俺「何だよ…うるさいな」
妹「えへへ…やっと返事してくれた。えへへ」
俺「返事って…音楽聞いてたからな…」
妹「それでね、お兄ちゃんに話があるの…」
俺「話って…何だよ」ゴクリ…
俺「えへへ…恥ずかしいよぉ//」
俺「良いから言ってみろって」
俺「お兄ちゃんの事がね…」
俺「」ゴクリ
俺「好きなの。兄弟とかじゃなくてその…」
俺「異性として!大好きなの!お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん」
俺「わっ!ちょ!落ち着けって」
俺「お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん」ギューッ
俺「うわあああああ//」
妹「えへへ…それで話なんだけど…」
妹「このキモい妄想やめろクズ」
俺「」
おしまい
よくあること
多分
俺の妹もそんな感じだったよ。妹いないけど
妹「お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんどこなのお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん返事してよお兄ちゃん」
男(いつまで隠れていられるか……)
妹「お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん」
ガタッ
男・妹「「!!」」
妹「そこにいるの? お兄ちゃん」
男(ヤバイ……っ!)
妹「おにーちゃーんっ♪ ふふっ♪ おにーちゃん♪おにーちゃん♪」
男(誰か……助けt……)
妹「みいつけたっ」
妹「お兄ちゃんなんで逃げてたのなんで私から逃げるのお兄ちゃんお兄ちゃんは私が大好きなはずだよねお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんの大好きなカレー作ったんだよ私一生懸命作ったんだよカレーなのになんで食べてくれないのどうして残して逃げちゃうの私から私から私から」
みたいなのかと思ったのに。
>>6
ありだと思います
>>6
代わりに続けたまえ
妹「お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんは何も怖がる必要ないんだよ大丈夫私がついてるものだから安心してお兄ちゃんお兄ちゃんはずっと私が守ってあげるずっと私がそばにいてあげるずっと私がお世話してあげるお兄ちゃんのためだもの大好きな大好きなお兄ちゃんのためだものお兄ちゃんのためなら私はなんだってやるんだからだからお兄ちゃんは私の言うことをちゃんと聞かなくちゃ」
男「ひいっ」
妹「ほらお兄ちゃんカレー食べようよ私が一生懸命お兄ちゃんのためにお兄ちゃんのためだけに作ったんだよお兄ちゃんの大好きな私の愛情たっぷり入ったカレーだよだから食べてよお兄ちゃんお兄ちゃんお願いだよどうして食べてくれないの?」
男「く、くえるかよ」
妹「あっ♪ そういえばお兄ちゃんいま両腕うごかないもんね♪ いけないけない♪」
男「そういう問題じゃ……んぐっ!」
妹「ん……くちゅっ……れろ、んふっ。はむ……れろ……んちゅっ」
男「んぐ! んー!」
妹「じゅる……んんっ……あ……っふ。あんっ♪ やっと食べてくれたね♪」
男「ゲホッ! ゲホッ! な、なにを」
妹「く・ち・う・つ・し♪ やだお兄ちゃんったら妹にそんなこといわせるなんて♪」
男(ちくしょう……なんでこんなことになったんだ……)
みたいな感じでよろしく
>>9
たのんだ
とっとと書け太郎
やれやれ。何も考えてないというのに。
数日前
妹「おにーちゃん起きておにーちゃーん!」バフッ
男「げばぁっ!」
妹「朝だよ朝だよあーさーでーすーよー!」ジタバタ
男「ちょっ、やめて! 起きるからやめて!」
妹「はぁーい……」プクー
男「おはよう妹。命に関わるから寝てる人にボディプレスはしないようにね」
妹「はーい!」(*´д`)ゞ
男「それで、朝からどうしたの? 今日は日曜日のはずなんだけど」
妹「あーっ! お兄ちゃんったらやっぱり忘れてる。今日は私とデートする約束でしょ!」
男「デート? ……ああ、買い物ね」
妹「好きな人と一緒にお出かけなんだからデートだもんっ」プンプン
男「わかったわかった。朝ごはんじゃあ食べたらでかけようか」
妹「わーいっ♪ じゃあ私は朝ごはん作るからお兄ちゃんは顔洗って着替えてきてね」
男「はいはい」
妹「もう、お兄ちゃん。はいは一回だよー」
男「はいはい」
ジャー ザバザバ
男(なんかやけに顔がぬるぬるするなぁ。そんなに脂症じゃないはずなんだけど)
妹「ふんふふんふふーん♪」
妹「お兄ちゃんったら、相変わらず寝顔が可愛かったなぁ」
妹「それにおいしかったし」ペロリ
妹「お兄ちゃんのファーストキスの相手が私だって知ったら、お兄ちゃんどんな顔するんだろうなぁ」
ジュージュー
妹「いけないっ。目玉焼き焦げちゃう」
男「おー、いい匂い。ベーコンエッグか」トテトテ
妹「あっお兄ちゃん♪ ご飯炊けてるけどどうする?」
男「炊けてるならご飯でいいよ」
妹「じゃあすぐに味噌汁も作っちゃうね」
男「妹はほんとに家事好きだねぇ。妹をお嫁さんにする人がうらやましいや」
妹「やだもうお兄ちゃんったら♪ 褒めてもご飯大盛にしかしないよっ」クネクネ
男「起き抜けだから大盛にはしなくていいよ」
妹「それにー、私はお兄ちゃんのお嫁さんになるんだから心配しなくて大丈夫だよ♪」
男「知ってる? 家族って結婚できないんだよ?」
妹「そこはお互いの愛でカバーするのっ」
男「できるもんかなぁ。できないよなぁ」
男「ご飯にベーコンエッグ。そして味噌汁。これが日本の朝だよねぇ」
妹「でも学校のある日はいっつもトーストくわえて走ってっちゃうよね。お兄ちゃん」
男「時間のないときは仕方ないのです」
妹「普通に起こしても起きてくれないからボディプレスになっちゃうんだよ?」
男「うーん……朝の布団の魔力が」
妹「もう、お兄ちゃんったら♪ 気持ちはわかるけどちゃんと起きてくれないとまたやっちゃうよ?」
男「努力します……」
妹(あ、でもほんとに早起きされちゃったらもうお兄ちゃんの寝顔を楽しめない)
妹「大丈夫だよお兄ちゃん♪ お兄ちゃんは私が責任を持って起こします」
男「妹は頼りになるなあ」
妹「えへへぇ」
ちょっと飯作ってくる。
再開は21時ごろかと。
まーつーわー
実におもしろい…
俺「④④④④④④④④④④④④」
男「ご馳走さまでした」
妹「お粗末さまでした」
男「皿洗うよ。貸して」
妹「別にいいのに」
男「うまいご飯食べさせてもらったお礼だよ」
妹「もう、お兄ちゃんったら♪」
男「ついでにコーヒー淹れるか」
妹「わーい♪」
男「甘さは?」
妹「お兄ちゃんの愛くらい甘くっ♪」
男「ははは、太るぞー」
妹「もう! お兄ちゃんったら!」
↑○4ってどういう意味があるの?
男「さて、じゃあでかけるか」
妹「れっつごー!」
男「やけにおしゃれしてるね」
妹「大好きなお兄ちゃんとのデートだからっ」
男「はいはい俺も大好きですよー」
妹「きゃー♪ お兄ちゃんったら妹をどうする気なのっ♪ 私的にはばっちこいだけど!」
男「ただただ買い物に付き合うだけだけど」
>>22
四 + 円、つまり支援だな
vipじゃ当たり前のように使われるぜ
男「それで、今日はどこに行くの?」
妹「こないだ駅前にできたとこ♪」
男「あそこでいいの? 服とか買うなら電車に乗ってちょっと遠出してもいいけど」
妹「いーのっ。お兄ちゃんとゆっくりできればどこでもいいんだもん」
男「まあ電車代かからなくていいか」
妹「ふっふーん。デートっ、デートっ」
男「ごきげんだね」
>>24てんきゅ
打てない時点でpspの性能の低さが露見した
男「それで、今日はどこに行くの?」
妹「こないだ駅前にできたとこ♪」
男「あそこでいいの? 服とか買うなら電車に乗ってちょっと遠出してもいいけど」
妹「いーのっ。お兄ちゃんとゆっくりできればどこでもいいんだもん」
男「まあ電車代かからなくていいか」
妹「ふっふーん。デートっ、デートっ」
男「ごきげんだね」
oh……ミスってるじゃないかorz
妹「じゃあお兄ちゃん、ちょっとここで待っててね?」
男「なあ、ほんとに俺ここにいなきゃダメなのか? 視線が痛い気がするんだけど」
妹「いいのいいの♪ 私と一緒なんだから」
男「そうは言っても……」
男(女性用の下着売り場なんて目のやり場に困るな)
妹「高校生バカップルくらいにしか思われないって」
男「それも嫌な話だな……」
妹「じゃあ試着してくるね?」シャッ
男「なるべく早く頼むよ」
試着室は人食い箱、大好きな人を引きずり込む場所です
妹「おにーちゃーん」ニュッ
男「どしたー? 顔だけ出して」
妹「ちょいちょい」マネキマネキ
男「ん?」
妹「じゃーん」バッ
男「うわっばか何見せてんだよ」
妹「やーんお兄ちゃんのエッチー♪」
男「お前が見せたんじゃん!」
妹「お兄ちゃんお兄ちゃん」
男「今度はなに? またあれするなら店から出てくよ」
妹「ちがうよー。お兄ちゃんは赤と黒どっちが好き?」ニュッ
男「なんで俺に聞くの」
妹「お兄ちゃんに見せたいからに決まってるじゃん」
男「なっ……」
>>30分かってるな
妹(あ、お兄ちゃんの視線が動いた)
妹「そっかそっかー。お兄ちゃんは黒が好きかぁ」
男「ちっ、ちがっ……お前に黒なんてまだ早い! こっちのこれにしなさい」
妹「あはは♪ お兄ちゃんお父さんみたーい」
男「あっ」
妹「どしたの?」
男(手元にあったパッと見白くて地味なのを取ったけど、よく見たらそれがけっこう派手だった時はどんな顔をすればいい?)
妹(白……だけどフリルがいっぱいついててキラキラしててかわいい。もしかして私がつけてるところ想像して……?)
男(しかも「俺に見せたい」って言ってた妹にだぞ! うわあああなんか死にたい)
男「や、やっぱりこれじゃなk……」
妹「じゃ、じゃあせっかくお兄ちゃんが選んでくれたんだしそれにしようかな」テレッ
男「 \(^o^)/ 」
妹「~♪~~♪~♪」フンフーン
男「ごきげんだね」
妹「だぁってー♪ お兄ちゃんがカワイー下着選んでくれたしー♪」
男(ドン引きされてないだけマシ……なんだろうか)
男(まぁ、楽しそうだし良しにしておこう)
男「そろそろ昼ごはんにしようか」
妹「お兄ちゃんは何食べたい?」
男「なんでもいいよ。妹は?」
妹「私はお兄ちゃんを食べたいっ♪」
男「oh……カニヴァリズム……」
妹「なーんて冗談っ。あっ、ドムドムがある! お兄ちゃんあそこにしよっ♪」
男「妹はほんとドムドム好きだね」
妹(それもあるけど、お兄ちゃんがドムドム好きだからだよ♪)
お兄ちゃんを食べたい・・・書かれてた
男「オニオンリングうめぇ」
妹「お兄ちゃん昔っからオニオンリング好きだよねっ」
男「サクサクの中にあるタマネギの甘さがたまらない」
妹「ナチュラルチーズバーガーもおーいしー♪」
男「あっそれ俺のじゃん」
妹「いーじゃんひとくちくらいー。お返しに私のチーズポテトあげるから」
男「ふむ。それなら」
妹「はい、あーん」
男「あーん。……ほう、これはなかなか」
妹(ああああああお兄ちゃんの口の中に私の指が入った私の指がお兄ちゃんの舌に触れたすぐさまこの指ペロペロしたいよう)
男「さて、お腹も膨れたし、これからどうしようか」
妹「お兄ちゃんは何か買いたいものないの?」
男「うーん、そうだなぁ。あ、ちょっと本見たいかな」
妹「えっちな本?」
男「こんなところに売ってないよ」
妹「じゃあ次の目的地は本屋さんにけってぇーい♪」
男「いいの? 今日は妹のための買い物だから、妹が見たいところ優先でいいんだよ?」
妹「いーのっ♪ お兄ちゃんの行きたいところが私の行きたいところなのっ」
男「おろ?」
女「おや?」
男「奇遇だな」
女「こりゃまた偶然」
妹「あ……女さん……こんにちは」
女「こんにちは。お兄さんと買い物?」ニコッ
妹「デートです」ボソッ
男「うん、買いたいものがあるって言うから」
女「そうだったんだ。私は今来たところだよ(いまデートって聞こえた)」
男「~~でさ――――なんだよ」ペチャクチャ
女「本当に? なら~~~」ペチャクチャ
妹「お兄ちゃん? 本みないの?」
男「ん? あぁ、妹はちょっと好きに見て回ってていいよ」
妹「……わかった」トテトテ
出たよ置いてけぼり、リア充の輪って入れないよね
妹(私とのデートなのに……)
妹(女さんとあんなに楽しそうに話してる)
妹(……なに話してるんだろ)
妹(……つまんない)
妹(さっきまであんなに楽しかったのに)ハァ
妹(今日のデート、ひと月前から約束してたのになぁ……)ジワッ
>>41 今は疎外感以前に人が寄らない話しかけない
ので疎外感感じなくなった、慣れたんだよ・・・なのになんで目から鼻水が・・・
妹(なんかすごく惨め)
妹(お兄ちゃん、私より女さんの方がいいのかな)
妹(くっつきすぎて鬱陶しいとか思われたりしたのかな)ウルウル
妹(もしかしてお兄ちゃんに嫌われちゃったり……したのかなぁ……)ポロポロ
妹(帰ろう……)トテトテ
ヴヴヴヴ
男「ん? メール?」
妹『お兄ちゃんへ♪ ちょっと用事を思い出したから先に帰るね♪ お兄ちゃんはゆっくり本を見てから気をつけて帰ってください♪』
男「……妹?」
女「どうした? 難しい顔して」
男「いや……」
妹「帰ってきちゃった……せっかくお兄ちゃんがデートしてくれたのに」ポロポロ
妹「私が連れ出したのに先に帰っちゃって、お兄ちゃん怒ってないかな」グスッ
妹「ううん。今日のはお兄ちゃんが悪いんだもん!」プンプン
妹「だからお兄ちゃんの部屋に勝手に入ってやるんだから!」
妹「これはあくまでもおしおきのためで、別にお兄ちゃんの寝巻きとか脱ぎっぱなしのシャツとか目当てじゃないんだから」
妹「おじゃましまーす」コソリ
妹「さっそくお兄ちゃんのジャージ発見!」ハァハァ
妹「くんくん……お兄ちゃんの匂い……」
妹「お兄ちゃん……」ジワッ
妹「さっきのこと思い出したらまた涙が……」ウルウル
まふー
妹「ダメだダメだ。気を取り直してお兄ちゃんがいる時はゆっくり見れないものを……あれは……」キョロキョロ
妹「お兄ちゃんが友達と撮った写真……」
妹「女さんと肩組んでる」
妹「すごく仲よさそう」
妹「……やっぱりお兄ちゃん、女さんのこと」ジワッ
妹「やめよう……きっと妹になんか好かれても迷惑だよ……」ポロポロ
妹「普通の兄妹に戻ろう」ポロポロ
妹「晩ご飯……作らなきゃ……」ポロポロ
男「ただいまー」ガチャ
妹「おかえりなさーい。早かったね」
男「ああ、うん」
男「……」
妹「もうすぐ晩ご飯できるからちょっと待っててねー」
男「……妹? 大丈夫か?」
妹「ん? 何が?」
男(何がって。いつもなら俺が帰ってきたら飛びついてくるのに)
男「いや、なんでもない。それより用事ってなんだったんだ?」
妹「もう、お兄ちゃんったら。女の子のこと根掘り葉掘り聞いちゃダメだよ」
男「そ、そうか。ごめん」
妹「んーん、こっちも急に帰っちゃってごめんね? 怒ってる?」
男「全然。気にしてないよ」
妹「さすがお兄ちゃん。やっさしーい」
男(♪もなくなってる……)
投下しながらボリボリ書いてたテキストでもう少し先まで書き溜めてはあるけど、
眠いし疲れたしキリがいいし、今夜はここまでにします。
俺もそろそろ限界、乙
数日後
妹「おにーちゃーん。朝だよ朝だよあーさでーすよー」ガンガン
男「んーぃ」
男「おはよう妹」
妹「お兄ちゃんおはよっ。前より早いのにボディプレスなしで起きれるようになったね」
男「さすがに枕元でフライパン叩かれたらね」
男(あれから妹の様子がおかしい)
妹「もうご飯できるからお兄ちゃんは顔洗って着替えてきてね」
男「はいよ」
ジャー ザバザバ
男(そういえば最近顔がぬるぬるしないな)
妹(お兄ちゃん、相変わらず寝顔が可愛かったなぁ)
妹(でももうお兄ちゃんの寝顔を堪能するのも我慢しなきゃだよね)
妹(……辛いよぅ)ジワッ
ジュージュー
妹「いけないっ。玉子焼き焦げちゃう」
男「おー、いい匂い。出汁巻き玉子か」
妹「あっお兄ちゃん。味噌汁は豆腐か油揚げかどっちがいい?」
男「じゃあ油揚げで」
妹「りょーかいっ」
妹が距離を置く遠慮タイプになったか
兄!攻めるんだ!
男「ご飯に出汁巻き玉子とウインナー。そして味噌汁。これが日本の朝食だよねぇ」
妹「早起きするようになってちゃんとご飯食べれるようになったもんね」
男「布団の魔力に勝ったのだ」
妹「私のフライパンのおかげでしょ」
男「はは、その通り」
ズズッ
男「あー、味噌汁がおいしい。やっぱり妹をお嫁さんにする人は幸せだ」
妹「ふふ、ありがとお兄ちゃん」
男(やっぱりおかしい)
妹(やめてよお兄ちゃん。そんなこと言われたらお兄ちゃんのこと諦められなくなっちゃうよ)
今だ兄!
嫁等の話からからつなげ!
妹「じゃあ私先に行くね?」
男「わかった。戸締りは任せといて」
妹「あっ、そうだお兄ちゃん。今日は帰り遅くなる?」
男「いいや? どうして?」
妹「……ううん、遅くならないならいいの。晩ご飯作って待ってるから」
妹(今日は私の誕生日なんだけど……お兄ちゃん覚えてくれてるよね)
妹(今日で最後にしよう。だから今日だけは……今日くらいは甘えてもいいよね……?)
妹「いってきまーす」
昼休み
男(妹……何かあったのかな。どうしたら元に戻るだろう)
女「男。ちょっと話があるんだ」
男「どうした?」
女「放課後にちょっと顔を貸して欲しい」
男「放課後? 今じゃダメなのか」
女「ダメだ」
男「だが今日の放課後は……」
女「大事な話なんだ」
男「……わかったよ」
放課後
ヴー ヴー ヴー
妹「メール? お兄ちゃんからだ」
男『急用が入ってちょっとだけ遅くなる。でもそんなに遅くならないから』
妹「急用かぁ……それじゃあ仕方ないよね。りょー・かい・で・すっと」ハァ
妹「お兄ちゃんの好きなごちそういっぱい作って待っててあげよっと」
妹「そうと決まれば買い物買い物っ」トテトテ
今追いついた支援
丁度山場か
兄「」キョロキョロ
妹「……ん? お兄ちゃんだ。校門のところから顔出してどうしたんだろ?」
兄「」コソコソ
女「」コソコソ
妹「そん……な……! あれって……」
妹(二人で駅の方に歩いてく)
妹(もしかして今のって、私に見つからないようにこそこそしてたの?)
妹(私……そんなにもお兄ちゃんの重荷になってたの?)ポロポロ
なんか話の先が読めた、はよ
妹(お兄ちゃんが私のこと嫌いになっちゃった)
妹(私に隠して女さんとデートなんて)
妹(お兄ちゃんが私のそばからいなくなっちゃう)
妹(……)
妹(……どうせ)
妹(どうせ私達の関係が壊れちゃうのなら)
妹「……アハッ♪」
夜
男(思ってたより遅くなっちゃったな。心配してるかも)テクテク
男(あれ? 家の電気がついてない。まだ帰ってない……ってことはさすがにないか。もう寝ちゃったのかな)ガチャ
男「ただいまー」トテトテ
男「妹ー? もう寝ちゃったのー?」
ガチャン
男「!?」クルッ
妹「……」
男「なんだ、そこにいたのか。ただいま」ホッ
妹「おかえりお兄ちゃんっ♪」ガチャガチャ
男「家の中真っ暗だから寝ちゃったかと思ってたよ……って、何してるの?」
妹「ドアのチェーンかけてるの♪」
男「そっかぁ。最近物騒だもんな」
男「暗いから電気つけよ?」
妹「はーいっ♪」パチッ
男「って……髪切ったの?」
妹「うんっ♪ ショートカットにしちゃいました。似合う? ねえ似合うっ?」
男「うん。妹は顔がいいからどんな髪形でも似合うね」
妹「やだもうお兄ちゃんったら♪」クネクネ
男(ああ、この感じ。久しぶりだなぁ。♪も元に戻ってる)
妹「晩ご飯できてるよ♪ 食べるでしょ?」
男「うん。実はお腹ペコペコなんだ」
妹「そうなんだ……急用ってナニしてきたの……?」
男「ふふ、それは秘密だよ」
妹「……そう」
しえん♪
男「わぁ、豪華な晩ご飯だなぁ。俺の好きなものばっかりだ」
妹「腕によりをかけて作りましたから♪」
男「さっきからいい匂いがしてたのはカレーかぁ」
妹「はいはいお兄ちゃんはここに座っててくださーい♪」グイグイ
男「おっとっと。言ってくれたら俺も手伝うよ?」ストン
妹「いいからいいからー♪ お、お兄ちゃん肩こってますねぇ」モミモミ
男「あーそれきもちいー」ハフゥ
妹「そう? じゃあちょっと腕の方もやっちゃいますよー♪」モミモミ
男「おおおおお」
妹「はーい、両腕ひっぱって背筋のばしまーす♪」グイグイ
男「ふはー」
ガチャリ
お風呂にいってくる♪
男「おろ?」
妹「アハッ♪」ニタリ
男「妹さん妹さん」
妹「なあに? お兄ちゃんっ♪」
男「なにやら両手が前に戻らないのですが。なにこれ手錠?」ジャラッ
妹「あっ♪ カレー温まったかな♪ 盛り付けてくるねっ♪」トテトテ
男「いやその前にこれをなんとか……」
妹「~~♪~~♪」フンフフーン
男「聞いてねぇー」
妹「はぁーい♪ お・ま・た・せー♪ 私の愛情たっぷり入ったカレーライスだよ♪」
男「妹のカレーはおいしいから大好きだよ。でもその前に縛られたこの手錠を……ん?」
妹「どうかしたのお兄ちゃんっ♪」
男「いや……なんか見慣れない具があるね」
妹「アハッ♪ 気付いてくれた?」
男「うん、なんか細長いのがいっぱい入ってるのと……この小さくて白い三日月型のは何?」
妹「大丈夫だよ食べやすいように切ったし柔らかくなるようにちゃんと煮込んだから」
男「え? だからこ……れは……」
妹「お兄ちゃんどうしたの?」
毛と肉かな?
男「妹……いつ髪切ったの?」
妹「ついさっきだよ♪」
男「爪を切ったのは?」
妹「ついさっきだよ♪」
男「もしかして……この見慣れないカレーの具って……」
妹「……」
妹「……………………アハッ♪」ニコッ
男「ひっ!」ガタッ
妹「どうしたのお兄ちゃん」
男「……っ!」ドタドタドタドタ
妹「……」
妹「なんで逃げるのお兄ちゃん」
妹「あ、わかった。かくれんぼしたいんだねお兄ちゃん」
妹「昔はよく一緒にやってたもんね」
妹「いっつも私が『鬼したくない』って言ったらお兄ちゃんが先に鬼をしてくれて」
妹「部屋が少ないからどうやって隠れようかって一生懸命考えてたのに、なんでかお兄ちゃんにはすぐに見つかって」
妹「なのに私が鬼になったときはお兄ちゃん全然みつからなくて」
妹「いつまでも見つからなくて泣いちゃって」
妹「そしたらお兄ちゃん、わざと音をたててヒントくれたよね」
妹「昔は楽しかったなぁ」
妹「楽しかったのになぁ……」
妹「私だけ……だったのかなぁ……」
妹「それじゃあいくよお兄ちゃん」
妹「いーち、にーい、さーん、しーい……」
男(ヤバイヤバイヤバイヤバイ!)
男(何があったのかわからないけど、今の妹はヤバイ)
男(妹が落ち着くまでは捕まらない方がいい)
男(早くここから逃げないと!)ガッ
男(クソッ! 鍵とチェーン! 後ろ手の手錠も逃げれないようにするためか!)
妹「ごーお、ろーく、しーち、はーち、きゅーう、じゅー! もーいーかーい!」
男(どこか……どこか隠れる場所は)キョロキョロ
妹「もーいーかーい?」
男(返事なんかするわけないだろ!)
妹「じゃあ探しに行くね」
妹「待っててねお兄ちゃん」
妹「お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん」
陰毛と腹肉か尻肉かとおもた、かまぼこ!
そしてついに病んだ
止ま病み!
>>6の部分です
妹「お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんどこなのお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん返事してよお兄ちゃん」
男(いつまで隠れていられるか……)
妹「お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん絶対に見つけるんだからお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん」
ガタッ
男・妹「「!!」」
妹「そこにいるの? お兄ちゃん」
男(ヤバイ……っ!)
妹「おにーちゃーんっ♪ ふふっ♪ おにーちゃん♪おにーちゃん♪」
男(誰か……助けt……)
妹「みいつけたっ♪」
妹「お兄ちゃんなんで逃げてたのなんで私から逃げるのお兄ちゃんお兄ちゃんは私が大好きなはずだよねお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんの大好きなカレー作ったんだよ私一生懸命作ったんだよカレーなのになんで食べてくれないのどうして残して逃げちゃうの私から私から私から」
男「う、うわああああああ!」ドンッ
妹「きゃっ」
ガンッ
妹「うっ……」バタン
男「あっ……! だ、大丈夫か!」
妹「」グッタリ
男「え? お、おい。妹……? おい。もしかして頭打ったのか?」
妹「」グッタリ
男「おい! しっかりしろ妹! 大丈夫か!」
妹「」グッタリ
男「そんな……まさか……。い、息はしてるのか?」ストン
妹「」ニヤリ
バチン
男「うぅっ……」
妹「お兄ちゃん起きた?」
男「えっと……なにが……はっ!」ジャラ
男(さっきのは……スタンガンか? 手錠といい、いったいどこで……)
男(足にも手錠されたか……これじゃまともに動けない。クソッ!)
妹「ひどいよお兄ちゃん私一生懸命晩ご飯つくったのに食べずに逃げ出しちゃうなんて何か気に入らなかったのもしかしてエビフライじゃなくてカキフライがよかったのかなそれならそうと早く言ってくれれば用意できたのにでも一生懸命作ったんだよだからお願いだよ食べてよお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんの好きなハンバーグも用意したんだよお兄ちゃんタマネギちょっと大きめのが好きだから気をつけながら切ったんだよ中にとろけるチーズも入ってるお兄ちゃんの大好きなやつなのにどうして食べてくれないの」
男「……」ゾクッ
男(いったいどうしちまったんだ妹……)
>>9のとこです
妹「お兄ちゃんもしかして怯えてるのお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんは何も怖がる必要ないんだよ大丈夫私がついてるものだから安心してお兄ちゃんお兄ちゃんはずっと私が守ってあげるずっと私がそばにいてあげるずっと私がお世話してあげるお兄ちゃんのためだもの大好きな大好きなお兄ちゃんのためだものお兄ちゃんのためなら私はなんだってやるんだからだからお兄ちゃんは私の言うことをちゃんと聞かなくちゃ」
男「ひいっ」
妹「ほらお兄ちゃんカレー食べようよ私が一生懸命お兄ちゃんのためにお兄ちゃんのためだけに作ったんだよお兄ちゃんの大好きな私の愛情たっぷり入ったカレーだよだから食べてよお兄ちゃんお兄ちゃんお願いだよどうして食べてくれないの?」
男「く、くえるかよ」
男(っていうかそのカレーが一番怖い)
妹「あっ♪ そういえばお兄ちゃんいま両腕うごかないもんね♪ いけないけない♪」ハムッ モグモグ
男「そういう問題じゃ……んぐっ!」
妹「ん……くちゅっ……れろ、んふっ。はむ……れろ……んちゅっ」
男「んぐ! んー!」
妹「じゅる……んんっ……あ……っふ。あんっ♪ やっと食べてくれたね♪」
男「ゲホッ! ゲホッ! な、なにを」
妹「く・ち・う・つ・し♪ やだお兄ちゃんったら妹にそんなこといわせるなんて♪」
男(ちくしょう……なんでこんなことになったんだ……)
男「なんでだよ……なんでこんなことするんだよ」
妹「なんで……かぁ」
男「俺が何かしたのか? 俺が悪かったのか? 最近おかしかったのも俺のせいか?」
妹「うーん……お兄ちゃんのせいといえばお兄ちゃんのせいだね♪」
男「そうか……」
妹「私がなんでこんなことするのか。それは……」
妹「お兄ちゃんのことが好きだからだよ♪」
妹「お兄ちゃんが好き。私はお兄ちゃんが好き。お兄ちゃんが大好き。お兄ちゃんを愛してる。お兄ちゃんのそばにいたい。お兄ちゃんのお世話したい。お兄ちゃんを見ていたい。お兄ちゃんに見てもらいたい。お兄ちゃんを嗅ぎたい。お兄ちゃんに嗅いでもらいたい。お兄ちゃんに触りたい。お兄ちゃんに触ってもらいたい。お兄ちゃんを味わいたい。お兄ちゃんに味わってもらいたい。お兄ちゃんを抱きたい。お兄ちゃんに抱いてもらいたい。お兄ちゃんを感じたい。お兄ちゃんに感じてもらいたい。お兄ちゃんが私の全てなの。お兄ちゃんさえいてくれれば他に誰も必要ないの。お兄ちゃんがそばにいてくれれば他に何も必要ないの。お兄ちゃんのためならなんだってする。お兄ちゃんを手に入れるためならなんだってする。だって私はお兄ちゃんのことを愛してるから」
やっとスレタイの妹が
俺「④④④」
男「妹……」
妹「だから……」
妹「お兄ちゃんが私のものにならないなら、お兄ちゃんを殺してでも私のものにする」ドスッ
男「え……」プシュー
妹「アハッ♪ アハハハハハハハハハハッ♪」ポロポロ
渇いた笑い声。狂ったような笑い声。
俺の返り血を浴びながら涙を流す妹。
体から抜け出ていく熱を感じながら、俺はその姿をただ眺めているしかできなかった。
兄死亡エンド
>>82から
妹「だから私はお兄ちゃんを私のものにする。たとえどんなことをしても」ポロポロ
男「妹……」
男「そんな特別なことしなくても、俺はずっとお前のそばにいるよ」
妹「お兄ちゃん……」
男「おう。俺はお前の兄ちゃんだ。だからずっとお前と一緒にいてやるよ」
妹「でも……だって……今日私の誕生日なのに、放課後こそこそ女さんと出てった」グスッ
男「あぁ……あれか。そこに俺のカバン落ちてるだろ?」
妹「これのこと……?」
男「開けてみて」
妹「……? あ、この包み……!」
男「前に欲しがってた本の初版。この辺の本屋じゃ見当たらなくてさ」
男「こないだ本屋で女に会った時に話してみたら、知ってる古本屋とかに連絡してくれて」
男「それで今日たまたま見つかったって連絡もらえたらしくてさ。買いに行ってたんだよ」
男「どうせなら驚かせたくて黙ってたんだけど、勘違いさせてごめんな」
男「誕生日おめでとう。妹」
妹「お兄ちゃん……ありがとう」ポロポロ
男「ところで妹」
妹「……なに?」グスッ
男「できればこの手錠外して欲しいんだけど」ジャラッ
妹「あ、あわわわわ。私ったらなんてことを」
妹「ごめんなさい! お兄ちゃんごめんなさい!」ガチャガチャ
男「やっと自由になれた」
妹「ごめんなさい! 許してください! なんでもしますから!」
男「何でも?」
妹「は、はい……」ビクッ
男「そうだなぁ。じゃあひとつお願いしようかな」
妹「……」ビクビク
男「妹が作ったうまいご飯が食べたいから、まともなのに作り直してくれる?」ニコッ
妹「お兄ちゃん……!」パアァッ
男「お腹ペコペコだから早めにね」
妹「うんっ! お兄ちゃん大好きっ♪」
仲良し兄妹エンド
とりあえず今夜は終わり。
読んでくれてありがとう。
支援も嬉しかった。
>>76
三日月型ってのは切った爪じゃないの?
>>90自分の体の一部を意中の人に食べさせたら恋が叶うって話知らない?
それで肉かと思ったんだ!
>>1乙
まだ他にもエンドあるよな…?
>>90
そのつもりだったけど……切った爪が三日月型になるのって俺だけ……じゃないよな?
>>91
それは知らなかった。でも髪も爪も自分の一部だしいいよねっ!
>>93
一応あとひとつエンドを考えてある。今書き溜め中。
書きあがったから投下していきます。
注意
・エロくないエロが含まれています。苦手な方はご注意を。
>>82から
妹「だからお兄ちゃんがどこにもいかないように、私のものにするの」ハラリ
男「ちょっ、ちょっと妹? なんで脱ぐの?」
妹「お兄ちゃん。見て……」
男「だから服を着……て……」
男(白……)
妹「この間お兄ちゃんに買ってもらったやつ。どうかな?」
男(白い肌とさらに白い下着に蛍光灯の明りが反射してやや眩しいくらいだけど……これは間違いなく)
男「きれいだ……」ボソッ
妹「ありがと///」
男「ってそうじゃなくて早く服を着なさい!」
妹「そんなこと言って、お兄ちゃんさっきから私の胸ばっかり見てる」
男「そそそそんなことないぞ」
妹「これが気になるの? そんなに大きいほうじゃないと思うけど」ムギュ
男(充分大きい方だろ……それに胸を強調するように腕組みなんかして)
男「いいから……服を……」
妹「着ないよ♪」
妹「言ったでしょ? 私はお兄ちゃんを私だけのものにする。ずっとお兄ちゃんが私のそばにいてくれるように♪」
男「だから俺は……んむっ!」
男(キスで口を塞がれた)
妹「言わせない。聞きたくない。……んむ……んっ」チュッチュッ
男(ヤバイ。カレーの時と違って唇に触れてるだけなのに……ヤバイくらい気持ちいい)
男(さっきと違って不意打ちじゃないぶん、感触を意識するだけの余裕があるからか)
男(ダメだダメだ! やめさせないと!)
男「妹……やめ…」
ペロッ
男「!!」
男(何だこれ……唇を舐められたのか? それだけでこんなに気持ちいいのか?)
妹(お兄ちゃん、歯を食いしばって私の舌がそれ以上入ってこないようにしてる)
妹(それなら)
ぬるんっ
男「……っ!」
男(歯と歯茎……?)
妹「んっ……んふっ……れろ……」チュッチュッ
男(さらに唇の裏や頬の裏まで……俺の全部を味わうみたいに舌が暴れてる)
男「ふあっ……」
男(しまった! あまりの気持ち良さに口が開いた!)
妹(今! 舌を突っ込んでお兄ちゃんの舌と……)グイッ
妹「ふっ――んんー!」ビクビク
男「――っ!」
妹(か……軽くイっちゃった……何コレ気持ちいい)
男(ダメだ。一瞬なにもかもどうでもよくなりそうだった)
妹「んんっ……ちゅぱっ……」レロレロ
妹(こ……腰が砕けそう。気持ちいい……気持ちいいよお兄ちゃぁん)ガクガク
男(だんだん口の中のカレーの味がなくなってく……。この甘さは……妹の唾液なのか……?)
妹(このざらざら……私が食べさせた髪の毛かな? ごめんねお兄ちゃんこんなの食べさせて)
妹(私が全部吸い出してあげる)レロッ
妹「じゅるっ……んふ……んーっ」
ちゅううううぅ
男「!」
男(舌、吸われて……舐められてる? この感触……ヤバイ)
妹(溶ける……! 舌や口の中……頭の中が溶けちゃうっ!)プルプル
妹「んっ……ふぅ……はぁ、はぁ」チュポッ
男「あっ……はぁっ、はぁっ」
男(ようやく離れた……でも何だ。まだやりたいと思ってしまってる自分がいる)
妹「ティッシュティッシュ……んべっ」ペッ
妹「お兄ちゃん♪ これでお兄ちゃんの口の中キレイになったね♪」ニコッ
男「ああ……ありがとう」
男(上気した顔で、潤んだ目で俺を見てくる……。元々顔がいいのにこんなの反則だろ)
妹「はぁっ……はぁっ……。お兄ちゃん……続き、したい?」ウルウル
男「それ……は」
男(そんなこと聞くまでもない……でもそれを言っちゃダメだ)
男「……」
男(「やめろ」って言わなきゃいけない。なのに……)
妹「それとも……もうやめちゃう?」
男「……」ピクッ
妹「アハッ♪ やっぱり続きしたいんだ♪」
妹「よい……しょっと」
男「妹……? なにし……んむっ」チュッ
ちゅっ……ちゅっ……
男(俺の上に座った……?)
妹「えっへへぇ♪」
妹「私、お兄ちゃんとキスしただけでもう立ってられないほど気持ちよかったから……。
立ってなくてもいいようにお兄ちゃんの上に座らせてもらおうかなーと思ったんだけど」
妹「お兄ちゃんはあのキスで立っちゃったんだね。
お兄ちゃんも私と同じように感じてくれてたんだね♪ うれしいなっ」グリグリ
男「うあ……!」
妹「それじゃあ失礼して」ジジーッ ヌガシヌガシ
男「あっ……こら……」
妹「わっ♪ 男の人ってこんなになるんだ。いつでもこうなの? それとも相手が私だから? もしそうならうれしいな♪」スリスリ
男「ぐっ……!」
妹「お兄ちゃんの、もう透明なのでヌルヌルだよ。男の人もこんなに濡れるんだね」シュッシュッ
男(さっきのキスで感じまくってたのに、さらにスベスベした手でそんなことされたら……もう……)
ピタッ
男「!?」
妹「いまお兄ちゃん、『なんでやめるの』って顔した」ニタァ
男「そ、そんなこと」
妹「したよ♪」シュッ
男「うぁっ!」
妹「お兄ちゃんの準備もできてるみたいだし……」スルスル
男「おい……なんで下着脱いでんだ」
妹「私の準備もできてるの♪」
男「準備って……」
妹「さっきのお兄ちゃんとのキスで、もう私の下着ビチャビチャだよ。……ほら見て。絞ったら垂れてきちゃいそう」
男「うわ……」
男(白い生地だから濡れてるのがよくわかる……)
妹「それじゃあお兄ちゃん。そろそろしちゃおっか」
男「おい待て。もしかしてしちゃうって……」
妹「そ♪ セックス♪」
男「それは……」
妹「嫌なの? お兄ちゃん私としたくない?」
男(この状況でしたくないわけがない……でも……)
男「ダメ……だろ……」
妹「なんで?」
男「だって俺達は……」
妹「兄妹だよ? でも、血は繋がってない」
男「知ってたのか」
妹「お兄ちゃんと初めて会ったときから覚えてるから……」
男「そうか……でも、たとえ血が繋がってなくても」
妹「お兄ちゃんは私を大事にしてくれてる。それはわかってる。でも、それじゃダメなの。
兄妹なんていつか離れていっちゃうものだから。だから……よいしょっと」
妹「お兄ちゃんを私のものにする。誰にも渡したりなんかしないんだから」ヌチャッ
妹「入れるよ、お兄ちゃん」
男「待t」
妹「待たない♪ んっ」チュッ
ズズズッ
妹「――――――いっ!」
男「く……っ!」
妹(なにこれ痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い)ポロポロ
男(妹……泣いてるのか?)
妹(痛い……痛いけど……)
ズッ……ズチュッ……ヌプッ……
妹(このまま……続けなきゃ……!)
妹「お兄ちゃん気持ちいい? いつでもだしていいからね♪」
妹「お兄ちゃんの子供なら私喜んで産むんだから」チュッチュッ
男「そういう……わけには……っ」
男(痛いだろうに無理しやがって……。俺のために……か)
れろ……ん
男(首筋……舐めてる……なんでこんなに気持ちいいんだ……)
妹「お兄ちゃん……お兄ちゃん……」ポロポロ
妹「どこにもいかないで。ずっと一緒にいて。私を置いてどこかに行かないで」ポロポロ
妹「お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん…」ポロポロ
男(妹……そこまで俺を)
男(……)
男(やれやれ)
男「ふんっ!」ゴキッ
男「――っがあ! 痛てぇ!」
妹「おっ、お兄ちゃん!? 何してるの!?」
男「関節……外した……」
妹「な、何で……そこまで嫌だったの!?」
男「違うよ。こうでもしないとさ……痛ててっ」
グルン
男「こうやってお前を抱きしめてやれないだろ」
妹「お兄ちゃん……!」
男「大事な妹……いや、大事なひとが泣いてるんだからさ。抱きしめさせろよ」チュッ
男「って、かっこつけすぎかな。いま妹が鍵持ってたら関節外し損だしな」ハハッ
妹「おに゙いぢゃあーん!」ボロボロ
男「おっと。……泣きたいだけ泣け。ずっとそばにいてやるから」ポンポン
妹「お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん……」チュッチュッ
男「お前が落ち着いたのはいいけど、そんなにキスばっかりだと俺のアレが興奮しっ放しなんだけど」
妹「うん、キスするたびに私の中でお兄ちゃんのがピクピクしてるのがわかる」チュッチュッ
男「妹の中がヌルヌルで温かくて吸い付いてきて……正直もうでそうだ」
妹「いいよ。最初は痛かったけど、もうさっきから気持ちいいのが止まらないから。
いくらでも、好きなだけだして。私をお兄ちゃんのものにして」
男「わかったよ。いくぞ」グッ
妹「あんっ♪ きて♪」
数時間後
妹「ん……っ」パチッ
男「起きたか?」
妹「お兄ちゃん……あんなことしてごめんなさい」
男「いいよ。はじめはびっくりしたけど、妹の気持ちは嬉しかった」
妹「肩は大丈夫?」
男「大丈夫。思ったより痛かったけど、うまくはめれたから」
妹「よかった……でも痛むようなら病院で診てもらってね?」
男「うん。それと、誕生日おめでとう妹。これプレゼント」
妹「ありがとうお兄ちゃん♪ もしかして今日の放課後に女さんとコソコソしてたのってこれのため?」
男「ありゃ、見られてたのか。この間駅前のあそこで会ったときにお前が帰ったのを気にしててな。
お詫びにってこの花もらったよ」
妹「わぁ……キレイ。これなんて名前の花?」
男「デンファレだってさ。なんか妹にじゃなくて、俺達二人に……って」
妹「へえー……」グゥー
妹「って、さすがにお腹すいたね。すぐ準備するよ♪」
男「まともなのを頼むよ」
妹「わかってるよぅ。もう、お兄ちゃんのいじわる♪」
男「そういえば、手錠やスタンガンなんていったいどこから手に入れたんだ?」
妹「インターネットの通販だよー」
男「まじか……物騒極まりないな。インターネット」
妹「はーい♪ お待たせー♪」コトッ
男「よし、それじゃ」
男・妹「いただきます」(´人`)
デンファレの花言葉
お似合いの二人
わがままな美人
魅惑、有能、美人
男「うん、やっぱりうまいな。未来の俺は幸せだ」
妹「お兄ちゃん、それって……」
男「まだまだ先になるけどさ。学校卒業して働きに出て、暮らしていけるようになったらさ」
男「俺と結婚してくれよ」
妹「お兄ちゃん……」ポロポロ
妹「はいっ♪ ふつつかものですがよろしくお願いします♪」
大事な妹(ひと)エンド
おわり。
読んでくれた人、支援してくれた人ありがとう。
おつ。お疲れ様ーおもしろかったよ
乙面白かった
えんだああああああ
いやああああああああああ
あああああああびこずあいらぶゆぅううううううううううう!!
若いもんはええのう・・・
妹(*´д`*)ハァハァ・・
とりあえず乙
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