八幡「俺ハゲル」 (31)

俺ガイルssです。
書き溜め無いのでぼちぼち書いていきます。
よろしくお願いします。

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    クソスレータ・テルナー[Qtosleata Telnault]
         (1946~1992 イタリア)


八幡(俺は...中学生の頃から髪の毛が薄くなってきた...)

八幡(なぜ若くしてこの様な事態に陥ってしまったのか、この俺にはわかっていた)

八幡(理由は孤独によるストレス、目をも隠してしまう様な長い髪、そして髪の毛の一番の天敵...夜更かしである)

八幡(これらすべてを幼少期の頃から続けていった結果、齢13にして髪が薄くなっていったのである)

八幡(気づいた時には時すでに遅し、中学生にして若ハゲという十字架を背負っていく運命にありついたのである...)


高校2年 春

八幡(今現在の俺の髪の状況、M字ハゲが進行していて前髪を長く垂らしていないともはや剃り込みのヤンキーである)

八幡(頭頂部はというと、河童レベルまではいかないが、若干怪しいぐらいに薄い)

八幡(これは髪を長くしてもどうしようもないので、髪の毛のふりかけをふっている)

八幡(...)

八幡「畜生...なんで俺だけこんな目に遭わなくちゃならねぇんだよ」

八幡「俺が何したってんだよ...」

>>2 イタリアの戦後史とほぼ同じ期間で草


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平塚「比企谷、これはどういうことなのかな?」

八幡「どういうこととは?」

平塚「君は大人をおちょくっているのかね?この作文の空白について、今君に問うているのだが」

八幡「見た通り何も思いつかなかったのでその状態で提出させて頂きました」

平塚「何も無かった...だと?この高校生活を振り返って何も無いことはなかろう」

八幡「残念ですが、僕は他の生徒とは違って友達がいなく今まで孤独に生きてきたのでこれといった出来事がないんですよ」

今日はここまでにします!!!

比企谷ハゲ幡wwwwww

少し始めます。

補足 原作通りに行くかどうか分かりません。

若ハゲなのに原作通りに行ったらそれはそれでコワイww


平塚「はぁ...比企谷、そんな寂しい事を言うな」

八幡「寂しい?何言ってるんですか?平塚先生だって分かっているんでしょう?何故僕がこの様な高校生活を歩んでいるか」

平塚「...」

八幡「なのにこんな作文を書かせるなんてひどいです」

平塚「ひ、比企谷...私には何の事だか...」

八幡「とぼけないで下さいよ、見たでしょう?僕の頭...」

平塚「...」

八幡「放課後誰も居ない教室で髪をかき上げて額の汗を拭っている時にタイミング良く現れたでしょう!!!」

八幡「その目で!!僕の生え際を!!顔を引きつらせながら!!凝視したじゃないですか!!」

行き遅れと若ハゲが合わさってお似合いのカップルに見える


平塚「うっ...」

八幡「あの時確信したでしょう?なんで僕がこんなにも人と接することを拒絶し、いつも一人でつまらなさそうにしているのか」

平塚「で、でもだな比企...」

八幡「こんな頭じゃポジティブ思考になんかならないんですよ!人と触れ合うのが怖くなるんです!!」

八幡「人生でも余り少ない人との会話の時、自然と人の視線の動向を目で追ってしまうんです」

八幡「でも、ほとんどの人の視線の先に行きつくのがある一定の場所を示すんですよ...どこに行ったか分かりますよね?」

平塚「...」

八幡「この僕の頭の髪の毛ですよ...」


八幡「皆して奇特の視線を僕の頭部に浴びせさせてくるんです...心の中でほくそ笑みながらね」

平塚「そ、それは思い過ごしなんじゃないか?」

八幡「何故そう言えるんですか?」

平塚「君がハ、こほん...髪が薄いことを重く受け止めてしまい疑心暗鬼になっているんだ」

八幡(ハゲって言いかけたなこの独身ババア)


平塚「確かに君の年代の子たちに比べて髪の毛が多いとは言えないだろう、だがなそれも一つの個性だと思うんだ」

八幡「個性?」

平塚「あぁ。必ずしも皆が皆同じ容姿とは限らない、全く同じ顔の人も二人といない、手足だって長さは人それぞれだろう?」

八幡「...」

平塚「個性とは人の特徴を表す唯一無二の力だ、長所もあれば短所もある、短所がない完璧人間などこの世には存在しない」


平塚「君は短所ばかりに目がいきがちだが、それ以外にも目を向けたことはあるか?」

八幡「...」

平塚「君にもいいところはある。だが、それに気づけないから自信がついてこないんだな」

平塚「それにさえ気づければ君のこれからの人生はもっと明るく煌びやかになるだろう」

八幡「俺の...長所」

平塚「正直言ってこの世の中を失望しきっている目をした君をどうしても見捨てられない...比企谷さえ良ければその長所探しを手伝わせてはくれないだろうか?」

八幡「長所探しって...そんな曖昧なもの...」

平塚「曖昧なものじゃないさ、今はまだ見失っているだけだ。これから探しに行こうではないか」

八幡「...」

平塚「沈黙は了承と取るぞ?では早速行動だ」

八幡「えっ?」

平塚「ついてこい」

八幡「え、ちょ...どこに行くんですか?」


眠いので今日は終わります!!


事故の後遺症でハゲたということにして、雪ノ下とガハマに罪悪感を抱かせたい

乙です

>>5
こマ?

開き直って剃れよ

このハゲ幡が雪乃の罵詈雑言に耐えられるとは思えない…

八幡「ザケル!」かと思ったら…

>>22
ストレスで抜け毛が加速しちゃいそうだな

夏祭りで八幡を連れている由比ヶ浜を相模が嘲笑したことがあったけど、由比ヶ浜がハゲを連れていたら俺でも笑うはww

>>22
雪乃「大丈夫よ薄谷くん。頭に限らず存在感すら薄いあなたなんて誰も気にしてないわ」

全て抜け落ちてつるピカハゲ幡にならないかな

ハゲル(アトリエシリーズ)

ワンパンマンみたいに強くなった訳でもないのに、ただ毛だけを失ったのか
不憫すぎる

作戦決行日

とは言っても、ティロ・フィナーレを何発か撃っただけで終わったけどね。

本当に気持ちよかったよ。
久しぶりに全力を出したからね。

千葉は地獄絵図だったよ。

警察や自衛隊が来た所で
俺らファースト・オーダーに勝てる訳ないじゃん。

それにしても、千葉県の皆さんの反応は面白かったな。

由比ヶ浜は「ヒッキー、何でこんなことするの?」
とか言ってたけど、プリキュア・マーブル・スクリューで葬ったよ。

ほかにも葉山とか戸部とか海老名さんは塵に分解したわ。

最後に雪ノ下がゲムデウスに変身して
「あなたさえいなければ!」って叫んで突進してきたね。

まあクロノスに変身してクリティカルクルセイド喰らわせて倒したけどね

本当に楽しかったです。

         ファースト・オーダー最高指導者 ハチマン

原作者もハゲだしな
八幡もハゲそうな頭してるから納得

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