【ガルパン】勉強会です! (44)

テスト前日

優花里「勉強会ですか?」

エルヴィン「そうだ、来てくれないか?」

優花里「お誘いありがとうございます。是非参加させていただきたいのですが」

エルヴィン「よし!グデーリアンがいれば勉強も捗るな!」

優花里「あの、自慢じゃありませんがわたし成績の方はちょっと、なのでお役に立てないかもしれません」

エルヴィン「成績は関係ない、我々四人だけだと歴史談義になってしまって勉強がすすまないんだ。それで軌道修正するゲストに来てもらいたい」

優花里「そういうことならお役に立てると思います」

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グデーリアンとカバさんチームのテスト勉強です
登場する大半の子がアホの子になってます

期待

エルヴィン「ただいまー、グデーリアン連れてきたぞ」

三人「いらっしゃい!」

左衛門佐「では早速テスト勉強だ」

カエサル「まずは明日の物理からやろうか」

エルヴィン「物理なら任せておけ」

おりょう「頼もしいぜよ」

優花里「物理は苦手ですがエルヴィン殿に教われば勝ったようなものです」

エルヴィン「よろしい、では教育してやろう」

エルヴィン「という訳で角度がついていると運動エネルギーが分散してしまい充分な貫通力を得る事が出来ないんだ」

左衛門佐「なるほど参考になる」

エルヴィン「それに加えて垂直に当たった時よりも見かけの装甲厚が増してしまい、さらに威力を減じてしまう」

優花里「T34ショックですね」

エルヴィン「あの頃の主力は3号であり主砲の37mm砲ではほとんどダメージを与える事が出来なかったんだ」

優花里「効果がなくて37mm砲は陸軍のドアノッカーなんて言われたんでしたね」

エルヴィン「その通りだ。このT34ショックを受けて新型戦車にも避弾経始が取り入れられる事となる」

おりょう「新型とは何ぜよ?」

優花里「五号戦車パンターです。後にクルスクでデビューする事になります」

エルヴィン「流石だグデーリアン、だが少々話が脱線してしまったな」

優花里「すいません」

エルヴィン「では本題に戻って、次はキエフ包囲戦についてだ」

優花里「韋駄天ハインツの出番であります!」

数時間経過

カエサル「なるほど冬将軍の前に泥将軍なんてあったのか」

エルヴィン「そうだ、泥将軍のせいで進撃は大きく遅れたんだ」

優花里「あっ、もうこんな時間です。そろそろ帰らないと」

エルヴィン「そうだなこの辺でお開きとしようか」

カエサル「有意義な勉強会であった」

おりょう「これでバルバロッサ作戦については完璧ぜよ」

左衛門佐「これだけ勉強すれば明日のテストが待ち遠しいでござる」

テスト初日

優花里「しまった!昨日は物理に時間を取られて他教科をまったく勉強できませんでした」

優花里「まずは化学、ちんぷんかんぷんです」

優花里「うう、現代文もさっぱりです。これは追試かもしれません」

優花里「物理は昨日勉強しました、これで取り返します」

優花里「えっ電磁力?困りました、まったくわかりません」

優花里「そういえば、なんで物理でバルバロッサ作戦を勉強したのでしょうか?」

エルヴィン「グデーリアンどうだった?」

優花里「我が部隊は全滅であります」

おりょう「どうして物理がバルバロッサになったぜよ?」

左衛門佐「そもそも力学もテストに出なかったではないか」

カエサル「このままではまずいな」

優花里「こうなったら学年主席の力を借りましょう」

おりょう「学年主席?冷泉さんぜよ?」

左衛門佐「援軍要請するでござる!」

カエサル「われわれとは特に親しい訳ではないのだが来てくれるだろうか?」

優花里「大丈夫だと思いますが一応保険を用意しておきましょう」

エルヴィン「保険?」

優花里「あの、冷泉殿?」

麻子「ん?秋山さんか」

優花里「これからエルヴィン殿たちの家で勉強会をするんですが、冷泉殿にも来てもらえないでしょうか?」

麻子「うーん、今日は早く眠りたいのだが」

エルヴィン「ザッハトルテが美味しい店を見つけたんだ、帰りに買って勉強の合間に食べるというのはどうかな?」

麻子「仕方ないな行くとしよう」

エルヴィン「ただいまー、冷泉さん連れてきたぞ」

三人「いらっしゃい!」

カエサル「では早速だが明日テストの数学からやろうか」

左衛門佐「数学なら任せるでござる」

優花里「わたし数学が苦手なのでお願いします」

エルヴィン「あれ?もんざは数学得意だったっけ?」

左衛門佐「我が算術の前では如何なる敵も平伏すであろう」

おりょう「これは頼もしいぜよ」

左衛門佐「まずは角度と距離についてだ」

カエサル「うむ」

左衛門佐「1000m先で1メートルの物体が見かけ上1シュトルヒであるのはわかるな」

優花里「はい、体感でなんとなくですが」

左衛門佐「なんとなくではいかん、テストに出るんだぞ」

麻子「いや出ないぞ」

五人「えっ?」

麻子「数学のテスト範囲は確率だ、三角関数は出ない」

四人「それだ!」

麻子「?」

カエサル「我々はこういう人物を待っていたんだ」

エルヴィン「間違っている時に軌道修正してくれる」

おりょう「ツッコミ役が必要だったんぜよ」

左衛門佐「これで勉強が捗るでござる」

優花里「流石は学年主席です」

麻子「数学はこんなところでいいだろう」

おりょう「お茶でも入れて少し休憩にするぜよ」

エルヴィン「さあ、お待ちかねのザッハトルテだ!」

優花里「冷泉殿の分は三つありますので遠慮なく食べてください」

麻子「おお!三つも!」

左衛門佐「たまには洋菓子も良いものだな」

おりょう「チョコレート美味いぜよ」

エルヴィン「やはりドイツの菓子は素晴らしい」

カエサル「ザッハトルテはウィーン発祥ではなかったか?」

左衛門佐「ウィーンはオーストラリアでござる」

おりょう「いや、カンガルーがいない方のオーストリアぜよ」

エルヴィン「エスターライヒは大ドイツの一部ではないか、ならばドイツと言っても差し支えなかろう」

五人「違う!」

カエサル「さて次の教科に取り掛かろう」

エルヴィン「明日テストなのは古文か」

左衛門佐「古文なら任せるでござる!」

おりょう「頼もしいぜよ」

優花里「わたし古文が苦手なのでお願いします」

左衛門佐「まず有名どころからやるとしよう」

故其疾如風 其徐如林 侵掠如火 不動如山 難知如陰 動如雷霆

左衛門佐「グデーリアンこれはわかるな?」

優花里「えっと、どこかで見た事があるような」

カエサル「我等の三突に立ててあった旗印だ」

エルヴィン「初めての練習試合のときだな」

優花里「ああ、あれですか!」

おりょう「そう、武田信玄の旗印ぜよ」

優花里「あのときの旗より少し長くないですか?」

左衛門佐「よく気が付いた、実は有名な風林火山には続きがあってだな、」

麻子「ちょっと待て、孫子はテストに出ないぞ」

左衛門佐「なに?ならば六韜をやろうか、三略も合わせてやったほうがいいかな?」

麻子「テストに出るのは源氏物語だ、漢文は出ない」

五人「それだ!」

麻子「そろそろ終わりでいいか?早く帰って眠らないと」

優花里「テストに遅刻はまずいですもんね」

麻子「テスト期間中の遅刻は20分以内に収めたい」

左衛門佐「冷泉さんのおかげで確率も源氏物語もわかるようになったでござる」

おりょう「これが学年主席の力ぜよ」

カエサル「流石はモントゴメリー」

麻子「赤毛のアンはあまり好きじゃない」

エルヴィン「マンシュタインではどうかな?」

優花里「おお!これは大洗最高の頭脳に相応しい名前です!レヴィンスキー=マンシュタインというのは姓ではありますが、冷泉麻子殿の『れ』と『ま』とあっていてぴったりです!」

麻子「呼び方なら好きにしてくれ」

エルヴィン「ではマンシュタイン、グデーリアン、勉強会に参加してくれた事を感謝する!」

三人「感謝する!」ぜよ」

残りは明日です

秋山殿全科目苦手なんじゃね?

マジで?

苦手ってか勉強しない人だろ
多分英語の資料なら何となく読める

テスト二日目

優花里「数学がこんなに簡単に解けるなんて初めてです」

優花里「源氏物語も月刊戦車道のようにすらすら読めました」

優花里「これは高校での最高得点を記録したかもしれません。冷泉殿に感謝です」

エルヴィン「テストどうだった?」

カエサル「うむ、いつも以上に良い出来だった。これもマンシュタインのおかげだな」

左衛門佐「上田城合戦のようにテストを退けたでござる」

おりょう「この衝撃は黒船来航ぜよ」

三人「それだ!」

カエサル「では今日もマンシュタインの教えを乞うとするか」

おりょう「黒船から知識を取り入れるぜよ」

左衛門佐「今日のおやつは拙者が用意しよう」

エルヴィン「では誘いに行って来る」

エルヴィン「グデーリアン、マンシュタイン、ちょっといいかな?」

優花里「いいですよ」

麻子「ああいいぞ」

沙織「なんで麻子が返事するの?エルりんはゆかりんと話してるんだよ」

麻子「沙織、邪魔するな」

沙織「なんでよ、もー」

エルヴィン「今日のテストはかなり上手くいった。これも二人のおかげだ」

優花里「こちらこそ皆さんのおかげで良い点数が取れたはずです」

麻子「礼を言われる程のことじゃない」

エルヴィン「という訳で今日も勉強会来てくれないか?」

優花里「はい!喜んで参ります!」

麻子「どういう訳だ?まあ構わないが」

エルヴィン「ではヴィットマン隊長、二人を借りていく」

みほ「えっ?」

優花里「では、行って参ります」

麻子「すまないな」

みほ「行っちゃった」

沙織「麻子とゆかりん取られて寂しいよー」

華「沙織さんにはわたくしがいるじゃありませんか」

優花里「あっ、忘れ物をしてしまいました!先に行っててください、すぐに追いつきます」

エルヴィン「わかった、先に行ってる」

麻子「ゆっくり歩いているからな」

優花里(忘れ物をするとは不覚です、早く学校に戻りましょう)

優花里(あっ、西住殿の声が聞こえてきました。まだこの辺を歩いているんですね)

みほ「違うの、ミハエル・ヴィットマン」

沙織「ミサイルヒットマン?」

華「主砲からミサイルを発射する戦車があるそうですね。それを使うのですか?」

みほ「はぁ」

優花里(西住殿も困っている様子です。ここはわたしの出番ではないでしょうか)

優花里「あのですね、ミハエル・ヴィットマンというのは戦車兵でして1944年のヴィレル・ボカージュの戦いで大活躍したんです。
『奴らもう勝ったと思っているな』『では教育してやるか』かつての相棒ヴォルとの、このやりとりはあまりにも有名です!
一個中隊を率いたヴィットマンは単独行動で次々と敵を撃破、最終的には英第七機甲師団を撤退させたんです!
この大戦果に対して剣付柏葉騎士十字章が与えられました。なんと総統自ら授与したんですよ!」

みほ「優花里さん!」

優花里「すいません、つい調子にのってしまいました」

みほ「ありがとう!助かったよ!」

優花里「えっ?」

沙織「あれ?ゆかりんおカバさんの家に行ったんじゃないの?」

優花里「ちょっと忘れ物をしてしまいまして学校に戻るところなんです」

華「おかげでヴィットマンの事がわかりましたわ。素晴らしい戦車乗りなのですね」

優花里「それでは急ぎますのでまた明日です」

麻子「ところで昨日言ってたマンシュタインとはどういう人なんだ?」

エルヴィン「ああ、まだ話してなかったな」

麻子「呼ばれるなら元となる人物の事を知っておきたい」

エルヴィン「それではマンシュタインについて説明しよう」

優花里(忘れ物も持ってきたし早くエルヴィン殿に合流しましょう)

優花里(おっと、道を間違えて自宅に帰るところでした)

優花里(また西住殿の声が聞こえてきます。こちらに追いついてしまったようです)

みほ「ええっとマンシュタインというのはね」

沙織「来週退院?」

華「満漢全席?」

優花里(またやってます。これは漫才でしょうか?でもボケ役二人相手では西住殿辛そうです)

優花里「エーリッヒ・レヴィンスキー=マンシュタイン、ドイツの将軍です。
バルバロッサ作戦においては難攻不落のセヴァストポリ要塞をカールやグスタフといった重砲を用いて陥落させ、その功により元帥に昇進しました。
他にもハリコフ奪回戦、スターリングラード解囲戦、クルスク戦車戦といった激戦を指揮しましたが、何と言っても有名なのはマンシュタインプランです!
歴史の教科書にも載っているほど有名なんですよ!
西方電撃戦におけるシュリーフェンプランに代わる作戦として採用され大戦果を挙げたんです!
代々続く保守的な軍人の家系に生まれたにもかかわらず革新的な機甲戦術を縦横無尽に使いこなした、
まさにドイツ最高の頭脳と称されるのに相応しい人物です!」

みほ「優花里さん!」

優花里「すいません、またやってしまいました」

みほ「大好き!」

優花里「えっ?」

みほ「優花里さんはかけがえのない大切な友達だよ!」

優花里「西住殿にそこまで想っていただけるとは秋山優花里、感激です!」

沙織「ゆかりんだけずるいよ。ねえみぽりん、あたしたちは?」

みほ「沙織さんも華さんも大切な友達です。もちろん麻子さんも」

華「『仲良きことは美しき哉』とはこのことですね」

通りすがり「武者小路実篤の言葉ですね」

優花里「つい、いつもの道で帰る所でした。カバさんの家へ行きますのでまた明日です」

エルヴィン「という人物なんだ」

麻子「わかった」

エルヴィン「なかなかいいだろ?」

麻子「ああ、褒められて悪い気はしない」

優花里「エルヴィン殿!」

エルヴィン「流石はグデーリアン早かったな」

優花里「はい、韋駄天ハインツの面目躍如であります!」

エルヴィン「ただいまー、二人を連れてきたぞ」

三人「いらっしゃい!」

カエサル「では早速テスト勉強をやろう」

左衛門佐「待ちに待った歴史の時間だ!」

優花里「歴史は苦手ですが皆さんとなら心強いです」

おりょう「黒船来航から始めるぜよ」

左衛門佐「関ヶ原から、いや犬伏の別れからやるでござる!」

エルヴィン「リビア侵攻からの北アフリカ戦線だ」

優花里「Mk.Ⅰから現代に至る戦車史を」

カエサル「ここは古い方から順番にやるのはどうだろうか?まずは古代ローマ史から」

四人「それだ!」

カエサル「よしよし、ではロムルスとホルスの話から始めよう」

麻子「待て、テスト範囲はインドと東南アジア史だぞ」

五人「それだ!」

おりょう「お茶を入れるぜよ」

左衛門佐「今日のおやつはこねつけ餅だ!」

エルヴィン「なんだ、いつものやつか」

カエサル「もう少し良いものはないのか?」

優花里「こねつけ餅は初めてなので楽しみです」

麻子「これは焼きおにぎりじゃないのか?」

カエサル「決して不味くはないが」

エルヴィン「おとといも食べたし」

おりょう「飽きてしまうぜよ」

麻子「もう少し甘いのが良かった」

優花里「わたしはこういうのも好きですよ」

左衛門佐「グデーリアンだけでござる。こねつけ餅の良さをわかってくれるのは」

おりょう「こんなこともあろうかと海援隊カステラ用意しておいたぜよ」

カエサル「でかしたおりょう」

エルヴィン「良い味わいであるな」

麻子「甘くて美味い」

優花里「これも美味しいです」

左衛門佐「こねつけ餅こんなに美味しいのに」

アホの子と言うか、佐倉魔美並みの難聴じゃないか、沙織と華は

カエサル「次の英語で最後だ」

左衛門佐「毛唐の言葉なんか必要ない!」

優花里「左衛門佐殿も英語が苦手なんですか?」

おりょう「開国したらエゲレスの言葉は必要になるぜよ」

エルヴィン「ドイツ語を学べば英語も理解しやすくなるのではないか?」

カエサル「ヨーロッパの言語は親戚同士みたいなものだからな、まずはラテン語から」

麻子「おい英語の勉強だろ、遠回りしてどうする」

四人「それだ!」

左衛門佐「日本人に横文字は要らないでござる」

おりょう「これで英語もバッチリぜよ」

優花里「初めて英語を理解できたような気がします」

カエサル「もんざはあやしいけどな」

左衛門佐「ふん、毛唐の言葉など」

麻子「ではそろそろ帰らせてもらう」

エルヴィン「今日も勉強会に参加してくれて感謝する!」

三人「感謝する!」ぜよ」

カエサル「明日でテストが終わる訳だが打ち上げパーティーをやらないか?」

エルヴィン「いい考えだ、マンシュタインにも礼をしないとな」

おりょう「いつも二人だけ呼ぶのは他のあんこうメンバーに悪いぜよ」

左衛門佐「ならば他の三人も呼べば良いではないか」

三人「それだ!」

テスト終了後

エルヴィン「テストも終わったし打ち上げをやろうと思うんだ。今日は五人で来てくれないか?
カエサルがティラミスをいっぱい作って待ってるぞ」

麻子「よし行こう」

華「善は急げです」

優花里「行ってしまいました」

みほ「五人いっしょならいいよね沙織さん?」

優花里「武部殿?」

沙織「そうだね、みんないっしょなら行こうか!」

エルヴィン「おーいヴィットマン隊長、グデーリアン、ゼクシィ早く行こう」

沙織「あたしゼクシィ?」

みほ「あはは」

沙織「やだもー」

エルヴィン「ただいまー、あんこうのみんな連れてきたぞ」

三人「いらっしゃい!」

ワイワイガヤガヤ

「おじゃまします」
「甘い香りはこちらからでしょうか?」
「華、勝手にうろうろしないの!」
「居間はこっちだ」
「勝手知ったる何とやらですね」
「すまないが出来上がるまでもう少し待ってくれないか?」
「今、仕上げの最中ぜよ」
「その間にコーヒーを入れるとしよう」
「緑茶もあるでござる」

「おカバさんたちって四人で住んでるんだね」
「いつも仲良しですわ」
「寝坊しそうな時起こしてくれそうでいいな」
「必要な時はまた起床ラッパを吹きに行きます!」
「試合の時は空砲だって撃つよ」
「よし、完成だ!」
「人数分切り分けるぜよ」
「コーヒーも配ろう」
「緑茶も入り申した」

「ティラミスパーティーなんて、まるで女子高生みたい!」
「いや、あたしたち女子高生だからね」
「たくさんの友達といられるって楽しいですね」
「もう二人分食べてもいいか?」
「わたくしもおかわりお願いします」
「愛情こもった手作りティラミスを食べられるなんて天国かしら?」
「うむ、我ながら良い出来だ」
「ますからすチーズとやらも美味いものでござるな」
「マスカルポーネぜよ」
「あれ、わたしの分が消えたぞ?神出鬼没の幽霊師団か?」

オチが弱いですがここで終了です
最後のほうは大人数で賑やかなので発言者がはっきりしてません。一応一人一言ずつなのでわかると思います
ありがとうございました

今作とちょっと関係のある前作
【ガルパン】ソウルネームです!
【ガルパン】ソウルネームです! - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1488038938/)

なんかソウルネームのくだり読んだことある気がすると思ったらwお疲れ様です

良いね乙乙

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