雪乃「あなた大丈夫?」八幡「何が?」 (3)

読んでいた本から顔を上げると、雪ノ下雪乃が不審そうな顔でこちらを見ていた。

八幡「急にどうした?」

2人きりの部室はいつも以上に静かだった。
普段なら運動部の声なんかがグラウンドから聞こえるはずなんだが…ああなんだ窓が閉まっているのか。
大方雪ノ下が閉めたのだろう、数日前から急に冷え込んできてめっきり秋の様相だった。

雪乃「普段よりあなたの顔が…いえ顔色が悪い気がしたから」

八幡「おい聞こえてるから、訂正前が聞こえちゃってるからね」

このうっかり雪兵衛さんめ、黄門様に怒られるぞ。
だいたい思春期の男子のビジュアル面をdisるとか鬼だろ、鬼!悪魔!陽乃!
とまあどこぞのお姉ちゃんに悪態をつく俺を尻目に妹様は続ける。

雪乃「ごめんなさい、やっぱり本音は隠せないものね…」

八幡「やめろ悲しそうに目を伏せるな、本気にしちゃうだろうが」


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はよ

作戦決行日

とは言っても、カオスブリンガーを何発か撃っただけで終わったけどね。

本当に気持ちよかったよ。
久しぶりに全力を出したからね。

関東地方は地獄絵図だったよ。

警察や自衛隊が来た所で
俺らファースト・オーダーに勝てる訳ないじゃん。

それにしても、千葉県の皆さんの反応は面白かったな。

由比ヶ浜とか一色とかめぐり先輩を犯して孕ませたわ。

妊娠が分かったのは三ヶ月くらい後だけど。

最後に雪ノ下がゲムデウスに変身して
「あなたさえいなければ!」って戦いを挑んできたっけ。

まあクロノスに変身してクリティカルクルセイド喰らわせて倒したがな。

本当に楽しかったです。

         ファースト・オーダー最高指導者 ハチマン

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