俺の名前はエレン!
今日からキョジモンマスターになる旅に出るんだ!
早速研究所に行ってキョジモンを貰いに行ってこよう!
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1456916470
エレン「エルヴィン博士!キョジモンください!」
エルヴィン「おぉ、エレン。待っていたぞ。」
エルヴィン「早速だが、今から君のパートナーになるキョジモンをこの3体から選んでくれ。」
エレン「これが巨人ボールか!思ってたよりもおおきいなぁ。」
エルヴィン「一体ずつ紹介していくよ。」
エレン「楽しみだなぁ。」
エルヴィン「まずは草タイプのキョジモンだ。」ポンッ
キョジモン「ぅうー」
エレン「おぉー!本物だ!」
エルヴィン「このキョジモンはおとなしい性格で、初心者にも扱いやすい。ただ、能力は他のキョジモンより劣るかもしれないが…」
エレン「草タイプかー。でも俺、もっと強そうなキョジモンが欲しいんです!」
エルヴィン「エレンらしいな。では他のタイプのキョジモンも見てみよう。」
縮めてキョン
エルヴィン「つぎは炎タイプのキョジモンだ。」ポンッ
キョジモン「んぐぐ…」
エルヴィン「このキョジモンは戦闘能力が優れているが、激しく闘志を燃やすことでケツから炎を吹き出すことがある。初心者にはとても危険かもしれない。」
エレン「でも、かっこいい!俺このキョジモンがいいです!」
エルヴィン「そうか?私は次に紹介する水タイプの方が良いと思うぞ?」
エレン「えっ!?そんな…でもこれよりかっこいいキョジモンかぁ。わくわくするなぁ!」
エルヴィン「最後は水タイプのキョジモンだ。このキョジモンは…」
エレン「あれ?ボールからださないんですか?」
エルヴィン「すまないエレン。諸事情により今はボールから出すことができないんだ。」
エレン「いや、諸事情ってなんですか、怪しすぎますよ。」
エルヴィン「しかしこのキョジモンは本当に優秀だぞ。能力は高いし技のバリエーションも豊富、性格も安定していてトレーナーの指示を素直に聞くことができる、頭のいいキョジモンだ。くさいけど。私がトレーナーだったら間違いなくこのキョジモンを選ぶぞ!」
エレン「さっきのキョジモンに比べてえらいひいきだな…なにか写真とかないんですか?」
エルヴィン「写真か、あっ、あったぞ。これだ。」
エレン「これが…あんまり強そうには見えないな…
エルヴィン「エレン!君はなんて可哀想な人間なんだ!いいか、キョジモンは見た目だけで決めてはいけない、一見パッとしないキョジモンでも実は物凄い力を秘めていることがあるんだ。大体私の説明をきけばそのくらいわかるだろう!これは最高のチャンスだ!さぁ早く!!」
エレン「うぅ…すごい強引だな…まぁいいや、ハカセを信じます。俺、このキョジモンにします!」
エルヴィン「そうだエレン!君はなんて賢いんだ!では巨人ボールを渡そう。名前は君の自由につけるといい。」
エルヴィン「君が素晴らしいキョジモントレーナーになることを祈っているよ。」
エレン「ありがとうハカセ、いってきます!」
エレン「さっきのハカセ、なんかいつもと違ったな…」
エレン「そうだ、もらったキョジモンを出してみよう!名前はそうだな…いけっジェニファー!」ポンッ
ジェニファー「んきょきょきょ」
エレン「くさっ!オエッ!ちょっと、一回ボールに戻れ!うっ…」シュンッ
エレン「なんだ今のは!?ツバくさかったぞ!?しかも生ゴミとかのレベルじゃないほどくさい!」
エレン「あのジジイよくもだましてくれたな!研究所に戻ろう。」
エレン「ハカセー!エルヴィンハカセー!」
エルヴィン「エレン!どうして帰ってきたんだ!」
エレン「おいクソジジイ!よくも騙してくれたな!」
エルヴィン「どうしたエレン?なにがあった?」
エレン「どうしたじゃねぇよ!今ここでキョジモンだしてやろうか!」
エルヴィン「知らん知らん私は知らんぞ!くせぇんだよ!今すぐ私の敷地から出て行け!ボブ、あの少年に・みつけ!」
ボブ「ぅ・あぁ!」
エレン「畜生!覚えてろ鼻クソジジイィ!」
エレン「ハァーエライ目に遭ったな。」
ミカサ「あっ、エレン!エレンもキョジモントレーナーに?」
エレン「ミカサ!久しぶりだな!」
ミカサ「エレンは何をしているの?」
エレン「俺も今日からキョジモントレーナーになってキョジモンマスターを目指す旅を始めたんだ!」
ミカサ「旅?ダメ。エレンは私がいないと死ぬ。」
エレン「なんだと!?俺はお前なんかと一緒に行かねぇからな!」
ミカサ「じゃあこういうのはどう?キョジモンバトルでエレンが勝ったら私はエレンの前から姿を消す。その代わり、私が勝ったらエレンは私と一緒に旅をする。」
エレン「あぁ!望むところだ!」
ミカサ(ちょろいわねエレン。ふしぎなアメチートでLv100にした私のキョジモンに勝てるはずがないのに…)
>>8
変換ミス
「・みつけ」⇒「・みつけ」
スンマソン
>>10
漢字出てこれないのか。
正しくは「かみつけ」です。
ミカサ「私からよ。いけっオバマチョフ!」
オバマチョフ「ぃぇすうぃぃきゃん」
エレン(強そう!筋肉ヤベェ!でもジェニファーを信じろ!)
エレン「いけっジェニファー!」
ジェニファー「んきょきょきょ」
エレン「くっさ!」
ミカサ「くさっ!」
ミカサ(嘘でしょエレン!どうしてこんなキョジモンを…!きっとあの脳みそこんにゃくジジイのせいだわ!)
ミカサ「気持ち悪くなってきた…オェッ…」
エレン「どうしたミカサ!もう終わりか!」(くさいの慣れてきた)
ミカサ「まだよ!オバマニゴぅぅ・ぇ!オェッ!」
ミカサ「…エレン、私の負けよ。だからもう二度と私の前に現れないでね。さよなら。」
エレン「勝った…あのミカサに勝ったぞ!」
エレン「ジェニファー!お前やっぱ強かったんだな!」
ジェニファー「んきょー・」
エレン「お前は俺の最高のパートナーさ!」
二人「あははははは」
>>12
ぅぅ・ぇ⇒ぅぅうぇ
〜そして時は過ぎ、エレンはキョジモンリーグでキョジモンバトルをしていた〜
リバイ「俺がチャンピオンのリバイだ。よくここまで辿り着いたな。」
エレン「はい!今日のためにキョジモン達といろいろな苦難も乗り越えてきました!」
リバイ「そうか、ではバトルを始めるとしよう。」
リバイ「いけっ、リー・ションチャン!」
リー・ションチャン「ぅぐじ!」
エレン(さすがチャンピオンのキョジモン、オーラが違うな…大丈夫だ、今日までの努力を思い出せ…!」
エレン「いけっジェニファー!」
ジェニファー「んきょきょきょ」
リバイ「くさっ!…おいガキ、これは何のつもりだ!」
リバイ「もういい!バトルは俺負けだ!だから今すぐここから出て行け!クソガキが…ぅげぇ…」
エレン(あっという間にキョジモンマスターとなった俺は、すっかり燃え尽きていた。)
エレン「ジェニファー。」
ジェニファー「んきょ?」
エレン「キモっ。」
エレン「あれ…キモい…キモイ?」
そう、そして俺は気づいてしまったんだ。
電話プルルル
エルヴィン「エレン!チャンピオンに勝ったそうじゃないか!おめでとう!」
エレン「今度研究所に帰っていいですか?」
エルヴィン「えっ?…まぁ別にいいが、キョジモンはしっかり巨人ボールにしまっておくんだぞ。」
エレン「大丈夫ですよハカセ。そしたら今から向かいます。」
エルヴィン「あぁ、待ってるぞ。」
信者の方に「新スレあったの気づかなかったけど荒らしてくれたから気がつけたわ」と感謝されたので今回も宣伝します!
荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」
↓
信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか?
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ
いちいちターキー肉って言うのか?
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」
↓
鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋
↓
信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw
んな明確な区別はねえよご苦労様。
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」
↓
>>1「 ターキー話についてはただ一言
どーーでもいいよ」
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ!
ハート「チェイス、そこの福神漬けを取ってくれ」 【仮面ライダードライブSS】
ハート「チェイス、そこの福神漬けを取ってくれ」 【仮面ライダードライブSS】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456676734/)
エレン「お久しぶりですハカセ!」
エルヴィン「くさっ…いやなんでもない。エレン、君ならいつかやってくれると思っていたよ。本当におめでとう。」
エレン「それよりハカセ、ハカセに言わなくちゃいけないことがあるんです。」
エルヴィン「どうした?」
エレン「あの…俺、キョジモントレーナー引退しようと思います。」
エルヴィン「どうしてだエレン!?何があったっていうんだ!くさっ!」
エレン「実はこの前、気づいてしまったんです。何で今までキョジモンなんかを…あんなにキモチワルイものを率いて旅なんて…『エレン!』
エルヴィン「何を言っているんだ!君にはまだトレーナーとしての才能が十分にあるというのに!」
エレン「しかし、もうキョジモンマスターという夢も果たせたので、俺はもういいんです。」
エルヴィン「エレン!いいか、人には知っていいことと知ってはいけないことがあるんだ!君のキョジモン達を見てみろ!なんて可愛らしいんだ!
だから君はキョジモン達を信じなければいけない。君の夢はまだ始まったばかりだ!」
エレン「いや、ハカセの言ってることメチャクチャじゃないですか。」
エルヴィン「ほらエレン!あそこの窓に見たことのないキョジモンが映っている!」
そこには伝説のキョジモン『ミョウツー』によく似た、尻尾の長いキョジモンが浮かんでいた。
エルヴィン「そうだ!君は新種のキョジモンを探す旅をして、キョジモン図鑑を完成させるべきだ!」
エレン「えっ、ちょっと待ってくださいよ。」
エルヴィン「決まりだな!今から準備するからここで待っていてくれ。ちなみにここでジェニファー君を出してはいけないよ。わかったね?」
退屈な旅がまた始まりそうです。
おしまい
初投稿です。
読んでくださった方に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
お疲れ様でした
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