~
ールブラン 店内ー
明智「蓮の好きな女性のタイプは?」
蓮「そうだな…何でもアリだ」
明智「つまり僕もアリなんだね?」
蓮「サッカーしたくない?ちょっとその頭転がして」
~数日後~
ールブラン 店内ー
明智「彼女作らないのかい?」
蓮「お友達が気楽でいい」
明智「なら僕の彼女になるといいよ」
蓮「紙やすりで目ん玉削り殺すぞホモ」
~翌日~
ールブラン 店内ー
明智「君はどういう人に憧れるんだい?」
蓮「凛々しい人かな」
明智「なるほど、僕のことだね」
蓮「電車にスライディングしてこいよ。凛々しいとこ見せてくれ」
~数日後~
ールブラン 店内ー
明智「眠れない時どうしてる?」
蓮「毎日あっさり眠れるからわからない」
明智「僕は蓮を数えてるよ。星を数えるようにね」
蓮「そうか。今夜から死兆星を数えろ」
~数週間後~
ールブラン 店内ー
明智「しりとりしないかい?」
蓮「しない」
明智「まあまあ。”ルブラン”」
蓮「このやろナメてんのか」
明智「やっぱりやる気あるんじゃないか」
蓮「だっ………だまらっしゃい」
~数日後~
ールブラン 店内ー
明智「君は学校じゃどんな感じなんだい?」
蓮「学校の話はしたくない」
明智「どうして?」
蓮「居場所がないからな」
明智「そっか。だからここで僕と話すのが好きなんだね?」
蓮「勘違いって言葉を一万回検索してその意味をシナプスまで染み込ませながら死ねホモ」
~数週間後~
ールブラン 店内ー
明智「脳内メーカーって知ってる?」
蓮「名前ぐらいは」
明智「そっか。じゃあ先に僕の名前でやってみせるよ」
http://maker.usoko.net/nounai/r/%CC%C0%C3%D2%B8%E3%CF%BA
蓮「すごいな。ネタバレそのものって感じの結果だな明智」
明智「これは予想外だったよ…」
明智「君のはどうかな?」
http://maker.usoko.net/nounai/r/%B1%AB%B5%DC%CF%A1
明智「君だってネタバレを表すような感じじゃないか」
蓮「ほんとだアハハ」
明智「君の脳内は悪・悩・遊・友、だってさ」
蓮「怪盗団リーダーとして色々抱えてるって事だ」
明智「いいや違うね。これは9股中の脳だよ」
蓮「やるな名探偵」
蓮「お前は嘘に愛に酒か。誰への嘘だ?」
明智「自分への、かな…。なんてね」
蓮「そういう事にしといてやる」
明智「なあ、やっぱり君は僕のやる事に気付いて………いや、なんでもない」
蓮「………」
~数日後~
ールブラン 店内ー
明智「明日はいよいよパレスに乗り込む日だね」
蓮「そうだな」
明智「お互い頑張ろうじゃないか」
蓮「ああ」
明智「………それじゃ…」
蓮「明智」
明智「なんだい?」
蓮「……また明日な」
明智「ああ、また明日………さよなら」
カランカラン…
蓮「さよなら。吾郎」
終わり
続きまして
モルガナ「第一回!ワガハイとアン殿のかるた大会inメメントス!」
ーメメントスー
モルガナ「よーっしワガハイ作のかるたやろうぜアン殿ぉ!」
アン殿「うんやろうやろう!」
モルガナ「ぜーんぶ取れたらご褒美があるぞアン殿ぉ!」
アン殿「ご褒美!?欲しい欲しい~!」
モルガナ「じゃ読むぞアン殿ぉ!」
アン殿「読んで読んで!」
モルガナ「アン殿を~あんあん言わすよバイブ猫~」
アン殿「あ……あ………あ!はい!取ったぁ!」
モルガナ「減らず口~?うるさいワガハイω口~」
アン殿「へ……へ…へ!!取ったよ!」
モルガナ「尻尾でも~器用に乳を~揉んでやる~」
アン殿「し…し………し!取れたよモルガナ!」
モルガナ「快調だなアン殿ぉ!」
モルガナ「肉球を~電マのように~バイブ猫~」
アン殿「に…に!!取った取ったぁ!」
モルガナ「谷間かな~?うん谷間だね~アン殿の~」
アン殿「た………た!!取ったよモルガナ!」
モルガナ「お尻かな~?うんお尻だね~アン殿の~」
アン殿「お…………お!ゲットぉ!」
モルガナ「ペロペロリ~ペロペロペロリ~ペロペロリ~」
アン殿「ぺ………ぺ……ぺ!ほら見てモルガナ取ったよ!」
モルガナ「順調だなぁアン殿ぉ!」
モルガナ「カリカリだ~?今はそれよりクりトリだ~」
アン殿「か……か!取った取ったぁ~!」
モルガナ「最後だぞアン殿ぉ!!おまん」
ジョーカー「そこまでだダメ猫」ゴスッ
モナ「はっ!?」
ジョーカー「落ちるとこまで落ちたなダメ猫」
モナ「ワガハイ…一体なにを……?」
ジョーカー「覚えてないのか?屋根裏から家出してこんな所に逃げ込んだんだろ?」
モナ「そっか…そうだった……ワガハイは双葉の凄さを目の当たりにして……それで…それでっ…」グスッ
ジョーカー「………」
モナ「ワガハイなんか…いらないんじゃないかって……そう思って…」グスッ
ジョーカー「モナ…その通りだ」
モナ「そっか…そんな事ないってのは本心か?……って、あれ?」
ジョーカー「ん?」
モナ「”モナ…そんな事ない”……って言った?」
ジョーカー「ううぅん」イヤイヤ
モナ「何て言った?」
ジョーカー「その通りだって」
モナ「何が?」
ジョーカー「お前いらないって」
モナ「まじか?」
ジョーカー「まじや」
モナ「ワガハイちょっと死んでくる」
ジョーカー「気を付けてな」
ールブラン 屋根裏ー
モルガナ「はっ!?」ビクッ
蓮「……どうした?悪夢か?」
モルガナ「あぁ…何だ夢か……」
蓮「うなされてた」
モルガナ「そっか…うなされてたのかワガハイ……」
蓮「怖い夢でも見たのか?」
モルガナ「まあな…。なぁ、レン?」
蓮「ん?」
モルガナ「ワガハイって…必要だよな?怪盗団に…ワガハイいていいんだよな?ここにいて…いいんだよな?」
蓮「ずっと?ここに?」
モルガナ「…ああ……ここに」
蓮「好きなだけいろ。俺はヤだけど。まともな部屋に住みたいから」
モルガナ「そういう事じゃなくてよ」
モルガナ「ワガハイって必要だよな?怪盗団によ、ワガハイいていいんだよな?ワガハイ必要なんだよな?」
蓮「必要だ」
モルガナ「そっか!ははっ!そうだよな!?ワガハイ怪盗団の最古参だもんな!」
蓮「お前がいないと…」
モルガナ「そうだろ?やっぱワガハイいなきゃダメだよなぁ!」
蓮「移動だるいから」
モルガナ「だよなぁ!?やっぱワガハイはモルガナカーとして、っておい」
蓮「おやすみ」
モルガナ「おい。おい、レン。おいって。おぉーい」
蓮「zzz……」
モルガナ「…家出すっかぁ」
終わり
続きまして
モルガナ「ワガハイ、今日から”ゾク”始めっから。夜露死苦!!」
ールブラン 屋根裏ー
竜司「ゾク?ってああ、暴走族か」
祐介「ずいぶん急だな」
モルガナ「ワガハイの”道”はよォ……”走り”だって気付いちまったんだよ!?」
蓮「昨日ヒマだって言うからブッタク読ませたら今朝こうなってた」
竜司「あーあれか。特攻の拓」
祐介「特攻と書いてブッコミと読むのか。なるほど」
モルガナ「これが”男”の生き様だから。ワガハイ超”走”れっからよ!?パラリラパラリラ”鳴”らしまくっしよ?」
祐介「猫だからニャラリラニャラリラだろう?」
モルガナ「ワガハイ”猫”じゃねーかんよォ!?オメーあんまナメてっと”キメ”ちまうぞ?おぁ!?」
蓮「というか””””とテンションの起伏が鬱陶しいな」
竜司「めんどくせぇ猫だな」
モルガナ「そういうわけで”夜露死苦”ぅ!」
竜司「でもまぁ、男なら誰でも一度は通るとこだよな!」
祐介「俺は一度も通った覚えはないぞ」
蓮「ヤンキー漫画とかって一回ぐらい読まない?友達の兄貴がコミック持ってるとかでさ」
竜司「あーはいはいはい!俺なんかまさにそれだわ!今日から俺はとクローズ!」
蓮「クローズと言えば実写映画のクローズさ、黒木xイサいらないよな?」
竜司「あーわかる!あれぜってーいらねぇ!何でクソ出したんだっつの!」
蓮「クローズってかなり男気っていうか男しか出ないってぐらいの漫画なのにな?」
竜司「どうせクソがクソ貧弱で上の圧力的なもんに負けたんだろ?よえぇんだよメンタルがよ。偉いポジションのくせに”意地”がねんだよ!」
モルガナ「"意地"ならあっかんよォ!?」
祐介「ポリコレの波というやつか?」
蓮「どうかな…単純に男ばかりじゃ売れないかもって思われたんだろう」
竜司「クソだよなほんと。クローズって男くせぇとこが良い漫画じゃん?あれ原作ファンがっかりだぜ!でも山田孝之は良かったな!」
祐介「バカの竜司にそこまで言わせるとはな。監督はよほどアレのようだな」
竜司「俺の事は余計だろ」
蓮「そうだな。ありえないタイミングでねじ込まれる女のライブシーンには鳥肌たった。もちろん悪い意味で」
竜司「あーあったあった!あそこ飛ばしたわ!やっぱお前も飛ばした派か!?」
蓮「飛ばしたり音量ゼロにしたりかな。あれほど興ざめなプロデュースってなかなかないよな」
竜司「あのクソライブにちょいちょい挟まれるケンカはかっこいいんだけどな。とにかくクソうぜーから飛ばしちまうんだよな」
蓮「竜司もそうだったのか。皆そうなのかな?」
竜司「ぜってー同じだって!どう考えてもいらねぇだろあんなクソライブなんかよ!あれがワイルドサイドのバンドだったらまだマシだったろうぜ」
祐介「2人がこうも盛り上がるほどか。逆に見てみたくなったな」
モルガナ「なあ、クローズってそんなに面白いのか?」
竜司「ん?ああ面白いと思うぜ」
蓮「俺も好きだな」
モルガナ「ブッタクとどっちが面白いんだ?」
竜司「それは…ジャンル違うしなぁ…」
蓮「そうだな。ジャンルが違う」
祐介「どちらもヤンキー漫画じゃないのか?」
竜司「それがそうでもねえんだよな」
蓮「ブッタクはどちらかと言えばバイク推しだな。クローズは男のケンカがメインで成り上がり系。竜司がチラッと言った今日から俺は!!はギャグ系だ」
竜司「そうそう!レースバトルか拳で語り合うかヤンキーの日常で笑うか?ってな感じだな。どれも好きだけど」
祐介「ふむ。一重にヤンキー漫画と言っても様々なのだな」
モルガナ「なぁ、レン。そのクローズって持ってんのか?」
蓮「俺は持ってない。歳の離れた兄貴を持つやつを探したらいい。大体どれか持ってるからな」
竜司「友達の兄貴にもらったやつ全巻あっからよ!うちに来りゃ貸してやるよ!」
モルガナ「なぁレン。リュージんち行ってきていーい?」
蓮「いいよ。行ってこい」
モルガナ「にゃっふ~☆行くぞっリュージぃ!」タタッ
竜司「ちょ!おい!置いてくなよ!俺んち知らねぇだろが!!」ガタッ
カランカラン…
蓮「明日は多分ケンカしたがるな」
祐介「なぜあいつらみたいな男はこうも単純なのだろうな?さて、俺は映画クローズを借りに行く。またな」ガタッ
カランカラン…
蓮「…祐介、お前も2人と変わらない」
終わり
長丁場でやるほどでもないかなって小ネタあったんで投下しました
しばらく連休ないんでもう当分は書く事ないと思います。見てくれた方いましたらお付き合いどうもでした
P5x俺ガイルとか嫌パンたわわとか前に色々やってるので良かったらそちらも
だいたい見てたよ
1の性癖が概ね分かる連休だったな乙
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