飛鳥「キミとなんでもない会話」 (12)

モバマスSSです
キャラ崩壊口調崩壊誤字脱字を含むかもしれません
モバPがP表記です
短めです
それでもよろしければご覧下さい

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ヒュゥゥゥ

飛鳥「風が騒がしいな…」フッ



P「お、こんなところにいたか」

飛鳥「Pか…どうしたんだい?ボクに何か用か?」

P「ああいや用って程の事じゃ無いんだけど…」

飛鳥「ま、退屈してたところさ。付き合うよ」

P「助かる」

飛鳥「で、用ってのは…」

P「ああ、今度のライブの弁当何がいいかなって」


飛鳥「…ふふっ」

P「なんで笑うんだよ…」

飛鳥「あはははっ…ほんとキミってやつは…」

P「なんだよ…のり弁でいいのかー?」

飛鳥「…ハンバーグで」

P「ハンバーグな、了解」



飛鳥「やれやれ…身構えたこっちの身にもなってくれよ」

P「用って程でもないって言ったろ?」

飛鳥「まさか本当になんでもない事だとは思わなくてね」

P「何でもなくは無いだろ?大事な弁当なんだ、一人一人ちゃんと聞くことが大事なんだから」

飛鳥「…もしかして全員に?」

P「もちろん」

飛鳥「ふふふっ…真面目すぎやしないかい?」

P「笑いすぎだ」

飛鳥「いや、面白いキミが悪い」

P「どこが面白いんだか…」

飛鳥「みんなも探したりしたのかい?」

P「ん?ああ…そうだな。全員じゃないけど仕事のついでとか休憩のついでとかに探したりはしたな」

飛鳥「…これは何のついでだい?」

P「いや、今回はこれを伝えに来たのがメインだ」

飛鳥「…そうか」ニコッ


P「んじゃ、そういう事で」スッ

飛鳥「待ってくれ!」



P「どうした?」

飛鳥「…」

P「やっぱりハンバーグ弁当は嫌か?」

飛鳥「そうじゃない」

P「ならなんだ?」

飛鳥「せっかくいい天気なんだ…もう少し話をしていかないか?」

P「…そういう事なら」

P「そうだな…最近寮はどうだ?」

飛鳥「寮?そうだね…最近よく皆で集まる事が多いね」

P「ほう」

飛鳥「まあいわゆる女子会って奴さ、それぞれの夢とか目標とか…まあ大体は最近できたお店の話とかなんだけどね」クスッ

P「それっぽいな」

飛鳥「それも甘い物の事しか無いのもね」

P「まさに女子って感じだな」

飛鳥「まさか自分がその輪の中に入るとは思わなかったよ」

P「居心地は」


飛鳥「…最高だね」

P「良かった」

飛鳥「そうだ、今度よかったらPも一緒に行かないかい?」

P「俺も?」

飛鳥「ああ、甘い物が好きなキミにぴったりな場所があるんだ」

P「それは連れてって欲しいな」

飛鳥「今度の休みはどうだい?」

P「あー…うん、いけるな」

飛鳥「決まりだね」


飛鳥「…」

P「…」



飛鳥「P…」
P「あす…」

P「…」

飛鳥「…」

P「先に」
飛鳥「キミが…」


P「あはは…」

飛鳥「…ふふっ」


P「…いい天気だな」

飛鳥「ああ…そうだね」ニコッ

P「…飛鳥ってさ」

飛鳥「なんだい?」

P「そのさっき言ってた夢とか目標ってなんて言ったんだ?」

飛鳥「…聞きたいかい?」

P「うん」

飛鳥「そうだね…キミにだけ、本当の夢を教えるよ」

P「俺だけ?」

飛鳥「ああ」

P「まずみんなに言った方を教えて欲しいな」


飛鳥「…トップアイドル」


P「…それは」

飛鳥「勿論、これも嘘じゃない」

P「…」

飛鳥「だが…これは自分の夢というよりは皆の目標になった」

P「みんなの?」

飛鳥「ああ、確かにトップアイドルになれるのは一人だけかもしれない…だが皆と目指す事に意味を感じたんだ。それは嘘偽りないボクの気持ちさ」

P「そうか、それが聞けて良かった」スッ


飛鳥「…ボクのは聞かないのかい?」


P「…愛の告白でもされそうな雰囲気なんでな」

飛鳥「なっ…///」


P「断る自信がない」


飛鳥「…それは」

P「んじゃ、ライブの弁当はハンバーグでいいな」

飛鳥「…」

P「…今度は」

飛鳥「…?」






P「飛鳥が弁当を聞きに来てくれ」

飛鳥「ふっ…キミってやつは」ニコッ

終わりです
最近飛鳥の人気が出てきて嬉しい限りです。曲もいいですし今の新参ホイホイと言ってもいいんじゃないでしょうかね
屋上で会話シリーズも投稿していきたいですね
ありがとうございました

ほう、なかなか超いいではないか
飛鳥いいよー飛鳥ーうおー飛鳥ー

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