以前VIPに書いたSSです
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1442915104
亜美「え?」
真美「これのこと?」
P「そうそう…ってこれ、お前ら飲んだのか⁉︎」
亜美「うん‼︎」
真美「兄ちゃんのだったんだ…ごめんね」
P「そんなこと言ってる場合じゃな…」
ボンッ
真美「うわぁ⁉︎」
亜美「煙がぁ⁉︎」
P「遅かったか…」
モクモクモク
まみ「ん?」
あみ「ありぇ?」
律子「幼児化させる薬?」
P「あぁ、小鳥さんが持ってたのを没収しておいたんだが…」
小鳥「ピヨォ…」
律子「…一応聞きますけど、何でこんなものを?」
小鳥「アンチエイジングを…」
P「本当は?」
小鳥「幼児化したアイドルをぺろぺろした…」
律子「あ?」
小鳥「ごめんなさい‼︎」
P「しかしどうする?今は薬の副作用で寝てるからいいけど記憶も戻ってるらしいしな。」
小鳥「正確には精神が戻ります、おそらく見た目から判断するに5~6歳くらいかと…」
小鳥「ご、ごめんなさい!!亜美ちゃん、真美ちゃん。と、とりあえず抱っこして…」
あみまみ「「びぇぇぇぇえん!!」」
P「めちゃくちゃびびられてますね…」
律子「そりゃそうでしょう、泣かせた張本人なんですから…」
P「亜美、真美、大丈夫だぞ?」
あみまみ「「びぇぇぇぇえん!!」」
P「ダメだ全然聞いてない…」
律子「…しょうがないですね」ヒョイッ
あみ「びぇぇぇぇ…う?」
まみ「ふぇぇぇぇ…あ?」
律子「よしよし、もう大丈夫よ」ユサユサ
あみ「あふぅ…」
まみ「ふわぁ…」
P「流石律子、普段からあの双子に懐かれてるだけあるな」
律子「それはプロデューサーの方でしょ?私なんか鬱陶しがられてますよ」
あみ「んーん」
律子「!?」
まみ「まみたち、りっちゃんだいしゅきだよ?」
律子「あなたたち!?私の名前わかるの?」
あみ「わかりゅよー」
まみ「あたりまえじゃん」
律子「どういうこと?」
P「小鳥さんが言うには幼くなるのはあくまで精神面…記憶はあるのか?」
あみ「りっちゃーん」ウルウル
まみ「りっちゃんはまみたちのこときらいなの?」ウルウル
律子「そ、そんなことないわよ!?2人のことは大好きよ!!」
まみ「ほんとー?」
律子「本当よ、本当。」
あみ「じゃあちゅーしてー」
律子「え!?」
まみ「だいすきなひととはちゅーしゅるんだよ?しらないの?」
律子「あのね、真美…それってそういう意味じゃ…」
まみ「…やっぱりきらいなんだ」ウルウル
あみ「あみたちのこときらいだからちゅーしてくんないんだ…」ウルウル
律子「だからそんなんじゃ…」
あみ「えっぐ…」ウルウル
まみ「ひっぐ…」ウルウル
律子「あーもう!!」チュッチュッ
あみまみ「「!?」」
小鳥「ひゃあっほう!!あみりつ!!まみりつわっほい!!」
P「小鳥さんはいつも楽しそうですね」
あみ「りっちゃん、あみたちのこときらいじゃないの…?」
律子「そんなわけないでしょ。亜美も真美も大好きよ。」
まみ「ほんと?」
律子「本当よ」
あみ「ほんとにほんと?」
律子「本当に本当。」
あみ「うぐっ…」ウルウル
まみ「うぐぐっ…」ウルウル
あみまみ「「うわーん‼︎りっちゃーん‼︎」」ダキッ
律子「あーあ、結局泣いちゃうのねあんたたち…」ナデナデ
P「イイハナシダナー」
律子「あ、小鳥さん。この件で出る損害は後で請求しますので。」
小鳥「ピヨォ⁉︎」
美希「それから双子は律子…さんから離れないの?」
律子「そうなのよ…知らない人がきたらすぐ私の後ろに隠れちゃうし…昔は人見知りだったのかしらね?本当に困るわぁ」ルンルン
響「…そんなこと言いながらなんか嬉しそうだぞ」ジト-
律子「そ、そんなことないわよ⁉︎大変だわ大変…」
まみ「…りっちゃ~ん…」ウルウル
律子「大変でも真美たちのことは大大大好きよー」ナデナデ
あみ「えへへぇ」デレデレ
美希「デレデレなの…」
響「律子がここまでデレデレになるなんてな…言ってもあの双子だぞ?」
あみまみ「「え?」」
響「ん?」
あみ「ひ、ひびきんはあみたちのこときらいなの?」ウルウル
響「え?」
まみ「いたずらしすぎたからきらわれちゃったのかな…」ショボ-ン
響「そ、そんなことな…」
あみ「ひびきん…えっぐ…きりゃいににゃらにゃいでぇぇ‼︎」
まみ「まみたちはだいしゅきにゃのにぃぃぃ‼︎」
律子「あー、泣かないで大丈夫、大丈夫よ」アセアセ
律子「響‼︎」カッ
響「ふ、2人とも、自分2人のこと大好きだぞ‼︎」
まみ「ほんと?」
響「本当だぞ‼︎」
あみ「ほんとにほんと?」
響「本当に本当だぞ‼︎」
あみ「うわーん‼︎よかったよー」ダキッ
まみ「うわーん‼︎ひびきんー‼︎」ダキッ
響「よしよし(あ、あれ?なんだ?…なんか…キュンってするぞ?)」
あみ「ねーねーひびきん‼︎」
響「な、なんだぁ⁉︎あみ?」
まみ「まみたちね、ひびきんだいしゅきだからね‼︎」
響「う、うん知ってるぞ‼︎」
あみ「だかりゃね、ちょっとしゃがんで?」
響「ん?こうか…」
あみまみ ホッペチュッ
響 ズッキュ-ン
あみ「えへへー」
まみ「ひびきんいつもありがとう‼︎だいしゅきだよ‼︎」
響「…」
美希「ひ、響?」
響「…だぞ…」
美希「え?」
響「自分も2人のこと大好きだぞー‼︎」ダキッ
あみまみ「「うひゃぁ‼︎」」キャッキャッキャッキャッ
響「律子、今日から2人は自分が育てるぞ‼︎」
美希「何言ってるの⁉︎」
律子「そうよ‼︎育てるのは私よ‼︎」
美希「律子…さんもおかしいの⁉︎」
律子「大体私は実家があるけどあなた一人暮らしでしょ?仕事の時はどうするのよ?」
響「ハム蔵がいれば大丈夫だぞ‼︎」
ハム蔵「ヂュイ⁉︎」
律子「無理でしょ…」
美希「無理なの…」
響「で、でもぉ…」
あみまみ キュル-ン
響「はうっ⁉︎」
響「はぁはぁ、可愛い‼︎可愛い‼︎可愛いぞー‼︎」ダキッ
あみまみ キャッキャッキャッキャッ
美希「響が取り込まれたの…」
ガチャッ
伊織「何よ?この騒ぎは?うるさいわねぇ…」
あみ「いおりん‼︎」
まみ「いおりんだー‼︎」
ダキッ
伊織「ちょっ⁉︎えっ⁉︎誰⁉︎この子たち⁉︎」
律子「実は…」
美希「かくかくしかじか」
響「ってことだぞ‼︎」ドヤァ
伊織「…事情はわかったけどなんであんたがドヤ顔なのよ?」
あみ「いおりん‼︎いおりん‼︎」
まみ「いおりん‼︎いおりん‼︎」
伊織「はいはい、どうしたの?」
美希「あれ?デコちゃんいつになく優しいの⁉︎」
美希は私が育てますね
伊織「いや、そりゃ私だってこんな小さい子相手につれない態度取らないわよ…っていうかデコちゃん言うな‼︎」
あみ「いおりん‼︎どこいってたの?」ウルウル
まみ「まみたちさみしかったんだよ?」ウルウル
伊織 キュンッ
美希「…なんか嫌な予感がするの…」
響「伊織のことも好きなのか?」
美希「ひ、響⁉︎それを言ったら…」
あみ「うん‼︎」
まみ「いっつもまみたちとあそんでくれりゅんだよー‼︎」
あみ「あみたちができないことてつだってくれりゅし‼︎」
まみ「わかんないこともおしえてくれりゅんだー‼︎」
あみまみ「「だからだいしゅきー‼︎」」
伊織 ズッキュ-ン
美希「…やられたの」
伊織「いくら?」
律子「は?」
伊織「言い値で引き取るわ、それで私の養子にするの。」
美希「冷静に何言ってるの⁉︎」
伊織「今からなら大丈夫、私がセレブでも通用する立派な淑女に育てあげるわ。」
響「静かに言ってるのが逆にこわいぞ…」
ガチャ
春香「おはようございます‼︎天海春香です‼︎」
千早「おはようございます」
やよい「うっうー‼︎おはようございますぅー‼︎」
美希「早く亜美真美を隠すの‼︎」
響「えっ⁉︎な、なんでだぁ?」
美希「春香ややよいはともかく千早さんにこんな可愛いい双子を見せたらヤバいの。ミキは尊敬する千早さんを犯罪者にしたくはないの」ヒソヒソ
律子「ボロクソ言うわねあんた」
千早「みんな、どうし…た…の⁉︎」
あみまみ キュルル-ン
千早「はぅっ⁉︎」ドッバァ
伊織「きゃあ‼︎」
美希「漫画みたいな鼻血なの…」
千早「あ…あなたたちは?」タラタラ
あみ「え?ちはやおねえちゃん…あみたちのことわしゅれちゃったの?」ウルウル
千早「はぁぁぁん⁉︎」ドバドバドバ
響「…これ千早…死んだんじゃないか?」
千早「…これは…あみとまみ…なの?」タラタラ
あみ「しょうだよー」
まみ「ちはやおねえちゃーん?」キョトン
千早「亜美‼︎真美‼︎」ダッ
律子「美希‼︎止めて‼︎」
美希「はいなの‼︎」ガシッ
千早「美希‼︎離して‼︎私はあの双子の妹のもとに行かなければならないの‼︎」グイグイ
美希「す…凄い力なの…」
伊織「勝手に妹にしてんじゃないわよ‼︎私の娘よ‼︎」
美希「デコちゃんそこじゃないの‼︎」
響「み…美希、自分も手伝うぞ‼︎春香‼︎やよいも‼︎ぼーとしてないで手伝ってよ‼︎」
やよい「…はっ⁉︎すいません、ぼーとしてて…」
なんだこの□は……
律子「何を考えてたの?」
やよい「2人分なら家計大丈夫かなぁって…」
美希「地味に危なかったの⁉︎やよい、落ち着いて‼︎2人分の食費は結構かかるんだよ⁉︎」
響「じゃあ自分が出すさー‼︎」
美希「どさくさに紛れて変態が1人復活しちゃったの…」
律子「そんなことより今は千早を抑えないと…こんな時に春香はどこに…」
春香「亜美ちゃん、真美ちゃん、美味しいお菓子があるんだけどお姉さんの家まで来ない?」
美希「とうとう誘拐犯が出たの⁉︎これはダメなの‼︎ギリギリアウトなの‼︎」
伊織「亜美‼︎真美‼︎そんな怪しい無個性リボンについてっちゃダメよ‼︎お母さんとの約束よ‼︎」
美希「もうデコちゃんも黙っててほしいの‼︎」
さすがです閣下
雪歩「亜美ちゃん、真美ちゃん、ちょっとこのお薬飲もうね~。大丈夫、怖いのは最初だけだよ~」
美希「どっから湧いてでたの⁉︎って言うかアウトなの‼︎これはギリギリとかじゃない普通のアウトなの‼︎」
律子「うちの子に変なもの飲ませないで‼︎」
美希「もう止めてくれるならそれでいいの…」
続き物かと期待したのに同じものだった騙された
美希「も…もう…ミキだけじゃ無理なの…」
千早「あみまみあみまみあみまみあみまみあみまみあみまみあみまみあみまみあみまみあみまみあみまみあみまみあみまみあみまみあみまみあみまみあみまみあみまみあみまみあみまみあみまみ…」
美希「ど…どん…どん力が…強…く…」
千早「⁉︎」ドサッ
美希「⁉︎千早さん‼︎急に倒れたの‼︎」
貴音「危ないところでしたね…」
美希「貴音⁉︎」
貴音「首筋に手刀を入れさせていただきました、手荒い真似をしましたがいたしかたなく…」
美希「助かったの貴音、他の変態にもやってくれたんだね」
貴音「はい、やよいは『食費が…食費が…』と言いながら気絶しておりましたが、それ以外は私が…」
美希「これであんし…」
貴音「これで亜美と真美は私の…」
美希 シュッ
貴音「⁉︎」ドサッ
美希「…」
あずさ「それで2人を連れて私のところに来たのね〜」
美希「もう変態ばっかりで嫌になるの…」
あみ「あずさおねーちゃん‼︎」
まみ「だいしゅきー‼︎」
あずさ「あらあら〜。私も二人のこと大好きよ〜♪」
美希「あずさになら任せても変態にはならなそうなの…それじゃあミキは仕事行くね…もう疲れたの…」
あずさ「はい、行ってらっしゃ…あら?どうしたの2人とも?」
あみまみ トテトテ
まみ「みきみき〜‼︎」
美希「ん?どうしたの亜美?真美?」
あみ「あみたちをおいてかないでぇ…」ギュッ
美希「⁉︎」
まみ「みきみき…ぐすっ…まみたちと…えぐっ…いっしょにいるの…うぅ…いやになっちゃったの?」グスグス
美希「いや、あのね…ミキ…お仕事でね…」
あみ「みきみき…あみたちのこといらないの?」ウルウル
美希「いるとかいらないとかじゃなくて…」
まみ「み”き”み”き”〜」
美希「う…う…う…う…ごめんなの‼︎」ダッ
あみまみ「「み”き”み”き”〜」」ビェェェエン
あずさ「あ…あらあら〜」
あずさ「あら?美希ちゃんからメール?」
『あずさごめんなの…でもあそこにあれ以上いたらミキは…自分を抑える自信がないの…ハニーがもとに戻る薬を持ってくるまであずさも耐えてなの‼︎』
あずさ「うふふ、美希ちゃんいつの間にかお姉ちゃんになってるわね。」
あずさ「でも…」
あみ「あずさおねーちゃーん」ウルウル
まみ「あずさおねーちゃんはどこにもいかない?」ウルウル
あずさ「…私も危ないわぁ〜」
P「それで耐えれなくなったあずささんが真に預けたのはわかるんだけど…なんで真は血走った目で自分のてをぐるぐる巻きにしてるんだ?」
真「…ない…と…」
P「ん?」
真「こうでもしないと‼︎あの2人にフリフリの服を着せたくてしょうがなくなるんです‼︎」
P「…それくらいならいい気もするが」
P「でもほら、薬持ってきたぞ‼︎亜美、真美、飲みなさい」
あみ「くすりいやー」
まみ「にがいのいやー」
P「ほら、わがまま言うな、無理矢理にでも飲ませるからな。」
あみ「うわぁぁぁん‼︎」
まみ「まこちーん‼︎だずげでー‼︎」
真「あぁぁ⁉︎ぷ、プロデューサー‼︎僕はどうしたら‼︎」
P「そのまま見とけ‼︎」
ボンッ
あみ「うわぁ⁉︎」
まみ「あうぅ⁉︎」
モクモクモクモク
亜美「うー…」
真美「うーん…」
真「あぁ…あの可愛かった2人がぁ…」
P「もとに戻っただけだろ?」
亜美「まこちーん…」
真「ははは…どうしたんだい…?」
真美「まこちん…まみたちのこといや?」
真「え?」
P「あれ?」
亜美「あみたちのこと…なんできらいになっちゃったの?」ウルウル
真美「まこちん…まこちん…うぇぇ…」
真「プロデューサーさん…これって…」
P「…あぁ、『身体だけ』もとに戻ってる」
真美「まこちん…まこちん…いやだよぉ…いやだよぉ…」ダキッ
亜美「あみたちはまこちんだいすきなの‼︎ずっといっしょにいたいの‼︎なのになんでみんないなくなるの?」ダキッ
真「きゃぅぅぅうん‼︎」
P「ま…真ぉぉ⁉︎」
真「ぷ、プロデューサー…これ…ヤバいです…エロさが…出てます…」
真美「まこちん…?」
亜美「だめなの…?」
真「はぁぁぁん⁉︎」
P「…これ余計ひどくなってない?」
おわり
これにエロスを感じるとか、真はロリコンだったのか
おつ
>>51
ありがとう
また新しく続編作るつもりだから改めて投稿させてもらった
他のコーラあるの?
自演乙
小鳥さんGJ
乙
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません