ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ

ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ

女「ち、ち、痴漢痴漢痴漢」

男「ち、ち、違う違う違う」

駅員「ち、ち、痴漢、しました？」

男「し、し、しておりません」

女「お尻を、ぐいっと、触られ、ました」

男「痴漢、なんか、していません」

駅員「ほ、ほ、本当に？」

男「ほ、ほ、本当です」

女「心に、傷を、負いました」

駅員「え、え、何ですって」

女「心に、傷を、負いました」

駅員「サツ（警察）に、電話、してきます」

ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ

ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ

女「ち、ち、痴漢痴漢痴漢」

男「ち、ち、違う違う違う」

駅員「ち、ち、痴漢痴漢痴漢」

男「ち、ち、違う違う違う」

女「ち、ち、痴漢痴漢痴漢」

男「ち、ち、違う違う違う」

駅員「ち、ち、痴漢痴漢痴漢」

男「ち、ち、違う違う違う」

女「ち、ち、痴漢痴漢痴漢」

男「ち、ち、違う違う違う」

駅員「ち、ち、痴漢痴漢痴漢」

男「ち、ち、違う違う違う」

ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ

ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ

女「ち、ち、痴漢痴漢痴漢」

男「ち、ち、違う違う違う」

駅員「ち、ち、痴漢痴漢痴漢」

男「ち、ち、違う違う違う」

女「じ、じ、示談金よこしな」

女「そしたら、許して、あげますよ」

男「い、い、いくらですか」

女「ひゃ、ひゃ、百万円で♪」

男「そんな、大金、ありません」

女「サツに、電話、お願いします」

駅員「わ、わ、わかり、ました」

男「ま、ま、待って、ください」

女「ん？　ん？　どうしました？」

男「百万、お払い、致します」

女「大きな、声で、もう一度」

男「百万、払わせて、頂きます！」

ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ

ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ

女「ち、ち、痴漢痴漢痴漢」

男「ち、ち、違う違う違う」

男「こちら、例の、百万です」

女「確かに、百万、ありますね」

男「これで、許して、下さいな」

女「し、し、仕方ないわね」

男「あ、あ、ありがとう」

女「ち、ち、痴漢痴漢痴漢」

男「や、や、やめて、下さい」

ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ

ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ

母親「ち、ち、痴漢痴漢痴漢」

男「ち、ち、違う違う違う」

父親「ち、ち、痴漢痴漢痴漢」

男「ち、ち、違う違う違う」

近所のおばさん「ち、ち、痴漢痴漢痴漢」

男「ち、ち、違う違う違う」

彼女「ち、ち、痴漢痴漢痴漢」

男「ち、ち、違う違う違う」

友達「ち、ち、痴漢痴漢痴漢」

男「ち、ち、違う違う違う」

人々（ち、ち、痴漢痴漢痴漢）

男「ち、ち、違う違う違う」

人々（ち、ち、痴漢痴漢痴漢）

男「ち、ち、違う違う違う」

人々（ち、ち、痴漢痴漢痴漢）

男「ち、ち、違う違う違う」

ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ

ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ

女「ふふふ、ふふふ、ふはははは」

女「お馬鹿な、男で、ありがとさん」

女「これで、ホストに、貢げるわ」

女「ふふふ、ふふふ、ふはははは」

女「ふふふ、ふふ、あーはははははあははｈ……

女は、爆発、してしまう

突如、爆発、してしまう

理由は、女も、知っている

理由は、女も、知っていた

世界は、リズムで、回ってる

リズムから、外れる、奴なんか

いらない、いらない、いりません

世界は、リズムで、回ってる

世界は、リズムで、回ってる

ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ

ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ、ﾄﾞｩ

乙！（無視）