律子「はい！？」

P「アイドルじゃないなら、別になんの障壁もないだろ？」

律子「……はぁ、そういうつまらない冗談やめてくれませんか？」

P「冗談じゃない」

律子「うっ……」

P「冗談で言ってるつもりはまったくないぞ、律子」

律子「あ、あの……顔近いです」

職場で二人きりになる瞬間後ろから襲うように抱きしめそのまま仕事を忘れてただひたすらに唇を貪り合いたい元アイドルOLナンバーワンの律子さん

小鳥「すいません、プロデューサーさん、これお願いしますー！」

P「あ、はい～」

律子（行っちゃった……）

小鳥「律子さんも、これお願いします」

律子「あ、はいはいー！」

律子（そんなことより仕事仕事ー！）

なんだ律子か・・・

>>5
よし、殴り合おうな。俺たち。

なんだ律子か

律子「……」

律子「……」

律子（私としたことが、全然頭が回らない……）

小鳥「律子さん、できました？」

律子「へ！？　あ、ちょっとまだです！」

小鳥「は、はい、そうですか」

P「ん、律子どうしたんです？」

小鳥「仕事まだ終わってなかったみたいで。いつもだったらすぐ終わらせてくれるんですけど」

P「律子、大丈夫か？」

メガネとか誰特なんだよ

よし、律子を軽んじている奴ら、全員かかって来い。
支援

はよ

なんだ律子か
はよ

小鳥は愛されてるのに律子のこのガッカリ感だよ

>>9
屋上にて待つ

http://i.imgur.com/2HsAjut.jpg
メガネ？

律子「ま、まだ仕事が終わってなくて……」

P「これいつもだったら数分の仕事だろ、どうしたんだ？」

律子「ちょっと、考え事してて」

P「そうか。このあと飯どうだ？」

律子「え？　……なんで急に誘うんですか？」

P「同僚だし、悩みがあるなら聞くぜ。考え事、してたんだろ？」

P「ほら、俺も手伝うよ」

律子「あ……ありがとうございます……」

……　……　……

P「ファミレスでいいか？」

律子「いいですよ」

P「あはは、あんまり洒落た店とか知らないから、ごめんな」

律子「まあ、私も知らないですから、いいですよ」

律子（変に気取った店に入れられたら、困るし）

P「そうか。良かった」

律子（男の人と飲食店に行くの、初めて……ちょっと緊張）

なんだ律子かよ…と思ったら>>15なるほど今の律子なく律子(春香)だったか…それなら良し

>>18
通訳はよ

しっかりものだけどこういうとこ割りとうとい律子かわいい

律子「夜のファミレスって初めてです」

P「そうなのか？　じゃあ初体験だな」

律子「初……！？　な、なに言ってるんですか」

P「え？　なんか変なこと言ったか？」

律子「ハッ……な、なんでもないです！」

P「……あ、二人で。禁煙でお願いします」

律子「……」

律子（人も少ないわね……店員さんもあんまり……）

いや男の人と飲食店に入るのが初めてな訳無いだろプロデューサーなんだから

律子（店内も静か）

P「律子、あっちだって」

律子「は、はい」

律子（流れで結局食べることになったけど）

律子（考え事って、さっきプロデューサーが変なこと言ったことなんだけど……）

P「はい、メニュー」

律子「ありがとうございます」

プライベートでってことじゃね

律子は純粋だからおれがみてる限りでは男の人と二人きりになったことはないよ

なるほど
しかし久々にSSを見たら俺も書きたくなったはいいが規制が面倒くさい
誰か代行してくれる人はいないだろうか書き溜めは終わってるんだ

>>26
ゆっくりはりなよ。そう急ぐこともねぇさ

>>22
ファミレスで接待とかしないだろ

律子（最近は仕事で来たりとか一人で食事とかでしか来てなかったからなぁ）

律子（とりあえず何を頼もうかな）

P「決まったか？」

律子「はい」

P「まとめて頼むから、教えてくれ」

律子「はい。えっと」

律子（……あれ、いつもはこれを頼んでるけど、いいのかしら？）

律子（変なものではないけど、印象と違うかも……）

律子「ご、ごめんなさい、もう少し考えさせてください」

P「う、うん」

じゃあ誰かが立ててくれることを信じてスレタイだけ
美希「離婚届取ってきたよ」

律子（えっと、えっと……）

律子 ちらっ

P じーっ

律子（め、めちゃくちゃ見てる！？）

律子「あ、あの、見ないでくれません？」

P「え、あ、ごめん。そんなに見てたか？」

律子「いえ……ちょっと、気になったので」

>>26
立ててやるよ

美希「離婚届取ってきたよ」
美希「離婚届取ってきたよ」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1376130785/)

ほい

ごめん、飯行ってきます。

すぐに戻ってきます

律子とか？許せん

>>34
ゆっくり待つ

>>1thxスレチで悪いな

誰得メガネか





解散

りっちゃん可愛いのになぁ

りっちゃんはカワイイデスヨ

誰もいないうちを見計らって二人で職場のソファに倒れ込んで職務の忙しさを忘れていちゃこらじゃれあいたい元アイドルOLナンバーワンの律子さん

春香や律子は人間らしさがあって好きだわ

人間らしさって何と無くわかるがもっと良い言葉があっただろうに

まあ現実にこんなんいねーだろ、ってほど変なキャラでは無いな
そういう意味なら春香は人間離れしてるけど

追いついた
支援

ﾘｯﾁｬﾝﾊｶﾜｲｲﾃﾞｽﾖ

げぇぇ 律子！？

俺の中ではピヨとメガネの2トップ
プロデューサーに回る前から

律子（よし、これに決めた！）

律子「じゃあ、これでお願いします」

P「ん？　ヘルシーだな」

律子「わ、悪いですか？」

P「いや、全然」

ピンポーン

P「これとこれ……あとドリンクバーも。律子は？」

律子「あ、私も」

P「じゃあ二つで」

しえん

P「飲み物、持ってくるけど何がいい？」

律子「何があるかわからないので、自分で取りますよ」

P「そっか。じゃあ二人で行こう」

律子「はい」

P「氷入れる？」

律子「はい」

P「ほい、どうぞ」

律子「ありがとうございます」

律子（へえ、プロデューサーも案外気が利くじゃない）

律子（別にいつも気が利かないとは言わないけれど）

P「じゃあ、コーラ」

律子「こんな時間にコーラですか？」

P「え、ダメか？」

律子「いえ、悪いとはいいませんけど」

P「律子は何にするんだ？」

律子「私は……う、ウーロン茶ですよ。悪いですか？！」

P「わ、悪くない悪くない。じゃあ俺もウーロン茶にしよっと」

律子「別に、私に合わせなくていいんですよ？」

P「俺もウーロン茶飲みたくなったんだ」

律子「それならいいですけど」

P「よし。じゃあ、戻ろう」

律子「はい」

P「で、どうしたんだよ」

律子「え、何がですか？」

P「ほら、考え事してたんだろ？」

律子「……やっぱり、その話するんですか？」

P「だって、そのために飯誘ったんだから」

律子「うー……プロデューサーには言えない悩みです」

P「あ、もしかして俺、余計なお世話だったか？」

律子「そんなこと！　……ないですよ」

○子｢P君は二人居ます｣

律子「……今日の、その、付き合うって話ですけど」

P「うん」

律子「……正気ですか？」

P「？　もちろん」

律子（そ、即答！？）

律子（『あはは、冗談だよー本気にした？』とかじゃないの！？）

律子「へ、へえー……」

P「ダメか？」

律子「だ、ダメとかじゃなくて……」

律子「あの……急すぎてビックリしてるっていうか……」

律子「えっと……」

P「返事は、いつでもいいからさ」

P「断ってもいいから」

律子「……」

見てるよ

律子には俺がいるから無理だな

律子「私は……」

P「お、来たぞ。なんだ？」

律子（タイミング悪すぎ！）

律子「な、なんでもないです。食べましょっ」

P「そうだな」

律子「……」

律子（その日からというもの）

律子（私は、彼を意識しすぎるようになった）

P「春香、この曲の振付なんだけどさ。ちょっと変えようと思ってるんだけど」

春香「はい！　……んーと、でもこれ、ちょっとテンポに合ってないような気がするんですけど」

律子（なーんで私、プロデューサーのことぼーっと見てるだろ）

P「そうか。あっ、律子」

律子「！　は、はい！！」

P「この振付、どう思う」

律子「あ、え、えと……」

律子「わ、私に頼らずに自分で決めてください！」

P「あっ……行っちまった」

律子「はぁはぁ……」

律子（これ、すっごくやばい）

律子（急に走り出したりして、気が動転して）

律子「……何やってるんだろ」

律子（ちょっと何か言われただけで、意識して）

律子（ドキドキして、目で追ったりして）

律子「……純情だなぁ、私」

真「純情、いいよね！」

律子「のわぁっ！？　真……どうしてここに？」

真「え？　ボク、今来たところだよ。それより律子、さっき純情って、言ってたよね？」

律子「え、まあ、言ったけど……」

真「だったらオススメの漫画があるよ！」

真「はい！　貸してあげる！」

律子「べ、別にいいわよ」

真「純情な愛に憧れる人を応援したいんだ！」

律子「真……」

真「本当に、オススメだから！」

律子「う、うん。とりあえず借りとくわ。ありがとね真」

真「うん！　お互い頑張ろうね！　じゃ！」

律子「ええ」

律子「……あれ？」

律子（『お互いに』……？）

④

……　……　……

真「プロデューサー！」

P「うわっ、真！　急に抱きつくなって！」

真「こういう行動も、女の子らしいですか？」

P「んー、確かに、可愛いかもな」

真「え、えへへっ……」

律子（真の想い人って、プロデューサー……！？）

し

真「あ、あの、プロデューサー！」

P「なんだ？」

真「明日、ボクもプロデューサーも、空いてるじゃないですか」

真「よかったら、どこか行かないかなーとおもって」

律子「！」

P「えっ」

真「ひっ、久しぶりに女の子らしさを磨くための、ですからね！？」

P「ああ、なるほどな」

しえん

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