千川ちひろ「好きな順に並べてください」 (446)

??「さーて、明日はどうやって絞り取りましょうかね~」

??「久しぶりに胴元でもやりたい所ですが、何か良いネタは…おっ」カチカチ

??「これはなかなか面白いかもですね。では早速」ピポパ

PRRRRRR

??「お疲れ様です、千川です。あのですね、一つやって頂きたいことがあるのですが…」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1446563961

※設定はアニメ準拠です

最初の一言目でアニメ準拠じゃなくなってるぞ!

アニメでは無言でエナドリを置いていくスタイル

~シンデレラプロジェクトの部屋~

未央「キャラソート?」

ちひろ「はい。ご存知ありませんか?」

みく「あれですよね。画面に二つのキャラが出て来て」

みく「どっちが好きかを延々選んでいくっていう…」

李衣菜「あー何かの漫画でやったことあるかも」

ちひろ「まさにそれです!」

ちひろ「好きなものの順番をつけろと言われてもなかなか難しいものですが」

ちひろ「この機能を使えば、簡単にその人の嗜好を明確に導き出すことが出来る」

卯月「な、なるほど…なんだか凄そうです!」

杏「ものによっては結構な数やらなきゃいけないから、大変ではあるけどねー」

凛「…それで、それを私達がやればいいんですか?」

ちひろ「いえいえ、CPの皆さんの性格審査はオーディションの時にも散々やってますので」

ちひろ「皆さんにとって、嗜好が一番気になるあの方にやってもらいます」ニコッ

皆「!!!」

きらり「そ、それってもしかして…」ドキドキ

智絵里(どうして居ないんだろうと思ってたら…)

美波(キャラソート…この場合はもしかしてつまり……)ドキドキ

凛「ふーん、そういうこと。でも、それが私達に何の関係があるんですか?」

凛「私は別にそんなの全然興味無いし…」

みりあ「みりあは知りたいなー!プロデューサー私のこと何番目に好きなんだろ~!」

凛「ちょっ」

期待

みく「み、みりあちゃん!そういうデリケートなアレを大きい声で言っちゃダメにゃ!」

みりあ「どうして?みんなだって気になるでしょ?ねぇ蘭子ちゃん」

蘭子「ふぇ!?う、うむ……しかしそれは禁忌の扉を開く封印の命を帯びている」

蘭子「だ、だから止めておいた方が良かったりするんじゃないかなと…」

かな子「うん、プロデューサーさんのプライバシーに関わることだし…」

ちひろ「皆さんが気にすることではありませんよ。これもあくまで仕事の一環」

ちひろ「なかなか自分の事を話したがらない人ですから、これから円滑な関係を築いていくために」

ちひろ「これくらいの荒療治は必要だろうとの判断が下りました」

未央「判断って…誰か上の人からの指示でもあったんですか?」

ちひろ「…私の口からは、何も」

凛(まさか……)

みく「えぇと…流れから察するに、その…その人に今からキャラソートをやってもらうんだとして」

みく「も、もしかしてみく達はその結果を…」

ちひろ「結果というか、やってる様子をご覧にいれますよ?」

みく「最中を!?」

智絵里「そ、それって私達が見ていることをその人は…」

ちひろ「勿論知りません。ですので、当人の純粋な生の嗜好が分かりやすく分かることになりますね♪」

皆「」

たけぴーは迷って答えだせなさそう

おいおい血の雨が降るぞ
というか、武内Pの場合ガチな感じがして、順位が低い人は心を抉られそう

まーた荒れそうなSSが
順位決め系は最下位になったアイドルのPから総叩きされるぞ

俺知ってる
コンマの偶数奇数で決めるんでしょう(テケトー)

きらり「あ、あのっ!それって、あえて見ないってことは出来たり…」

ちひろ「しません。是非これからの円滑な人間関係」

ちひろ「或いは……アピール」

複数「っ!!」

ちひろ「などなどの為に有効活用して頂ければと思います♪」

ちひろ「どういう人間であるかを知って貰う為にすることですから、むしろ画面にかぶりついて見て頂かないと」

きらり「にぃ……」

未央「選んでる様子をただ見ていればいいんですか?」

ちひろ「ん、そう言われるとたしかに芸が無い気もしますね…」

ちひろ「では、クイズにしてみましょうか」ポムッ

アーニャ「クイズ…?順位を当てる、ということデスカ?例えばワタシならミナミは…」

美波「アーニャちゃん!?」

ちひろ「ふふっそれも面白そうですが、当てるのはキャラソートにおけるそれぞれの答えです」

ちひろ「○vs●でどちらが勝つか、どちらを選ぶかの二者択一。それを皆さんにも考えていただいて」

ちひろ「正解率…もとい、『どれだけ知っているか』を競い合う」

複数「………………」

ちひろ「…というのはどうでしょう?」ニコッ


その言葉の後、それぞれ多くを語ることはなく流れは進行していき、水面下の火花が各地で勃発
それを受け、CPの部屋には数多の箱詰めのドリンクが運び込まれることとなった。

ちひろ「………よしっと」タン!

ちひろ「これでこのモニターに、今から行われるキャラソートが映るようになりました」

美波「何かハッキング染みたことをしていた様な…」アセ

ちひろ「皆さん、ちゃんとマークシートは持っていますね?」

莉嘉「オッケーだよ。AかBに丸をしていけばいいんだよね!」

ちひろ「ハイ。モニターの向こうのこの人ならどちらを選ぶのか」

ちひろ「しっかり考えて、決めてくださいね」

凛「…………」ドクン…

ちひろ「あ、準備が出来たようですね。それでは始まりますよ~」

皆「……………」ドキドキドキドキ

李衣菜(さ、最初に私が出たらどうしよう…)

みく(大丈夫…凛ちゃんと卯月ちゃん。あと蘭子ちゃん辺り以外なら大体勝てる筈にゃ…)

未央(なんで私しぶりんとしまむーの間に座っちゃったんだろ…)アセ

智絵里(怖い……でも、それ以上に…)

杏(さて、どーなるかねぇ)フワァ…

ちひろ「第1問!」


  A:三村かな子


かな子「わ、私……!?」ドキッ

ちひろ「Aはかな子ちゃん!対するBは…!」


  B:モンブラン


皆「!?」

つづく。
基本コメディで、デリケートな部分の配慮は考えてますのでご安心ください。
そしてコメディにつき、横レス常時募集中。
そんなに長くはならない予定ですので、どうぞ宜しくお願い致します。

初手から杏VS飴なみの好カードだな

おつー

凛vs蒼

どういうことなの…?(困惑)

そういう感じかよwww
美波VS風俗嬢ボソッ

卯月vs笑顔

アーニャvsプーチンか……

かな子相手だと雷電為右衛門クラスじゃないと釣り合わないと思ってたが、そう来たか…

ちゃんみお vs フライドチキン

チエリエルvsシロツメクサ

食に関心がありそうだからな…初っ端から危ないカードだ…

何か武内Pだと意図した狙いにならずアイドルと食い物だったら普通に食い物選びそう

これでプロジェクトクローネの追加メンバーが決まると思ったらモンブランだと…

よく読んでみたらちひろ自身は誰とは一言も言ってないのが気になる

これでもしモンブランに負けたとしても
かな子は「あー、モンブランには勝てませんよね」と納得……できるか!?
対戦カードは前川VSネコを希望します

前川みくvsマンモスマン

みくにゃんVS前川さん

みくにゃんとネコ耳比べてほしい

みくvs幸子vsうさみん

可愛いボクvs野球vsどすえ

熱いネタ潰しの応酬

星輝子vsたけのこ

鬼vs悪魔vsちひろ

>>41
勝負にならねぇ……

というかキャラソートなんだからちひろ一択でしょ
ちひろさんより鬼が好きってどんだけ

お前ら作者が書く前にネタを潰すなよ・・・

これは外野がうるさすぎてエタるパターンですね

          
 ざわざわざわ…  どよどよどよ…
       
卯月「モンブラン…?そんな名前のアイドル居ましたっけ…?」

智絵里「…なんでやねん」ペシッ

杏「おぉ自主的にツっこんだ」パチパチ

ちひろ「かな子ちゃん対モンブラン!さぁ皆急いでマークを!」

凛「いやちょっと待って待ってください。…なんですか、これ?」ジト

ちひろ「別にソートの対象がアイドルに限るなんて私は一言も言ってませんよ?」

ちひろ「人となりを知るためなんですから、色々なものを用意しておかないと」ニコッ

みく「…何か一気にギャグの空気になったにゃ」

きらり「ちょっとほっとしたにぃ」ホッ

ちひろ「さぁさぁ時間ありませんよ。早くどちらかをマークしてくださいっ」

みく「せわしないにゃあ。まぁこんなのは決まってるけど…」ヌリヌリ

李衣菜「みくちゃん、負けた方が向こう一週間の家事全部やる約束忘れないでよ?」

みく「フフン、楽出来て助かるにゃあ。でも魚料理は一回までだからね!」

未央「勝手にそんな賭けまで付け加えてたんだ」

未央(私達もーって言いたいトコだけど、君子蒼き危うきに近づからず…)

莉嘉「塗ったよ~」

みりあ「みりあも塗ったー!」

ちひろ「はい、では皆さんの回答集計をモニターに表示します」カチッ

皆「!?」


第1問集計結果 A13 B1

       

おいw

誰だwww

かなこやろ(適当

かな子いがいいねぇwwwwww

しれっとちゃんみお何言ってるんだwww

未央「ちょっww」

アーニャ「カナコを選んだのが13、モンブランを選んだのが1…ということデスネ」

美波「うん…ていうか、総計はバレちゃうんだね」アセ

智絵里(もしかして…)チラッ

莉嘉「1人以外はみんなPくんはかな子ちゃんを選ぶって予想したんだね」

卯月「かな子ちゃん凄いです!」

凛「そりゃそうでしょ…というより」

未央「誰だ誰だ~?のっけから悪ふざけを始めたのは~?」

李衣菜「えっ未央ちゃんじゃ無いの?」

杏「ちなみに杏でも無いよー」

ちひろ「この方です♪」ピッ

皆「えっ」


  三村かな子→B(モンブラン)

     

ちひろ「唯一Bのモンブランを選んだのはかな子ちゃんでした~」

智絵里「やっぱり…」ボソッ

杏「まぁそんなこったろうとは思ったよねー」

蘭子「己に宿る力を闇に秘めようと…?」

かな子「いやいや皆、むしろ私の方がビックリしてたよ~」

かな子「私のこと褒めてくれるのは嬉しいけど、持ち上げ過ぎだって」

みく「誰も褒めてないし持ち上げる気も無いと思うにゃ」

かな子「だってモンブランだよ?ケーキの、モンブランだよ?」ずいっ

智絵里「う、うん…」ビクッ

かな子「考えてみて?例えば今にも崩れそうな崖の上に、私とモンブランが居るとして」

かな子「どちらか一方しか助けられないとしたら、どうする?」

智絵里「かな子ちゃんがそのモンブラン手に持ってると思う…」

既にモンブラン食い終わってるまである

モンブラン助ければかな子は勝手に崖下から這い上がってくるやろ(適当)

モンブランを落としてはいけない
何故なら、かな子がそれを追ってしまうから

崖の下にモンブラン落ちてますよ!

モンブランに変なもんぶら~んって垂れてますね
ふふ

なにいってだかな子

>>35
0:10で前川さん圧勝

>>59
楓さんはお帰りください

平和そうなSSでよかった

軽快なBGMがバックに流れながら、崖から落ちるモンブランを全速力で駆け降りつつ食い散らかすかな子か…

武内Pとモンブランなら……モンブランだろうな

武Pなら万年筆の方のモンブランを持ってそう

李衣菜「ぶっww」

杏「多分モンブラン追っかけて崖行ったんだろうから、間違ってはないよね」

李衣菜「ふふっww止めっ…w」プルプル

凛「いやその例えは何かおかしいでしょ…」

莉嘉「じゃあ凛ちゃんならどんな例えにするの?」

凛「ん…そうだね。どちらかとは二度と会う(食べる)ことが出来ないとして、どっちを選ぶのか、とか?」

未央(ヒエッ…)

かな子「モンブランだね!」

凛「……本人が良いなら、それで」

智絵里(かな子ちゃんに私とモンブランどっちが…って聞いたらどうなるんだろ…聞かないけど)

杏「勝つ自信は無いなぁ」

ちひろ「では画面を切り替え―

美波「ちょっと待ってください。あの、これって私達が選んだ回答も…?」

ちひろ「はい、状況に応じて露わにしていきます♪」

みく「き、聞いてないにゃ!」

ちひろ「おやおや?皆さんは人の回答を覗き見しているというのに、自分のはバレたくないなんて虫の良いことを…?」きょとん

美波「べ、別に望んで覗き見してる訳じゃ…」

ちひろ「あ、正解数が先に分かっちゃうことを危惧しているなら大丈夫ですよ」

ちひろ「毎回全員の回答を明かす訳では無く、面白そうな所だけ開示するだけですのでご安心ください」

杏「かつてこれほどまでに無意味な『ご安心ください』があったであろうか…」

きらり「ちひろさんヒドいですよぉっ!ぷんぷんっ☆!」

未央「まぁでも二択だし別にバレてもそんなに問題無いんじゃない?」

美波(それは甘いわよ未央ちゃん。もしアーニャちゃんvs蘭子ちゃんとかになった場合私は…!?)

修☆羅☆場

あーこれダメな方のみなみんだ

きらりがなんかあかりみたいで違和感

きらりと蘭子に関しては弁明の余地無し

きらり語と蘭子語は読むのも使うほうも難しいからな

だから学校で受講しておけとあれ程言ったのに

マジかよみくにゃん語使うわ

>>61
これがありえそうだから困る

あ、ネタに関しては出たものを恥ずかしげもなくパクっていくスタイルでいくので
お気になさらず自由にどうぞ

ちひろ「コホン、それでは改めてモニターを切り替えますね」

智絵里「かな子ちゃん、もし万が一かな子ちゃんの思う通りになっても、その…」

かな子「あはは、大丈夫。美味しいからしょうがないよ~」

   パッ

未央「おぉっ映った」

莉嘉「Pくんもどんな反応するんだろうね~」

みく「首に手を当てるのは間違いないと思うにゃ」

ちひろ「で、スタート!」カチッ


第1問 A三村かな子  Bモンブラン


美波「改めて見るとシュールな選択肢ね…」

李衣菜「それちひろさんの手動なんですね」

ちひろ「こちらの集計が済んでから、という段取りですからね」

杏「向こうにすれば一回一回謎の間が空くことになる訳か。Pじゃなきゃ投げ出しそうだね」フワァ…

凛「案の定カーソルが固まってるね」

莉嘉「Pくん真面目だからね~」

美波「…やっぱり『引き分け』のボタンは無いんですね」

ちひろ「無論です♪」

ちひろ「今は一緒にお渡ししたプリントを見返してるんでしょうね。まぁ要約すると『好きな方選べ』としか書いてないので」

ちひろ「そろそろ…」

みりあ「あっ動いた!」

かな子「…………」

かな子(美味しいからしょうがない、それは本心からの言葉だけど……でも…)チクッ


  スッ…


かな子(えっ……)

どっち選んでも楽しいなこれ

  
       






   →A三村かな子  Bモンブラン


      ピッ





かな子「――――――――――っ!!!」トゥンク…

凛「違うから」

万一、栗がそんなに好きじゃない、とかだったら、温厚で知られるかな子さんも逆ギレですわ

おい、このかな子ちょろいぞ。

元々落ちてるのにチョロいもクソもないぞ

Bが人だったらまあわかるんだけどな…

かつてこれほどなんか違う感を感じる惚れた場面にあったことがあるだろうか…

かな子にとっては難しい問題だからな

優しい世界

自分の方がおいしそうと終われたことに対する感謝

もはや草しか生えない

紋舞らん?

何故か芋けんぴを思い出した

なんだこれ面白い

トゥンク

芋けんぴもそうだけど今の少女マンガって
惚れるシーンとか大体こんな感じじゃないか
頬に水性ペンでアドレス書くのとか

チムドンドンしたいとか言うんかな

莉嘉vs美嘉 は面白そう

ちひろvsお金 もちょっと見てみたい

莉嘉vs美嘉は結果じゃなくて悩む武内Pを映して欲しい。
めっちゃうろたえてそう。

なんでこんなに伸びてるんや

>>97
ちひろvsお金って迷う要素ないやん

チョロすぎるぞ三村ァ!

>>101
どうあっても自分じゃ勝てない相手だったってのに選んでくれたんだから残当やろ(適当)

前川さんとみくにゃんの画像と、美味しそうなハンバーグの画像どなたか下さい

http://imgur.com/WAKWvAw.jpg
しょうがないにゃあ

「伯邑考……」

凛「絶対に出会ってからの思い出がボムってリフレインする場面じゃないから」

凛「私らも軒並みかな子の方選んでることから分かる様に、何も特別なことじゃないから目を覚まして」

未央「ジングル、どうどう」ポムッ

凛「誰がジングル…」


かな子「えへへ……」ポワァ…

かな子(プロデューサーさん、モンブランよりも私の方が美味しそうって思ってくれたってことだよね…///)

かな子(私のことそんなに想ってくれていたなんて…)ドキドキ

みく「…あそこまで喜ばれると、なんかちょっと羨ましい気がしてくるから不思議にゃ」

李衣菜「まー赤の他人よりはモンブランだろうし、意味無いってことは無いよね」

卯月(やった!1問正解ですっ)キュッ

かな子(プロデューサーさん、モンブランよりも私の方が美味しそうって思ってくれたってことだよね…///)

……ん?んん?

おいしいからだいじょうぶ

カニバリズムと聞いて

誰かかな子を病院へ連れてって

というか島村さんだけぶれないw

卯月はマジメだなぁ

UDK is ANGEL

ちひろ「さぁ続けていきますよ~第2問!」

みりあ「誰かな誰かな~!」わくわく

莉嘉「お姉ちゃんが相手でも負けないかんね~!」

李衣菜「レノンが相手だったら、私でも難しいかな…」


 Aみくにゃん


みく「!」

未央「おぉっ!二番手はみくにゃん!」

アーニャ「?カナコはフルネームだったのにドウシテ…」


 B前川さん


みく「にゃ!?!?」

これは悩むwwwwww




と見せかけて前川さん一択

これは同一人物では……?

前川さんにネコミミないと没個性と判断したおえらいさん、一理ない

???「眼鏡だからBですね」

満場一致B不可避

前川さん一択だろ

完全に予想済みの選択肢なのに興奮がすごい

ちひろ「第二問はみくにゃんvs前川さん!皆さんマークをお願いします」

みく「どういうことですかっ!?」

蘭子「禅問答の如き…?」

ちひろ「もう、この時間向こうは待ちぼうけになっちゃうんですよ?細かいことは…」

みく「細かい違いだとしたら余計意味が分かんないですよ!」

みりあ「みくちゃんって前川さんじゃなかったの?」

李衣菜「郵便とか前川みくで届くから、芸名ってことは無いハズだけど…」

ちひろ「仕方ありませんね。こういうことですよ」


  パッ(画像表示)


皆「…………」ポムッ


ちひろ「集計結果オープン!」


 A1 B13

                                      

これはひどいwwwwwwwwwwwww

残念ながら妥当

知ってた

全員ポムッと納得してっからシンデレラ一門などと(ry

とはいえ、前川さんの破壊力は、猫耳のみくにゃんとのギャップで生まれるものだからな…?

みく「どういうことにゃ!?オニャア!?」

未央「そんなオラァ!?みたいなノリで言われても…」

蘭子「断絶との交差により約束されし収束…」

みりあ「改めて見ると、みくちゃんホントに眼鏡似合うんだね~」

アーニャ「ミク、とてもカワイイですっ」

美波「迷ったんだけど…これは、ね」

みく「Bは学校行ってる時のただの普段のみく!で、Aがアイドルとしてフルパワーになったみくにゃん!」

みく「みんなヒドくない!?いやヒドい!!」

李衣菜「素の方が可愛いって言われてるんだから喜んでも良いんじゃない?」

みく「李衣菜ちゃん!!アイドルみくにゃんを一番近くで多く見てるのにB選ぶってどういうこと!?」

李衣菜「いや普段のみくも同じくらい見てるし…ねぇ、前々から思ってたけどこの機会に一回、さ」

みく「みくは自分を曲げないよっ!!!」

我々はみくにゃんに自分を曲げろとは言っていない
ただ真っ直ぐに修正しろと言っているだけだよな

赤福餅と一日餅並べたらみんな一日餅選ぶみたいなもんだな
素材は一緒だけどレアリティの差がね

みく「来い、来い、来い……違う!こっちに!そう!行けっ……!!」

李衣菜「競馬中継見てるおっさんじゃ無いんだから…」


  →Aみくにゃん  B前川さん

     ピッ


みく「信じてたにゃあああああああっ!!!!Pチャン愛してるぅぅぅっ!!!」グッ!!!

凛「問題発言」ベシッ


みりあ「番狂わせだったね~」

蘭子「瞳を濁らせたか…?」

杏「Pの立場からすればBは選びにくいってのはあるかもね。にしては長期戦だったけど」

卯月「あぅ…」

>>130
例えにワロタ
でも的確

卯月はそのままでいてほしい(願望)

ちゃんと問が出るまで待ってるP可愛い

みく「いやーでも意外とこれ選ばれたら本気で嬉しいにゃ。かな子ちゃんゴメン」ペコッ

かな子「そんな…え、なんで今私謝られたの?」

アーニャ「Bもミクですよ?」


ちひろ「第3問!」


 A日高舞  B安部n


ちひろ「あ、間違ってますね」カタカタ タン!


 A日高舞  B音無小鳥

              
皆「………?」

面白いな

日高舞は伝説のアイドル、安倍nさんは17才で、
ピヨちゃんは事務員だから、共通点はないな(確信

みく「なんか今一瞬ナナチャンって見えた様な…」

未央「舞ちゃんは知ってるけど、Bの人って誰だろ?」

美波「昔どこかで聞いた様な…」

卯月「私雑誌で見たことありますよ。たしか765プロの事務員さんですよね?」

凛「事務員さん…と、なんで伝説のアイドル?」

  ガチャッ

菜々「失礼しまーす。ウサミンがご注文のをお茶をお持ちしましたよ~って、皆さん何をしてるんです?」

みく「ナナチャン。ねぇ、ナナチャンはこの人知ってる?」

菜々「?舞ちゃんと…あ、小鳥ちゃんじゃないですか!懐かしいなぁ~」

みりあ「懐かしい?」

菜々「ハイ!小鳥ちゃんはですね、10年位前まで活動していたアイドルで菜々が初めて会ったのはバイト先の~~」ペラペラ

それ以上ボロをだすのは…

つまり菜々さんは17歳か

十年前も17歳
今も17歳
ここから導き出せるのは……

十年後も17歳だな

十年後も17歳

つまり小鳥さんは17歳と言うこと

産まれた時も17歳
お腹の中でも17歳

17歳ってなんだっけ

>>144
でも小鳥さんが17歳は魅力が落ちる気がする…

永遠の事だよ

菜々「~~っていうとっても良い娘だったんですよ!」

菜々「残念ながらアイドルとしては芽が出ないまま去って行っちゃいましたけど」

菜々「歌唱力は舞ちゃんにも引けを取らなかったんじゃ…はっ!!」タラリ

みりあ「菜々ちゃんって7歳の頃からアルバイトしてたんだ。偉いんだね~」

菜々「あっあはははは!い、いえ知り合いのお店のお手伝いの真似事をしてただけで……し、失礼しまーす!」ダダダダッ!

凛「成程…要は同世代のアイドル二人」

未央「プロデューサーがどっちかのファンで、それでPを志したなんてことがもしかしてあったり?」

凛「…どうでもいいことだけど、その二人って結婚してるの?」

卯月「えぇと、舞ちゃんはそもそも結婚で引退していて、音無さんもあれだけ可愛いんですから多分されてるんじゃないかと…」

小鳥さんいじめるのはやめたれよ

独身なんだよなぁ…

小鳥さんになんか恨みでもあるのか

どうでもいいことを率先して聞いていくスタイル

        
  
 A日高舞  →B音無小鳥


   ピッ


未央「よっし当たった!」

卯月「私もですっ!」

凛「…………」ムゥ

みく「むー流石にニュージェネは強いにゃあ」

美波「一度アイドル時代の映像を見てみたいですね。菜々さんとか持ってたりしないかな…」

杏「本人が映ってる恐れあるから、迂闊に借りるのはどうかなー」

美波「あぁ…」

この映像を765プロに送り付けたらどうなるのっと

そんなこんなでキャラ(?)ソートは続き…


第7問  A星  B太陽

集計結果
A14 B0


第13問 A北条加蓮  B神谷奈緒

凛「絶対私の回答バラしちゃ駄目だからね!!」

未央「大丈夫大丈夫、バラされたのはしぶりんだけだけど私達も共犯だから」


第17問 A姫川友紀  B結城晴

杏「Pは野球派なんだね」

智絵里「そ、それだけとは限らないんじゃないかな…」


第24問「A関西風お好み焼き B広島風お好み焼き」

みく「にゃーはっはっは!!思い知ったか美波チャン!!」

美波「………………………チッ」ボソッ

アーニャ「!?」ビクッ!!

美波「ちょっとプロデューサーとお話して来ますね。あ、そうだ巴ちゃんにも電話を…」

未央「お、落ち着いてみなみん。私は広島焼きの方がす――

>未央「お、落ち着いてみなみん。私は広島焼きの方がす――
この発言が一番広島県民をイラだたせるというね

だから一撃食らって台詞が途絶えたんだろ

そしてSM風メイドへ……

関西人はまぜ焼きって言われても怒らないのに

私、武内Pがおっぱい派かお尻派か知りたいです

依頼
蘭子「(ふふっ。どんな相手だろうとハンバーグが負けるはずありません!)」

これの原文作って(白目)

>>162
ククク、如何な勇者とてカオスミートの前には無力

カオスミートwww
よくやった

   
   
 →Aハンバーグ  Bステーキ


   ピッ


未央「ステーキ様でも駄目か~」

李衣菜「そう言って未央ちゃん当ててるじゃん。何気に結構正解率高いよね」

未央「ふふふ、まぁ私もお騒がせトリオニュージェネの一員だからね。Pと過ごした時間は負けてないよ~」

凛「…自分でお騒がせとか言っちゃ駄目だって」ベシッ

卯月「あはは…その折はすみませんでしたっ」

蘭子「クックック。流石は瞳を持つ者…深紅の果実の効力を識り、更なる高みへと登ろうぞ!」

美波「蘭子ちゃんも調子良いみたいだね」


第34問 

  Aハンバーグ


きらり「またハンバーグだにぃ」

杏「キャラソートあるあるだよね。勝ち抜き戦みたくなる時があるのは」

蘭子「笑止!如何な勇者とてカオスミートの前にはむりょ…

  
  B神崎蘭子


蘭子「ふぇっ!?」

シンプルに長髪vs短髪も気になります

おおおおちけつ!

Callになるんだ!

13問目さらっと流していいんですかね

美波「遂に蘭子ちゃんのデビュー戦だね」

みりあ「まだ出てなかったの蘭子ちゃんだけだっけ?」

莉嘉「そだね。只今シンデレラプロジェクト13連勝中!」

アーニャ「ランコ、ファイトですっ」

蘭子「うぅ……ち、ちひろさんっ!」

ちひろ「はい?」

蘭子「わ、我が盟友の代理召喚の許可を!」

ちひろ「却下♪」

蘭子「」

ちひろ「むしろ罰として、この画像集をサブリミナル的に向こうのモニターに流しちゃいます」カチッ

http://uds.gnst.jp/rest/img/gkzgxrbd0000/s_000q.jpg?t=1385053751
http://livedoor.blogimg.jp/fun_takedatake/imgs/2/6/26c3536b.jpg
http://uds.gnst.jp/rest/img/5zfffxfr0000/s_001s.jpg?t=1408866145
http://content.mery.jp/1100x2000/images/868927/s_004.JPG/original

蘭子「ひぃぃっ!」じゅるっ

凛「いやそんなに怖がらなくても、蘭子なら大丈夫だって」

未央「いや~今回はかな子ちんのモンブランとは話が違うかもしれないよ?」

未央「何せ四連勝中。'98横浜、今西部長、ミストサウナ、ステーキを破って来た勢いがあるんだから」


未央「或いはジャイアントキリングを成すことも…


 Aハンバーグ →B神崎蘭子

    ピッ


未央「ありませんでしたー」

凛「知ってた。ほら蘭子もときめかないときめかない」


 アハハハッ  チョットナイチャッテルジャンww  ヨカッタネー


ちひろ「…………」

ちひろ(…そろそろ、笑顔の時間はお終いにしましょうか)ニヤッ

部長ェ…

つづく。丁度折り返し地点的な感じです、色んな意味で。
デレステのボーダー推移次第ですが、今日の夜も多分更新しますので良ければ遊びに来てください。
色々ご協力ありがとうございました。

おつー
よかった、ハンバーグに負けて泣いちゃうらんらんは居なかったんだね……
(最後のちひろから目をそらしながら)

お?アップ終了ですかちひろさん?

ハンバーグに負けて泣く今西部長はいるがな…

好きとかではなく、仕事上の関係として信頼や尊敬と捉えたからカオスミートにしたんじゃね

98横浜てwwww

だりーなが自分をジョ○・レノンと並べてる件

98年の横浜ってそんな強かったの?

>>180
正直、勝率自体は大したことないけど
打線と抑えの佐々木が凄かった
9回リードしてたらもう帰っていいレベル

はよ

マシンガン打線の頃か

ネコ耳vsロックの直接対決も見たいな

――後に、シンデレラプロジェクト崩壊の契機だったと言い触らされることなる今回の一件。
参加者の一人であり、言い触らした本人である本田未央さんは語る――。


未央「序盤は和やかな空気に包まれていた?」

未央「それは正確じゃないですね。確かに開始前にあった張り詰めたそれは」

未央「モンブラン以降、次第に雲散してはいたけど――霧消していた訳じゃない」

未央「ずっと私達を、薄く包んでいましたよ」クイッ

未央「みりあちゃんとかしまむーとかの無邪気組は分かりませんけど、皆笑い合う一方で気付いていたんですよ」

未央「楽しい時間は、時限式だってことに」ムシャ…

未央「ほら、しぶりんなんか序盤やけにテンション高めだったでしょ?らんらんを笑顔で励ましたりなんかもしてましたし」

未央「だからいつから布石って聞かれたら、最初からってことになるんでしょうけど…」

未央「――あえて、区切るとするなら、第44問」

崩壊したのかやっぱり……

この事務員クビにしろよ

何やったんだよちっひ

ちゃんみお、言い触らしたのか

    

第44問 Aきのこの山  Bたけのこの里


未央「――いやまぁそりゃ勿論私含めて大半がノリましたけど、当然本気で言い争ってた訳じゃないですよ?」

未央「あくまでおふざけ――けれど、そこからその手の問題が6問続いた」

未央「イチロー松井、犬猫、ブラックビスケッツポケットビスケッツ、タレ塩」


未央「―――ビアンカフローラ」


未央「塵も積もれば―じゃないですけど、毎回全開示されたこともあって6つめの時には相当に険悪なムードでした」

未央「本来存在無い筈の『正解』がその場で出されちゃうのもよくなかったですね」

未央「勝ち組には甘美な優越感を――負け組には忸怩たる劣等感を」

未央「表面上は笑い合ってはいましたが、腹の中では見下し合っていて――それを見透かされていた様に、次に提示された第50問目」



第50問  A城ヶ崎美嘉  B城ヶ崎莉嘉



未央「――貼りつけた笑顔すら、崩れ去りました」クイッ…

デボラ派です(小声)

ブラビポケビなんて年齢的にCPメンバー分かるんかね

フローラ派だけど世間の目を気にしてビアンカ派と言う俺

顛末知られたらちっひは武内Pに本気で怒られるな

専務、貴女の権限で何とかして下さい

「ソートの対象がアイドルに限る」とは言っていないが
「ソートの対象がアイドル同士にならない」とも言ってないからな…

なんでちゃんみおは刃牙の解説モブさんみたいになってるんや

ビアンカフローラより八雲沢近の方が悩む

>>192
そうだよねwwww
わかったら寧ろ凄くないか

比較的八雲派
単品での話な

>>197
何を言ってるんだ?と思ったけどスクランか

>>199
君とは戦場で会うことになりそうだな

むしろ姉ヶ崎に妹vsみりあを突き付けたい

綾波アスカ
ティファエアリス
薫巴

それぞれに「カヲルくん」「ユフィ」「操」って答えるの好き

Pの回答によっては姉妹のどっちかアイドル辞めるだろ

>>202
操いいよね
だが薫派だ

未央「思い返すのも辛い…本当に悲しい事件でした」シャクシャク

――本田さんから話振って来た様な気もしますが…ありがとうございました。

未央「いぇ、いつかは話さなきゃいけないことだと、ずっと私の中に重石としてあって…」

未央「今はそれをようやく吐き出すことが出来て、お腹いっぱいです。ご馳走様でした」ケプッ

――………うん?

未央「まぁ―――――問題内容以外デタラメだけどねっ!」ダダダダッ!!!

――オイコラ待てテメェ!!!



-茶番休題-

ちひろ「…………………」


未央「やっぱビアンカなんだよねぇ。ねぇみくにゃんにゃんどんな気持ち?今どんな気持ち?」

みく「くぅぅぅっ…!!Pチャンなら多分そうだって分かってたけど、こればかりは一生曲げることは出来ないのにゃ…!」

杏「分かる。誰が何と言おうとフローラ派はフローラ派で良いんだよ」

みく「いや杏チャンと一緒にしないで欲しいにゃ…」

凛「…ていうかさっきからしょーもない問題連発し過ぎじゃない?」

美波「そう?私は今まで知らなかった皆の一面が知れて、自分の中に無かった色んな考えを得ることが出来て」

美波「とても有意義な時間だったと思うよ」

アーニャ「ダー。どれもどっちもステキですっ」

卯月「アハハッこのゲームとっても楽しいですねっ!」


ちひろ(…そうえば基本良い娘しかいない集まりでしたね……)

良かった、CP崩壊させた挙句に血みどろの争いを繰り広げるアイドルなんていなかったんだ(安堵

いかに広島焼きというワードが禁句だったか分か――

ちゃんみおのことは残念だったね…
補欠合格が調子にのるから…うう…

凛「楽しいのは楽しいけど、単発多過ぎて最早キャラソートでも何でも無いんじゃ…」

杏「凛ちゃんは真面目だねぇ。ま、いい加減後半戦入るし、そろそろそういうのも出てくるんじゃない?」

未央「全くしぶりんは血の気が多くて困りますなぁ」

凛「べ、別にそんなんじゃ…」

  アハハハハハッ!!

ちひろ「ハイ皆、次の問題行きますよ~」

  「「「はーい!」」」

ちひろ(ふぅ。私までこの空気にほだされてちゃ世話無いですね)

ちひろ(まぁ既に十分儲けは出てるとはいえ、出来ればもう少し…)カチッ


第50問  A城ヶ崎美嘉  B城ヶ崎莉嘉


   ピリッ…!!


ちひろ「!」チラッ


莉嘉「…………」ニッ


ちひろ(…成程。それはそれ、これはこれですか)

ちひろ(皆さん流石はアイドル…いえ、女の子ですね)フフッ

アニメPなら普通に莉嘉選ぶだけな気がするけどなぁ
担当アイドルには勝てないでしょう

>>202
マリを選んであげてよ!

綾波とアスカなら迷うところだがマリだと若干勝負にならない
式波と惣流でも比較にならない
当然圧倒的に惣流よ

>>202
カヲルくんって事はお前ホモだな(名推理)

ソート候補かなり多いけど全部で何問あるんだろう

>>214
そりゃソートだから相当あるんじゃない?

>>212
式波とマリならいい勝負出来るんじゃね

>>216
式波と惣流何が違うんや

>>215
最後の問題までそう遠くないと思いますよ
ふふふ

>>217
ヤンデレとツンデレ

ところでどんなふうに儲けてるの?
アイドル橘録画して売ったらそれこそCP解散だろ

高垣さん、お仕事してください

>>220
イチゴ狂いは関係ないだろいい加減ににしろ

杏はフローラ派ですよねー
もっと言うならルドマン派ですよね

良かったヘンリー派は居なかったんですね

ヘンリーの奥さん・マリアに恋したあの頃

どうでも良いけどニッと笑ってる莉嘉すっげえ格好いい顔してそう。

20連で4枚中3枚(連続)藍子が来る確率とは…

誤爆失礼

小梅と蘭子が気になるかな

ソートってことは'98横浜vs広島風お好み焼きとかモンブランvs前川さんとかいうカオスな質問も当然あるんだよな?

前川さんの強敵感
ぜひ前川さん VS ハンバーグを見てみたい

    

  ピリッ……!!
   

美波(…分かっていたことだけど)

凛(来た…か)

渋谷凛は目を閉じ、深く息を吸う。


白か黒か。二者択一を繰り返すキャラソートという遊戯の必然。
砂時計が落ちるに連れて、必ず白と白は交差し、片方はその身を黒に犯される。
最後の刻まで純白を保つことが出来るのは、頂に立つ唯一人。

言い訳の余地は微塵も無く、残酷な迄に単純明快。
その本質は勝ち残りでは無く、負け潰し。蒼の天秤によるこの世で最も冷徹な消去法――!


凛(もう息継ぎなんて甘えは許されない。例え意志だけの存在になろうとも、前へ…!)カッ

決意を込め、渋谷凛が双眸を開いた時――神崎蘭子がキラッキラした目で自分を見つめていた。

 「っ!?げほっげほっごふっ…!!」
             

卯月「凛ちゃん!?急にどうしたんですか!?」サスサス

未央「分かんないけど、ほっといていいと思うよ。そんなことより…」チラッ
 

莉嘉「…………」

きらり(莉嘉ちゃん…さっきはあんな強がり言ってたけど、実際にそうなったら怖いよね…)

きらり(ただでさえ、きらり達よりずっとPちゃんとの付き合いが長い強敵なのに…莉嘉ちゃんの場合は……)

きらり「にょわ――☆!」ガバッ!!

莉嘉「わぷっ!?」

莉嘉「もー!きらりちゃん急に抱きつかないでよ~」

きらり「ごめーん!あんまりビックリして、ついテンションアゲアゲではぴはぴな気分になっちゃったにぃ☆」

きらりの気遣いっぷりマジ保護者

莉嘉「あ~それじゃあしょうがないかー」

きらり「そうそうしょーがないっ☆相手はPちゃんとの付き合いもずっと長いカリスマヨコヅナ!」

きらり「マケテモトモトアタッテクダケロー!みたいな気持ちで気楽に…

莉嘉「?なにそれ」

きらり「うゆ?」


莉嘉「アタシ、勝つつもりだよ」ニッ


きらり「!」

これが蒼のオーラ……

ああ、これは覚悟している人だわ…

莉嘉「きらりちゃんも今言ってたじゃん。画面見てテンションアゲアゲになったって」

莉嘉「アタシもどーかん!お姉ちゃんを凹ませられる大チャンスなんてなかなかないからね~」

莉嘉「家帰ったら思いっきりジマンして、やーいやーいって…」プクク…

きらり「……莉嘉ちゃんは、ホントに強い子だにぃ」

莉嘉「カリスマJCだからね!どんな相手だろうと勝負の時は負けることなんか考えちゃ駄目だってお姉ちゃんも言ってたし!」

莉嘉「それに……アタシが勝ったらPくんはアタシのこと『城ヶ崎美嘉の妹』だからじゃなくて」

莉嘉「アタシとして好きだって証明になるでしょ?」

きらり「……!!」

>>234
基地外に見えてぶち[ピーーー]ところだった

きらりちゃんマジ良い子

きらり(それは…裏を返せば……)

莉嘉「だから絶対勝ーつ!!皆も優勝狙うならアタシの方マークするのをオススメするよー☆?」ビシッ!

みりあ「莉嘉ちゃんカッコイイ!」

李衣菜「ヒューッ!ロックだぜー!」

未央「まぁ私は美嘉姉ぇに入れるけどね」ヌリヌリ

莉嘉「ちょっとー!?」

 ダイナシジャンモ~  アハハハハッ  コウカイサセテヤルーッ!!


きらり「…………」ハフゥ…

杏「……右手、震えてたね」ボソッ

きらり「うん……ホントにホントに凄い子だにぃ。きらりなんかよりずっと勇気が…」

杏「デカい図体してるクセにチキンだもんねぇきらりは」

きらり「むかーっ!!分かってるけどはっきり言われるとぷんぷんだよぉー!」

杏「ぐえぇ……大丈夫だって。どうなろうが、まーだまだどうにでもなるよ。あのPならさ」

きらり「………励ましてくれてゆ?不意打ちで言われると恥ずかすぃーよぉ…」モジモジ

杏「冷やかしてるだけー。でも飴次第でそれも考えてあげてもいいぞー」ゴロン

きらり「おバカさんっ☆」ギュッ

ちひろ「第50問!皆さんの集計結果はこうなりました!」

 A9  B5

莉嘉「…まっこんなトコだろーね」

ちひろ「おや、意外と謙虚な発言ですね」

莉嘉「まーこれもアタシがカリスマたるユエンってやつ?」

莉嘉「スーパーウルトラ大逆転カリスマJCビクトリーを決めるブタイが勝手に整ってくれるんだから助かっちゃうよね~」

莉嘉「お姉ちゃんを食べちゃうぞ!がお~☆」

ちひろ「ふふっその意気や良しです。それでは姉妹対決の行方を見てみましょう」カチッ

    パッ
     

ひっぱるひっぱる

はよ!!!!!

まだかぁぁぁぁぁぁぁ

アニメであそこまでCPに関わってるの見るとやっぱPと美嘉なんかあったんだろうか

渋谷凛が双眸を開いた時――神崎蘭子がキラッキラした目で自分を見つめていた。

ここ初めて武内Pが翻訳成功した時の表情に変換

カメラマン「ハーイOKです。城ヶ崎さん、機材転換しますので30分休憩しててください」

美嘉「了解っ★!お疲れ様でーす」

唯「美嘉ちゃんおっつー☆」

里奈「さっき携帯ブルってたぽよー」

美嘉「ありがとー。お、莉嘉からだ」


  莉嘉『お姉ちゃんのバーカ!((o(>皿<)o)) 』


美嘉「?」

姉ヶ崎とばっちりwwwwww

武内p実は見られてるの知ってるんじゃない?それでわざとお姉ちゃんのほうを選んでたり…

莉嘉「ふーんだ!」ぷんすか

みりあ「莉嘉ちゃん良いの?それだけ送られても美嘉ちゃん何の事か分からないんじゃ…」

莉嘉「良いの良いの。どーせ帰ったら問い詰められて、それで喋ったらキモチワルイニヤけ顔になるに決まってるんだから」

莉嘉「そーなる前に先にお返しをしただけの、ただの姉妹のコミュニュケーションだよ」

みりあ「ふーんそういうものなんだ。ケンカする程仲が良いって言うもんね」

莉嘉「そーそー。みりあちゃんも一回ガツンと…

ちひろ「莉嘉ちゃんを破った美嘉ちゃん。その次の相手はこの子ですっ」


第51問  A城ヶ崎美嘉  B赤城みりあ



美嘉「また出ないし…。完全に無視してやがるね莉嘉のヤツ…」

唯「あははっ知らない内に莉嘉ちゃんのプリン食べちゃったとかじゃないのー?」

里奈「たしかにそれは許されざる超ギルティだよねー☆」

美嘉「逆ならまだしもアタシがそんなこと…あっ!今度はみりあちゃんから…♪」カチッ


  グシャッ!!


唯・里奈「!?!?!?」

「どしたの!?イヤマジで大丈夫!?」「号泣しながら痙攣!?ふじりな救急車救急車!!」「うん!もしもし…ケーサツ!?美嘉ちゃん何したの!?」

ろりこんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

しげるさん怖っす

姉ヶ崎二連勝か?
少なくとも武内Pは姉ヶ崎を選んだのか

膝から崩れ落ちるのが容易に想像できる

さすが姉ヶ崎さん、伊達に武内Pの正妻感出してはいないでね

>>254
みりあ選んだの見て誤解招きそうな文面送った可能性も

城ヶ崎美嘉によってCPの年少2人が犯されたことにより、残りのメンバーの表情にも焦りの表情が浮かんでいた。


きらり「だいじょぶだいじょぶ。二人を泣かせたわるーいPちゃんには後できらりがデコピンしとくにぃ☆」ナデナデ

凛(流石は美嘉…。この中で潰すことが出来るとすれば、私と…)

みく「相手が相手だから仕方無いとはいえ、私達CP以外の娘の方を選ぶっていうのはちょっとショックだにゃ…」

智絵里「うん…」

ちひろ「そればかりは仕方ないですね」

ちひろ「キャラソートを行う上で『立場上こちらを選ばないとマズい』という様な、不純物の入った思考は」

ちひろ「得られるデータが狂うので、絶対にしない様に!…と強くお願いしてますから」フフッ

杏「抜け目無いなぁ…」

ちひろ「蘭子ちゃん風に言うなら、ただ魂の赴くままに!そうでないと皆だって選ばれても嬉しくないでしょう?」

凛「…確かにそ「そうですね」

凛「!」

卯月「プロデューサーさんの本当の気持ち…私、知ってみたいです」キュ…

凛「…………」

きらりのデコピンか…
体にお別れ言わないといけないな

凛ちゃん自信ありげだけどアニメ準拠だといまいちPと仲深められてませんからねえ・・
プロデューサーさんの本当の気持ちってか知りたいのは処女ヶ崎さんや小梅との過去編だなぁ

そして、戦いは一気に加速していく。
城ヶ崎美嘉に続く、CP外の黒船による蹂躙。


李衣菜「私のロックが通じない…!?うわあああああっ!」

対――高垣楓  


蘭子「天より堕ちたか……我が、とも…」ガクッ…

対――白坂小梅



一方で、この戦いに味方など誰一人として存在しないことにそう時間は掛からず


「良かった…私を殺すのが、わた…愛すr…あな…で………」

「ミナミ!?ミナ……ИЯАААААА!!!!」

アナスタシア。


「仕方ないよね…。智絵里ちゃんの方が美味しかったってことだもん…」ポテッ…

「かな子ちゃん……」

緒方智恵理。


「ごめんね…杏ちゃん。きらり…本当はずっと前から知ってたんだ…」

「違うよ……違う…この私が……そんな訳…」ジワ…

諸星きらり。


次々に、かつて生涯の団結を誓い合った彼女達の同士討ちにより――同志がその手を白に染め上げる。



緑の服の女が指揮棒を振る毎に――変わり映えのしないそんな光景が、ただ繰り返されていった。

※戦いの様子はイメージです。

>>261
訂正
一方で、この戦いに味方など誰一人として存在しないことに気付くのにそう時間は掛からず

つづく。付いてこないと置いてっちゃうよ(蒼)
多分今日の夜に完結しますので、お時間のある方はお越しいただけると幸いです。

緒方智恵理も間違ってるよ

>>261
訂正
緒方智絵理。

乙乙
年下が勝つケースも出てきたか…

×莉嘉  ー ○美嘉
×みりあ ー ○美嘉
×李衣菜 ー ○楓さん
×蘭子  ー ○小梅
○アーニャー ×美波
○智絵里 ー ×かな子
○きらり ー ×杏

合ってる?

緑…指揮棒…蹂躙…
ARMSのグリーンさんかな?

なんか一気に詰まんなくなったな

そうか?面白くてオチ楽しみ

初期のようにもっと丁寧に描写してくれるとうれしいです!

普通に面白いが

小梅が強そう(小並感)

Pの各選択までの様子が見たくなる

飛ばし過ぎてちょっとな

>>18で言ってる通り重くならないようにぱぱっといくんだろ
アイドル2択は一つずつ丁寧にやったらそれこそ荒れそうだし

て言うかアイドル同士の勝ち負けを出す時点で荒れるの必至よね
よほど上手くやらないと、選ばれなかったアイドルのファンはdisられたような気分になるだろうし

でも負けて凹んでるアイドルを愛でるのも一興だとは思わないかね?
らんらん可愛すぎるから負けたときにもっと弄ってあげてほしい

それこそコンマでいいと思うんだけどね

ぱっぱと負けさせるってのも大差ないと思うけどね

第69問 A島村卯月  B小日向美穂 (CP集計A14-B0)

  →A島村卯月  ピッ

卯月「ごめんなさい。美穂ちゃんの分まで頑張りますっ」


第72問 A渋谷凛  B如月千早(CP集計A12-B2)

  →A渋谷凛  ピッ

凛「…しっ」グッ


第76問 A本田未央 B前川みく(CP集計A8-B6)

未央「更にレイズ!!15本!!」バンッ!!

みく「じょ、上等にゃ!!コール!!」バンッ!!

李衣菜「ちょ、ちょっと!?熱くなり過ぎだって!」

ちひろ「お買い上げありがとうございま~す」ホクホク


  →A本田未央 ピッ


みく「そんな馬鹿にゃああああああっ!!!!」

李衣菜「だから言ったじゃん!今月どうすんの!?」

杏「いやー何のかんの言ってニュージェネは強いねぇ」

みく「うぐぐ…後の2人はともかく未央ちゃんには勝てると思ったのに…」

未央「ふっふっふ、甘い甘い。暇さえあればいじり倒してるし、信頼関係的にはもうマブダチレベルだよ?」

凛「実は相当度量大きかったんだね。プロデューサー」

未央「なにおうっ!」

みりあ「プロデューサーの選び方も特徴あるよね。凛ちゃんの時はわりとすぐ決めてるのに」

みりあ「卯月ちゃんの時はじっくり考えることが多くて…」

美波「思考時間が長い=迷っているという訳でも無いみたいだし、何かあるのかも…」

ここで前川みくが出たってことはどこかで前川みくvsみくにゃんと前川みくvs前川さんもあるってことか(混乱)

>>284
>>114から見直してこい

みくの法則が乱れる!

これ好き嫌いじゃなくてなんらかの法則で選ばれてるやつや
IQサプリ的な
つか何アイドルがギャンブルやってんだ前川ァ!本田ァ!

>>287
兵藤レナ「」

>>287
き、きっと男気ジャンケンみたいなものなんだよ…

いつしか問題も80を越え、終焉の足音が聞こえて来る頃。
その圧倒的存在感を発揮していたのは…


蘭子(―――世紀末歌姫っ!!)


アーニャ「……Хорошо、カエデ」

 →A高垣楓  Bアナスタシア

ピッ


美波「アーニャちゃんでも…駄目……アーニャちゃんでも!?」

未央「なんで二回言ったのみなみん。いやーそれにしてもつっよいねぇ楓さん」

かな子「これで四連勝…さっきの李衣菜ちゃんも入れれば五人抜き」

凛(李衣菜はまぁともかくとして。小梅、智絵里、きらり…そしてアーニャの4人を)

凛(殆ど時間も使わずに片付けた…)

ちひろ(……ちょっと、泣けちゃいますね)


~その頃~

楓「美優さん美優さん見てください!そこの八百屋さんで見つけたんですけどこのにんじん美優さんそっくりで…」

>>290訂正2箇所

 →A高垣楓  Bアナスタシア

    ピッ


楓「美優さん美優さん見てください!そこの八百屋さんで見つけたんですけど、このにんじん美優さんそっくりで…」

この訂正の細かさは全日本大豆製品販売促進委員会納豆部特製琉球納豆思い出す

なんかその人参エロそう(偏見)

ピッの位置と読点抜けwww

李衣菜「このまま頂点まで駆け上がっちゃいそうな雰囲気だね…」

かな子「年齢的にもお似合いだもんね…Pさんと楓さん」

みく「Pチャンが最初にプロデュースしたアイドル説、ほぼ確定かも…」

凛(…例えそうでも、今アイツがプロデュースしているアイドルは私…渋谷凛!)

凛(いつまでも過去に囚われてるアイツを…私が振り向かせてみせる)スゥッ

ちひろ「では、次の対戦カードの発表です」カチッ

  A高垣楓

智絵里「また…!」

蘭子「更なる贄に捧げられし者は…!」

凛「…………」


  B島村卯月

         

絶対その人参エロい形やろ

モバPそっくりの人参しか見つからんかった
http://i.imgur.com/Y3RTvUR.jpg

対戦カード決定の瞬間、水を打った様な静寂に包まれ、直後に大きなざわめきを生んだ。
どこかで誰かが「事実上の決勝戦」などと呟き、興奮に泡立つ空気を察して(悪魔の話術により)自然発生的に
本日最大級にドリンクが飛び交う。

そんな喧騒の中、島村卯月はただ己の掌をじっと見つめ…コクリと頷く。


 「島村卯月…頑張りますっ」



第87問 A高垣楓  B島村卯月

ちひろ「集計結果を発表します」


 A11-B3  どん!


かな子「卯月ちゃんもここまで全勝なのに…」

杏(3の内訳は…明かすまでも無いね。どういう気持ちで入れたか、までは分からないけど…)

武楓は確かに良いものだからなぁ…(しみじみ)

寡黙な男とちょい破天荒淑女はいいものだからねぇ…(しみじみ)

淑女・・・淑女・・・?

変態という名の紳士
25歳児という名の淑女

これはある意味しりvs痴女の属性対決だと見ても良いのだろうか

教えてくれごひ、俺は卯月と楓さんどっちを選べばいい?
ゼロは何も答えてはくれない……

>>287
俺もそう思ったけど
身長、五十音、年齢あたりは考えたんだけどきっぱり外されてる…

こひ「小日向って子を選ぶといいと思います」

大勢の予想を裏切り、高垣楓と島村卯月の戦いは長期戦となった。
      

  スッ…  スッ…


裁定を決めるカーソルが左右に揺れる度、観衆の息は止まり、そして吐く。
それが二桁を数えた頃、異変に気付く。

李衣菜「歌……?」


――渇いた風が 心通り抜ける
――憧れていた場所を ただ遠くから見ていた


当然、歌ってなどいない。島村卯月は固く両手を組んだまま、カーソルの動きを一心に見つめているし
高垣楓は人参を舐る様を三船美優に見せつけて楽しんでいる。


――君を探している ただ君に会いたいonly you
――憧れじゃ終わらせない 一歩近づくんだ


だがそこにいる誰もが、後に聞こえたと証言した。
二人のアイドルによる――絶唱を。


――あの雲を抜け出して鳥のように like a fly
――愛をこめて ずっと 歌うよ!


そして曲が終わり、鳴り響いた万雷の拍手の意味は



    卯月「ぶいっ!」



島村卯月の――勝利を称えるものと成った。

>>307
訂正
島村卯月の――勝利を称えるものと成った。                ※JASRAC申請中

高垣楓は人参を舐る様を三船美優に見せつけて楽しんでいる。
何しとん、映像化はよ

この結果を楓さんが知る時は来るのだろうか…

未央「しまむーの勝利だああああああっ!!!!」

  キャーー!!!  ワーワー!!  パチパチパチパチーッ!!!

みりあ「すごいすごーい!卯月ちゃんホントに凄いよっ!」

アーニャ「Хорошо!」

きらり「うっきゃーー!!卯月ちゃんおめおめ――☆!!」

卯月「えへへ…ありがとうございます」

未央「島村さん、歴史的大勝利の秘訣は何だったんでしょう?」

卯月「いえ…まだ自分でも全然信じられなくて」

卯月「私が楓さんに勝ってる所なんて、何にも…本当に何にも無いんですけど…。プロデューサーさんはあの時そんな私の―

未央「えーい聞いてるこっちがこっぱずかしい!!皆ノリでしまむーを胴上げd…




    「待ちなよ」




未央「…っ!!」ビリビリビリ…!!

蘭子「まがまがしき冷気がっ!?」

卯月「凛ちゃん…」

凛「卯月…凄いね。Aメロ、サビ、Bメロ…隙の無い、最高のパフォーマンスだった」

凛「だけど……私は、負けないよ」

卯月「はい…知ってます。凛ちゃん」

>>308
おい!一番大事なものを忘れるなよww

???「ちひろさん?つよいよね」

だりーなはともかくで流されたことを誰も疑問に思わないのか
まあどこか別スレで言われたみたいに圧倒的にからみは少ないが

最後に誰を持ってくるかで、本物の修羅場が来る

正妻戦争、白熱してきたな

>>314
ハッシーはいい加減にしろよ

未央「ちょ、ちょーっと待ったしぶりん!」

凛「何?」

未央「いや視線こっち向けてよ…胴上げしようとした私が言うのも何だけど」

未央「まだ無敗なのはしまむーだけじゃないんだよ?何を隠そうこの飛ぶ鳥落とす勢いでお馴染み本田未央ちゃんも…」

凛「ふーん」

未央「ふ、ふーんって…」

凛「じゃあさ」



      「どきなよ」



 ざわざわ…  どよどよ…


未央「」

蘭子「あ…圧倒的連破…」ガタガタ…

莉嘉「うぇぇん…」ヒグッ


第88問 A渋谷凛-B本田未央
第89問 A渋谷凛-B城ヶ崎美嘉      

(これちやんみおが勝ったら、ちゃんみおの命が危ないのではないだろうか)

ちゃんみおが勝って、凜の反応も見てみたい(見てみたい)

キャラソートにおける最強決定戦。それは遊戯の性質上、いつになるかは決まっていない。
緒戦かもしれないし、中盤戦かもしれないし、終盤かもしれない。
確率の神の気まぐれにより常に揺蕩っている。

けれど、部屋にいる誰もが予感していた。
島村卯月と渋谷凛の戦いは、百戦ならば百戦目…戦いを終結を告げる一番となることに(ちひろの匙加減ひとつなので)

その結果、全てがCP同士の対決となる本来なら垂涎ものの九十番代の戦いも
観衆の見つめる目にはどこか消化試合感が漂っており(96戦目における新田美波は除く)

決着の時を今か今かとある者は待ち――ある者は怯えていた。
しかし、刻まれる時は決してその歩みを止めることは無く―――時計は唯、それを伝える。


ちひろ「皆さん、長きに渡る観戦。並びに予想、大変お疲れ様でした」

ちひろ「大変面白…もとい、興味深い時間でしたが…どうでしょう。或いは、ここまでは開演前のリハーサルでしかなかったのかもしれません」

ちひろ「ならば本番は――今」



       第100問 A渋谷凛  B島村卯月


  
ちひろ「願わくばただ――悔いの無きよう」

あれ?1レス抜かしてない?

抜けてなくね
無敗の未央、美嘉姉を立て続けに凛が破ったんだろ

――静かだった。
最終戦だというのに、対戦カードの表示があってからも誰一人口を開くものは無く
呼吸すら止めているかの様な、静寂。
いや…それはもしかして私の世界だけだろうか?そう思って卯月に目を向けると、同意の視線を返してくる。


――静かでした。
モニターに私と凛ちゃんの名前が表示されて。凛ちゃんがAの方であることに、謎の悔しさを覚えて
そして私の世界から音が消えていることに気付く。
極度の緊張…もしくは、昂揚?そんなことを考えていると、凛ちゃんが私に視線を向けて来て――気持ちが通じる。


他の皆の予想集計なんて、微塵も興味が無かった。
私が見ていたいのは卯月の表情だけで――それを一瞬も見逃さない様に、強く目を開く。

未央(ヒエッ…)

皆には申し訳無いけど、私に何票入れてくれたかなんてことには考えが向かない。
いつも以上に…今まで一番。強い意志が込もった凛ちゃんの瞳から逃げずに――立ち向かう。



凛(…後から聞いた話、最終戦の選択時間はブッチギリで最長で、ちひろさんが二回電話を(二回目はキレ気味で)掛けたくらいだったらしいけど)

卯月(私達は時間のことなんて全く分からず。一瞬の様に、永遠の様に見つめ合っていました)

凛(そして)

卯月(ガラスの靴を履いたのは――)

コイントス

ちひろ「わ た し で す」

          
 →A渋谷凛 

    プルプル…スッ

         →B島村卯月

    スッ プルプル…

 →A渋谷凛 

    ズッ……ミシ…
  
         →B島村卯月

     スッ…

      →


   「…………」 
 
      
     ピッ



――美城の頂上に立つ。二人の少女
片や両手で顔を覆って泣き崩れ。片や微笑を浮かべたまま…隣の少女の髪を撫でる。


 
  「おめでとう、卯月。今は――ね」



最終結果
第一位 島村卯月

96戦目を見せてくれよ

>>318
本家である頭皮がPaなサトシンも覚えといてあげて

「それからは怒涛の様でしたね」

「未央ちゃん主導で卯月ちゃんの胴上げが始まる等、一通りどんちゃん騒ぎを行って」

「ノリで何故か未央ちゃんを胴上げする流れになった際に、私が正解率No1の発表を行ったことで(1位は賭けられたドリンク総取り)」

「皆の共通意志により、未央ちゃんが背中を強打することになって」

「そんなことしてる間に、プロデューサーさんが部屋に入って来て、最初に目が合った卯月ちゃんの顔が真っ赤になって――って」

「後の流れは言うまでもありませんよね」フフッ

「今はレッスン室で、それぞれプロデューサーさんに猛アピールの真っ最中です」

「誰一人として、気後れや遠慮なんかしていない」

「まだまだこれからだとちゃんと理解って、今までよりも強く激しく燃え上がっています」

「流石は346プロのアイドル。私も心が痛む中、骨を折った甲斐があるというものです」



ちひろ「これで少しは自分の気持ちに素直になれる様に… ガッ

ちひろ「あ!?」

      パッ 

第101問 A島村卯月  B

      パッ


ちひろ「はーはー…!」

ちひろ「え、何の問題が映ったのかって?……内緒ですっ!!」


         おしまい

やっと終えることが出来ましたー。皆様最後までお付き合いいただきありがとうございました。
きっと各問題の選択については、それぞれ思うところがあるかと思いますが、皆さんの像と
滅茶苦茶外れてるってことは無い…と思いたいなぁ。
しまむーSSR昨日引いたことは無関係です。

絶対関係あるだろwwwwww

乙です
ああ、コイントスってそういう
楓さん無双や凜ノータイムから、中の人はPじゃなく常務ではと思ってました


つまりどういうことぞ

 「いやー面白かった。皆さんを弄んで楽しくお金を稼ぐって最高ですね。……あら?」

 「……………」

 「どうされました?もうこのお話はお終いですよ?魔法も解けるお時間です、早くお布団に…」

 「……………」

 「ははぁ、この物語には違和感が有る、と……ふふっ」

 

     「――貴方の様なカンの良い人は嫌いですよ」


 「!」 

 「けどまぁ…気付いてしまったのなら、仕方が無いですね」

 「それではここで、二つの選択肢をご用意します」



 A:このまま画面を閉じ、二度とこのSSに関わらないと誓う

 B:10分後、更新ボタンを押す



 「先に言っておきますが、世の中には知らない方が良いことが沢山あります」

 「Bの選択で語られる真相も、それに類するもの。キーワードは共犯者…でしょうか」

 「自然にこの物語を読み終えた方は勿論」

 「イイハナシダナー、やはりちひろは天使だった」

 「そうやって心地よく終わりたい方はAを選ぶことを強くお薦めします」



        「それでは、選択をどうぞ」



            
                

F5連打

>皆さんを弄んで楽しくお金を稼ぐって最高
この時点で天使でも何でもねーよ!

「あらあら、あれだけ言ったのに仕方の無い方ですね」

「選んだ以上は、自己責任でお願いしますよ?どうなろうとも私の知ったことではありません」

「それでは、ごゆるりと…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 コンコン

ちひろ「金は」

??「命より重い」

ちひろ「はいどうぞ~」

 ガチャッ

ちひろ「お疲れ様です。皆から怪しまれませんでしたか?」

??「皆前のめりでレッスン場に向かってましたから、スッとフェードアウトするのは簡単でしたよ」

??「戻る時はドリンクの差し入れって言って戻りますから、換金前に14本は残しておいてくださいね」

ちひろ「ふふ…本当にお疲れ様でした。貴方に協力をお願いして大正解でしたよ」


    「本田未央ちゃん」


              


ちゃ、ちゃんみお?

オセロットォォォオオオオ

未央「いやぁそれほどでも…っていうか、実際私は殆ど何もやってないですし」

ちひろ「いえいえ謙遜なさらずとも。目立ち過ぎず自然に皆の意見を誘導する、期待通りの手際でした」

未央「まー皆ホントの所では嫌がってる訳じゃ無いっぽかったですからね」

ちひろ「きっちり優勝して、ドリンクも無事に総取り」

ちひろ「未央ちゃんの取り分は先に裏で換金済ませておきましたので、こちらどうぞ」

未央「げへへ、ありがたき幸せ…おぉっこんなに!」

ちひろ「頑張ってくれたお礼に色を付けておきました」

ちひろ「不正無しの真剣勝負の結果ですから、気兼ねする必要はありませんよ」

未央「アハハ、答えを教えてもらえる訳でも無く」

未央「ガチ勝負で優勝して欲しいと言われた時には、いやいや蒼が居るよ蒼が…って思いましたけどね」

ちゃんみおがゲスなわけないだろ!!!
失みフ辞

未央「でもやってて思いましたけど、もしプロデューサーだったとしても」

未央「そんなにスコア変わらなかったんじゃないです?もしかして」

ちひろ「ま、そこがこの計画の肝ですからね」

ちひろ「勿論多少は問題に気を遣いはしましたが、殆ど必要ありませんでした」

ちひろ「…実はいくつかの問題は本物を混ぜてましたし」ボソッ

未央「ふーむ。またもや強力過ぎるライバル登場…いや、確認って感じですね」

未央「しぶりんもしまむーも大変だ」

ちひろ「そういう未央ちゃんはどうなんです?」

未央「!」

ちひろ「こちらのデータ、本来なら最低でも6桁は下らないですが…」

ちひろ「誰にも見せないという条件付きで、未央ちゃんになら差し上げても構わないですよ?」

未央「……………」

ちひろ「…結局、あの子も良い子ですねぇ」


未央『いえ…結構です。』

ちひろ『良いんですか?明日やっぱり…って言われたら7桁ですよ?』

未央『ハイ。そりゃ興味はありますけどやっぱり皆に悪いし、単純に怖いのもあるし…』

未央『何より、折角のちひろさんの良心を台無しにする訳にはいきませんから』ニッ

ちひろ『!』

未央『へへっちひろさんでもそんな顔するんですね』

未央『それでは本田未央!皆の所へ行って来まーす』ダダダダッ


ちひろ「私の良心……か」ピポパ

  PRRRRR

ちひろ「お疲れ様です、千川です」

ちひろ「はい…はい、全て手筈通りに。…約束のもの?」

ちひろ「ふふっ分かってますよ。データは危険なので、後で紙を直接お渡ししに伺いますね」

ちひろ「それでは改めて、長きに渡るキャラソートお疲れ様でした」

      
           










     「――美城専務」








     
  -true end-

テーレッテッテー

スネークイータァー……

専務はしまむーライブでやられてたからね、しょうがないね

>>346
訂正
         -true end-    


  

その訂正いる?ww

MJにハンバーグ好き属性がついた瞬間かもしれない

三村かな子
神崎蘭子
城ヶ崎莉嘉
赤城みりあ
多田李衣菜
新田美波
アナスタシア
緒方智絵里
諸星きらり
双葉杏
島村卯月
渋谷凛
本田未央
前川みく
北条加蓮
神谷奈緒
日高愛
姫川友紀
結城晴
城ヶ崎美嘉
高垣楓
白坂小梅
小日向美穂
今西部長
如月千早
音無小鳥
イチロー
松井秀喜
ビアンカ
フローラ
みくにゃん
前川さん
モンブラン
きのこの山
たけのこの里
関西風お好み焼き
広島風お好み焼き
ハンバーグ
ステーキ
タレ

ミストサウナ

太陽


'98横浜
ブラックビスケッツ
ポケットビスケッツ

これをソートするのに何問必要なのか誰か計算してくれ


ご丁寧に>>346で終わらせてるのがニクい

つまりどういうことだってばよ?

終わり方がメタルギアっぽいとおもいましたまる

最初のいくつかは武内Pであとは専務だったんでしょ

ネタを思いついた時は己を神かと思いましたが
実現することはなかなかに難しいと痛感。
>>32さんと>>334さん、人には言って良いことといけないことがあるのですよ(白目)

コイントス?
あぁ、明日の昼ご飯に迷ってて、結果は>>332でした。


それでは改めて、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

つまり常務×卯月SSをさっさと書きやがれってことでよろしいか

いろいろと残念

いやこの終わり方はありえない何故なら美城乗務ならみくにゃんではなく前川さんを選ぶからだ!

誰か一人でも以下の文章を書き込んでくれたらぼくはこれ以上涙を流さずに寝れます


いや~完全にしてやられたわwwwwまさかこんなトリックが仕掛けられてるとはwwwwww
たしかに言われてみれば、やけに未央が協力的だとかちひろが一回もPって言ってなかったりとかで気付けるポイントあったんだよな~悔しいっww!
てか振られたのにまだ楓さん大好きな常務可愛いなwwwwしまむー選ぶ時に毎回葛藤してるとか芸細でワロタwwww
これは二周目見ないとなSSですね見返してきます!!
このSSで一番損したの姉ヶ崎な気がする…ww

なにがちひろの良心で未央のどこら辺があの子も良い子なのかよく分からなかったので
差し支えなければ教えてください

>>361
明日書きます。
他にも質問などありましたら泣きながら答えますので良かったらどうぞー

100問目入ったあたりから1回書き直そうかな…やりたいことやりすぎて見失ったものが多過ぎた

ごめん。何がしたかったのか全然だったわ
素材は悪く無かったんだが…
ぶっちゃけ感想はエレ速の※欄と同意見だわ

俺もよくわからんかった、面白くするなら仕込みとかせずにもっとはっちゃけるか
アイドル同士をギスギスさせた方が良かった気がするが

>>32の時点ですでに色眼鏡で見てたのでなんとも……という奴です

>>360
こういうのって伏線張ってそれに気づけばオチに辿り着けるものじゃなければ意味ないよ
これじゃ単なる後出しにすぎない上に常務が回答者という必要がない
回答者を隠すだけなら、Pでも部長でもファンAでも話が成り立ってしまう

でもかけあいとか結構面白かった思うけどな

>>360
ないない

>>336>>339がスティーブン・キングのダークタワーみたいだった

なにがしたかったんですか?(小並感)

やりたいことを表現する力量が無かった

そんな感じ

唐突に始まる上げて落とすレスにお前らの鬼畜差を感じた

作者が作品の質を上げて落としたから残当
本編だけならリアクション系としてそれなりだったのに蛇足で「ぼくのかんがえたさいきょうのしんそう」

ちゃんみお共謀というだけで十分オチがつくのにどうして欲張っちゃったの?
常務(専務)オチにするなら後日の武内PとCPの会話内で違和感臭わすとかしないと唐突過ぎてオチになんないよ

回答者を偽ったのは普通に武内Pでやると蒼の圧倒的優勝になるからじゃないの?
回答者が専務に変わってたら唯一それを知っている共犯ちゃんみおが優勝する確率も高くなるし

蒼の圧倒的優勝って、武内でやってたら最強決定戦までいけないでしょ
クローネで凜を高評価してた専務だからそこまでいけたんじゃない?

拙いと指摘されるところはあるけど、キャラソートや過程のアイドル達の掛け合い漫才は読んでて楽しかったよ

臭いフリからの蛇足が本当に蛇足だっただけで
そこまでは面白かった

ボロクソ言われててわろた
これに懲りず次も頑張れ

いや~完全にしてやられたわwwwwwwwwまさかこんなトリックが仕掛けられてるとはwwwwwwwwwwww
たしかに言われてみれば、やけに未央が協力的だとかちひろが一回もPって言ってなかったりとかで気付けるポイントあったんだよな~悔しいっwwww!
てか振られたのにまだ楓さん大好きな常務可愛いなwwwwwwwwしまむー選ぶ時に毎回葛藤してるとか芸細でワロタwwwwwwww
これは二周目見ないとなSSですね見返してきます!!
このSSで一番損したの姉ヶ崎な気がする…wwww

いや~完全にしてやられたわwwwwwwwwwwwwwwwwまさかこんなトリックが仕掛けられてるとはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
たしかに言われてみれば、やけに未央が協力的だとかちひろが一回もPって言ってなかったりとかで気付けるポイントあったんだよな~悔しいっwwwwwwww!
てか振られたのにまだ楓さん大好きな常務可愛いなwwwwwwwwwwwwwwwwしまむー選ぶ時に毎回葛藤してるとか芸細でワロタwwwwwwwwwwwwwwww
これは二周目見ないとなSSですね見返してきます!!
このSSで一番損したの姉ヶ崎な気がする…wwwwwwww

二週目は読みません
時間の無駄だから

常務だったからなんなのっていうのがあるよね

おつ

読者様多すぎだろ

ここまで美城「専務」に対する突っ込みなし

>>385
最終話見てないの?

>>385

>>376
いや、優勝は正解率の事で言ったんや…

アイドル同士の場合のみ別法則あり、という期待で読んでたから、なんだかなぁ
ソートが狂い出してからの推理パートが本番だと思ってた
あとどうやって利益を上げているのかと思ったら、CPがガチ賭博してるし

>>388
そっちなのか勘違いすまん
実際に武内Pがソートやってたら、第50問でストップだろなぁ

true endで終わってれば面白かったと思うよ

舌の中心に口内炎出来るほどの心の傷を、なーう!延々と周回することで癒してくれるみりあちゃんは偉大。

賢者心で改めて読み返してみると、まぁ。自分のやりたいことやった結果なので
合う人には合ったということで満足するのが健全かなー。
合わない人が多かったのは残念ですが、まぁそればかりは仕方ないですね。
キャラソートネタという題材を見つけた眼力は満場一致で褒めて貰えましたし(ぽじてぃぶ)
ネタとして良いと思ってもらう位には書けてたということで一つ。

久々にSS書く楽しさを思い出すことが出来たのは、本当に良い収穫だったと爽やかに振り返ることとしましょう。

>>361
なんかこんな感じ


未央「私だけに実はMJがやってるという情報を伝えることで、私が優勝する可能性を上げ」

未央「賭けられたドリンクを総取り出来る様に画策した…本当にそれだけですか?」

ちひろ「…止めなさい」

未央「そんな回りくどいやり方をしなくても、いくらでももっと良いやり方を思いついていた筈…」

未央「私が持っている封筒がその証拠です!」バンッ バササッ

ちひろ「…………」

未央「Pを餌に私達から給料を巻き上げようとした…それは分かります」

未央「しかしそれをMJに挿げ替えた…本当の理由は、良心が疼いたからじゃないんですか!?」

未央「こんなアホみたいな形で、己の恋心が破れるかもしれない私達に対して…」


     「――Pに同じ想いを抱くものとして!!」


ちひろ「ふ…ふふ……あはははははははははっ!!!」

未央「…………」

ちひろ「…そうよ。本当のことを言うなら、こんな紙切れなんて唯の言い訳」

ちひろ「私はただ――彼の本当の気持ちを知りたいだけだった」

え、そんな理由?
ごめん、本当につまらない
未央がCPメンバーから巻き上げることに加担することを正当化できるような理由じゃないし

未央が良い子なのかは分からなかったけど
まあちひろの良心が何を指していたかは分かった

>>394
未央的には儲け話持ちかけられたから乗ったみたいなノリです
賭けたのは(勝負に勝ちたいという)個人の意志だし、勝負自体はガチなので多少はね?
後に名探偵杏に見破られて、ゲーム後の打ち上げでこりごりだよ~となるつもりでしたが
そこは書かずに終わりました。

悪い奴がちょっと良いところを見せると一気に評価が上がる
ちひろが未央に感じたのはそういうことってところかな

まあ、なんて言うか次頑張れ
次は変に凝ったのを書こうとしないほうがいいよ

ちひろ「ていうか無許可で人の個人情報不特定多数に覗き見させるとか駄目ですよ。普通に」

ちひろ「MJからは許可取ってるのでセーフです。え、MJにPのデータを流したこと?まぁPの上司でもありますから…ねぇ」


未央「私だってPのこと憎からず思ってるのに、抜け駆けしなかったって偉くない!?」

未央「そしてそれは台詞でも言ってるけど、ちひろさんの良心を守ることにもなる訳で…後皆にドリンク自腹で奢ったりもしてるじゃん!ちゃんと読んだ!?」


基本ギャグノリということで全編お送りしてるということがそんなに伝わってなかったんだろうかなぁ…

捻ったオチや無駄に凝ったでもいいと思うけど次からは>>360,362みたいなこと書かずにhtml依頼したほうがいいと思うよ

常識を欠如させた行動を取らせたキャラに常識語らせちゃダメだよ

あとついでに作成経緯をお話しすると


キャラソートネタでSS書きたい
  ↓
デレマスで書いてみよう
  ↓
でもPの好き嫌いをこっちで決めるのは大荒れ不可避
  ↓
そういやMJってPと似た者同士みたいな雰囲気あったな…
  ↓
MJがキャラソート…はっ!Pがやってると見せかけて、実はMJだったことにすれば!(閃き)
  ↓
どんでん返し一回やってみたかったし、上手く出来れば歴史に名が残るでぇ…
  ↓
折角だからギャグもふんだんに入れて…掴みはモンブランで行くかぁ(ニヤニヤ)
  ↓
でもネタばらしの仕方が難しいな。SSの中では明かさず、後で勘の良い人が気付く→>>1ぱねぇぇぇぇ
流石にそれは無理か…しかし(5パターン位候補用意)
  ↓
一度普通に終わったかに見せかける…しかしそこで、メタ的に読者に語りかけるちひろ(リトバスとかのアレなイメージ)
提示される選択肢…そこで明かされる真相…これや…天下取った…!(敗因)
  ↓
(´;ω;`)

SSの内容はよかったよ
SSだけで語るのが吉だよ

>>360>>392で作者自体の寒さというか気持ち悪さを感じさせてしまったのが失策だと思う

>>400
渾っ身のネタがスベった人間にそういう判断は無理な相談だぜベイベー
一体…どれほどの時間と気力と健康を犠牲にしたか…

>>405
もう犠牲を払う必要はないんだぜ

二度と
これっきり

?
ちゃんみお自腹してないよ?ね?

SSは面白かったんだけどね
どんなレスされようと終わってから何か付け加えたりするべきじゃなかったな

SSの内容としては100点中34点ってところなんだけど作者のでしゃばりキモさアピールと言い訳がましい後付でさらにマイナス20点

まあ、BIG魔王よりかはちょっとだけマシだよな

1位で総取りして換金前の14本残してってことは自腹じゃないね
払ってたとしても取り分からだね

大体の感想が「前半良いのに後半クソ」なのに、合う合わないの問題と考えていたり
作品外で長文言い訳垂れ流して何が駄目だったのかに向き合おうとしない

次回作に期待、と言いたいがこんな姿勢じゃ次もクソ作品確定だな

あんまり色々言われすぎたからじゃね
アイドルキャラの会話面白かったので次期待する

>>411
(感想を書いた人の中では)後半が合わなかった人が多かったってことですね。まぁ仕方ない。
駄目なトコは直すけども、書きたいことを書くのは止めないから
それでクソ判定される分には、仕方ないね。SSだもの。

後書きですべて台無しにしているパティーン

終わった後くらい、ええやん

最近終わった後長々と言い訳自分語りするスレ引いてなかったから逆に新鮮だったわ

コピペ狙いかな?

下の上ぐらいのSSを作者が自分の手で下の下の下にまで叩き落すという珍しいパターン

モンブランの辺りがピークだった、選ばれてぽってなるかな子が可愛かった

SSなんだから書きたいこと書けばいいと思うよ
まあでもスベった時に潔く去れないならここで書くのには向いてないんでないの

序盤の段階で予想外にたくさん反応もらえたからタガが外れちゃったんかな

763 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします saga 2015/11/11(水) 01:07:23.32 ID:SJQi68/5o
あとついでに作成経緯をお話しすると


キャラソートネタでSS書きたい
  ↓
デレマスで書いてみよう
  ↓
でもPの好き嫌いをこっちで決めるのは大荒れ不可避
  ↓
そういやMJってPと似た者同士みたいな雰囲気あったな…
  ↓
MJがキャラソート…はっ!Pがやってると見せかけて、実はMJだったことにすれば!(閃き)
  ↓
どんでん返し一回やってみたかったし、上手く出来れば歴史に名が残るでぇ…
  ↓
折角だからギャグもふんだんに入れて…掴みはモンブランで行くかぁ(ニヤニヤ)
  ↓
でもネタばらしの仕方が難しいな。SSの中では明かさず、後で勘の良い人が気付く→>>1ぱねぇぇぇぇ
流石にそれは無理か…しかし(5パターン位候補用意)
  ↓
一度普通に終わったかに見せかける…しかしそこで、メタ的に読者に語りかけるちひろ(リトバスとかのアレなイメージ)
提示される選択肢…そこで明かされる真相…これや…天下取った…!(敗因)
  ↓
(´;ω;`)

>>413
だから合う合わないっていう個人の感性の問題じゃないって言ってんのよ
少なくとも後半はクソってのがこのSSに対する一般的な評価だってこと
駄目なトコは直す?一番駄目なところを「仕方ない」と直す気ゼロなのに何言ってんだ

>>1は一回読む側の目線でこのスレを読み直してみたらどうだ
読む側な
そしたら最初は面白いし最後の方は結局なにがしたかったのかよくわからないって言われてるのがわかると思うけど
そして終わった後にあとがきを披露された人の気持ちもわかるかなと

BIG魔王二号と呼ぼう

なんだかなあ…そもそも愛のないネタを詰め込んだだけの駄作に見えるけど
誰かを悪者にする時点でアレなのにそこに対する配慮が足りてないな
色んな人のSS読んで、限度を学ぶべき

【傾聴すべき指摘と無視すべき或いは考慮に留めるべき指摘】


 作品に対する指摘には傾聴すべきものと無視すべき乃至考慮に留めるべきものがある。

 傾聴すべきは客観的問題に関する指摘である。文章作法上の逸脱や言葉の誤用、誤字脱字衍字、引用文の誤記、
事実の誤認、計算の誤り、技術的未熟や表現的未熟など、正誤や良し悪しの判定ができる事柄への指摘は、その逸脱や
誤謬に何らかの必要性があるのでない限り受け容れるべきである。これは個人の価値観の入り込む余地の薄い前提的
約束事や一般知識に関わる問題である。

 しかし、創作の前提として従うべきこうした約束事はさほど多くない。原則や作法上の事柄は本当にごく基本的な点のみに
絞られるし、一般知識の問題も本当に正誤の判定を下しうるものは少ない。また、作者が承知の上で何らかの必要や目的から
逸脱している場合、それを否定すべきかは疑問である。つまり、人が他者に偉そうに指摘できる事柄などはごく限られる。
大抵のことは作者と読者双方の個人的自由に属する問題なのである。

 したがって当然の論理的帰結として、無視すべき或いは考慮に留めるべき指摘とは、上述の原則的問題以外の事柄、即ち
作者と読者双方の自由に属する問題に対する指摘となる。例を挙げれば、話の長短、会話の多寡、漢字表記の選択、物語の
複雑性、物語の展開、テーマ設定といったものが考えられる。

 この領域にこそ作者の個性や作風が表現されるのである。ゆえにそこに対する他者の指摘は単なる好みの表明、即ち
単なる感想に過ぎない。どれだけ論を尽くして普遍的真理であるかのように装ったとしても、それは所詮、個人的嗜好である。
そのような他者の好みに従う必要などどこにもない。もし考慮の余地があるとすれば、その指摘内容が作者自身の苦悩に
的中するものである場合と、あまりにも多数の他者から同様の指摘が寄せられた場合である。こういった場合は本当に
何らかの改善すべき問題が存在する可能性がある。とはいえ、後者の場合は、たとえば李白の詩を幼稚園児たちの前で
朗読して大半の園児から意味不明であると文句を言われたり、中国人に対して李白の詩を訓読して違和感を持たれたり
することも含む。このとき、前者は読者たちの程度の問題であり、後者は読者が属する文化の問題である。要約すれば、
自分たちに理解できないからだめ、自分たちの文化に合わないからだめ、となる指摘をありがたがる必要はない。

 ただし、そういった程度の低い者たちや相容れない文化に属する者たちに受け容れられることを望むのであれば、自分から
歩み寄るほかない。そういう場合はあらゆる指摘が相手好みのものを書くためのサンプルである。

作者的には「おっ、反応いいから色々やったろ!」からの「なんや反応悪なったな・・・おちゃらけて終わるか!」ぐらいじゃない?
多分この量の批評を普通のテンションで読んでたら哀しくて仕方ないと思うし

>>402がキモ過ぎてキモ過ぎて。
お前、もう二度とSSなんか書くなよ。誰かこの汚物製造機を処刑しとけや

ていうかこれくらい面白かったよて意見もあれば全然いいほうだよ
この程度の酷評に心折れるならもう書くのはやめといたほうがいい、少なくともここでは

このままss書き続けてたらコピペ創りそう

なんかうみねこをめぐる騒動に似てる気がする…

前にどんなSS書いたの?

>>1も批判してるのどっちもくせえよ
あとがきもくさいが気に入らないのにグダグダ文句言ってるのもなんなんだ
>>420とか自分に合わないならすぐ閉じればいいのに
ブーメランすぎる

>>433
自分に合わないならすぐ閉じればいいのに
なんでグダグダ文句まで書き込んでるんだ?

作者キンモー

面白いと思ったらそれでOK
つまらないと思ったら、不足分を作者叩きで補う
何もおかしくはない

>>389
知らねえよww

コレは作者が叩いてほしくて銃口の前に飛び出してるんだろ?集中砲火されるのは当然というか何というか

実はMJでした

出終わらせるだけでよかったのに
その後は全部くぅ~疲れました!にしか見えなかったわ

誰かが言ってたけど、やりたいことはあるけどそれを表現する技量が足りなかったって感じた。
また書いて欲しいと思う。

誰か一人でも以下の文章を書き込んでくれたらぼくはこれ以上涙を流さずに寝れます


いや~完全にしてやられたわwwwwwwwwまさかこんなトリックが仕掛けられてるとはwwwwwwwwwwww
たしかに言われてみれば、やけに未央が協力的だとかちひろが一回もPって言ってなかったりとかで気付けるポイントあったんだよな~悔しいっwwww!
てか振られたのにまだ楓さん大好きな常務可愛いなwwwwwwwwしまむー選ぶ時に毎回葛藤してるとか芸細でワロタwwwwwwww
これは二周目見ないとなSSですね見返してきます!!
このSSで一番損したの姉ヶ崎な気がする…wwww

舌の中心に口内炎出来るほどの心の傷を、なーう!延々と周回することで癒してくれるみりあちゃんは偉大。

賢者心で改めて読み返してみると、まぁ。自分のやりたいことやった結果なので
合う人には合ったということで満足するのが健全かなー。
合わない人が多かったのは残念ですが、まぁそればかりは仕方ないですね。
キャラソートネタという題材を見つけた眼力は満場一致で褒めて貰えましたし(ぽじてぃぶ)
ネタとして良いと思ってもらう位には書けてたということで一つ。

久々にSS書く楽しさを思い出すことが出来たのは、本当に良い収穫だったと爽やかに振り返ることとしましょう。

あとついでに作成経緯をお話しすると


キャラソートネタでSS書きたい
  ↓
デレマスで書いてみよう
  ↓
でもPの好き嫌いをこっちで決めるのは大荒れ不可避
  ↓
そういやMJってPと似た者同士みたいな雰囲気あったな…
  ↓
MJがキャラソート…はっ!Pがやってると見せかけて、実はMJだったことにすれば!(閃き)
  ↓
どんでん返し一回やってみたかったし、上手く出来れば歴史に名が残るでぇ…
  ↓
折角だからギャグもふんだんに入れて…掴みはモンブランで行くかぁ(ニヤニヤ)
  ↓
でもネタばらしの仕方が難しいな。SSの中では明かさず、後で勘の良い人が気付く→>>1ぱねぇぇぇぇ
流石にそれは無理か…しかし(5パターン位候補用意)
  ↓
一度普通に終わったかに見せかける…しかしそこで、メタ的に読者に語りかけるちひろ(リトバスとかのアレなイメージ)
提示される選択肢…そこで明かされる真相…これや…天下取った…!(敗因)
  ↓
(´;ω;`)

捻るのはいいけど、色々すっ飛ばしすぎ。

内容はそこそこ面白かっただけに残念

クソスレ認定されますたww
>>1は処刑されますww

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