真司「羽生蛇村に取材って……マジかよ」龍騎×SIREN (166)

羽生蛇村

ブロロロロ.

真司「……はぁやっと着いた……」

真司「今ライダーの戦いの真っ最中だってのに全く……なんでこんなど田舎まで出張しなきゃ……」

真司「ここモンスターって出るのかな……あんまり長居するとドラグレッダーに……」

蓮「ここに来る前にたらふくモンスターを食わせた筈だ……暫くは持つだろ」

真司「あぁ……って蓮!?いつの間に……」

蓮「お前に逃げられでもしたら俺の願いは叶えられないからな……勝ち残るのは俺だ」

真司「逃げられるわけないだろこんな戦い……」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1499470570

真司「早く取材を終わらせて……戦いを終わらせないと……」

蓮「相変わらず甘ちゃんだなお前は……取材って何処を取材するんだ?」

真司「あぁ……まずは教会にいって尼さんに取材するつもりだよ……なんでもこの村独特の宗教……マナ教だっけ?……であと33人殺しの噂?……それを取材して記事にしろって編集長が……」

蓮「うさんくさいな……この村の空気……普通じゃない。用が済んだらさっさと立ち去るに限る」

真司「あぁ……」

キ-ンキ-ンキ-ン

真司「!?……こんな辺境の田舎でもモンスターが!?」

蓮「あそこに水溜りがある……」バッ

蓮「……変身!」カシャ

ナイト「俺は先に行く……あの獲物は俺が狩る」ヒュン

真司「あっ待てよ……変身!」カシャ

龍騎「……っしゃあ!!」ヒュン

ミラーワールド

モンスターA「ギャアアアアアアア!!!」

龍騎「げっ……2体のパターンかよ」

ナイト「運が良かったな……これなら餌の取り合いをする必要もない」スッ カシャ 『ソードベント』

龍騎「よっしゃ!やっちゃうぞー!!」スッ カシャ 『ソードベント』

龍騎「うおりゃー!!」ズバァン

モンスターA「ゲギャアアアアアアア」

ナイト「……」スッ カシャ 『トリックベント』

ナイト「はぁぁぁ!!」ブン

モンスターB「ゲゲゲッ」ドサァ

ナイト「弱ってきたな……トドメだ」『ファイナルベント』

ナイトウィング『キキ-ッ』バサッ

ナイト「とう!」シュバッ

ナイト「はぁぁぁぁぁ!!!」ズォォォォォ

モンスターA「ギャアアアアアアアアアアアア」ドカァァァァァァン

龍騎「よしっ」『ファイナルベント』

ドラグレッダー『グォォォォォォ!!!」

龍騎「はぁぁぁぁあ………だぁぁぁぁぁ!!!!」

モンスターB「ギェアアアアアアアアア」ドカァァァァァン

羽生蛇村

蓮「大したことなかったな……所詮は雑魚か」

真司「すっかり暗くなってるし……今日はもうどっかに泊まろうぜ?」

真司「あぁもう!なんで何処の宿屋も閉まってんだよ!!」

蓮「今夜は野宿か……別に俺は構わんが」

真司「お前が良くても俺が嫌なんだよ!……あ、あれは」

須田「あ……人が……あの!ちょっといいですか?」

真司「……高校生?」

蓮「そのナリからしてお前も余所者のようだな」

真司「おい蓮……初対面に向かってお前って」

須田「いいんですそんな……俺、須田恭也って言うんですけど……オカルトが好きで……この村に来たんですが」

真司「こんな村で夜遅くに歩いてたら危ないだろ……」

須田「だって何処も泊めてくれなくて……」

蓮「何か聞こえないか?」

うーやーまーいもぉーしーあげーる♪

真司「ホントだ……歌?」

須田「ひょっとしてなんかの儀式ですかね?……行ってみますか?」

美耶子「……」

須田「な……なにやってんだあいつら……」

真司「あれが儀式か……よしっ!早速取材を」

蓮「バカかお前は……せっかくの儀式を邪魔するつもりか?……祟られでもしたらどうするんだ」

真司「お前祟りなんか信じるのかよ……」

蓮「モンスターやライダーが現実に存在するんだぞ?……祟りぐらい十分あり得るだろう」

真司「……そりゃそうか」

須田「え……ライダー?」

真司「ああいやこっちの話だから……」

淳「誰だ!」

須田「気づかれた!」

須田「……」ダッ

真司「あっおい逃げる必要あんのかよ!?」ダッ

蓮「仕方ないな……」ダッ

八尾「……あの人たちは……」

山道

須田「ハァハァ……」

真司「ゼェ……お、お前闇雲に走り回って……道わかんなくなっちゃたじゃんかよ」

須田「だ…だってあいつらどう考えたって普通じゃ……」

蓮「誰が来るぞ」

石田「……」

真司「あっ……お巡りさんちょっと道を……」

石田「了解」

真司「良かった……あの宿とか」

石田「射殺します」

真司「……はぁ!?」

ダァ-ン

真司「……ぐっ」

ポタポタ

須田「ちょっ……撃たれましたよあの人!?」

蓮「城戸!!……お前……なんのつもりだ!」バキッ

石田「ぐあっ」ドサッ

蓮「……拳銃は取り上げておくか、城戸!大丈夫か!?」

須田(つ……強ぇ~)

真司「あ……あぁ……肩だからまだ……でもなんであの警官……」

蓮「わからん……だがまともじゃないのは確かだ」

石田「……」スッ

須田「あっ……起き上がりましたよ!すごい勢いでぶん殴られたのに!!」

蓮「……殴られ足りないらしいな?」

須田「警官よりこの人が怖い……」

契約モンスターダークウイングじゃん……

早速しくじった……

蓮「ふんっ」ドゴォ 

石田「ぐぁぁ……」ドサァ

真司「ちょ……蓮!もういいって!やりすぎだよ!!」

蓮「これぐらい当然だろう……お前はこいつに殺されかけたんだぞ?」

真司「いや……そうなんだけどさ……」

須田「……ちょ、ちょっと待って……この人」

石田「……あ……あれ?私は一体……」

蓮「どうやら正気に戻ったようだな……荒療治だったが効果はあったようだ」

石田「確か私は……交番に……はっ……あなた方は……」

須田「貴方この人を撃ち殺そうとしたんですよ?覚えてないんですか?」

石田「え……本官がですか!?……そういえば記憶が途切れてるような」

真司「記憶がないなら怒る理由はないかな……」

蓮「お前ってやつは本当に底抜けのお人好しだな……」

石田「あれ……拳銃が無い!?……紛失しちゃった!!?……マズイ……始末書どころじゃないぞこれ……」

蓮「拳銃ならここだ。俺が取り上げた」

石田「何やってんですか!?犯罪ですよ」

蓮「撃ち殺そうとした奴が何を言うか」

石田「あー……そりゃそうですよね……でもどの道人を撃ってしまったから……罪には問われちゃうよな……ってそんな事考えてる場合じゃなかった!大丈夫ですか貴方!血が出てるじゃないですか!?」

蓮「お前が拳銃で肩をぶち抜いたからな」

真司「大丈夫ですよこれぐらい慣れっこなんで……イテテテ」

須田「かすっただけなんで軽傷で済んだみたいですよ」

石田「そ……それは良かったです……申し訳ありませんでした」

真司「だから気にしないでくださいって!」

蓮「聞きたいことがある……さっきあそこの方面で怪しげな奴等が何やら儀式らしい事をやっていたが……あれはなんだ?」

石田「ぎ……儀式?……そんな話は聞いてませんが……神代家でしょうかね……儀式なんてやるのはその家しかないです」

真司「神代?」

石田「この村の権力者の家です……秘密裏に儀式を行われてるって言う事なのでしょうか……あの家ならあり得なくはないですが……」

真司「秘密裏かぁ……ワクワクしてきたなぁ!記事にしたらすごいことになるぜ!」

蓮「バカか、まずは傷を治すのが先だろう……だがお前が正気を失ってたのはどう言うことだ……」

石田「さぁ……ひょっとしたら酔ってたのかも……酒飲んでたし」

須田「警官ともあろうものが何やってんですか!?」

蓮「職務中に飲酒だと……それが原因で発砲までして……お前もう警官続けられないな」

石田「そ……そうですよね……はぁ」

真司「いや……酔っ払ってたにしちゃあれは……」

ウウウウウウウウウウウ

真司「びっくりした!!……なんだこれ?サイレンか?」

蓮「こんな田舎だったら珍しくもないが……こんな時間にサイレンなんか鳴らすか?」

石田「グ……グアアアアアアアアアアア」

須田「ちょ……お巡りさん!?」

石田「アハ……アハハハハハハハハハハハハハハ」

蓮「!?……こいつ……また……」

パキパキ

真司「……嘘だろ……道路が!?」

ドゴォン

真司「うわぁぁぁぁ!?」

須田「わぁぁぉぁぁ!!?」

蓮「城戸!須田ァ!?

石田「抵抗は……やめなさい」パァン

蓮「ぐっ…あああぁぁぁ!!」ヒュウウウウウウウ

石田「ヒャハ」

城戸真司 大字粗戸 川岸辺 初日 2時28分14秒

真司「いてて……えっここは……」

須田「目が覚めましたか!?」

真司「須田……俺たち確か崖から落ちて……」

須田「そうみたいなんですけど……あれ?肩の傷は……」

真司「えっ?……治ってる?……痛くない……なんで!?」

須田「傷が塞がってるじゃないですか……一体どういう……」

真司「あれ?蓮は……どこだ?」

須田「蓮?……あの人の事ですか?……どこにもいませんね」

真司「くそ……はぐれたのかよ……」

うっげぇ拳銃蓮が取り上げたんだった……

修正します


パキパキ

真司「……嘘だろ……道路が!?」

ドゴォン

真司「うわぁぁぁぁ!?」

須田「わぁぁぉぁぁ!!?」

蓮「城戸!須田ァ!? 」

蓮「ぐっ…あああぁぁぁ!!」ヒュウウウウウウウ

石田「ヒャハ」

真司「カードデッキは……良かった。落としてなかった……」

須田「え……なんですかそれ?」

真司「あいやこれは……おい!川が……見てみろよ!」

須田「え……なんですかこれ!?血!?」

真司「どうなってんだよこりゃ……うっ!」

ズザザザザ

真司「なんだこりゃ……なんで俺の顔が見えてんだよ!」

八尾「それは幻視の力によるものです」

須田「あなたは……」

真司「え……尼さん!……イヤイヤお久しぶりで……」

須田「知り合いなんですか?」

真司「俺この人に取材する予定だったんだよ……名前は確か……八尾さん!」

八尾「ええ……城戸さん。この度はどうも……」

須田「記者だったんですか……城戸って名前なんですね……」

真司「あぁ俺は城戸真司……で、なんか俺の顔が見えるようになったんですけどこれなんですか?」

八尾「先ほども言いましたが幻視です……意識を集中させる事によって……人の視界が見えるようになるんです」

須田「え……どれどれ……あっ!俺の顔が……今見てるのは城戸さんの視界ですね」

真司「まじか……さっき見たのは八尾さんの視界だったんだな……」

真司「聞きたいことが結構他にもあるんだけど……まず何から聞こうかな……ここどこなんです?」

八尾「ここは現世から切り離された……異界です」

真司「えぇー!?ここひょっとしてミラーワールド!?やばいって!消滅しちゃう!!」

須田「わけわかんない単語増やしてこれ以上混乱させないでくださいよ!!ちんぷんかんぷんなんですけど!?」

八尾「この異界の水は……全て赤く染まっています……さっきの幻視は…全て赤い水の力によるものです」

真司「うわぁ……これ絶対神崎の仕業だよ……あのヤロー何を……」

須田「あんたさっきから何言ってんですか」

八尾「あなた達が幻視を使えたのは神の……長話は禁物ですね……付いてきてください」

真司「そうするっきゃねーか……今は八尾さんだけが頼りだし……行こうぜ須田」

須田「は……はい」

屍人「あー……腰いてぇなぁ……」

須田「あっ……住民っぽい人がいますよ……声かけますか?」

真司「そうだな……すんませーん」

八尾「だ……ダメです!声をかけては……」

屍人「……ヒヒィ」

屍人「アァッ」ブン

真司「あっぶね!……おい何すん……って目から血が!?なんだこのゾンビみたいな奴!!」

八尾「屍人です……赤い水を一定量取り込むとその姿になります……早く倒さなければ他の屍人も騒ぎを聞きつけて……」

須田「えぇ!早くいってくださいよ!……城戸さん!」

真司「こ……こうなったら……変身!」カチャ

フォンフォンフォン シャキ-ン

龍騎「どりゃあ!」ゲシッ

屍人「グォォォ」ドサッ シュッ........

須田「な……なんですかその姿は!!」

龍騎「ゾンビ相手なもんだからつい……こいつうずくまって動かなくなったぞ?」

八尾「屍人は致命傷を負うとこうやって丸まって回復を行うんです……しばらくしたらまた復活します」

龍騎「ま……まじでゾンビじゃんかよこいつ……この異界ってこんな奴等がうじゃうじゃいるってのか!?」

須田「ひぇぇぇ……」

八尾「ひとまず教会に行きましょう……身を潜めながら」

龍騎「なんで?俺この姿のままだったら負けやしないんだから堂々とといけばいいじゃん?」

八尾「……それもそうですね」

須田「き……緊張感無ぇ……」

終了条件達成

秋山蓮 大字波羅宿 耶辺集落 初日 2時18分34秒

安野「せんせぇー」

竹内「うるさい……静かにしてくれないか?……この状況はなんなんだ……あれは」

ナイト「はぁ!」ズバァン

屍人「げがぁ」ドサッ

安野「あー!特撮ヒーローですか!?凝ってますねー」

竹内「なんだこのふざけた光景は……」

ナイト「はぁ……ライダーの力をもってしても死なせられんとは……お前達は誰だ?」

竹内「その言葉、そのままそっくり君に返すよ」

安野「かっこいー!」

蓮「……どうやら普通の人間のようだな……まともな奴がいてよかった」シャキ-ン

安野「うわっ……人に戻った!」

竹内「そういう君はどうなんだ……人なのか?」

蓮「信じられんだろうが人だ」

…………

竹内「君は村の外からやってきたのか……」

蓮「あぁ何処ぞのバカの付き添いでな……たまたま山道を歩いていたら変な儀式を目撃して……その後会った警官が突然発狂して発砲したんだ……今思えばあいつはゾンビのなりかけだったのかもな……だとしたらもう手遅れか」

安野「今徘徊してる奴らの事ですよね?」

竹内「私はその化け物どもの事を……屍人と呼んでいる……君は幻視は使えるか?」

蓮「人の視界を盗み見る能力だろ……最初は戸惑ったが案外便利な能力だな」

竹内「やはり君も赤い水の影響を……」

蓮「赤い水……今降ってる雨も赤いな……全く気味の悪い……」

蓮「ダークウイングに喰わせることも考えたが……あいつは拒否した……いくらモンスターでもあんなゲテモノを喰いたくはないらしい」

安野「何言ってんの……中二病?」

竹内「ダークウイングってのはなんだ?」

蓮「……水面を見てみろ。そこにいる」

ダークウイング「キキ-ッ」バサッバサッ

安野「びっくりしたぁーこれコウモリ?」

竹内「なるほどな……こいつが屍人を喰ってくれたら手間は大分省けたんだが……残念だ」

竹内「こいつは私達を食べたりしないのか?」

蓮「心配するな。俺が抑え込んでいるからお前らは喰われない」

安野「よかったー」

蓮「……お前の武器は?」

竹内「これだ……」チャキ

蓮「拳銃か……奇遇だな。俺もだ」チャキ

安野「えー!!蓮さんも!?銃刀法ガン無視じゃん」

蓮「こんな状況でふざけたこと抜かすな……この女は丸腰か?」

竹内「あぁ」

蓮「じゃあこれはお前にやる……玉は5発だ。大切に使え」

安野「わー……拳銃なんで初めて持つよ……」

早いですが用事があるので続きは明日で

多分大分長くなるかと……

お付き合いください

手塚海之
初日5時03分07秒 大字粗戸/眞魚川岸辺

手塚「俺の占いによれば……頼りない求道師とここで出会う……」

牧野「はぁ……はぁ……た……助けてください!」

屍人「ヒヒヒヒ」

手塚「……俺の占いは外れない……変身」

フォンフォンフォン シャキ-ン

ライア「……」カシャ 『スイングベント』

ライア「下がっていろ……こいつは俺が倒す」

今度こそ明日から書きます

エグゼイド予告見たけど……パラドが……

一から見りゃよかった……

ライア「はぁ!!」シュタ

牧野「えぇ!なんですかあれは!?ピンク色の……ピンク」

ライア「頼むからピンクは連呼しないでくれ……はっ」スパァン

屍人「ぎゃぁっ」

ライア「この視界は……俺たちを狙撃銃で狙っているな……」『アドベント』

エビルダイバー「……」ビュ-----ン

狙撃屍人「ぐ……なん……ぐわぁぁぁぁ」ヒュウウウウ グシャ

ライア「全く……猟銃だの拳銃だの……この村は物騒だな」

ライア「おい牧野!立てるか!早く逃げるぞ」

牧野「は?なんで私の名前を……」

ライア「話は後だ。俺を信じてついてこい」

牧野「わ……わかりました」

ライア「街を駆け抜けるぞ。エビルダイバーに乗れ」

牧野「え……エイ!?一体何がどうなってるんだ!!」

終了条件達成

浅倉威

初日3時31分17秒 蛇の首谷/折臥ノ森

浅倉「アア……なんだここは……イライラさせやがる……」

浅倉「……視界は……山の下の道路に狙撃手か……まぁ……関係ないな……」

浅倉「お前ら化け物どもは俺のサンドバックだ……楽しませろよ……俺を……変身ッ!!」カシャ

フォンフォンフォン シャキ-ン

王蛇「アアア……」パキパキ

王蛇「ははははは!!!!」

宮田「……意味がわからん」

宮田「さっさと離れるか…美奈の奴……どこに……」

王蛇「ははぁっ」『アドベント』

ベノスネーカー「キシャアアアアアアア」ベチャ

狙撃屍人「ぐっ……熱っ……ギャアアアアアアアアアア」ジュウウウウウウ

王蛇「どけ化け物……イライラさせるな」ドゴォ 

狙撃屍人「あ……」ベトォ

王蛇「ふん……ここはいいなぁ……殺しても殺しても蘇ってきやがる……最高の遊び場だぜ」

王蛇「ライダーバトルなんかもう知るか……俺はここを……遊び場にしてやる」

王蛇「……」ギュルルルル

浅倉「……腹が減った」シャキ-ン

浅倉「なにか食いもん……赤い水は……やめとくか。あんな存在に成り果てるのはゴメンだ」

浅倉「泥か……?」

浅倉「はっ……これで我慢してやる」ジャリジャリジャリ

浅倉「……まずいな」

終了条件達成

芝浦淳
初日8時19分59秒 合石岳/三隅林道

芝浦「メタルゲラスは……いるよな?」

メタルゲラス「グォォォ……」

芝浦「あっ……ここもミラーワールドあったんだ?……はぁ……これが他人事だったら最高に面白いんだけどさぁ……」

芝浦「まぁこれもゲームとしちゃ面白いか?……ゾンビゲームみたいで……でも俺がプレイヤーキャラ?……冗談だろ……」

芝浦「あっ……なんか見える……ってやべ!俺自身が映ってるって事は……変身!」

フォンフォンフォン シャキ-ン

ガイ「あっぶね……この体なら銃は効かねぇな……あれ?じいさん?」

志村「俺は……夢見てんのか?」

ガイ「あんた人間だよな!?やった……やっとまともな人に会えたよ……!!」

志村「俺からすりゃおめぇさんはバケモンにみえるが……」

ガイ「あっ……いやでも今解除できないんだよね……事情話すから一緒に協力プレイしてくれ!!」

志村「ぷ……ぷれい?」

…………

志村「驚いたな……」

ガイ「だろう?……だから俺は今この姿でしか活動できないんだよ……無事ここから抜けられたら人間に戻るからさ……頼むよ!案内してくれ!鉱山なんか俺探検した事ないんだよ!!」

志村「必死だなおめぇさん……声からしてガキかぁ?」

ガイ「……否定はしないけどさ」

志村「まぁバケモンじゃねぇならいいさ……あっ後ろにおるぞ」

ガイ「ちょ……ジジイ早く言え!」『ストライクベント』

ガイ「ふん」グシャ

屍人「グハァ」ドサァ

ガイ「ビビらせんな雑魚のくせによ……ったく制限時間さえ無けりゃ……」

志村「ん?ずっとは変身できないのか?」

ガイ「ここはな……ミラーワールドよりだいぶ制限時間が短いんだよ……ぜいぜい3分ぐらいだ」

志村「ミラー?……鏡のことか?」

ガイ「まぁ解除になっても粒子にはならないからまだマシだけどさ」

志村「お前の話じゃぁ……モンスターってのは人を喰うんだろう?……屍人を喰わせりゃぁ……」

ガイ「試してみたけどダメなんだなこりゃ……あいつ、こいつらの事薄汚い残飯みたいな風に捉えててさ、食べたがらないんだよ」

志村「元は人間なんだからそんな言い方はないんじゃないか?」

ガイ「いいじゃん化け物なんだから……って話してる時間も惜しいんだよ俺は!」

芝浦「あっ……」シャキ-ン

志村「俺に話してっから……時間切れだな」

屍人「ひひひひひ」

芝浦「た……助けてくれぇ!!」ズザァ

志村「頼りになるんだかならないんだか……まぁ俺に任せろ」チャキ

ダァ-ン

芝浦「ナイスプレーだ!……じいさんすごっ……」

志村「俺は今から比良境に向かうが……どうする?」

芝浦「行くに決まってんだろ!頼むからここに置いてかないでくれ!!」

志村「でも俺より変身したお前の方が遥かに強いんだからよ……頼むぞ?」

芝浦「わかったよ!善処するって!だから置いてくな!!」

志村「何回言うんだお前……」

終了条件達成

淳のキャラ掴みきれん……

城戸真司
初日7時15分04秒 刈割/協会

真司「すっかり朝だなぁ……あーでも誤算だったよ……まさかあんなに早く変身が解けるなんて」

須田「まぁずっとあの姿だったら反則だし?……いい塩梅だと思うけどね」

真司「あぁ……えっお前タメ口?」

須田「なんか話してると親しみが湧いちゃって……まずいですか?」

真司「そっかそっか……しょうがないなぁ!」

須田「あんた単純ってよく言われない?」

真司「う……うるせぇな」

真司「でも……こういうのって西洋の教会じゃねぇの?……キリストみたいだな」

八尾「理解はできないかも知れないけど……これが私達の信仰なんです」

須田「オカルトは好きだけど信仰とかは……よくわからないな……真司はわかる?」

真司「名前呼びか……俺もよく知らないよ……恭也」

八尾「仲良くなって何よりです」

須田「こっからは下手に動かないほうがいいかもなぁ……」

ダァ-ン

いやぁぁぁぁぁぁ

須田「えっ!?今の声って!」

北岡秀一
19時27分21秒 合石岳/蛇頭峠

北岡「ゴローちゃん連れてくればよかったなぁ」

北岡「はぁ……たまには1人で息抜きしたいって……言わなけりゃよかったなぁ……まさか羽生蛇村がこんな恐ろしい村だったなんてさ……ライダーバトルとどっちがいい勝負かねぇ?」

北岡「えぇと……銃を使う奴は…あそこしかいないか……なら……変身」

フォンフォンフォン シャキ-ン

ゾルダ「強行突破と行きますか」

ゾルダ『シュートベント』はっ!

ドカ-ン

屍人連中「がぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ゾルダ(ホントはファイナルベントで一掃したいとこなんだけど……)

美浜「耳痛!!うっるさいわよあんた!!」

ゾルダ「ゴメンなさいね……女豹さん」

ゾルダ(彼女を巻き込めないしなぁ)

マグナギガ「………」

美浜「サイアク……」

北岡「……不老不死は俺の悲願だけどさ……流石にあんな化け物になってまで生きたいとは思わないなぁ……考え直しなよ?美浜さん?」

美浜「当然でしょうが!私だってお断りよ!女があんな化け物になったら人生終わりよ!!」

北岡「そりゃ良かった……ここからどういこうかなぁ」

美浜「私住民じゃないからそれはわかんないわ……どこ行こうかしらね……」

北岡「俺地図もってるから……とりあえずあっち方面行ってみる?」

美浜「そうね……頼りにしてるわよスーパー弁護士さん」

終了条件達成

須藤雅史
初日07時3分21秒 大字粗戸

須藤「浅倉を追ってきてみれば……どこですかここは……」

須藤「カードデッキは無くさないようにしないと…食べられるのはゴメンですよ全く……ただでさえボルキャンサー凶暴なのに……理沙さん、落ち着きましたか」

理沙「はい刑事さん……ボルキャンサー?」

須藤「ここに写ってるのが見えます?」

ボルキャンサー「グルルルルル」

理沙「うわぁ……」

須藤「食べさせはしないので安心してくださいね」ニッコリ

宮田「あんたは……」

須藤「宮田さん……私は部外者でしてね……案内していただけますか?」

宮田「ええ……美奈の居場所も気になりますし……ただここは貴方が変身したほうが早いのでは……」

須藤「そうですね……変身」

フォンフォンフォン シャキ-ン

シザース「軽く片付けますよ……」『ストライクベント』

理沙「いつ見てもかっこいいなぁ」

宮田「浅倉もあんな姿を……とんでもないですね」

食堂

石田「うめぇーなぁー」ズルズル

須藤「石田さん……変わり果てた姿になって……あれはなんですか?」

理沙「羽生蛇蕎麦……です。ラーメンにイチゴジャムを」

須藤「分かりましたもう結構ですそれ以上喋らないでください」

今日はここまで……かな?気まぐれでまた書くかも

ライダーは全員登場させる予定です

屍人にさせるかさせないか検討ちゅうであります

ラストは実は決めてないんですよねぇ

須藤「でもあれは放っておいても問題は……」

宮田「いえ倒しましょう……貯金箱と手拭いを使って」

須藤「それ凍ってるじゃないですか……冷凍庫稼働してたんですか?ここ電気来てるんですか?」

宮田「そんな事私の知ったことではありません……ネイルハンマーで頭ぶん殴ってやりますよ」

須藤「外の世界だったら現行犯で逮捕ですよ」

須藤「でも視界ジャックした限りだと……拳銃は持ってないみたいですしそんな策を練らずとも……」

宮田「本当ですね……視界ジャック?……幻視の事ですか?」

須藤「ええ……幻視と言うのも味気ないので……洒落てみたんですよ……かっこいいでしょ?」

宮田「まぁなんでもいいですが……そういうことなら正面から堂々とかち割ってやりますか」ガンッ

石田「ぐわっ」

理沙「……屍人より宮田さんの方が怖い……」

須藤「迷いがないですね宮田さんは……前科でもあるんですか」

宮田「まさか……これは学生証ですか?」

須藤「視界ジャックした物と同じ奴ですね……須田恭也か」

理沙「須藤さんと似てますね」

須藤「ははっ……確かに……この人まだ生きてるんですかね?」

宮田「さぁ?……化け物になってたらぶちのめすだけです」

理沙「本当に前科あるんじゃないの?……医者だよね?」

終了条件達成

手塚海之
初日5時15分07秒 大字粗戸/食堂

牧野「……」ジャブジャブ

手塚「……牧野、お前気でも触れたのか?」

牧野「そういうわけでは……でもこうしないといけない気がして……」

手塚「そういう事なら止めはしないが……」

手塚「冷凍庫が稼働するとは驚いたな……その手拭いをこれの中に入れるのか……まるで意味がわからないな」

牧野「安心してください。私だって分かりません」

一応どの時間軸なのか表記します

真司 本編30話

蓮 本編30話

須藤スペシャル版

北岡 本編30話

浅倉 本編30話

手塚 退場する少し前

芝浦 スペシャル版

神崎士郎
?時?分?秒

神崎「………なんだこれは?」

神崎「私は……いま現実の世界にいるのか?……いやここが現世のはずはない……だが」

ズザザザザザ

神崎「っ!……人の視界が見えているのか?……やはりここは」

犬屍人「ハッハッ……」

羽根屍人「ギギギギギ」ブ-ン

神崎「……ここにもモンスターはいるようだな……仕方がない……私が直接……変身」

フォンフォンフォン シャキ-ン

オーディン「よもや私がオーディンになるとは……」

佐野満

初日2時18分40秒

佐野「……ちわーっす……誰かいますかー?」

佐野「……いるなぁ。化け物共が」

佐野「でも……人間っぽい視界もあるなぁ……女の人と……小学生か?」

佐野「……ほっといたら多分死ぬよな」

佐野「でも無償で人助けなんて……」

佐野(……友里恵さん)

佐野「変身!」

フォンフォンフォン シャキ-ン

インペラー「……さーて……いっちょやりますか」

インペラー「あっ……餌どうしようかな?……女の子を喰わせるか?いやいやいやありえねぇし……」

地名を……

訂正

佐野満

初日2時18分40秒 羽生田村小学校分校 体育館裏

佐野「……扉閉まってんじゃん」

佐野「……ちわーっす……誰かいますかー?」 コンコン

佐野「……いるなぁ。化け物共が」

佐野「でも……人間っぽい視界もあるなぁ……女の人と……小学生か?」

佐野「……ほっといたら多分死ぬよな」

佐野「でも無償で人助けなんて……」

佐野(……友里恵さん)

佐野「変身!」

フォンフォンフォン シャキ-ン

インペラー「……さーて……いっちょやりますか」

インペラー「あっ……餌どうしようかな?……女の子を喰わせるか?いやいやいやありえねぇし……」

インペラー「じゃあ扉を」ゲシッ バァン

屍人「あ゛」

名越「はるみちゅわーん」

インペラー「キモい」『アドベント』

ギガゼール「ハッ!」

マガゼール「ハッ」

オメガゼール「ハッ!!」

インペラー「こいつら全員殺していいよ……人間の女2人をここに連れてこい。食べるなよ?」

名越「あぁ……はるみちゃんは……わしがぁ……まも」グチャ

ギガゼール「ギャハァ」

佐野「えーっと……大丈夫?ほら俺人間だから……ちゃんと変身といて証明しただろ?」アセアセ 

高遠「はい……ありがとうございます。春海ちゃん……お礼を」

春海「お兄ちゃん……ありがとう」

佐野「あ…あぁ……あんた達もさ使えるの?あの……顔が見えるやつ」

高遠「幻視ですか?……貴方も使えるの?」

佐野「この村に来た時からな……」

春海「……春海も使えるの」

佐野「便利な能力持ったなぁ……これさえありゃATMとか覗いて」

高遠「子供の前で何を口走ってるんですか!」

佐野「ここにいちゃ危ないしさ……どっか移動しようよ」

高遠「そうですね……刈割の教会に向かいましょう……求道女様がかくまってくれるはずです」

佐野「……さっきの奴等がまた蘇ったら面倒だし早く行こうぜ」

春海「お兄ちゃん……手を繋いで」

佐野「怖がりだなぁお前……まぁ無理もないか」ギュ

佐野「ほら……これで怖くないだろ?」

春海「うん」

高遠「ありがとうございます……まるで兄妹ですね」クスッ

佐野「よせやい」

終了条件達成

佐野は父が死んで社長になり恋人が出来た後も神崎に戦いを続けろといわれた後の時間軸から来ました
補足しときます

秋山蓮
初日12時15分40秒 蛭ノ塚 水蛭子神社 赤い池

蓮「さすがに……喉乾いて来たな」

竹内「赤い水は決して飲むなよ。さもないと」

蓮「言われなくたって分かってる……ヨモツヘグリの話は知ってる」

安野「えー……喉乾いて死にそー」

蓮「バックの中に入ってたペットボトルだ。これやるから少し黙れ」スッ

安野「やったー」

竹内「こんな異界で真水を目撃することになろうとはな……貴重な水分だ。飲みすぎるなよ安野」

安野「はーい」ゴクゴク

竹内「聞いちゃいないな」

竹内「私は…すこしこの辺を見てくる……秋山」

蓮「あぁこの女を見張っていればいいんだろ?」

竹内「助かる……もしもの時は頼んだぞ」ザッザッ

安野「先生いっちゃったなー……」

蓮「しばらくはここで待機か……」

安野「秋山さん!おみくじ引きましょうよ!」

蓮「……バカが」

城戸真司
初日8時3分22秒

真司「……元気出せよ……って言っても無理か」

美耶子「ケルブ……ケルブ……うぅ」グスッ

須田「犬を助けられなかったのは悔しいよな」

真司「あの後俺が変身して仇は打ったけど……んな事したって蘇るから意味ねぇんだよな……くそ!」

須田「しょうがないだろ……相手があんな化け物じゃあ……」

淳「美耶子、ここにいたのか?儀式を再開するぞ……お前がいないと続きを始められない」

美耶子「……おまえ」

真司「うわぁ……いかにもやな感じの奴が……こいつは確か……儀式で」

淳「あっ……お前はあの時の……ふん。様子を見るとあっち側に行くのも時間の問題だな」

真司「あっちって……何?」

須田「さぁ?」

美耶子「うあっ!」ドゴォ

淳「ぐわっ」ドサッ

真司「ちょ……何だよ!いきなり顔面を……こいつ普通の人間だろ!」

美耶子「うるさい!はやくつれてけ!!」

真司「つれてけだぁ!?お前年上に向かって……」

恭也「喧嘩してる場合じゃないだろ!はやく逃げないと!」

農民屍人「ぐへへへへ」

真司「あぁもう……変身!!」

フォンフォンフォン シャキ-ン

龍騎「こいつ担いで逃げるぞ!」

恭弥「えぇ!こいつも連れてくのかよ!」

龍騎「気絶してる所を屍人に襲われちゃうかもしれないだろ!」

農民屍人「しぃ~~~ねぇ~~」

龍騎「こっちくんな!」『ストライクベント』ボォッ

農民屍人「熱いぃぃぃぃ!!」メラメラ

また地名を……
なんどもすいません
訂正

城戸真司
初日8時3分22秒 刈割 棚田

真司「……元気出せよ……って言っても無理か」

美耶子「ケルブ……ケルブ……うぅ」グスッ

須田「犬を助けられなかったのは悔しいよな」

真司「あの後俺が変身して仇は打ったけど……んな事したって蘇るから意味ねぇんだよな……くそ!」

須田「しょうがないだろ……相手があんな化け物じゃあ……」

淳「美耶子、ここにいたのか?儀式を再開するぞ……お前がいないと続きを始められない」

美耶子「……おまえ」

真司「うわぁ……いかにもやな感じの奴が……こいつは確か……儀式で」

淳「あっ……お前はあの時の……ふん。様子を見るとあっち側に行くのも時間の問題だな」

真司「あっちって……何?」

須田「さぁ?」

美耶子「うあっ!」ドゴォ

淳「ぐわっ」ドサッ

真司「ちょ……何だよ!いきなり顔面を……こいつ普通の人間だろ!」

美耶子「うるさい!はやくつれてけ!!」

真司「つれてけだぁ!?お前年上に向かって……」

恭也「喧嘩してる場合じゃないだろ!はやく逃げないと!」

農民屍人「ぐへへへへ」

真司「あぁもう……変身!!」

フォンフォンフォン シャキ-ン

龍騎「こいつ担いで逃げるぞ!」

恭弥「えぇ!こいつも連れてくのかよ!」

龍騎「気絶してる所を屍人に襲われちゃうかもしれないだろ!」

農民屍人「しぃ~~~ねぇ~~」

龍騎「こっちくんな!」『ストライクベント』ボォッ

農民屍人「熱いぃぃぃぃ!!」メラメラ

真司「はぁ……はぁ……変身解けると息が切れるな……周りは大丈夫か」

須田「……周りは何体か徘徊してるみたいだ。ここにいるといずれ見つかるかも」

真司「じゃあまだ逃げないと……おい、起きろよ」ペシッ

淳「!?……お前!?よくも……」

須田「落ち着けって……この子が叩いたことは俺たちが代わりに謝るからさ」

淳「ふん」

真司「なぁ……あっち側ってなんだ?」

美耶子「あの化け物に…なるという意味」

須田「あぁ……殺されたりしたらそうなるんでしょ?」

美耶子「ちがう……殺されなくともおまえたちはいずれあの化け物になる」

真司「はぁ!?嘘だろ!!?あの尼さんそんなこと一言も……」

淳「こいつのいう通りだよ……お前らは赤い水を体に取り込んでるから……いずれは屍人に変貌しちまうんだ」

真司「えぇ!」

美耶子「そして……あのサイレン、あれは屍人化を大きく躍進させる効果があるの」

須田「……この子が嘘を吐いてるようには……まさか」

真司「あの女……俺たちを騙してたのか!?」

美耶子「あの女は信用してはダメ……あれは悪魔だ」

須田「想像以上に……やばい状況なんじゃないのか真司!」

真司「やべぇだろそりゃ……ん?でも俺はライダーになれるから赤い水は……」

須田「あっだよな……」

美耶子「ライダー?」

淳「何言ってんだお前」

真司「こいつらに聞いても分かるわけないな……教会はダメだ。どっか別の隠れ蓑探そうぜ」

須田「だな……」

淳「くそっ……僕は帰るからな。」

真司「こいつは?」

淳「知らん!とにかく帰る」スタスタ

真司「あいつ猟銃持ってたけど大丈夫かな……」

終了条件達成

浅倉威
初日17時30分 蛭ノ塚

浅倉「あー……ここは本当に楽しいなぁ……あれは…寺か?」

浅倉「さすがに暴れまくると疲れるな……あの寺で一休みするか……」ガラッ

知子「ひっ……た……助けて」

浅倉「あ?……ガキか……大方あの化け物どもから身を隠すためにここにいたってわけか」

知子「人?」

浅倉「そんなことをいちいち俺から説明させるな……見れば分かるだろ」

浅倉「別に追い出すわけじゃない……遊び疲れただけだ……俺はここで寝る」ゴロン

知子「え?……寝るんですか?」

浅倉「そう言っただろうが……何度も言わせるなよ」

知子「でも……外に……銃が」

浅倉「はぁ……確かにあいつは目障りだな……海の底に重りを付けて沈めておくか?」

知子「怖いよ!」

浅倉「あいつが喰えば良かったんだかな……ははっ」

知子「あいつって」

浅倉「ここじゃ鏡はないな……」

明日書きます

………

浅倉「……よく寝た」ムク

知子「んー……賽銭をばら撒けば引っかかるかなぁ……あのパトカーを使えば陽動に」

浅倉「んな事考えてたのかお前……面倒だろ」

知子「面倒って……だって化け物が……」

浅倉「あぁ……お前は知らないんだったな……ここからどこに向かうんだ?」

知子「あの視界の先」

浅倉「あそこか……変身!」

フォンフォンフォン シャキ-ン

王蛇「祭りの時間だ……」『ソードベント』

知子「え……えぇ!?」

終了条件達成

東條悟

初日12時03分45秒 旧宮田医院

東條「病院……かな?」

東條「………」

ズザザザザ

東條「やっぱりいるなぁ……はぁ」

美奈「ふふふふふふ」

東條「……変身」

フォンフォンフォン シャキ-ン

タイガ「僕の邪魔しないでよ」『ストライクベント』

北岡秀一
初日22時11分 羽生蛇村小学校分校 体育館裏

北岡「学校か……扉がすごいことになってるなぁ」

美浜「ライダーはあんただけじゃないみたいだし……多分そいつのしわざなんじゃないの?」

北岡「えぇ……まさかあいつらもこの村に……会いたくないなぁ」

美浜「入るの?」

北岡「調べれば何かわかるかもしれないしね……でもまずは視界ジャックを……」

ズザザザザ

蜘蛛屍人「キィ-キィ-」

名越「はるみちゃーん……どこー?」

北岡「うわぁ……気持悪」

美浜「ホントキモっ……銃の弾数は……あんまないわね」

北岡「まさか小屋で拾ったそいつを使いこなせるとはねぇ……」

美浜「撮影でモデルガンを使った事があるから使い方は知ってるのよ」

羽生蛇小学校分校 廊下

北岡「廊下に……なんだあれぇ……壁に張り付いてるぞ」

美浜「マジでキモい……撃ち殺してやる」ダァ-ン

蜘蛛屍人「グァイィィ!!」

北岡「おいおい気付かれたら……まぁ俺がいるし大丈夫か」

美浜「ここ小学校みたいね……うわっなにあの下手くそな絵……」

北岡「ガキが描いたんだからそら下手くそでしょうよ……」

美浜「習字もあるわね……やま……かわ……てんのかわ?」

北岡「……嘘でしょ?」

図書室

北岡「うっわ……あのハゲ頭顔からイソギンチャクが……」

美浜「もうキモいキモいキモい!!なんなのよこの村は!!」

北岡「図書室調べるのに邪魔だから大人しくなってもらいますか、変身」

フォンフォンフォン シャキ-ン

ゾルダ「……」パ-ン

名越「ギャアアアアアアアアアアアア」

美浜「変身する必要あった?」

北岡「だって普通の拳銃じゃあ効かないかもしれないでしょ?」

美浜「あれ?……あの蜘蛛みたいな奴が全員死んだ」

北岡「こいつが司令塔だったってワケか……こりゃ都合がいい」

北岡「……この本を見てわかったことは……赤い水の中に入ったら一生永遠に美しく生きられる……ってさ美浜さん」

美浜「ってさ……じゃないわよ!!お断りだっつってんでしょうが!!体が捻れたり顔から海棲生物生えたりするぐらいなら死んだ方が何百倍もマシよ!?」

北岡「俺もそう思う」

名越「あ……あぁ」

美浜「もうちょい眠っててハゲ」パァン 

名越「ぐはっ」

北岡「慣れてきたねぇヒットマン女豹…」

終了条件達成

芝浦淳
初日16時53分14秒 大字波羅宿 耶辺集落

芝浦「志村さん……いつまで高台の上に……」

志村「お前が読んだのか……」ファサ

芝浦「なんか投げ捨てたぞあいつ……ん?あれは」

安野「やだぁーこないでよぉー!」

蓮「変身!」

フォンフォンフォン シャキ-ン

ナイト「はっ」ザシュ

芝浦「げぇー!?秋山ァ!?」

志村「援護は必要なさそうだなぁ……まさか同類がいたなんて驚いた」チャキ

芝浦「やべぇな……高見沢と結託してあいつリンチした事志村さんにバレたら」

志村「なにぼさっとしてんだ淳。加勢しにいかんかい」

芝浦「あぁもうどうにでもなれってんだ……変身ッ!」

フォンフォンフォン シャキ-ン

ガイ「おい……あいつら潰せ」『アドベント』

メタルゲラス『グォォォオォ』

ナイト「こいつは芝浦の……まさか浅倉の奴が近くにいるのか?」

ガイ「よぅ腰抜け」

ナイト「お前!死んだはずじゃ」

ガイ「会って第一声がそれかよ!?ふざけんな!!」

ナイト「ふざけてんのはお前の存在だ。浅倉に殺されたはずのお前がなぜ……」

ガイ「この野郎……言いたい放題いいやがって」

安野「知り合いですか?」

ナイト「二度と会いたくなかったがな」

ガイ「こっちだって願い下げだ馬鹿野郎!!」

志村「驚いたなぁ……ライダーは1人だけじゃなかったのか」

蓮「……あんたは」

志村「志村だ。今はこいつのお守りをしてんだが」

芝浦「子供扱いすんな……」

安野「うわーなかなかにイケメン」

芝浦「そういうお前は微妙な面構えだけどな」

安野「うっわムカつく……」

蓮「どうも食い違いがあるみたいだが……」

芝浦「だよな……俺が神崎の妹拉致しただとか殺人ゲーム作っただとかOREジャーナル乗っ取った事とか全然記憶にねぇし」

蓮「嘘付いてるようには見えんな……俺だって高見沢だとかベルデだとか聞いた事がない」

志村「ここの時空が歪んでるせいだろうな」

安野「異なる時間軸…パラレルってことですか!?……もうここまできたら多少の事じゃ驚かないねー」

志村「そろそろ時間だな……ついてこい。おもしれぇもんが見れるぞ」

安野「なになにー!」

芝浦「絶対ェロクでもねぇもんだろ……」

蓮「間違いなくな……いくぞ芝浦」

芝浦「あぁ」

終了条件達成

手塚 海之
初日 11時59分 県道333号線

手塚「道路が途切れて……向こう側が海になっているのか」

牧野「あれは屍人……海送りでしょうか?」

手塚「海送りとは?」

牧野「村の風習のようなものでして……」

知子「こ……怖い……家出なんかするんじゃなかった……」

ウウウウウウウウウウウウ

知子「またサイレンがっ……怖いよ……私達どうなっちゃうの?」ポロポロ

手塚「泣くな……この状況は絶対に打破してみせる」

屍人「ぐへへへ みーつけた」

知子「いやぁ!!」

牧野「手塚さん!お願いします!」

手塚「任せろ……変身!」

フォンフォンフォン シャキ-ン 

ライア「時間は短くなったが……こんな奴等数分もあれば倒せる」

知子「かっこいい……」

続きは未定となりました

再開がいつになるかわかりませんがなるべく早く描こうと思ってます

劇場版キャラ出したかったですね

依頼出しといたほうがいいのでしょうか

 清ヶ「ん~・・・挟美ちゃんの料理は美味しいし、気配りもできるし、きっといいお嫁さんになれると思うよ、俺は」


 挟美「!///」カァァァ


 エステル「だ、そうだ!よかったな、挟美」ニコリ


 挟美「あ、ぅぅ・・・///」モジモジ


 薬丸「てか恋人が居ないってとこに怒らないのね?」パクッ,モグモグ


 ナル「あ、そう言えば」モグモグ


 清ヶ「別に・・・気にしてることじゃねーしな。これから先出来るからどうかも考えたことないからな」パクッ,モグモグ


 薬丸「ふーん・・・そう」ズズッ

なーんか変なのに粘着されてるしさー

2ヶ月以上はひょっとしたら……

出しときます






























































ああ
2017/07/12(水) 17:38:04.11ID: FO/WkdNt0 (4)
372: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]
乙です
2017/07/12(水) 17:46:27.91ID: HeBea9beo (1)
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なーんか空いた時間に短いやつをたまにやるかもですね

暇ですね

もういいわ

反応すんのも馬鹿らしくなってきた

考えを改めました

明日から新スレ立てて再開します

荒らしはもういないものとして扱います

どうか最後までお付き合い下さい

別に隠すつもりはありませんが……
あまりにもムカッ腹が立ったものでつい反応してしまいました
お幼稚でしたね

高見沢逸郎
第2日7時19分5秒 蛇ノ首谷

高見沢「あぁ……だいぶ歩いたな」

バイオグリーザ「………」

高見沢「こいつ永らく飯食ってないのに俺を襲う気配がないな……赤い水のせいか?」

高見沢「……誰か来たな……変身」パチン

フォンフォンフォンシャキ-ン

クリアーベント

ベルデ「化け物が来ればこうやって身を隠すに限る」

淳「あいつら……絶対許さないぞ!」ザッザッ

ベルデ「……ガキ?」

間違えてパート1に書き込んじゃったんすよ
すんません

城戸真司
初日18時03分15秒 廃屋 屋内

真司「……ふっざけんなあのババア!!儀式だかなんだか知らないけどそんなふざけた理由で村の女の子が何百年も前から犠牲になってるって!?狂ってやがる!頭おかしいだろ!?」

須田「耳がキーンってなったぁ……大声出すなよもう……でもそんな監禁まがいなことされちゃあ……真司に失礼な態度とるのも無理ないよな……常識を知らないんだから」

美耶子「……変な子だって思ってる?」

真司「ぜんっぜん?お前こそ可哀想にな……いいよシンジって呼んでくれ!こいつはキョウヤでいいから」

須田「……よろしくな……美耶子」ニコッ 

美耶子「……シンジ、キョウヤ……ありがとう……ありがとう」グスッ

真司「泣くなってもう……あんのババア絶対とっちめてやる!」

まぁたここに投稿を……
すんません

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