このSSは自分が寝取られたと勘違いしてる幼馴染みへの嫌がらせ、もしくは妨害を行うSSです。過度な期待はしないでください。
前作
男「幼馴染み達が寝取られたが…」
怜「命は投げ捨てるものではない」
等です
二年振りくらいなんでリハビリ兼ねてやってますん!なお、お酒の力を借りてる部分があるのでご了承ください。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1449938484
ある日のこと、この私、男は幼馴染みに誘われ部屋に来ていたのだが、黒ずくめの男たちに襲われ…気がつけば…、身体が幼馴染みの部屋のクローゼットの中に入っていた。
…というのは嘘である。
男「いやー!…じゃがりこうめーわ、はんぱねーわ、キリンさん愛してるわ…」ポリポリ
幼馴染みに用事があって幼馴染みの母親に頼んで部屋に入ったのはいいが何故かこのクローゼットの中が気になってつい隠れてしまった。
しかし、わかってほしい、やましい気持ちじゃなくてなんかワクワクを止められなかったからなんだ。by男談
男「…そろそろ帰って来た…かな…?」
しばらくすると幼馴染みの部屋のドアが開いていくのが聞こえた。おそらく帰って来たんだろう
男(…随分と遅かったような…何して…?)
幼馴染み「…先輩、どうぞこっちです…」
先輩「お、悪いね?wwんじゃさぁ、早速やろうか?」
幼馴染みはどうやら一緒にいつも俺が助っ人で呼ばれてるサッカー部の先輩を連れて来ていたようだ。
クローゼットの隙間から俺はその様子を覗き見てそう分析する。
んー?これはもしかしたら寝取られというやつでは?
前になんかドラマで言ってた気がするが本当にあるとは…。
男(あいつ、俺が好きとか言ってた気がするんだけど……ふむふむ、実に面白い…)
幼馴染み「いや…!やめて…!」
先輩「そう言うなよwwてか幼馴染みちゃんさぁww案外簡単に部屋に入れるんだね?…男のこと好きだったんじゃねぇのww」
幼馴染み「男の話はしないで…!…済ますなら早く済ませてよ…」
先輩「はいはいwww」
こうして、幼馴染みに覆い被さるように先輩はなんかモゾモゾしはじめる、あーなるほど、ベットプロレスか。
男(…さて、…そんじゃ終わるまで時間潰そうかな…)ピコー
先輩「あーそこそこw」
幼馴染み「ひ、ひゃい(はい)」
なんかあちらでははじまってるようだが、俺は構わずとりあえず持ってきたゲーム機をはじめる。
アー!ギシギシ!アンアン!
男(…あ、そうだついでに録音しとこ…)ロクオンポチー
それから約2時間後…
先輩「はぁwまじサイコーだったわw」
幼馴染み「はぁはぁ…あン…」
男(…?…終わったかな…ふむふむ…)
それから、幼馴染みは着替えを済ませて、先輩と共に部屋を出て行く。
何やらまだシャワーかなんかでやるらしいが別に俺は大して気にもとめず別のことを考えながらその後ろ姿をクローゼットの中から見送り、ゆっくりと出た。
そこでクローゼットの中から出てきた男は一旦、録音を切り何やら考え込んだ。
男(……寝取られ…クローゼット…はっ!閃いた!)
そして、男はある結論へと達しました。
明日から…全力で…幼馴染みを妨害しようと
翌日
男「…というわけなんだ、友にDQNに友人達…」
友「まじかよ、信じらんねぇ…」
DQN「…胸糞悪りぃな…」
友人A「お前はどうなんだ?頭に来ないのかよ?裏切られたんだぜ?」
口々に昨日の録音を聞いた者たちからの反感の声が聞こえてくる。
だが、男は動じないまま彼らにこう言い切った。
男「え?いや別に?もともと幼馴染みに関しては親同士が仲良いただの幼馴染みってだけで、俺はあまり関心なかったからさ」
友人「まじかよお前…」
男「俺の場合は自分の事で最近忙しいしなぁ…そんな事をいちいち気にしてはられんのです」
DQN「すげぇなお前…」
男「それよりさ…、ちょっとそのことで思いついた事があるんだけど…みんな…耳貸して…?」
友人B「ん?なんだなんだ?」
友人A「おっ!なんかまた面白いことか?」
全員、男の言葉に反応し耳を傾けて集まりはじめる。
こうして男が募った同志たちによる幼馴染み妨害作戦が始動し始めた。
放課後、幼馴染みの部屋。
幼馴染み「きょ、今日はまた両親がいないから…」
先輩「はははwwヤりまくりってわけ?良いよそんじゃ、早速やろうかww」
幼馴染み「ち、違います!」
先輩「そんな事言ってwあんなによがってた癖にwww」
そう言って幼馴染みは先輩からベットに連れて行かれ、そこで押し倒される。
幼馴染み「い…嫌!…ん…!」
先輩「そんな事言ってw身体は正直…」
幼馴染みの身体に先輩のいやらしい手が触れる。
溢れる吐息。そして、興奮を抑えられない猿のような男に襲われる幼馴染み。シチュエーションは完璧だった。
待てぇい!
その瞬間、幼馴染みと先輩の身体が硬直した。なぜなら2人しかいないはずの部屋に大きな声が聞こえてきたからだ。
それと共に変なBGMも流れてくる。
バァン!
友人A(赤)「赤レンジャイ!」シャキーン!
バァン!
DQN(黄)「黄レンジャイ」シャキーン!
バァン!ガタガタ!
キザ友人(赤)「赤レンジャイ!」シャキーン!
バァン!
友人(ゆず)「ゆずレンジャイ!」シャキーン!
ガタガタ!ガラガシャーン!
男(ただのゆず)「ゆず!」シャキーン!
「5人揃って!」
「「「ゴレンジャイ!!!」」」バーン!
幼馴染み「……………」
先輩「………………」
ベットにいた二人は突然の出来事で目を丸くする。
そして、それに追撃をかけるように現れた全員で幼馴染みに近づくと逃がすように口々にこう言いはじめる。
男(ただのゆず)「さぁ!今のうちに逃げるんだぁー!」
友人A(赤)「逃げるんだぁ!」
突然の出来事に唖然とする二人、しかし、しばらくして、幼馴染みの方とそれを目の当たりにした先輩からそれぞれ声が溢れる
幼馴染み「え…!…え?」
先輩「違う!違う!ちがぁう!」
DQN(黄)「え?」
声を上げて、思わず否定の言葉を叫ぶ先輩に目を丸くするゴレンジャイ一同。
すると彼は何やらゴレンジャイをそれぞれ指差しおかしなところを指摘し始める
先輩「自分らおかしいだろ!!なんなんだよゆずって!戦隊になのになんで赤が二人いるんだよ!いや、それ以前にどっからいたんだてめーら!」
男(ただのゆず)「いや、(クローゼットとかで)ずっとスタンバッてました」
先輩「そうじゃねえええええ!」
ゴレンジャイの全員は顔を見合わせて首を傾げる。
いや、別におかしなところはない。ただ単に幼馴染みを俺達ゴレンジャイが逃したのでとりあえずノルマクリアだ。
男(ただのゆず)「どこがおかしいんですか!自分たちはいたって真面目です!」
先輩「自分の姿、鏡で見てみろォ!どこが真面目だ!コラ!」
男(ただのゆず)「栄光の架橋は十八番です」
先輩「だから、どちらにしろただのゆずじゃねーかwwふざけんなwww」
思わず吹き出しそうな笑いを堪える先輩。
しかし、幼馴染みは訳がわからないと言わんばかりに、ただのゆず(男)に話しかける。
幼馴染み「ね、ねぇ男、これは違うの!…あの!私!」
男(ただのゆず)「ビッチウーマン、俺はただのゆずだ。男なんて名前じゃない!…いいね?」
幼馴染み「え?…あ、い…びっ、ビッチですって!!男!酷いわ!」
男「え?いや、ヒーローの名前だよ?酷いわねーわ」
幼馴染み「え?それ本当?…あのごめ…」
男(ただのゆず)「嘘だよーんwwwバーカwww」(AAポーズ
幼馴染み「」
そう言って幼馴染みを煽るように言い切る男。
幼馴染みはこの言葉に涙を浮かべながら、男にこう言いはじめる。
ゴレンジャイ懐かしいな
幼馴染み「や、やり直そう!ゆず!前みたいに付き合おう!ほら…ね?何かの間違いなのよ!」
男(ただのゆず)「ん?」
幼馴染み「私はあなたの事が好きなの!」
男(ただのゆず)「うん、へぇそうなんだ」(ハナホジ
先輩「お、おい!幼馴染み!俺は…!」
幼馴染み「あんたなんて嫌いよ!私が好きなのはゆずだけ!本当よ!」
男(ただのゆず)「ふーん?あっそ? はい、ゆずのCDやるから頑張れよ、そんじゃ先輩、今から俺ん家でスマブラ大会やるんでいきません?」
幼馴染み「ちょっと無視しないでよ!ゆず!」
男(ただのゆず)「だってよ、友」
友(ゆずレンジャイ)「いやお前だろ」
男「だってお前ゆずレンジャイじゃん」
友「お前もゆずじゃねーか」
幼馴染み「ややこしいわ!男よ!男!! ね!私たちまたやり直せるわ!」
そう言ってただのゆずのCDを渡す男に迫るようにして言ってくる幼馴染み。
だが、冷静な口調でただのゆずこと男はこう言い放った。
男(ただのゆず)「なぁ、お前達のログに何か書いてあるか?」
キザ友(赤レンジャイ)「なにもありませんね」
DQN(黄レンジャイ)「気のせいじゃねーのか?」
友A(赤レンジャイ)「おい!そこのコンビニ!ポテト半額だってよ!おい!いこーぜ!」
先輩レンジャイ「まじかよ!俺も行くわ!」
男(ただのゆず)「決まりっすね、んじゃそういうわけだから、コンビニ行くべ行くべ。」
そう言って、幼馴染みなど眼中にないように振る舞う男。
これには幼馴染みもさすがに茫然とするしかなかった。
男(ただのゆず)「あと、俺はそもそもお前と付き合った覚えがないのでやめてもらえませんかね?マジKKSだわー。だわー。」
幼馴染み「え?」
友「えっと…。男…それ何の略?」
男「KKS(きしょいきもい[ピーーー])の略な、ここテストに出るからマジリスペクトOK?」
先輩「マジパネェwww」
幼馴染み「…そんな…!ひどい!」
男「んじゃ帰りますんで」窓ガラガラ
そう言って何事もないように次々と幼馴染みの部屋の窓から先輩を引き連れて出て行く男と愉快な仲間たち。
取り残された幼馴染みはというと静かになった幼馴染みは膝をペタリとついてへたり込みその嵐のような出来事と男の放った一言で完全に沈黙するしかなかった。
その翌日
学校の校舎
男「んー…さてさて今日はどうするかなー?」
???「あ…あの…男?」
男「ほい?…あーお前か、んだよ今ネタ考えてたとこなんだけど」
幼馴染み「…………」
男が校舎を歩いていると幼馴染みが後ろから声をかけて来た。
しかしながら男は平然とした顔つきのまま幼馴染みになんのためらいもなく話をする。
幼馴染み「…昨日の事なんだけど…ね?」
男「ん?」
幼馴染み「……ごめんなさい、私…」
男「いや、謝られても…別にお前の人生なんだし、なんしようが俺には関係ないだろ?」
そう言って、男は平然とした表情を崩さないまま幼馴染みにそう言い放つ。
大して幼馴染みが先輩とそういう関係を持とうが何しようが男にはどうだって良い事だし、第一好きでもない女の事など割とどうでも良かった。
男「…まぁでも幼馴染みの俺からするとお前はこれから先ロクな人生を歩めんだろうなとは思う、俺に謝るような後ろめたいことをこれからもするんだろうしね?」
幼馴染み「そんな!私はもうそんなことしな…」
男「たかだか数十年生きただけなのに何がわかんの?いや、まぁそれはいいや、とりあえずお前は信用を失ったわけだからなー、自業自得なんだろうけどさ、ま、元気でやりなよ?」
幼馴染み「…なんで……なんで…そんなに冷たいの……私はあなたの為に」
男「あーそう言うのはいいから、事情はパイセンからスマブラ大会で負かして聞いたし、俺に対して相談しなかったお前にとっては俺はそれに値する人間ではなかったということだろうからさ、別に何にも思ってないよ」
そう言ってスラスラと幼馴染みに言い放つ男の眼差しは汚物を見るような冷ややかな眼差しだった。
人として終わってるとかそう言う事なんだろう。
男「んじゃ俺は行くわ、副職がこの後控えてるんでね?」
幼馴染み「副職?何それ…私知らない…」
男「そりゃ俺にとってお前は話す価値がない人間だもの、当然じゃん」
幼馴染み「何よ…それ…」
男「俳優の仕事ね?もともと演劇好きだったからオーディションに日程合わせてたのが受かったんで事務所に所属してるんだよ俺」
幼馴染み「は?…え?」
男「子役とか良くやってたらかなー?最近副職が楽しくなってきてさ?おわかり?」
茫然と廊下で立ち尽くす幼馴染みを置いてきぼりにするようにスラスラと話す男。
男「じゃあねーお前はお前で楽しいスクールライフを送るばいいと思うよ? あ、パイセンの件もあるし無理かー」
???「先輩ー♪探しましたよー!もう!」
男「ん……?あぁお前か」
幼馴染み「…え?誰…?その…娘…」
男に向かい何やら聞きなれない女性の声が聞こえて来ると同時に幼馴染みは目を丸くする。
そして、現れた彼女は何事もないかのように男の腕に抱きつくとこう話をしはじめた
アイドル娘「先輩!事務所の方が呼んでますよ!」
男「映画撮影の件ね?あーはいはいすぐ行くわ先行ってて?」
アイドル娘「はーい!あ、私アイドル娘って言います♪先輩と同じ事務所の後輩で…後は将来を誓った…」
男「誓ってねーから、はよ行け」シッシッ
アイドル娘「はーい♪ あ、ちなみに私もこの学校の後輩なんで♪よろしくです♪」
幼馴染み「あ…えっと…うん」
アイドル娘「えーと、名前なんだっけ?ビッチさん?でした?すいません先輩から聞いた話なんで覚えが良くなくてー」
男「概ねあってるぞ」
アイドル娘「やった!そんじゃお先打ち合わせ行ってまーす」
そう言って、先に走って駆けて行くアイドル娘の後ろ姿を見送ると男は再び幼馴染みに向き直り首を傾げる
男「んでどこまで話したっけ?そうだ、確か北斗の拳のラオウが昇天するあたりだったな」
幼馴染み「いや!違うでしょ!…私がその…」
男「生きる価値がないミトコンドリア並みに小さな脳みそでごめんなさいだっけ?いやいやそこまで自分を辱しめなくてもいいんだよ?」
幼馴染み「」
男「俺は別にお前に付き纏われても構わないよー、ただし覚悟しといた方がいいぞ?扱いはゴキブリ以下で扱うから」
男はそう言ってスタスタと無表情のまま幼馴染みの横を通り過ぎてゆく。
そして、彼は数歩歩いたのちに彼女の方に振り返ると録音していたテープを取り出し追撃をお見舞いして差し上げる。
男「あと、お前が余計な事したらこのテープ全校放送して貰うように頼んでっから…んじゃそう言う事で」
幼馴染み「そんな……酷いよ……」
男「オツカレッシター」
そう言って幼馴染みを置いてきぼりにした男は平然とした様子でその場を離れて後にするのだった。
その日の夕方、幼馴染み宅
幼馴染み「…………どうしてくれんのよ」
先輩「……はぁ?俺が何やったよ?」
幼馴染み「しらばっくれないでよ!あんたのせいでしょ!本当最悪!男からは完全に嫌われるし…」
先輩「別にあいつのことはもういいだろ、悪い奴じゃねーし裏切った事した俺らが悪いわ…俺はもうこれに懲りてあんな事はしないようにするわ」
幼馴染み「はぁ?やることやっといて今更なんなの?ふざけないでよ!?どうしてくれんのよ!ねぇ!」
先輩「首元掴むなよ、服伸びるだろうが」
幼馴染み「知らないわよ!本当にもう嫌!」
幼馴染みはそう言って軽蔑した眼差しを先輩に向ける。
自分のしでかした事はまるで悪くないかのような物言い、だが、幼馴染みに手を出した先輩は自分が悪いことをしたのを悟っているのか彼女にこう切り出す
先輩「な、なぁ、もうあいつのことは忘れて俺と付き合わね?な?いいだろ?」
幼馴染み「冗談やめてよ!あんたのせいであんなになったのに!嫌よ!今日あんたを呼んだのは今後一切関わらないようにっていう為よ!」
先輩「…………」
幼馴染み「…あんたの口車なんかに乗らなきゃ良かった…。俺の言葉を聞けば男には手を出さないって約束だったのに…」
そう言って、俯くように下を向く幼馴染み。
だが、先輩はそんな幼馴染みに近寄るとこう言いはじめる。
先輩「別に一回や二回やっただけじゃねーか…なぁ?…それによ、俺はお前のことは気に入ってるんだぜ?」
幼馴染み「…やめてよね、あんたに関わるなんて…あのことだって夢だったらって…」
ウルトラソウッ…ウルトラソウッ…♪
先輩「ん……?なんか聞こえね?」
幼馴染み「何よ?話逸らさないで!」
先輩「いや…なんかウルトラソウとか聞こえんだけど」
幼馴染み「そんなわけないでしょ?全く悪夢だわ…本当」
バァン!
友人「結末ばかりに気を取られ〜♪その時を楽しめない♪目眩♪」
幼馴染み「え?」
するとその瞬間、クローゼットが開きカラオケセットとマイクを持った男の友人が突然、彼女達2人の前に現れた。
そして、それに続くように次々と刺客が現れる
バァン!
友人A「ゆーめじゃない♪あれもこれも〜♪その手でドアを開けましょうお〜♪」
ガタガタ!バァン!
DQN「祝福が欲しいのなら〜wwww悲しみを知り一人で泣きましょう〜♪www」
天井裏からバァン!
男「そして〜♪輝くーウルトラソウッ!!!♪」
クラスメイト一同「「「「ハァイ!」」」」
寝取りでもリアルでされたのか
幼馴染み「ちょ!えぇぇぇ!なんでクラスメイトが私の家の周りに来てるわけ!」
男,s「「「チャリできた」」」
幼馴染み「移動方法についてじゃなああい!何!なんなの!一体どういうことなの!」
昨日同様、突然、部屋から現れた男と愉快な仲間達と家の前にいるクラスメイトのオーディエンス達に声を荒げる幼馴染み。
しかしながら、幼馴染みの後ろで控えている先輩もまた茫然としている。
>>19
いやーそういうわけではないのですよ、魔が差したのと単なるリハビリですよー!
文章になって目眩。
てな感じです。ストック切れちゃったんでまた書き溜めてから投下しますん。
何書いてるんだろ?私。
クリスマスが近いのでね?これ読んで気をまぎわらしてもらおうと考えたのがきっかけでしたん!また明日から本気だしますん
クローゼット読んでダメージ食らったんか?
その焦燥感を大事にするんやで
>>23
レス感謝です!鋭いですねーw
あの薄い本読んで思ったのが
あれ?この場面、なんでゴレンジャイいないんだろう?でした。
ギャグSS書きたかったんでこれは行けると思った結果がコレですw 何してるんでしょうね?笑
マジかよこいつ
なんかギャグとしてもスカッとしない…
よーするに悲劇のヒロイン気取ってる奴がいて、ガン無視決め込めばいいところを寄ってたかってボコボコにしてるわけだもんな
自分をダシにされるのが気に食わないのはわかるんだけど、手を出される前に出しちゃってるから男が嫌な奴でしかない
この>>1には才能がある
こんな糞ss書くのはやめてすぐにNTR物を読み漁ってこい
NTRキチはちょっと黙ってろ
この男のキャラがなんか気持ち悪く感じる
前作読んできたけどぶっ飛んでて面白かったわwこれもどういう展開になるのか期待
話の出来自体はそんなに良くないけど一部がイライラで書き込んでるのが楽しいからなるべく長く続けてね
VIPであのスレ書いた人か
めちゃくちゃ懐かしわ
>>13
男「たかだか数十年生きただけなのに何がわかんの?
↑
幼馴染みはかなり留年してるのかな
元ネタアリでNTRもの書けば更に発狂するやつが見れるゾ
このイッチは才能の塊
男キャラ悪くないな。NTRキチは死んどけ
このノリ好き
>>1にこのSSの説明書いてあるのに文句言ってる奴は何なの?
まぁ元々ある同人誌のパクリだしなぁ
いまいち関係がよくわからんのだが続き物?
昨日辺りいろんなとこで貼られてた同人誌に触発されたみたいだけど続き物では無いらしいよ
その焦燥感と無力感をギャグで誤魔化そうとするな
新たな扉が開けるぞ
>>41 サンクス
元ネタ知らなかったからよくわからんな
なんか男が幼馴染のこと普通に好きそうに見える
なんかいろいろ書き込まれててちょっとびっくりしてる私です。
そんじゃストックがちょっと貯まったので投下したいと思います。(もう建てちゃったし…)
男「いや、どういう事と言われてもねぇ?」
友「お前、やっぱバットコミニュケーションが良かったっつったじゃん」
男「あーそういう事か、それは正直すまんかった」
幼馴染み「違うそうじゃないです」
先輩「おいおい…お前らだから、HOTLIMITにしとけとあれほど…」
幼馴染み「おい、なんで先輩も加担してるんですか、ちょっと!」
幼馴染みは唖然としたように何やら訳のわからない事を話している男とプラス先輩に声を荒げる。
いや、それ以前に自分の部屋にどうやって待機しているのかも最早謎である。
男「みんな!解散解散!ご協力感謝!」
クラスメイトs「「「いえーい」」」
DQN「あとで打ち上げやるからなー!夕方集合な!…ここに!」
クラスメイトs「「「いえーい」」」
幼馴染み「ちょ!何人ん家の前集合場所にしてんの!ちょっと!」
男「え?」
幼馴染み「え?じゃない!」
幼馴染みはなんでダメなのといった表情を見せる男に青筋を立て告げる。
だが、彼は何にもおかしなところはないと言ったばかりにこう告げはじめた
男「なんでなんですか、僕ら結構頑張ったんですよ!戦隊モノには音楽が必要やと思って」
幼馴染み「その結果がウルトラソウルか!人の家でなにやってんの!」
友「いや…なぁ?だってなぁ…」
男「あいつがやれって言いました」
友人A「え?俺ェ!違う違う!」
幼馴染み「あんたかぁ!ふん!」腹パン
友人A「ぐぇ!なんで!?」
幼馴染みに腹パンされる友人A、しかしながら男もそれを見届けた後、幼馴染みにこう話をしはじめる。
幼馴染みに腹パンされる友人A、しかしながら男もそれを見届けた後、幼馴染みにこう話をしはじめる。
男「それじゃ今回は僕らと戦ってもらえないんですか…?」
幼馴染み「いや、戦いに来たの?」
友「友人A!クッソー!よくもやったな!怪人ビッチウーマン!」
幼馴染み「なんか勝手に怪人にされてる!?」
男達のやりとりを見ていると幼馴染みはいつの間にか怪人認定を受けていたらしい。
幼馴染み「だいたいあんた私に対してあんなに冷たいのにどういう風の吹き回し?」
男「なぁなぁ、俺って冷たいん?」
友人「生きる屍やで?」
男「なんでや!それただのゾンビやろ!」
幼馴染み「まぁ…私の事が忘れられな…」
男「いや、(それは)無いです」
幼馴染み「」
なんの躊躇もなくそう言い切る男に思わず沈黙せざる得ない幼馴染み。
そして、男はガサゴソと鞄を漁るとあるものを幼馴染みに差し出した。
男「まぁ…これあげるから元気出せよ、ハイ、ワサビ味のパイの実」
幼馴染み「……何これ」
男「これあげるんで!また来るからそん時は僕らと戦ってください!お願いしますん!」
愉快な仲間達「「「オナシャス!」」」
そう言って、幼馴染みにお願いをする男。最早何がしたいのか何を考えてるのか幼馴染みである彼女にも謎である。
男「そんじゃ僕ら帰るんで、先輩そんじゃ行きますよー、俺ん家で慣例のマリカー大会しましょ」
先輩「おk、んじゃ行くわー」
幼馴染み「…なんなのこの流れ…」
友人「まぁ元気出せよ、オロナミンCやっから」
幼馴染み「なんであんたらそんないろいろ持ち歩いてんのよww」
友人の変な気遣いに思わず吹き回しながら答える幼馴染み。
何故だか、自然と男と愉快な仲間達のペースに巻き込まれているとは本人も気づいていない。
男「そんじゃ帰るんで、次はちゃんと戦ってくださいよ、僕らもこれ自費で出してるんですから」
幼馴染み「いや…わざわざ私の部屋に待機して自腹切って何やってんのよあんた…」
男「だってなぁ?」
友「ねー?」
DQN「暇なんですものね、奥様」
幼馴染み「いや!帰れ!てか来るな!」
この三人の会話に苛立ったのか流石の幼馴染みも青筋を立てる。そして、彼女は学校で男が自分に使った脅しのテープについて思い出した。
幼馴染み「だいたい…男、昼間私を脅迫してきたでしょ?…貴方の顔なんて見たくないのよ私。」
男「え?テープ?…あぁ、全校放送で流すって脅したやつね?あれ、ラジオに採用されて次回全国放送になったから」
幼馴染み「え?」
男「いや、別に大丈夫だぞ?なんの心配は無いちゃんと匿名だから」
幼馴染み「いやいやいや!なんで!わ、私の恥ずかしい声が入ってるのよ!」
男「ん?あ?これ?うん、入ってるね?(驚いた声が)」
幼馴染み「だったら!」
その瞬間、男は何を思ったのかテープを再生しはじめる。
そして、そのテープからは幼馴染みと先輩の声が聞こえはじめた。だが、しかし…
『五人揃って!』
『『『ゴレンジャイ』』』
自分たちの声を他所にゴレンジャイ(男と愉快な仲間達)の声が大音量で入っており、何やらただの先日のやりとりが録音されたテープだった。
男「…?全校放送でも大丈夫な気がしたんだけど…」
幼馴染み「貴方ねぇ〜!」
男のテープの中には茫然とする幼馴染みの声しか入っていない。
つまり飛んだ赤っ恥である。流石の幼馴染みもこれには顔を真っ赤にするしかなかった。
男「よし!帰るぞ!お前ら!…と思ったけど…
もぅマヂ無理。今DSの電源ぃれた。マリカしょ・・・ブォォォォォォォォォンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwイイィィィイイヤッヒィィィィイイイwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
先輩「あ!てめー!マリオずりーぞ!マリオ俺んだかんな!」
友「クソ!やられた!でっていうは取らせわせん!取らせはせんぞー!」
友A「んじゃ俺はノコノコ使おっと」
DQN「安定のピーチ姫で」
幼馴染み「おい!こら!人の家でゲーム始めるな!てか!不良っぽい成りなのにピーチ姫を使うってどうなのよwねぇ!」
こうして、のちに幼馴染みの家でマリカー大会が開催し、夕方にはクラス全員で幼馴染みの家でジェンガパーティーを繰り広げるのであった。
とまぁ今日はここまでです。
よーし!お父さんこうなったら書ききっちゃうぞー(白目)
ほんと何やってるんでしょう、私。
これはしゅごい(白目)
乙
どういうことなの…
面白いのかつまらないのかよくわからない…………
ちょいと書き溜め出来たんで投下しますん!
長らくお待たせしました!クリスマス過ぎちゃいましたけど!
翌日
クラス全員参加ジェンガパーティーに付き合った幼馴染みは学校で寝不足に陥っていた。
幼馴染み「…やばい…寝落ちしちゃうのぉ…らめぇ…zzzzzzzz」
先生「こら!起きんか!」スパァン!
幼馴染み「ふ、ふぁい!」
こんな風な幼馴染みと先生のやり取りがかれこれ7回ほど続いた授業。男はというと…
男「ポン!」
DQN「かー!それとっちゃうかー!」
友人「…背中が煤けるな…」
友人A「クックック…狂気の沙汰ほど面白…」
先生「貴様ら、授業中に麻雀するとは何考えているんだ。先生も混ぜなさい」
男「あ、いいっすよ!そんじゃ次俺変わりますんで」
幼馴染み「違うくない!?寝そうになった私と態度が違いすぎじゃない!先生!?」
こんな風に寝落ちしそうな幼馴染みを他所に授業中に麻雀をしていた。
ちなみに授業のノートを全員取りながらの麻雀という高等テクニックまで披露中である。
クラスメイト1「マジかよ、先生が入るとなるとムダヅモになっちまうな」
クラスメイト2「おい、誰か国防省に連絡入れとけ!」
幼馴染み「…あれ?私がおかしいのかな?あれー?」
先生「国士無双(ライジングサン)」
友人s「「「ぐああああああああ!?」」」
クラスメイト「男!友人達がやられたぞ!」
男「ふ…案ずるな、奴らは四天王の中でも最弱…」
幼馴染み「いや、あんた以外、四天王全滅してるわよ」
そう言ってドヤ顔の男に冷静な口調で告げる幼馴染み。
だが、男は涼しい顔をしながら窓の外を見始めて何かを語りはじめた。
男「幼馴染み…最近俺、思うんだ…もっと大切にすべきだったなって…」
幼馴染み「え?あ…うん、」(わ、私の事かな)
男「失って初めてわかる事もあるんだな…」
深刻な表情を浮かべそう語る男に幼馴染みは静かに耳を傾ける。いや、しかしこの状況でそんなことを語るのはどうかと思うと感じていたがあえて幼馴染みはそこは突っ込まない事にした。
そう、ようやく男が自分のことを気遣ってくれるなら状況なんて関係な…。
男「…ハーゲンダッツ、麻雀しながら食べた君の事は忘れないよ…」
幼馴染み「んなことだとわかってたわよ!ちくしょう!」バン!
訂正しよう、彼は微塵も自分のことなど気にも留めていなかったようだ。
そして、こんな調子で学校の授業は進んでいく、もはや幼馴染みがやらかした事など過去に過ぎ去った。マヤ文明の予言くらいどうでも良いことになっているようだった。
放課後。
幼馴染みは久しぶりに友人達を連れて街に出かけていた。もう先輩とはあれから会っていない。
男曰く、先輩は何かに目覚めたのかあの後、全裸でキリマンジャロ登ってくるわという言葉を残して何処かに消えてしまった。
そして、一週間後の新聞にオロナミンCの一気飲みをしてエベレストに登頂した先輩の写真を見た時の幼馴染みの頭がおかしくなりそうになったのは先の話である。
さて、話は変わるが今、幼馴染みは友人達と共に街中を歩いていたわけだが、暫くして変な輩に絡まれる事になる
不良「なぁいいだろぉ?良いことしてやるからさぁ〜付き合ってよ」
幼馴染み「しつこいわね…いやだっつってんのよ」
幼友「そうよ!なんであんたらに付き合わないといけないわけ?」
不良A「あん?」
不良B「てめぇら状況わかってんのか?やっちまうぞ?コラ」
不良C「この道誰も通んないからさー、助けなんてこねーよ?ひひひ」
幼友A「…ね、ねぇ…幼馴染みちょっとまずいんじゃ…」
不安げな表情を浮かべる幼友A
しかしながら、幼馴染みは平然とした表情を浮かべたまま不良達を睨みつける。
不良達の一人がそんな幼馴染みの眼差しを見て不快に感じたのか眉間にしわを寄せて怒鳴り声を上げた
不良「なんだ?その目は!犯すぞ!このアマァ!」
待てぇい!
だが、そんな時だった。聞いたことがある声が響き渡る。
そして彼女達の前に彼等は颯爽と現れた。
先輩「登山家!」シャキーン!
友人「メジャーリーガー!」シャキーン!
DQN「阪神ファン!」シャキーン!
友人A「サッカー日本代表!」シャキーン!
男「俳優!」シャキーン!
「「「五人揃って!」」」
「「「職業戦隊!社会人ファイブ!」」」
颯爽と現れたのは何やらいろんな格好をした男と愉快な仲間達
これには不良達も思わず目を点にして茫然としていた。幼馴染みはそんな彼らを見て頭を抱えている。
男(俳優)「さぁ!今のうちに逃げるんだぁ!」
友人(メジャーリーガー)「逃げるんだぁ!」
不良「え?いや、何?なんなの?こいつら」
DQN(阪神ファン)「え?なんやて!六甲おろしが聞きたい!せやったら任せろ!」
不良「いや、言ってないです…」
DQN「あ?なんやワレ巨人ファンなんか?こっちきてみい、道頓堀のカーネルサンダースみたいにしたるぞ?」
不良「…………(話が全く噛み合ってない)」
不良達もこの状況についていくどころか唖然として目を丸くしている。
そんな中、幼馴染み達は撤退し密かに職業戦隊の背後に回っていた。
幼馴染み「ちょっと、どういうつもり?このままじゃ喧嘩になるわよ?」
男(俳優)「お?なんや巨人ファンがおったんか?カープならまだしも巨人ファンなら話は別や、にいちゃん達そうなんか?」
不良「い、いや…俺たち別に巨人ファンなんかじゃないけど…」
DQN「ならなんや?ヤクルトか?ロッテか?いうてみい」
不良A「べ…ベイスターズファンです…」(小声
その言葉を聞いた途端に男と愉快な仲間達の眼差しが生暖かいものに変わった。
ベイスターズ…魔法の言葉。
ベイス☆ボールと呼ばれる名言を作った球団。男達は悲しげな眼差しを向けて同情するように彼らの肩を組む。
DQN「悪いことしたなにいちゃん…今から気をとりなおして来シーズンについて語ろうや…な?」
男「今年はその…うん…そうだけど来年はきっといけるよ…」
先輩「加賀かっけーよな…わかるぜ、エベレストに挑戦した俺が言うんだから間違いない」
不良「…う…!…うぅ…!ずいまぜん!つい腹いせにやったこどなんでず!」
不良A「俺たちもでず!ずいまぜんでじだ!」
DQN「泣くことはない、来年はきっと優勝争いするで」
男「あぁ、大丈夫だって気を確かに持て!」
そう言って不良達を励ます男と愉快な仲間達。
そのテンションについていけず、幼馴染み達は完璧に置いてきぼりを食らっていた。
幼馴染み「…あの…えっと…なんの話なのか…さっぱり、あれ?私達さっきまで絡まれてたわよね?ね?」
幼友「わかる!カープ女子としてはすごく共感できるわ!」
幼馴染み「ブルータス!お前もか!」
幼馴染みの友人もまた何やら共感したように声を上げ、その言葉に幼馴染みは完全に後ろからアゾット剣で刺されたような錯覚に陥る羽目になった。
男「んじゃ、いこーぜ!今からナイターの試合あるってよ!」
不良「お供しやす!」
DQN「いえーい!!」
先輩「よっしゃ俺、富士山登ってくるわ」
幼馴染み「なんなのあんたら!」
幼馴染みの悲痛な叫びは虚しく空へと消えていくのだった。
とりあえず今回の投下は以上です。
よーし!頑張って書ききるぞい!(白目
いいね
これでSS書けてるって思えるのは羨ましい
よくわからん
男はなぜ女に嫌がらせしてんの?
付き合ってるわけでもない女の部屋のクローゼットに入り込んで録音って悪いことしてるの男だよね?
男のことががすきすき言ってても男と付き合ってないなら女が誰と何しても裏切りでも何でもないよね
むしろ男が興味ないどころかうっとうしがってるなら尚更絡みに行く理由がわからん
むしろ何で今まで振ってなかったのかがわからん
幼馴染が寝取られたって設定無くて良かったんじゃね
ただ男達がふざけて幼馴染が突っ込むだけで
インスピレーション得たのがクローゼットだって話だしその辺は別によくね
とりま元ネタ貼ってくれるかワード教えて欲しい
>>68
そこまで考えて読んでるのお前だけだぞ
こんな名作頭空っぽにして読むのが一番心に響く
書かないなら依頼出せよつまんねぇし
クローゼット ntrで出るな
ほ?
幼馴染を出すからダメなんだよ
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