～古鷹型部屋～

古鷹「さぁ、かーくん、みんなにご挨拶しよっか？」

かーくん（ロリ加古）「うん！はじめまして！かーくんだよ！」

加古「・・・」

青葉「・・・」

衣笠「・・・」

ロリ鷹（改めふーちゃん）「わーい！かこだー！わたし！ふるたか！ふーちゃんってよんでね！」

かーくん「ふーちゃん！」

ふーちゃん「かーくん！」

ロリ古鷹型「「・・・」」

ロリ古鷹型「「えへへ～♪」」



加古「・・・あの、古鷹？」

古鷹「え？何？」

加古「この子・・・」

古鷹「んもう、さっき言ってたでしょ？『かーくん』って」

加古「いや、そうじゃなくて」

古鷹「あ、もしかして加古が名前付けたかった？ごめんね、でも私が建造したから私に呼び名を決める権利はあるはずだよ」

加古「ああ！やっぱり建造したな！使用禁止だって言ったじゃん！」

古鷹「でも見て」

ふーちゃん「おままごとしよ！わたしおかーさんやくね！」

かーくん「じゃあかーくんおとーさんやる！ただいまー！」

ふーちゃん「おかえりー！ごはんできてるよー！」

古鷹「ほら可愛い」

加古「・・・」

～数分後～

加古「ああもう・・・古鷹に逃げられた・・・」


～数分前～

加古『いや、まぁ、可愛いのはわかるけどさぁ』

古鷹『あ、もうこんな時間！？私そろそろ出撃の準備をしないと！ごめん加古！あとは任せるね！』

加古『いや、ちょ、古鷹？古鷹ぁ！！』



加古「全く・・・私は日曜の父親かっての」

ふーちゃん「かこー」

加古「ん？どうしたの？ふーちゃん」

ふーちゃん「ふーちゃん、おなかすいたー」

かーくん「かーくんも！かーくんもおなかすいたー！」

加古「あーはいはい・・・それじゃあ間宮さんのところでおやつにしようねー」

ふーちゃん「やったー！」

加古「やれやれ・・・」

～甘味処間宮～

加古「こんちわー、間宮さんいるー？」

間宮「はーい・・・あ、加古ちゃんにふーちゃん・・・・それに・・・？」

かーくん「かーくんだよ！」

間宮「あら、この子いましたっけ？」

加古「建造で出した。古鷹が」

間宮「あら、古鷹ちゃんが・・・珍しいこともあるものねぇ」

加古「そーなんだよねー・・・大抵は青葉か羽黒のどっちかが、なんだけど・・・ん？」

加古（言われてみればそうだよな・・・どうして古鷹は建造なんかを？）


ふーちゃん「かーこー！おなかすいたー！」

加古「あーはいはい。それじゃ間宮さん、ふーちゃんのいつものと・・・かーくんは何する？」

かーくん「んっとね！んとね・・・」

加古「好きなの選んでいいからねー」

かーくん「じゃあ・・・ぜんぶ！」

加古「かーくん」

かーくん「なぁに？」

加古「ぜんぶは私のお財布に優しくないから一つにしようねー」

かーくん「な～ん～で～！？さっきなんでもいいっていったじゃん！」

加古「いや、うん、言ったけどさ、かーくんそんなに頼んで全部食べきれるの？」

かーくん「ん～・・・わかんない！」

加古「でしょ～？だからどれか一つにしよーねー？」

かーくん「むぅ～～～」ぷくー

加古「・・・それとも私が決めてあげようか？」

かーくん「うん！」

加古「えっと、それじゃあ・・・間宮さーん！あとこの子に白玉あんみつ、私にコーヒーゼリーね！」

間宮「はーい！」


青葉「青葉はキリマンジャロコーヒーで」

衣笠「衣笠さんはアイスティーで」

加古「うわ！二人共いつの間に！？」

衣笠「いつの間にってあんたそりゃ、始めっからに決まってるでしょ」

青葉「ゴチになりマース」

久しぶりからのとばすな－

一言…気持ち悪い

きたい

もう一つ過去スレなかったっけ？

衣笠「それにしても意外だったなー。まさか古鷹姉さんが建造するだなんて」

加古「そうなんだよねー・・・私もまさか古鷹が建造してちびっ子を出すとは思わなかったよ」

青葉「なにかワケありだったんじゃないんですか？」

加古「んー・・・どうだろう・・・ふーちゃん寝かせる時は重巡の皆で交代にしてたから、寂しい思いはさせてないとは思うし・・・」

衣笠「青日相手が欲しかったとか？」

加古「それも非番の重巡達でやってたじゃん」

青葉「えー・・・じゃあ母性本能が目覚めて『娘がもう一人欲しいな』って思っちゃたりしたから？」

加古「・・・」

衣笠「・・・」

青葉「・・・え？なんで黙るんですか？冗談ですよ？」

加古「いや、一概にも冗談とは思えないし・・・」

間宮「はーい、お待たせー！間宮特性プリンに、白玉あんみつ、コーヒーゼリーにキリマンジャロコーヒー、アイスティーね！」

衣笠「お、ありがとうございまーす」

加古「ほら、ふーちゃんもかーくんも味わって食べなよ」

ふーちゃん「いっただきまーす！」

かーくん「わー！おいしそー！」

>>8
ss安価スレなんてなかった、いいね？

加古「まぁ、今となっちゃちびっ子が一人や二人増えた位で鎮守府が回らないわけじゃないし、別にどうでもいいけどさぁ」

衣笠「でも、大変なのは提督なんじゃない？使用禁止にしてるはずなのに、また建造されて出されたんだったら書類書かないといけないみたいだし・・・あ、こらこら、ちゃんと座って食べなさい」

加古「提督は提督でなんとかしてくれるはずだよ。なんたって我らが提督なんだからさ！・・・あ、ふーちゃん。口元にクリーム付いてるよ」

ふーちゃん「んん～・・・」口元拭き拭き

加古「・・・あ、そうだ二人共、この後時間ある？」

青葉「まぁあるっちゃありますけど」

衣笠「私もあるわね」

加古「これからこの子連れて鎮守府内の案内するんだけど、一緒に来る？」

青葉「行きます行きます！あ、待ってください！カメラ！カメラを部屋から持ってくるので！間宮さんご馳走様です！今からとってくるので待っててくださいね！」部屋へダッシュ

衣笠「・・・」

加古「・・・」


加古「・・・青葉が戻ってくる前にさっさと行っちゃおうか」

衣笠「そうね」

保守