エレンは思春期(進撃SS)(94)
SSは3作目。それぞれ関連はない。
氏家卜全のアレ(?)とは関係ない。
思い付くままに淡々と投下していく。
終着点とか大まかな流れは特に決まっていない。
(場合によっては安価あるかも)
キャラ崩壊とネタバレも多分あり。
ソイやっ期待
やぁ!こんにちわ!
僕の名前はアルミン・アルレルト!
今日は僕の親友の"エレン・イェーガー"の親友達を紹介したいと思う。
楽しい仲間達だよ。君達には彼らの顔が見えるかな?
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-入団式 通過儀礼中 -
オイ 貴様!貴様は何者だ!
はっ!豚小屋出身、家畜以下です!!
!?
何だアイツ…
ざわざわ
エレン(思ったより温いな…こんなんで本当に巨人を駆逐できるのだろうか…)
キース教官「おい貴様、貴様は何者だ!?」
アルミン「ハッ! シガンシナ区出身、アルミン・あろれ…」ウッ
アルミン「アルミン・アルレルトです!!」
エレン(ちょwトーマスやめろww誰にでもあるだろw笑うなよww)
キース教官「そうか!馬鹿みてーな名前だな!親がつけたのか!?」
エレン(バ・カ・み・た・いwwやめろナッツ!アイツ頭良いんだぞww)
ミカサ「…?」
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エレン「え?すごいな5時間ぶっ通しか」
マルコ「ん?あ、あぁ僕達に言ったのか。何がだい?」
エレン「ん?あれ?いや、あの芋女だよ。驚いたよな~」
コニー「あぁ、確かにな。」
エレン「しかし、死ぬ寸前まで走れと言われた時より、今日はメシ抜きと言われた瞬間の方が悲壮な顔をしたよな」
マルコ「そうだね。」
エレン「ちょwwミリウスww人が真面目に話てるのに乳揺れとかwwwやめろよww」
コニー「」
マルコ「」
アルミン「」
~~~~~~~~~~~~~~~
彼の心の中には誰にも見えない友達がいる。
エレン「言ったな!トーマス!」
お調子者のトーマス
エレン「ちょw誰が上手い事いえとwww」
アメリカンジョークが好きで皮肉屋のナッツ
エレン「だ~か~ら~!お前、すぐケツとか言うなってwww」
下ネタ担当のミリウス
エレン「ちょ!おまwそんな事いって怒られるの俺だぞ!」
いつも何かと足を引っ張るサムエル
エレン「いや、ちゃんと椅子に座って食えよ!」
ドMのミーナ(♀)
エレン「あ、ダズ。お前はいつも通り床で食えよ。」
ヒエラルキー最下層のダズ
エレン「うぅおぉ前ら!このバカ夫婦!ここ食堂だぞ!?」
進撃の馬鹿夫婦、フランツ(♂)&ハンナ(♀)
ここに来るまでは、トーマスとナッツ、あとダズだけだった。
環境の変化と共に増えたのだ。
怖いこのエレン
イマジナリーフレンドだっけw
母ちゃん死んで精神分裂したんかな?
……
…
エレン「お前らもそう思うよな?」
アルミン「…」ニコッ
ミカサ「…」ハァ
エレン「ほら、ミリウス。ミカサが呆れてるじゃねぇかww」
ミカサ「ハッ! そうミリウス///確かに私とエレンは結婚すべき!」
エレン「なに言ってんだコイツ。」
エレン「www」
エレン「www」
エレン「www」
アルミン「…」
ミカサ「…」
ジャン「」
ライナー「」
サシャ「」
マルコ「…なるほど」ニヤリ
アニ「あれ?ミーナがいない??」オロオロ…
面白い。けどナックじゃなかったっけ?
>>12 スマヌ…素で間違えた…指摘ありがとう。
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- 別の日 -
マルコ「冗談だろナック?ジャンはそこまで腐ってないよ」HAHAHA
エレン「ブホッ!腐るってそっちの意味かよwww」
ジャン「」
マルコ「相変わらず上手い事を言うな~。感心するよ。」
エレン「…」
マルコ「…」
エレン&マルコ「乳揺れwwww」WAHAHA
サシャ「???え?私??」
ライナー「ジャン…」
アルミン「…なんで増えてるの?」
ミカサ「…」
アニ「…いいな。いつも楽しそう。」
アニ「あ、そこにいたのね?いや私はミーナさえいれば大丈夫。平気だよ?え?でも本当に?///」
あれ、、これ、アニも……?
アニ「そう。それでね、なかなか友達が出来なかったの」
アニ「そんなんじゃないよ///」
アニ「んふw」
アニ「…ありがとう///」
アルミン「」
ミカサ「」
アルミン「え?何でまた増えてるの?」
エレン「お、あぁ。アニの事か?一人で寂しそうだってんで、ハンナとミーナが連れて来たんだ。」
エレン「ちなみにアニとミーナは幼い頃から一緒に育ったんだとよ。俺とトーマスみたいなモンだ。」
マルコ「ミーナは、ほら、入団式で突然『家畜以下です!』って自己紹介した子だよ。」
サシャ「???」
アニ「ちょ、ミリウスあんたそんな…///」
アニ「やめてったら!そんなんじゃないよ///」
ミカサ「」
アルミン「」
ミカサ「」ハッ!
ミカサ「ミリウスやめて、そんな私のほうが美人だなんて///エレンがヤキモチ妬いちゃう///」
アニ「?」
エレン「…一人で何を言ってるんだコイツは?」
みかさ…
コニー「…なぁ、アルミン?」
アルミン「君は…コニー・スプリンガーだね?」
コニー「…エレンの様子が普通じゃないって思うのは俺がバカだからなのかな?」
アルミン「え?」
コニー「…やっぱりそうなのか」ハァ
マルコ「ま~たサムエルはwww」
アニ「はぁ、そろそろ私でもフォローし切れないよ。」
エレン「まぁまぁ、コイツにも悪気はないんだってww」
マルコ「…」
エレン「…」
アニ「…」
マルコ「いや、褒めてはいないよトーマスw」
エレン「さっきのはサムエルが正しいなww」
アニ「…」
エレン&マルコ&アニ「乳揺れwwww」ドッw
サシャ「」
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コニー(マルコの言った通りなのか…)
マルコ『怒らずに聞いてほしいんだけど…コニーは馬鹿だから。みんな顔を合わせたくないんじゃないかな。』
コニー「うぅ…」ブルブル
コニー「俺…俺だって皆と…」ポロポロ
?????「おや?君は?」
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コニー「そうなんだよww」
アルミン(あれはコニー?」)
コニー「俺、天才だから」HAHAHA
ベルトルト「うふふふ」ニコニコ
アルミン(こ…コニーまで!?)
マルコ「サシャを見ろ!今日も元気いっぱいだぞ?」
エレン「いや、お前はどこを見てんだよww」
サシャ「」
アニ「ちょ///やめなよ、ミリウス///」
マルコ「ブホッ!」
エレン「お前なぁ…仮にダズが言ってたんなら憲兵に捕まって死罪もんだぞ?」
アニ「ま、まぁでもミリウスは…その、顔だけは割と良いからね///」
マルコ「お?これはもしかしてwwお?www」
アニ「ちょw蹴り飛ばすよ3人とも」
エレン「お、おれもかよ」汗
ライナー「サシャ…」
ミカサ「エレン…」
ジャン(俺たちは無力だ…)
コニー「そうなんだよww」HAHAHA
クリスタ「へぇ~凄いねぇ。コニーは偉いんだねぇ~」フフフ
ベルトルト「君のそういうトコロ、僕は好きだな」ウフフフ
コニー「当たり前ってもんだ」アハハハ
アルミン(コニーが可愛い女の子と仲良く喋っているだと…!?)
エレン「ちょwwこら!馬鹿夫婦!!『興奮してきた』じゃねぇよ!」
アニ「ちょっと…フランツ///」
エレン「うわ、フランツそれ軽くセクハラだよ」
マルコ「露骨なテントwww」
アニ「///」
エレン「…」
マルコ「…」
アニ&マルコ&エレン「進撃の巨根www」
ミカサ「エレンが遊んでくれない」ポツーン
クリスタ「それでね~」ウフフフ
ベルトルト「あはははは」
コニー「お、アルミン!お前も来いよ!」
アルミン「コニー!」(あなたが神か!)
クリスタ「あなたは…アルミンだったよね?」
ベルトルト「どこの出身だったっけ?」
アルミン「あ、あぁそうだよクリスタ。宜しくね。」
クリスタ「?」
コニー「コイツ頭良いんだぜ!」
アルミン「そんな事ないよww」(ナイスコニー!)
ベルトルト「じゃあ座学の成績とかも良いのかな?順位とか聞いちゃっても良い?」
アルミン「…」
クリスタ「?」
アルミン「?」
クリスタ「あ、アルミンは確かシガンシナ出身だったよね?」チラッ
ベルトルト「…」
アルミン「うん、そうだよ」ニコニコ
ベルトルト「って事は、ミカサやエレンとは馴染みなの?」
アルミン「…」
クリスタ「…」
ベルトルト「…」グスッ
クリスタ「…ねぇアルミン?さっきから何でベルトルトを無視するの?」
コニー「アルミン、流石に感じ悪いぞ!」
アルミン「えっ?!べ…え?べ…何??」ゾゾォッ
クリスタ「アルミンのバカ!もう知らない!」プイ!
※ベルトルト・フーバー 訓練兵(べるとるとふーばーくんれんへい)
身長192cm. 体重81kg.
ウォール・ローゼ南区第104期訓練兵団に所属。
心の綺麗な人にしか見えない。(アルミンでもギリギリ見えない)おそらく妖精の類。
ネタっぽいが実は原作にも結構な頻度で登場している(アニメ派はネタバレだったらスマン)
アニ「そうなの///ハンナがいるのにライナーが…その、気付かず、た…立ちション始めちゃって///」
アニ「うん、そうモロに見ちゃったって///」
アニ「やだ、ミーナったら///」
アニ「まぁ、そうだよね。私も鎧付きはちょっとNGかな///」
サシャ「…鎧付きなんですか?」
ライナー「」
ジャン「ライナー…」
アルミン「ははは、そうだねベル…ベルシュタイン」チラッ
クリスタ「?」
アルミン「いや、僕なんてまだまださ」チラチラッ
クリスタ「??」
アルミン「そんな!親友だなんて照れるよベル…ベルブラウン?」(うぉおおお!マルコにも出来てるんだ!僕だって!)
コニー「なぁ。アルミンは何をやってるんだ?」
ベルトルト「さぁ?」
アニ「トーマスは気合だけは一人前だね」ハァ…
マルコ「ははは、アニに呆れられちゃってるぞw」
エレン「キレんなよトーマスwwそのうち上達するってww」
ミカサ「そう、エレンが言うんだから間違いない!」
アニ「えっ?」
ミカサ「?」
マルコ「ん?」
エレン「あん?俺が何だミカサ??」
ミカサ「?」オロオロ
アニ「ちょ、また!ミリウス!ミカサに謝りなよ!」
マルコ「ふwwwふっきn…w ゲフン。いやアニの言う通りだよ!」
エレン「あぁ、今のはちょっと…ブフゥ!良くはない…よwなwwふふw」
ミカサ「」
エレン「ほら、早くww」
ベルトルト妖精扱いwww
そしてアルミン、無理すんな
ミカサ「」ハッ!
ミカサ「そんな///ミリウスw私は別にエレンとの子供が欲しいなんてちょっとしか思ってない///」
エレン「…ミカサ…お前、マジで頭大丈夫か?」ジーッ…
アニ「…医務室行くかい?」アワレミ
マルコ「ぼ、僕が連れて行こうか?」オロオロ
ミカサ「…ミリウス、あなたはいつも肝心な時に役に立たない。いつか存在を認識できた時は然るべき報いを…」ブツブツ
アルミン「ベルレルトったら、冗談きついなぁw」チラッ
ベルトルト「…」
クリスタ「…」
アルミン「だから、ベルリンガーが言うほど僕のはデッカくないッたらww」チラッ
クリスタ「ねぇ…アルミン?」
アルミン「いや、だk…わぁ!クリスタ///どうしたの?」パアァア
クリスタ「それが、もしベルトルトをからかってるんなら死ぬほど不愉快だから今すぐ止めて!」
アルミン「」
確かに見えてる側からしたら不愉快だょなww
エレン「あ!ライナー!お前ちょっと来いよww」
ヒソヒソ
頑張れミーナ!
大丈夫!いけるさ!
マルコ「おーい!ライナぁーww」
ライナー「…」
サシャ「…ファイトですよ」
ジャン「何も出来なくてスマン」
ラァアアwwイナァアアアww
ミカサ「エレンが呼んでいる。ので行かなかったら…」ブツブツ
ライナー「あぁ。兵士には引けない状況がある、今がそうだ。逝ってくる…」トボトボ…
ライナー「…呼んだか?」
エレン「ミーナがお前に話があるってさ」ニヤニヤ
ライナー「…?あぁ…それでその…何だ?」
マルコ「ミーナはこっちだよ」
ライナー「…あぁ、スマン」
サシャ「…」
ジャン「ライナー…」
ミカサ「エレン…」
おぉ…ざわざわ…
アニ「もう///ミーナったら大胆なんだから!」
ライナー「」ゲッソリ
マルコ「ほら!ライナー!男として応えてやれよw」
ライナー「ん?え?あぁ…うん?」??
エレン「逃げるなよ」ニヘラ
ライナー「うぅ…あ…あぁ、その何だ??今のはどういう意m」
アニ「チッ!」ドゴォ
ライナー「グハァ!」
マルコ「おいおい、こんなに可愛い女の子の告白に対して、それはないだろ?」HAHAHA
ライナー(え?何おれモテてんの??相手は?いや、きっと俺好みの金髪女神でペロペロ)ウウウ…
(妄想ミーナ「大好きだよ、ライナー///」)ボヤァア~
ライナー(こ、これって)パアァアア…
おぉ~!
やるじゃんライナーww
お幸せにー!
サシャ「」
ミカサ「」
ジャン「」
メンヘラゴリラさん…
コニー「お、本当だ。ちょっとだけど膨らんでるな」モミモミ
クリスタ「コニーも見た目よりガッチリしてるよね」サワサワ
ベルトルト「2人とも大人になっていってるんだよ」ウフフフ
アルミン「」
ベルさんかわいい
ライナー「嫉妬は見苦しいぜエレンww」HAHAHA
エレン「くそっwwにわかリア充がwwダズを駆逐したら次はお前の番だからなw」
マルコ「ちょwwダズ関係ないしww」
アニ「ぷっ…ナックの発言いちいちツボるwww」
ライナー「ま、ミーナのツボは俺しか知らんがなww」ドヤァ
エレン「ちょww今の発言でフランツにスイッチ入っちゃったんですけどww」
アニ「ちょwwフランツ見えてる///」イヤン
マルコ「ミwリwウwスwww」
サシャ「…」
ジャン「…あぁ、俺のミカサ…今日もとっても綺麗だよ」
サシャ「!!?」
ミカサ「…え?ジャン!本当?ミリウスと違ってあなたは分かっている///そうエレンは私だけの物///」
サシャ「ブホッ!?」
コニー「へぇー。女の腰って細いんだな。また一つ賢くなったぞ」サワサワ
クリスタ「あ、ここってこうなってるんだ。知らなかったよ。」モミモミ
ベルトルト「2人とも勉強熱心だね」ニコニコ
アルミン「」
エレン&マルコ&アニ&ライナー「wwwwww」
ミカサ「ジャン。あなたほど私を分かってくれる男性はいない。」キリッ
ジャン「当たり前だぜ!俺はお前に認められるために必死に努力してるんだからな。」フフン
ミカサ「そう。ジャンの言う通り。確かにエレンと私とは前世からのソウルメイト。」デレデレ
ジャン「ははは、よせよミカサ。カッコいいとか照れるぜ。それに、そういう事は2人の時だけで十分だ」ドヤァ
ミカサ「そう。エレンは誰より格好いい///」フフフ
ジャン「おいおい、何ならもうミカサ・キルシュタイン名乗るか?」ニヤニヤ
ミカサ「ジャンが言うなら///…そうさせてもらう。私は今日からミカサ・イェーガー///」キリッ
サシャ「」
そろそろネタ切…シリアス入れたいんで安価。
エレンの大切な心の友達が1人、消えてしまいます。それは誰?
>>55までで多かったヤツ。(安価しつつ細々と投下も続けます。)
~~~~~~~~~~~~~~~
コニー「んん?あれ??あれれ??」
クリスタ「えっ?なに?コニーのココ、大きくなってる??」
ベルトルト「ふふふ、それはね…」ウフフフ
アルミン「」
アルミン「あ、本物のクリスタ…」
アルミン「ふふ、そうか。ずっとそこにいたんだね…」
アルミン「www」ニヘラぁ
ミカサ「」
ジャン「」
サシャ「」
ダズ
サシャ「…アル、ミン??」オロオロ
アルミン「///」
アルミン「うん。大好きだよ///」
ミカサ「…今日のアルミンは何かが違う。ジャンからも何か言ってあげて」
ジャン「好きだなんて照れるぜミカサ。お前は世界一美しい。」
ミカサ「そう。その通り。私はエレンと結婚するの。」
アルミン「ふふ…クリスタったらwまだ早いったら///」
アルミン「うん…大好きだよ///」
ミカサ「お似合いだなんてそんな。ジャン、皆の前で恥ずかしい///」
ジャン「へっ。分かっててワザとに決まってるじゃねぇか。エレンの野郎にも俺達のイチャ付きっぷりを見せつけてやろうぜ///」ニヤニヤ
サシャ「」
ダズ
サシャ「…」
サシャ「あ…美味しそうなパァン…うへへ…」ウツロ
サシャ「そうですね、うふふ…いただきます…」ウフフ…
サシャ「…」
サシャ「…」
サシャ「…みなさん戻ってきて下さいよ…」クスン
トーマス
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- 数日後 -
エレン「…」
ライナー「…」
アニ「…」
マルコ「…?」
アルミン「www」
ミカサ「www」
ジャン「///」
マルコ「」
クリスタ&コニー「うふふふ」イチャイチャ
マルコ「…は?」
マルコ(ありのまま今起こった事を話すぜ!脳味噌お花畑なアホをからかってたつもりが、いつの間にかその世界に入り込んでいた…)
マルコ(ふと冷静になって周りを見渡すと、一人で会話する恐ろしい奴らばかりになっていた…)
マルコ(そして肝心なお花畑野郎どもは静かになっている…これは何だ??)
アルミン「www」
ミカサ「www」
ジャン「///」
マルコ「ね…ねぇ皆?」(どうしたと言うんだ…)
エレン「マルコ…良い。俺が言う。」スゥー
エレン「お前ら良い加減にしろよっ!!」
マルコ「えっ…??」
ミカサ「ハッ! え…エレン?」
エレン「大切な仲間が行方不明だってのに!何だ、その態度は!」
サシャ「」
アルミン「」ハッ!
ミカサ「えっ?え~と?」オロオロ
マルコ「?」チラッ
アニ「・・・うぅ、どうして。」ポロポロ
ライナー「…あの野郎!黙って消えやがって!」
アルミン(僕は、何を…)
ジャン「う…うん??俺は一体何を…」
アルミン「消えた…のかい?誰が??」
エレン「アルミンまで!気付かなかったとでも言うのか!」
ダズ(聞こえるかアルミン?)
アルミン(!?)
ダズ(お前にとっては初めましてかな?俺がダズだ。宜しくな…思ったより男前だろ?)
アルミン「…ダズ?」
エレン「やっぱり!お前も気付いてたんだな?」
ダズ(もっとも俺はずっと、お前の事をみていたぜ)フフン
アルミン「え?…あれ??」キョロキョロ
ダズ(お前が家族を失った時は励ましてやれなくてゴメンな。)
アルミン「声?声が??」
ダズ(お前は強い子だ。お前と居ればエレンも安心だ。)
ミカサ「アルミン?どうして泣いているの?」
アルミン「あれ?涙??」ツゥー
ダズ(アルミン、エレンにはダズは開拓地に帰ったとでも伝えてくれ。ヤツもそろそろ大人に近付いている。)
アルミン「なんでだろう。理由は分からないのに凄く悲しい気分なんだ。」
ダズ(サヨナラだ…エレンの事、任せたぜ。)スゥー
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彼らはダズを失った。
しかし、ダズの犠牲によって数名の訓練兵が正気を取り戻した。
僕にはハッキリとした姿は見えなかった。
でも、彼は昔から僕を見てくれていたんだ。
そして、それは他の皆も…
~~~~~~~~~~~~~~~
エレン「言ったな!トーマスw」
アニ「エレンに張り合う前に実力を付けなよ…」ハァ…
ライナー「そうだぞ。お前は俺ら3人と違って上位陣に届いてないんだからなww」WAHAHA
アニ「サムエルは…うん。開拓地に帰らされないようにね」
エレン「あと、あれだぞ。言うの恥ずかしいかもしれないけど黙って消えるなよ?」
ライナー「あぁ、ダズの時みたいな思いはしたくないからな?」
マルコ「え~と…本当に僕もあの中にいたのかい?」ゾゾォオ
ミカサ「最初はエレンと2人だけで咬み合わない会話を繰り返していた。」
ジャン「突然、黙ったかと思うと急に一緒に笑い出したりしたりしてな。」
アルミン「本当、信じられないよ…」
サシャ「あなたたち3人も大概でしたけどね」モグモグ
ミカサ「…サシャは何をしているの?」
サシャ「見えないパンを食べています」ドヤァ
アルミン「」
ジャン「」
サシャ「あ、もちろん冗談ですよ?」汗
サシャかわいい
クリスタ「あら?ベルトルトのはコニーのと形が違うのね。」サワサワ
ベルトルト「コニーのも大人になったらこうなるんだよ。」ウフフ
コニー「へぇ~。カッコいいな。俺も早く大人になりて~!」サワサワ
エレン「…最近マルコが付き合い悪いよな。どうしたんだろ?」
アニ「さぁね。」
ライナー「ふふ、俺はミーナさえいれば他の奴なんて別n…」
ライナー「」
エレン「へ?」
アニ「えっ?」
ライナー「え?そんな!ちょっと待てよミーナ!俺は別にそんなつもr」バシン!
ライナー「…ミーナ」ジンジン
アニ「…」
エレン「…ライナー」
アニ「…っ!」ダダダ
アニ「ちょっと!ミーナ、あんたどういう…」
アニ「そう。そうだったよね…」
アニ「でも本当にそれで後悔しないの?」
アニ「そっか、じゃあ一緒に謝りに行こうか。」フフ
ジャン(改めて見るとやっぱ怖ぇえな…)
エレン「元気出せよライナー」
ライナー「ふ・・・ふふ。俺は平気だぜエレン。もともと俺はあんなヤツ好みじゃなかったんだ。」
エレン「!?」
ライナー「向こうが好きだって言ってくるから俺h」
エレン「ら、ライナー…」
ライナー「ん?」後ろ振り返り
アニ「」ゴゴゴゴゴ
スパァン!
ライナー(あれ?俺は一体何を…)in the sky
アニ「ミーナ。あんな鎧付き野郎とはもう別れな」
ドサッ!
ライナー「」ガクッ
クリスタ「へぇ~。ここが亀頭っていうのかぁ。」
コニー「全部出そうとするとヒリヒリして、ちょっと痛いな。」
ベルトルト「ちょっとずつ慣らせば大丈夫だよ。」ウフフ
クリスタ「ガンバロウね!コニー!」ウフフ
マルコ「」
ライナー「」
ミカサ「」
サシャ「」
アルミン「」
ジャン「コニーが食堂でチンコ出してるように見えるのは俺がバカだからじゃないよな?」
アルミン「あはは、ジャンはバカだなぁ~」ウフフ
エレン「www」
アニ「www」
ミカサ「…アルミン?」
アルミン「なんだいミカサ?」
ミカサ「私(の家族)のエレンが女と2人で楽しそうなんだけど…」
アルミン「(うわぁ…)僕に言われても…」
ジャン「…」
エレン「www」
アニ「www」
エレン「///」
ミカサ「!?あの女が何か言った後、エレンが照れた!?何かセクハラしたに違いない!」
アルミン「どうせまたミリウスでしょ?」
ミカサ「…また、ミリウスか」ギリギリ
アルミン(肉体があったら塵一つ残さずに消されてたんだろうな…)
ミリウスはなにもん何だwwww
まだミリウスとは限らないのにな
ミーナもいるし
- 兵站歩行訓練 -
エレン(貸せ!サムエル!)
エレン(バレねぇように尽くせ…!俺の気が変わらねぇうちにな!)
エレン「…」
キース(エレン・イェーガー。常にブツブツと独り言を話しており不気味。正直、別の施設に送りたい…)
- 立体機動訓練 -
エレン「見つけた!」
エレン「あ、トーマス!!あの野郎!」
エレン「あ、ナッツが…!」
エレン「…」
エレン「…」
エレン「…」ザシュ
エレン「くそ!お前らついて来んじゃねぇよ!」ブツブツ
エレン「汚ねぇぞお前ら」ブツブツ
エレン「オレが先に目標見つけたのに…」ブツブツ
エレン「…次は負けねぇぞ!」ブツブツ
キース(周囲に誰もいないのに他人に手柄を譲ろうとするような素振りを見せる事が多々見られる)
- 座学 -
エレン(なるほど!アルミンの答案にはそういう書いてあるんだな。助かるぜフランツ!)
エレン「…」
キース(しかし、あらゆる難解な科目を高レベルでこなす。ので容易に開拓地に帰らせるわけにもいかない。)
- 兵站歩行訓練 -
アニ「ちょwミーナったら」ウフフ
アニ「本当にもう。信じられないヤツだね…」アハハ
キース(アニ・レオンハート…は、うん。)
- 対人格闘訓練 -
アニ「悪いねトーマス」手差し伸べ
アニ「上手く加減が出来なくてさ」起こす動作
キース(…一人で何やってんの?)
- 立体機動訓練 -
アニ「サムエル!邪魔だよ!!」
キース(サムエルって誰だよ…もう怖い、怖いよ。故郷に帰りたいよ…)
エレン「それにしても俺、みんなと知り合えて良かったよ」
エレン「バカっ!トーマス!そんなんじゃねぇよ!」
アニ「私もちょっと分かる気がするよ。友達と言えばミーナしかいなかったしね。」
エレン「俺は昔から友達は多かったぞ。アルミンにミカサ、トーマスにナックにダズ。」
エレン「ただ、俺と仲良くしてると皆が白い目で見られてたからな。異端者とその友達(笑)とか言われてよ。」
エレン「サムエルやミーナが初めてだったんだよ。巨人を駆逐したら皆で旅をする約束、忘れんなよ!」
アルミン「エレン…」
ミカサ「エレン…」
エレン「…」
アニ「…」
エレン&アニ「腹筋www」
ミカサ「…ミ、ミリウスー!」ビキビキ
- 対人格闘訓練、終了後 -
エレン「お、アルミン。何だか久しぶりだな。」
アルミン「あ、エレン!と…」キョロキョロ
エレン「今は俺一人だよ…」
アルミン「あ、あぁそう!そう…だよね。」(危ねぇ…分からないよ…)
エレン「…なぁ、アルミン?」
アルミン「何だい真面目な顔して?」
エレン「アルミン!俺…好きな人が出来たかも。」
アルミン「え?」
エレン「ご、ゴメンな///何でもない…」
- 食堂 -
アルミン(あの後、エレンはやっぱり忘れてくれと言って行ってしまった…)
アルミン(相手はミカサ…じゃないよなぁ…多分。)
ミカサ「どうしたのアルミン?」
アルミン(良いも悪いもない。どうしても『家族』だからなぁ…)
アルミン「ゴメンねミカサ。何でもないよ。」
ミカサ「今日のアルミンは何か変」ムゥ
ミカサ「そして、この前までの私達も…///」
アルミン「…」
ミカサ「…」
アルミン「そ、そうだったね…」
ミカサ「ごめん。忘れよう。」
お?急展開だな誰だ相手
アルミン「…ミカサはさ、もしエレンに好きな人が出来たらどうする?」
ミカサ「…」
ミカサ「…」オロオロ
アルミン「ん?」
ミカサ「うぅ…」ポロポロ
アルミン「えっ?え??」
ミカサ「え?あれ??」オロオロポロポロ
アルミン「」
ジャン「ハッ!てめぇアルミン!何ミカサを泣かs」
エレン「誰だ!!ミカサを泣かせてるのはあぁあ!!」
エレン「…アル…ミン?」
アルミン(答えられるワケなんてなかったんだ。僕はミカサを傷つけてしまった…)
ミカサ「え…エレン、何でもない。目にゴミが入っただけ。」
エレン「そ、そうなのか…」
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ベルトルト「一週間後にテストをしよう!」
コニー「」
クリスタ「テスト?いったい何の?」
ベルトルト「男の子と女の子の体についてだよ。」ウフフ
クリスタ「よーし、コニー!一緒に勉強して満点目指そう!」
コニー「」
マルコ(あれ?テストなんてまだまだ先じゃなかったっけ??)
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エレン「…なぁ、アルミン?」
アルミン「あ、エレン。」
エレン「最近トーマスやサムエルが姿を見せない事が多いんだ…」
アルミン「え?でもアニとは普通に話してないかい?」
アニ「サムエル…あんたはいつもそうだね。」
アニ「え?私?私は違うさ。」
アニ「うん。うん。トーマスの言う通りだよ。」
アニ「乳揺れwww」
サシャ「」
エレン「…」
アルミン「…」
エレン「そ、そうだよな…何でもない。」
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- 男子トイレ -
クリスタ「へぇ~おちんちんって不思議なのね」
コニー「あ、やばいクリスタ!なんかオシッコ出そう!」ドピュ
クリスタ「」
コニー「あぁ…もういいや…どうでもいい」ポタポタ
クリスタ「ベルトルト!大変!コニーのオチンチンから白いオシッコが出たの??」
コニー「クリスタに掛けてしまった…死にたい…」
ジャン「ブホッ!」
マルコ「」
アルミン「」
ベルトルト「コニー…クリスタ…君たちは大人になったんだね。さようなら…」スゥー
マルコ「男子トイレだぞ…ここ」
ジャン「それよりクリスタの顔に掛かっているのは…」
アルミン「コニー…この裏切りモンがぁああああ!!」
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- 数日後 -
ライナー「ん?何だか向こうが騒がしいな。」
ジャン「アニが怪我したらしいな。」
アニ「…ごめん、なさい」ブルブル
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アニ「…」
エレン「ミリウスが…アニを庇って死んだ…だと…」
アニ「うぅ…ミリ、ウス…」ポロポロ
エレン「…」
エレン(俺の記憶の中のミリウス…とても薄れてしまっている…どうしちまったんだ俺は…)
コニー「ベルトルト…」
クリスタ「どこに行ったの…」
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いったいなにが?いつから?
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サシャ「パンはパンでも食べられないパンはな~んだ?」
サシャ「そんなモン、ゴミ屑たい」ガハハハ
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エレン「駆逐してやる!ライトウィングを打ち切る消費者を舐めたジャ…」
マルコ「おいあんた ふざけたこと言ってんじゃ…」
ジャン「やめろ真っちゃん!!!」
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イマジナリーフレンドが消えた後、
自分がそのような想像を持っていた事を覚えている者もあれば、
それ自体忘れてしまう者もいる。
アルミン「トーマスは…昔から僕の中にもいたのだろうか?」
まれに大人になっても存続しているケースや、
ある程度成長してから出現するケース、
幼児期に一度消失し、しばらく時を経てから再度出現するケースなどもある。
アルミン「命を…救われた…?」
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いや、これも幻想か?
トーマス?いや、エレンだったか?巨人の口の中、外の世界…。
巨人はいたのか?エレンはいたのか?
ミカサは?ライナーは?
この破壊された壁、崩れた建物…
燃えている家、人…
いつから?
いつまで?
どこから?
どこまで?
アルミン「エレン・イェーガー」
アルミン「ミカサ・アッカーマン」
アルミン「ライナー・ブラウン」
アルミン「アニ・レオンハート」
アルミン「ジャン・キルシュタイン」
アルミン「マルコ・ボット」
アルミン「サシャ・ブラウス」
アルミン「コニー・スプリンガー」
アルミン「あと小さい女の子がいたような…」
僕は…
女型の…巨人?
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壁外調査に乗り出した調査兵団…
順調かと思われた道中、突如として現れた女型の巨人…
陣形を破壊し、人、馬…
そして僕を破壊した。
<<完>>
出だしだけ思いついて書き始めた結果、行き詰ったw
これでオシマイ。
読んでくれた人がいたのならば、ありがとうございました。
最後の怒涛の展開に驚いたわ
乙!
あぁ6巻の表紙世界ネタか納得
打ち切り展開ww
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