モバP「ん? なんだこのリモコン」 (46)
P「スイッチやらツマミやら物凄い量だな……使いにくいだろコレ」
晶葉「おお、助手。それに気付いたか」
P「またお前の仕業か。今度は何だ?」
晶葉「うむ、それは身体を作り替えるリモコンだ」
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P「なんだそりゃ……」
晶葉「部分的にサイズを弄ったり、感覚を強化したり……まあ用途は様々だな」
P「マジかよ、このリモコン一つで? 一体何がどういう仕組みになってるんだ」
晶葉「聞きたいか。世界中に命を狙われるかもしれんぞ?」
P「じゃあやめとくよ物騒な」
晶葉「なにせ全身の数値をくまなく操作すればまったくの別人になれるんだからな。この技術が外部に漏れたらどうなることか」
P「なんでそんなもん作ったんだお前は」
晶葉「……なあ、助手。疑問に思ったことはないか」
P「なんだ急に。何をだ?」
晶葉「友紀、文香、美優……。明らかにプロフ数値と実際の体型が一致していないだろう?」
P「ま、まさか」
晶葉「ああ。このリモコンで胸を増やしてやったのさ」
P「お前、何てことを……」
晶葉「ちひろからの命で極秘裏に作り上げたんだ。『彼女らを盛れ』という指示でな」
P「じゃあ、まさか最小クラスのはずの梨沙に谷間があるのは」
晶葉「本人の意向で盛った」
P「光や聖の胸がプロフより明らかに小さいことがあるのも……」
晶葉「たまに小さくしてやってるんだ。大きいのが恥ずかしいらしいぞ」
P「未央の胸がたまに異常成長しているのも、きらりが唐突に巨乳化したのも、かな子の横幅が倍近く変化するのも全て」
晶葉「ああ、このリモコンの仕業さ」
P「そんな……愛梨の胸が膨らみ続けているのも……」
晶葉「アレは再測定していないだけだ」
P「マジかよ」
晶葉「うむ」
P「すげえな愛梨」
晶葉「あれは凄い」
晶葉「そして、このリモコンを見つけてしまったからには助手も共犯者だ」
P「な、何だと……」
晶葉「正直女子中学生には荷が重いんだよこんなもの。こういうことは本来プロデューサーである助手の仕事だろう」
P「ごもっともだ。何故俺には秘密にしていたんだろうか……」
晶葉「何か心当たりはないのか?」
P「……」
P「俺は……ありのままのアイドルが好きだ」
P「無闇に加工修正するようなマネはそいつを否定しているような気分になる」
P「その分節制や体型維持には厳しく行くが、数値が変化するのならそれはそれで構わないと思ってる」
P「変わりゆくことも魅力の一つだからな」
晶葉「この装置の使用は反対、というワケか」
P「嘘は嫌いでな。ウチはクリーンな事務所だぞ?」
P「おかしいとは思ってはいたんだ。だが疑うようなことはしたくなかった……」
晶葉「……ふむ」
P「あと俺は尻の方が好きなんで巨乳に執着する理由が分からない」
晶葉「何故ここまできて単純な本音を漏らした」
P「小さくたってそれも魅力だろう? それでいいじゃないか。俺は尻にできものが無ければそれでいいんだよ」
晶葉「単純にストライクゾーン広いな助手。何故女子中学生にぶっちゃける」
P「共犯関係なんだ。こっちだってぶっちゃけさせてもらうさ」
晶葉「まったく……どおりで志保を溺愛している訳だよ」
晶葉「……」
晶葉「なあ、助手」
P「ん?」
晶葉「ちなみになんだが、その……胸は小さくても構わないのか?」
P「ああ。俺は尻が柔らかければそれで満足だ」
晶葉「そ、その……もっと、こう、全体的に小さくても構わないか?」
P「貴賤無しだ」
晶葉「そ、そうか……ありがとう」
P「?」
晶葉「ならば助手よ。こんなもの……もう、いらないのかもな」
P「俺のプロデュースには不要だ」
晶葉「力強く言い切ってくれるよ、まったく」
P「どうするんだ、ぶっ壊してしまうか?」
晶葉「それも構わないかもな。だが、その前に――」
────────────
晶葉「第一回! チキチキプロデューサー改造計画~ッ!」
ワァァァァァッ
P(捕縛)「……」
P(捕縛)「……は?」
太らせよう
大丈夫
カロリーは味方
佐竹さんはお向かいに返りましょう
晶葉「思い切って事務所のアイドル達全員にこれの存在をバラしたよ。これならちひろにもどうにも出来まい」
友紀「いやー、最近おかしいとは思ってたんだけどねー!『お、成長期?』なんて思ったりとかしてさー!」ケラケラ
麗奈「あ、アンタわざわざそんなことしてたの!?」
光「だ、だって……」
留美「……」ジトー
瞳子「はぁ……」
美優「な、なんですか……」
凛「……ふーん?」
まゆ「ま、まゆは自力で寄せただけです」
凛「どうだか。こっちはちゃんと自分の力で勝負してたのに」
まゆ「信じて下さいよぉ……」
晶葉「ま、各々混乱はあるだろうが、どうしても処分前にコレをやっておきたかったんだ」
P「俺の改造をか!? なあ人権って言葉を知ってるか!?」
晶葉「何にでもなれるんだぞ? 男のロマンだろう」
光「そ、そうだぞP! 変身はロマンだ!」ガバッ
麗奈「話を逸らさない光! ったく、勿体ないことを……」
光「そして変身してアタシを助けてくれ!」
P「ぐぬぬ……」
晶葉「という訳で何か希望はあるか? 大抵の要望は叶えられると思うが」
穂乃香「っ! はいはいっ!」
忍「うわっ何その元気」
晶葉「はい穂乃香!」
穂乃香「Pさんがもっとぴにゃこら太に似れば素敵だと思います!」
晶葉「……ぴにゃこら太?」
穂乃香「はいっ」
晶葉「……」
穂乃香「……」フンス
P(お前いつからそんなんなったんだろうな……)
晶葉「ま、試しにやってみるか」
P「!?」
晶葉「顔を似せてみればいいんだろうか……」
P「ちょっ、お前いきなり顔から改造る気か!?」
晶葉「まあいいじゃないか。助手の素顔はメモリー登録済みだから戻る時は一瞬だ」
P「普通こういう時は体型からだな――うおっ顔筋が!?」グググ
晶葉「まぶたに、鼻に、口に……全部調整していかなければな……」ピピピ ジジジ
P「ぬああっ!? なんだこの内側からツボ押しされてるみたいな……うおっ!? 顔面勝手に動きまくってるぞ!?」グググ
晶葉「……うわぁ」
P「自分でやっておいて引くな!」グググ
きらり「きらりくらいおーっきなPちゃんを見たいにぃ☆」
晶葉「ふむ、身長……」クリクリ・・・
P「ぐああっ!? なあこれどうなってんの!? 関節の位置どうなってんの!?」ゴキゴキ
茜「筋肉質な方がいいですね!! トレーニングにどこまでも付いてきてくれるような!!!!」
真奈美「ははっ、それは同感かもな」
晶葉「全身の筋肉量、と……」ポチポチ
P「木場さんまで――ぐぅっ!? なんか体中張ってんぞ!?」シュオオ
由里子「やはり乙女が求めるのは奥深く響くバリトンボイスだじぇ」
P「ぐぇっ! 喉はマジでやめろ!! 単純に苦しい!!」
────────────
P「はぁ、はぁ……何がどうなった……」
晶葉「こ、これは……思ったより不審者だな……」
凛「あー……私、これがスカウトに来たら通報するかも……」
P「ま、待った! マジにどうなったんだ俺!?」
晶葉「鏡だ。見てみるか?」
P「ん、ああ。どれどれ……」
あ、これ竹u
P「…………」
P「オオゥ……」
美波「お、思ったよりヘコんでる……」
P「マジかよ……こんなナリじゃ永遠にスカウトなんてできねえよ……」
未央「ま、まあまあ! プロデューサーならなんやかんやで口説き落としちゃうでしょ!」
P「口説けねえよ……どう見てもやべえよコイツ……」
未央(口説いてる自覚はあるんだ……)
巴「ま、うちの組で拾ってやる道が正解じゃろうな」
P「エロ同人にこんな野郎出てきたら秒速で破り捨てて燃やすよ……」
比奈「アイドル達の前で何言ってんスか。知らないっスよ個人の性癖は」
P「戻ったか……一瞬だから戻る時はそんなにつらくないな」コキコキ
芽衣子「あ、じゃあ逆にちっちゃくするってのはどうかな?」
晶葉「小さく?」
ありす「調べました。大人の男性は小さい少年の姿になって甘えるのに憧れると」フンス
比奈「それっておねショタ同j――」
P「お前何吹き込んだ?」
比奈「あ、あたしの仕業じゃないっスよ! あたしが書いてるのはもっとこう、イチャラブ系で天パのイモジャージの女の子が……違う違う何でもないっス!!」
菜々「……」ジーッ
比奈「何スかその目!?」
晶葉「体型を少年レベルに、っと……」
P「……」チマーン
ありす「こ、これは……」
P「もう何も言うまい」
桃華「よくサイズの合うスーツがありますわね」
P「ホントだよ……どうなってんだこの事務所」
心「おっ、これはこれで」ヒョイ
P「うあっ! 浮いた!?」
心「んー、なかなかイケんじゃね☆ 面構えは悪くないっ☆」
P「け、結構怖い……ちょっとしか持ち上がってないのに……」
茄子「あ、私も抱いてみたいです♪」
菜帆「では私も~♪」
櫂「へえ、どれどれ……」
比奈(……あ、コレほんとにおねショタのエロ同j)
ふぅ…
もうショタのままでいいよもう
P「理性よ……よく頑張った」シュウウウ
P「高身長鈍感巨乳女子大生水泳部はちょっと危なかった……長男だから我慢できたが次男だったら我慢できなかった……」
アヤ「漏れてる漏れてる。絶対に垂れ流しちゃいけない感情漏れてる」
櫂「?」
沙紀「自覚無い場合はもうちょい危機感持った方がいいっすよ」
晶葉「良い具合に盛り上がってきたんじゃないか? 次はどうしよう」
拓海「前から思ってたんだけどよ、Pはもっと攻めた感じでもいいんじゃねえか? ナメられちゃ世話ねえぜ」
拓海「おら、貸してみな」
晶葉「ふむ……使い方分かるか?」
拓海「……なんだこのボタンの量」
晶葉「私がやろう。どれ、オーダーはあるか?」
────────────
拓海「っしゃあどーよ! コレならナメられねえだろ!」
P「めっちゃ毛弄られた……コレどうなってんだ?」
晶葉「とりあえず眉毛はほとんど無くしてみた。髪は金にして……目も三白眼だな」
美世「あはは、走り屋だよコレ! サングラスなんてどうかな?」
巴「柄シャツも必要じゃろ。……しかしこれじゃあ鉄砲玉寄りかの?」
P「さっきから近寄りがたいのばっかりだな……俺をどうしたいんだ?」
泰葉「ふふ、普段がそれだけ接しやすいということですよ」
P「……っと。毛根弄くり回されるのはぞわぞわしてきつい……」
晶葉「さて、次はどうしようか……」
パシッ
晶葉「あっ、おい何をする助手!」
P「ちょっとくらい俺にもやらせろ。一方的に弄くられてばかりでやってられん」ポチ
ヒュッ
P「ん、なんだこのボタン――」
P「!?」
P「な、なんだこの股間の開放感……」
P「――ッ!?」
P「な、無いっ!」
晶葉「適当に押すからだ、まったく……」
P「ど、どこにも棒も玉も無いッ!?」
晶葉「ジョイント脱着ボタンを押すとは運が悪かったな。いや、ラッキーなのか?」
P「な、なんでこんなボタンがあるんだよ!? 俺のジョイスティックは戻るのか!?」
晶葉「戻るさ。安心しろ」
P「なら早く戻してくれ!」
奏「――あの」
P「な、なんだよ?」
奏「私、女の子になったPさんが見てみたいわ」
P「」
奏「……」じゅるり
P「だ、ダメだダメだ! 俺は男だぞ!?」
藍子「あの、私も賛成です」
P「!?」
P「ま、まゆ! お前なら反対してくれるな!?」
まゆ「……」
まゆ(正直まゆはPさんがどんな姿であっても受け入れられます)
まゆ(……同性になれば合法的に裸を拝めますねぇ)
P「まゆ!? どうしたまゆ!?」
晶葉「どれ、まずは顔だな……こんな感じか?」
P「あっチクショウ沈黙は肯定か!?」グググ
晶葉「それに髪は伸ばそう。せっかく女性になるのならロングの方が分かりやすい」
P「ぐああ頭ぞわってした! ところてん感覚で人の髪弄くるな!」ニュルン
晶葉「声はピッチを上げていって……ふむ、こんなもんか」
P「ぐぇっ……あっ、はぁっ……なんかエロい声出た!?」
晶葉「さあ諦めろ助手よ。あとは身体を作っていけばおしまいだ」
P「ぐっ……! 尻は安産型丸めの末広がりでお願いします!!!!」
晶葉「女声で女子中学生に向かってなんてことを叫んでいるんだ」
どんなときでもフェチに忠実な尻Pの鑑
雪菜「――はいっ。これでメイク完了ですぅ」
沙理奈「はぁ。服アタシが選びたかったな~」
未央「どう、プロデューサー!? こんな感じ!」
P「ん……ああ、どれどれ……」
P「おお……! これはなかなかどうして……」
凛「やっぱうちのアイドル総動員すると凄いことになるね。どう、スカウトしたくなった?」
P「ふむふむ……ほほう、これは……」サスサスクルクル
愛海「分かるでしょ!? 柔らかい体たまんないでしょ!?」
P「ふーむ……」
P「勃ちそう」
「「「「最低か!!」」」」
劇終
オワリ
なんだこれ……深夜のノリって怖い……
だってもう5時だし
最後は315Pか?
おつ
多分このPはお姫ちんの大ファンと見た
勃つわー!!!
菜帆に志保に、風花に貴音といったヒップアタックが得意な皆さんには代官劇なんでしょうね
315Pは男なんだよなぁ……
TS展開イイゾこれ~
TSしてモノが無くなっても勃起しそうなことを忘れない漢の鑑
乙
乙。なるほど、こうやって色んなPが作られていった訳か……
しかし>>20の台詞は武内P出てくる同人誌全否定で大草原や
え?女体化武内Pの同人だって?
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