美希「あふぅ‥‥ハニー大好きなの‥‥」 (38)

美希は寝た
スイーツ

美希「あふぅ…はにぃ大好きなの」

P「美希」

美希「あ、はにぃなの…だっこして?」

P「美希」

美希「はやく…」

P「ででけ、俺の家だ」

美希「…Zzzなの」

P「寝たふりしてもダメだ、どうやって入った」

美希「美希は寝てますよなの…」

P「その手のガムテープはなんだ」

美希「アイマスクなの…Zzz」

P「口塞いでやろうか」

P「美希、窓ガラスが割れてるんだが知らないか?」

美希「美希は知らないの…と言うか美希は寝てるの」

P「窓にガムテープののりが付いてるんだが知らないか?」

美希「…Zzz」サッ

P「今更隠しても無駄だぞ」

美希「だいたい美希は乙女なの、窓ガラスなんて割れないの…」

P「そっかー、美希は乙女だもんな」

美希「そうなの…だから抱っこして?」

P「なぁ美希」

美希「…?」

P「股に挟んであるトンカチはなんだ」

美希「…おなにーなの」

P「こら、アイドルがそんなこと言うんじゃありません」

美希「そうなの…なんてこと言わせるの、ひどいのハニー」

P「え、自分が勝手に言ったよね?」

美希「責任とってえっちしよ?」

P「お前寝てるんだよな?」

P「もうそろそろ通報してもいいか?」

美希「美希は悪いことなんてしてないの、というか寝てるの!話しかけちゃダメなの」

P「不法侵入」

美希「Zzz」

P「器物損壊」

美希「Zzz」

P「すごい汗だぞ美希」

美希「愛ゆえに。愛ゆえになの…」

P「うん、でもダメなものはダメだよね?」

美希「じゃあ体で罰を受けるの」

P「あ、そういうのいいんで」

美希「美希は寝てるから、眠姦していいよ?」

P「起きてるよな?」

美希「大丈夫なの、美希は寝てるから服脱がしてもばれないの。あはっ」

P「もうその寝てる設定はいいです」

美希「誰にもバレないよ?」

P「わかった、通報しないから早く帰ってくれ」

美希「んん…ハニーの手が美希の体を弄るの…」

P「それは夢です」

美希「ちょっとイったの」

P「聞いてません」

美希「気持よかったの」

P「聞いてません」

美希「さぁ、本番なの。かもーんなの!」

P「帰ってくれよな~頼むよ~」

美希「もう!ハニーのせいで目が覚めたの!!」

P「俺のせいかー、ごめんなー」

美希「ほんとうに悪いと思うならどこでだって土下座できるはずなの!」

P「え、俺が悪い流れ?」

美希「例えば熱く心まで蕩けそうな熱い美希の体の上でも!」

P「こら、せっかく起きたのにベットに寝転ぶんじゃない」

美希「さぁ、美希の体に覆いかぶさって獣欲をぶちまけるがいいの!」

P「やりません」

美希「ああっ!ハニーそこはダメなの!」

P「何もしてません」

美希「もう、もっと女の子は優しく扱わなきゃダメなんだよ?」

P「話聞いてくれよな~頼むよ~」

美希「もう!ハニーの意気地なし!」

P「ごめんね、世間体が大事なの、ごめんね」

美希「ほんとに大事にしなきゃいけないものを間違えてるの…」

P「美希のことか?」

美希「そうなの!美希のことなの」

美希「あれ?」

美希「も、もしかしてハニー美希のこと…」

P「好き」

美希「美希も!美希もハニーのこと」

P「だったよ」

美希「だったの?」

美希「なんで過去形なの?」

美希「美希はハニーのこと好きだよ!今も!」

P「…」

美希「嫌なの!好きだって言って!好きだったじゃなくて!」

P「…」

美希「ハニー…何か言ってよ…何か」

P「…。」

美希「え?よく聞こえないよ」

P「さよなら、美希」

美希「な、何言ってるかよくわからないの」

P「さよなら、美希」

美希「何言ってるの?何を言ってるのかって聞いてるのプロデューサー!」

P「もう面倒見切れない。さよなら。美希」

美希「どうして」

美希「なんで」

美希「やだよ、ハニー」

美希「ごめんなさい」

美希「ごめんなさい、ハニー」

美希「もうこんなことしないから」

美希「美希を見捨てないで」

美希「ハニー?」

美希「どこなの、ハニー」

美希「一人にしないで」

美希「寂しい」

美希「寂しいよ、ハニー」

美希「ハニー!!!!!!!!!!!!!!!!」

美希「ハニー!!!!!!!!!!」

P「うわっ!!!どうした美希!?」

美希「ハニー!?」

P「おい!いきなり抱きついてくるな!」

美希「なんで、なんでここにいるのハニー!?」

P「何って」

P「事務所で美希が寝てたから、起きるまで待ってたんじゃないか」

                      _
                       / ⌒
                    // _ ,,.. .,
                  { '′       `丶、
               /        }     \
              ,        /  };   \  ,
                 /   / /     /l八  、  ' ′     …わかったの この話はやめるの
             l  ,   {   { /\__,.\{\ }  :.
              } /   八  i《f^烈'ト   `¬ } ハ,     ハイ!! やめやめなの
            ,_  /}/ ., N  ⌒^   烈}ハ'′ }
                 }       {`          〉{\
            /fヘ,     爪     , -、   ;f¨⌒
           ∧ノ l\  ;小、丶   └ -' / { ,
          r'    |     {\  `  __/ j八 ′
          /》-‐z n/7./7 L,,丶 / く/{ /  } }    iヽiヽn
          / /   |! |///7\ ̄} L,,_ ⌒L, 〃    | ! | |/~7
  丶 __ ,.ァ'′;    i~| | | ,' '  ⌒ L,__人   V  ,{   nl l .||/
        (    i __  | | | | l { j`i  、 }し ーア /  ∧\ ||ー---{
      、  !{ { | '" ̄ ̄iノ .l|  \ _)  V {   // | ゝ    ',
      / \{  Y⌒))  γ /  ヽ, N ト :. }八  ハ  ゛ヘ  ヽ   }
     {∧  ーf = }     / 丁iレ  | V 〃  (ーr   ヘ     ノ

美希「え?え?」

P「今日、美希は頑張ってたからな!疲れたよな」

美希「じゃあ、あれは…」

P「どした美希?」

美希「夢…だったの?」

P「な!?どどどおっっどどうした美希!俺なんかした!?」

美希「ひどいよハニー」

P「俺何もしてないよね!?してないよね!?」

美希「美希を一人にしてどっか行っちゃったの」

P「え?え?」

美希「最低なの、ハニー」

P「俺がそんなコトするわけ無いだろ!!」

P「俺はずっと美希のそばにいるよ」

美希「そんなの当たり前のことなの」

P「俺のキメ顔ェ…」

美希「ハニー」

P「なんだ?」

美希「抱っこして」

P「…はい」

美希「うん…」

P「ものずごいはずかしいんですが」

美希「罰なの」

P「なんでや」

美希「夢のなかで美希にひどいことしたの」

P「え?俺関係ないよね?」

美希「美希の家に窓ガラス割って侵入してきて美希を犯して最後はポイなの」

P「ひどすぎだろ、俺」

美希「最低だったの」

P「ごめんな」

美希「うん、ねぇ、ハニー?」

P「ん?」

美希「美希ね、もっとキラキラするの」

美希「もっともっと頑張るから」

美希「美希とずっといてね?」

P「約束する」

美希「うん…」

美希「ハニー大好きなの!」

僕はまこちーが大好きです(半ギレ)

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