「『みなみけでお腹一杯!』ギャルゲーか…」 (303)

みなみけのSS

展開によってはエロが入るかもしれない

安価をちょくちょく出す

じゃ、始める

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424601736

―説明書―

このスレは、みなみけのキャラと恋愛シミュレーションをする為のスレです

可愛いみなみけキャラとの交流を楽しみましょう

このスレには、イージーモードとノーマルモードの二つがあります

以下、両方に共通するルールです

1.共通パート5日間、個別パート5日間(現実時間ではない)の二部構成です

2.安価で選択肢を決定します

3.安価先がゾロ目だと、物語の展開に有利な特別アイテムが送られます

他に追加ルールがある場合は、物語が進行する毎に説明が行われます

モードの説明

○イージーモード

・好感度が上がりやすく、どの子の個別ルートにも入りやすくなっています

・主人公は、以下の三人から選べます

①男(小)

南チアキ、南トウマ、内田ユカ、吉野が攻略可能キャラです

②男(中)

南カナ、ケイコ、リコ、ミユキがメイン攻略可能キャラです

③男(高)

南ハルカ、マキ、アツコ、ヒトミ、速水が攻略可能キャラです

○ノーマルモード

・設定上は、全ての主人公において、上記の全キャラが攻略可能となっています

・好感度は上がりにくいですが、特定のキャラの好感度が一定以上の状態から始められます

・主人公は、以下の四人から選べます

①藤岡

リコの好感度が高い、南カナの好感度がやや高い、南チアキ、南トウマの好感度が少し高い状態から始められます

②マコト

南チアキ、南トウマ、内田ユカ、吉野の好感度がやや高い状態から始められます

③アキラ

南カナ、リコの好感度が少し高い状態から始められます

アイテムの効果が他のキャラより強く発揮されます

④ナツキ

南ハルカ、ヒトミの好感度が高い、マキの好感度が少し高い状態から始められます

説明は以上です

それでは早速、安価でプレイする主人公を決定しましょう

主人公は>>7です

なお、イージーモードを選択した場合

安価による設定とは別に、進行上必要な設定が追加される場合があります

③イージー

イージーモード、主人公は男(高)に決定しました

イージーモードをプレイする為に、キャラのカスタマイズを行います

>>9>>10に、希望する設定があれば書き込んで下さい 例)先生、運動部など

特に希望がない場合は、無しとレスをして下さい

高1

帰宅部

主人公のスペック: 名前…男
          学年…高1
          部活…帰宅部 で始めます

プロローグをスキップしますか?

はい←

いいえ

―1日目、朝―

男「ん……。あーあ、眠い…」

男「いけね、南から学校一緒に行こうって言われてたっけ…」

男「そういや、あいつバレー部のはずなのに、なんで俺と同じ時間に学校行けるんだ?」

男「…いいや、考えるのめんどくさい。さて、どうするか…」

1.ナツキと一緒に登校

2.バレー部を見学する

3.1人で登校する

選択肢>>13

3

―通学路―

男「今日俺にすっぽかされた教訓を糧に、部活の朝練に出るんだぞ」

男「…傍から見ると怪しい奴になってるかもな。俺」

男「ん? あれは…」

ヒトミ「~♪」

男(たしか、番長のヒトミさん…、気分良さそうに何を見てるんだろ)

男「あの、ヒトミさん」

ヒトミ「のわっ! な、何だお前は!?」

男「何だって…、クラスメイトの男だよ」

ヒトミ「…ああ、そうだったな。それより、ただのクラスメイト相手に名前呼びかよ」

男(だってあんた、苗字無いじゃん…)

男「それじゃあ、なんて呼べばいい?」

ヒトミ「ん~、そうだな~…」

ヒトミ「…み、南、とか?」ボソッ

男「え? 南って確か…」

ヒトミ「うわわっ、そ、それ以上は言うな!」アタフタ

男(なんで慌ててるんだ?)

ヒトミ「…あれ? あれが無い!」

男「どうしたの?」

ヒトミ「今お前に声をかけられた拍子に、落し物しちゃったんだよ!」

男(そんな…)

ヒトミ「お前も探せ!」

男「わかったよ…。あれ、足下に落ちてるじゃん」ヒョイ

ヒトミ「お、そうか…」

男「え、これって…、南の写真?」

ヒトミ「…!」カアッ

ヒトミ「か、返せ!」パシッ

男「あっ…」

ヒトミ「…忘れろよ?」

男「?」

ヒトミ「お前は何も見なかった。それでいいな?」

男「…ふふっ」

ヒトミ「わ、笑うなバカ!」

男「ごめんごめん。クラスで恐れられる番長が、こんなに乙女だとは思わなくてさ」

ヒトミ「…//」プルプル

男「あれ、どうしたの?」

ヒトミ「このバカ野郎ー!」ゴスッ

男「ぐはっ! み、みぞおちはヤバイ…」

ヒトミ「いいか、絶対黙ってろよ! さもないと…」

男「わかってる、わかってるって」

ヒトミ「…ほんとだな?」

男「ほんとほんと」

ヒトミ「…よし、それでいい」

ヒトミ「代わりに、私の事を名前で呼んでもいいぞ」

男「え?」

ヒトミ「交換条件だ!」

男「…うん、わかったよ、ヒトミさん」

ヒトミ「よろしい。じゃあな、また学校で」タタタッ

男「りょーかい」

男(ヒトミさん、番長って言われてる割には怖くないじゃん。むしろ天然で可愛いかも…)

『ヒトミの好感度が上がった』

―昼、学校―

ナツキ「おい、男」

男「おう、南か」

ナツキ「だから、ナツキって呼べよ。南だとややこしくなるから」

男「そうだったな」

ナツキ「ところで、昼飯一緒にどうだ?」

男「そうだ、な…?」チラッ

ヒトミ「ジーッ…」

男(うわっ、ヒトミさんが凄い顔でこっち見てる。まるでナツキと一緒に飯を食うなと言いたげだ…)

1.ナツキと一緒に昼食をとる

2.屋上で一人弁当

3.購買部に向かう

選択肢>>23

1

男「ナツキ、一緒に飯を…」

ヒトミ「ジーッ!」

男(声に出てるし…)

ナツキ「そうだな、教室でいいだろ」

男「…あのさ、ヒトミさんも一緒にどう?」

ヒトミ「…」

ナツキ「え?」

ヒトミ「そうだな~、男がそこまで言うなら一緒に食べてやってもいいけど~」チラッ チラッ

男(うわっ、露骨にナツキを意識してる)

ヒトミ「やっぱり~、男だけがOKでもな~?」

ナツキ「…ヒトミも一緒に食うか?」

ヒトミ「おう!」

男(凄い嬉しそうだよ、この人。ナツキもなんで、ヒトミさんの好意に気がつかないのかなあ…?)

ヒトミ「どうだナツキ、美味そうだろ~?」

ナツキ「そうだな」

男(で、ナツキとばっか話してるし。ほんと乙女)

ヒトミ「…おい、男。お前は何か面白い話は無いのか?」

男「えっ?」

ヒトミ「…」ジーッ

男(ヒトミさんのあの目は…、会話が続かないから何とかしてくれ! と訴えている目だ!)

男(…何となく、だけど)

男「そ、それじゃあ、好きな異性のタイプなんてどうです?」

ヒトミ「フワッ!? お、お前、いきなりそんな話を始めるのか!?」

男「いやでも、割と面白い話でしょ? 聞いている分には」

ヒトミ「それは…! そ、そうだな、じゃあ私から…」

男(我ながらファインプレーだ。これでナツキが彼女の好意に気がつけば…)

ヒトミ「わ、私のタイプは~//」モジモジ

ヒトミ「同じ学年で、男らしくて、料理も出来て~」モジモジ

男(うんうん、どれもナツキに当てはまる特徴ばかりだ。さあ気づけ、ナツキ!)

ナツキ「へぇ、そうなのか」

ヒトミ「おわっ!」

男(こいつ…、ここまで自分の特徴ピタリで、微動だにしないだと!?)

ナツキ「ところで、男はどんな女が好みだ?」

男「え、俺?」

ナツキ「ああ、俺には女の事なんてわからんからな。お前の意見を参考にしたい」

男「なるほど。じゃあ俺は…」

1.年上の巨乳が好みだ!

2.合法ロリ最強

3.控えめな女性がいいよね

4.先輩オーラビンビンな人

5.ヒトミさん、かな…

選択肢>>31

1

男「年上の巨乳が好みだ!」

ナツキ「なるほど」

ヒトミ「…」プルプル

男(あれ、これやらかしたか?)

ヒトミ「男のバカヤロー!」ゴスッ

男「ぶはっ!」

ヒトミ「女の価値は胸じゃないぞー!」ダダダッ

男「…行っちゃったよ」

ナツキ「年上の巨乳…」タラッ

男「お、おい、ナツキ、鼻血出てるぞ!」

ナツキ「え、マジか」フキフキ

男「…もしかして、そういう感じの知り合いがいるのか?」

ナツキ「…いやいや待て待て、俺は決してハルカ先輩の事をそういう目では…!」

男「ハルカ先輩って言うの? その人。良かったら俺にも紹介してよ~」

ナツキ「はっ?」

男「ナツキの友達だって言ってさ~。一応念を押すけど、もしNOと言ったら…」

ナツキ「…お前には敵わねえよ、今度な」

男「よっしゃ!」

「ナツキくん、いる?」

ナツキ「あ…」

男「?」

ナツキ「ハルカ先輩、どうしたんスか?」

ハルカ「うん、あのね、ヒトミが泣きながら私の所に来たから…」

ナツキ「…」汗

俺(へえ、南さんの名前、ハルカって言うのか)

俺(…って、何ぃ!? もしかして、ナツキが思い浮かべた年上の巨乳って…!)

ハルカ「…そういう事だから、今後は気をつけてね?」

ナツキ「…ウッス」

ナツキ「あ、ところで」

ハルカ「?」

ナツキ「紹介するッス。こいつクラスメイトの男」

男「お、男と申します!」ビシッ

ハルカ「あら、どうもご丁寧に。南ハルカです」ペコッ

男(おおっ! 俺は今、全校の憧れの的、南さんと話をしている!)

男(ナツキ…、お前が南さんをそういう目で見てた事、墓場まで持って行ってやるからな!)

『南ハルカの好感度が上がった』

『ヒトミの好感度が少し下がった』

―放課後―

俺「さて、これからどうするか…」

俺「選択肢は3つだ。バレー部を見学するか、バレー部を覗きに行くか。それとも帰るか」

俺「何をするかな…」

1.男子バレー部を見学

2.女子バレー部を覗く

3.帰る

選択肢>>38

http://i.imgur.com/MWfCbwx.jpg

男「女子バレー部を覗こう。同級生のヒトミさんもいるし、大義名分はある! はず…」

男「と言う訳で、体育館に来た訳だけど…」

えいっ!

とおっ!

男「みんな熱心に練習してるなあ…。お、ヒトミさんだ」

ヒトミ「とりゃあ!」バシン!

男「おお、強烈なスパイクだ」

ヒュッ!

男「うわっ、ボール掠った!」

「すみませーん!」

男「えっ?」

アツコ「大丈夫でしたか~!?」

男(あれは…、南さんと双璧をなすモテ女のアツコさん!)

アツコ「あの、お怪我は…」

男「平気ですよ、掠っただけですから」

アツコ「すみませんでした…」ペコペコ

男「い、いえ、元はと言えばこんな所にいた俺が悪いんですから…」

アツコ「あっ、そう言えば…。あなたはどんな御用で女子バレー部に?」

男「えっ? えっと…」

1.あなたを見に来ました!

2.ここに可愛い先輩がいると聞いて

3.ヒトミさんの部活している所を見学に

選択肢>>43

1

男「あなたを見に来ました!」キリッ

アツコ「えっ…、ええっ!?」

男「友人から、バレー部に凄い美人の先輩がいると聞いたので」

アツコ「そ、それって…//」アタフタ

男(顔赤くしてうろたえてる。か、可愛い…!)

アツコ「そ、その、急にそんな事言われても…」

男「あ、それもそうですよね、すみません」

男「あ、申し遅れました。俺、ナツキと同じクラスの男って言います」

アツコ「へぇ…」

男「あなたは、アツコさんであってますよね?」

アツコ「あ、はい」ペコッ

男(後輩に対してもこの腰の低さ…。そりゃあモテる訳だよ)

アツコ「ナツキくんと同じクラス…。それなら、これからもバレー部の見学に来てくれませんか?」

男「えっ?」

アツコ「その、男子バレー部の部長さんが、ナツキくんが部活に来れない事を気にしてて」

アツコ「友だちがバレー部に興味を持っていると知れば、ナツキくんも部活に出てくるんじゃないかと」

アツコ「あっ、その、男さんを利用するようで申し訳ないんですけど…」ペコペコ

男「ああ、そんな事ですか。それくらいならお安い御用ですよ。アツコさんも見に来れますし」

アツコ「…よろしくお願いします//」

男「了解です、できる限り来るようにします」

男(また顔赤くしてる。可愛い~!)

『アツコの好感度が上がった』

―夜、自宅―

あっはっは、あっはっは、あっはっはっはっはっ!

男「わっ! 何だこの高笑いは!?」

保坂「保坂チャンスだ! 恋に悩むお前を助けてやろう!」

男「はあっ? 保坂って確か…」

保坂「言っておくが、俺は実在の保坂とは一切関係ないぞ」

男「そうッスか…」

保坂「さて、保坂チャンスの説明を簡単にしよう」

保坂「夜、自宅に帰った時、好感度の確認をするか、コンマで入手出来る限定アイテムを一つ手に入れる事が出来る」

保坂「だが、今日はイージーモードで初日だから、特別サービスで両方与えてやるぞ!」

俺「あ、ありがとうございます…」

保坂「さあ、受け取れ!」

好感度チェック

ハルカ:10

マキ:0

アツコ:10

ヒトミ:5

速水:0

入手アイテム:エロス的な妄想ネタ

保坂「以上だ、では俺からのアドバイスを一つ」

保坂「個別ルートへ突入するには、好感度50以上が必要だ!」

保坂「では、また明日会おう! さらばだ!」

俺「…何だったんだ? あの人」

と言う訳で、今日はここまでです

明日は18:00以降に再開する予定です

―二日目、朝―

男「さて、そろそろ学校に行かないと」

男「そうだ、たまにはこっちがナツキの家に行ってみようかな」

男「もしくは、ナツキを口実にバレー部見学をしてみるか。どうせ暇だし」

男「どうしよう…」

1.ナツキ宅に突撃

2.体育館に行く

3.1人で登校

選択肢>>55

―体育館―

男「なるほど、男子と女子のバレー部が同じ場所で練習してるのか」

男「男子はきつそうだな…。ナツキがサボるのも分かる気がする」

男「対して女子は、皆楽しそうにやっている。それなのに練習はしっかりしてるっぽい」

男「さて、どちらを見るか」

1.男子バレー部を見学

2.女子バレー部を見学

選択肢>>59

2

男「女子バレー部を見るか」ジーッ

そーれっ!

そっち行ったよ~

男「息が合ってるなあ、素人目ながら強そうに感じる」

男「それにしても…」

ブルッ!

バルンッ!

男(ジャンプすると同時に揺れる二つのバレーボール…、たまらん!)

「ちょっと君!」

男「えっ?」

マキ「さっきからこっちを見てるみたいだけど、何の用事?」

男「えっと、女子のバレー部を見学に…」

マキ「…」ジーッ

男(何か俺、怪しまれてる?)

マキ「最近多いのよ、見学と称してよからぬ目で見てくる輩が…」

男(あ、当たった)

マキ「アツコー、ちょっと来てくれるー?」

アツコ「何ー?」ブルッ ブルッ

男(おわっ! アツコさん、走って来ると胸が…!)

マキ「…やっぱり」

男「えっ?」

マキ「今あんた、アツコの胸を見たでしょ! この変態!」

男「え~っ…」

アツコ「どうしたの?」

マキ「聞いてよアツコ! こいつがアツコの胸をじっと見てたのよ!」

アツコ「…?」

男「…す、すみませんでしたー!」ドゲザ

マキ アツコ「「!?」」

男(ここは素直に謝るのが吉、例え俺が悪くなくてもだ!)

アツコ「マキ、練習戻ろう? 速水先輩に見つかったら怒られるよ?」

マキ「むむむ…、まあ、素直に謝ったから良しとするか!」

男「ありがとうございます」

マキ「じゃあな! 今度はアツコに許可を貰ってから来なよ!」

男「あ、はい…」

アツコ「…」ジッ

男「え、えーっと…」

アツコ「…あんまりじっと見ないのであれば、別に構いませんから」ボソッ

男「…へっ?」

アツコ「バレー部に興味を持って頂けるのなら、私はそれで嬉しいです。では」

男(…女神や、アツコさんは女神や!)

『マキの好感度が少し上がった』

『アツコの好感度が上がった』

―昼休み―

男「さーて、昼飯昼飯」

男「例によって、ナツキはヒトミさんに捕まってると」

男「屋上で弁当にするか。でも、これだけだと足りないかもしれない」

男「購買で買い足す手もあるが、どうするかな」

1.ナツキと食事する

2.屋上で1人弁当

3.購買へ向かう

選択肢>>67

3

―購買部―

男「なん、だと…」

男「焼きそばパンがすでに売り切れとは…、一生の不覚!」

「何ー、焼きそばパンが欲しいの?」

男「そりゃあもう、俺はパンの中では焼きそばパンが一番好きですから!」

速水「じゃああげる、はい」

男「あっ、あなたは女子バレー部の…」

速水「速水よ。あんまり会ってないのに、よく覚えてるわね~」

男「あはは、それはまあ」

男(大人しそうな顔してオーラ全開で指導してれば、そりゃ覚えるって)

男「それより速水先輩こそ、なんで俺の事を覚えてたんですか?」

速水「だって、あなたうちのバレー部で割と有名なのよ? ライオンにくっついてる子犬だって」

男(子犬って…。確かにナツキと一緒にいればそう見えるかもしれないけどさ)

速水「…」ジーッ

男「?」

速水「確かに…。近くで見ると、可愛い顔してるじゃない」

男「えっ!?」

速水「あなた、部活は入って無かったわよね?」

男「はい、まあ」

速水「じゃあさ、うちのマネージャーやらない? 君みたいな子なら大歓迎だよ~」

男「いや、それはちょっと…」

速水「今なら女子の胸揺れ見放題だよ~?」

男「…せっかくですが、遠慮します」

速水「今、少し考えたでしょ」

男「い、いえいえ、そんな事無いです」

速水「そっか~、残念。気が変わったらいつでもおいでよ、それじゃ」

男「あ、はい」

男「…可愛いか、男としては複雑だな」

『速水の好感度が上がった』

―放課後―

男「さて、今日の授業も無事終了」

男「さっさと帰るか、それとも遊びに行くか」

男「そうだ、さっさと宿題を片付ける手もあるか。とすると、図書館に行かないと」

男「さあどうするか」

1.帰る

2.ナツキを遊びに誘う

3.図書館へ向かう

選択肢>>74

3

―図書館―

男(こういう時でもないと、こんな所絶対こないだろうな)

男(よし、さくっと宿題を終わらせちゃいますか)

男(ん? あれは…)

アツコ「えっと…」

男(アツコさんだ、何か探してるみたいだけど)

男(ちょっと声かけてみよ)

男「あの、アツコさん」

アツコ「ひゃっ!」

男「あっ、ごめんなさい。驚かせるつもりは…」

アツコ「う、ううん! こちらこそ大げさに反応しちゃってごめんなさい」ペコッ

男「いやいや、悪いのは俺ですから」ペコペコ

男(明らかにこっちが悪いのに、アツコさんは丁寧だよなあ)

男「ところで、何か探し物ですか?」

アツコ「うん、○○○って本を探してるんだけど」

男「それなら、係の人に聞けばいいじゃないですか」

アツコ「そうなんだけど、でも…」

男「?」

アツコ「その、お仕事してる人には声をかけ辛くて…」

男「なるほど、それなら俺に任せて下さい」

アツコ「えっ?」

男「すみませーん、○○○って本なんですけど」

図書委員「ああ、それならこちらです」

男「はーい」

男「どうぞ、アツコさん」

アツコ「あっ、えっと…」

男「おっと、余計なお世話でしたか?」

アツコ「ううん、そんな事無い。ありがとう」ペコッ

男「いえいえ、これくらいお安い御用ですよ。こちらこそ、アツコさんの役に立てて嬉しいです」

アツコ「ふえっ…?//」カアッ

男「アツコさん?」

アツコ「あっ! ご、ごめんなさい、それじゃあ!」ダダダッ

男「…なんでいちいち可愛いリアクションするかな、あの人は」

『アツコの好感度が上がった』

―夜、自宅―

保坂「保坂チャンスだ!」

男「ええ、わかってましたよ、あなたが来るのは。それと、ボタンを閉めて下さい」

保坂「むっ、そうか。さて、今日は何をするんだ? ちなみに、手に入れたアイテムはここで使えるぞ」

男「そうだな…」

1.好感度チェックを受ける

2.限定アイテム入手

3.アイテムを使う 所持アイテム:エロス的な妄想ネタ

選択肢>>83

途中セーブ

明日も18:00以降に再開予定

3

男「じゃあ、アイテムを使います」

保坂「わかった」

男「で、このエロス的な妄想ネタってどんなアイテムなんですか?」

保坂「簡単に言うと、相手の好感度によっておかしな妄想が出来るアイテムだ。それもリアルに」

男「…リアルに?」

保坂「そうだ。まあ、百聞は一見に如かず。とりあえず、相手を指定してくれ」

男「じゃあ…」

妄想の相手>>86 攻略可能キャラ以外は安価下

アツコ

―妄想中―

アツコ「あの、男さん…」

男「え?」

アツコ「そそそ、それ…//」

男「…あっ」

男(し、しまった! よりによってアツコさんの前で男の生理現象が!)

男「あの、え~っと、その~」

アツコ「…苦しいんですよね?」

男「へっ?」

アツコ「その、そういう状態の男性は大変だと言う話を聞いた事があるので…」

アツコ「私でよければ…、お、お手伝いしますよ?//」

男「…お願いします!」

アツコ「…あの、それでどうすればいいですか?」

男「う~ん…。それじゃあ、その大きな胸で。な~んて…」

アツコ「わ、わかりました//」ヌギッ

男「!」

アツコ「んしょっと」ギュッ

男(うわお! アツコさんの豊かな胸が、俺のアレを包み込んで…!)

アツコ「んっ、んっ…」ニュルッ ヌプッ

男(くうっ、この感覚…、たまらん!)

アツコ「あ、先っぽから…」

男「それは、俺が気持ちよくなってきた証拠ですよ」

アツコ「…」ジーッ

男「あの、アツコさん?」

アツコ「」パクッ

男「ふぁっ!?」

男(む、胸+口だと! このアツコさん、出来る!)

アツコ「じゅっ、ぐぽっ、じゅるるっ…」

男(なんて卑猥な音なんだ…、これをアツコさんがやってると言うだけで、もう…!)

アツコ「レロッ、チロチロッ…」

アツコ「ハムッ、チュルルッ…」

男「アツコさん、俺、限界…!」

アツコ「いいれふよ? わらひのお口にらしへ…」

男「くうっ!!」ビュルルルッ ビュルッ!

アツコ「んんんっ!?」

男「くおっ、まだ…!」 ビュルッ

アツコ「んっ…」

男(…結局、アツコさんの上半身を精液まみれにしてしまった)

アツコ「んん…」ゴクン

男「えっ? お、俺のを飲んで…」

アツコ「だって、せっかく男さんが出してくれたのに、もったいないじゃないですか…//」スッ

男(身体についた分まですくい取って…、エ、エロい!)

―妄想終了―

保坂「いかがだっただろうか」

男「すげえ、まるで本当にされてるみたいで…。うおおっ、出てるっ!?」

保坂「ちなみに、このアイテムは好感度次第でプレイ内容が変わる」

保坂「今回は、相手がアツコで好感度が30だった為、口+αとなった訳だ」

男「そうか、いいアイテムだな…。ただ、次からは使う前に下を脱ぐとしよう」

保坂「さらに、何たらかんたらな理屈で、好感度も少しアップする」

男「へえ…」

保坂「最後にアドバイスを一つ。アイテムは全部で10種類だ!」

保坂「では、今日はここでお別れだ。また会おう!」

男「…あの人、毎回どこから入って来てるんだ?」

『アツコの好感度が少し上がった』

―三日目、朝、教室―

男「今日は1人で学校に来た。来たはいいが…」

男「早く来すぎた。暇すぎる」

男「せっかくだし、校内をブラブラするか。どこに行こうか…」

1.保健室

2.体育館

3.屋上

選択肢>>97

1

―保健室―

男(うちの保健室の先生は、美人で評判だ。おかげで、男子生徒がたくさん来るらしい)

男(かく言う俺も、その中の1人である)

男「失礼しまーす」ガラッ

ハルカ「あれ、男君?」

男「えっ、南さん? どうしたんですか?」

ハルカ「うん、ちょっと身体がだるくて…。男君は?」

男「俺は、その~、先生に話があって」

ハルカ「そうなんだ。でも、今先生はいないから、来るまで待つしかないね」

男「そうですか」

男(ん? と言う事は、今ここは俺とハルカさんの二人きりか…)

ハルカ「うちの保健室って、よく男子生徒が来るんだよね~」

ハルカ「私はたまに来るくらいだけど、そうするとほぼ必ず誰かしらいるし。何でだろ?」

男「ここの先生が美人だからですよ。それで、先生の顔を見に来る男子が多いんです」

ハルカ「ふーん。もしかして、男くんもそういう理由で?」

男「あー、まあ、そんな感じで…」

ハルカ「…」ジーッ

男(あれ、なんか視線が冷たい…)

男「ま、まあ、俺は南さんの方が好みですけど」

ハルカ「えっ…?」

男(…って、俺は何を口走ってるんだ! これは明らかにダメなタイプのごまかしだろ!)

ハルカ「…」ソワソワ

男(ほらー、南さん完全に挙動不審だよ)

ハルカ「…あ、あのね。なんで私の事、名前で呼んでくれないのかな?」

男「へっ?」

ハルカ「前にお願いしたじゃない? 南だとややこしいから、名前で呼んでねって」

男「いや、だって、緊張するし、恐れ多いしで…」

ハルカ「…それは、私の事をそういう目で見てるから?」

男「…はい」

ハルカ「…」

男(あー、これ完全にやっちゃったパターンだわ)

ハルカ「ハルカ」

男「えっ?」

ハルカ「緊張するなら、今ここで練習してみて。はい」

男「えっと…、ハ、ハルカ、さん…」

ハルカ「うん、よろしい。次からは、南さんって呼んだら怒るからね?」

男「あ、はい…」

ハルカ「じゃあね、あんまり先生に迷惑かけちゃダメよ?」

男「わかりました」

男「…え、今のどういう事?」

男「南…、じゃなかった。ハルカさんの事を名前で呼んでる男なんてそうそういないし」

男「…もしかして、俺ってハルカさん的にはそういう立ち位置?」

男「いやいや、勘違いはみっともないな。あのハルカさんが俺ごときを眼中に入れる訳が無いだろ」

男「さて、先生が来る気配も無いし、教室に戻るか」

『ハルカの好感度が上がった』

―昼、学校―

男(ナツキは今日、弁当と財布を忘れたらしい。男のドジっ子は萌えないわ)

男(そして、待ち構えてるかのように財布を取り出すヒトミさん)

男(こんな時、俺はどう行動すべきだろうか)

1.ナツキにお金を貸す

2.教室を出てブラブラする

3.中庭で1人弁当

選択肢>>105

2

―廊下―

男「適当にブラブラするか。またヒトミさんに噛み付かれるのも嫌だし」

男「ん? あれは…」

速水「…だからね、もうちょっと練習を緩くしてもいいんじゃない?」

保坂「だが、それでは意味がないだろう。厳しいが故の練習だ」

速水「それはそうなんだけどさ~…」

男(速水先輩と…、確か、男子バレー部長の保坂先輩だ)

男「あの…」

速水「ん? あら、男君じゃない」

男「こんな所で何をしてるんですか?」

速水「ちょうど良かった。男君も保坂に言ってやってよ~、練習が厳しすぎるって」

男「え?」

保坂「厳しくなど無い、強くなる為には必要な事だ」

速水「…と、こればっかりなのよ。このままじゃ部員が離れて行きかねないから」

男「なるほど」

男「あの、保坂先輩。俺はバレーに詳しくないんで、あんまり偉そうな事は言えないんですけど」

男「人には、各自の成長するペースがあると思うんです。それを超えてオーバーワークになったら、せっかくの才能が潰れかねません」

男「だから、全体のメニューは軽くして、耐えられそうな部員だけ選んで特別メニューを組んでみてはどうでしょうか?」

保坂「ふむ、確かに一理あるな…。わかった、考えてみよう」

速水「ほんと? さっすが保坂」

保坂「では、俺はメニューを考えなければならないので、これで失礼する」

速水「うん、頼んだわよ~」

男「案外すんなり行きましたね」

速水「そりゃそうよ、あいつ、根は良い奴なんだから」

速水「ただ、気持ちが純粋過ぎて、時々暴走しちゃうだけ」

男「…速水先輩、もしかして保坂先輩の事、好きなんですか?」

速水「…へっ? 何でそうなるのよ~」

男「いや、だって、話し方がそれっぽかったから…」

速水「ないない、せいぜいバレー部長として特別、くらいよ」

男「そんなもんですか?」

速水「そうそう。それに、私はどっちかって言うと男君みたいな人の方がタイプだし~」

男「えっ?」ドキッ

速水「可愛い系の素直そうな男の子って、素敵じゃない」

男「じょ、冗談ですよね?」

速水「んふふ~、どうだろうね? じゃ、私はこれで~」ヒラヒラ

男「…行ってしまった。本当につかめないな、あの人は」

男(余談だけど、教室に戻ったらなぜかヒトミさんに褒められた。ナツキといい事でもあったのかな?)

『ヒトミの好感度が少し上がった』

『速水の好感度が上がった』

―放課後―

男「宿題が腐るほど出てしまった…」

男「こういう時はナツキを…。ダメだ、あいつが相手だったら俺の方が勉強できるんだった」

男「真面目に宿題をこなすか、それとも現実逃避するか、悩み所だな…」

1.宿題をする為に帰宅

2.バレー部を見学

3.散歩に行く

選択肢>>113

3

男「こういう時は、現実逃避に限る。さ~て、どこに行こうか…」

ハルカ「男君」

男「え、ハルカさん?」

ハルカ「後姿が見えたから、声かけちゃった」

男「そ、そうっすか」

男(ハルカさんに声をかけて貰えるとは…、今日の俺、ついてるぜ!)

ハルカ「男君は、これから帰る所?」

男「はい、ちょっとその辺をブラブラと」

ハルカ「そうなの? 宿題がたくさん出てるってヒトミから聞いたんだけど」

男「そうなんですよ、なんでちょっと目を逸らそうかと」

ハルカ「もー、そんなんじゃダメだよ。宿題は早めに終わらせないと」

男「わかっちゃいるんですけど、人間の性ってやつで」

ハルカ「うーん…。よし、それなら私が勉強を見てあげるわ」

男「えっ、マジッスか!?」

ハルカ「もちろん、男君が迷惑じゃなければだけど」

男「光栄です、よろしくお願いします!」

ハルカ「りょーかい。それじゃ、家に来てくれる?」

男「…えっ? い、良いんですか?」

ハルカ「もちろんよ、私が提案したんだし。家には一杯お客さんも来るから、遠慮しないで」

男「そ、それじゃあ…」

男(まさか、ハルカさんの家にお邪魔できるなんて…!)

―みなみけ―

ハルカ「ただいまー」

男「お、お邪魔します…」

ハルカ「今お茶淹れるから、ちょっと待っててね」

男「は、はい!」

男(ハルカさんの家…、綺麗だし、何かいい匂いがする。これが女性の家か~)

カナ「ただいまー!」

ハルカ「あら、お帰り、カナ」

カナ「ハルカー、おやつ…、誰だお前?」

男「あっ、お邪魔してます」ペコッ

ハルカ「後輩の男くんよ、ナツキくんやヒトミと同じクラスなの」

カナ「ふーん…」

ハルカ「紹介するわね。この子は妹のカナ、三人姉妹の次女なの」

カナ「よろしく!」

男「あ、どうも、ハルカさんにはいつもお世話になってます」

カナ「」ピクッ

ハルカ「どうしたの?」

カナ「…ハルカ、こいつはハルカの彼氏なのか?」

男「えっ!?」

ハルカ「…なな、何言ってるのよ! そんな訳ないじゃない!」

男「そ、そうだよ! 俺なんかがハルカさんとだなんて、そんな失礼な…」

ハルカ「え!? そ、そんな事は無いわよ!」

男「…へっ?」

ハルカ「あっ…//」カアッ

カナ「…お茶は私が淹れてあげるから、二人はゆっくりしてなさいよ」

男「…」

ハルカ「…//」

男(気まずい)

ハルカ「と、とりあえず勉強始めようか」

男「そうですね」

ハルカ「どれからやる?」

男「あ、じゃあ数学から」

ハルカ「わかったわ」

ハルカ「それで……、……が、……になって」

男「と言う事は、……が……ですか」

ハルカ「そうそう、理解が早いわね。男君って勉強できるじゃない」

男「いや、まあ、成績はそんなに悪い方じゃないんで」

ハルカ「どれくらい?」

男「大体平均が80点くらいです」

ハルカ「へえ~、凄いじゃない。カナにも見習わせたいわ」

男「いえいえ、まだ上がありますから」

ハルカ「そんな、謙遜しちゃって~」ツンツン

男「あははっ…」

ハルカ「あれ? でもそうしたら、宿題に困る事はないんじゃないかな?」

男「いやー、どうも1人で黙々と課題をこなすのは苦手で。だから、宿題が出る度にナツキとかと一緒にやるんです」

ハルカ「そうなんだー。じゃあさ、これから宿題出たら家でやらない?」

男「えっ?」

ハルカ「…あっ、へ、変な意味じゃないわよ!?」

ハルカ「家はいつも誰かしらいて賑やかだから、いいんじゃないかな~って」オロオロ

男(凄い戸惑ってる。まあ、俺もドキドキしたけど)

チアキ「ただいまー」

ハルカ「あっ、チアキが帰って来た! ちょっとごめんね」パタパタ

男(行ってしまった…)

おやつあるからね~

ありがとうございます、ハルカ姉さま

男(三人姉妹だって言ってたから、あの子が末っ子かな?)

チアキ「…ん? 誰だお前は」

男「あ、おじゃましてます」ペコッ

カナ「そいつ、ハルカの後輩で男って言うんだって。ハルカの彼氏らしいよ」

チアキ「なにっ!?」

男「いや、だから違うって…」

チアキ「」ジーッ

男(うわっ、なんか威嚇する猫みたいな目で見られてる…)

チアキ「」ウンウン

男(かと思ったら、宿題を見てうなり始めた。不思議な子だな~)

チアキ「まあ、いいだろう。今までの男と比べたらまだ良いかもしれない」

カナ「おおっ! 三女面接が通ったぞ!」

男「?」

カナ「よろこべ男、これでお前は正式にハルカの恋人だ!」

男「…ええっ!?」

ハルカ「ちょっとカナ、何言ってるのよ!」ガシッ

カナ「いたたたたっ! は、離して~!」

ハルカ「全く…。ごめんね? 男君」

男「いえいえ、そんな…」

ハルカ「二人とも、そういう発言は控えなさい。男君に迷惑でしょ?」

男「そんな事無いですよ。ハルカさんの恋人だなんて、お世辞でも嬉しいです」

ハルカ「…えっ?//」

男「…あっ//」

カナ「…これは、おかしな雰囲気だな」

チアキ「ああ、おかしな雰囲気だ」

ハルカ「も、もう、からかわないで!」カアッ

男(ハルカさんが顔を真っ赤にして…。もしかして、俺にも可能性ある?)

『ハルカの好感度が上がった』

―夜、自宅―

保坂「保坂以下略だ!」

男「またですか」

保坂「さて、今日は何をする?」

男「そうですね…」

1.好感度チェックを受ける

2.限定アイテム入手

選択肢>>128

1

男「好感度チェックでお願いします」

保坂「よかろう。今の好感度は…、これだ!」

ハルカ:30

マキ:5

アツコ:35

ヒトミ:15

速水:20

保坂「こんな所だ。参考になったか?」

保坂「最後にアドバイスを一つ。夜のアイテム入手の種類は、安価先のコンマ下一桁で決まる!」

保坂「では、さらばだ!」

男「…やっぱり保坂先輩だよな、どうみても」

今日はここまで

明日は見てくれる人がいれば朝10:00くらいから、いなければいつも通り始めます

では

予告通り10:00ちょい過ぎから再開しようと思いますが、見る人いますか?

―4日目、朝―

男「今日は珍しく早起きをしてしまった」

男「二度寝するにも中途半端な時間だし、学校へ行くか」

1.ナツキと二人で登校

2.バレー部を見に行く

3.1人で行く

選択肢>>136

2

―体育館―

男「何度見に来ても飽きないなあ。今日はどっちも気合が入ってる感じがする」

男「とは言え、どっちも見るのは大変そうだ。どちらかに搾ろう」

1.男子バレー部を見学

2.女子バレー部を見学

選択肢>>138

2

男「女子バレー部にするか」

男「今日は皆、下着で胸を固定してるんだな…。ざんね、いや、良い事だ」

マキ「あれ、もしかしてワンコくん?」

男「へっ?」

マキ「みんなー、ワンコくんが見に来てるよ~!」

えっ、ほんと?

あーっ、ほんとだ~。ワンコくーん!

男(なんと、いつの間にか有名人になっていました)

ヒトミ「よう、ワンコくん。…ぷぷっ」

男「何笑ってるんですか…。と言うより、ワンコくんって?」

マキ「だって、でっかいナツキについてくる所が、犬っぽかったんだもん」

男(名付け親はマキ先輩ですか…)

マキ「それに、あんたしょっちゅうバレー部見に来てるからね。まるで小屋に戻って来る犬みたい」

男「そんなに…、まあ見に来てますけど」

ねーねー、ワンコくんって彼女いるの?

好みの女の子のタイプは?

男「えっ? そ、そんないっぺんに聞かれても…」

アツコ「あの、みんな、練習に戻らないと…」

マキ「少しくらい大丈夫よ。それに、何だかんだで一番気になってるのはアツコじゃないの?」

アツコ「えっ?」

マキ「だって、何かある度に入り口の方を見てるじゃない? あれって、ワンコくんを待ってたんじゃないの?」

アツコ「…そ、そんな事無いよ!//」カアッ

男(…顔を赤くして否定しても、説得力ないッス//)

アツコ「そ、それを言うならマキだって、今日はワンコくん来ないなーとか言ってるじゃない!」

マキ「まーね、ワンコくん可愛いし、何だかんだで私も嫌いじゃないし」

ヒトミ「と言う事は、三角関係ッスか!」

マキ「え、四角じゃないの? ヒトミは?」

ヒトミ「私はちゃんと、心に決めた人がいるッスから。まあ、こいつも嫌いじゃないッスけど」

マキ「…ほほう。ちなみに、ヒトミの思い人って?」

ヒトミ「…あっ」

マキ「よしみんな、今日はヒトミのコイバナを根掘り葉掘り聞きつくすわよ!」

おーっ!

アツコ「あの、だから練習…」

男(アツコさん大変そうだな。俺に出来るのは、速水先輩に見つからないよう祈る事だけだ)

『マキの好感度が少し上がった』

『アツコの好感度が少し上がった』

『ヒトミの好感度が少し上がった』

―昼―

男「財布を忘れた…。そして弁当も無い」

男「これは、至上稀に見る大ピンチだ!」

男「…なーんて言っててもしょうがないな。さて、どうするか…」

1.ナツキに金を借りる

2.購買に行って目一杯パンを見つめる

3.中庭をプラプラする

選択肢>>144

3

―中庭―

男「散歩でもすれば気が紛れるかと思ったけど…」

男「腹が減るのは我慢できないか…」ク-ッ

ハルカ「あれ、男くん?」

男「あ、ハルカさん」

ハルカ「こんな所でどうしたの? お昼ごはんは?」

男「それが、財布も弁当も忘れて来てしまって…」

マキ「何それ? ワンコくんはドジっ子だね~」

アツコ「マキ、そんな事言ったら失礼だよ…」

男(ハルカさんとマキ先輩とアツコさんか。そう言えば、この三人は仲良しなんだっけ)

ハルカ「そうよ、マキ。ところで、ワンコくんって何なの?」

マキ「バレー部でのこの子のあだ名。ナツキと一緒に並んでると可愛いんだ、これが」

ハルカ「へえ~。確かに、ナツキくんは大きいから、隣にいるとそんな感じになるのかも」

男「ハルカさんまで…」

アツコ「男くんは、可愛いって言われるの嫌かな」

男「まあ男子なんで、可愛いよりはかっこいいとかの方が…」

マキ「それは無いかな~。かっこ良さはあんまり感じないし」

アツコ「そ、そんな事無いよ…」

マキ「またアツコはワンコくんの味方をする~! そんなに好きなの?」

アツコ「…//」

男(アツコさん、そこは否定する所なんですが…)

マキ「そう言えば、ハルカもワンコくんが気になるって言ってたよね?」

ハルカ「そ、そんな事無いわよ!//」

マキ「嘘ばっか。何かって言うとワンコくんの話をするし、自宅にまで上げてるし」

ハルカ「そ、それは…! それを言うなら、マキだってそうじゃない!」

マキ「うん、私はワンコくんの事好きだよ? 可愛いし」

アツコ「そんなあっさり…//」

マキ「あ、良い事考えた。ワンコくん、昼食無いんでしょ?」

男「は、はい」

マキ「それなら、おねーさんたちの誰かが、お弁当を食べさせてあげよう!」

アツコ「えっ…、ええ~っ!?」

ハルカ「マキ、何を勝手な事を…!」

マキ「いーじゃない、これは滅多に無いチャンスよ?」

マキ「さ、ワンコくん。遠慮しないで指名しちゃいなさい」

男「はあ、それじゃあ…」

1.ハルカさんのお弁当が食べたいです!

2.マキ先輩、食べさせて下さい

3.アツコさんのを…

選択肢>>150

2

男「マキ先輩、食べさせて下さい」

マキ「お、私? さすが、ワンコくんはわかってるねえ~」

男「はははっ…」

マキ「そんな正直者のワンコくんには…。はい、あ~ん」

男「へっ?」

マキ「何ボケっとしてるの? ほら、口を開けなさい」

男「…あ、あ~ん」パクッ

マキ「どうよ、うまいっしょ?」

男「は、はい…」

男(緊張し過ぎて、味なんて分からない…)

マキ「でしょ~、特にこの卵焼きは自信作なんだよね」パクッ

ハルカ「あっ…」

マキ「?」

アツコ「今の、か、間接…//」

マキ「…あははっ! アツコ~、子どもじゃないんだから、そんな事気にしてどうするのよ~?」

ハルカ「と言う割には、顔赤くなってない?」

マキ「…な、なってない、なってない!」ブンブン

男(慌てて否定する所が、かえって怪しいッス)

アツコ「色々言ってるけど、マキも男くんを意識してるんだね」

マキ「そんな事無いわよ! せいぜいたくさんの男友達の1人くらい!」

ハルカ「つまり、それくらいには特別って事だよね」

マキ「も~、なんで2人して私をからかうのよ~!」

男(隙があるからじゃないッスかね)

マキ「ワンコくん、この事は忘れなさい、いいわね!?」

男「はいはい」

マキ「何よその返事は~!」

『マキの好感度が上がった』

―放課後―

男「今日は珍しく、ナツキが部活に行くらしい」

男「とすると、俺は1人で放課後のこの時間を過ごす訳だ。何をするべきか…」

1.ナツキについて行く

2.校内をフラフラ

3.まっすぐ帰る

選択肢>>155

2

男「今になって校内を歩くってのも悪くないな。もしかしたら、新たな発見が…」

好きです、つき合って下さい!

えっ、そんな…

男「ん? あれは…」

「本気なんです、お願いします!」

アツコ「そ、そんな、困ります…!」

男(アツコさんが男に告白されてる、やっぱりモテるんだな~)

マキ「あれ、ワンコくんじゃない」

男「あ、マキ先輩」

マキ「あれ見てよ、やっぱりアツコはモテるのよね~」

男「そうみたいですね」

マキ「私なんか、男のおの字も無いって言うのに…!」ゴゴゴッ

男(マキ先輩から黒いオーラが出てる…)

マキ「どうせワンコくんも、あの男と同じような性質なんでしょ?」

男「え? 俺は…」

1.そうですね

2.どちらかと言うと、マキ先輩の方が好みです

選択肢>>158

2

男「どちらかと言うと、マキ先輩の方が好みです」

マキ「…えっ?」

男「」ジーッ

マキ「ま、またまた~。ワンコくん、そういう冗談は言うものじゃないよ~?」

男「俺は冗談でこんな事は言いませんよ」

マキ「…」

マキ「マ、マジなの…?」

男「はい、マジです」

マキ「//」カアーッ

男(あ、顔が赤くなった)

マキ「きゅ、急にそんな事言われても、心の準備ってものが…!」モジモジ

男(おまけになんか踊り始めた。面白い人だな~)

男「そういう反応とか、好きです。可愛いですよ」

マキ「…も、も~う、何言ってるのよ~!//」

マキ「私、もう帰るから! じゃあね!//」タタタッ

男(あ、逃げた。いつもからかわれてるから、たまにはいいかな)

『マキの好感度が上がった』

―夜、自宅―

保坂「ほ、以下略だ!」

男「だんだん文字数が減って行きますね」

保坂「さあ、今日は何をする?」

男「そうですね…」

1.好感度チェックを受ける

2.限定アイテム入手

選択肢>>162

2

保坂「よかろう、では限定アイテムを授けよう」

保坂「今回はコンマ下一桁が3なので…、これだ!」

入手アイテム:貢ぎ物

保坂「このアイテムは、使った時に使用相手の好感度を上げる事が出来るアイテムだ」

保坂「そして、俺からのアドバイスを一つ」

保坂「バッドエンドを確実に回避する為には、好感度を70以上にしろ!」

保坂「ではさらばだ、また会おう!」ドロン

男「…あの人、どっからアイテム出したんだ?」

ちょっと休憩

5日目は18:00以降にやります

―5日目、朝―

男「うおー!」ダダダッ

男「まさか、アラームをセットし忘れるなんて! おかげで遅刻ギリギリだ!」

男「このまま全速力で走れば何とか間に合いそうだが…」

男「よし、校門には着いたぞ。ん、あれは…」

1.ハルカがいた

2.練習終わりのバレー部sが

3.ナツキがフラフラしていた

選択肢>>166

2

マキ「あれ、ワンコくんじゃん」

男「マキ先輩、何してるんですか?」

マキ「今練習終わった所よ」

アツコ「男くんはどうしたの? 凄く息切らしてるけど」

男「いや、朝起きたら遅刻ギリギリで…」

速水「え、なんで? どう考えてもそんな時間じゃないと思うんだけど」

男「…ん?」

アツコ「落ち着いて考えてみて。朝何があったの?」

男「え~っと。起きて時計を見たら時間がヤバイ事になってて…」

速水「その時計って、もしかして針で時間差してる奴?」

男「はい、そうです」

速水「なるほどなるほど。読めて来たわ」

男「?」

速水「たぶん、寝ぼけて針を読み間違えたんじゃない?」

男「あ~…、それですね」

マキ「は~っはっはっ! 何それ~!」ゲラゲラ

速水「いや~、凄い天然っ振りね~」ククッ

アツコ「二人とも、笑っちゃ…」クスクス

男「ひ、酷い、アツコさんまで…」

アツコ「ご、ごめんね、男くんがあんまり可愛い事するんだもん」

男「可愛いって…」

マキ「でも、ワンコくんらしいっちゃらしいんじゃない?」

男「らしくないです。マキ先輩の中で俺はどんなキャラなんですか」

速水「いや~、朝から笑わせてもらったわ。これは今日の部活で良いネタになるわね」

男「止めて下さいよ…」

速水「じゃあ、女子バレー部のマネージャーやってよ」

男「またその話ですか」

速水「言っておくけど、私は本気よ? あなたが来てくれれば、マキやアツコも喜ぶだろうし」

マキ「へっ…?//」

アツコ「速水先輩、いきなり何を//」

速水「ほらね? もちろん私だって嬉しいし、良い事づくしじゃない?」

男「はあ、考えておきます」

男(ふ~む、この人の話を真に受けるべきか否か。二人のリアクションを見る限り、拒否される事は無さそうだけど)

『マキの好感度が少し上がった』

『アツコの好感度が少し上がった』

『速水の好感度が少し上がった』

―昼休み、教室―

男「zzz…」

ナツキ「おい、男」

男「zzz…」ニヤリ

ナツキ「起きねえな。それに、何かにやけてるし」

ヒトミ「どーせ、おかしな夢でも見てるんだろ」

1.みなみけにいる夢

2.バレー部見学をしている夢

3.図書館にいる夢

4.教室にいる夢

5.バレー部のマネージャーになっている夢

選択肢>>172

4

ヒトミ『な、なあ、男…』

男『何ですか? ヒトミさん』

ヒトミ『じ、実はさ。私、ずっと前からお前の事…//』

男『ヒトミさん、俺も実は…』

ヒトミ『ほ、ほんとか?』

男『ほんとです、本気と書いてマジと読むくらい本気です』

ヒトミ『男!』ダキッ

男『ヒトミさん!』ダキッ

男「ヒトミさ~ん…」ムニャムニャ

ヒトミ「…どんな夢を見てるんだ、こいつは//」

ナツキ「…なあ、ヒトミ」

ヒトミ「ん、何だよナツキ」

ナツキ「お前、男の事どう思ってるんだ?」

ヒトミ「はあ? 普通にただのクラスメイトだけど」

ナツキ「そうか」

ヒトミ「そ、それに、私には心に決めた奴が…//」チラッ チラッ

ナツキ「…」

ヒトミ「スルーかよ!」

ナツキ「?」

ヒトミ(はあ…、やっぱりこいつには、ズバリ言わないと伝わらないみたいだな)

『ヒトミの好感度が上がった』

―放課後―

男「終わった~!」

ナツキ「男、何がそんなに嬉しいんだ?」

男「何言ってるんだよ、明日から二日間の休みだぞ?」

ナツキ「たった二日じゃねーか」

男「ナツキはわかってないな~。この二日間が、戦士にとっては大事な休息なんだよ」

ナツキ「そうか」

男「何か白けるリアクションだな~。そうだ、せっかくだから誰かと話して帰るか」

男(今日はバレー部も練習休みだって言うし、どうしようかな…)

1.ハルカと話す

2.マキと話す

3.アツコと話す

4.ヒトミと話す

5.速水と話す

選択肢>>176

3

―図書館―

男「アツコさん」

アツコ「え…、男くん?」

男「やっぱりここにいたんですか。今日はバレー部が休みだって聞いたので」

アツコ「それで、図書館に勉強?」

男「いいえ、アツコさんが図書館にいるかな~って」

アツコ「…」

男「アツコさん?」

アツコ「あ、ご、ごめんね! ちょっとびっくりしちゃって…//」

男「アツコさんは勉強ですか?」

アツコ「そのつもりだったんだけど…、せっかく男くんが来てくれたんだし、今日はいいかな」

男「あ、すみません、邪魔しちゃったみたいで…」

アツコ「そんな事無いよ!」ガタッ

アツコ「あっ…」

図書委員「…図書館ではお静かに」

アツコ「す、すみません…//」

男「…とりあえず、出ましょうか」

アツコ「う、うん」

アツコ「…そ、それで、男くんはどうして私に会いに来たの?」

男「いや、何となく、アツコさんと話がしたいなーって」

アツコ「…そっか//」

アツコ「私も、その…。男くんとお話してる時間は、とっても楽しいよ?」

男「え…//」

アツコ「あっ、ごめんね、変な事言っちゃって//」

男「い、いえいえ! その、嬉しかったです…」

アツコ「//」

男「…その、この後お暇でしたら、どこかおやつでも食べに行きませんか?」

アツコ「私はいいけど、男くんはいいの?」

男「え?」

アツコ「その、私なんかと一緒で…」

男「なんかとは何ですか。この学校に、どれだけアツコさんと同じ時間を過ごしたいと思っている男がいる事か!」

アツコ「…男くんもそう?」

男「もちろんです!」

アツコ「…じゃあ、ご一緒させてもらおうかな//」

男「よっしゃ!」

アツコ「そ、そんなガッツポーズしなくても」

男「いやいや、男子としてこれ以上の喜びはありませんから」

アツコ「…私も」ボソッ

男「え?」

アツコ「う、ううん、何でもないの!//」

男「そうですか。それじゃあ、行きますか」

アツコ「うん!」

『アツコの好感度が上がった』

―夜、自宅―

保坂「全て~は~、あ~い~の~、タ~メリック」

男「やっぱりあんた、本物の保坂先輩でしょ」

保坂「今はカレーの妖精だ」

男「そうッスか…」

保坂「さて、今日は何をする?」

男「そうだな…」

1.好感度チェックを受ける

2.限定アイテム入手

3.アイテムを使う 所持アイテム:貢ぎ物

選択肢>>178 3の場合は使う相手も記入

間違えた、>>183

2

保坂「よかろう、では限定アイテムを授けよう」

保坂「今回はコンマ下一桁が8なので…、これだ!」

入手アイテム:蜂蜜レモン

保坂「これは好感度を上げるアイテムだが、個別ルート時に特に高い効果を発揮する」

保坂「最後に俺からのアドバイスを一つ」

保坂「エンディングは各ヒロインに3つ、+共通パートエンドがあるぞ!」

保坂「ではさらばだ! 美味し~い~カレーの~」

男「できあ~が~り! はっ、乗ってしまった…」

―共通ルート、朝―

男「あれ?」

ナツキ「どうした、男」

男「下駄箱の中に手紙が…、こ、これって…!」

ナツキ「ラヴレターだな」

男「おいおい、そんな発音良く言わなくても~!」

ナツキ「上機嫌だな。で、なんて書いてあるんだ?」

男「え~っと…」

『突然こんなお手紙を差し上げてすみません。

以前から男くんの事が気になっていました。

もしご迷惑でなければ、放課後、図書室に来ていただけませんか?

あなたとゆっくりお話がしたいんです。

あなたと過ごす時間が、私にとってかけがえの無い物だと気づいたから…』

男「…//」

ナツキ「週明けからついてる奴だな。で、どうする、行くのか?」

男「もちろんだ!」

ナツキ「そうか。じゃあ、今日は1人で帰るとするか」

男「悪いな」

ナツキ「おう」

男(それにしても、この文面。もしかして…)

―図書室―

アツコ「あ…」

男「アツコさん…」

アツコ「…手紙、読んでくれたんだね」

男「はい」

アツコ「ごめんね、わざわざ呼び出したりして」

男「いえいえ、アツコさんにならいつでも大歓迎ですよ」

アツコ「…」

男「アツコさん?」

アツコ「男くんは、私といて楽しい?」

男「もちろんですよ。なんでそんな事を?」

アツコ「私、あんまり自分を主張する事が出来ないし、何をしてもモタモタしてるし…」

アツコ「自分に自信が持てなかったの。だから…」

男「何を言ってるんですか。アツコさんに自信がなかったら、世の中の女性は皆自信喪失ですよ」

アツコ「…男くんは、いつもそうやって私を褒めてくれるね」

男「え?」

アツコ「私、気づいたんだ。男くんといると、こんな私にも少しずつ勇気が湧いてくる」

アツコ「男くんの言葉が、私に力を与えてくれる」

アツコ「そんな男くんが、私にとって、とても大切な人になってたんだって」

男「…」

アツコ「今、はっきりと言うよ。私は、男くんの事が好きです」

アツコ「だから、私とお付き合いをしてくれませんか?」

男「…」

男「お、俺は…」

1.承諾する

2.断る

選択肢>>193

そして誰もいなくなった…

ので、>>192に変更で

1

男「もちろんです。でも、本当に俺でいいんですか?」

アツコ「うん、男くん以外の男性なんて考えられないよ」

男「アツコさん…//」

アツコ「男くん…//」

マキ「おめでとー、アツコ!」

速水「いやー、めでたしめでたしだね」

アツコ「ひゃっ!?」

男「え、えっ!?」

速水「だから言ったでしょ、アツコなら心配無いって」

男「…もしかして、ずっと見てました?」

速水「そりゃあ、可愛い後輩の一大イベントだからね~」

マキ「友人の告白シーンを見ずにいられる訳が無い!」

男(この二人、完全に面白がってるな)

速水「ところでさ、チューしないの? チュー」

アツコ「えっ…//」

マキ「だって、今完全にそういう空気だったじゃん。私たちの事は気にせず、ブチュっと行っちゃいなさいよ」

男「いやいや、お二人が完全にぶち壊してますから…」

アツコ「男くん」

男「何ですか、アツコさ…」

アツコ「」チュッ…

男「!?」

アツコ「…ふはあ。ど、どうだった?」

男「…す、凄く良かったです…」

速水「うわお…」

マキ「本当にやったわね…」

アツコ「だって、他の女の人に男くんを盗られたくないんだもの」

アツコ「だから、私に出来る事は何でもするわ」

男「ああ、それは大丈夫ですよ。俺がアツコさん以外の女性になびくなんてあり得ませんから」

アツコ「男くん…//」

男「アツコさん…//」

速水「あーあ、もう私たち完全に蚊帳の外」

マキ「帰りますか」

速水「そうね」

アツコ「これからは恋人として。よろしくね、男くん」

男「はい、アツコさん」

『アツコパートに突入した』

『アツコの好感度が上がった』

今日はここまで

個別ルートに入っても安価は出るので、協力してくださる方はよろしくお願いします

明日も今日みたいな感じで、人がいれば10:00から、いなければ18:00から再開します

では

そろそろ再開しようと思いますが、見る人いますか?

―アツコパート、1日目、朝―

男「おはようございます、アツコさん」

アツコ「おはよう、男くん」

男「…」

アツコ「…」

男(うーむ、話題が見当たらない、どうしたものか)

アツコ「」ンッ

男「?」

アツコ「」ンーッ

男「…ああ」チュッ

アツコ「…ふふっ、今日も頑張ろうね。それじゃ」パタパタパタ

男「…可愛すぎるでしょ」

『アツコの好感度が少し上がった』

―アツコパート、昼―

男「さ~て、昼飯昼飯」

ナツキ「おう、男、飯にするぞ」

男「ん? ナツキから誘ってくるなんて珍しいな」

ナツキ「ん」チョイチョイ

男「え?」チラッ

クラス男子「「…」」

ナツキ「お前がアツコ先輩と付き合っていると言う噂の真偽を確かめて欲しいんだと」

男「なるほど」

ナツキ「で、どうする?」

男「そうだな…」

1.ナツキと昼食を取る

2.教室を脱出してアツコの下へ

選択肢>>206

1

男「仕方ない、ナツキと飯にするか」

クラス男子1「よーし、皆男を囲めー」

ぞろぞろぞろ

男「な、何だよ…」

クラスメイト男2「お前、どうやってアツコ先輩を口説いたんだ?」

クラスメイト男3「アツコ先輩を彼女にするにはどうすればいいんだ?」

クラスメイト男4「どこまで行ったんだ?」

クラスメイト男5「まさか、もうヤッたのか!?」

クラスメイト男6「アツコ先輩の胸はやっぱり柔らかいのか!?」

男「お、落ち着け、そんないっぺんに答えられるかっつーの!」

ナツキ「」パクパク

アツコ「…」ムスーッ

男「まことに申し訳ありませんでした」ドゲザ

アツコ「…お昼は一緒に食べようって言ったよね? なのに、もうすぐ昼休み終わっちゃうよ?」

男「海より深く反省しております」

アツコ「明日はちゃんと来てくれるよね?」

男「もちろんでございます」

アツコ「わかった。約束だよ?」

男「はい」

『アツコの好感度が少し下がった』

―アツコパート、放課後―

男「よーし、体育館に行くとするか。ナツキも…」

ナツキ「俺は家族に飯を作らなきゃなんねーから」

男「ナツキ、部活ちゃんと出た事あるのか?」

ナツキ「…」フイッ

男「目を逸らすな」

ナツキ「そういう事だ、じゃあな」

男「おう」

男「さて、ナツキも帰った事だし、どうするか」

1.女子バレー部を見学

2.部活が終わるまで学校で暇つぶし

選択肢>>211

1

―体育館―

男「おー、やってるやってる」

アツコ「えいっ!」ダンッ

男「おお、強烈なスパイク。アツコさんは流石だなあ…」

あれ、ワンコくんじゃない?

ほんとだ、おーい!

男「どーも」フリフリ

アツコ「…」ジッ

男「あっ…」

アツコ「」ツカツカ

アツコ「男くん」

男「は、はい」

アツコ「他の女の子とあんまり仲良くし過ぎちゃ嫌だよ?」ジッ

男「もちろん、分かってますよ。俺はアツコさんの恋人なんですから」

アツコ「男くん…//」ジッ

男「アツコさん…//」ジッ

マキ「うわ、あっつ!」

速水「ここだけ局地的に温暖化ね~」

男「おわっ、マキ先輩に速水先輩!」

マキ「まあ、仲が良いのは結構な事だ」

速水「そうね」

アツコ「ありがとう、マキ。私たちはずっと仲良しだから、安心して」ギュッ

男「ア、アツコさん//」

マキ「…なーんか、アツコ変わったわね。ちょっと大胆になったって言うか」

速水「そうね、これも男くんの影響かしら」

男「あははっ…」

速水「男くん、アツコを離しちゃダメよ? アツコみたいないい女、そうそういるもんじゃないから」

男「が、頑張ります」

アツコ「大丈夫ですよ、速水先輩。私が男くんから離れるなんてあり得ませんから♪」

速水「…そ、そう」

マキ「ああ、あの物静かなアツコはどこ行っちゃったのかしら…」

アツコ「男く~ん♪」ギュッ

男「アツコさん」ギュッ

速水「練習戻ろうか」

マキ「はい…」

『アツコの好感度が上がった』

―アツコパート、夜、自宅―

保坂「保坂チャンスだ!」

男「あれ、まだ来るんですか?」

保坂「当然だ。この保坂、エンディングまでお前をサポートするつもりだ」

男「そうですか。それはありがたいですね」

保坂「それで、今日は何をする?」

男「そうですね…」

1.好感度チェックを受ける

2.限定アイテム入手

3.アイテムを使う 所持アイテム:貢ぎ物 蜂蜜レモン

選択肢>>218 3の場合は使うアイテムも記入(一度に一つのみ)

男「じゃあ、蜂蜜レモンを使います」

保坂「うむ、では早速相手を呼び出すとしよう」

男「もう夜ですけど?」

保坂「そこは、保坂の不思議な力で何とかなるのだ」

男「へえ…」

保坂「…それだけか?」

男「まあ、今更ツッコミいれてもどうしようもないと思うんで」

保坂「そうか。ならば行くぞ!」カッ

男「アツコさん、これをどうぞ」スッ

アツコ「これって…、蜂蜜レモン?」

男「はい、運動した後にはこれが一番だと思って」

アツコ「ありがとう…! 今食べてもいい?」

男「どうぞ」

アツコ「じゃあ、いただきます」パクッ

男「…どうですか?」

アツコ「うん、美味しいよ。男くんが作ってくれたんだって思うと、ますます美味しく感じる」

男「ア、アツコさん…//」

アツコ「…//」

男(蜂蜜より、空気の方が甘くなっちゃったな)

『アツコの好感度が上がった』

保坂「ほら、塩だ」スッ

男「あ、どうも」

保坂「糖分の取りすぎと出しすぎには気をつけろよ」

男「うまい事言ったつもりですか」

保坂「最後に、俺からのアドバイスをひとつ」

保坂「個別パートの朝は、好感度をおおまかに知るチャンスだ!」

保坂「では、また会おう!」

男「…そう言えば、あの蜂蜜レモンはあの人が作ったんだよな…、なんか騙したような気分」

―アツコパート、2日目、朝―

アツコ「おはよう、男くん」

男「おはようございます、アツコさん」

アツコ「」ンッ

男「」チュッ

アツコ「ふふっ♪」

男(可愛いな…、それにしても)チラッ

アツコ「」バインッ

男(でかいよなあ、アツコさん)

アツコ「…どこ見てるの?」

男「えっ? あ、あははっ…」

アツコ「…触りたい?」

男「へっ?」ドキッ

アツコ「な、なんてね。それじゃ」パタパタ

男「…アツコさん、思春期男子相手にそれは無いッス」

『アツコの好感度が少し上がった』

―昼―

男「さて…」ガタッ

クラスメイト男子「「」」ガタッ

男(また根掘り葉掘り聞かれるのか、流石に勘弁して欲しいんだが)

ナツキ「男、飯にするぞ」

男「悪い、俺は…」

ナツキ「たまには教室以外の所で食べないか?」

男「…」

1.ナツキに従う

2.1人で教室を出る

選択肢>>224

2

男「悪いなナツキ、俺にはアツコさんと昼食を共にすると言う使命がある」

ナツキ「…そうか」

男「そういう訳で、俺は行くぜ」

ナツキ「まあ、頑張ってくれ」

男「…」

クラスメイト男「「」」ガタガタ

男「ふっ、フォーメーションBか。いいだろう、望む所だ!」

クラスメイト男1「男を囲めー!」

男「うおおおっ、そこをどけー!」

男「…」チーン

ナツキ「ま、そうなるわな」

男「ぐふっ…、お、俺には使命が…」

ナツキ「もう教室で大人しくしてろよ。ったく、手を貸してやろうとしたらこれだ」

男「ナツキがそんな空気読める奴だとは思わなかったんだよ…」

ナツキ「張り倒すぞ」

男「ううっ、アツコさんに怒られる…」

『アツコの好感度が少し下がった』

―放課後―

速水「やあやあ、頼まれたら断れない性格の男くん」

男「…そんな愛称で呼ばれた覚えはありませんが、何の御用ですか?」

速水「実はねー、バレー部の備品整備をお願いしたいのよ」

男「なんで俺が…」

速水「これはアツコの為でもあるのよ。円滑な部活をするには、道具が良い状態にある事が必要なんだから」

男「はあ…」

速水「で、やってくれるよね?」

男「えっと…」

1.引き受ける

2.断る

選択肢>>228

1

男「わかりました、引き受けます」

速水「良かった~、じゃあ、まず体育倉庫の備品の状態を全部チェックして、それから…」

男「…あの、どこまでやれと?」

速水「ん~? 全部」

男「鬼か!」

速水「私は速水よ」

男「そうじゃなくて…!」

速水「じゃ、よろしくね~」ヒラヒラ

男「はあ…、仕方ない、やるか」

―体育倉庫―

男「よし、後はボールに空気を入れるだけか」

男「うわっ、もうこんなに暗くなってる。アツコさん怒ってるだろうなあ…」

アツコ「男くん?」

男「えっ、アツコさん、なんでここに?」

アツコ「速水先輩が、男くんに備品の整理を頼んだって…」

男「いや、色々あって…」

アツコ「優しいのはいいけど、きちんと自分を主張しないと、酷い目に合うよ?」

男「アツコさんに言われると、重みがありますね」

アツコ「速水先輩、時々無茶言うから…。とにかく、私も手伝うね」

男「いいんですか? 部活で疲れてるのに」

アツコ「その部活の為に頑張っている男くんを、放って置く訳には行かないよ」

男「…じゃあ、お願いします。後はボールに空気を入れるだけなんで」

アツコ「うん、わかった」

男「…」シュコシュコ

アツコ「…」シュコシュコ

男(そういや、二人きりだな。こんな密室で…)

アツコ「二人きりだね…」ボソッ

男「えっ?」

アツコ「う、ううん、変な意味じゃないよ!?」

男「へ、変な意味…」

アツコ「…//」カアッ

男「//」

アツコ「…は、早く終わらせて帰ろうか」

男「そ、そうですね」

アツコ「今度から、こういう事をする時は部員に声をかけてね。男くん1人にやってもらう訳には行かないから」

男「はい、分かりました」

『アツコの好感度が少し上がった』

―夜、自宅―

保坂「ほ!」

男「あ、どうも」

保坂「さて、今日は何をする?」

男「そうですね…」

1.好感度チェックを受ける

2.限定アイテム入手

3.アイテムを使う 所持アイテム:貢ぎ物

選択肢>>234

貢ぎ物

男「じゃあ、貢ぎ物を使います」

~メッセージスキップ 内容:>>219 L2~L8~

男「アツコさん、これをどうぞ」スッ

アツコ「あっ、タオルだ」

男「運動部だったらよく使うかなって思って」

アツコ「うん、ありがとう! 早速使わせてもらうね」

男「どうぞ」

アツコ「~♪」フキフキ

男(アツコさんの汗が、俺のプレゼントしたタオルに…。い、いかん、変な妄想が)

アツコ「んんっ、男くんの、気持ちいい…♪」

男(タオルと言う単語を入れて下さい! お願いだから!)

『アツコの好感度が上がった』

保坂「安価ゾロ目により、特別アイテムを贈呈する!」

保坂「今回はゾロ目が88なので…、これだ!」

入手アイテム:蜂蜜レモン

保坂「これは好感度を上げるアイテムだが、個別ルート時に特に高い効果を発揮する」

保坂「このアイテムを使って、物語を有利に進めてくれ!」

保坂「どうだ、貢ぎ物は喜んでもらえたか?」

男「ええ、お互いに満足出来ましたよ」

保坂「…お互い?」

男「い、いえ、何でも」

保坂「そうか」

保坂「では、最後に俺からのアドバイスを一つ」

保坂「個別ルートのエンディングは、好感度90を境に変化するぞ!」

保坂「それでは、また会おう!」

男「…あの貢ぎ物って、どういう仕組みだったんだろ。最初はただの箱だったのに…」

―アツコパート、3日目、朝―

アツコ「男くん…//」

男「ど、どうしたんですか、アツコさん! 顔が赤いですよ!?」

アツコ「手、貸して…」

男「手ですか? はい!」

アツコ「…//」ムニッ

男「え、えっ!?」

男(アツコさんが、俺の手を自分の胸に…!)

アツコ「男くんの事考えてたら、体がジンジンしてきちゃって…。エッチな彼女でごめんね?」

男(大歓迎です! とは空気的に言えない…)

アツコ「ん、ふう…//」

男(落ち着け、ここは紳士的に振舞うんだ!)

『アツコの好感度が少し上がった』

―昼、教室―

アツコ「男くん」フリフリ

男「ア、アツコ先輩、今行き…」

クラスメイト男「「」」ギロッ

男(おーおー、男子共の視線が刺さる事刺さる事。これは帰って来たらただじゃ済まないな…)

1.ナツキに協力してもらう

2.無視してアツコの呼びかけに応える

選択肢>>240

間違えた。
>>242

1

男「た、たまには男の友情を深めるとするか~! 行くぞナツキ!」

アツコ「えっ…」

ナツキ「お、おい、男…」

男(俺はまだ死にたくないんだ、協力してくれ!)ヒソヒソ

ナツキ(…わかった。どうすればいい?)ヒソヒソ

男(屋上で待ってるから、アツコさんを連れて来てくれ)

ナツキ(承知した)

男(すまない、今度飯奢るから!)

アツコ「男くん…」

―屋上―

男「…」

アツコ「お待たせ」

男「アツコさん、どうもすみません」

アツコ「事情くらい話してくれても良かったんじゃないかな。あの時、私とっても寂しかったんだから」

男「すみません、アツコさんと会話した時点で襲われそうな勢いだったので…」

アツコ「そっか。まあ、男くんが無事なのが一番だよ」

男「ありがとうございます」

アツコ「それじゃあ、食べようか」

男「はい」

―放課後―

男「さ~、テスト勉強を…。したくねぇ~な~!」

アツコ「男くん」

男「アツコさん」

アツコ「明後日テストだね。調子はどう?」

男「いやー、あんまりやる気が…」

アツコ「そうなんだ。それじゃあ、家で一緒に勉強する?」

男「えっ?」

アツコ「ふ、深い意味は無いよ!? ただ、二人なら頑張れるかなって…」

男(本当に変な意味はなさそうだけど、どうしようか…)

1.誘いを受ける

2.断る

選択肢>>246

1

男「もちろん、行かせて頂きます!」

アツコ「うん、勉強道具は大丈夫?」

男「もちろん、教科書の類は全て学校に置きっ放しですから!」

アツコ「…」

男「…」

アツコ「毎日きちんと持って帰らなきゃダメだよ?」

男「は~い…」

アツコ「ふふっ、それじゃあ行こうか」

―アツコけ―

アツコ「今お茶淹れるからね」

男「ありがとうございます」

男(それにしても…)ジロジロ

男(いかにも女の子って感じの部屋だよなあ…)

アツコ「お待たせ。あ、あの、あんまり片付いてないから…」

男「そんな事無いですよ、綺麗な部屋じゃないですか」

アツコ「あ、ありがとう…」

男「もしかして、緊張してます?」

アツコ「う、うん、男の人を家に上げるの初めてだから…//」

男(可愛い…!)チラッ

男「あれ? あの写真…」

アツコ「!」ダダダッ パタン!

男「…」

アツコ「…み、見た?」

男「はい、はっきりと」

アツコ「//」ボンッ

男「あ、あの、なんで俺の写真なんか…」

アツコ「…だ、だって」

アツコ「男くんの写真を飾ってると、いつも男くんと一緒にいる気がして…」ボソボソ

アツコ「男くんの顔を見ると、元気になれるから…//」ボソボソ

男「…//」

アツコ「…//」

男「べ、勉強しましょうか」

アツコ「そ、そうだね//」

男(とは言ったものの、手につくかな…)

『アツコの好感度が上がった』

―夜、自宅―

保坂「さ!」

男「明日は『か』ですか」

保坂「…今日は何をする?」

男(あれ、ちょっと怒った?)

男「えっと…」

1.好感度チェックを受ける

2.限定アイテム入手

3.アイテムを使う 所持アイテム:蜂蜜レモン

選択肢>>253

2

保坂「よかろう、では限定アイテムを授けよう」

保坂「今回はコンマの下一桁が5なので…、これだ!」

入手アイテム:Gのおもちゃ

保坂「このアイテムは、好感度をかなり上げるかかなり下げる、ギャンブル性の高いアイテムだ」

保坂「では最後に、俺からのアドバイスを一つ」

保坂「好感度の表示は最大100だが、内部データは100以上になるので、好感度アップは無駄にならない!」

保坂「さらばだ! 野菜を食え!」

男「…子ども番組に影響受ける高校生って…」

とりあえずここまで

続きは18:00以降に再開します

後、遅刻してすいませんでした

―アツコパート、4日目、朝―

アツコ「男くん!」

男「どうしたんですか?」

アツコ「あ、あのね…// 男くんは、エ、エッチした事ある?」

男「…えっ」

アツコ「その、もしした事が無いのなら、初めて同士になるから嬉しいなって//」

男「//」

アツコ「あ、朝から何言ってるんだろ、私…。じゃ、じゃあね!//」バタバタバタ

男「アツコさんとのエッチ…」

男「い、いかんいかん、これから授業だって言うのに。心頭滅却心頭滅却…」

『アツコの好感度が少し上がった』

―昼、屋上―

男(死線を潜り抜け、俺はアツコさんとの昼食タイムを手に入れた!)テッテレー

アツコ「それじゃあ、食べようか」

男「はい!」

アツコ「今日もお弁当作って来たから…、あれ?」

男「どうしたんですか?」

アツコ「箸が1膳しかない…」

男「なんと」

アツコ「ど、どうしよう…」オロオロ

男(慌てたアツコさんも可愛いけど、ここは俺が何とかするか)

1.食べさせ合いっこを提案する

2.箸を買ってくる

選択肢>>259

2

男「箸買ってきます!」ダダダッ

アツコ「えっ、男くん…?」

男(食べさせ合いっこも良いけど…、ここは空腹を素早く満たす事が優先だ!)

ナツキ「男か、何してんだ?」

男「ナツキ! お前、箸持ってないか?」

ナツキ「はあ? まあ、割り箸ならあるが」

男「売ってくれ!」

ナツキ「別に、弁当についてた奴だからタダでいいぞ。おばちゃんが何故か二膳つけて来たんだ」

男(たぶん、食べてる途中で割り箸が折れると思ったんだろうな…)

ナツキ「お前、何か失礼な事考えてないか?」

男「まさか。とにかく、感謝するぞ!」

ナツキ「おう」

男「持って来ました!」

アツコ「お帰り、早かったね」

男「たまたまナツキが持ってたもんで。ともかく、これで弁当が食べられますね」

アツコ「そうだね、じゃあ…」

アツコ「はい、あーん」

男「…え?」

アツコ「あーん!」

男「あ、あーん…」パクッ

アツコ「美味しい?」

男「美味しいです…」

アツコ「よかった♪ 次は、男くんが食べさせてね」

男「…あーん」

アツコ「あーん」パクッ

アツコ「ん~、美味しい~! 男くんに食べさせて貰うと、とっても美味しくなるね!」

男「そ、そうッスか」

アツコ「じゃあ、今度は同時に」

男「…わかりました」

男 アツコ「「あ~ん」」

男(普通の弁当のはずなのに、何故かメチャクチャ甘いぜ…)

『アツコの好感度が上がった』

―放課後―

アツコ「男くん、お願いがあるんだけど…」

男「何ですか?」

アツコ「その…、ア、アレを買って来て欲しいの//」

男「アレ?」

アツコ「えっと、薄くて丈夫なアレを…//」

男「…わかりました、任せて下さい」

アツコ「ありがとう、私が買ってくるのは恥ずかしくて…//」

男「それじゃあ、行って来ます」

1.おかしなゴムを買ってくる

2.月に一度のお客さん対策を買ってくる

選択肢>>264

2

男「薄くて丈夫なアレ…、たぶんアレの事だよな」

男「急にお客さんが来たのかもしれない。女性は大変だなあ…」

男「と言う訳で、買って来ました!」

アツコ「…男くん、これ」

男「羽根つきで固定出来て、漏れずに安心らしいですよ」

アツコ「…男くん、これじゃないよ」

男「あるぇ~?」

『アツコの好感度が下がった』

―夜、自宅―

保坂「か!」

男「ぶれない保坂先輩マジかっけーッス」

保坂「そうか。それで、今日は何をする?」

男「そうですね…」

1.好感度チェックを受ける

2.限定アイテム入手

3.アイテムを使う 所持アイテム:Gのおもちゃ 蜂蜜レモン

選択肢>>267 3の場合は使うアイテムも記入(一つのみ)

2

保坂「よかろう、では限定アイテムを授けよう」

保坂「今回はコンマの下一桁が2なので…、これだ!」

入手アイテム:遊園地ペアチケット

保坂「このアイテムは、使った相手の好感度を20%上げる効果がある」

保坂「さて…、この保坂がお前をサポートするのも、今日が最後になる」

保坂「ラストアドバイスを授けてやろう」

保坂「好感度が上下するイベントは、個別パート5日目の昼までだ!」

保坂「では、また会う日までごきげんよう!」

保坂「あっはっは、あっはっは、あっはっはっはっはっ!」

男「…賑やかな人だったなあ」

―アツコパート、5日目、朝―

アツコ「今日はテストだね」

男「そうですね、お互い頑張りましょう」

アツコ「うん…。あのね、男くん」

男「何ですか?」

アツコ「今日の放課後、私の家に来て欲しいの」

男「もちろんですよ、お邪魔させて頂きます」

アツコ「ありがとう。…待ってるからね」タタタッ

男「どうしたんだろ? 何か様子がおかしかったけど…」

『アツコの好感度が少し上がった』

―昼、教室―

男「あ゛~っ、やっと昼休みだ…」

ナツキ「疲れているな、男」

男「ナツキは余裕そうだな。テストそんなに簡単だったか?」

ナツキ「…」フッ

男「現実から目を背けるな」

ナツキ「ところで、今日はどうするんだ? またアツコ先輩と食事するのか?」

男「そうだな…」

1.アツコの所へ行く

2.午後のテストに向けて勉強

選択肢>>271

1

―2年教室―

男「アツコさん」

アツコ「あ、男くん…」

男「昼食にしませんか? 息抜きも必要だと思いますよ」

アツコ「うん、そうだね」

マキ「ヒューヒュー! 旦那様のお迎えですか~?」

アツコ「マ、マキ…//」

ハルカ「本当に羨ましいわ、アツコだけ抜け駆けだなんて」

アツコ「ハルカまで…」

男「あははっ…」

マキ「こうなったら、テストでアツコに勝ってやる!」

ハルカ「…」ジーッ

アツコ「…」ジーッ

男「…」ジーッ

マキ「な、何よその目は…」

ハルカ「いや、だって」

男「それは流石に無理じゃないかと」

マキ「何それ、ひど~い!」

アツコ「ふふっ…。じゃあ、私行くね」

ハルカ「うん」

マキ「お幸せに! ちくしょ~!!」

アツコ「行こうか、男くん」

男「はい、アツコさん」

『アツコの好感度が上がった』

―エンディング―

アツコ「来てくれたんだね…」

男「もちろん、アツコさんのお誘いを断る理由がありません」

アツコ「本当に?」

男「ええ」

アツコ「それじゃあ…、ちょっと目をつぶっててくれる?」

男「え? 分かりました」ギュッ

アツコ「…」

男(何してるんだろ…)

アツコ「…いいよ、目を開けて?」

男「はい。えっ…!?」

アツコ「//」

男「アツコさん、な、なんで裸…//」

アツコ「男くんと一緒に過ごしていく中で、私の男くんに対する気持ちが凄く強くなっていたの」

アツコ「もっと男くんに近づきたいって。男くんの事をたくさん知りたいって」

アツコ「そして、男くんと深く結ばれたいって…」

男「アツコさん…」

アツコ「だからお願い、私として欲しいの」

アツコ「恥ずかしいけど、男くんが望んでくれるなら精一杯の勇気を出して頑張る。だから…!」

男「…」

男「アツコさん、目をつぶって下さい」

アツコ「…」ギュッ

男「」チュッ

アツコ「あっ…」

男「俺、言いましたよね? アツコさんの誘いを断る理由は無いと」

男「だから、俺は全力をもって、アツコさんの気持ちに応えます」

アツコ「男くん…//」

男「アツコさん…」

Hシーンに突入します。スキップしますか?

1.はい

2.YES

選択肢>>279

いいえ

男「んっ…」チュッ

アツコ「あむっ…」レロッ

男「レロッ、クチュ、クチュ…」

アツコ「ンンッ、ジュルッ、チュルルッ…」

男(アツコさんの口の中…、暖かくて、柔らかくて、甘い香りがする…)

アツコ(男くんの舌が私の中で暴れて…、気持ちいい…//)

男「ふうっ…」

アツコ「ふわぁ…//」

男「顔がとろけてますね、アツコさん」

アツコ「い、言わないで//」

男「それじゃあ…」チラッ

アツコ「//」

男「こっちでも感じさせて上げます」ムニュ

アツコ「はうっ! い、いきなり胸は…//」

男「…すげえ、なんて柔らかさだ」

アツコ「んんっ…//」

男「適度な重みに強い弾力、これは、正に至高のおっぱい…!」ジーン

アツコ「そ、そんな、恥ずかしい//」

男「恥ずかしくなんて無いです、自信を持って下さい」ムニッ ムニッ

アツコ「ひうっ、はあっ…//」

ちなみにこれどこでやってるの?
お家かな?

男「あ、乳首が勃って来てる。吸ってみていいですか?」

アツコ「…い、いいよ。でも、優しくしてね?」

男「頂きます!」ヂューッ

アツコ「ひゃううんっ!? つ、強すぎぃ…//」ビクビクッ

男「うまい、これが女性の胸の味か…」

アツコ「お、男くん、私…!」

男「イキそうなんですか?」

アツコ「//」コクコク

男「おっぱいだけでイッちゃうなんて、アツコさんはエッチですね」

アツコ「い、言わないでえ…//」

男「でも、いいですよ。アツコさんのいやらしい声、いっぱい聞かせて下さい」チューッ コリコリッ

アツコ「いゃうん! 乳首コリコリされたら…!」

男「ほら、イッちゃって下さい!」ギューッ

アツコ「あああああっ! イ、イクううううっ!!」プシャーッ

男「…凄い、潮までふいてる。よほど気持ち良かったんですね」

アツコ「…」ポーッ

男「ダメだ、快感で我を忘れてる」

男「でも、これだけ濡れていたら、すんなり挿入りそうですね」クチュクチュ

アツコ「あひぃん!!」

男「さて、ゴムの準備を…」

アツコ「あ…」

男「?」

アツコ「そ、その、ゴムはつけないで貰えると…」

男「で、でも、万が一の事があるといけないですから」

アツコ「私は、その万が一が起こって欲しいの。男くんの赤ちゃん、産みたい」

男「アツコさん…」

アツコ「ダメ、かな?」

男「そんな顔されて、断れるわけ無いじゃないですか」

アツコ「…!」

男「それじゃあ、生で挿入します」

アツコ「うん、来て…」

男「」グッ

アツコ「くうっ…!」

男「流石にきついな…! でも!」ジュプッ

アツコ「はあああん!!」

男「挿入った…!」

アツコ「ん、んんっ!」ドロッ

男「あっ、血が…。少し休みますか?」

アツコ「ダ、ダメ、動いて!」

アツコ「男くんと繋がって、男くんを感じたいのお!」

男「アツコさん…。じゃあ、動きます」

アツコ「うん…!」

男「ふっ、くっ、ふうっ!」パン、パン、パンッ

アツコ「ああっ、ひゃう、ああんっ!?」

男「アツコさんの膣内、凄く締まって気持ちいいです!」

アツコ「お、男くんのオチ○チンも、硬くて、私の奥まで届いて来て、気持ちいのお!」

男「もっと、もっと気持ち良くさせてあげますからね!」グッ、ズズッ、ズボッ

アツコ「あんっ、いっ、いいっ!!」

男「くうっ、も、もう射精そうだ!」

アツコ「出して、わらひの膣内にらひてえ!」

男「で、射精ますよ!」

アツコ「うん、わらひも、もう…!」

男「くうっ!」ビュルッ、ビュルルッ!

アツコ「あうううっ、膣内に出されてイクうううっ!!」ビクビク、ビクンッ

男「くうっ!」ズボッ

アツコ「あうんっ!」

男「す、すげえ気持ち良かった…」

アツコ「わ、私も//」ドロオッ

男「あっ、俺が出したのが漏れて来て…、メチャクチャエロい」

アツコ「み、見ないでえ…//」

男「…アツコさん、俺、また」ビンビン

アツコ「あっ//」

男「もう一回、いいですか?」

アツコ「もちろん。男くんが望む限り、いつでも、何回でも…//」

男「アツコさん…」

アツコ「男くん…」

―暗転―

返信遅れましたが

>>283 アツコ家でやってます、朝誘っての流れからなので

男(結局、あれから10回もヤッてしまった…)

アツコ「////」

男(やべえ、まさかアツコさんのアヘ顔が見られるとは。イカせ過ぎたかな)

アツコ「…男くん、い、今の顔は忘れて//」

男「わかりました。まあ、またアツコさんとすれば見られますからね」

アツコ「…も、もう//」

男「はははっ」

アツコ「ねえ、男くん。男くんは、子ども何人欲しい?」

男「え? そうですね、2人くらいかな…」

アツコ「あっ、私も同じ。気が合うね、私たち」

男「そうですね」

アツコ「…ねえ、男くん。これからも、ずっと私の傍にいてくれるよね?」

男「もちろんです。アツコさんが俺を嫌いにならない限り、ずっといますよ」

アツコ「じゃあ、ほんとにずっとだね。私が男くんを嫌いになるなんて、あり得ないから」

男「アツコさん…」

アツコ「男くん…」

男 アツコ「「」」チュッ

―エンドロール省略―

―エピローグ―

ハルカ「アツコ、結婚おめでとー!」

マキ「うらやましいぞ、ちくしょー!」

アツコ「ありがとう、二人ともー!」

男「」フリフリ

男(アツコと付き合い始めて数年後。俺たちはめでたく結婚式を挙げる事になった)

速水「それにしても、子どもつきの結婚式か。あのアツコがねえ…」フウッ

男(速水先輩が言う通り、この結婚式には、我が子が二人参列している)

男(1人は俺が高校を卒業した年の秋、もう一人はアツコが大学を卒業した年に生まれた)

男(どちらもアツコに似て、とても可愛らしい女の子だ)

ヒトミ「なんて言うか、あのおっかなびっくりしてたアツコ先輩がこんな風になるなんて、信じられないッスねえ」

アツコ「ふふっ、全部この人のおかげよ」ギュッ

男「あっ…」

アツコ「この人をもっと知りたい、近づきたい、一緒にいたいって言う想いが、臆病な私に勇気をくれたの」

ヒトミ「またその話ッスか。もう惚気は止めて下さいよ…」

男「ヒトミさんは、未だに彼氏候補と何も無いもんね」

ヒトミ「うっせー! 引っ叩くぞ!」

男「あははっ!」

アツコ「…」ホロッ

男「アツコ?」

アツコ「あ、ごめん。何だか嬉しくて…」

アツコ「憧れの人と夫婦になって、こんなにもたくさんの人に祝福されてるんだなって思ったら、感動して来ちゃって」

男「そっか。でも、それで泣いてたら涙がどれだけあっても足りないぞ?」

男「これからは、俺と、俺たちの子どもが、目一杯アツコを感動させて、幸せにして行くんだから」

アツコ「そっか。ふふっ、期待してるよ?」

男「任せてくれよ、俺の奥様」

アツコ「はい、旦那様」

―アツコパート、ハッピーエンド―

―END―

随分長々やりましたが、無事完結しました

安価にご協力頂いた皆様、本当にありがとうございます

ちなみに、エンディングはまだ他にもありますので、いずれ(ネタが尽きたら)またやろうかな~なんて思ってます

その時も、もしご協力頂けるのであれば、よろしくお願いします

ところで、次回のスレで少し悩んでいるのですが

・みなみけのキャラと擬似恋愛をする『みなプラス【体験版】』

・みなみけキャラ同士の掛け合いを観察する『みな庭【体験版】』

・アツコ知名度アップキャンペーン

・みなみけ百合祭り

のどれかにしようと考えています。もし興味のある物がありましたら、意見を頂きたく思います

では

なるほどなるほど

では、百合祭りとアツコ知名度アップキャンペーンを優先的にやりたいと思います

ご意見ありがとうございました

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